JPH056936Y2 - - Google Patents

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JPH056936Y2
JPH056936Y2 JP1988027805U JP2780588U JPH056936Y2 JP H056936 Y2 JPH056936 Y2 JP H056936Y2 JP 1988027805 U JP1988027805 U JP 1988027805U JP 2780588 U JP2780588 U JP 2780588U JP H056936 Y2 JPH056936 Y2 JP H056936Y2
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hopper
lid
boiler
steam
steam supply
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はボイラより生成した蒸気で餅米を蒸
し、続いて回転翼の回転により餅米を捏ねて搗く
餅搗機に関する。
[従来技術とその問題点] 従来、餅米を回転翼により搗く工程の前に餅米
を蒸すタイプの餅搗機は、蒸気を生成するボイラ
をホツパー収納部の下方あるいはホツパーの上面
開口を塞ぐ蓋体に設け、蒸気供給をホツパー下方
あるいは上方より行なうものが一般に知られてい
る。その例として本出願人が先に出願した実願昭
51−55139号(実開昭52−147194号)にはボイラ
とホツパーの上面開口を塞ぐ蓋を蒸気導入管によ
り接続してボイラから生成した蒸気を蒸気導入管
を介してホツパー上方より供給する構成が開示さ
れている。
ところが、この餅搗機は蒸気導入管を介してボ
イラと蓋を接続している為、蓋の取り扱いが非常
に不便で、現実性に欠けていた。更に、この蓋に
連結する蒸気導入管はいくら可撓性であつても蓋
の開閉動作に応じて劣化を早め、耐久性に問題が
あつた。
[考案の目的] 本考案はこのような問題点に対処して成され、
ボイラとホツパー内との間を連通する蒸気管路を
蓋の開閉動作に何等支障をきたすことがない餅搗
機を提供しようとするものである。
[実施例] 以下、図面を基に本考案の実施例について説明
する。
第1図に実施例である餅搗機の全体構成断面図
を示す。1は底板で、底板1に対してモータ2及
び軸3を固定支持するベース4を載置している。
そのモータ2の軸には小プーリ5を、軸受3に挿
通したシヤフト6には大プーリー7をそれぞれ軸
支し、両プーリ5,7間に渡したベルト8により
モータ2の駆動をシヤフト6の先端に軸支した回
転翼9に伝達している。10は底板1に対して載
置した胴板で、その胴板10の上端に天板11を
載置している。その天板11は、上方を大きく開
口したホツパー12を収納するホツパー収納部1
3を凹設すると共に、ホツパー12の上部側方に
ボイラ14の開口を上方に臨ます開口部15を穿
設している。
そして、ボイラ14は下面にヒータ16を具備
し、反射板17により天板11の開口部15周縁
下面に固定支持している。また、ホツパー12は
上方に開口18を有し、下底に回転翼9を上方に
向けて臨ます穴19を穿設し、ホツパー12の下
面に具備した係合筒20とホツパー収納部13の
下方に突出した係合片21によりホツパー収納部
13に係止している。22は係合筒18とホツパ
ー収納部13の接合をシールするパツキンであ
る。23は蓋体で、ホツパー12の穴17の部分
と隙間1を有して穴17の蓋となり、シヤフト6
を挿通している。
24は蓋カバー25と裏板26とから成るホツ
パー用蓋で、蓋カバー25はホツパー収納部13
の開口及びホツパー収納部13周縁の天板11を
覆い得る大きさを有し、裏板26は蓋カバー25
内に嵌め込まれ、ホツパー12の上端縁に対向す
る位置にリング状のパツキン27を取り付けてシ
ール部を形成し、ホツパー12の開口18をシー
ルしている。28はボイラ14側の天板11の開
口部15を覆うボイラ用蓋で、蓋カバー29より
延出したボス30に弾性を有する弾性体31を介
してボイラカバー32を保持し、ボイラ用蓋28
の閉成時にはボイラカバー32がボイラ14の上
端に固着したパツキン33を弾性体31の弾性力
を介して押圧しボイラ14内を気密にしている。
これらのホツパー用蓋24及びボイラ用蓋28
の各蓋カバー25,29にはそれぞれヒンジ部3
4,35を一体成形し、その両ヒンジ部34,3
5は共に天板11より延出した軸受36に渡した
軸37に軸支され、天板11に固定したヒンジカ
バー38により覆われている。39,39はヒン
ジカバー38に一体形成したストツパーで、ホツ
パー用蓋24及びボイラ用蓋28の開成時の回動
を規制し、ホツパー用蓋24を開いた時はホツパ
ー用蓋24の開成位置が鈍角αの位置(一点破線
で示す位置)に達するとヒンジ部34と一方のス
トツパー39が当接してホツパー用蓋24の回動
を阻止し、ホツパー用蓋24はその位置で開成状
態を保持している。また、ボイラ用蓋28も同様
にボイラ用蓋28を開いた時はボイラ用蓋28が
鈍角の位置に達するとヒンジ部34と他方のスト
ツパー39が当接してボイラ用蓋28の回動を阻
止し、ボイラ用蓋28はその位置で開成状態を保
持している。
40はボイラ14と天板11を接続する可撓性
の第1蒸気供給管で、一端をボイラ14内に臨む
様にボイラ14の側方に突出した筒部41に、他
端をホツパー用蓋24の裏面に臨む様に天板11
より上方に突出した筒状の連結部43にそれぞれ
嵌合している。44は連結部43の上面に穿設し
た連通穴42の開口の周縁一部に突出した半円球
状のフランジ部で、第1蒸気供給管40内への塵
埃等の侵入を防いでいる。45はホツパー用蓋2
4内に設け連結部43とホツパー12間とを連通
する可撓性の第2蒸気供給管で、一端は連通穴4
2を臨む様に、他端はホツパー12内を臨む様に
それぞれ蓋カバー26に保持している。また、連
通穴42を臨む第2蒸気供給管45の先端には弾
性を持たせて全周に渡り断面がく字状のリツプ部
46を一体成形し、リツプ部46の先端がフラン
ジ部44の外周部に対向するように形成してい
る。従つて、ホツパー用蓋24の閉成時には、第
2蒸気供給管45のリツプ部46が連結部43の
上面であつてフランジ部44の外周部と密接して
完全なシールを計り、第1,2蒸気供給管40,
45を連通してボイラ14からホツパー12内へ
の蒸気管路を形成している。47は一端をホツパ
ー収納部13下方の溜部48に連通し、他端をヒ
ンジカバー38下方の天板に開口する排気管で、
溜部48に流下した水蒸気をヒンジカバー38下
方に導いている。その水蒸気はヒンジカバー38
の上面に穿設した排気穴(図示せず)より外部に
排出している。49は一端を溜部48に連通し、
他端を胴板10に開口する排水管で、溜部48に
溜められた液体を必要に応じて外部に排出してい
る。
次に、実施例に於ける動作を説明すると、水に
浸して水切りした餅米をホツパー12内に、適量
の水をボイラ14内にそれぞれ供給し、ホツパー
用蓋24及びボイラ用蓋28を閉じる。ホツパー
用蓋24が閉じられると、第1蒸気供給管40及
び第2蒸気供給管45が接続されてボイラ14と
ホツパー12が連通し、蒸気供給路が形成され
る。この状態でヒータ16を通電すれば、ボイラ
14から発生した蒸気は第1蒸気供給管40及び
第2蒸気供給管45をそれぞれ通過してホツパー
12内に導入される。そして、蒸気はホツパー1
2上方より下方に降下しながら餅米を蒸し、ホツ
パー12と蓋体23の隙1から溜部48へ至り、
排気管47を介して外部へ排気される。こうし
て、餅米はホツパー12の上方より均一に蒸さ
れ、その後回転翼9の回転により餅米を混練して
腰の強い餅を搗くことができる。また、第1蒸気
供給管40は筐体の内方に、第2蒸気供給管45
はホツパー用蓋24の内部にそれぞれ備えている
ので、外観上に蒸気供給管が露出することなくス
ツキリとしたデザインが得られる。また、第1蒸
気供給管40は天板の下方に、第2蒸気供給管4
5はホツパー用蓋24内にそれぞれ備え、各蒸気
供給管40,45を分割しているので、ホツパー
用蓋24の開閉に何等支障を来すことはない。
[考案の効果] 本考案は以上のように構成され、天板に凹設し
たホツパー収納部にホツパーを収納すると共に該
ホツパー収納部の上部側方に水蒸気発生用のボイ
ラを備え、前記ボイラより生成した蒸気をホツパ
ー内に供給して餅米を蒸すタイプの餅搗機におい
て、内側に前記ホツパー上縁と密接するシール部
を形成し、前記ホツパー収納部及び前記ホツパー
収納部周縁の天板を覆い得るホツパー用蓋を開閉
自在に支持し、一端で前記ボイラと連通し、他端
を前記ホツパー用蓋で覆われるホツパー収納部周
縁の天板に開口する第1蒸気供給管を備えると共
に、前記ホツパー用蓋を閉成した時に前記第1蒸
気供給管の天板開口と連通し前記ホツパー上方へ
蒸気を案内する第2蒸気供給管を前記ホツパー用
蓋内に備え、前記ボイラで生成した蒸気を前記各
蒸気供給管を介してホツパー内に供給することよ
り、ボイラで生成した蒸気を熱損失無く高温のま
まホツパー内へ供給して餅米を上方より下方に向
けて全体にむら無く均一に蒸し、効率のよい蒸し
作業が行なわれる。また、ボイラとホツパー間を
継ぐ蒸気供給管は外部に露出することがないの
で、デザイン的にスツキリとした外観が得られ
る。更に、各蒸気供給管は天板下方に備えた第1
蒸気供給管とホツパー用蓋内に備えた第2蒸気供
給管により分割しているので、ホツパー用蓋の開
閉に何等支障を来すことはない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例である餅搗機の全体構
成断面図、第2図は同餅搗機の要部拡大断面図。 11は天板、12はホツパー、14はボイラ、
24はホツパー用蓋、40は第1蒸気供給管、4
2は連通穴、45は第2蒸気供給管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 天板に凹設したホツパー収納部にホツパーを収
    納すると共に該ホツパー収納部の上部側方に水蒸
    気発生用のボイラを備え、前記ボイラより生成し
    た蒸気をホツパー内に供給して餅米を蒸すタイプ
    の餅搗機において、内側に前記ホツパー上縁と密
    接するシール部を形成し、前記ホツパー収納部及
    び前記ホツパー収納部周縁の天板を覆い得るホツ
    パー用蓋を開閉自在に支持し、一端で前記ボイラ
    と連通し、他端を前記ホツパー用蓋で覆われるホ
    ツパー収納部周縁の天板に開口する第1蒸気供給
    管を備えると共に、前記ホツパー用蓋を閉成した
    時に前記第1蒸気供給管の天板開口と連通し前記
    ホツパー上方へ蒸気を案内する第2蒸気供給管を
    前記ホツパー用蓋内に備え、前記ボイラで生成し
    た蒸気を前記各蒸気供給管を介してホツパー内に
    供給することを特徴とする餅搗機。
JP1988027805U 1988-03-02 1988-03-02 Expired - Lifetime JPH056936Y2 (ja)

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