JPH056906B2 - - Google Patents

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JPH056906B2
JPH056906B2 JP62093431A JP9343187A JPH056906B2 JP H056906 B2 JPH056906 B2 JP H056906B2 JP 62093431 A JP62093431 A JP 62093431A JP 9343187 A JP9343187 A JP 9343187A JP H056906 B2 JPH056906 B2 JP H056906B2
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Teiraa Deebisu Goodon
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International Business Machines Corp
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Publication of JPH056906B2 publication Critical patent/JPH056906B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
    • G06F9/38Concurrent instruction execution, e.g. pipeline or look ahead
    • G06F9/3885Concurrent instruction execution, e.g. pipeline or look ahead using a plurality of independent parallel functional units
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/16Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus
    • G06F13/1605Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on arbitration
    • G06F13/1652Handling requests for interconnection or transfer for access to memory bus based on arbitration in a multiprocessor architecture
    • G06F13/1663Access to shared memory
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/30Arrangements for executing machine instructions, e.g. instruction decode
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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 A 産業上の利用分野 この発明は、デイジタル情報処理システムに関
し、具体的には、2台以上のデイジタル・プロセ
ツサまたはコンピユータを使用するデイジタル情
報処理システムに関する。この発明は、それだけ
に限定されるわけではないが、特に、連続的時間
信号を抽出することによつて得られる一連のデイ
ジタル信号を処理する、いわゆるデイジタル信号
プロセツサにとつて有用である。
B 従来技術 デイジタル・プロセツサの能力は、1秒間に実
行できる命令の数で測られる。その数が多くなれ
ばなるほど、プロセツサの計算能力は大きい。し
たがつて、プロセツサの能力を増大させるには、
命令実行速度を上げる必要がある。これまでに、
そのための様々な方法が提案されてきた。これら
の方法としては、命令デコードのオーバーラツ
プ、複数のプロセツサおよびいわゆるパイプライ
ン化技術を使用するものがある。
こうした方法は、マイクロプロセツサのような
小型プロセツサではなく大規模プロセツサで実施
されることの方が普通である。
C 発明が解決しようとする問題点 たとえば、主要処理装置として既存の市販マイ
クロプロセツサを使用するデイジタル情報処理シ
ステムを設計しようとしているものと仮定する。
こうしたシステムではどうすれば命令実行速度が
上げられるか。マイクロプロセツサのパラメータ
と動作特性はすでに定義されている。何かできる
ことがあるのか。1つの解決法は、並列方式で動
作して、同時に異なるプログラム・タスクを実行
する、2台以上のマイクロプロセツサを使用する
ことである。この場合、各マイクロプロセツサ
が、同じシステムの記憶機構に保持されている命
令とデータにアクセスできることが必要である。
残念ながら、この方法では、争奪問題が発生し、
2台以上のマイクロプロセツサが同時に記憶機構
へのアクセスを希望するときに、どのマイクロプ
ロセツサにアクセスさせるかを決定する、調停機
構を使用しなければならない。こうした争奪が発
生すると、プログラム・タスクの1つを実行する
マイクロプロセツサが、他のマイクロプロセツサ
が記憶機構へのアクセスを完了するまで、次の処
理をやめてじつと待つていなければならない。こ
の待機により作業の速度が遅くなる。その上、あ
る種のアプリケーシヨン、特に、プログラム・タ
スクを一定の時間枠の中で実行しなければならな
いリアル・タイム型のアプリケーシヨンでは、記
憶機構へのアクセスを得るために待つことは容認
できない。
D 問題点を解決するための手段 本発明は、調停が不要で、かつ別のプロセツサ
が記憶機構にアクセスしている間にプロセツサを
待たせない形で、2台以上のプロセツサを記憶機
構にしつとりと接続することにより、情報処理シ
ステムの命令実行速度を増大させる。このこと
は、各プロセツサが記憶機構にアクセスする際に
定期的に順番が回つてくる時間多重化方式で、記
憶機構に各プロセツサを接続することによつて実
現される。この時間多重化は、各プロセツサが記
憶機構に実際にアクセスしている間だけ記憶機構
に接続され、プロセツサが命令のデコードやアド
レスの生成など他のことを行なつている間には接
続が行なわれないような形で実行するのが好まし
い。換言すれば、各プロセツサは、それが内部機
能を実行し実際に記憶機構にアクセスしていない
期間がある。この時間多重化は、他方のプロセツ
サがその内部機能を実行している間に一方のプロ
セツサがアクセスのために記憶機構に接続され、
逆の場合もまた同様になるように調整するのが好
ましい。こうすると、各プロセツサは実際に必要
なときに記憶機構にアクセスでき、プロセツサ間
の調停は不要となる。
たとえば、プロセツサ2台の場合、互いに180°
位相がずれた状態で動作するように、それらの内
部動作が互いに同期される。2台のプロセツサ
は、それぞれのメモリ・アクセス期間に交互に記
憶機構に接続される。メモリ・アクセス期間も、
互いに180°位相がずれている。こうすると、各プ
ロセツサは必要な時に記憶機構にアクセスでき、
両プロセツサ間で争奪が発生することはない。2
台のプロセツサは、命令を実行するために同時に
有効に動作する。したがって、同じ時間にほぼ2
倍の命令が実行でき、全体としてシステムの計算
能力はほぼ2倍になる。
この技法は、あらゆる型式のプロセツサに適用
できるわけではないことに注意すべきである。各
プロセツサが互いに同期して動作できるように、
プロセツサの内部動作を外部的に同期させること
が可能でなければならない。とはいえ、この能力
をもつプロセツサに対しても、本技術は、システ
ムの処理能力を増加させる比較的単純で安価な方
法を提供する。
E 実施例 第1図には、本発明に従つて構成されたデイジ
タル情報処理システムの基本的特徴が一般的に示
してある。このシステムは、少なくとも2台のデ
イジタル・プロセツサ10と11およびランダ
ム・アクセス記憶装置または記憶機構12を含
む。このシステムは、更に、マルチプレクサ
(MUX)13で表わされる多重化手段を含む。
この多重化手段は、各プロセツサが記憶機構12
にアクセスをする際に定期的に順番が回つてくる
時間多重化方式で、記憶機構12にプロセツサ1
0と11を接続するためのものである。プロセツ
サ10と11は、それぞれプロセツサ母線14と
15を介してマルチプレクサ13に接続される。
マルチプレクサ13は記憶母線16を介して記憶
機構12に接続される。母線14,15および1
6はそれぞれ多心母線であり、複数のアドレス線
とデータ線をもち、母線の両端に接続されている
機構間で複数ビツト・アドレス信号と複数ビツ
ト・データ信号を並列に転送する。
デイジタル・プロセツサ10と11の内部動作
は、外部ソースによつて同期させることができ
る。このシステムは、デイジタル・プロセツサ1
0と11の内部動作どうしを同期させるとともに
それらの内部動作とマルチプレクサ13の動作を
同期させる手段を含んでいる。具体的に言うと、
この同期手段は、デイジタル・プロセツサ10と
11にタイミング・パルスを供給してそれらの内
部動作を制御し、マルチプレクサ13にタイミン
グ・パルスを供給してその多重化動作を制御す
る、タイミング・パルス生成器17を含んでい
る。
マルチプレクサ13は、プロセツサ10と11
のそれぞれを定期的に交互に記憶機構12に接続
する。具体的に言うと、マルチプレクサ13は、
第1の期間に母線14の各導線を母線16の対応
する各導線に接続する。その後、次の期間にマル
チプレクサ13は、母線15の各導線を記憶母線
16の対応する各導線に接続する。この母線14
と15の間の切り替えは、何度も続けて繰り返さ
れ、2本のプロセツサ母線14と15を交互に記
憶母線16に接続する。
プロセツサ10と11はそれぞれ、タイミン
グ・パルス生成器17などの外部ソースによつて
制御される内部動作のタイミングをもつことがで
きる。具体的に言うと、タイミング・パルス生成
器17は、導線18を介してプロセツサ10に第
1の一連のタイミング・パルスを、また導線19
を介してプロセツサ11に第2の一連のタイミン
グ・パルスを供給する。こうしたタイミング・パ
ルスは、プロセツサ10と11を互いに180°位相
をずらせて動作させるものである。具体的に言う
と、2台のプロセツサが実際に記憶機構12にア
クセスする時間ができるだけ異なるように内部タ
イミングが制御される。多少オーバーラツプがあ
つてもよいが、2台のプロセツサの記憶機構アク
セス位相がオーバーラツプしていない期間が十分
になければならない。
タイミング・パルス生成器17は、第1プロセ
ツサ母線14と第2プロセツサ母線15の記憶母
線16への接続を交互に切り替える一連のタイミ
ング・パルスを、導線20を介してマルチプレク
サ13に供給する。導線20上のこうしたタイミ
ング・パルスは、第1のプロセツサ10が記憶機
構アクセス位相にある時に第1プロセツサ母線1
4が記憶母線16に接続され、第2のプロセツサ
11が記憶機構アクセス位相にある時に第2プロ
セツサ母線15が記憶母線16に接続されるよう
に選択される。換言すれば、一度に1つのプロセ
ツサしか記憶機構12に接続されず、各プロセツ
サのタイミングは記憶機構12への適切なアクセ
ス動作をもたらすものである。
第2図には、本発明に従つて構成されたデイジ
タル情報処理システムの代表的な実施例の詳細な
構成図が示してある。第2図のシステムは、第1
のデイジタル・プロセツサCPU1と第2のデイ
ジタル・プロセツサCPU2を含む。第2図の記
憶機構は、2つの独立したランダム・アクセス記
憶機構、すなわち、プロセツサ動作命令を記憶す
る命令記憶機構21とデータおよびその他の必要
な情報を記憶するデータ記憶機構22から構成す
る。図を見ればわかるように、その2つの記憶機
構に独自の多重化機構が設けられている。
第2図のシステムは、さらに、プロセツサの内
部動作と記憶機構多重化動作を制御し同期させる
タイミング・パルスを供給するタイミング・パル
ス生成器23をもつ。第2図のシステムは、入出
力装置24ないし29とで表わされる各種の入出
力機構も備えている。第2図の残りの部分の大半
は、2つの記憶機構21と22に対する多重化機
構を表す。
プロセツサCPU1とCPU2はそれぞれ、連続
時間信号を抽出することによつて得られるデイジ
タル信号の列を処理するのに普通使用される型式
のいわゆるデイジタル信号プロセツサである。こ
れらのプロセツサCPU1とCPU2は同じ内部構
成をもち、それぞれパイプライン式プロセツサで
あることが好ましい。第3図は、CPU1とCPU
2のおのおのに使用できる代表的なパイプライン
型プロセツサの内部詳細構成を示す。
第3図のパイプライン型プロセツサは、複数ビ
ツト・レジスタ33と34によつてカスケード式
に接続された命令取出し機構30、命令復号機構
31および実行機構32を含む。命令取出し機構
30は、アドレス母線36に接続されているアド
レス母線ポート35とデータ母線38に接続され
ているデータ母線ポート37を有する。同様に、
実行機構32は、アドレス母線40に接続されて
いるアドレス母線ポート39とデータ母線42に
接続されているデータ母線ポート41をもつ。制
御装置43は、クロツク1およびクロツク2と称
される外部タイミング信号によつて駆動され、機
構30ないし32へその内部動作を制御するため
に供給されるタイミング信号を生成する。タイミ
ング・パルスは、これらの機構間でデータを転送
するためにレジスタ33と34にも送られる。制
御装置43への保留入力は、機構30ないし32
のデータ処理活動を一時的に延期するために使用
される。高レベル信号がこの保留端子に印加され
ると、第3図のプロセツサは待機状態に入り、そ
のアドレス母線ポートおよびデータ母線ポート
は、非信号高インピーダンス状態になる。
命令取出し機構30は、連続して、または一度
に1つずつ記憶機構からプロセツサ動作命令を取
り出す働きをする。したがつて、命令取出し機構
30は、各命令が取り出された後に次に取り出さ
れる命令を指示するように増分されるアドレス・
カウンタを含む。この命令アドレス・カウンタの
アドレスは、定期的にアドレス母線36に置か
れ、外部記憶機構に送られる。こうして、こうし
た外部記憶機構から、データ母線38を介して命
令取出し機構30へ転送される所望の次の動作命
令がアクセスされる。命令取出し動作が終わる
と、この次の命令が、命令復号機構31によつて
使用されるためにレジスタ33に入れられる。
命令復号機構31は、レジスタ33内にある命
令を復号し、実行機構32が必要とする適切な情
報と制御信号を作成する。命令復号機構31は、
必要なオペランド・アドレスの計算も行ない、実
行機構32が利用できる計算されたアドレスを作
成する。現在の命令の復号動作が終わると、その
結果生成された制御信号と計算されたアドレス
が、実行機構32で使用されるためにレジスタ3
4に転送される。
実行機構32は、その時レジスタ34内にある
制御情報を生成した命令を実行する働きをする。
こうした動作が記憶機構へのデータの書込みに関
係する場合、オペランド・アドレスがアドレス母
線40に置かれ、記憶すべきデータがデータ母線
42に置かれ、書込み制御線44が活動化する。
一方、動作がデータの読取りに関係する場合、オ
ペランド・アドレスがアドレス母線40に置か
れ、読取り制御線45が活動化する。ついで、実
行機構32が、記憶機構からアクセスされてデー
タ母線42に出たデータを取り込む。プロセツサ
動作命令の中には、記憶機構との間でのデータ転
送の必要がないものもある。たとえば、算術
ADD命令は、以前の命令の実行中に先に取り出
された2つのオペランドの加算を行なわせる。な
お実行機構32は、演算論理機構およびデータと
アドレスを記憶する各種のレジスタを備えてい
る。
どの時点でも、実行機構32は命令Nを実行
し、命令復号機構31は命令N+1を復号し、命
令取出し機構30は命令N+2を取り出し中であ
ることに注意すること。これが、「パイプライン
方式」という言葉のいわれである。異なる3つの
命令が、パイプライン方式で、どの時点でも同時
に実行中である。命令の実行に係わる様々なタス
クの実行がオーバーラツプしているためで、命令
実行速度が上がる。
本実施例では、第2図のデイジタル信号プロセ
ツサCPU1とCPU2が、それぞれ第3図に示す
内部構成をもつているものと仮定する。
第2図に戻つて、次にプロセツサCPU1と
CPU2を命令記憶機構21に接続する第1の多
重化機構のことを考えてみる。これは、各プロセ
ツサが命令記憶機構21にアクセスする際に定期
的に順番が回つてくる時間多重化方式で行なわれ
る。命令記憶機構21は、命令取出し装置によつ
て2つのプロセツサCPU1とCPU2に取り込ま
れたプロセツサ動作命令を含んでいる。
CPU1の命令取出しアドレス母線ポートは、
母線46を介して多段マルチプレクサ47の第1
の入力端に接続されている。CPU2の命令取出
しアドレス母線ポートは、母線48を介してマル
チプレクサ47の第2の入力端に接続されてい
る。マルチプレクサ47は、CPU母線46と4
8を一度に1つずつ交互に、命令記憶機構21の
アドレス入力端に接続された記憶機構アドレス母
線49に接続する。
当該のタイミングが第4図に示してある。波形
A,B,CおよびDは、タイミング・パルス生成
器23によつて生成されるタイミング・パルスを
表す。タイミング・パルスBおよびDは、CPU
1のCK1およびCK2クロツク・パルス入力端に
供給される。CPU2では、順序が逆になり、タ
イミング・パルスDがCK1入力端に、またタイ
ミング・パルスBがCK2入力端に供給される。
この反転のおかげで、CPU1とCPU2は互いに
180°位相がずれた状態で動作する。
第4図の波形EとFはそれぞれ、有効なアドレ
スがCPU1母線46とCPU2母線48上に現れ
るときを示す。マルチプレクサ47の切替え動作
は、CとDのタイミング・パルスの時間に関する
組合せによつて駆動される。この組合せはOR回
路50から得られる。C+Dが高レベルのとき
は、CPU1母線46が記憶機構アドレス母線4
9に接続される。逆に、C+Dが低レベルのとき
は、CPU2母線48が記憶機構アドレス母線4
9に接続される。記憶機構アドレス母線49上で
その結果起こる動作は、第4図の波形Gによつて
表される。波形Gを見ればわかるように、CPU
1とCPU2のアドレスが、交互に命令記憶機構
21のアドレス入力端に印加される。
そこに供給されるCPU1とCPU2のアドレス
を受けて、命令記憶機構21は、そのアドレスさ
れた位置から対応するデータ(命令)を読み出
す。命令記憶機構21の出力は、第4図の波形H
によつて表される。有効データ期間は記号が入つ
ている矩形部分によつて表される。この出力は、
母線51を介して多段ラツチ機構52と53の入
力端に供給される。ラツチ機構52と53はそれ
ぞれタイミング・パルスDとBによつて制御され
る。これらのラツチ機構の出力はそれぞれ第4図
の波形IとJによつて表される。
ラツチ機構52と53は、ここでは、いわゆる
透過極性保持型ラツチ段から構成されているもの
と仮定する。すなわち、タイミング・パルスがラ
ツチ制御端子に現れると、そのラツチがその入力
端から出力端へデータをパスし始める。次いで、
タイミング・パルスが終了すると、そのラツチ
が、タイミング・パルスの終了の瞬間にラツチ・
アツプして、その入力端にあるデータを保持す
る。タイミング・パルスDによつて制御されるラ
ツチ52の場合、この動作は波形によつて示さ
れる。タイミング・パルスDの初期の段階では、
ラツチ52の出力端に現れているデータは変化中
であり、そのため、有効とはみなされない。有効
期間は、波形Iの記号が入つている矩形部分によ
つて表される。同様なことがもう一方のラツチ機
構53にもあてはまり、ラツチ機構53の結果は
波形Jによつて示されている。
ラツチ機構52の出力端に現れたデータ(命
令)は、データ母線54を介してCPU1の命令
取出し機構のデータ母線ポートに送られる。ラツ
チ機構53の出力端に現れたデータ(命令)は、
データ母線55を介してCPU2の命令取出し機
構のデータ母線ポートに送られる。このようにし
て、CPU1とCPU2はそれぞれ自分の動作命令
を受け取る。波形IとJを見ればわかるように、
ラツチ機構52と53は、これらの命令を取り出
したアドレスの発生後の充分な期間の間、その2
つのCPUが利用できるようにする。
次に、プロセツサCPU1とCPU2をデータ記
憶機構22に接続する第2の多重化機構について
考察する。これは、各プロセツサがデータ記憶機
構22にアクセスする際に定期的に順番が回つて
くる時間多重化方式で行なわれる。データ記憶機
構22は、処理中のデータの現行部分および、当
該の場合、そのデータに対して生成された中間結
果と最終結果を含んでいる。データ記憶機構22
は、1つ以上のルツクアツプ・テーブル、各種の
パラメータ値およびデータの処理に役立つそれら
と類似のものも含むことができる。
CPU1の実行機構アドレス母線ポートは、ア
ドレス母線56を介して多段マルチプレクサ57
の第1の入力端に接続されている。CPU2の実
行機構アドレス母線ポートは、第2のアドレス母
線58を介してマルチプレクサ57の第2の入力
端に接続されている。マルチプレクサ57は、
CPUアドレス母線56と58を一度に1つずつ
交互に、データ記憶機構22のアドレス入力端に
接続された記憶機構アドレス母線59に接続す
る。
当該のタイミングが第4図に示してあるが、本
実施例では、先に命令記憶機構21について示し
たものと同じである。換言すれば、波形E,Fお
よびGはデータ記憶機構22にも当てはまり、こ
のデータ記憶機構22のアドレス多重化動作を表
す。具体的には、波形EとFはそれぞれ、有効な
アドレスがCPU1アドレス母線56とCPU2ア
ドレス母線58に現れるときを示す。マルチプレ
クサ57の切替え動作は、CとDのタイミング・
パルスの時間に関する組合せによつて駆動され
る。この組合せはOR回路50から得られる。C
+Dが高レベルのときには、CPU1アドレス母
線56が記憶機構アドレス母線59に接続され、
逆に、C+Dが低レベルのときには、CPU2母
線アドレス58が記憶機構アドレス母線59に接
続される。記憶機構アドレス母線59上でその結
果起こる動作は、第4図の波形Gによつて表され
る。波形Gを見ればわかるように、CPU1と
CPU2のアドレスが、交互にデータ記憶機構2
2のアドレス入力端に印加される。
読取り動作モードおよび書込み動作モードがデ
ータ記憶機構22に設けてある。読取り動作は先
に説明した動作と同様であり、まずそれについて
考えてみる。具体的には、データは波形Hで表さ
れているようにデータ記憶機構22から読み出さ
れる。データ記憶機構22は、時間インターリー
ブ方式または時間多重化方式でCPU1とCPU2
のデータを読み出す。有効期間は、記号が入つて
いる矩形部分によつて表される。データ記憶機構
22からのこの出力データは、記憶データ母線6
0を介して多段ラツチ機構61と62の入力端に
供給される。ラツチ機構61と62はそれぞれタ
イミング・パルスDとBによつて制御される。こ
れらのラツチ機構61と62の出力は、それぞれ
第4図の波形IとJで表わされる。ラツチ機構6
1と62は、ここではどちらもいわゆる透過極性
保持型ラツチであると仮定する。有効データ期間
は、波形IとJの記号が入つている矩形部分によ
つて表される。ラツチ機構61と62は、CPU
1とCPU2に向けられたデータ部分を区別する
働きをし、CPU1のデータはラツチ機構61の
出力端に現れ、CPU2のデータはラツチ機構6
2の出力端に現れる。
CPU1の実行機構が読取り動作を行なつてい
る場合、ラツチ機構61内のデータは多段バアツ
フア63を介してCPU1のデータ母線64に転
送される。このデータ母線64は、CPU1の実
行機構のデータ母線ポートまで延びそれに接続さ
れている。この実行機構が読取り動作を行なつて
いるとき、読取り制御線65が活動化して、バツ
フア63がデータ母線64にデータを渡す。制御
線65が活動化していない場合、バツフア63
は、データ母線64を、非信号高インピーダンス
状態にする。
同様に、CPU2の読取りラツチ62は、多段
バツフア66を介してCPU2データ母線67に
接続されている。このデータ母線67は、CPU
2の実行機構のデータ母線ポートまで延びそれに
接続されている。CPU2が読取り動作を行なつ
ている場合、読取り制御線68が活動化して、バ
ツフア66がCPU2のデータ母線67にデータ
を渡す。制御線68が活動化していない場合、バ
ツフア66は、CPU2データ母線67を、非信
号高インピーダンス状態にする。
次にCPU1とCPU2による書込み動作の場合
を考えてみると、データ記憶機構22の多重化ア
ドレス動作は、前記と同様である。これは、波形
Gで表される。しかし、この場合、データの流れ
は反対方向、すなわち、CPUからデータ記憶機
構22に向う方向である。CPU1からのデータ
は、CPU1データ母線64を介して多段マルチ
プレクサ70の第1の入力端に供給される。この
CPU1書込みデータは波形Kによつて表される。
有効期間は記号が入つている矩形部分によつて表
される。
CPU2からのデータは、CPU2データ母線6
7を介して多段マルチプレクサ70の第2の入力
端に供給される。このCPU2書込みデータは波
形Lによつて表される。有効期間は記号が入つて
いる矩形部分によつて表される。
マルチプレクサ70の出力端に接続された多段
バツフア71は、OR回路72からの信号によつ
て制御される。このOR回路72は、対応する
CPUの実行機構が書込み動作を行なつていると
きに活動化する、書込み制御線73と74から書
込み信号を受け取る。それらの制御線が活動化す
ると、バツフア71は、データ記憶機構22のデ
ータ母線60にデータを渡す。
マルチプレクサ70の切替え動作は、DとAの
タイミング・パルスの時間に関する組合せによつ
て駆動される。この組合せはOR回路75から得
られる。書込みサイクル中にD+Aが高レベルの
ときは、CPU1データ母線64がデータ記憶機
構のデータ母線60に接続され、逆に、D+Aが
低レベルのときは、CPU2データ母線67が記
憶機構データ母線60に接続される。両方の
CPUが書込み動作を行なつているとき、記憶機
構データ母線60上でその結果起こる動作は、第
4図の波形Mによつて表される。波形Mを見れば
わかるように、CPU1とCPU2のデータが、交
互にデータ記憶機構22のデータ入力端に印加さ
れる。
データ記憶機構22は、先に考慮したのと同じ
書込み制御信号によつて書込み動作を行なうよう
に条件づけされている。具体的には、CPU1書
込み制御線73とCPU2書込み制御線74が、
OR回路76の2つの入力端に接続されている。
OR回路76の出力端は、データ記憶機構22の
書込み制御端子まで延びる制御線77に接続され
ている。CPU書込み制御線の一方が活動化する
と、データ記憶機構22は、その対応する書込み
期間に記憶機構データ母線60上で書込み動作を
行なうように条件づけされている。
2つのCPUの実行機構は、同時に同じ種類の
動作を行なう必要はない。すなわち、CPU2の
実行機構が書込み動作を行なつている間に、
CPU1の実行機構が読取り動作を行なうことが
できるし、逆もまた同様である。読取り制御線6
5,68と書込み制御線73,74と読み書きバ
ツフア63,66は、任意の時点にデータが移動
する方向を決定する。この方向は両方のCPUで
同じである必要はない。
第2図の実施例は、さらに、最初に上位プロセ
ツサ(図示せず)が命令記憶機構21とデータ記
憶機構22の両方をロードできるようにする、初
期プログラム・ロード(PL)機構を含んでい
る。命令記憶機構21の場合、この機構は、記憶
機構アドレス母線49にアドレスをパスする多段
バツフア80と記憶機構データ母線51にデータ
を転送する多段バツフア81を含んでいる。バツ
フア80の入力端がアドレス母線82に接続さ
れ、アドレス母線82は上位プロセツサのアドレ
ス母線に接続されている。第2のバツフア81
は、データ母線83を介して上位プロセツサのデ
ータ母線に接続されている。
データ記憶機構22の初期プログラム・ロード
は、データ記憶機構22に上位アドレスをパスす
る多段バツフア84およびデータ記憶機構22に
上位プロセツサからのデータを転送する多段バツ
フア85によつて行なわれる。データ記憶機構2
2で初期プログラム・ロードを行なう1つの理由
は、こうした記憶機構22に所望のルツクアツ
プ・テーブルをロードすることである。
命令記憶機構21が初期プログラム・ロードさ
れる場合、上位プロセツサはIPL−1制御線86
を活動化させる。このため、その2つの命令記憶
バツフア80と81が使用可能になり、アドレ
ス・マルチプレクサ47の出力が使用できなくな
り、さらに、命令記憶機構21が書込み動作を行
なうように条件づけされる。データ記憶機構22
を初期プログラム・ロードすることが望ましい場
合、IPL−2制御線87が活動化される。このた
め、データ記憶機構22のバツフア84と85が
使用可能になり、アドレス・マルチプレクサ57
の出力が使用できなくなる。さらに、OR回路7
6を介して、データ記憶機構22が書込み動作を
行なうように条件づけされる。
本実施例では、命令記憶機構21とデータ記憶
機構22の初期ロードは、異なる期間に個別に行
なわれる。この初期ロード手順は、この実施例で
はバイトまたはワード・レベルで多重化されては
いない。
命令記憶機構21とデータ記憶機構22のどち
らか一方で初期プログラム・ロードが実行されて
いる場合、2つのプロセツサCPU1とCPU2は、
初期プログラム・ロード中一時的に使用できなく
なる。これは、CPU1とCPU2の両方の保留制
御端子に一方のIPL制御信号を渡すOR回路88
によつて行なわれる。このため、初期プログラ
ム・ロード中、CPU1とCPU2の両方でデータ
処理動作が一時延期される。
おそらく、大半の適用例で望ましいはずである
が、この初期プログラム・ロード機能の使用は随
意である。それを省略できる適用例もあるが、そ
の場合には、命令記憶機構21は、プロセツサ動
作命令を恒常的に埋め込んだ読取り専用記憶機構
の形態をとる。
次に第2図の入出力装置24ないし29につい
て検討すると、こうした入出力装置のあるものは
一方のデイジタル信号プロセツサによつて直接ア
クセスされ、あるものはもう一方のデイジタル信
号プロセツサによつて、またあるものは両方のデ
イジタル信号プロセツサによつて直接アクセスさ
れる。入出力装置24と25は、CPU1のアド
レス母線56とデータ母線64に接続され、した
がつてCPU1のみが直接アクセスできる。入出
力装置26と27は、CPU2のアドレス母線5
8とデータ母線67に接続され、したがつて、
CPU2のみが直接アクセスできる。他方、入出
力装置28と29は、データ記憶機構22のアド
レス母線59とデータ母線60に接続されてお
り、したがつて、データ記憶機構22用のものと
同じ多重化機構を介してCPU1とCPU2のどち
らも直接アクセスできる。換言すると、入出力装
置28と29を、プロセツサCPU1とCPU2の
両方が共用している。
デイジタル信号プロセツサが2台あるので、各プ
ロセツサは作業の手近な部分を行なえる。たとえ
ば、複数チヤネル通信への適用例の場合、プロセ
ツサの一方がチヤネルの半分の信号処理機能を実
行し、もう一方が他の半分の信号処理機能を実行
する。作業負荷を分割するもう一つの方法は、一
方のプロセツサにすべてのチヤネルの送信機能を
取り扱わせ、もう一方のプロセツサにすべてのチ
ヤネルの受信機能を取り扱わせることである。作
業負荷を分割するさらに別の方法は、一方のプロ
セツサにすべてのチヤネルの前置変復調機能を取
り扱わせ、他方のプロセツサに、スクランブル
化/スクランブル解除/、直列化/直列化解除な
ど残りの機能を取り扱わせることである。
特定の適用例の実例として、入出力装置24と
25を電話線に接続されたモデム・アナログ・デ
イジタル変換器とし、入出力装置26と27を同
じ電話線に接続されたモデム・デイジタル・アナ
ログ変換器とすることができる。入出力装置28
と29を、上位プロセツサや他のデータベース型
装置とインターフエースをとるインターフエース
装置とすることもできる。
この例では、デイジタル信号プロセツサCPU
2が、デイジタル・アナログ変換器26と27の
一方または両方にモデム送信信号のデイジタル化
されたサンプルを供給する。他方、デイジタル信
号プロセツサCPU1は、アナログ・デイジタル
変換器24と25から受信したモデム信号のデイ
ジタル化されたサンプルを得ることになる。たと
えば、上位コンピユータがモデムを介して遠隔位
置と通信を望んでいると仮定する。CPU2は、
モデム送信アルゴリズム機能を実行し、デイジタ
ル・アナログ変換器26と27のうちどちらか適
切な方に出力サンプルを入れる。CPU1は、適
切なデイジタル・アナログ変換器24または25
からのデイジタル化された入りデータを抜き出
し、それをアナログ波形サンプルから実際の送信
データに変換して、上位コンピユータに送ること
になる。必要な場合、上位システムから入出力装
置28と29のどちらか一方を介してデータベー
ス情報を得ることができ、適切な処理の後、それ
を遠隔位置に送信するためモデム装置の1つに供
給できる。
F 発明の効果 以上の説明から理解できるように、本明細書に
記載された技法を使うと、争奪なしに、また調停
機構の必要もなしに、2台以上のプロセツサが1
つ以上の記憶機構を同期的に共用できる。各プロ
セツサは、リアルタイムで単数または複数の記憶
機構に制限を受けずに有効にアクセスできること
を常に保証される。もう一つの利点は、異なるプ
ロセツサが、きわめて効率よく効果的に同じプロ
グラム・サブルーチン、ルツクアツプ・テーブル
などを共用できることである。この場合、各項目
のコピーが一部だけ記憶装置内に用意される。ま
た、パイプライン式プロセツサと、別々の命令記
憶機構およびデータ記憶機構を使用することで、
速度と効率がさらに増大し、したがつて、システ
ムのデータ処理能力が全体として増大する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の基本概念の一般的構成図で
ある。第2図は、本発明に従つて構成されたデイ
ジタル情報処理システムの特定の実施例のより詳
細な構成図である。第3図は、第2図の各デイジ
タル信号プロセツサの内部構成の好ましい形態図
である。第4図は、第2図の実施例の動作を説明
するのに使用されるタイミング図である。 10,11……プロセツサ、12……記憶機
構、13……マルチプレクサ、14,15……プ
ロセツサ母線、16……記憶母線、17……タイ
ミング・パルス生成器、21……命令記憶機構、
22……データ記憶機構、23……タイミング・
パルス生成器、30……命令取出し機構、31…
…命令復号機構、32……命令取出し機構、3
3,34……レジスタ、36,40……アドレス
母線、38,42……データ母線、43……制御
装置、47,57,70……多段マルチプレク
サ、46,48……CPU母線、49,59……
記憶機構アドレス母線、52,53,61,62
……多段ラツチ機構、54,55……データ母
線、56,58……CPUアドレス母線、63,
71,80,81,84,85……多段バツフ
ア、64,67……CPUデータ母線、51,6
0……記憶機構データ母線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 順次接続された命令取出し機構、命令復号機
    構及び実行機構をそれぞれ有する複数ののパイプ
    ライン式プロセツサであつて、各命令取出し機構
    がアドレス母線ポート及びデータ母線ポートを有
    し、且つ各実行機構が別のアドレス母線ポート及
    びデータ母線ポートを有するものと、 上記複数のプロセツサを働かせるための命令を
    記憶する命令記憶機構と、 上記命令記憶機構とは別に設けられていて、デ
    ータを記憶するデータ記憶機構と、 上記複数のプロセツサにおける複数の命令取出
    し機構が周期的な順番で上記命令記憶機構にアク
    セスすることを可能ならしめるように時分割多重
    化方式で該複数の命令取出し機構のアドレス母線
    及びデータ母線を上記命令記憶機構に接続する第
    1の多重化手段と、 上記複数のプロセツサにおける複数の実行機構
    が周期的な順番で上記データ記憶機構にアクセス
    することを可能ならしめるように時分割多重化方
    式で該複数の実行機構のアドレス母線及びデータ
    母線を上記データ記憶機構に接続する第2の多重
    化手段と、 上記複数のプロセツサの動作と上記第1及び第
    2の多重化手段の動作とを同期化するためのタイ
    ミング手段と を有するデイジタル情報処理システム。
JP62093431A 1986-06-20 1987-04-17 デイジタル情報処理システム Granted JPS633359A (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS633359A JPS633359A (ja) 1988-01-08
JPH056906B2 true JPH056906B2 (ja) 1993-01-27

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ID=25368191

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