JPH0569262A - ロータリテーブルの回動方法及び装置 - Google Patents

ロータリテーブルの回動方法及び装置

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JPH0569262A
JPH0569262A JP25485091A JP25485091A JPH0569262A JP H0569262 A JPH0569262 A JP H0569262A JP 25485091 A JP25485091 A JP 25485091A JP 25485091 A JP25485091 A JP 25485091A JP H0569262 A JPH0569262 A JP H0569262A
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JP
Japan
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rotary table
piston rod
fluid pressure
pressure cylinder
rotary
Prior art date
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Pending
Application number
JP25485091A
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English (en)
Inventor
Seita Shintaku
清太 新宅
Takenori Ishino
武則 石野
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Japan Steel Works Ltd
Original Assignee
Japan Steel Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 減速機構や変速装置を用いることなくロータ
リテーブルを回動させる。 【構成】 固定部に揺動可能に流体圧シリンダ32を取
り付け、これのピストンロッド32aをロータリテーブ
ル20の駆動部に連結し、流体圧シリンダのピストンロ
ッドを短縮させてロータリテーブルに次第に小さくなる
回動力を作用させ、ロータリテーブルの慣性力によりピ
ストンロッドが最も短縮する死点位置を通過させ、次に
流体圧シリンダのピストンロッドを伸長させてロータリ
テーブルに次第に大きくなる回動力を作用させることに
より、ロータリテーブルをほぼ180度回動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータリテーブルの回
動方法及び装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のロータリテーブルとしては、たと
えばロータリテーブル上に2つの金型が設けられてお
り、一方の金型が成形位置に位置しているときに他方の
金型が成形位置から180度離れた取出位置に位置する
ように配置されており、一方の金型を用いて成形中に、
他方の金型から成形品を取り出すようにしたものがあ
る。ロータリテーブルの回転軸部には、減速機構を介し
てモータの駆動軸が連結されている。モータを回転させ
ると、減速機構を介してロータリテーブルの回転軸部に
回転力が伝えられる。ロータリテーブルが180度回転
するごとにモータが停止される。これによりロータリテ
ーブルを180度ずつ回転させることができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来のロータリテーブルの回転装置には、減速機
構が必要であるため回転機構が複雑であるという問題点
があった。また、ロータリテーブルの回転速度を可変の
ものとするためには、モータの回転速度を制御する装置
が大掛かりなものになるという問題点があった。本発明
はこのような課題を解決することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
ロータリテーブルにおいては、必ずしもロータリテーブ
ルを回転させる必要はなく、ほぼ180度回動させるこ
とができればよい、という点に着目してなされたもので
あり、揺動可能に支持された流体圧シリンダの往復運動
をロータリテーブルの回動運動に変換することにより上
記課題を解決する。すなわち本発明のロータリテーブル
の回動方法は、固定部に揺動可能に流体圧シリンダを取
り付け、これのピストンロッドをロータリテーブルの駆
動部に連結し、流体圧シリンダのピストンロッドを短縮
させてロータリテーブルに次第に小さくなる回動力を作
用させ、ロータリテーブルの慣性力によりピストンロッ
ドが最も短縮する死点位置を通過させ、次に流体圧シリ
ンダのピストンロッドを伸長させてロータリテーブルに
次第に大きくなる回動力を作用させることにより、ロー
タリテーブルをほぼ180度回動させる。また、上記方
法を実施する装置は、ロータリテーブル(20)と、こ
れを駆動する駆動装置(32)と、を有するものを対象
にしており、上記ロータリテーブル(20)には、これ
と一体に回動可能であるとともに偏心部(28a)を有
する駆動アーム(28)が設けられており、上記駆動装
置は、固定部に揺動可能に取り付けられた流体圧シリン
ダ(32)であり、これのピストンロッド(32a)が
上記駆動アーム(28)の偏心部(28a)に連結され
ており、ロータリテーブル(20)及び流体圧シリンダ
(32)は、ピストンロッド(32a)が最も短縮され
た状態でピストンロッド(32a)の軸線を延長した中
心線がロータリテーブル(20)の中心を通るように配
置されている。なお、かっこ内の符号は実施例の対応す
る部材を示す。
【0005】
【作用】流体圧シリンダにピストンロッド短縮方向の流
体圧を供給すると、ピストンロッドが短縮方向に移動し
始め、これに連結された駆動アームが回動されることに
よってロータリテーブルが回動される。ピストンロッド
が最も短縮した瞬間には、ピストンロッドは駆動アーム
に回動力を作用させることができない死点位置に位置す
るが、ロータリテーブルは慣性力によって死点位置を通
過する。この死点通過と同時に流体圧シリンダにピスト
ンロッド伸長方向の流体圧を供給すると、ピストンロッ
ドが伸長方向に移動し始め、ロータリテーブルは更に回
動される。ピストンロッドがいっぱいに伸長するとロー
タリテーブルは停止される。これによりロータリテーブ
ルをほぼ180度回動させることができる。同様の動作
を繰り返すことにより、ロータリテーブルをほぼ180
度ずつ反転回動させることができる。
【0006】
【実施例】図1及び2に本発明を立て形射出成形機の型
締装置に適用した場合の実施例を示す。型締装置の固定
盤10は、図示してない固定部に固定されている。固定
盤10には、3本のタイバー12が軸方向に移動可能に
はめ合わされている。固定盤10の図1中、上下方向に
は上可動盤14及び下可動盤16が配置されている。上
可動盤14及び下可動盤16は、それぞれタイバー12
の端部に固定されている。固定盤10には、型締シリン
ダ18が取り付けられており、型締シリンダ18のピス
トンロッド18aは下可動盤16に連結されている。型
締シリンダ18を作動させることにより、後述のように
上金型34及び下金型36aを開閉させることが可能で
ある。固定盤10は、図2中、左側のタイバー12の左
方まで伸び出している。固定盤10上には、円板形のロ
ータリテーブル20が重ね合わせに配置されている。固
定盤10の図1中、ロータリテーブル配置側面と反対側
の面には、筒状のつば部24が形成されている。つば部
24には、回転軸受26が取り付けられている。ロータ
リテーブル20は、これの回転中心が、図1中、左方の
タイバー12の軸心と一致させてある。ロータリテーブ
ル20の回転中心部には、筒部材22が固着されてい
る。筒部材22は、固定盤10を貫通してタイバー12
にはめ合わされるとともに回転軸受26によって回転可
能に支持されている。筒部材22には、駆動アーム28
がはめ合わせ固着されている。駆動アーム28には偏心
部28aが形成されており、偏心部28aは、後述する
流体圧シリンダ32のピストンロッド32aにピン連結
されている。固定盤10の図1中、左端下部にはブラケ
ット30が固着されている。ブラケット30には図2に
示すように、流体圧シリンダ32が揺動可能に支持され
ている。流体圧シリンダ32は、これのピストンロッド
32aを最も短縮させた状態で図3(b)に示すよう
に、ピストンロッド32aの軸線を延長した中心線がロ
ータリテーブル20の中心を通る関係配置とされてい
る。図示してない油圧源から流体圧シリンダ32に流体
圧を供給することにより、ピストンロッド32aを伸長
又は短縮可能である。この短縮・伸長のタイミングを適
宜設定することにより駆動アーム28が図2中、実線で
示す位置と仮想線で示す位置との間を反時計方向又は時
計方向に移動するように、駆動アーム28を駆動可能で
ある。すなわちロータリテーブル20は、駆動アーム2
8を介して流体圧シリンダ32により駆動され、筒部材
22を中心軸として固定盤10上をほぼ180度の範囲
にわたり両方向に回動可能である。上可動盤14には上
金型34が取り付けられている。またロータリテーブル
20には、下金型36a及び36bが取り付けられてい
る。下金型36a及び36bは、流体圧シリンダ32の
ピストンロッド32aが伸長した状態で一方の下金型3
6aが図1に示すように上金型34に対向する成形位置
にあり、他方の下金型36bが図示の取出位置に位置す
るように配置されている。なお、図1において流体圧シ
リンダ32のピストンロッド32aは、最も短縮した状
態を示しているが、下金型36a及び36bはピストン
ロッド32aが最も伸長された場合の位置が示されてい
る。上可動盤14及び下可動盤16は、型締シリンダ1
8によって駆動されることにより、タイバー12ととも
に図示の型開位置から、これより下方の型閉位置(上金
型34が下金型36aに接触した位置)に移動可能であ
る。
【0007】次に、この実施例の作用を説明する。図1
に示す状態で(ただし流体圧シリンダ32のピストンロ
ッド32aは最も伸長した状態にある)、上金型34及
び下金型36aによる射出成形が行われる。まず、型締
シリンダ18に型締用油圧が供給され、これのピストン
ロッド18aが伸長して上可動盤14、タイバー12及
び下可動盤16が図中、下方に移動することにより型閉
・型締が行われる。次に、図示してない射出装置から金
型キャビテイに溶融樹脂が射出される。保圧・冷却工程
を経て型締シリンダ18に型開用油圧が供給され、これ
のピストンロッド18aが短縮することにより、型開が
行われ、同時に流体圧シリンダ32にピストンロッド短
縮用油圧が供給されピストンロッド32aが短縮方向に
移動することにより駆動アーム28が図2中、反時計方
向に回動し始める。これにより筒部材22及びロータリ
テーブル20は一体の状態で回転軸受26に支持されな
がら回転し始める。ピストンロッド32aが短縮するに
したがって駆動アーム28を回転させる回転力は小さく
なっていき、ピストンロッド32aが最も短縮するとピ
ストンロッド32aと駆動アーム28とは死点に位置す
ることになり、流体圧シリンダ32は駆動アーム28に
回転力を与えることができなくなるが、ロータリテーブ
ル20などの慣性力により回動が停止することなく死点
を通りすぎるので、これにタイミングを合わせて流体圧
シリンダ32に供給する流体圧の方向を切換えることに
より、ピストンロッド32aは伸長し始め、再び駆動ア
ーム28に回転力を与えることになり、ロータリテーブ
ル20は連続的に回動する。ピストンロッド32aが伸
長し終わるとロータリテーブル20も停止する。これに
よりロータリテーブル20をほぼ180度回動させるこ
とができる。すなわち一方の下金型36aが成形位置か
ら取出位置に位置し、他方の下金型36bが取出位置か
ら成形位置に位置することになる。一方の下金型36a
から成形品が取り出されている間に、上金型34及び他
方の下金型36bによる射出成形が行われる。ロータリ
テーブル20は、流体圧シリンダ32に供給する流体の
流量を変えることにより、これの回動速度を変えること
ができる。ロータリテーブル20の回動開始から回動停
止までの過程は図3のようになる。まず図3(a)のピ
ストンロッド32aが短縮し始める「引き」によりロー
タリテーブル20にたとえば時計方向の回動力が加えら
れ、ロータリテーブル20が回動し始める。ピストンロ
ッド32aが短縮するにしたがって流体圧シリンダ32
による回動力は次第に小さくなり、同図(b)に示すピ
ストンロッド32aと駆動アーム28が「死点」の位置
において回動力は0になるが、ロータリテーブル20な
どの慣性力により回動は継続される。死点通過のタイミ
ングに合わせて流体圧シリンダ32へ供給される流体圧
が切り換えられて、ピストンロッド32aが「押し」の
状態となり、回動力は0の状態から次第に大きくなり、
同図(c)に示すピストンロッド32aが伸長し終わっ
た状態でロータリテーブル20も停止し、1サイクルが
終了する。次の成形においては、同図(c)の状態から
「引き」が開始され、同図(b)の「死点」を経て「押
し」の状態になり、同図(a)において「押し」が終了
することにより次の1サイクルが終了する。以下同様な
サイクルが繰り返されることにより、2つの下金型36
a及び36bを交互に用いた射出成形及び成形品取出が
行われる。これによりたとえば一方の下金型36aによ
る成形中に他方の下金型36bによる射出成形を行うこ
とができるので、成形のサイクルを短縮することができ
る。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば複
雑な減速機構を用いることなく、ロータリテーブルをほ
ぼ180度、回動させることができ、回動の方向を反転
させることができる。また流体圧シリンダに供給する流
体の流量を変えることにより、大掛かりな変速装置を用
いることなく、ロータリテーブルの回動速度を変えるこ
とができる。これにより立て形射出成形機を小形で安価
なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のロータリテーブル回動装置を用いた立
て形射出成形機の型締装置を示す図である。
【図2】図1の2−2線に沿って見たロータリテーブル
を一部切り欠いて示す図である。
【図3】ロータリテーブルの回動過程を示す図である。
【符号の説明】
10 固定盤 12 タイバー 14 上可動盤 16 下可動盤 18 型締シリンダ 20 ロータリテーブル 26 回転軸受 28 駆動アーム 32 流体圧シリンダ 34 上金型 36 下金型

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定部に揺動可能に流体圧シリンダを取
    り付け、これのピストンロッドをロータリテーブルの駆
    動部に連結し、流体圧シリンダのピストンロッドを短縮
    させてロータリテーブルに次第に小さくなる回動力を作
    用させ、ロータリテーブルの慣性力によりピストンロッ
    ドが最も短縮する死点位置を通過させ、次に流体圧シリ
    ンダのピストンロッドを伸長させてロータリテーブルに
    次第に大きくなる回動力を作用させることにより、ロー
    タリテーブルをほぼ180度回動させることを特徴とす
    るロータリテーブルの回動方法。
  2. 【請求項2】 ロータリテーブル(20)と、これを駆
    動する駆動装置(32)と、を有するロータリテーブル
    の駆動装置において、 上記ロータリテーブル(20)には、これと一体に回動
    可能であるとともに偏心部(28a)を有する駆動アー
    ム(28)が設けられており、上記駆動装置は、固定部
    に揺動可能に取り付けられた流体圧シリンダ(32)で
    あり、これのピストンロッド(32a)が上記駆動アー
    ム(28)の偏心部(28a)に連結されており、ロー
    タリテーブル(20)及び流体圧シリンダ(32)は、
    ピストンロッド(32a)が最も短縮された状態でピス
    トンロッド(32a)の軸線を延長した中心線がロータ
    リテーブル(20)の中心を通るように配置されている
    ことを特徴とするロータリテーブルの回動装置。
JP25485091A 1991-09-05 1991-09-05 ロータリテーブルの回動方法及び装置 Pending JPH0569262A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109823106A (zh) * 2019-03-29 2019-05-31 杭州桥遇文化传播有限公司 一种雕塑辅助设备
KR102392110B1 (ko) * 2021-11-03 2022-04-28 주식회사 서울엔지니어링 피가공물 고정지그

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5852781A (ja) * 1981-09-25 1983-03-29 Nec Corp 線走査装置

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