JPH0568737U - 自動車用ドアトリムにおけるアームレストの取付構造 - Google Patents
自動車用ドアトリムにおけるアームレストの取付構造Info
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Landscapes
- Passenger Equipment (AREA)
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 木目込み用溝部を備えたドアトリムにアーム
レストを取付けるアームレストの取付構造において、木
目込み用溝部とアームレストとの間の空きを解消して、
見栄えの向上を図るとともに、アームレストの取付作業
性を向上させることを目的とする。 【構成】 アームレスト20のドアトリム10対向面に
突条21を突設形成して、アームレスト20を自動車用
ドアトリム10に取付ける際、ドアトリム10の木目込
み用溝部14内に上記突条21を嵌合させることによ
り、見栄えの向上を図るとともに、アームレスト20の
位置決めを迅速に行なう。
レストを取付けるアームレストの取付構造において、木
目込み用溝部とアームレストとの間の空きを解消して、
見栄えの向上を図るとともに、アームレストの取付作業
性を向上させることを目的とする。 【構成】 アームレスト20のドアトリム10対向面に
突条21を突設形成して、アームレスト20を自動車用
ドアトリム10に取付ける際、ドアトリム10の木目込
み用溝部14内に上記突条21を嵌合させることによ
り、見栄えの向上を図るとともに、アームレスト20の
位置決めを迅速に行なう。
Description
【0001】
この考案は、自動車用ドアトリムにおけるアームレストの取付構造の改良に関 する。
【0002】
図4は、車体のドアパネルに内装される自動車用ドアトリム1を示すもので、 上記ドアトリム1の表面ほぼ中央部には乗員の肘掛けとして機能するアームレス ト2が設置されている。
【0003】 さらに、ドアトリム1の構成は、第5図に示すように、所要形状に成形され、 保形性と車体パネルへの取付剛性を備えた芯材3と、この芯材3の表面に真空成 形等により一体貼着され、装飾性ならびに緩衝性を付与する表皮材4とから構成 されている。
【0004】 また、最近ではドアトリム1の製品外観を高めるために、ドアトリム1の表面 の一部に表皮材4とは外観が異なる装飾シート5を装着するケースが多く、この 場合、装飾シート5の端末部分を体裁良く処理するために、ドアトリム1に木目 込み用溝部6が形成され、この木目込み用溝部6内に装飾シート5の端末部分5 aを圧入固定するようにしている。
【0005】 そして、造形上、アームレスト2は、この木目込み用溝部6を跨ぐように位置 決め設定されることが多い。
【0006】
しかしながら、上述したように木目込み用溝部6を備えた自動車用ドアトリム 1において、この木目込み用溝部6にかかるようにアームレスト2を位置決め設 定した場合、図5中符号Aで示す箇所において、アームレスト2と溝部6との間 に空きが生じ、装飾シート5の端末部5aが目立ち、非常に体裁の悪いものとな り、製品美観を損う大きな要因となっている。
【0007】 この考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、本考案の目的とすると ころは、アームレストと木目込み用溝部との間の空きをなくし、アームレスト取 付部位の意匠性を向上させるようにした自動車用ドアトリムにおけるアームレス トの取付構造を提供することにある。
【0008】
上記目的を達成するために、本考案は、ドアトリム表面の一部に装着される装 飾シートの端末を圧入固定する木目込み用溝部を備えたドアトリムに対して、上 記木目込み用溝部にかかるように位置決め設定されたアームレストを取付ける自 動車用ドアトリムにおけるアームレストの取付構造において、上記アームレスト のドアトリム対向面に上記木目込み用溝部内に嵌合する突条が形成されているこ とを特徴とする。
【0009】
以上の構成から明らかなように、アームレストをドアトリムに取付ける際、ア ームレストのドアトリム対向面に形成した突条をドアトリムの木目込み用溝部内 に嵌合すれば、装飾シートの端末部分がこの突起により押えられ、外部に露出す ることがないとともに、装飾シート端末部分の剥がれも未然に防止できる。
【0010】
以下、本考案による自動車用ドアトリムにおけるアームレストの取付構造の実 施例について、添付図面を参照しながら詳細に説明する。
【0011】 図1はドアトリムに対するアームレストの取付状態を説明する分解斜視図、図 2,図3はドアトリムにアームレストを取付けた状態を示すそれぞれ斜視図,断 面図である。
【0012】 図1,図3に示すように、自動車用ドアトリム10は、所要形状に成形され、 適度の保形性と車体パネルへの取付剛性を備えた繊維板,複合樹脂板等からなる 芯材11と、この芯材11の表面側に一体貼着され、装飾性ならびに緩衝性を備 えた樹脂シート等からなる表皮材12とから大略構成されており、このドアトリ ム10のアッパー部分には、上記表皮材12とは風合い,色彩等が異なるクロス ,カーペット等の装飾シート13が装着されており、かつ、この装飾シート13 の端末部13aを体裁良く処理するために、ドアトリム10に木目込み用溝部1 4が開設され、この木目込み用溝部14内に装飾シート13の端末部13aが圧 入固定されている。
【0013】 ところで、乗員の肘掛機能としてのアームレスト20は、ドアトリム10の表 面側ほぼ中央部に設定されるが、造形上、木目込み用溝部14をまたぐようにア ームレスト20が位置設定されることが多い。
【0014】 本考案の特徴は、こうした場合の従来不具合を解決するために樹脂成形体から なるアームレスト20において、ドアトリム10と対向する面に上記木目込み用 溝部14内に嵌合する突条21が突設形成されいる点にある。尚、この突条21 の高さは、木目込み用溝部14のほぼ深さに相当する。
【0015】 したがって、アームレスト20をドアトリム10に取付けた状態では、図2に 示すように、アームレスト20の突条21が木目込み用溝部14内に嵌合するた め、従来生じていたアームレスト20と木目込み用溝部14との間の空きがこの 突条21により有効に解決でき、装飾シート13の端末部13aがその隙間から 外部に露出することがなく、アームレスト20周囲の見栄えが極めて良好なもの となり、意匠性が著しく向上する。
【0016】 また、この突条21により装飾シート13の端末部13aが押えられ、端末部 13aの剥がれの防止にもなり、外観不良を未然に防止できるという利点もある 。
【0017】 加えて、アームレスト20をドアトリム10の正規位置に位置決めする際、木 目込み用溝部14内に突条21を嵌め込みつつアームレスト20を位置決めすれ ば、左右方向の位置ずれがなく、迅速にアームレスト20を適正位置に位置決め することができ、取付作業における作業性を著しく向上させる利点もある。
【0018】
以上説明した通り、本考案によれば、以下に記載する格別の作用効果を有する 。
【0019】 (1)本考案によれば、木目込み用溝部とアームレストとの間の空きが突条によ り解消できるため、装飾シート端末部が外部に露出することがなく、見栄えが向 上するという効果を有する。
【0020】 (2)本考案によれば、アームレストに形成した突条が装飾シート端末部を押圧 固定するため、装飾シート端末部の剥がれが未然に防止できるという効果を有す る。
【0021】 (3)本考案によれば、アームレストをドアトリムに取付ける際、木目込み用溝 部内にアームレストの突条を嵌合させれば、アームレストを適正位置に迅速に位 置決めすることができ、アームレストの取付作業における作業能率を著しく向上 させるという効果を有する。
【図1】本考案による一実施例を示すもので、ドアトリ
ムに対してアームレストを取付ける状態を示す斜視図。
ムに対してアームレストを取付ける状態を示す斜視図。
【図2】図1に示すアームレストをドアトリムに取付け
た状態を示す斜視図。
た状態を示す斜視図。
【図3】図2中III −III 線断面図。
【図4】アームレストを備えた従来の自動車用ドアトリ
ムを示す斜視図。
ムを示す斜視図。
【図5】図4に示すドアトリムにおけるアームレスト取
付部分を拡大して示す斜視図。
付部分を拡大して示す斜視図。
10 自動車用ドアトリム 11 芯材 12 表皮材 13 装飾シート 14 木目込み用溝部 20 アームレスト 21 突条
Claims (1)
- 【請求項1】 ドアトリム(10)表面の一部に装着さ
れる装飾シート(13)の端末を圧入固定する木目込み
用溝部(14)を備えたドアトリム(10)に対して、
上記木目込み用溝部(14)にかかるように位置決め設
定されたアームレスト(20)を取付ける自動車用ドア
トリムにおけるアームレストの取付構造において、 上記アームレスト(20)のドアトリム対向面に上記木
目込み用溝部(14)内に嵌合する突条(21)が形成
されていることを特徴とする自動車用ドアトリムにおけ
るアームレストの取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP983792U JPH0568737U (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 自動車用ドアトリムにおけるアームレストの取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP983792U JPH0568737U (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 自動車用ドアトリムにおけるアームレストの取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0568737U true JPH0568737U (ja) | 1993-09-17 |
Family
ID=11731247
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP983792U Withdrawn JPH0568737U (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 自動車用ドアトリムにおけるアームレストの取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0568737U (ja) |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP983792U patent/JPH0568737U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960606 |