JPH0568955B2 - - Google Patents
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- JPH0568955B2 JPH0568955B2 JP59141666A JP14166684A JPH0568955B2 JP H0568955 B2 JPH0568955 B2 JP H0568955B2 JP 59141666 A JP59141666 A JP 59141666A JP 14166684 A JP14166684 A JP 14166684A JP H0568955 B2 JPH0568955 B2 JP H0568955B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- circuit
- switching
- output
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02P—CONTROL OR REGULATION OF ELECTRIC MOTORS, ELECTRIC GENERATORS OR DYNAMO-ELECTRIC CONVERTERS; CONTROLLING TRANSFORMERS, REACTORS OR CHOKE COILS
- H02P6/00—Arrangements for controlling synchronous motors or other dynamo-electric motors using electronic commutation dependent on the rotor position; Electronic commutators therefor
- H02P6/14—Electronic commutators
- H02P6/16—Circuit arrangements for detecting position
- H02P6/18—Circuit arrangements for detecting position without separate position detecting elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ロータの位置検出用素子を不要とし
たブラシレス直流モータの駆動回路に関する。
たブラシレス直流モータの駆動回路に関する。
従来、ブラシ付き直流モータは、ブラシと整流
子による機械的スイツチによつて転流を行なつて
おり、この機械的スイツチの断続により発生する
火花放電のノイズが周辺の電子回路に悪影響を与
える場合があつた。また、この火花放電の繰り返
しは、ブラシの摩耗や整流子の損傷を招き、モー
タの寿命を低下させる原因となつていた。
子による機械的スイツチによつて転流を行なつて
おり、この機械的スイツチの断続により発生する
火花放電のノイズが周辺の電子回路に悪影響を与
える場合があつた。また、この火花放電の繰り返
しは、ブラシの摩耗や整流子の損傷を招き、モー
タの寿命を低下させる原因となつていた。
一方、ブラシレス直流モータは、上記機械的ス
イツチをトランジスタ等の半導体スイツチに置き
換えており、ブラシ付き直流モータの有する欠点
が解消されている。
イツチをトランジスタ等の半導体スイツチに置き
換えており、ブラシ付き直流モータの有する欠点
が解消されている。
このブラシレス直流モータでは、界磁用磁石で
あるロータの位置を検出し、ステータを構成する
電機子コイルへの通電モードを順次切り換える必
要があり、従来からこのロータの位置を検出する
位置検出用素子としては、ホール素子等が用いら
れている。ロータの磁界内に配されるこのホール
素子は、一般には、電機子コイルの相数と同数設
ける必要がある。
あるロータの位置を検出し、ステータを構成する
電機子コイルへの通電モードを順次切り換える必
要があり、従来からこのロータの位置を検出する
位置検出用素子としては、ホール素子等が用いら
れている。ロータの磁界内に配されるこのホール
素子は、一般には、電機子コイルの相数と同数設
ける必要がある。
ところで、このようにブラシレス直流モータに
ホール素子等の位置検出用素子を用いることは、
コストを増大させたり、組付けや配線の工数を増
してしまうという欠点がある。また、位置検出用
素子を配することにより、電機子のコイル容積が
制限を受けることがあつたり、モータを小型化で
きないという欠点がある。
ホール素子等の位置検出用素子を用いることは、
コストを増大させたり、組付けや配線の工数を増
してしまうという欠点がある。また、位置検出用
素子を配することにより、電機子のコイル容積が
制限を受けることがあつたり、モータを小型化で
きないという欠点がある。
そこで、ロータの位置を検出するために配され
るホール素子等の位置検出用素子の個数を減らし
たり、または廃止する試みが以前からなされてい
る。たとえば、3相のブラシレス直流モータにお
いて、2つの位置検出用素子を用いこれらの検出
用素子の出力の和により3相目を合成したりする
ことが行なわれている。また、休止中の2つのコ
イルに誘起される逆起電力を検出して、つぎの通
電を決定する3相の片方向通電におけるセンサレ
ス等が知られている。
るホール素子等の位置検出用素子の個数を減らし
たり、または廃止する試みが以前からなされてい
る。たとえば、3相のブラシレス直流モータにお
いて、2つの位置検出用素子を用いこれらの検出
用素子の出力の和により3相目を合成したりする
ことが行なわれている。また、休止中の2つのコ
イルに誘起される逆起電力を検出して、つぎの通
電を決定する3相の片方向通電におけるセンサレ
ス等が知られている。
しかし、片方向通電ではモータの外形形状の大
きさに対する出力比が小さく、またトルクリツプ
ルが大きいという欠点がある。また、2つの位置
検出用素子を用いる上述の制御では、2つの検出
用素子の感度をそろえる必要があることや、検出
される磁束形状に制約があるという欠点がある。
きさに対する出力比が小さく、またトルクリツプ
ルが大きいという欠点がある。また、2つの位置
検出用素子を用いる上述の制御では、2つの検出
用素子の感度をそろえる必要があることや、検出
される磁束形状に制約があるという欠点がある。
このように、従来のブラシレス直流モータで
は、ロータの位置検出用素子を用いるために、モ
ータを小型化できなかつたり、コストがアツプ
し、また組付けや配線の工数を増やしてしまうと
いう不具合がある。また、位置検出用素子を配さ
ないブラシレス直流モータは片方向通電に限つて
しまい、モータ形状の大きさに対する出力比が小
さいという問題点がある。
は、ロータの位置検出用素子を用いるために、モ
ータを小型化できなかつたり、コストがアツプ
し、また組付けや配線の工数を増やしてしまうと
いう不具合がある。また、位置検出用素子を配さ
ないブラシレス直流モータは片方向通電に限つて
しまい、モータ形状の大きさに対する出力比が小
さいという問題点がある。
そこで、本発明はこのような問題点を解決する
ために提案されたものであり、両方向通電におい
てもロータの位置検出用素子が不要であり、組付
けや配線の工数を減らすことができ、有効スペー
スの向上により電機子のコイル容積が制限される
ことがなく、外形形状の大きさに対する出力比が
大きく、超小型化の可能な、しかもコストを削減
できるブラシレス直流モータの駆動回路を提供す
ることを目的とする。
ために提案されたものであり、両方向通電におい
てもロータの位置検出用素子が不要であり、組付
けや配線の工数を減らすことができ、有効スペー
スの向上により電機子のコイル容積が制限される
ことがなく、外形形状の大きさに対する出力比が
大きく、超小型化の可能な、しかもコストを削減
できるブラシレス直流モータの駆動回路を提供す
ることを目的とする。
また、先に本発明者は、特願昭58−186372号に
おいて、電機子コイルに流れる電流の超小値の位
相ずれに基づいて制御を行なうブラシレス直流モ
ータの駆動回路を提案しているが、本発明は電流
制御によらない新規な駆動回路を提供しようとす
るものである。
おいて、電機子コイルに流れる電流の超小値の位
相ずれに基づいて制御を行なうブラシレス直流モ
ータの駆動回路を提案しているが、本発明は電流
制御によらない新規な駆動回路を提供しようとす
るものである。
この目的を達成するために本発明のブラシレス
直流モータの駆動回路は、発振回路の発振出力を
カウンタによりカウントし、このカウンタ出力か
ら各相への通電を切り換える通電モード切換信号
を作り出す駆動回路において、各相の電機子コイ
ルに印加される駆動電圧の極大値を検出し、この
検出した電圧波形の極大値の位相と、スイツチン
グ周期の1/2の位相との位相ずれに基づいて、上
記発振回路の発振出力の位相を制御することを特
徴とする。
直流モータの駆動回路は、発振回路の発振出力を
カウンタによりカウントし、このカウンタ出力か
ら各相への通電を切り換える通電モード切換信号
を作り出す駆動回路において、各相の電機子コイ
ルに印加される駆動電圧の極大値を検出し、この
検出した電圧波形の極大値の位相と、スイツチン
グ周期の1/2の位相との位相ずれに基づいて、上
記発振回路の発振出力の位相を制御することを特
徴とする。
したがつて本発明によれば、両方向通電におい
てもロータの位置を検出する検出用素子が不要と
なり、組付けや配線の工数を削減することがで
き、有効スペースの向上によつて電機子のコイル
容積が制限されなくなり、外形形状の大きさに対
する出力比が大きく、超小型化の可能な、しかも
コストダウンを図れるブラシレス直流モータの駆
動回路を提供することが可能となる。
てもロータの位置を検出する検出用素子が不要と
なり、組付けや配線の工数を削減することがで
き、有効スペースの向上によつて電機子のコイル
容積が制限されなくなり、外形形状の大きさに対
する出力比が大きく、超小型化の可能な、しかも
コストダウンを図れるブラシレス直流モータの駆
動回路を提供することが可能となる。
以下、本発明の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
明する。
まず、本発明の基本的な考え方を述べる。ブラ
シレス直流モータでは、スイツチングトランジス
タ等を切り換えることによつて、ステータを構成
する各相の電機子コイルへの通電が行なわれる。
この通電相の切り換えであるスイツチングの位相
が正しく、しかも電流一定で駆動した場合では、
界磁用磁石であるロータの回転によつて電機子コ
イルに誘起される誘起電圧(逆起電力)により、
電機子コイルに印加される駆動電圧は、スイツチ
ング間の中央において最も高い電圧値を示すよう
になる。また、上記スイツチングの位相に進みや
遅れが有ると、駆動電圧の電圧波形の極大値の位
相にずれが生じるようになる。そこで、発振器の
出力をカウントするカウンタの出力から、各相に
対する通電モードを切り換える通電モード切換信
号を作り出し、上記スイツチングトランジスタに
この通電モード切換信号を供給するような駆動回
路に対して、上記電圧波形の極大値の位相ずれを
検出しこの検出信号により上記発振器の発振出力
の位相を制御するようにすれば、前述の位置検出
素子を配することなくモータを駆動することがで
きるとともに、上記スイツチングの位相を正しく
補正することができ、負荷の変動によらず常に最
大トルクを得ることができるようになる。
シレス直流モータでは、スイツチングトランジス
タ等を切り換えることによつて、ステータを構成
する各相の電機子コイルへの通電が行なわれる。
この通電相の切り換えであるスイツチングの位相
が正しく、しかも電流一定で駆動した場合では、
界磁用磁石であるロータの回転によつて電機子コ
イルに誘起される誘起電圧(逆起電力)により、
電機子コイルに印加される駆動電圧は、スイツチ
ング間の中央において最も高い電圧値を示すよう
になる。また、上記スイツチングの位相に進みや
遅れが有ると、駆動電圧の電圧波形の極大値の位
相にずれが生じるようになる。そこで、発振器の
出力をカウントするカウンタの出力から、各相に
対する通電モードを切り換える通電モード切換信
号を作り出し、上記スイツチングトランジスタに
この通電モード切換信号を供給するような駆動回
路に対して、上記電圧波形の極大値の位相ずれを
検出しこの検出信号により上記発振器の発振出力
の位相を制御するようにすれば、前述の位置検出
素子を配することなくモータを駆動することがで
きるとともに、上記スイツチングの位相を正しく
補正することができ、負荷の変動によらず常に最
大トルクを得ることができるようになる。
第1図は、このような本発明により構成される
ブラシレス直流モータの駆動回路を示している。
この第1図に示すブラシレス直流モータは、たと
えば3相Y結線の両方向通電のブラシレス直流モ
ータであり、3相を構成する電機子コイル1,
2,3を有している。また、電機子コイル1に給
電し通電モードを切り換えるスイツチングトラン
ジスタ4,5は、トランジスタ4のエミツタがト
ランジスタ5のコレクタに接続され、この接続点
がY結線されている電機子コイル1の他端に接続
されている。また、電機子コイル2に給電し通電
モードを切り換えるスイツチングトランジスタ
6,7は、トランジスタ6のエミツタがトランジ
スタ7のコレクタに接続され、この接続点が電機
子コイル2の他端に接続されている。さらに、電
機子コイル3に給電し通電モードを切り換えるス
イツチングトランジスタ8,9は、トランジスタ
8のエミツタがトランジスタ9のコレクタに接続
され、この接続点が電機子コイル3の他端に接続
されている。また、上記トランジスタ4,6,8
のコレクタが共通接続され、この接続点に定電流
源である直流電源Isが供給されている。さらに、
上記トランジスタ5,7,9のエミツタはそれぞ
れ接地されている。
ブラシレス直流モータの駆動回路を示している。
この第1図に示すブラシレス直流モータは、たと
えば3相Y結線の両方向通電のブラシレス直流モ
ータであり、3相を構成する電機子コイル1,
2,3を有している。また、電機子コイル1に給
電し通電モードを切り換えるスイツチングトラン
ジスタ4,5は、トランジスタ4のエミツタがト
ランジスタ5のコレクタに接続され、この接続点
がY結線されている電機子コイル1の他端に接続
されている。また、電機子コイル2に給電し通電
モードを切り換えるスイツチングトランジスタ
6,7は、トランジスタ6のエミツタがトランジ
スタ7のコレクタに接続され、この接続点が電機
子コイル2の他端に接続されている。さらに、電
機子コイル3に給電し通電モードを切り換えるス
イツチングトランジスタ8,9は、トランジスタ
8のエミツタがトランジスタ9のコレクタに接続
され、この接続点が電機子コイル3の他端に接続
されている。また、上記トランジスタ4,6,8
のコレクタが共通接続され、この接続点に定電流
源である直流電源Isが供給されている。さらに、
上記トランジスタ5,7,9のエミツタはそれぞ
れ接地されている。
また、電圧制御型発振回路VCO10が6進カ
ウンタ11に接続され、VCO10の第2図Eに
示す発振出力がカウンタ11によりパルスの立下
りにおいてカウントされる。また、6進カウンタ
11は、3相ロジツク回路12に接続されてお
り、このロジツク回路12において、電機子コイ
ル1,2,3の各相への通電モードを切り換える
通電モード切換信号が、カウンタ11のカウンタ
出力に基づいて作り出される。そして、この3相
ロジツク回路12の出力と上記スイツチングトラ
ンジスタ4,5,6,7,8,9のベースが接続
され、これらトランジスタ4,5,6,7,8,
9に上記通電モード切換信号が順次供給される。
これにより、スイツチングトランジスタ4,5,
6,7,8,9のオン状態、オフ状態が順次切り
換えられ、電機子コイル1,2,3へ両方向に順
次通電される通電モードの切り換えが行なわれ
て、ロータの全周角に渡つて駆動力が発生し、ロ
ータが回転する。
ウンタ11に接続され、VCO10の第2図Eに
示す発振出力がカウンタ11によりパルスの立下
りにおいてカウントされる。また、6進カウンタ
11は、3相ロジツク回路12に接続されてお
り、このロジツク回路12において、電機子コイ
ル1,2,3の各相への通電モードを切り換える
通電モード切換信号が、カウンタ11のカウンタ
出力に基づいて作り出される。そして、この3相
ロジツク回路12の出力と上記スイツチングトラ
ンジスタ4,5,6,7,8,9のベースが接続
され、これらトランジスタ4,5,6,7,8,
9に上記通電モード切換信号が順次供給される。
これにより、スイツチングトランジスタ4,5,
6,7,8,9のオン状態、オフ状態が順次切り
換えられ、電機子コイル1,2,3へ両方向に順
次通電される通電モードの切り換えが行なわれ
て、ロータの全周角に渡つて駆動力が発生し、ロ
ータが回転する。
また、スイツチングトランジスタ4,6,8の
コレクタの共通接続点であり直流電源Isの供給点
13からは、電機子コイル1,2,3に印加され
る駆動電圧が検出される。この検出される駆動電
圧波形は、第2図Bに示されている。ここで第2
図Aは、通電相の切り換えであるスイツチングの
タイミングに相当するスイツチングパルスであ
る。また第2図の横軸は時間経過を示し、この第
2図において、期間T3は上記スイツチングの位
相が正しい期間、期間T2はこの位相がやや進ん
だ期間、また期間T1はこの位相がさらに進んだ
期間を示している。また、期間T4はスイツチン
グの位相がやや遅れた期間、期間T5はこの位相
がさらに遅れた期間を示している。この第2図B
の上記電圧波形に示されるように、スイツチング
の位相が正しい場合には、各電機子コイル1,
2,3に印加される駆動電圧の極大値の位相はス
イツチング間隔の中央すなわちスイツチングパル
ス間の中央に位置している。また、上記スイツチ
ングの位相のずれに応じて上記電圧の極大値の位
相がずれる。
コレクタの共通接続点であり直流電源Isの供給点
13からは、電機子コイル1,2,3に印加され
る駆動電圧が検出される。この検出される駆動電
圧波形は、第2図Bに示されている。ここで第2
図Aは、通電相の切り換えであるスイツチングの
タイミングに相当するスイツチングパルスであ
る。また第2図の横軸は時間経過を示し、この第
2図において、期間T3は上記スイツチングの位
相が正しい期間、期間T2はこの位相がやや進ん
だ期間、また期間T1はこの位相がさらに進んだ
期間を示している。また、期間T4はスイツチン
グの位相がやや遅れた期間、期間T5はこの位相
がさらに遅れた期間を示している。この第2図B
の上記電圧波形に示されるように、スイツチング
の位相が正しい場合には、各電機子コイル1,
2,3に印加される駆動電圧の極大値の位相はス
イツチング間隔の中央すなわちスイツチングパル
ス間の中央に位置している。また、上記スイツチ
ングの位相のずれに応じて上記電圧の極大値の位
相がずれる。
ところで、上記供給点13は微分回路14に接
続され、この微分回路14において、上記電圧波
形の微分が行なわれる。この微分回路14により
第2図Bの電圧波形が微分されると、第2図Cに
示す微分出力が得られる。この微分出力は第2図
Cに示されるように、上記電圧波形の極大値点お
よびスイツチング点においてゼロクロスするよう
になる。また、上記微分回路14の出力は、反転
入力端子が接地された比較回路15の非反転入力
端子に接続されている。このため、比較回路15
の比較出力を第2図Dに示すように、この比較回
路15からは、上記電圧の極大値点とゼロクロス
点との間にパルス幅を有する比較出力(パルス波
形)が得られる。また、上記比較回路15の出力
は位相比較回路16の一方の入力端子に供給され
ており、上記VCO10の発振出力がこの位相比
較回路16の他方の入力端子に供給されている。
ここで、上記VCO10と位相比較回路16およ
び次段に設けられているローパスフイルタLPF
17とは、PLL(フエーズ・ロツクド・ループ)
回路を構成している。ところで、上記位相比較回
路16では、比較回路15の比較出力とVCO1
0の発振出力とがパルスの立上りにおいて位相比
較されることにより、第2図Bに示す上記電圧波
形の極大値の位相ずれ、すなわち上記スイツチン
グの位相ずれが検出される。この検出された位相
ずれは、位相ずれの進みと遅れに対応した2つの
出力となつて、位相比較回路16より出力され
る。この2つの出力は、第2図F,Gに示されて
おり、第2図Fがスイツチングの位相が進んだ状
態の出力、また第2図Gがスイツチングの位相の
遅れた状態の出力を示している。また、上記位相
比較回路16の出力は、LPF17に通されるこ
とで、位相ずれに比例した直流電圧に変換され
る。このLPF17の出力は、第2図Hに示され
ている。また、このLPF17の出力電圧は、バ
イアス電圧Vと加算回路18において電圧加算さ
れたのち、上記VCO10に供給される。このた
め、VCO10では上記スイツチングの位相に進
みがある場合には発振周波数が一時的に下がり、
またこの位相に遅れがあるときには発振周波数が
一時的に上昇することによつて、VCO10の発
振出力の位相が制御される。これにより、第2図
Bに示す電圧波形の極大値の位相がスイツチング
パルス間の中央に位相するように常に制御され、
上記スイツチングの位相ずれが補正される。この
ように、電機子反作用による中性点ずれに対して
自動修正がなされるため、高負荷時の出力を向上
することができ、負荷の変動によらず常に最大ト
ルクによりモータを駆動することができる。ま
た、スイツチングの位相ずれが正しく補正される
ことにより、いわゆるスパイクノイズが押さえら
れ、たとえば電源ラインを通り周辺の電子回路に
およぼすノイズの影響を軽減することができる。
続され、この微分回路14において、上記電圧波
形の微分が行なわれる。この微分回路14により
第2図Bの電圧波形が微分されると、第2図Cに
示す微分出力が得られる。この微分出力は第2図
Cに示されるように、上記電圧波形の極大値点お
よびスイツチング点においてゼロクロスするよう
になる。また、上記微分回路14の出力は、反転
入力端子が接地された比較回路15の非反転入力
端子に接続されている。このため、比較回路15
の比較出力を第2図Dに示すように、この比較回
路15からは、上記電圧の極大値点とゼロクロス
点との間にパルス幅を有する比較出力(パルス波
形)が得られる。また、上記比較回路15の出力
は位相比較回路16の一方の入力端子に供給され
ており、上記VCO10の発振出力がこの位相比
較回路16の他方の入力端子に供給されている。
ここで、上記VCO10と位相比較回路16およ
び次段に設けられているローパスフイルタLPF
17とは、PLL(フエーズ・ロツクド・ループ)
回路を構成している。ところで、上記位相比較回
路16では、比較回路15の比較出力とVCO1
0の発振出力とがパルスの立上りにおいて位相比
較されることにより、第2図Bに示す上記電圧波
形の極大値の位相ずれ、すなわち上記スイツチン
グの位相ずれが検出される。この検出された位相
ずれは、位相ずれの進みと遅れに対応した2つの
出力となつて、位相比較回路16より出力され
る。この2つの出力は、第2図F,Gに示されて
おり、第2図Fがスイツチングの位相が進んだ状
態の出力、また第2図Gがスイツチングの位相の
遅れた状態の出力を示している。また、上記位相
比較回路16の出力は、LPF17に通されるこ
とで、位相ずれに比例した直流電圧に変換され
る。このLPF17の出力は、第2図Hに示され
ている。また、このLPF17の出力電圧は、バ
イアス電圧Vと加算回路18において電圧加算さ
れたのち、上記VCO10に供給される。このた
め、VCO10では上記スイツチングの位相に進
みがある場合には発振周波数が一時的に下がり、
またこの位相に遅れがあるときには発振周波数が
一時的に上昇することによつて、VCO10の発
振出力の位相が制御される。これにより、第2図
Bに示す電圧波形の極大値の位相がスイツチング
パルス間の中央に位相するように常に制御され、
上記スイツチングの位相ずれが補正される。この
ように、電機子反作用による中性点ずれに対して
自動修正がなされるため、高負荷時の出力を向上
することができ、負荷の変動によらず常に最大ト
ルクによりモータを駆動することができる。ま
た、スイツチングの位相ずれが正しく補正される
ことにより、いわゆるスパイクノイズが押さえら
れ、たとえば電源ラインを通り周辺の電子回路に
およぼすノイズの影響を軽減することができる。
ここで、上記バイアス電圧Vは、LPF17の
出力電圧がゼロである始動時に、VCO10に供
給され、モータの始動が行なわれる。また、この
始動時には、VCO10の発振周波数が低くなる
ように、バイアス電圧Vが設定されている。な
お、バイアス電圧を徐々に高めゆくことにより、
VCO10の発振周波数を徐々に高めてゆくよう
にして始動させてもよい。
出力電圧がゼロである始動時に、VCO10に供
給され、モータの始動が行なわれる。また、この
始動時には、VCO10の発振周波数が低くなる
ように、バイアス電圧Vが設定されている。な
お、バイアス電圧を徐々に高めゆくことにより、
VCO10の発振周波数を徐々に高めてゆくよう
にして始動させてもよい。
ところで、上述の実施例では、位相比較回路1
6、LPF17、およびVCO10で構成される
PLL回路によつて、VCO10の発振出力の位相
を制御するようにしているが、このようにPLL
回路構成によらず、上記比較回路15の比較出力
をローパスフイルタLPF19に通し、このLPF
19の出力を積分したのち上記VCO10に入力
するようにしてもよい。第3図は、このように構
成される他の実施例の要部を示し、第1図の上述
の実施例の変更部分のみをブロツク図に示してい
る。この第3図において、上記比較回路15の比
較出力はローパスフイルタLPF19に通される
ことで平均値が取り出される。このLPF19の
出力は、第4図Fに示されている。この第4図に
おいて、第4図A乃至Eは第2図A乃至Eに対応
しており、第4図に示す期間T1乃至T5は、第2
図の期間T1乃至T5に対応している。ところで、
上記LPF19の出力は、積分回路20に供給さ
れる。この積分回路20は、周波数偏差をなくし
てVCO10の発振出力を位相制御するため設け
られている。この積分回路20の出力は、上記加
算回路18を介したのち上記VCO10に供給さ
れる。これにより、第4図の期間T3のLPF19
の出力、すなわち、上記スイツチングの位相が正
しい時のLPF19の出力を基準にして、VCO1
0の発振出力の位相が、上記スイツチングの位相
ずれに応じて制御され、スイツチングの位相ずれ
が正しく補正されるようになる。
6、LPF17、およびVCO10で構成される
PLL回路によつて、VCO10の発振出力の位相
を制御するようにしているが、このようにPLL
回路構成によらず、上記比較回路15の比較出力
をローパスフイルタLPF19に通し、このLPF
19の出力を積分したのち上記VCO10に入力
するようにしてもよい。第3図は、このように構
成される他の実施例の要部を示し、第1図の上述
の実施例の変更部分のみをブロツク図に示してい
る。この第3図において、上記比較回路15の比
較出力はローパスフイルタLPF19に通される
ことで平均値が取り出される。このLPF19の
出力は、第4図Fに示されている。この第4図に
おいて、第4図A乃至Eは第2図A乃至Eに対応
しており、第4図に示す期間T1乃至T5は、第2
図の期間T1乃至T5に対応している。ところで、
上記LPF19の出力は、積分回路20に供給さ
れる。この積分回路20は、周波数偏差をなくし
てVCO10の発振出力を位相制御するため設け
られている。この積分回路20の出力は、上記加
算回路18を介したのち上記VCO10に供給さ
れる。これにより、第4図の期間T3のLPF19
の出力、すなわち、上記スイツチングの位相が正
しい時のLPF19の出力を基準にして、VCO1
0の発振出力の位相が、上記スイツチングの位相
ずれに応じて制御され、スイツチングの位相ずれ
が正しく補正されるようになる。
つぎに、第5図のブロツク図および第6図の波
形図を参照してさらに他の実施例を説明する。こ
の第5図には、第1図の実施例の変更部分のみが
示されている。また、第6図の波形図において、
第6図A乃至Eは第2図A乃至Eに対応してお
り、第6図に示す期間T1乃至T5は第2図の期間
T1乃至T5に対応している。
形図を参照してさらに他の実施例を説明する。こ
の第5図には、第1図の実施例の変更部分のみが
示されている。また、第6図の波形図において、
第6図A乃至Eは第2図A乃至Eに対応してお
り、第6図に示す期間T1乃至T5は第2図の期間
T1乃至T5に対応している。
この第5図において、上記比較回路15の比較
出力はサンプルパルス発生回路21に入力され
る。このサンプルパルス発生回路21では、比較
出力のパルス信号の立上りすなわち上記スイツチ
ングパルスに同期した第6図Fに示すサンプルパ
ルス信号が作り出され、このサンプルパルス信号
が三角波発生回路22に入力される。この三角波
発生回路22では、上記サンプルパルス信号に同
期した第6図Gに示す三角波信号が作り出され、
この三角波信号がピークホールド回路23に入力
される。このピークホールド回路23では、上記
三角波信号のピーク値を上記サンプルパルス信号
に基づいてピークホールドを行なつており、第6
図Iに示すピークホールド信号を作り出してい
る。
出力はサンプルパルス発生回路21に入力され
る。このサンプルパルス発生回路21では、比較
出力のパルス信号の立上りすなわち上記スイツチ
ングパルスに同期した第6図Fに示すサンプルパ
ルス信号が作り出され、このサンプルパルス信号
が三角波発生回路22に入力される。この三角波
発生回路22では、上記サンプルパルス信号に同
期した第6図Gに示す三角波信号が作り出され、
この三角波信号がピークホールド回路23に入力
される。このピークホールド回路23では、上記
三角波信号のピーク値を上記サンプルパルス信号
に基づいてピークホールドを行なつており、第6
図Iに示すピークホールド信号を作り出してい
る。
また、上記比較回路15の比較出力はサンプル
パルス発生回路24に入力される。このサンプル
パルス発生回路24では、比較出力のパルス信号
の立下りに同期した第6図Hに示すサンプルパル
ス信号が作り出され、このサンプルパルス信号が
サンプルホールド回路25に入力される。またこ
のサンプルホールド回路25には上記三角波信号
が入力され、このサンプルホールド回路25にお
いて、入力されたサンプルパルス信号に基づき上
記三角波信号のサンプルホールドが行なわれる。
このサンプルホールド回路25の出力の第6図J
に示すサンプルホールド信号は加算回路26に入
力される。
パルス発生回路24に入力される。このサンプル
パルス発生回路24では、比較出力のパルス信号
の立下りに同期した第6図Hに示すサンプルパル
ス信号が作り出され、このサンプルパルス信号が
サンプルホールド回路25に入力される。またこ
のサンプルホールド回路25には上記三角波信号
が入力され、このサンプルホールド回路25にお
いて、入力されたサンプルパルス信号に基づき上
記三角波信号のサンプルホールドが行なわれる。
このサンプルホールド回路25の出力の第6図J
に示すサンプルホールド信号は加算回路26に入
力される。
ところで、上記ピークホールド回路23の出力
であるピークホールド信号は、1/2倍乗算回路2
7で1/2倍されたのち、電圧反転されて上記加算
回路26に入力される。したがつて、この加算回
路26では、上記サンプルホールド信号から1/2
倍されたピークホールド信号がマイナスされるよ
うになる。
であるピークホールド信号は、1/2倍乗算回路2
7で1/2倍されたのち、電圧反転されて上記加算
回路26に入力される。したがつて、この加算回
路26では、上記サンプルホールド信号から1/2
倍されたピークホールド信号がマイナスされるよ
うになる。
この加算回路26の出力信号は第6図Kに示さ
れており、この出力信号は上述の加算回路18を
介してVCO10に供給される。
れており、この出力信号は上述の加算回路18を
介してVCO10に供給される。
このように、この実施例ではサンプルホールド
やカウンタ等の手段を用いて、デイジタル微分お
よびデイジタル時間カウントを行なつており、上
記スイツチングの位相に対応する時間を電圧変換
して、スイツチング周期の1/2からのスイツチン
グの位相ずれをエラー電圧信号として取り出すよ
うにしている。ここで、スイツチングの位相が正
しい場合は、前述したように駆動電圧の極大値の
位相がスイツチングパルス間の中央(スイツチン
グ周期の1/2)となる。
やカウンタ等の手段を用いて、デイジタル微分お
よびデイジタル時間カウントを行なつており、上
記スイツチングの位相に対応する時間を電圧変換
して、スイツチング周期の1/2からのスイツチン
グの位相ずれをエラー電圧信号として取り出すよ
うにしている。ここで、スイツチングの位相が正
しい場合は、前述したように駆動電圧の極大値の
位相がスイツチングパルス間の中央(スイツチン
グ周期の1/2)となる。
したがつて、第6図の期間T3の上記加算回路
26の出力、すなわち上記スイツチングの位相が
正しい時の加算回路26の出力を基準にして、
VCO10の発振出力の位相が、上記スイツチン
グの位相ずれに応じて制御され、スイツチングの
位相ずれが正しく補正されるようになる。
26の出力、すなわち上記スイツチングの位相が
正しい時の加算回路26の出力を基準にして、
VCO10の発振出力の位相が、上記スイツチン
グの位相ずれに応じて制御され、スイツチングの
位相ずれが正しく補正されるようになる。
ところで、スイツチング周期の1/2を基準とし
ているのは、モータの回転速度変化に関係しない
基準電圧を得るためである。
ているのは、モータの回転速度変化に関係しない
基準電圧を得るためである。
このように、本発明によれば、VCO10の発
振出力を6進カウンタ11によりカウントし、こ
の6進カウンタ11の出力に基づいて3相ロジツ
ク回路12で、各相の通電モードを切り換える通
電モード切換信号を作り出す駆動回路において、
電機子コイル1,2,3に加わる駆動電圧の極大
値を検出し、この検出した電圧波形の極大値の位
相と、スイツチング周期の1/2の位相との位相ず
れに基づいて、上記VCO10の発振出力の位相
を制御している。このため、前述のロータの位置
検出用素子を配することなくモータを駆動するこ
とができるとともに、通電相を切り換えるスイツ
チングの位相ずれを常に正しい位置に補正するこ
とができる。このように、本発明によつて、上記
位置検出用素子が不要となることにより、コスト
ダウンが可能であり、位置検出用素子に要してい
た組付けや配線の工数が削減される。また、モー
タ内部の有効スペースが向上し、電機子のコイル
容積が制限されず、コイルを有効に巻き込むこと
ができる。また、位置検出用素子がいらないた
め、モータの超小型化が可能である。また、両方
向通電においても位置検出用素子が不要であり、
モータの外形形状の大きさに対する出力の向上が
図られるとともに、トルクリツプルを小さくする
ことができる。さらに、スイツチングの位相ずれ
が常に正しく補正されるため、負荷の変動によら
ず常に最大トルクを発生でき、またノイズの発生
を防止できる。また、既存の駆動回路に外付けで
付加することが容易に可能である。
振出力を6進カウンタ11によりカウントし、こ
の6進カウンタ11の出力に基づいて3相ロジツ
ク回路12で、各相の通電モードを切り換える通
電モード切換信号を作り出す駆動回路において、
電機子コイル1,2,3に加わる駆動電圧の極大
値を検出し、この検出した電圧波形の極大値の位
相と、スイツチング周期の1/2の位相との位相ず
れに基づいて、上記VCO10の発振出力の位相
を制御している。このため、前述のロータの位置
検出用素子を配することなくモータを駆動するこ
とができるとともに、通電相を切り換えるスイツ
チングの位相ずれを常に正しい位置に補正するこ
とができる。このように、本発明によつて、上記
位置検出用素子が不要となることにより、コスト
ダウンが可能であり、位置検出用素子に要してい
た組付けや配線の工数が削減される。また、モー
タ内部の有効スペースが向上し、電機子のコイル
容積が制限されず、コイルを有効に巻き込むこと
ができる。また、位置検出用素子がいらないた
め、モータの超小型化が可能である。また、両方
向通電においても位置検出用素子が不要であり、
モータの外形形状の大きさに対する出力の向上が
図られるとともに、トルクリツプルを小さくする
ことができる。さらに、スイツチングの位相ずれ
が常に正しく補正されるため、負荷の変動によら
ず常に最大トルクを発生でき、またノイズの発生
を防止できる。また、既存の駆動回路に外付けで
付加することが容易に可能である。
ところで、上述の3つの実施例では、3相両方
向通電のY結線ブラシレス直流モータについての
例を引用したが、相数は3相に限らず幾相であつ
てもよく、また片方向通電であつてもよい。ま
た、本発明をΔ(デルタ)結線のブラシレス直流
モータに適用することも可能である。
向通電のY結線ブラシレス直流モータについての
例を引用したが、相数は3相に限らず幾相であつ
てもよく、また片方向通電であつてもよい。ま
た、本発明をΔ(デルタ)結線のブラシレス直流
モータに適用することも可能である。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、発振回路の出力をカウンタでカウントし、こ
のカウンタ出力より通電相を切り換える通電モー
ド切換信号を作り出す駆動回路において、各相の
電機子コイルに加わる駆動電圧の極大値を検出
し、この検出した電圧波形の極大値の位相と、ス
イツチング周期の1/2の位相との位相ずれに基づ
いて、上記発振回路の発振出力の位相を制御して
おり、これにより通電相を切り換えるスイツチン
グの位相を常に正しく補正することができる。
ば、発振回路の出力をカウンタでカウントし、こ
のカウンタ出力より通電相を切り換える通電モー
ド切換信号を作り出す駆動回路において、各相の
電機子コイルに加わる駆動電圧の極大値を検出
し、この検出した電圧波形の極大値の位相と、ス
イツチング周期の1/2の位相との位相ずれに基づ
いて、上記発振回路の発振出力の位相を制御して
おり、これにより通電相を切り換えるスイツチン
グの位相を常に正しく補正することができる。
このため、ロータの位置検出用素子を配するこ
となく、ブラシレス直流モータを駆動することが
できる。この位置検出用素子が不要なことから、
コストダウンが可能であり、組付けや配線の工数
が削減され、さらにモータ内部の有効スペースが
向上し電機子のコイル容積が制限を受けるような
ことがなくなる。また、特にモータの超小型化が
可能となる。また、両方向通電においても位置検
出用素子が不要なことから、モータの外形形状に
対する出力比が向上し、トルクリツプルを小さく
することができる。
となく、ブラシレス直流モータを駆動することが
できる。この位置検出用素子が不要なことから、
コストダウンが可能であり、組付けや配線の工数
が削減され、さらにモータ内部の有効スペースが
向上し電機子のコイル容積が制限を受けるような
ことがなくなる。また、特にモータの超小型化が
可能となる。また、両方向通電においても位置検
出用素子が不要なことから、モータの外形形状に
対する出力比が向上し、トルクリツプルを小さく
することができる。
また、電機子反作用による中性点ずれが自動修
正されるため、常に正しいスイツチングの位相で
モータを駆動することができ、モータ負荷の変動
によらず、常に最大トルクによりモータを駆動す
ることができるとともに、ノイズの発生を防止で
きる。
正されるため、常に正しいスイツチングの位相で
モータを駆動することができ、モータ負荷の変動
によらず、常に最大トルクによりモータを駆動す
ることができるとともに、ノイズの発生を防止で
きる。
また、既存の駆動回路に外付けで付加すること
が容易に行なえる。
が容易に行なえる。
第1図は本発明によるブラシレス直流モータの
駆動回路のブロツク図、第2図は上記駆動回路の
動作を説明する波形図、第3図は本発明の他の実
施例を示すブラシレス直流モータの駆動回路の要
部を示すブロツク図、第4図は第3図の駆動回路
の動作を説明する波形図、第5図は本発明のさら
に他の実施例を示すブラシレス直流モータの駆動
回路の要部を示すブロツク図、第6図は第5図の
駆動回路の動作を説明する波形図である。 1,2,3……電機子コイル、4,5,6,
7,8,9……スイツチングトランジスタ、10
……VCO、11……6進カウンタ、12……3
相ロジツク回路、14……微分回路、15……比
較回路、16……位相比較回路、17……LPF、
18……加算回路、19……LPF、20……積
分回路、21,24……サンプルパルス発生回
路、22……三角波発生回路、23……ピークホ
ールド回路、25……サンプルホールド回路、2
7……1/2倍乗算回路、26……加算回路。
駆動回路のブロツク図、第2図は上記駆動回路の
動作を説明する波形図、第3図は本発明の他の実
施例を示すブラシレス直流モータの駆動回路の要
部を示すブロツク図、第4図は第3図の駆動回路
の動作を説明する波形図、第5図は本発明のさら
に他の実施例を示すブラシレス直流モータの駆動
回路の要部を示すブロツク図、第6図は第5図の
駆動回路の動作を説明する波形図である。 1,2,3……電機子コイル、4,5,6,
7,8,9……スイツチングトランジスタ、10
……VCO、11……6進カウンタ、12……3
相ロジツク回路、14……微分回路、15……比
較回路、16……位相比較回路、17……LPF、
18……加算回路、19……LPF、20……積
分回路、21,24……サンプルパルス発生回
路、22……三角波発生回路、23……ピークホ
ールド回路、25……サンプルホールド回路、2
7……1/2倍乗算回路、26……加算回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 発振回路の発振出力をカウンタによりカウン
トし、このカウンタ出力から各相への通電を切り
換える通電モード切換信号を作り出す駆動回路に
おいて、 各相の電機子コイルに印加される駆動電圧の極
大値を検出し、この検出した電圧波形の極大値の
位相と、スイツチング周期の1/2の位相との位相
ずれに基づいて、上記発振回路の発振出力の位相
を制御することを特徴とするブラシレス直流モー
タの駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59141666A JPS6122787A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | ブラシレス直流モ−タの駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59141666A JPS6122787A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | ブラシレス直流モ−タの駆動回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6122787A JPS6122787A (ja) | 1986-01-31 |
| JPH0568955B2 true JPH0568955B2 (ja) | 1993-09-30 |
Family
ID=15297353
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59141666A Granted JPS6122787A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | ブラシレス直流モ−タの駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6122787A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06103995B2 (ja) * | 1989-05-31 | 1994-12-14 | 日本ビクター株式会社 | センサレス方式ブラシレスモータ |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP59141666A patent/JPS6122787A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6122787A (ja) | 1986-01-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |