JPH0569242B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0569242B2 JPH0569242B2 JP61123599A JP12359986A JPH0569242B2 JP H0569242 B2 JPH0569242 B2 JP H0569242B2 JP 61123599 A JP61123599 A JP 61123599A JP 12359986 A JP12359986 A JP 12359986A JP H0569242 B2 JPH0569242 B2 JP H0569242B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- optical fiber
- external
- twisting
- false
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Communication Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は光フアイバ複合架空地線(以下、
OPGWとする)の製造方法及びその装置に関す
るものである。
OPGWとする)の製造方法及びその装置に関す
るものである。
[従来の技術]
OPGW等の撚線の構成をみると、撚り層を一
層のみで構成している例はごく希であり、一般に
2層以上の多層構成よりなるのが通常である。こ
のような多層撚線の撚り合わせは、もつぱら中心
側から順に撚り合わせが行なわれていつて最後に
最外層が撚り合わされ撚線は完了する。そして、
かかる撚線が完了された後で撚線の内部構成を入
れ替えるような例はまずなかつたし、かかる必要
が生じた場合には、はじめから撚線し直していた
のが実情であつた。
層のみで構成している例はごく希であり、一般に
2層以上の多層構成よりなるのが通常である。こ
のような多層撚線の撚り合わせは、もつぱら中心
側から順に撚り合わせが行なわれていつて最後に
最外層が撚り合わされ撚線は完了する。そして、
かかる撚線が完了された後で撚線の内部構成を入
れ替えるような例はまずなかつたし、かかる必要
が生じた場合には、はじめから撚線し直していた
のが実情であつた。
[発明が解決しようとする問題点]
撚線の内部構成を入れ替えたい場合に、前記従
来例のようにはじめから撚線し直したのでは甚だ
不経済である上、時間的にロスが大きい。
来例のようにはじめから撚線し直したのでは甚だ
不経済である上、時間的にロスが大きい。
一方、撚線には撚り合わされた後各素線が弾性
的にあるいは架線の際などに機械的な外力を受け
て撚り戻されるという現象があり、この撚り戻り
が大きな問題となる場合がある。例えば第2図に
示したものは、アルミパイプ内に光フアイバ31
を収容したOPユニツト32の外周に扇形素線3
3を撚り合わせたOPGW34の一例の断面図を
示したものであるが、このようなOPGWの外部
素線33に前記撚り戻りが発生すると、撚線の撚
りピツチが大きくなつて外部撚線層が実質的に電
線の長手方向に伸びてしまうのである。このよう
に外部撚線層が伸びればこれと一体に撚り合され
ているOPユニツト32も一緒に伸ばされること
となり、弾性伸び量が小さく機械的強度も弱い光
フアイバ31がともに引き伸ばされる結果となつ
て、光フアイバ31が断線するおそれがある。
的にあるいは架線の際などに機械的な外力を受け
て撚り戻されるという現象があり、この撚り戻り
が大きな問題となる場合がある。例えば第2図に
示したものは、アルミパイプ内に光フアイバ31
を収容したOPユニツト32の外周に扇形素線3
3を撚り合わせたOPGW34の一例の断面図を
示したものであるが、このようなOPGWの外部
素線33に前記撚り戻りが発生すると、撚線の撚
りピツチが大きくなつて外部撚線層が実質的に電
線の長手方向に伸びてしまうのである。このよう
に外部撚線層が伸びればこれと一体に撚り合され
ているOPユニツト32も一緒に伸ばされること
となり、弾性伸び量が小さく機械的強度も弱い光
フアイバ31がともに引き伸ばされる結果となつ
て、光フアイバ31が断線するおそれがある。
撚線における上記の撚り戻りの発生を最小限に
するには、撚線に際して各素線にプレフオームを
与えるとともに、各素線の撚り込み力を強大に
し、各素線に前記弾性変形を生じないだけの塑性
変形を与えるとともに機械的な形態保持力を付与
せしめる必要があるが、第2図に示すような
OPGWの場合には内部構成要素が機械的に強度
の小さいOPユニツトであり、上記過度のプレフ
オームを行なつたり撚り込み力を大きくすると、
このOPユニツトそのものが損傷してしまうおそ
れがあり、必然的にその付加する応力には限度が
あつた。
するには、撚線に際して各素線にプレフオームを
与えるとともに、各素線の撚り込み力を強大に
し、各素線に前記弾性変形を生じないだけの塑性
変形を与えるとともに機械的な形態保持力を付与
せしめる必要があるが、第2図に示すような
OPGWの場合には内部構成要素が機械的に強度
の小さいOPユニツトであり、上記過度のプレフ
オームを行なつたり撚り込み力を大きくすると、
このOPユニツトそのものが損傷してしまうおそ
れがあり、必然的にその付加する応力には限度が
あつた。
そこで、予め第3図のようにOPユニツト32
の代りにアルミ等からなる仮芯線35の外周に外
部素線33を強大な撚り込み力で撚り合わせて仮
撚線36を製造しておき、その後第4図に示すよ
うにして仮芯線35とOPユニツト32とを入替
える撚線方法及び撚線装置(特願昭60−13345号
公報)が本出願人により出願された。
の代りにアルミ等からなる仮芯線35の外周に外
部素線33を強大な撚り込み力で撚り合わせて仮
撚線36を製造しておき、その後第4図に示すよ
うにして仮芯線35とOPユニツト32とを入替
える撚線方法及び撚線装置(特願昭60−13345号
公報)が本出願人により出願された。
すなわち、仮撚線36が第1送出装置41から
送り出され、押えダイス42を介して拡開目板4
3により仮撚線36の外部素線33が撚りほぐさ
れて拡開せられ、ここで仮芯線35が第2巻取装
置44に巻取られると共に第2送出装置45から
OPユニツト32が送り出されて拡開された外部
素線33の内側に挿入される。そして、集合ダイ
ス46により外部素線33がOPユニツト32の
外周部に再度撚り合わせられてOPGW34を形
成し、このOPGW34がキヤタピラ47により
引き取られ、最終的に第1巻取装置48に巻き取
られる。
送り出され、押えダイス42を介して拡開目板4
3により仮撚線36の外部素線33が撚りほぐさ
れて拡開せられ、ここで仮芯線35が第2巻取装
置44に巻取られると共に第2送出装置45から
OPユニツト32が送り出されて拡開された外部
素線33の内側に挿入される。そして、集合ダイ
ス46により外部素線33がOPユニツト32の
外周部に再度撚り合わせられてOPGW34を形
成し、このOPGW34がキヤタピラ47により
引き取られ、最終的に第1巻取装置48に巻き取
られる。
このようにして一旦撚り合わせられた撚線の内
側撚線構成要素(仮芯線35及びOPユニツト3
2)を自由に交換して再度撚り合わせることがで
きるようになつた。
側撚線構成要素(仮芯線35及びOPユニツト3
2)を自由に交換して再度撚り合わせることがで
きるようになつた。
しかしながら、上述したように以上の方法では
予め仮撚線を製造しておく必要があるので、撚線
の製造工程が仮撚線製造工程と芯線入替えの工程
との二工程となり、繁雑且つ非効率的であつた。
予め仮撚線を製造しておく必要があるので、撚線
の製造工程が仮撚線製造工程と芯線入替えの工程
との二工程となり、繁雑且つ非効率的であつた。
かくして、本発明の目的は上記従来技術の問題
点を解消し、効率的に所望のOPGWを得ること
ができるOPGW製造方法及びその装置を提供す
ることにある。
点を解消し、効率的に所望のOPGWを得ること
ができるOPGW製造方法及びその装置を提供す
ることにある。
[問題点を解決するための手段]
本発明のOPGW製造方法は上記目的を達成す
るために、回転速度を調節して供給した仮芯線の
外周に撚り返し率を調節しながら供給した外部素
線をこれが塑性変形するに足る撚り込み力で撚り
合わせて仮撚線を形成すると共に該仮撚線を所定
の回転速度及び所定の引取速度で引取つて所定の
撚線ピツチに調節した後上記外部素線を撚りほぐ
してこれを拡開し、上記仮芯線を取り除くと共に
拡開された上記外部素線の内側に光フアイバユニ
ツトを回転速度を調節しながら挿入して該光フア
イバユニツトの外周に上記外部素線を再度撚り合
わせた後、所定の回転速度及び所定の引取速度で
引取つて所定の撚線ピツチを有する光フアイバ複
合架空線を得るようにした方法である。
るために、回転速度を調節して供給した仮芯線の
外周に撚り返し率を調節しながら供給した外部素
線をこれが塑性変形するに足る撚り込み力で撚り
合わせて仮撚線を形成すると共に該仮撚線を所定
の回転速度及び所定の引取速度で引取つて所定の
撚線ピツチに調節した後上記外部素線を撚りほぐ
してこれを拡開し、上記仮芯線を取り除くと共に
拡開された上記外部素線の内側に光フアイバユニ
ツトを回転速度を調節しながら挿入して該光フア
イバユニツトの外周に上記外部素線を再度撚り合
わせた後、所定の回転速度及び所定の引取速度で
引取つて所定の撚線ピツチを有する光フアイバ複
合架空線を得るようにした方法である。
そして、この製造方法は、仮芯線を送り出す仮
芯線送出装置と、外部素線を送り出す外部素線送
出装置と、上記仮芯線送出装置から送り出された
仮芯線の外周に上記外部素線送出装置から送り出
された外部素線をこれが塑性変形するに足る撚り
込み力で撚り合わせるための撚口ダイスと、該撚
口ダイスにより撚り合わされた仮撚線を引取る仮
撚線引取装置と、該仮撚線引取装置により引き取
られた仮撚線の外部素線を拡開する拡開装置と、
該拡開装置により外部素線が拡開された仮撚線の
仮芯線を巻き取る仮芯線巻取装置と、上記拡開装
置により拡開された外部素線の内側に光フアイバ
ユニツトを挿入しつつこれを送り出す光フアイバ
ユニツト送出装置と、該光フアイバユニツト送出
装置から送り出された光フアイバユニツトの外周
に上記拡開装置で拡開された外部素線を再度撚り
合わせて光フアイバ複合架空地線を成形する集合
ダイスと、該集合ダイスにより撚り合わされた光
フアイバ複合架空地線を引き取る光フアイバ複合
架空地線引取装置とを備えた光フアイバ複合架空
地線の製造装置であつて、上記拡開装置が非回転
状態に保持されると共に上記仮芯線送出装置、外
部素線送出装置、仮撚線引取装置、仮芯線巻取装
置、光フアイバユニツト送出装置及び光フアイバ
複合架空地線引取装置がそれぞれ回転可能に設け
られていると共に、上記外部素線送出装置及び上
記光フアイバユニツト送出装置がそれぞれ回転速
度調節自在に設けられており、更に上記仮撚線引
取装置及び上記光フアイバ複合架空地線引取装置
がそれぞれ回転速度調節自在に設けられると共に
引取速度調節自在である製造装置によつて実施す
ることができる。
芯線送出装置と、外部素線を送り出す外部素線送
出装置と、上記仮芯線送出装置から送り出された
仮芯線の外周に上記外部素線送出装置から送り出
された外部素線をこれが塑性変形するに足る撚り
込み力で撚り合わせるための撚口ダイスと、該撚
口ダイスにより撚り合わされた仮撚線を引取る仮
撚線引取装置と、該仮撚線引取装置により引き取
られた仮撚線の外部素線を拡開する拡開装置と、
該拡開装置により外部素線が拡開された仮撚線の
仮芯線を巻き取る仮芯線巻取装置と、上記拡開装
置により拡開された外部素線の内側に光フアイバ
ユニツトを挿入しつつこれを送り出す光フアイバ
ユニツト送出装置と、該光フアイバユニツト送出
装置から送り出された光フアイバユニツトの外周
に上記拡開装置で拡開された外部素線を再度撚り
合わせて光フアイバ複合架空地線を成形する集合
ダイスと、該集合ダイスにより撚り合わされた光
フアイバ複合架空地線を引き取る光フアイバ複合
架空地線引取装置とを備えた光フアイバ複合架空
地線の製造装置であつて、上記拡開装置が非回転
状態に保持されると共に上記仮芯線送出装置、外
部素線送出装置、仮撚線引取装置、仮芯線巻取装
置、光フアイバユニツト送出装置及び光フアイバ
複合架空地線引取装置がそれぞれ回転可能に設け
られていると共に、上記外部素線送出装置及び上
記光フアイバユニツト送出装置がそれぞれ回転速
度調節自在に設けられており、更に上記仮撚線引
取装置及び上記光フアイバ複合架空地線引取装置
がそれぞれ回転速度調節自在に設けられると共に
引取速度調節自在である製造装置によつて実施す
ることができる。
[作用]
このようにすることにより、仮芯線の外周に外
部素線を撚り合わせる仮撚線の形成と芯線の入替
えとが連続した一工程で行なわれる。従つて、
OPGWの製造が簡単且つ効率的なものとなる。
部素線を撚り合わせる仮撚線の形成と芯線の入替
えとが連続した一工程で行なわれる。従つて、
OPGWの製造が簡単且つ効率的なものとなる。
また、仮撚線の形成時に外部素線をこれが塑性
変形するに足る撚り込み力で仮芯線の外周に撚り
合わせるので、このとき外部素線に強い撚り癖が
生じ、芯線を入替えてOPGWを製造した後に外
部素線の撚り戻りの発生が最小限となる。
変形するに足る撚り込み力で仮芯線の外周に撚り
合わせるので、このとき外部素線に強い撚り癖が
生じ、芯線を入替えてOPGWを製造した後に外
部素線の撚り戻りの発生が最小限となる。
[実施例]
以下、本発明の実施例を添付図面に従つて説明
する。
する。
第1図は本発明の一実施例に係るOPGWの製
造装置の構成図である。仮芯線送出装置1には鋼
線の如き機械的強度の大きい仮芯線2が巻回され
ており、外部素線送出装置3にはそれぞれアルミ
被硬鋼線等からなる外部素線4が巻回されてい
る。これら仮芯線送出装置1及び外部素線送出装
置3の次段に外部素線4をプレフオームするプレ
フオーム装置5と外部素線4を仮芯線2の外周に
撚り合わせるための撚口ダイス6とが配置されて
いる。さらに、撚り合わせられたこの仮撚線7を
型付けするポストフオーム装置8、仮撚線7を引
取る仮撚線引取機9及び仮撚線7の戻り防止のた
めの線押え装置10が配置されている。
造装置の構成図である。仮芯線送出装置1には鋼
線の如き機械的強度の大きい仮芯線2が巻回され
ており、外部素線送出装置3にはそれぞれアルミ
被硬鋼線等からなる外部素線4が巻回されてい
る。これら仮芯線送出装置1及び外部素線送出装
置3の次段に外部素線4をプレフオームするプレ
フオーム装置5と外部素線4を仮芯線2の外周に
撚り合わせるための撚口ダイス6とが配置されて
いる。さらに、撚り合わせられたこの仮撚線7を
型付けするポストフオーム装置8、仮撚線7を引
取る仮撚線引取機9及び仮撚線7の戻り防止のた
めの線押え装置10が配置されている。
この線押え装置10の次段に仮撚線7の外部素
線4を撚りほぐしてこれを拡開する拡開装置11
が設けられ、この拡開装置11の斜め前方には仮
芯線2を巻取る仮芯線巻取装置12が、斜め後方
には仮芯線2の代わりにOPユニツト13を外部
素線4の内側に挿入するOPユニツト送出装置1
4がそれぞれ配置されている。また、拡開装置1
1の次段には外部素線4をOPユニツト13の外
周に撚り合わせてOPGW15を成形するための
集合ダイス16が設けられ、さらにOPGW15
を引取るOPGW引取機17及びOPGW15を巻
取るOPGW巻取装置18とが設けられている。
線4を撚りほぐしてこれを拡開する拡開装置11
が設けられ、この拡開装置11の斜め前方には仮
芯線2を巻取る仮芯線巻取装置12が、斜め後方
には仮芯線2の代わりにOPユニツト13を外部
素線4の内側に挿入するOPユニツト送出装置1
4がそれぞれ配置されている。また、拡開装置1
1の次段には外部素線4をOPユニツト13の外
周に撚り合わせてOPGW15を成形するための
集合ダイス16が設けられ、さらにOPGW15
を引取るOPGW引取機17及びOPGW15を巻
取るOPGW巻取装置18とが設けられている。
なお、仮芯線送出装置1、外部素線送出装置
3、撚口ダイス6、ポストフオーム装置8、仮撚
線引取機9、線押え装置10、仮芯線巻取装置1
2、OPユニツト送出装置14、OPGW引取機1
7及びOPGW巻取装置18はそれぞれ駆動装置
19により回転可能に設けられている。さらに、
外部素線送出装置3には変速機20が、OPユニ
ツト送出装置14には変速機21がそれぞれ接続
されており、これら各装置の回転速度を調節する
ことができるように構成されている。また、変速
機22及び23が設けられており、仮撚線引取機
9及びOPGW引取機17の各回転速度と各引取
速度が調節可能となつている。
3、撚口ダイス6、ポストフオーム装置8、仮撚
線引取機9、線押え装置10、仮芯線巻取装置1
2、OPユニツト送出装置14、OPGW引取機1
7及びOPGW巻取装置18はそれぞれ駆動装置
19により回転可能に設けられている。さらに、
外部素線送出装置3には変速機20が、OPユニ
ツト送出装置14には変速機21がそれぞれ接続
されており、これら各装置の回転速度を調節する
ことができるように構成されている。また、変速
機22及び23が設けられており、仮撚線引取機
9及びOPGW引取機17の各回転速度と各引取
速度が調節可能となつている。
次に、このような製造装置によりOPGWを製
造する方法を述べる。
造する方法を述べる。
まず、仮芯線送出装置1から仮芯線2が送出さ
れると共に、外部素線送出装置3から外部素線4
が送出されてプレフオーム装置5によりプレフオ
ームされた後、撚口ダイス6によつて仮芯線2の
外周に外部素線4が撚り合わされて仮撚線7が形
成される。このとき、外部素線4を塑性変形する
に足る撚り込み力で撚り合わされる。
れると共に、外部素線送出装置3から外部素線4
が送出されてプレフオーム装置5によりプレフオ
ームされた後、撚口ダイス6によつて仮芯線2の
外周に外部素線4が撚り合わされて仮撚線7が形
成される。このとき、外部素線4を塑性変形する
に足る撚り込み力で撚り合わされる。
この仮撚線7はポストフオーム装置8によつて
型付けされ、仮撚線引取機9及び線押え装置10
で引取られた後、引続き非回転状態に保持された
拡開装置11により外部素線4が撚りほぐされ拡
開される。この状態で中心の仮芯線2は外部に引
出されて仮芯線巻取装置12に巻取られ、仮芯線
2の代わりにOPユニツト送出装置14から送出
されたOPユニツト13が拡開された外部素線4
の内側に挿入される。そして、集合ダイス16に
よりOPユニツト13の外周に外部素線4が再度
撚り合わされてOPGW15が成形される。なお、
外部素線4には仮撚線7形成時に撚り癖が付けら
れているので、このOPGW15は外部素線4の
撚り戻りが発生しにくくなつている。
型付けされ、仮撚線引取機9及び線押え装置10
で引取られた後、引続き非回転状態に保持された
拡開装置11により外部素線4が撚りほぐされ拡
開される。この状態で中心の仮芯線2は外部に引
出されて仮芯線巻取装置12に巻取られ、仮芯線
2の代わりにOPユニツト送出装置14から送出
されたOPユニツト13が拡開された外部素線4
の内側に挿入される。そして、集合ダイス16に
よりOPユニツト13の外周に外部素線4が再度
撚り合わされてOPGW15が成形される。なお、
外部素線4には仮撚線7形成時に撚り癖が付けら
れているので、このOPGW15は外部素線4の
撚り戻りが発生しにくくなつている。
さらに、OPGW15はOPGW引取機17によ
り引取られ、OPGW巻取装置18に巻取られる。
り引取られ、OPGW巻取装置18に巻取られる。
このようにして、OPユニツト入替式のOPGW
15が連続した一工程で製造される。
15が連続した一工程で製造される。
なお、外部素線4が扇形の断面形状を有する
OPGWは、外部素線の剛性が強いために本発明
のような芯線入替方式によつても型付けが不完全
となるものも有り得る。そこで、本実施例では変
速機22及び23により仮撚線引取機9及び
OPGW引取機17の各回転速度と各引取速度を
変化させて仮撚線7の撚線ピツチとOPGW15
の撚線ピツチとを任意に調節し、癖のない
OPGW15を製造することができるように構成
されている。
OPGWは、外部素線の剛性が強いために本発明
のような芯線入替方式によつても型付けが不完全
となるものも有り得る。そこで、本実施例では変
速機22及び23により仮撚線引取機9及び
OPGW引取機17の各回転速度と各引取速度を
変化させて仮撚線7の撚線ピツチとOPGW15
の撚線ピツチとを任意に調節し、癖のない
OPGW15を製造することができるように構成
されている。
一方、外部素線4が円形断面を有する場合に
は、変速機20を用いて外部素線送出装置3の回
転速度を変化させることにより撚線時の撚り返し
率を調節することができ、撚り戻りのない
OPGW15の製造が可能となる。
は、変速機20を用いて外部素線送出装置3の回
転速度を変化させることにより撚線時の撚り返し
率を調節することができ、撚り戻りのない
OPGW15の製造が可能となる。
さらに、変速機21によつてOPユニツト送出
装置14の回転速度を調節することにより、短ピ
ツチの送り込みも可能となる。
装置14の回転速度を調節することにより、短ピ
ツチの送り込みも可能となる。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、次の如き
優れた効果を発揮する。
優れた効果を発揮する。
(1) 仮撚線の形成と芯線の入替えを連続して一工
程で行なうことができる。従つて、OPGWの
製造が簡単になると共に極めて効率的なものと
なる。
程で行なうことができる。従つて、OPGWの
製造が簡単になると共に極めて効率的なものと
なる。
(2) 仮撚線形成時に外部素線をこれが塑性変形す
るに足る撚り込み力で撚り合わせて外部素線に
強い撚り癖を生じさせるので、撚り戻りのない
OPGWを製造することができる。
るに足る撚り込み力で撚り合わせて外部素線に
強い撚り癖を生じさせるので、撚り戻りのない
OPGWを製造することができる。
第1図は本発明の一実施例に係るOPGWの製
造装置の構成図、第2図はOPGWの一例を示す
断面図、第3図は仮撚線の断面図、第4図は従来
の製造方法を示す説明図である。 図中、1は仮芯線送出装置、2は仮芯線、3は
外部素線送出装置、4は外部素線、6は撚口ダイ
ス、7は仮撚線、9は仮撚線引取機、11は拡開
装置、12は仮芯線巻取装置、13はOPユニツ
ト、14はOPユニツト送出装置、15は
OPGW、16は集合ダイス、17はOPGW引取
機である。
造装置の構成図、第2図はOPGWの一例を示す
断面図、第3図は仮撚線の断面図、第4図は従来
の製造方法を示す説明図である。 図中、1は仮芯線送出装置、2は仮芯線、3は
外部素線送出装置、4は外部素線、6は撚口ダイ
ス、7は仮撚線、9は仮撚線引取機、11は拡開
装置、12は仮芯線巻取装置、13はOPユニツ
ト、14はOPユニツト送出装置、15は
OPGW、16は集合ダイス、17はOPGW引取
機である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 回転速度を調節して供給した仮芯線の外周に
撚り返し率を調節しながら供給した外部素線をこ
れが塑性変形するに足る撚り込み力で撚り合わせ
て仮撚線を形成すると共に該仮撚線を所定の回転
速度及び所定の引取速度で引取つて所定の撚線ピ
ツチに調節した後上記外部素線を撚りほぐしてこ
れを拡開し、上記仮芯線を取り除くと共に拡開さ
れた上記外部素線の内側に光フアイバユニツトを
回転速度を調節しながら挿入して該光フアイバユ
ニツトの外周に上記外部素線を再度撚り合わせた
後、所定の回転速度及び所定の引取速度で引取つ
て所定の撚線ピツチを有する光フアイバ複合架空
線を得ることを特徴とする光フアイバ複合架空地
線の製造方法。 2 仮芯線を送り出す仮芯線送出装置と、外部素
線を送り出す外部素線送出装置と、上記仮芯線送
出装置から送り出された仮芯線の外周に上記外部
素線送出装置から送り出された外部素線をこれが
塑性変形するに足る撚り込み力で撚り合わせるた
めの撚口ダイスと、該撚口ダイスにより撚り合わ
された仮撚線を引取る仮撚線引取装置と、該仮撚
線引取装置により引き取られた仮撚線の外部素線
を拡開する拡開装置と、該拡開装置により外部素
線が拡開された仮撚線の仮芯線を巻き取る仮芯線
巻取装置と、上記拡開装置により拡開された外部
素線の内側に光フアイバユニツトを挿入しつつこ
れを送り出す光フアイバユニツト送出装置と、該
光フアイバユニツト送出装置から送り出された光
フアイバユニツトの外周に上記拡開装置で拡開さ
れた外部素線を再度撚り合わせて光フアイバ複合
架空地線を成形する集合ダイスと、該集合ダイス
により撚り合わされた光フアイバ複合架空地線を
引き取る光フアイバ複合架空地線引取装置とを備
えた光フアイバ複合架空地線の製造装置であつ
て、上記拡開装置が非回転状態に保持されると共
に上記仮芯線送出装置、外部素線送出装置、仮撚
線引取装置、仮芯線巻取装置、光フアイバユニツ
ト送出装置及び光フアイバ複合架空地線引取装置
がそれぞれ回転可能に設けられていると共に、上
記外部素線送出装置及び上記光フアイバユニツト
送出装置がそれぞれ回転速度調節自在に設けられ
ており、更に上記仮撚線引取装置及び上記光フア
イバ複合架空地線引取装置がそれぞれ回転速度調
節自在に設けられると共に引取速度調節自在であ
ることを特徴とする光フアイバ複合架空地線の製
造装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61123599A JPS62281209A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 光フアイバ複合架空地線の製造方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61123599A JPS62281209A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 光フアイバ複合架空地線の製造方法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62281209A JPS62281209A (ja) | 1987-12-07 |
| JPH0569242B2 true JPH0569242B2 (ja) | 1993-09-30 |
Family
ID=14864602
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61123599A Granted JPS62281209A (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 光フアイバ複合架空地線の製造方法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62281209A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6134293A (ja) * | 1984-07-19 | 1986-02-18 | 神鋼鋼線工業株式会社 | 芯線入り異形撚線の製造方法 |
| JP2611493B2 (ja) * | 1990-05-22 | 1997-05-21 | 日本電気株式会社 | 化合物半導体集積回路装置とその製造方法 |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP61123599A patent/JPS62281209A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62281209A (ja) | 1987-12-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4599853A (en) | Method and apparatus for manufacturing compact conductors with bunchers | |
| WO1998045854A1 (en) | Multi-wire sz and helical stranded conductor and method of forming same | |
| US4887421A (en) | Apparatus and process of manufacturing a metal cord | |
| EP1526216A1 (en) | Method and device for manufactoring a wire cord | |
| GB2044314A (en) | Method and apparatus for manufacturing metallic cords | |
| JPH0569242B2 (ja) | ||
| EP0094336B1 (en) | Apparatus and method of making metallic cord | |
| KR920001937B1 (ko) | 압축 도체의 제조장치 및 제조방법 | |
| JP2868068B2 (ja) | 自己支持型光ケーブルの製造方法 | |
| JPH02269885A (ja) | スチールコードの製造方法 | |
| CN222672636U (zh) | 一种用于中压电缆的结构导体 | |
| AU589573B2 (en) | Method and apparatus for manufacturing compact conductors with bunchers | |
| JP3063946B2 (ja) | 金属撚線の製造方法 | |
| US3280544A (en) | Method and apparatus for manufacturing roll-reduced stranded cable | |
| CN118571532A (zh) | 一种用于中压电缆的结构导体及其生产方法 | |
| JPH0325558B2 (ja) | ||
| JPH108388A (ja) | 異形線ワイヤロープおよびその製造方法 | |
| JPH0426164B2 (ja) | ||
| JPS5866210A (ja) | 複数ユニツト型通信ケ−ブルの製造方法 | |
| JPH02170313A (ja) | 圧縮撚線導体の製造方法 | |
| GB2263287A (en) | A cable bolt | |
| JP2907589B2 (ja) | スチールコードの製造方法 | |
| JPH02170314A (ja) | 圧縮導体の製造方法 | |
| CN120644589A (zh) | 超细环形线锯的超细钨丝绳直线制备装置及制备方法 | |
| JPH0440809B2 (ja) |