JPH0568727A - スキー板 - Google Patents
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- JPH0568727A JPH0568727A JP25981191A JP25981191A JPH0568727A JP H0568727 A JPH0568727 A JP H0568727A JP 25981191 A JP25981191 A JP 25981191A JP 25981191 A JP25981191 A JP 25981191A JP H0568727 A JPH0568727 A JP H0568727A
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- fibers
- ski
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 靭性が大幅に向上し、折れ難く、例え折れた
場合にも折損部分が分離することなく繋がっており、安
全であり、更には、滑降感及び美観の点でも優れたスキ
ー板を提供する。 【構成】 スキー板100は、木材合板或はウレタンに
て形成される細長の板状コア材102と、このコア材1
02の上下両側部に積層して配置された硬化済の繊維強
化樹脂層104(104a、104m、104b)とを
接着剤などにて貼り合わせ、概略矩形状の断面を有する
ように成形される。繊維強化樹脂層104の少なくとも
1層104mは、強化繊維として金属繊維及び金属繊維
とは異なる異種繊維を有した繊維強化プリプレグ1にて
形成された繊維強化プリプレグ層とされる。
場合にも折損部分が分離することなく繋がっており、安
全であり、更には、滑降感及び美観の点でも優れたスキ
ー板を提供する。 【構成】 スキー板100は、木材合板或はウレタンに
て形成される細長の板状コア材102と、このコア材1
02の上下両側部に積層して配置された硬化済の繊維強
化樹脂層104(104a、104m、104b)とを
接着剤などにて貼り合わせ、概略矩形状の断面を有する
ように成形される。繊維強化樹脂層104の少なくとも
1層104mは、強化繊維として金属繊維及び金属繊維
とは異なる異種繊維を有した繊維強化プリプレグ1にて
形成された繊維強化プリプレグ層とされる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、板状コア材の上下両側
部に繊維強化樹脂層を平行に積層して配置したスキー板
に関するものであり、特に、繊維強化樹脂層の少なくと
も1層は、強化繊維として金属繊維及び金属繊維以外の
異種繊維を有した繊維強化プリプレグ層とされることを
特徴とするスキー板に関するものである。
部に繊維強化樹脂層を平行に積層して配置したスキー板
に関するものであり、特に、繊維強化樹脂層の少なくと
も1層は、強化繊維として金属繊維及び金属繊維以外の
異種繊維を有した繊維強化プリプレグ層とされることを
特徴とするスキー板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、スキー板として、軽量で且つ機械
的強度が高いという理由から、例えば強化繊維としてガ
ラス繊維を使用した繊維強化複合樹脂製品を利用して作
製されたものが多く利用されており、良好な成果を収め
ている。
的強度が高いという理由から、例えば強化繊維としてガ
ラス繊維を使用した繊維強化複合樹脂製品を利用して作
製されたものが多く利用されており、良好な成果を収め
ている。
【0003】図3にスキー板100’の断面構成が概略
図示される。簡単に説明すると、スキー板100’は、
木材合板或はウレタンにて形成される細長の板状コア材
102と、このコア材102の上下両側部に配置された
硬化済の繊維強化樹脂層104(104a、104b、
104c)とを接着剤などにて貼り合わせ、概略矩形状
の断面を有するように成形される。又、スキー板10
0’の上面及び側面は、ABS、ナイロンなどの熱可塑
性樹脂からなる表面材106及びサイド材108でそれ
ぞれ被覆され、更に、スキー板の下面、即ち、滑走面は
ポリエチレンのような熱可塑性樹脂からなる表面材11
0にて被覆される。スキー板の長手方向に沿った上、下
端縁角部には、それぞれ金属製のトップエッジ112及
びエッジ114が固定される。
図示される。簡単に説明すると、スキー板100’は、
木材合板或はウレタンにて形成される細長の板状コア材
102と、このコア材102の上下両側部に配置された
硬化済の繊維強化樹脂層104(104a、104b、
104c)とを接着剤などにて貼り合わせ、概略矩形状
の断面を有するように成形される。又、スキー板10
0’の上面及び側面は、ABS、ナイロンなどの熱可塑
性樹脂からなる表面材106及びサイド材108でそれ
ぞれ被覆され、更に、スキー板の下面、即ち、滑走面は
ポリエチレンのような熱可塑性樹脂からなる表面材11
0にて被覆される。スキー板の長手方向に沿った上、下
端縁角部には、それぞれ金属製のトップエッジ112及
びエッジ114が固定される。
【0004】通常、前記繊維強化樹脂層104は、強化
繊維としてガラス繊維クロス(織物)を用いた繊維強化
プリプレグを複数層積層し、硬化することによって作製
されている。
繊維としてガラス繊維クロス(織物)を用いた繊維強化
プリプレグを複数層積層し、硬化することによって作製
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このような構成のスキ
ー板100’は、上述したように軽量で且つ機械的強度
が高いという特長を有しているが、更に、折損防止のた
めに、又、例え折れた場合であっても折損部分が分離す
ることなく繋がっているようにするために、靭性の向上
が望まれている。更には、外観的にもファッション性が
要求され、美観的観点からも改良が望まれている。
ー板100’は、上述したように軽量で且つ機械的強度
が高いという特長を有しているが、更に、折損防止のた
めに、又、例え折れた場合であっても折損部分が分離す
ることなく繋がっているようにするために、靭性の向上
が望まれている。更には、外観的にもファッション性が
要求され、美観的観点からも改良が望まれている。
【0006】本発明者らは多くの研究実験を行なった結
果、強化繊維としてチタン繊維、ステンレス繊維、タン
グステン繊維などの金属繊維と、金属繊維以外の炭素繊
維などの異種繊維とを有した繊維強化プリプレグにて形
成される繊維強化プリプレグ層を、従来の上記構成とさ
れるスキー板の繊維強化樹脂層の一部として設けること
により、上記要望に応え得ることが分かった。
果、強化繊維としてチタン繊維、ステンレス繊維、タン
グステン繊維などの金属繊維と、金属繊維以外の炭素繊
維などの異種繊維とを有した繊維強化プリプレグにて形
成される繊維強化プリプレグ層を、従来の上記構成とさ
れるスキー板の繊維強化樹脂層の一部として設けること
により、上記要望に応え得ることが分かった。
【0007】本発明は斯る新規な知見に基づきなされた
ものである。
ものである。
【0008】従って、本発明の目的は、靭性が大幅に向
上し、折れ難く、例え折れた場合にも折損部分が分離す
ることなく繋がっており、安全であり、更には、滑降感
及び美観の点でも優れたスキー板を提供することであ
る。
上し、折れ難く、例え折れた場合にも折損部分が分離す
ることなく繋がっており、安全であり、更には、滑降感
及び美観の点でも優れたスキー板を提供することであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は本発明に係る
スキー板にて達成される。要約すれば、本発明は、板状
コア材の上下両側部に繊維強化樹脂層を平行に積層して
配置したスキー板において、前記繊維強化樹脂層の少な
くとも1層は、強化繊維として金属繊維と、金属繊維以
外の異種繊維とを有した繊維強化プリプレグ層とされる
ことを特徴とするスキー板である。好ましくは、金属繊
維の表面は、リン酸塩処理又はクロメート処理が施され
る。
スキー板にて達成される。要約すれば、本発明は、板状
コア材の上下両側部に繊維強化樹脂層を平行に積層して
配置したスキー板において、前記繊維強化樹脂層の少な
くとも1層は、強化繊維として金属繊維と、金属繊維以
外の異種繊維とを有した繊維強化プリプレグ層とされる
ことを特徴とするスキー板である。好ましくは、金属繊
維の表面は、リン酸塩処理又はクロメート処理が施され
る。
【0010】
【実施例】次に、本発明に係るスキー板を図面に則して
更に詳しく説明する。
更に詳しく説明する。
【0011】本発明に係るスキー板100は、図1に図
示されるように、従来のスキー板100’と同様に、木
材合板或はウレタンにて形成される細長の板状コア材1
02と、このコア材102の上下両側部に積層して配置
された硬化済の繊維強化樹脂層104とを接着剤などに
て貼り合わせ、概略矩形状の断面を有するように成形さ
れる。スキー板100の上面及び両側面は、ABS、ナ
イロンなどの熱可塑性樹脂からなる表面材106及びサ
イド材108でそれぞれ被覆され、又、スキー板の下
面、即ち、滑走面はポリエチレンのような熱可塑性樹脂
からなる表面材110にて被覆される。スキー板の長手
方向に沿った上、下端縁角部には、それぞれ金属製のト
ップエッジ112及びエッジ114が固定される。
示されるように、従来のスキー板100’と同様に、木
材合板或はウレタンにて形成される細長の板状コア材1
02と、このコア材102の上下両側部に積層して配置
された硬化済の繊維強化樹脂層104とを接着剤などに
て貼り合わせ、概略矩形状の断面を有するように成形さ
れる。スキー板100の上面及び両側面は、ABS、ナ
イロンなどの熱可塑性樹脂からなる表面材106及びサ
イド材108でそれぞれ被覆され、又、スキー板の下
面、即ち、滑走面はポリエチレンのような熱可塑性樹脂
からなる表面材110にて被覆される。スキー板の長手
方向に沿った上、下端縁角部には、それぞれ金属製のト
ップエッジ112及びエッジ114が固定される。
【0012】スキー板200は、場合によっては、コア
材102、繊維強化樹脂層104を形成するためのプリ
プレグ、表面材106及び110並びにサイド材108
を積層し、次いで硬化する、所謂「一体硬化成形」にて
作製することも可能である。
材102、繊維強化樹脂層104を形成するためのプリ
プレグ、表面材106及び110並びにサイド材108
を積層し、次いで硬化する、所謂「一体硬化成形」にて
作製することも可能である。
【0013】本発明に従えば、コア材102の両側に設
けられる繊維強化樹脂層104は複数の層、図1には理
解を容易とするために3層とされる繊維強化樹脂層10
4a、104m、104bから構成されるが、少なくと
も1層は、本実施例では繊維強化樹脂層104mは、後
で詳しく説明するが、強化繊維として少なくとも金属繊
維を有した繊維強化プリプレグにて形成された繊維強化
プリプレグ層とされる。
けられる繊維強化樹脂層104は複数の層、図1には理
解を容易とするために3層とされる繊維強化樹脂層10
4a、104m、104bから構成されるが、少なくと
も1層は、本実施例では繊維強化樹脂層104mは、後
で詳しく説明するが、強化繊維として少なくとも金属繊
維を有した繊維強化プリプレグにて形成された繊維強化
プリプレグ層とされる。
【0014】他の繊維強化樹脂層104a、104b
は、従来と同様に、強化繊維としてガラス繊維クロス
(織物)を用いた繊維強化プリプレグを、或は他の強化
繊維を使用した繊維強化プリプレグを硬化することによ
って作製される。これら各繊維強化樹脂層104a、1
04bの強化繊維は全て同じとすることもでき、又異な
る繊維を使用することもできる。
は、従来と同様に、強化繊維としてガラス繊維クロス
(織物)を用いた繊維強化プリプレグを、或は他の強化
繊維を使用した繊維強化プリプレグを硬化することによ
って作製される。これら各繊維強化樹脂層104a、1
04bの強化繊維は全て同じとすることもでき、又異な
る繊維を使用することもできる。
【0015】図1では、繊維強化樹脂層104m、即ち
繊維強化プリプレグ層は、他の繊維強化樹脂層104
a、104bの間に1層形成されているが、複数層とす
ることもでき、又、他の繊維強化樹脂層が多数積層され
て構成される場合には任意の位置に1層或は複数層配置
することができる。更に、必要に応じては、表面材10
6或は110に隣接して、即ち、最外層に配置すること
もできる。
繊維強化プリプレグ層は、他の繊維強化樹脂層104
a、104bの間に1層形成されているが、複数層とす
ることもでき、又、他の繊維強化樹脂層が多数積層され
て構成される場合には任意の位置に1層或は複数層配置
することができる。更に、必要に応じては、表面材10
6或は110に隣接して、即ち、最外層に配置すること
もできる。
【0016】更に、前記他の繊維強化樹脂層104a、
104bを形成するプリプレグのマトリクス樹脂として
は、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレ
タン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、フェノール樹脂な
どの熱硬化性マトリクス樹脂が使用可能である。又、更
に、プリプレグの硬化温度が50〜200℃となるよう
に硬化剤その他の付与剤、例えば可撓性付与剤などが適
当に添加される。
104bを形成するプリプレグのマトリクス樹脂として
は、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレ
タン樹脂、ジアリルフタレート樹脂、フェノール樹脂な
どの熱硬化性マトリクス樹脂が使用可能である。又、更
に、プリプレグの硬化温度が50〜200℃となるよう
に硬化剤その他の付与剤、例えば可撓性付与剤などが適
当に添加される。
【0017】もし、スキー板100を、各種プリプレ
グ、表面材及びサイド材などを一体硬化成形にて作製す
る場合には、表面材及びサイド材などの熱可塑性樹脂が
硬化時に溶融するのを防止するためにプリプレグの硬化
温度が80〜100℃となるように低温硬化型樹脂、例
えば、不飽和ポリエステル、ビニルエステル及びエポキ
シ樹脂に低温硬化性の硬化剤を組み合わせたものなど
が、更にはその他の付与剤などが適当に選択される。
グ、表面材及びサイド材などを一体硬化成形にて作製す
る場合には、表面材及びサイド材などの熱可塑性樹脂が
硬化時に溶融するのを防止するためにプリプレグの硬化
温度が80〜100℃となるように低温硬化型樹脂、例
えば、不飽和ポリエステル、ビニルエステル及びエポキ
シ樹脂に低温硬化性の硬化剤を組み合わせたものなど
が、更にはその他の付与剤などが適当に選択される。
【0018】次に、本発明の特徴とする繊維強化プリプ
レグ層104mについて更に詳しく説明する。図4及び
図5に、本発明に係る繊維強化プリプレグ層104mを
形成するために使用される繊維強化プリプレグ1の実施
態様が示される。
レグ層104mについて更に詳しく説明する。図4及び
図5に、本発明に係る繊維強化プリプレグ層104mを
形成するために使用される繊維強化プリプレグ1の実施
態様が示される。
【0019】図4は、本発明の特徴をなす繊維強化プリ
プレグ1の一実施例を示す断面図である。本実施例にて
繊維強化プリプレグ1は、マトリクス樹脂2が含浸され
た強化繊維を有して構成される。本発明によれば、強化
繊維としては、金属繊維4及び金属繊維以外の異種繊維
6が使用される。
プレグ1の一実施例を示す断面図である。本実施例にて
繊維強化プリプレグ1は、マトリクス樹脂2が含浸され
た強化繊維を有して構成される。本発明によれば、強化
繊維としては、金属繊維4及び金属繊維以外の異種繊維
6が使用される。
【0020】金属繊維4としては、チタン繊維、アモル
ファス繊維、スチール繊維、ステンレス繊維、タングス
テン繊維、アルミニウム繊維などから選択される1種又
は複数種が使用される。又、金属繊維4は、5〜150
μmの種々の繊維径のものを使用し得る。
ファス繊維、スチール繊維、ステンレス繊維、タングス
テン繊維、アルミニウム繊維などから選択される1種又
は複数種が使用される。又、金属繊維4は、5〜150
μmの種々の繊維径のものを使用し得る。
【0021】又、異種繊維6としては、炭素繊維、ガラ
ス繊維、アルミナ繊維、炭化珪素繊維、窒化珪素繊維な
どの無機繊維、及びアラミド繊維、ポリアリレ−ト繊
維、ポリエチレン繊維などの有機繊維から選択される1
種又は複数種とされる。異種繊維6は、5〜30μmの
種々の繊維径のものを使用し得る。
ス繊維、アルミナ繊維、炭化珪素繊維、窒化珪素繊維な
どの無機繊維、及びアラミド繊維、ポリアリレ−ト繊
維、ポリエチレン繊維などの有機繊維から選択される1
種又は複数種とされる。異種繊維6は、5〜30μmの
種々の繊維径のものを使用し得る。
【0022】マトリクス樹脂2としては、エポキシ樹
脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ジア
リルフタレート樹脂、フェノール樹脂などの熱硬化性マ
トリクス樹脂が使用可能である。又、更に、硬化温度が
50〜200℃となるように硬化剤その他の付与剤、例
えば可撓性付与剤などが適当に添加される。
脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂、ジア
リルフタレート樹脂、フェノール樹脂などの熱硬化性マ
トリクス樹脂が使用可能である。又、更に、硬化温度が
50〜200℃となるように硬化剤その他の付与剤、例
えば可撓性付与剤などが適当に添加される。
【0023】好ましい一例を挙げれば、マトリクス樹脂
2としてはエポキシ樹脂が好ましく、使用可能のエポキ
シ樹脂としては、例えば、(1)グリシジルエーテル系
エポキシ樹脂(ビスフェノールA、F、S系エポキシ樹
脂、ノボラック系エポキシ樹脂、臭素化ビスフェノール
A系エポキシ樹脂);(2)環式脂肪族エポキシ樹脂;
(3)グリシジルエステル系エポキシ樹脂;(4)グリ
シジルアミン系エポキシ樹脂;(5)複素環式エポキシ
樹脂;その他種々のエポキシ樹脂から選択される1種又
は複数種が使用され、特に、ビスフェノールA、F、S
グリシジルアミン系エポキシ樹脂が好適に使用される。
又、硬化剤としてはアミン系硬化剤、例えばジシアンジ
アミド(DICY)、ジアミノジフェニルスルフォン
(DDS)、ジアミノジフェニルメタン(DDM);酸
無水物系、例えばヘキサヒドロ無水フタル酸(HHP
A)、メチルへキサヒドロ無水フタル酸(MHHPA)
などが使用されるが、特にアミン系硬化剤が好適に使用
される。
2としてはエポキシ樹脂が好ましく、使用可能のエポキ
シ樹脂としては、例えば、(1)グリシジルエーテル系
エポキシ樹脂(ビスフェノールA、F、S系エポキシ樹
脂、ノボラック系エポキシ樹脂、臭素化ビスフェノール
A系エポキシ樹脂);(2)環式脂肪族エポキシ樹脂;
(3)グリシジルエステル系エポキシ樹脂;(4)グリ
シジルアミン系エポキシ樹脂;(5)複素環式エポキシ
樹脂;その他種々のエポキシ樹脂から選択される1種又
は複数種が使用され、特に、ビスフェノールA、F、S
グリシジルアミン系エポキシ樹脂が好適に使用される。
又、硬化剤としてはアミン系硬化剤、例えばジシアンジ
アミド(DICY)、ジアミノジフェニルスルフォン
(DDS)、ジアミノジフェニルメタン(DDM);酸
無水物系、例えばヘキサヒドロ無水フタル酸(HHP
A)、メチルへキサヒドロ無水フタル酸(MHHPA)
などが使用されるが、特にアミン系硬化剤が好適に使用
される。
【0024】繊維強化プリプレグ1における強化繊維と
マトリクス樹脂2との配合割合は任意に調製し得るが、
一般に、重量%で金属繊維:異種繊維:マトリクス樹脂
=1〜30:30〜80:20〜70の範囲が良く、好
ましくは5〜20:40〜75:25〜60である。
又、繊維強化プリプレグ1の厚さTは通常20〜300
μmとされる。
マトリクス樹脂2との配合割合は任意に調製し得るが、
一般に、重量%で金属繊維:異種繊維:マトリクス樹脂
=1〜30:30〜80:20〜70の範囲が良く、好
ましくは5〜20:40〜75:25〜60である。
又、繊維強化プリプレグ1の厚さTは通常20〜300
μmとされる。
【0025】図5に本発明の特徴をなす繊維強化プリプ
レグ1の他の実施例を示す。この実施例によると、プリ
プレグの一側に第1の異種繊維6Aが配列され、プリプ
レグの他側には第1の異種繊維6Aとは異なる第2の異
種繊維6Bが配列された構成とされる点にて、図6に示
す先の実施例のプリプレグとは異なる。
レグ1の他の実施例を示す。この実施例によると、プリ
プレグの一側に第1の異種繊維6Aが配列され、プリプ
レグの他側には第1の異種繊維6Aとは異なる第2の異
種繊維6Bが配列された構成とされる点にて、図6に示
す先の実施例のプリプレグとは異なる。
【0026】本実施例にて、金属繊維4は、図示される
ように、繊維強化プリプレグ1の中央部に位置するのが
好ましいが、いずれかの側へと僅かに中心部より偏って
配置されたとしても同等の作用効果を発揮し得る。
ように、繊維強化プリプレグ1の中央部に位置するのが
好ましいが、いずれかの側へと僅かに中心部より偏って
配置されたとしても同等の作用効果を発揮し得る。
【0027】第1及び第2の異種繊維6A、6Bは、先
の実施例と同様に、炭素繊維、ガラス繊維、アルミナ繊
維、炭化珪素繊維、窒化珪素繊維などの無機繊維、及び
アラミド繊維、ポリアリレ−ト繊維、ポリエチレン繊維
などの有機繊維から選択される1種又は複数種とされ
る。例えば一例として、第1の異種繊維6Aは炭素繊維
とし、第2の異種繊維6Bはガラス繊維とされる。
の実施例と同様に、炭素繊維、ガラス繊維、アルミナ繊
維、炭化珪素繊維、窒化珪素繊維などの無機繊維、及び
アラミド繊維、ポリアリレ−ト繊維、ポリエチレン繊維
などの有機繊維から選択される1種又は複数種とされ
る。例えば一例として、第1の異種繊維6Aは炭素繊維
とし、第2の異種繊維6Bはガラス繊維とされる。
【0028】このような構成のプリプレグ1は、種々の
方法にて製造し得るが、一例を示せば、強化繊維とし
て、例えば、第1の異種繊維6Aは炭素繊維とし、第2
の異種繊維6Bはガラス繊維とされる2枚の一方向繊維
強化プリプレグの間に、金属繊維4をこれら異種繊維6
A、6Bと同一方向に所定の間隔にて配列し、押圧及び
/又は加熱することにより一体とすることによって極め
て好適に製造される。
方法にて製造し得るが、一例を示せば、強化繊維とし
て、例えば、第1の異種繊維6Aは炭素繊維とし、第2
の異種繊維6Bはガラス繊維とされる2枚の一方向繊維
強化プリプレグの間に、金属繊維4をこれら異種繊維6
A、6Bと同一方向に所定の間隔にて配列し、押圧及び
/又は加熱することにより一体とすることによって極め
て好適に製造される。
【0029】更に説明すると、図6に図示するように、
離型紙10に保持された、例えば第1の異種繊維6Aと
して炭素繊維を有した第1の炭素繊維強化プリプレグ1
Aの上に、該第1の炭素繊維強化プリプレグ1Aの炭素
繊維6Aの配列方向と同方向に配列された金属繊維4を
配置し、更に、該金属繊維4を挟持する態様で、離型紙
10に保持された、例えば第2の異種繊維6Bとしてガ
ラス繊維を有した第2のガラス繊維強化プリプレグ1B
を重ね合せ、前記両プリプレグ1A、1Bを互の方へと
押圧及び/又は加熱する。これにより第1の炭素繊維強
化プリプレグ1A、金属繊維4及び第2のガラス繊維強
化プリプレグ1Bは一体に接合されて、図5に図示する
ような本発明に従った繊維強化プリプレグ1が形成され
る。
離型紙10に保持された、例えば第1の異種繊維6Aと
して炭素繊維を有した第1の炭素繊維強化プリプレグ1
Aの上に、該第1の炭素繊維強化プリプレグ1Aの炭素
繊維6Aの配列方向と同方向に配列された金属繊維4を
配置し、更に、該金属繊維4を挟持する態様で、離型紙
10に保持された、例えば第2の異種繊維6Bとしてガ
ラス繊維を有した第2のガラス繊維強化プリプレグ1B
を重ね合せ、前記両プリプレグ1A、1Bを互の方へと
押圧及び/又は加熱する。これにより第1の炭素繊維強
化プリプレグ1A、金属繊維4及び第2のガラス繊維強
化プリプレグ1Bは一体に接合されて、図5に図示する
ような本発明に従った繊維強化プリプレグ1が形成され
る。
【0030】又、本発明のプリプレグにおける金属繊維
4、第1及び第2の異種繊維6A、6B:マトリクス樹
脂2の配合割合は任意に調整し得るが、一般に、重量%
で、金属繊維:第1の異種繊維:第2の異種繊維:マト
リクス樹脂=(1〜30):(10〜70):(10〜
70):(20〜70)とされるであろう。又、本発明
に従えば、プリプレグの厚さ(T)は、使用される金属
繊維4の繊維径程度のものを作製し得るが、通常80〜
200μm程度とされるであろう。
4、第1及び第2の異種繊維6A、6B:マトリクス樹
脂2の配合割合は任意に調整し得るが、一般に、重量%
で、金属繊維:第1の異種繊維:第2の異種繊維:マト
リクス樹脂=(1〜30):(10〜70):(10〜
70):(20〜70)とされるであろう。又、本発明
に従えば、プリプレグの厚さ(T)は、使用される金属
繊維4の繊維径程度のものを作製し得るが、通常80〜
200μm程度とされるであろう。
【0031】更に又、上記各実施例において、好ましく
は、繊維強化プリプレグ1に使用される金属繊維4は予
め、化成処理としてリン酸塩処理又はクロメート処理が
施される。
は、繊維強化プリプレグ1に使用される金属繊維4は予
め、化成処理としてリン酸塩処理又はクロメート処理が
施される。
【0032】金属繊維4を予めリン酸塩処理又はクロメ
ート処理することにより、金属繊維表面上に金属塩被膜
が形成され、この金属塩被膜が金属繊維4のマトリクス
樹脂2との接着性を高め、それによって、金属繊維4を
使用した繊維強化プリプレグ1にて作製されたスキース
トック用シャフトの捩り破壊強度及び耐衝撃性等の機械
的強度の向上効果を十分に発揮させ、同時に靭性をも改
善できる。
ート処理することにより、金属繊維表面上に金属塩被膜
が形成され、この金属塩被膜が金属繊維4のマトリクス
樹脂2との接着性を高め、それによって、金属繊維4を
使用した繊維強化プリプレグ1にて作製されたスキース
トック用シャフトの捩り破壊強度及び耐衝撃性等の機械
的強度の向上効果を十分に発揮させ、同時に靭性をも改
善できる。
【0033】リン酸塩処理としては、リン酸亜鉛系、リ
ン酸マンガン系のいずれのリン酸塩処理を使用すること
ができる。特に、金属繊維4がスチール繊維、ステンレ
ス繊維の場合は、上記のリン酸亜鉛系、リン酸マンガン
系の処理に加えて、更にリン酸鉄系のリン酸塩処理を使
用することができる。
ン酸マンガン系のいずれのリン酸塩処理を使用すること
ができる。特に、金属繊維4がスチール繊維、ステンレ
ス繊維の場合は、上記のリン酸亜鉛系、リン酸マンガン
系の処理に加えて、更にリン酸鉄系のリン酸塩処理を使
用することができる。
【0034】これらリン酸塩処理の液組成、PH、処理
温度、処理時間等の処理条件は、通常の条件で行なうこ
とができるが、金属繊維4のマトリクス樹脂2との接着
性の向上という観点から、使用する金属繊維4の種類等
に応じて適宜決定すれば良い。
温度、処理時間等の処理条件は、通常の条件で行なうこ
とができるが、金属繊維4のマトリクス樹脂2との接着
性の向上という観点から、使用する金属繊維4の種類等
に応じて適宜決定すれば良い。
【0035】具体的には、リン酸塩処理は、金属繊維4
表面上に被膜量0.2〜10g/m2 の金属塩被膜が形
成されるように、行なうことが好ましい。又、クロメー
ト処理は、金属繊維4の表面上に、リン酸塩処理のとき
と同様、被膜量0.01〜0.15g/m2 の金属塩被
膜(クロメート被膜)が形成されるように、行なうこと
が好ましい。
表面上に被膜量0.2〜10g/m2 の金属塩被膜が形
成されるように、行なうことが好ましい。又、クロメー
ト処理は、金属繊維4の表面上に、リン酸塩処理のとき
と同様、被膜量0.01〜0.15g/m2 の金属塩被
膜(クロメート被膜)が形成されるように、行なうこと
が好ましい。
【0036】本発明の繊維強化プリプレグ1にて、金属
繊維4は一方向に配列して構成することもできるが、ク
ロス(織物)の状態で使用することも可能である。
繊維4は一方向に配列して構成することもできるが、ク
ロス(織物)の状態で使用することも可能である。
【0037】次に、本発明を実施例についてより具体的
に説明する。
に説明する。
【0038】実施例1 図1に示すと同様のスキー板100を作製した。
【0039】繊維強化樹脂層104a、104bは、同
じものとされ、この実施例では、強化繊維としては、繊
維径が13μmのガラス繊維(旭ファイバーグラス株式
会社製、規格名Eガラス)を使用してクロス(織物)と
されたものを用い、マトリクス樹脂はエポキシ樹脂を使
用したプリプレグにて作製した。又、マトリクス樹脂の
含有量は35重量%であった。
じものとされ、この実施例では、強化繊維としては、繊
維径が13μmのガラス繊維(旭ファイバーグラス株式
会社製、規格名Eガラス)を使用してクロス(織物)と
されたものを用い、マトリクス樹脂はエポキシ樹脂を使
用したプリプレグにて作製した。又、マトリクス樹脂の
含有量は35重量%であった。
【0040】一方、繊維強化プリプレグ層104mは、
図4に示す構成の繊維強化プリプレグ1にて作製した。
つまり、このプリプレグ1は、金属繊維4としては繊維
径が100μmとされるチタン繊維を0.7mmピッチ
で配置して使用し、異種繊維6としては繊維径が13μ
mのガラス繊維(旭ファイバーグラス株式会社製、規格
名Eガラス)を、チタン繊維と同方向に配列して使用
し、マトリクス樹脂2としてはエポキシ樹脂を使用し
た。又、重量%で、金属繊維:異種繊維:マトリクス樹
脂=14:56:30であった。
図4に示す構成の繊維強化プリプレグ1にて作製した。
つまり、このプリプレグ1は、金属繊維4としては繊維
径が100μmとされるチタン繊維を0.7mmピッチ
で配置して使用し、異種繊維6としては繊維径が13μ
mのガラス繊維(旭ファイバーグラス株式会社製、規格
名Eガラス)を、チタン繊維と同方向に配列して使用
し、マトリクス樹脂2としてはエポキシ樹脂を使用し
た。又、重量%で、金属繊維:異種繊維:マトリクス樹
脂=14:56:30であった。
【0041】スキー板100を作製するに際して、本実
施例では、コア材102として、中心部で厚さ15m
m、幅55mmのウレタンを使用し、このウレタンコア
材102の両側に繊維強化樹脂層を形成するための前記
プリプレグを厚さ1.5mmにまで積層した。このと
き、繊維強化プリプレグ1は、コア材102の各側にて
積層されたプリプレグ104a、104bの大略中間位
置に位置するように配置した。
施例では、コア材102として、中心部で厚さ15m
m、幅55mmのウレタンを使用し、このウレタンコア
材102の両側に繊維強化樹脂層を形成するための前記
プリプレグを厚さ1.5mmにまで積層した。このと
き、繊維強化プリプレグ1は、コア材102の各側にて
積層されたプリプレグ104a、104bの大略中間位
置に位置するように配置した。
【0042】次いで、コア材102の両側に積層された
プリプレグを硬化した後、図1に示す構成のスキー板1
00を作製し、その性能評価をした。その時の結果を表
1に示す。
プリプレグを硬化した後、図1に示す構成のスキー板1
00を作製し、その性能評価をした。その時の結果を表
1に示す。
【0043】なお、表面材106、108、110とし
てはABS樹脂を使用した。
てはABS樹脂を使用した。
【0044】比較例1 実施例1にて繊維強化プリプレグ層104mを設けるこ
となく、他は実施例1と同じ材料及び方法にてスキー板
を作製した。
となく、他は実施例1と同じ材料及び方法にてスキー板
を作製した。
【0045】表1に、この比較例のスキー板の性能評価
を示す。
を示す。
【0046】実施例2 実施例1にて、繊維強化プリプレグ層104mを繊維強
化樹脂層104の最外層に、即ち、表面材106に隣接
し、他の点は実施例1と同じにしてスキー板を作製し
た。
化樹脂層104の最外層に、即ち、表面材106に隣接
し、他の点は実施例1と同じにしてスキー板を作製し
た。
【0047】この実施例によれば、表面材106として
透明のポリカーボネート樹脂を使用し、繊維強化プリプ
レグ層104mはマトリクス樹脂2としてエポキシ樹脂
を使用したプリプレグにて作製したので、金属繊維4が
外側より目視でき、美観的にも優れたものであった。
透明のポリカーボネート樹脂を使用し、繊維強化プリプ
レグ層104mはマトリクス樹脂2としてエポキシ樹脂
を使用したプリプレグにて作製したので、金属繊維4が
外側より目視でき、美観的にも優れたものであった。
【0048】表1に、この実施例のスキー板の性能評価
を示す。
を示す。
【0049】比較例2 実施例2にて繊維強化プリプレグ層104mを設けるこ
となく、他は実施例2と同じ材料及び方法にてスキー板
を作製した。
となく、他は実施例2と同じ材料及び方法にてスキー板
を作製した。
【0050】表1に、この比較例のスキー板の性能評価
を示す。
を示す。
【0051】実施例3〜7 繊維強化プリプレグ層104mの金属繊維4として、ス
テンレス繊維(実施例3)、タングステン繊維(実施例
4)、アモルファス繊維(実施例5)、クロメート処理
したチタン繊維(実施例6)、及びリン酸亜鉛処理した
ステンレス繊維(実施例7)を使用した以外は実施例2
と同じ材料及び方法にてスキー板を作製した。
テンレス繊維(実施例3)、タングステン繊維(実施例
4)、アモルファス繊維(実施例5)、クロメート処理
したチタン繊維(実施例6)、及びリン酸亜鉛処理した
ステンレス繊維(実施例7)を使用した以外は実施例2
と同じ材料及び方法にてスキー板を作製した。
【0052】尚、実施例6におけるクロメート処理は、
日本パーカーライジング(株)製のジンクロムR−14
15Aを使用して行ない、被膜量は0.03g/m2 で
あった。又、実施例7におけるリン酸亜鉛処理は、日本
パーカーライジング(株)製のパルポンドL−3080
を使用して行ない、被膜量は1.0g/m2 であった。
日本パーカーライジング(株)製のジンクロムR−14
15Aを使用して行ない、被膜量は0.03g/m2 で
あった。又、実施例7におけるリン酸亜鉛処理は、日本
パーカーライジング(株)製のパルポンドL−3080
を使用して行ない、被膜量は1.0g/m2 であった。
【0053】各実施例によれば、表面材106として透
明のポリカーボネート樹脂を使用し、繊維強化プリプレ
グ層104mはマトリクス樹脂2としてエポキシ樹脂を
使用したプリプレグにて作製したので、金属繊維4が外
側より目視でき、美観的にも優れたものであった。
明のポリカーボネート樹脂を使用し、繊維強化プリプレ
グ層104mはマトリクス樹脂2としてエポキシ樹脂を
使用したプリプレグにて作製したので、金属繊維4が外
側より目視でき、美観的にも優れたものであった。
【0054】表1に、この実施例のスキー板の性能評価
を示す。
を示す。
【0055】
【表1】
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のスキー板
は、コア材の両側に配置される繊維強化樹脂層の少なく
とも1層は、強化繊維として金属繊維及び金属繊維以外
の異種繊維を有した繊維強化プリプレグ層とされるの
で、靭性が大幅に向上し、折れ難く、例え折れた場合に
も折損部分が分離することなく繋がっており、安全であ
り、更には、滑降感及び美観の点でも優れているという
特長を有する。
は、コア材の両側に配置される繊維強化樹脂層の少なく
とも1層は、強化繊維として金属繊維及び金属繊維以外
の異種繊維を有した繊維強化プリプレグ層とされるの
で、靭性が大幅に向上し、折れ難く、例え折れた場合に
も折損部分が分離することなく繋がっており、安全であ
り、更には、滑降感及び美観の点でも優れているという
特長を有する。
【図1】図2の線I−Iに取った本発明に係るスキー板
の横断面図である。
の横断面図である。
【図2】スキー板の平面図である。
【図3】従来のスキー板の横断面図である。
【図4】本発明に従った繊維強化プリプレグの一実施例
の断面構成図である。
の断面構成図である。
【図5】本発明に従った繊維強化プリプレグの他の実施
例の断面構成図である。
例の断面構成図である。
【図6】図5に示す繊維強化プリプレグを作製するため
の一つの製造方法を説明する図である。
の一つの製造方法を説明する図である。
1 繊維強化プリプレグ 2 マトリクス樹脂 4 金属繊維 6 異種繊維 100 スキー板 102 コア材 104 繊維強化樹脂層 104m 繊維強化プリプレグ層
Claims (1)
- 【請求項1】 板状コア材の上下両側部に繊維強化樹脂
層を平行に積層して配置したスキー板において、前記繊
維強化樹脂層の少なくとも1層は、強化繊維として金属
繊維及び金属繊維以外の異種繊維を有した繊維強化プリ
プレグ層とされることを特徴とするスキー板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25981191A JPH0568727A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | スキー板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25981191A JPH0568727A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | スキー板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568727A true JPH0568727A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=17339334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25981191A Pending JPH0568727A (ja) | 1991-09-11 | 1991-09-11 | スキー板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0568727A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5987134A (en) * | 1996-02-23 | 1999-11-16 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Device and method for authenticating user's access rights to resources |
| US6072328A (en) * | 1997-09-25 | 2000-06-06 | Rohm, Co., Ltd. | IC devices with a built-in circuit for protecting internal information |
| DE10344599B4 (de) * | 2002-09-27 | 2006-11-09 | Mitsubishi Denki K.K. | Neigungswinkel-Messvorrichtung |
| USRE42762E1 (en) | 1996-02-23 | 2011-09-27 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Device and method for authenticating user's access rights to resources |
| JP2012515667A (ja) * | 2009-01-26 | 2012-07-12 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト | 被覆層を備えた複合材部品 |
-
1991
- 1991-09-11 JP JP25981191A patent/JPH0568727A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5987134A (en) * | 1996-02-23 | 1999-11-16 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Device and method for authenticating user's access rights to resources |
| USRE42762E1 (en) | 1996-02-23 | 2011-09-27 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Device and method for authenticating user's access rights to resources |
| US6072328A (en) * | 1997-09-25 | 2000-06-06 | Rohm, Co., Ltd. | IC devices with a built-in circuit for protecting internal information |
| DE10344599B4 (de) * | 2002-09-27 | 2006-11-09 | Mitsubishi Denki K.K. | Neigungswinkel-Messvorrichtung |
| JP2012515667A (ja) * | 2009-01-26 | 2012-07-12 | ダイムラー・アクチェンゲゼルシャフト | 被覆層を備えた複合材部品 |
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