JPH056896A - バイポーラトランジスタおよびその製造方法 - Google Patents
バイポーラトランジスタおよびその製造方法Info
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- JPH056896A JPH056896A JP3156639A JP15663991A JPH056896A JP H056896 A JPH056896 A JP H056896A JP 3156639 A JP3156639 A JP 3156639A JP 15663991 A JP15663991 A JP 15663991A JP H056896 A JPH056896 A JP H056896A
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- film
- semiconductor substrate
- oxide film
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- forming
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、素子間分離領域とコレクタ領域に
特徴を有するバイポーラトランジスタと製造方法に関
し、高速動作特性を向上することを目的とする。 【構成】 半導体基板1にLOCOS酸化膜4を形成
し、LOCOS酸化膜4が形成されていない半導体基板
1の領域より大きく、周囲にLOCOS酸化膜4を残す
凹部を形成し、凹部内に露出する半導体基板1の表面に
メタルシリサイド膜6を形成し、その上に多結晶半導体
層7を形成し、この多結晶半導体層7を凹部のみに残し
て平坦化し、この多結晶半導体層7に不純物を導入して
低抵抗化し、平坦化された多結晶半導体層7に絶縁膜8
を形成し、この絶縁膜8に支持基板9を貼り合わせ、半
導体基板1の背面をLOCOS酸化膜4が露出するまで
研磨し、この研磨工程によって残された半導体基板1を
コレクタ領域とし、このメタルシリサイド膜をコレクタ
引出し領域として引き出すように構成した。
特徴を有するバイポーラトランジスタと製造方法に関
し、高速動作特性を向上することを目的とする。 【構成】 半導体基板1にLOCOS酸化膜4を形成
し、LOCOS酸化膜4が形成されていない半導体基板
1の領域より大きく、周囲にLOCOS酸化膜4を残す
凹部を形成し、凹部内に露出する半導体基板1の表面に
メタルシリサイド膜6を形成し、その上に多結晶半導体
層7を形成し、この多結晶半導体層7を凹部のみに残し
て平坦化し、この多結晶半導体層7に不純物を導入して
低抵抗化し、平坦化された多結晶半導体層7に絶縁膜8
を形成し、この絶縁膜8に支持基板9を貼り合わせ、半
導体基板1の背面をLOCOS酸化膜4が露出するまで
研磨し、この研磨工程によって残された半導体基板1を
コレクタ領域とし、このメタルシリサイド膜をコレクタ
引出し領域として引き出すように構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、素子間分離領域とコレ
クタ領域に特徴を有するバイポーラトランジスタおよび
その製造方法に関する。
クタ領域に特徴を有するバイポーラトランジスタおよび
その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は、従来のバイポーラトランジスタ
の構成説明図である。この図において、31はp型半導
体基板、32はn+ 型埋め込み層、33はn型コレクタ
領域、34はp+ 型領域、35はp型ベース領域、36
はn+ 型エミッタ領域、37はp+ 型ベース引出し領
域、38はn+ 型コレクタ引出し領域、39はベース電
極、40はエミッタ電極、41はコレクタ電極である。
の構成説明図である。この図において、31はp型半導
体基板、32はn+ 型埋め込み層、33はn型コレクタ
領域、34はp+ 型領域、35はp型ベース領域、36
はn+ 型エミッタ領域、37はp+ 型ベース引出し領
域、38はn+ 型コレクタ引出し領域、39はベース電
極、40はエミッタ電極、41はコレクタ電極である。
【0003】図4に示されているように、従来のバイポ
ーラトランジスタにおいては、コレクタ領域の底面およ
び側面がpn接合によって他の領域から分離されてお
り、これを製造する過程で一連の工程を半導体基板の片
側から加えることができるため、複数のバイポーラトラ
ンジスタを集積化することが容易であった。
ーラトランジスタにおいては、コレクタ領域の底面およ
び側面がpn接合によって他の領域から分離されてお
り、これを製造する過程で一連の工程を半導体基板の片
側から加えることができるため、複数のバイポーラトラ
ンジスタを集積化することが容易であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来のバイポーラトランジスタはpn接合によって他の
領域から分離されているため、その寄生容量を無視する
ことができず、また、その構造に起因して長く引き回さ
れるコレクタ領域とコレクタ引出し領域が不純物の拡散
によって形成されているため、その引出し抵抗が無視出
来ず、これを組み込んだ回路を高速化する上で問題があ
った。
従来のバイポーラトランジスタはpn接合によって他の
領域から分離されているため、その寄生容量を無視する
ことができず、また、その構造に起因して長く引き回さ
れるコレクタ領域とコレクタ引出し領域が不純物の拡散
によって形成されているため、その引出し抵抗が無視出
来ず、これを組み込んだ回路を高速化する上で問題があ
った。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明にかかるバイポー
ラトランジスタにおいては、上記の課題を解決するため
に、コレクタ領域の底面および側面が絶縁体膜によって
包囲され、該コレクタ領域からの引出し領域がメタルシ
リサイド膜である構成を採用した。
ラトランジスタにおいては、上記の課題を解決するため
に、コレクタ領域の底面および側面が絶縁体膜によって
包囲され、該コレクタ領域からの引出し領域がメタルシ
リサイド膜である構成を採用した。
【0006】また、本発明にかかるバイポーラトランジ
スタの製造方法においては、半導体基板上に素子分離用
LOCOS酸化膜を形成する工程と、該半導体基板上
に、該LOCOS酸化膜が形成されていない半導体基板
の領域より大きく、周囲に該LOCOS酸化膜を残す開
口を有するレジスト膜を形成する工程と、該レジスト膜
をマスクとして該LOCOS酸化膜をエッチング除去し
て凹部を形成する工程と、該凹部内の露出した半導体基
板表面にメタルシリサイド膜を形成する工程と、該半導
体基板全面に多結晶半導体層を堆積する工程と、該凹部
のみに多結晶半導体層を残して該多結晶半導体層を平坦
化する工程と、該多結晶半導体層に高濃度の不純物を導
入する工程と、平坦化された該多結晶半導体層の上に絶
縁膜を形成する工程と、該絶縁膜に支持基板を貼り合わ
せる工程と、該半導体基板の背面をLOCOS酸化膜が
露出するまで研磨する工程と、該研磨工程によって残さ
れた半導体基板をコレクタ領域とし、該メタルシリサイ
ド膜をコレクタ引出し領域として引き出す工程を含む構
成を採用した。
スタの製造方法においては、半導体基板上に素子分離用
LOCOS酸化膜を形成する工程と、該半導体基板上
に、該LOCOS酸化膜が形成されていない半導体基板
の領域より大きく、周囲に該LOCOS酸化膜を残す開
口を有するレジスト膜を形成する工程と、該レジスト膜
をマスクとして該LOCOS酸化膜をエッチング除去し
て凹部を形成する工程と、該凹部内の露出した半導体基
板表面にメタルシリサイド膜を形成する工程と、該半導
体基板全面に多結晶半導体層を堆積する工程と、該凹部
のみに多結晶半導体層を残して該多結晶半導体層を平坦
化する工程と、該多結晶半導体層に高濃度の不純物を導
入する工程と、平坦化された該多結晶半導体層の上に絶
縁膜を形成する工程と、該絶縁膜に支持基板を貼り合わ
せる工程と、該半導体基板の背面をLOCOS酸化膜が
露出するまで研磨する工程と、該研磨工程によって残さ
れた半導体基板をコレクタ領域とし、該メタルシリサイ
ド膜をコレクタ引出し領域として引き出す工程を含む構
成を採用した。
【0007】また本発明にかかるバイポーラトランジス
タの他の製造方法においては、半導体基板上に素子分離
用のLOCOS酸化膜を形成する工程と、該半導体基板
上に、該LOCOS酸化膜が形成されていない半導体基
板の領域より大きく、周囲に該LOCOS酸化膜を残す
開口を有するレジスト膜を形成する工程と、該レジスト
膜をマスクとして該LOCOS酸化膜をエッチング除去
して凹部を形成する工程と、該凹部内の露出した半導体
基板表面にメタルシリサイド膜を形成する工程と、該半
導体基板全面に絶縁膜を堆積する工程と、該絶縁膜の表
面を平坦化する工程と、平坦化された該絶縁膜の上に支
持基板を貼り合わせる工程と、該半導体基板の背面をL
OCOS酸化膜が露出するまで研磨する工程と、該研磨
工程によって残された半導体基板をコレクタ領域とし、
該メタルシリサイド膜をコレクタ引出し領域として引き
出す工程を含む構成を採用した。
タの他の製造方法においては、半導体基板上に素子分離
用のLOCOS酸化膜を形成する工程と、該半導体基板
上に、該LOCOS酸化膜が形成されていない半導体基
板の領域より大きく、周囲に該LOCOS酸化膜を残す
開口を有するレジスト膜を形成する工程と、該レジスト
膜をマスクとして該LOCOS酸化膜をエッチング除去
して凹部を形成する工程と、該凹部内の露出した半導体
基板表面にメタルシリサイド膜を形成する工程と、該半
導体基板全面に絶縁膜を堆積する工程と、該絶縁膜の表
面を平坦化する工程と、平坦化された該絶縁膜の上に支
持基板を貼り合わせる工程と、該半導体基板の背面をL
OCOS酸化膜が露出するまで研磨する工程と、該研磨
工程によって残された半導体基板をコレクタ領域とし、
該メタルシリサイド膜をコレクタ引出し領域として引き
出す工程を含む構成を採用した。
【0008】
【作用】上記本発明の構成を採用することにより、すな
わち、バイポーラトランジスタを他の領域から絶縁膜に
よって分離しているため、寄生容量を低減でき、また、
コレクタ領域からの引出し領域がメタルシリサイド膜に
よって引き出されるため、コレクタ抵抗が低減され、そ
の結果、バイポーラトランジスタの高速動作特性を向上
することができる。また、本発明の製造方法を採用する
ことによって、上記のバイポーラトランジスタを能率よ
く、歩留り高く製造することがてきる。
わち、バイポーラトランジスタを他の領域から絶縁膜に
よって分離しているため、寄生容量を低減でき、また、
コレクタ領域からの引出し領域がメタルシリサイド膜に
よって引き出されるため、コレクタ抵抗が低減され、そ
の結果、バイポーラトランジスタの高速動作特性を向上
することができる。また、本発明の製造方法を採用する
ことによって、上記のバイポーラトランジスタを能率よ
く、歩留り高く製造することがてきる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。
(第1実施例)図1(A)〜(D)、図2(E)〜
(G)は、本発明の第1実施例の製造工程説明図であ
る。
(G)は、本発明の第1実施例の製造工程説明図であ
る。
【0010】この図において、1はSi基板、2はパッ
ド酸化膜、3はCVD窒化膜、4はLOCOS酸化膜、
5はレジストパターン、6はTiSi2 膜、7は多結晶
Si層、8は酸化膜、9はシリコン支持基板、10はn
+ 領域、11は酸化膜、12はベース領域、13はエミ
ッタ領域、14は酸化膜、15はベース電極、16は多
結晶Si層、17はエミッタ電極、18はコレクタ電極
18である。この図により第1実施例の製造工程を順次
説明する。
ド酸化膜、3はCVD窒化膜、4はLOCOS酸化膜、
5はレジストパターン、6はTiSi2 膜、7は多結晶
Si層、8は酸化膜、9はシリコン支持基板、10はn
+ 領域、11は酸化膜、12はベース領域、13はエミ
ッタ領域、14は酸化膜、15はベース電極、16は多
結晶Si層、17はエミッタ電極、18はコレクタ電極
18である。この図により第1実施例の製造工程を順次
説明する。
【0011】第1工程(図1(A)参照)
n型のSi基板1上の全面に、厚さ20nmのパッド酸
化膜2と厚さ150nmのCVD窒化膜3を形成した
後、この2層にフォトリソグラフィー技術を適用して、
バイポーラトランジスタ形成領域を画定するパターニン
グを行い、これをマスクにしてSi基板1を熱酸化して
厚さ800nmのLOCOS酸化膜4を形成する。
化膜2と厚さ150nmのCVD窒化膜3を形成した
後、この2層にフォトリソグラフィー技術を適用して、
バイポーラトランジスタ形成領域を画定するパターニン
グを行い、これをマスクにしてSi基板1を熱酸化して
厚さ800nmのLOCOS酸化膜4を形成する。
【0012】第2工程(図1(B)参照)
前工程において残されていたパッド酸化膜2とCVD窒
化膜3を除去し、フォトリソグラフィー技術を用いて、
LOCOS酸化膜が形成されていないSi基板の領域よ
り大きく、周囲にLOCOS酸化膜を残す開口を有する
レジストパターン5を形成する。その後、このレジスト
パターン5をマスクにして露出しているLOCOS酸化
膜4をエッチング除去して凹部を形成する。
化膜3を除去し、フォトリソグラフィー技術を用いて、
LOCOS酸化膜が形成されていないSi基板の領域よ
り大きく、周囲にLOCOS酸化膜を残す開口を有する
レジストパターン5を形成する。その後、このレジスト
パターン5をマスクにして露出しているLOCOS酸化
膜4をエッチング除去して凹部を形成する。
【0013】第3工程(図1(C)参照)
上面全体に厚さ100nmのTiSi2 膜6をスパッタ
法により形成し、フォトリソグラフィー技術を用いてパ
ターニングして、凹部内の台地状の部分とその周辺にT
iSi膜6を残す。このメタルシリサイドは上記のTi
Si2 に限らず、TaSi2 、MoSi2 等他のメタル
シリサイドでも使用できる。
法により形成し、フォトリソグラフィー技術を用いてパ
ターニングして、凹部内の台地状の部分とその周辺にT
iSi膜6を残す。このメタルシリサイドは上記のTi
Si2 に限らず、TaSi2 、MoSi2 等他のメタル
シリサイドでも使用できる。
【0014】第4工程(図1(D)参照)
CVD法によって、厚さ800nmの多結晶Si層7を
堆積した後、この多結晶Si層7を研磨して平坦化す
る。この研磨に際して、LOCOS酸化膜4の上縁部が
研磨のストッパーとして作用する。つぎに、多結晶Si
層7中にイオン注入法によって砒素(As)をドーピン
グし、後に形成されるコレクタ領域の抵抗を低減する。
堆積した後、この多結晶Si層7を研磨して平坦化す
る。この研磨に際して、LOCOS酸化膜4の上縁部が
研磨のストッパーとして作用する。つぎに、多結晶Si
層7中にイオン注入法によって砒素(As)をドーピン
グし、後に形成されるコレクタ領域の抵抗を低減する。
【0015】第5工程(図2(E)参照)
その上に、CVD法によって厚さ1μm程度の酸化膜
(SiO2 )あるいはBPSG8を堆積し、その上に1
000℃程度の温度でシリコン支持基板9を貼り合わせ
る。この貼り合わせ工程の熱処理によって、多結晶Si
層7中のAsがSi基板1に拡散されてn+ 領域10が
形成される。
(SiO2 )あるいはBPSG8を堆積し、その上に1
000℃程度の温度でシリコン支持基板9を貼り合わせ
る。この貼り合わせ工程の熱処理によって、多結晶Si
層7中のAsがSi基板1に拡散されてn+ 領域10が
形成される。
【0016】第6工程(図2(F)参照)
Si基板1をLOCOS酸化膜4の表面が露出するまで
研磨して除去する。この研磨工程において、LOCOS
酸化膜4がストッパーとなる。
研磨して除去する。この研磨工程において、LOCOS
酸化膜4がストッパーとなる。
【0017】第7工程(図2(G)参照)
コレクタ領域となる残存したSi基板1に開口を有する
酸化膜11を形成し、その上にp型のSiをエピタキシ
ャル成長してベース領域12を形成する。このエピタキ
シャル成長によって、単結晶のSi基板1の上には単結
晶が成長するが、酸化膜11の上には多結晶Siが成長
する。
酸化膜11を形成し、その上にp型のSiをエピタキシ
ャル成長してベース領域12を形成する。このエピタキ
シャル成長によって、単結晶のSi基板1の上には単結
晶が成長するが、酸化膜11の上には多結晶Siが成長
する。
【0018】その上にマスク拡散法によってn型のエミ
ッタ領域13を形成する。その上に酸化膜14を形成
し、ベース領域12にベース電極15を、エミッタ領域
13に多結晶Si層からなるエミッタ引出し領域16と
エミッタ電極17を、また、コレクタ領域1の底に延在
するTiSi2 膜6にコレクタ電極18を形成する。
ッタ領域13を形成する。その上に酸化膜14を形成
し、ベース領域12にベース電極15を、エミッタ領域
13に多結晶Si層からなるエミッタ引出し領域16と
エミッタ電極17を、また、コレクタ領域1の底に延在
するTiSi2 膜6にコレクタ電極18を形成する。
【0019】(第2実施例)図3(A)〜(D)は、本
発明の第2実施例の製造工程説明図である。この図にお
いて、21はSi基板、22はパッド酸化膜、23はC
VD窒化膜、24はLOCOS酸化膜、25はTiSi
2 膜、26はAs、27はn+ 領域、28はSiO2 膜
である。この図により第2実施例の製造工程を説明す
る。
発明の第2実施例の製造工程説明図である。この図にお
いて、21はSi基板、22はパッド酸化膜、23はC
VD窒化膜、24はLOCOS酸化膜、25はTiSi
2 膜、26はAs、27はn+ 領域、28はSiO2 膜
である。この図により第2実施例の製造工程を説明す
る。
【0020】第1工程(図3(A)参照)
n型のSi基板21上の一部に、厚さ20nmのパッド
酸化膜22と厚さ150nmのCVD窒化膜23を形成
し、これをマスクにしてSi基板21の表面を熱酸化し
て厚さ800nmのLOCOS酸化膜24を形成する。
酸化膜22と厚さ150nmのCVD窒化膜23を形成
し、これをマスクにしてSi基板21の表面を熱酸化し
て厚さ800nmのLOCOS酸化膜24を形成する。
【0021】第2工程(図3(B)参照)
前工程においてマスクとして使用したパッド酸化膜22
とCVD窒化膜23を除去し、フォトリソグラフィー技
術を用いて、LOCOS酸化膜が形成されていないSi
基板の領域より大きく、周囲にLOCOS酸化膜を残す
開口を有するレジストパターンを形成し、これをマスク
にして露出しているLOCOS酸化膜24をエッチング
除去して凹部を形成する。
とCVD窒化膜23を除去し、フォトリソグラフィー技
術を用いて、LOCOS酸化膜が形成されていないSi
基板の領域より大きく、周囲にLOCOS酸化膜を残す
開口を有するレジストパターンを形成し、これをマスク
にして露出しているLOCOS酸化膜24をエッチング
除去して凹部を形成する。
【0022】その上面全体に厚さ100nmのTiSi
2 膜を形成し、フォトリソグラフィー技術を用いてパタ
ーニングして、凹部内の台地状の部分とその周辺にTi
Si膜25を残して他の領域のTiSi膜を除去する。
その上からAs26をドーズ量5×1015/cm-2程度
イオン注入してn+ 領域27を形成する。
2 膜を形成し、フォトリソグラフィー技術を用いてパタ
ーニングして、凹部内の台地状の部分とその周辺にTi
Si膜25を残して他の領域のTiSi膜を除去する。
その上からAs26をドーズ量5×1015/cm-2程度
イオン注入してn+ 領域27を形成する。
【0023】第3工程(図3(C)参照)
その上にCVD法によって、厚さ1μm程度のSiO2
膜28を堆積する。
膜28を堆積する。
【0024】第4工程(図3(D)参照)
前工程で堆積したSiO2 膜28の表面を研磨して平坦
化する。平坦化されたSiO2 膜28の表面に支持基板
を貼り合わせる工程以後は、第1実施例の第5工程(図
2(E))以下に説明した工程とほぼ同様である。この
第2実施例は、第1実施例において、多結晶Si層7
(図1(D)参照)を堆積する工程を省略したものに相
当し、それだけ製造工程を低減することができる。
化する。平坦化されたSiO2 膜28の表面に支持基板
を貼り合わせる工程以後は、第1実施例の第5工程(図
2(E))以下に説明した工程とほぼ同様である。この
第2実施例は、第1実施例において、多結晶Si層7
(図1(D)参照)を堆積する工程を省略したものに相
当し、それだけ製造工程を低減することができる。
【0025】上記の第1実施例および第2実施例では、
npn型のトランジスタを例示したが、本発明は、pn
p型トランジスタでも同様に適用できる。また、Siば
かりでなく、他の半導体材料を適宜採用することができ
る。
npn型のトランジスタを例示したが、本発明は、pn
p型トランジスタでも同様に適用できる。また、Siば
かりでなく、他の半導体材料を適宜採用することができ
る。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
バイポーラトランジスタのコレクタ領域の周囲を絶縁膜
で囲むことができるため寄生容量を低減でき、さらには
コレクタ引出し電極をメタルシリサイドにしたためコレ
クタ抵抗を低減することができ、その結果、バイポーラ
トランジスタの高速動作特性を向上でき、高速動作特性
の向上が強く要請されているコンピュータ、通信、制御
等の技術分野において寄与するところが大きい。また、
本発明の製造方法によれば、上記のバイポーラトランジ
スタを能率よく、歩留り高く製造することがてきる。
バイポーラトランジスタのコレクタ領域の周囲を絶縁膜
で囲むことができるため寄生容量を低減でき、さらには
コレクタ引出し電極をメタルシリサイドにしたためコレ
クタ抵抗を低減することができ、その結果、バイポーラ
トランジスタの高速動作特性を向上でき、高速動作特性
の向上が強く要請されているコンピュータ、通信、制御
等の技術分野において寄与するところが大きい。また、
本発明の製造方法によれば、上記のバイポーラトランジ
スタを能率よく、歩留り高く製造することがてきる。
【図1】(A)〜(D)は、本発明の第1実施例の製造
工程説明図(1)である。
工程説明図(1)である。
【図2】(E)〜(G)は、本発明の第1実施例の製造
工程説明図(2)である。
工程説明図(2)である。
【図3】本発明の第2実施例の製造工程説明図である。
【図4】従来のバイポーラトランジスタの構成説明図で
ある。
ある。
1 Si基板
2 パッド酸化膜
3 CVD窒化膜
4 LOCOS酸化膜
5 レジストパターン
6 TiSi2 膜
7 多結晶Si層
8 酸化膜
9 シリコン支持基板
10 砒素
11 酸化膜
12 ベース領域
13 エミッタ領域
14 酸化膜
15 ベース電極
16 多結晶Si層
17 エミッタ電極
18 コレクタ電極
Claims (3)
- 【請求項1】 コレクタ領域の底面および側面が絶縁体
膜によって包囲され、該コレクタ領域からの引出し領域
がメタルシリサイド膜であることを特徴とするバイポー
ラトランジスタ。 - 【請求項2】 半導体基板上に素子分離用のLOCOS
酸化膜を形成する工程と、該半導体基板上に、該LOC
OS酸化膜が形成されていない半導体基板の領域より大
きく、周囲に該LOCOS酸化膜を残す開口を有するレ
ジスト膜を形成する工程と、該レジスト膜をマスクとし
て該LOCOS酸化膜をエッチング除去して凹部を形成
する工程と、該凹部内の露出した半導体基板表面にメタ
ルシリサイド膜を形成する工程と、該半導体基板全面に
多結晶半導体層を堆積する工程と、該凹部のみに多結晶
半導体層を残して該多結晶半導体層を平坦化する工程
と、該多結晶半導体層に高濃度の不純物を導入する工程
と、平坦化された該多結晶半導体層の上に絶縁膜を形成
する工程と、該絶縁膜に支持基板を貼り合わせる工程
と、該半導体基板の背面をLOCOS酸化膜が露出する
まで研磨する工程と、該研磨工程によって残された半導
体基板をコレクタ領域とし、該メタルシリサイド膜をコ
レクタ引出し領域として引き出す工程を含むことを特徴
とするバイポーラトランジスタの製造方法。 - 【請求項3】 半導体基板上に素子分離用のLOCOS
酸化膜を形成する工程と、該半導体基板上に、該LOC
OS酸化膜が形成されていない半導体基板の領域より大
きく、周囲に該LOCOS酸化膜を残す開口を有するレ
ジスト膜を形成する工程と、該レジスト膜をマスクとし
て該LOCOS酸化膜をエッチング除去して凹部を形成
する工程と、該凹部内の露出した半導体基板表面にメタ
ルシリサイド膜を形成する工程と、該半導体基板全面に
絶縁膜を堆積する工程と、該絶縁膜の表面を平坦化する
工程と、平坦化された該絶縁膜の上に支持基板を貼り合
わせる工程と、該半導体基板の背面をLOCOS酸化膜
が露出するまで研磨する工程と、該研磨工程によって残
された半導体基板をコレクタ領域とし、該メタルシリサ
イド膜をコレクタ引出し領域として引き出す工程を含む
ことを特徴とするバイポーラトランジスタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3156639A JPH056896A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | バイポーラトランジスタおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3156639A JPH056896A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | バイポーラトランジスタおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH056896A true JPH056896A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15632066
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3156639A Withdrawn JPH056896A (ja) | 1991-06-27 | 1991-06-27 | バイポーラトランジスタおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH056896A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6116802A (en) * | 1997-05-05 | 2000-09-12 | L'oreal | Device for packaging and applying a crumbleable product |
-
1991
- 1991-06-27 JP JP3156639A patent/JPH056896A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6116802A (en) * | 1997-05-05 | 2000-09-12 | L'oreal | Device for packaging and applying a crumbleable product |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
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