JPH0569274A - 自由曲面のポケツト加工ncデータ作成方法 - Google Patents
自由曲面のポケツト加工ncデータ作成方法Info
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- JPH0569274A JPH0569274A JP26041791A JP26041791A JPH0569274A JP H0569274 A JPH0569274 A JP H0569274A JP 26041791 A JP26041791 A JP 26041791A JP 26041791 A JP26041791 A JP 26041791A JP H0569274 A JPH0569274 A JP H0569274A
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- curved surface
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- cutting
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自由曲面上にポケット加工を行うNCデータ
の作成方法を提供する。 【構成】 XY平面におけるポケット輪郭形状を定義す
る(102)。XY平面上のポケット輪郭形状よりポケ
ット切削要素(パス)を作成する(103)。切削要素
を曲面SS1に投影し各切削要素セグメントの始点(終
点)の曲面SS1上の座標位置を求め、この点列で構成
される曲面SS1上の曲線を求める(105)。同時3
軸加工用であれば、求められた曲面上の各点をZ軸マエ
ナス方向に切削深さだけオフセットし、カッタロケーシ
ョンを求める(108)。同時5軸加工用の場合には、
求められた曲面上の各点における法線ベクトルを求めて
おき、この法線ベクトルと逆方向に切削深さだけオフセ
ットしカッタロケーションを求める(107)。このカ
ッタロケーションよりNCデータを作成する(10
9)。
の作成方法を提供する。 【構成】 XY平面におけるポケット輪郭形状を定義す
る(102)。XY平面上のポケット輪郭形状よりポケ
ット切削要素(パス)を作成する(103)。切削要素
を曲面SS1に投影し各切削要素セグメントの始点(終
点)の曲面SS1上の座標位置を求め、この点列で構成
される曲面SS1上の曲線を求める(105)。同時3
軸加工用であれば、求められた曲面上の各点をZ軸マエ
ナス方向に切削深さだけオフセットし、カッタロケーシ
ョンを求める(108)。同時5軸加工用の場合には、
求められた曲面上の各点における法線ベクトルを求めて
おき、この法線ベクトルと逆方向に切削深さだけオフセ
ットしカッタロケーションを求める(107)。このカ
ッタロケーションよりNCデータを作成する(10
9)。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、NCデータを作成す
る自動プログラミング装置により、自由曲面上にポケッ
ト加工を行うNCデータの作成方法に関する。
る自動プログラミング装置により、自由曲面上にポケッ
ト加工を行うNCデータの作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】自由曲面上にポケット加工を行う方法は
開発されてなく、自由曲面上にポケット加工はできなか
った。
開発されてなく、自由曲面上にポケット加工はできなか
った。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、自由曲面上にポケット加工を行うNCデータの作成
方法を提供することにある。
は、自由曲面上にポケット加工を行うNCデータの作成
方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、曲面情報を入
力して曲面を定義し、加工しようとするポケットの2次
元平面における輪郭形状を入力定義しすると共に切削情
報を入力し、該切削情報と2次元平面に定義されたポケ
ット輪郭形状よりポケット切削要素を作成し、該切削要
素を上記定義された曲面に投影して得られる点列で構成
される曲線と切削情報として入力された切削深さよりカ
ッタロケーションデータを求め、該カッタロケーション
データより同時3軸加工用のNCデータを作成する。ま
た、同時5軸加工用の場合には、切削要素を上記定義さ
れた曲面に投影して得られる点列の法線ベクトルも求め
ておき、これら点列と法線ベクトル及び切削情報として
入力された切削深さよりカッタロケーションデータを求
め、該カッタロケーションデータより同時5軸加工用の
NCデータを作成する。
力して曲面を定義し、加工しようとするポケットの2次
元平面における輪郭形状を入力定義しすると共に切削情
報を入力し、該切削情報と2次元平面に定義されたポケ
ット輪郭形状よりポケット切削要素を作成し、該切削要
素を上記定義された曲面に投影して得られる点列で構成
される曲線と切削情報として入力された切削深さよりカ
ッタロケーションデータを求め、該カッタロケーション
データより同時3軸加工用のNCデータを作成する。ま
た、同時5軸加工用の場合には、切削要素を上記定義さ
れた曲面に投影して得られる点列の法線ベクトルも求め
ておき、これら点列と法線ベクトル及び切削情報として
入力された切削深さよりカッタロケーションデータを求
め、該カッタロケーションデータより同時5軸加工用の
NCデータを作成する。
【0005】
【作用】自動プログラミング装置に曲面上に加工しよう
とするポケットの2次元平面、例えばXY平面における
輪郭形状を入力定義する。さらに、切削方向,切削経
路,切削深さ,カッタ径,カットピッチ等の切削情報を
入力する。自動プログラミング装置は入力定義された2
次元平面におけるポケット輪郭形状と切削情報の切削経
路,切削方向,カットピッチ等により従来と同様の方法
で切削要素、すなわち切削パスを作成する。切削要素を
構成する各点を曲面に投影して点列で構成される曲面上
の曲線を求める。また、同時5軸加工用のNCデータを
作成する場合には、切削要素を構成する各点を曲面に投
影して得られる各点における法線ベクトルも求めてお
く。同時3軸加工用NCデータを作成する場合には、曲
面上の各点を上記2次元平面に垂直な方向(Z軸方向)
に切削深さだけオフセットしてカッタロケーションデー
タを得る。そして、このカッタロケーションデータによ
ってNCデータを作成する。また、同時5軸加工用NC
データを作成する場合には、曲面上の各点を各点の法線
ベクトルと反対方向に切削深さだけオフセットし、カッ
タロケーションデータを得て、このデータによってポケ
ット加工用のNCデータを作成する。
とするポケットの2次元平面、例えばXY平面における
輪郭形状を入力定義する。さらに、切削方向,切削経
路,切削深さ,カッタ径,カットピッチ等の切削情報を
入力する。自動プログラミング装置は入力定義された2
次元平面におけるポケット輪郭形状と切削情報の切削経
路,切削方向,カットピッチ等により従来と同様の方法
で切削要素、すなわち切削パスを作成する。切削要素を
構成する各点を曲面に投影して点列で構成される曲面上
の曲線を求める。また、同時5軸加工用のNCデータを
作成する場合には、切削要素を構成する各点を曲面に投
影して得られる各点における法線ベクトルも求めてお
く。同時3軸加工用NCデータを作成する場合には、曲
面上の各点を上記2次元平面に垂直な方向(Z軸方向)
に切削深さだけオフセットしてカッタロケーションデー
タを得る。そして、このカッタロケーションデータによ
ってNCデータを作成する。また、同時5軸加工用NC
データを作成する場合には、曲面上の各点を各点の法線
ベクトルと反対方向に切削深さだけオフセットし、カッ
タロケーションデータを得て、このデータによってポケ
ット加工用のNCデータを作成する。
【0006】
【実施例】図2は本発明の方法を実施する一実施例の自
動プログラミング装置の要部ブロック図である。図中、
1はプロセッサ(CPU)、2は該プログラミング装置
の制御プログラムを格納したROM、3はフロッピーデ
ィスク9からロードされたシステムプログラムやパート
プログラム、CRT7、キーボード5等で対話形式で作
成されたパートプログラムおよび各種データ等を記憶す
るRAM、4は作成されたNCデータを記憶するNCデ
ータ記憶メモリ、5はキーボードで、通常の文字キー、
テンキー、各種指令キーを有する。6はディスクコント
ローラ、7はグラフィックディスプレイ(CRT)であ
り、これら各要素1〜7はバス8で結合されている。
動プログラミング装置の要部ブロック図である。図中、
1はプロセッサ(CPU)、2は該プログラミング装置
の制御プログラムを格納したROM、3はフロッピーデ
ィスク9からロードされたシステムプログラムやパート
プログラム、CRT7、キーボード5等で対話形式で作
成されたパートプログラムおよび各種データ等を記憶す
るRAM、4は作成されたNCデータを記憶するNCデ
ータ記憶メモリ、5はキーボードで、通常の文字キー、
テンキー、各種指令キーを有する。6はディスクコント
ローラ、7はグラフィックディスプレイ(CRT)であ
り、これら各要素1〜7はバス8で結合されている。
【0007】まず、本発明の方法に基づいて自由曲面上
へのポケット加工用NCデータを作成するときの概略を
図1のフローチャートに示す。なお、すでにフロッピー
ディスク9からディスクコントローラ6を介してRAM
3にシステムプログラムがロードされているとする。
へのポケット加工用NCデータを作成するときの概略を
図1のフローチャートに示す。なお、すでにフロッピー
ディスク9からディスクコントローラ6を介してRAM
3にシステムプログラムがロードされているとする。
【0008】まず、基準曲線,動作曲線を従来と同様に
定義して入力し、曲面SS1情報を入力する(ステップ
100)。次に該曲面SS1上に加工しようとするポケ
ット輪郭形状のXY平面に投影した輪郭形状を入力する
(ステップ101)。さらに、直線一方向経路,直線ジ
グザク経路若しくはラセン経路かの2次元における切削
経路を指定すると共に、切削方向,切削深さ、カッタ
径、切削開始点、カットピッチP、送り速度等の切削情
報を設定する(ステップ102)。そうすると、プロセ
ッサ1は入力された2次元のポケット輪郭形状と切削情
報により、例えば、ポケット輪郭形状が矩形で、設定切
削経路が直線一方向経路であれば図3(a)に示すよう
なパス10を作成する。また直線ジグザク経路であれ
ば、図3(b),ラセン経路であれば図3(c)に示す
ようなパス10を従来と同様な方法により作成する。さ
らに、設定されたカットピッチPにより、各パス10を
従来と同様に分割し、切削要素のセグメントを求め、該
切削要素の各セグメントの始点または終点pの座標位置
(x,y)のデータをRAM3内の切削要素ファイルに
格納する(ステップ103)。
定義して入力し、曲面SS1情報を入力する(ステップ
100)。次に該曲面SS1上に加工しようとするポケ
ット輪郭形状のXY平面に投影した輪郭形状を入力する
(ステップ101)。さらに、直線一方向経路,直線ジ
グザク経路若しくはラセン経路かの2次元における切削
経路を指定すると共に、切削方向,切削深さ、カッタ
径、切削開始点、カットピッチP、送り速度等の切削情
報を設定する(ステップ102)。そうすると、プロセ
ッサ1は入力された2次元のポケット輪郭形状と切削情
報により、例えば、ポケット輪郭形状が矩形で、設定切
削経路が直線一方向経路であれば図3(a)に示すよう
なパス10を作成する。また直線ジグザク経路であれ
ば、図3(b),ラセン経路であれば図3(c)に示す
ようなパス10を従来と同様な方法により作成する。さ
らに、設定されたカットピッチPにより、各パス10を
従来と同様に分割し、切削要素のセグメントを求め、該
切削要素の各セグメントの始点または終点pの座標位置
(x,y)のデータをRAM3内の切削要素ファイルに
格納する(ステップ103)。
【0009】一方、定義された曲面の基準曲線,動作曲
線をカットピッチPにより従来と同様に分割し、各格子
点Gの座標位置(x,y,z)及び法線ベクトルを求
め、RAM3内の曲面データファイルに記憶する(ステ
ップ104)。次に、図4に示すように、切削要素パス
10を曲面SS1に投影してできる曲線11を求め(ス
テップ105)、カッタロケーションを求める(ステッ
プ106〜108)。
線をカットピッチPにより従来と同様に分割し、各格子
点Gの座標位置(x,y,z)及び法線ベクトルを求
め、RAM3内の曲面データファイルに記憶する(ステ
ップ104)。次に、図4に示すように、切削要素パス
10を曲面SS1に投影してできる曲線11を求め(ス
テップ105)、カッタロケーションを求める(ステッ
プ106〜108)。
【0010】このカッタロケーションは次のようにして
求める。まず、ステップ104で求めた曲面SS1上の
格子点GをXY平面に投影した座標位置、すなわち各格
子点GのXY座標位置(x,y)を曲面データファイル
より求め、切削要素の各セグメントの始点(終点)pが
XY平面に投影したどの格子点(隣接する4個)に囲ま
れるか否か判断する。これは、隣接する4つの格子点G
のXY平面への投影点をa,b,c,dとすると、もし
セグメントの始点(終点)pが隣接する4つの格子投影
点a,b,c,dからなる四辺形で囲まれていれば、図
5(イ)で示すように、点pと点a,b;b,c;c,
d;d,aをそれぞれ結んでできる4つの三角形pa
b,pbc,pcd,pdaの面積S1 ,S2 ,S3 ,
S4 の合計は点a,b,c,dからなる四辺形の面積S
に等しくなる。なお、点pがこの四辺形の辺上にあって
も同じである。これに対して、図5(ロ)に示すよう
に、この四辺形の外に点pがあるとすると、面積S1 ,
S2 ,S3 ,S4 の合計は当該四辺形の面積Sよりも大
きくなって、等しくならない。このような場合は次の格
子投影点からにる四辺形に適用して、点pを囲む4つの
格子投影点を求める。
求める。まず、ステップ104で求めた曲面SS1上の
格子点GをXY平面に投影した座標位置、すなわち各格
子点GのXY座標位置(x,y)を曲面データファイル
より求め、切削要素の各セグメントの始点(終点)pが
XY平面に投影したどの格子点(隣接する4個)に囲ま
れるか否か判断する。これは、隣接する4つの格子点G
のXY平面への投影点をa,b,c,dとすると、もし
セグメントの始点(終点)pが隣接する4つの格子投影
点a,b,c,dからなる四辺形で囲まれていれば、図
5(イ)で示すように、点pと点a,b;b,c;c,
d;d,aをそれぞれ結んでできる4つの三角形pa
b,pbc,pcd,pdaの面積S1 ,S2 ,S3 ,
S4 の合計は点a,b,c,dからなる四辺形の面積S
に等しくなる。なお、点pがこの四辺形の辺上にあって
も同じである。これに対して、図5(ロ)に示すよう
に、この四辺形の外に点pがあるとすると、面積S1 ,
S2 ,S3 ,S4 の合計は当該四辺形の面積Sよりも大
きくなって、等しくならない。このような場合は次の格
子投影点からにる四辺形に適用して、点pを囲む4つの
格子投影点を求める。
【0011】点pを中に含む四辺形、すなわち隣接する
4つの格子投影点a,b,c,dが特定できたら、図6
(イ)に示すように、この四辺形abcdを一本の対角
線acでもって2つの三角形に分けて、この点pがその
どちらの三角形に属しているかを求める。この判定も前
記と同様にして行う。まず、この三角形abc,acd
についてそれぞれの面積を求めて、前者の面積をT1 、
後者の面積をT2 とする。そして、図6(ロ)に示すよ
うに、点pが三角形abc内になければ、この点pと点
a,b;b,c;c,aからなる3つの三角形pab,
pbc,pacの面積S1 ,S2 ,S3 の合計はこの三
角形abcの面積T1 に等しくならない。これに対し
て、図6(ハ)に示すように、点pが三角形acd内に
あれば、この点pと点a,c;c,d;d,aからなる
3つの三角形pac,pcd,padの面積S1 ,S
2,S3 の合計はこの三角形acdの面積T2 に等しく
なる。なお、この四辺形を二つに分ける対角線はbdに
とってもよい。
4つの格子投影点a,b,c,dが特定できたら、図6
(イ)に示すように、この四辺形abcdを一本の対角
線acでもって2つの三角形に分けて、この点pがその
どちらの三角形に属しているかを求める。この判定も前
記と同様にして行う。まず、この三角形abc,acd
についてそれぞれの面積を求めて、前者の面積をT1 、
後者の面積をT2 とする。そして、図6(ロ)に示すよ
うに、点pが三角形abc内になければ、この点pと点
a,b;b,c;c,aからなる3つの三角形pab,
pbc,pacの面積S1 ,S2 ,S3 の合計はこの三
角形abcの面積T1 に等しくならない。これに対し
て、図6(ハ)に示すように、点pが三角形acd内に
あれば、この点pと点a,c;c,d;d,aからなる
3つの三角形pac,pcd,padの面積S1 ,S
2,S3 の合計はこの三角形acdの面積T2 に等しく
なる。なお、この四辺形を二つに分ける対角線はbdに
とってもよい。
【0012】以上の処理を行うことにより、、図7に示
すように、セグメントの始点(終点)の位置pを囲む最
も近い3つの格子投影点(XY平面上の点a,c,d)
が特定できたことになる。
すように、セグメントの始点(終点)の位置pを囲む最
も近い3つの格子投影点(XY平面上の点a,c,d)
が特定できたことになる。
【0013】次にこの点pを曲面SS1に投影した点p
1の座標位置を求める。ただし、点p1のX,Y軸上の
位置はp点で既に与えられているから、あとはZ軸上の
位置zを求めてやればよい。このzの値については、X
Y平面上の点pを囲む最も近い3つ格子投影点(XY平
面上の点a,c,d)を曲面SS1に投影した点、すな
わち曲面SS1上の格子点G(a) ,G(c) ,G(d) のそ
れぞれのZ軸上の座標値za ,zc ,zd を用いて算出
する。なお、曲面SS1上の各格子点Gは、前述したよ
うに、全て曲面データファイルに格納されている。そこ
で、図7において、XY平面をz=0の位置においたと
すると、上記za ,zc ,zd の値は点a,c,dとG
(a) ,G(c) ,G(d) とをそれぞれ結んだ線の長さに等
しい。
1の座標位置を求める。ただし、点p1のX,Y軸上の
位置はp点で既に与えられているから、あとはZ軸上の
位置zを求めてやればよい。このzの値については、X
Y平面上の点pを囲む最も近い3つ格子投影点(XY平
面上の点a,c,d)を曲面SS1に投影した点、すな
わち曲面SS1上の格子点G(a) ,G(c) ,G(d) のそ
れぞれのZ軸上の座標値za ,zc ,zd を用いて算出
する。なお、曲面SS1上の各格子点Gは、前述したよ
うに、全て曲面データファイルに格納されている。そこ
で、図7において、XY平面をz=0の位置においたと
すると、上記za ,zc ,zd の値は点a,c,dとG
(a) ,G(c) ,G(d) とをそれぞれ結んだ線の長さに等
しい。
【0014】ここで図7に示すように、点pを内部に含
むXY平面上の格子投影点a,c,dからなる三角形の
面積をSとし、点pと点a,c;c,d;d,aからそ
れぞれなる3つの三角形pac,pcd,padの面積
をS1 ,S2 ,S3 (S=S1 +S2 +S3 )とする
と、点pのZ軸上の座標値zは次の1式で求めることが
できる。 z=[za ×S2 +zc ×S3 +zd ×S1 ]/S …(1) こうして曲面SS1上の点p1はXY平面上の点pの座
標値(x,y)と上記1式で求めたZ軸座標値zによ
り、特定されたことになる。以下各セグメントの始点
(終点)に対して上述した処理を行うことによって曲面
SS1上の対応する各点を求め、この点列によって曲面
SS1上の曲線を求める。
むXY平面上の格子投影点a,c,dからなる三角形の
面積をSとし、点pと点a,c;c,d;d,aからそ
れぞれなる3つの三角形pac,pcd,padの面積
をS1 ,S2 ,S3 (S=S1 +S2 +S3 )とする
と、点pのZ軸上の座標値zは次の1式で求めることが
できる。 z=[za ×S2 +zc ×S3 +zd ×S1 ]/S …(1) こうして曲面SS1上の点p1はXY平面上の点pの座
標値(x,y)と上記1式で求めたZ軸座標値zによ
り、特定されたことになる。以下各セグメントの始点
(終点)に対して上述した処理を行うことによって曲面
SS1上の対応する各点を求め、この点列によって曲面
SS1上の曲線を求める。
【0015】また曲面SS1上の各点p1における法線
ベクトルは該点p1を囲む3つの格子点の法線ベクトル
の1つを代用するか、若しくは3つの法線ベクトルを内
分して求める。例えば、図7において点p1の法線ベク
トルは格子点G(a),G(b),G(c)の法線ベク
トルの1つを用いるか、これらの法線ベクトルを内分し
て求める(ステップ105)。
ベクトルは該点p1を囲む3つの格子点の法線ベクトル
の1つを代用するか、若しくは3つの法線ベクトルを内
分して求める。例えば、図7において点p1の法線ベク
トルは格子点G(a),G(b),G(c)の法線ベク
トルの1つを用いるか、これらの法線ベクトルを内分し
て求める(ステップ105)。
【0016】そして、同時3軸加工か同時5軸加工か判
断し(ステップ106)、同時3軸加工であれば、Z軸
マエナス方向にステップ102で設定された切削深さだ
け曲面上の点p1をオフセットした位置をカッタロケー
ションデータとして求めRAM3内のカッタロケーショ
ンファイルに格納する(この場合には法線ベクトルは無
視される)(ステップ108)。また、同時5軸加工で
あると、曲面SS1上の各点p1を当該点の法線ベクト
ルと逆方向に切削深さだけオフセットした座標位置を求
め、この位置をカッタロケーションデータとしてカッタ
ロケーションファイルに格納する(ステップ107)。
断し(ステップ106)、同時3軸加工であれば、Z軸
マエナス方向にステップ102で設定された切削深さだ
け曲面上の点p1をオフセットした位置をカッタロケー
ションデータとして求めRAM3内のカッタロケーショ
ンファイルに格納する(この場合には法線ベクトルは無
視される)(ステップ108)。また、同時5軸加工で
あると、曲面SS1上の各点p1を当該点の法線ベクト
ルと逆方向に切削深さだけオフセットした座標位置を求
め、この位置をカッタロケーションデータとしてカッタ
ロケーションファイルに格納する(ステップ107)。
【0017】次にプロセッサは従来と同様にポストプロ
セッサの処理を行い上記カッタロケーションファイルに
格納されたデータからNCデータを作成しこのデータを
NCデータ記憶メモリに格納して(ステップ109)、
曲面SS1上のポケット加工用NCデータの作成を終了
する。
セッサの処理を行い上記カッタロケーションファイルに
格納されたデータからNCデータを作成しこのデータを
NCデータ記憶メモリに格納して(ステップ109)、
曲面SS1上のポケット加工用NCデータの作成を終了
する。
【0018】
【発明の効果】本発明は従来できなかった自由曲面上に
任意の形状のポケット加工ができるNCデータを得るこ
とができる。
任意の形状のポケット加工ができるNCデータを得るこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例のフローチャートである。
【図2】同一実施例を実施する自動プログラミング装置
の要部ブロック図である。
の要部ブロック図である。
【図3】切削経路の説明図である。
【図4】XY平面上の切削要素を曲面上に投影してでき
る曲線の説明図である。
る曲線の説明図である。
【図5】XY平面の切削要素のセグメントの始点(終
点)が曲面上の格子点をXY平面に投影した4つの点の
4角形内に存在するか否かを判断するための説明図であ
る。
点)が曲面上の格子点をXY平面に投影した4つの点の
4角形内に存在するか否かを判断するための説明図であ
る。
【図6】図5の4角形に含まれると判定されたセグメン
トの始点(終点)がこの4角形を対角線で分けた3角形
のどちらに属するかを判定する方法の説明図である。
トの始点(終点)がこの4角形を対角線で分けた3角形
のどちらに属するかを判定する方法の説明図である。
【図7】XY平面の切削要素を自由曲面に投影する方法
の説明図である。
の説明図である。
1 プロセッサ 2 ROM 3 RAM 4 NCデータ記憶メモリ 5 キーボード 6 ディスクコントローラ 7 グラフィックディスプレイ 9 フロッピーディスク 10 XY平面上のパス 11 XY平面上のパスを曲面に投影した曲線 SS1 曲面 p セグメントの始点(終点) G 格子点
Claims (2)
- 【請求項1】 自動プログラミング装置によって自由曲
面上にポケット加工を行うNCデータの作成方法におい
て、曲面情報を入力して曲面を定義し、加工しようとす
るポケットの2次元平面における輪郭形状を入力定義し
すると共に切削情報を入力し、該切削情報と2次元平面
に定義されたポケット輪郭形状よりポケット切削要素を
作成し、該切削要素を上記定義された曲面に投影して得
られる点列で構成される曲線と切削情報として入力され
た切削深さよりカッタロケーションデータを求め、該カ
ッタロケーションデータより同時3軸加工用のNCデー
タを作成する自由曲面のポケット加工NCデータ作成方
法。 - 【請求項2】 自動プログラミング装置によって自由曲
面上にポケット加工を行うNCデータの作成方法におい
て、曲面情報を入力して曲面を定義し、加工しようとす
るポケットの2次元平面における輪郭形状を入力定義し
すると共に切削情報を入力し、該切削情報と2次元平面
に定義されたポケット輪郭形状よりポケット切削要素を
作成し、該切削要素を上記定義された曲面に投影して得
られる点列で構成される曲線及び各点の法線ベクトルと
切削情報として入力された切削深さよりカッタロケーシ
ョンデータを求め、該カッタロケーションデータより同
時5軸加工用のNCデータを作成する自由曲面のポケッ
ト加工NCデータ作成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26041791A JPH0569274A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 自由曲面のポケツト加工ncデータ作成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26041791A JPH0569274A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 自由曲面のポケツト加工ncデータ作成方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569274A true JPH0569274A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=17347650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26041791A Pending JPH0569274A (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 自由曲面のポケツト加工ncデータ作成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0569274A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996036458A1 (de) * | 1995-05-20 | 1996-11-21 | Schenk Werkzeug- Und Maschinenbau Gmbh | Verfahren und anlage zur herstellung von bauteilen |
| JP5830198B2 (ja) * | 2013-09-13 | 2015-12-09 | 株式会社シグマ | 工具経路生成装置、工具経路生成方法及び工具経路生成装置として機能させるためのプログラム並びにそのプログラムを記録した記録媒体 |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP26041791A patent/JPH0569274A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996036458A1 (de) * | 1995-05-20 | 1996-11-21 | Schenk Werkzeug- Und Maschinenbau Gmbh | Verfahren und anlage zur herstellung von bauteilen |
| JP5830198B2 (ja) * | 2013-09-13 | 2015-12-09 | 株式会社シグマ | 工具経路生成装置、工具経路生成方法及び工具経路生成装置として機能させるためのプログラム並びにそのプログラムを記録した記録媒体 |
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