JPH0568417U - 誘導加熱式調理器 - Google Patents
誘導加熱式調理器Info
- Publication number
- JPH0568417U JPH0568417U JP1625491U JP1625491U JPH0568417U JP H0568417 U JPH0568417 U JP H0568417U JP 1625491 U JP1625491 U JP 1625491U JP 1625491 U JP1625491 U JP 1625491U JP H0568417 U JPH0568417 U JP H0568417U
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- Japan
- Prior art keywords
- induction heating
- inner case
- bottom plate
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- pot
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本願考案は、円形の内鍋を円形の内ケース内
に収容するようにした誘導加熱式調理器において、内鍋
の回動を防止することと、内鍋への加熱効率の向上と、
内鍋と内ケースの間の衝撃を緩和すること等を目的とす
る。 【構成】 本願考案の誘導加熱式調理器は、本体の内ケ
ース底盤12に内鍋5を僅かに浮上支持するとともに、
内鍋5の回動を抑止する、高摩擦性部材からなる内鍋回
り止め部材25を設けている。
に収容するようにした誘導加熱式調理器において、内鍋
の回動を防止することと、内鍋への加熱効率の向上と、
内鍋と内ケースの間の衝撃を緩和すること等を目的とす
る。 【構成】 本願考案の誘導加熱式調理器は、本体の内ケ
ース底盤12に内鍋5を僅かに浮上支持するとともに、
内鍋5の回動を抑止する、高摩擦性部材からなる内鍋回
り止め部材25を設けている。
Description
【0001】
本願考案は誘導加熱式調理器の改良に関するものである。
【0002】
誘導加熱式調理器は従来から知られており、その一例としては、たとえば誘導 加熱式の炊飯器に関して特開平1−276584号公報等がある。
【0003】
一般に、誘導加熱式調理器においては、内ケースと外ケースとからなる本体内 に内鍋を収容するような構造となっているが、それらの本体及び内鍋は通常円形 であるため、内鍋内の被調理物(たとえば米飯)をシャモジで抄い取ろうとすると 、該内鍋が本体の内ケース内で回動して被調理物の取出し作業がしにくいという 問題がある。
【0004】 また、従来の誘導加熱式炊飯器のような誘導加熱式調理器においては、内鍋の 底が直接本体の内ケースの底と全面接触する構造となっているため、誘導発熱体 である内鍋の熱が本体の内ケース側へ流れ、加熱効率が低下するという問題があ る。
【0005】 さらに、誘導発熱体である内鍋を本体の内ケース内に収容する際に同内鍋が内 ケースに与える衝撃により、該内ケースが傷つき易いという問題もある。
【0006】 そこで、本願考案は、上記のような問題点を改善することを課題としてなされ たものである。
【0007】
本願考案は、上記の課題を達成すべくなされたもので、本体の内ケース底盤下 面に誘導コイルをそなえた円形の内ケース内に円形の内鍋を収容してなる誘導加 熱式調理器において、前記内ケース底盤に3カ所以上のボスを所定の等間隔で一 体形成し、該各ボスに形成された開口に前記内ケース底盤上面より僅かに上方に 突出して前記内鍋の底部に当接するゴム等の高摩擦性部材からなる内鍋回り止め 部材を嵌入したことを特徴とするものである。
【0008】
本願考案の誘導加熱式調理器では、本体の内ケースに装着されている3カ所以 上の内鍋回り止め部材が内鍋を内ケース底盤から浮上させた状態で支持する。そ のため、誘導発熱によって内鍋が高温度となっても、その熱が直接伝熱により内 ケース底盤側へ逃げることが少ない。
【0009】 また、内鍋回り止め部材は高摩擦性部材で作られているから、内鍋の回動に対 する抵抗となり、内鍋内の被調理物をシャモジ等で抄い取る際にも該内鍋の回動 が抑止される。
【0010】
図1には本願考案を誘導加熱式炊飯器に適用した実施例が示されており、同図 (A)において符号1は内ケース3と外ケース4とをそなえた炊飯器本体であり、 2はその蓋体である。本体1の内ケース3は円形形状であり、その中に誘導発熱 体(内層=アルミニウム、外層=ステンレス鋼)となる円形の内鍋5が収容されて いる。
【0011】 内ケース底盤12は合成樹脂製で、その下面には誘導コイル6が設けられてい る。この内ケース底盤12にはアルミニウム製の筒状の胴部材11がビス13に よって結合され、両者で内ケース3を構成している。また、この内ケース底盤1 2の下面には誘導コイル6より外側の同一円周上で、しかも等角度間隔で、3カ 所のボス22,22,22が一体形成されている。
【0012】 各ボス22,22,22は上方に開口しており、同ボス22の開口22aには、 シリコンゴム等の高摩擦性部材からなる内鍋回り止め部材25が嵌入されている 。この回り止め部材25は、図1(B)に拡大図示するように、ボス22中に埋設 される軸部25aと内ケース底盤12の上面から上方に僅かに突出する頭部25 bとからなっており、内鍋5はこれらの3つの頭部25b,25b,25bによっ て内ケース底盤12上から浮上状態で支持される。このとき、内ケース底盤12 の上面と内鍋5の下面との間に微小幅の隙間Sが形成される。
【0013】 尚、図1中、符号14は内蓋、15は補助ヒータ、16は保温ヒータ、17は 温度センサー、18は保温材を示している。
【0014】 この実施例の誘導加熱式炊飯器は次のように作用する。
【0015】 すなわち、誘導コイル6への通電により内鍋5が誘導加熱され、内鍋5内の被 調理物30を加熱する。その際内鍋5は回り止め部材25により内ケース3上面 から浮上しているので、内鍋5と内ケース3との接触による伝熱損失が防止され る。また、両者間の隙間Sに形成される高温空気層が内鍋5の底面における温度 均一化を促進するように作用する。
【0016】 この誘導加熱式炊飯器によれば、内鍋5内の被調理物30をシャモジ等で抄い 取る場合にも、回り止め部材25が内鍋5に対する回り止め作用を行い、簡単に 被調理物(米飯)30を抄い取ることができる。
【0017】 図2は内ケース3下面の誘導コイル6の構造を一部変更した実施例を示してい る。
【0018】 この実施例の誘導加熱式調理器では、誘導コイル6の中間部に空隙部19を設 けているが、これは、内鍋5に対する加熱エネルギー分布を調整するために行わ れるものである。
【0019】 この実施例では、このようなコイル間空隙部19を利用して内ケース3の底盤 12にボス22を一体形成し該ボス22の開口22aに回り止め部材25を嵌入 しようとするものである。このようにすると、本来デッドスペースでしかないコ イル間空隙部19を有効に活用することができる。
【0020】 なお、この実施例の誘導加熱式調理器におけるその他の部分の構成は、図1の 場合と同様であるのでその説明は省略する。
【0021】 上記各実施例においては、回り止め部材の装着数が3個とされているが、本願 考案を実施するについては、この回り止め部材の数は3個以上の任意数であり、 又、その材質も高摩擦性部材であれば、ゴムに限定することなく、プラスチック 等適宜の材料を使用することができる。
【0022】
本願考案の誘導加熱式調理器は、上記のように構成されているので、次のよう な効果を奏することができる。
【0023】 (1) 本願考案の誘導加熱式調理器においては、内鍋はいくつかの内鍋回り止 め部材との間で高摩擦状態で支持されるから、内鍋内の被調理物をシャモジ等で 抄い取る際にも該内鍋の回動を抑止することができ、楽に作業をすることができ る。
【0024】 (2) 本願考案の誘導加熱式調理器においては、内鍋が本体の内ケース底盤か ら浮上した状態で支持されるから、内鍋の熱が伝導により内ケース底盤側へ逃げ ることがなく、加熱効率がよい。又、内ケース底盤上面と内鍋下面との間に形成 される空隙に滞留する空気層は、内鍋底面の温度を均等化すべく作用するので、 内鍋の均一加熱が促進される効果がある。
【0025】 (3) 本願考案の誘導加熱式調理器においては、内ケース底盤に装着された内 鍋回り止め部材が内鍋に体する緩衝材となり、ある程度乱暴に内鍋を本体の内ケ ース内に収容した場合でも、内鍋と内ケースとの間の衝撃を和らげ、相互の損傷 を防止することができる効果がある。
【0026】 (4) 又、本願考案の誘導加熱式調理器においては、内ケース底盤に一体形成 したボスの開口に内鍋回り止め部材を嵌入するだけであるので、構成が簡単であ る等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本願考案を誘導加熱式炊飯器に適用した
場合の実施例の縦断面図であり、同図(A)はその全体
図、同図(B)は部分拡大図を示す。
場合の実施例の縦断面図であり、同図(A)はその全体
図、同図(B)は部分拡大図を示す。
【図2】図2は、本願考案の他の実施例にかかる誘導加
熱式調理器の要部断面図である。
熱式調理器の要部断面図である。
符号1は誘導加熱式調理器の本体、2は蓋体、3は内ケ
ース、4は外ケース、5は内鍋、6は誘導コイル、12
は内ケース底盤、22はボス、22aは開口、25は内
鍋回り止め部材、30は被調理物である。
ース、4は外ケース、5は内鍋、6は誘導コイル、12
は内ケース底盤、22はボス、22aは開口、25は内
鍋回り止め部材、30は被調理物である。
Claims (1)
- 【請求項1】 本体の内ケース底盤(12)下面に誘導コ
イル(6)を備えた円形の内ケース(3)内に円形の内鍋
(5)を収容してなる誘導加熱式調理器であって、前記内
ケース底盤(12)に3カ所以上のボス(22)を所定の等
間隔で一体形成し、該各ボス(22)に形成された開口
(22a)に前記内ケース底盤(12)上面より僅かに上方
に突出して前記内鍋(5)の底部に当接する、ゴム等の高
摩擦性部材からなる内鍋回り止め部材(25)を嵌入した
ことを特徴とする誘導加熱式調理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991016254U JPH0748181Y2 (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 誘導加熱式調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991016254U JPH0748181Y2 (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 誘導加熱式調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568417U true JPH0568417U (ja) | 1993-09-17 |
| JPH0748181Y2 JPH0748181Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=11911429
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991016254U Expired - Fee Related JPH0748181Y2 (ja) | 1991-03-19 | 1991-03-19 | 誘導加熱式調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748181Y2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006288917A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
| JP2010063933A (ja) * | 2009-12-24 | 2010-03-25 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
| JP2010063932A (ja) * | 2009-12-24 | 2010-03-25 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
| JP2010094530A (ja) * | 2009-12-24 | 2010-04-30 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
| JP2011005319A (ja) * | 2010-10-13 | 2011-01-13 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04170918A (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 調理器 |
-
1991
- 1991-03-19 JP JP1991016254U patent/JPH0748181Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04170918A (ja) * | 1990-11-05 | 1992-06-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 調理器 |
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|---|---|---|---|---|
| JP2006288917A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
| JP2010063933A (ja) * | 2009-12-24 | 2010-03-25 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
| JP2010063932A (ja) * | 2009-12-24 | 2010-03-25 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
| JP2010094530A (ja) * | 2009-12-24 | 2010-04-30 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
| JP2011005319A (ja) * | 2010-10-13 | 2011-01-13 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気炊飯器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0748181Y2 (ja) | 1995-11-08 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |