JPH0569423B2 - - Google Patents

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JPH0569423B2
JPH0569423B2 JP17645586A JP17645586A JPH0569423B2 JP H0569423 B2 JPH0569423 B2 JP H0569423B2 JP 17645586 A JP17645586 A JP 17645586A JP 17645586 A JP17645586 A JP 17645586A JP H0569423 B2 JPH0569423 B2 JP H0569423B2
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JP
Japan
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photosensitive
carbon atoms
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alkyl group
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Akira Nogami
Minoru Kyono
Masabumi Uehara
Mieharu Nakano
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Konica Minolta Inc
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03CPHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
    • G03C5/00Photographic processes or agents therefor; Regeneration of such processing agents
    • G03C5/18Diazo-type processes, e.g. thermal development, or agents therefor

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、感光材料の現像液組成物および現像
方法に関し、更に詳しくは、水不溶性の画像形成
層を有する感光材料の非画像部を除去するのに適
した現像液組成物および現像方法に関する。 〔従来の技術〕 現像で非画像部を除去してレリーフ画像を得る
いわゆるウオツシユ・オフ型感光材料は多くの用
途に利用されており、該感光材料としては、例え
ば樹脂凸版、感光性平版印刷版(PS版)、プリン
ト配線用レジスト、非銀塩かえしフイルム、感光
性ピールマスクフイルム、カラープルーフフイル
ム等がある。 これらの現像にはアルカリ性の水性現像液が一
般に用いられているが、感光材料には水またはア
ルカリ水溶液に不溶または難溶の親油性物質を含
むことが多いため、現像が進みにくく、非画像部
の除去に時間がかかりすぎたり、現像残りを生じ
たりすることがある。また、除去した成分が十分
に溶解しないで浮遊し、非画像部に該成分が付着
して汚れの原因になることがしばしば起こる。 この問題を解決するためにいくつかの技術が提
案されている。特開昭51−77401号および特開昭
53−44202号には、ベンジルアルコールを用いた
水性現像液が開示されており、また、特開昭54−
86328号にはフエニルグリコール類を含む水性現
像液が開示されている。 これらの技術は、少量の有機溶剤の添加で現像
性を改善するものであるが、まだ不十分であり、
その上、それぞれ特有の臭いがあり、作業者に不
快感を起こさせ、安全衛生上も好ましくないもの
である。 〔発明の目的〕 本発明の第1の目的は、親油性物質を含有する
画像形成層を有する感光材料を好適に現像するこ
とのできる現像液組成物及び現像方法を提供する
ことにある。 本発明の第2の目的は、上記感光材料に適する
臭気が少なく作業性にすぐれ安全衛生上の問題が
改善された現像液組成物及び現像方法を提供する
ことにある。 〔発明の構成〕 上記本発明の目的は、下記一般式[1]で示さ
れる化合物を含有する水溶液からなることを特徴
とする感光材料用現像液組成物、および支持体上
に水不溶性の画像形成層を有する感光材料を、画
像露光後、現像液で処理し、非画像部を除去して
画像を得る方法において、該現像液が下記一般式
[1]で示される化合物を含有することを特徴と
する感光材料の現像方法によつて達成される。 一般式[1]
【式】 式中、R1は水素原子、炭素数1〜4のアルキ
ル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、ヒドロキシ
アルキル基またはハロゲン原子を表し、R2は水
素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜
4のヒドロキシアルキル基または炭素数2〜4の
ヒドロキシアルコキシアルキル基を表し、R3
水素原子、炭素数1〜4のアルキル基または炭素
数1〜4のヒドロキシアルキル基を表し、nは1
〜3の整数を表す。 以下、本発明について詳述する。 上記一般式[1]において、R1が表すアルキ
ル基は好ましくはメチル基であり、R1が表すア
ルコキシ基の好ましい例としてはメトキシ基が挙
げられ、R1が表すヒドロキシアルキル基は好ま
しくは炭素数1〜4のもので、例えばヒドロキシ
メチル基、ヒドロキシプロピル基等が挙げられ、
R1が表すハロゲン原子としては例えばフツ素原
子、塩素原子、臭素原子等が挙げられる。 R2およびR3が表すアルキル基の好ましい例と
してはメチル基、エチル基等が挙げられ、ヒドロ
キシアルキル基は例えばヒドロキシメチル基、ヒ
ドロキシエチル基、ヒドロキシプロピル基等であ
り、R2のヒドロキシアルコキシアルキル基とし
ては例えばヒドロキシエトキシエチル基が挙げら
れる。 本発明の現像液組成物に用いる一般式[1]で
表される化合物の具体的な例として、特に好まし
い化合物を以下に示すが、本発明はこれらに限定
されない。 化合物例
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】
【式】 一般式[1]で表される化合物は公知の方法で
合成することができ、合成方法はBeilstein
Handbuch der Organischen Chemie第12巻299
頁を参考にできる。 一般式[1]で表される化合物の現像液組成物
中における濃度は0.01〜10重量%の範囲が適当で
あり、より好ましくは0.5〜5重量%の範囲であ
る。 本発明の現像液組成物は水を主溶媒とするもの
であり、溶媒として水のみを用いて親油性物質あ
るいは親油性重合体を湿潤および可溶化する効果
に優れており、基本的には一般式[1]で表され
る化合物を含有する水溶液からなるが、更に種々
の添加剤を併用することができ、併用することが
好ましい添加剤としてアルカリ剤、アニオン型界
面活性剤、水溶性還元剤等がある。 アルカリ剤としては例えば、珪酸ナトリウム、
珪酸カリウム、水酸化ナトリウム、水酸化リチウ
ム、第三リン酸ナトリウム、第二リン酸ナトリウ
ム、第三リン酸カリウム、第二リン酸カリウム、
第三リン酸アンモニウム、第二リン酸アンモニウ
ム、メタ珪酸ナトリウム、重炭酸ナトリウム、炭
酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸アンモニウム
などのような無機アルカリ剤、モノー、ジーまた
はトリエタノールアミンおよび水酸化テトラアル
キルアンモニウムのような有機アルカリ剤および
有機珪酸アンモニウム等が有用である。 アルカリ剤の現像液組成物中における含有量は
0.05〜20重量%の範囲が好適であり、より好まし
くは0.1〜10重量%の範囲である。 アニオン型界面活性剤としては、例えば高級ア
ルコール(C8〜C22)硫酸エステル塩類〔例えば、
ラウリルアルコールサルフエートのナトリウム
塩、オクチルアルコールサルフエートのナトリウ
ム塩、ラウリルアルコールサルフエートのアンモ
ニウム塩、「テイーボールB−81」(商品名・シエ
ル化学製)、第二ナトリウムアルキルサルフエー
トなど〕、脂肪族アルコールリン酸エステル塩類
(例えば、セチルアルコールリン酸エステルのナ
トリウム塩など)、アルキルアリールスルホン酸
塩類(例えば、ドデシルベンゼンスルホン酸ナト
リウム塩、イソプロピルナフタレンスルホン酸の
ナトリウム塩、ジナフタレンジスルホン酸のナト
リウム塩、メタニトロベンゼンスルホン酸のナト
リウム塩など)、アルキルアミドのスルホン酸塩
類(例えば、
【式】など)、 二塩基性脂肪酸エステルのスルホン酸塩類(例え
ば、ナトリウムスルホコハク酸ジオクチルエステ
ル、ナトリウムスルホコハク酸ジヘキシルエステ
ルなど)がある。これらの中で特にアルキルナフ
タレンスルホン酸塩類が好適に用いられる。 これらアニオン界面活性剤の添加量は0.1〜20
重量%、さらに好ましくは1.0〜10重量の範囲で
ある。 水溶性還元剤としては有機および無機の還元剤
が含まれる。 有機の還元剤としては、例えばハイドロキノ
ン、メトール、メトキシキノン等のフエノール化
合物、フエニレンジアミン、フエニルヒドラジン
等のアミン化合物があり、無機の還元剤として
は、例えば亜硫酸ナトリウム、亜硫酸カリウム、
亜硫酸アンモニウム、亜硫酸水素ナトリウム、亜
硫酸水素カリウム等の亜硫酸塩、亜リン酸ナトリ
ウム、亜リン酸カリウム、亜リン酸水素ナトリウ
ム、亜リン酸水素カリウム、亜リン酸二水素カリ
ウム、亜リン酸二水素ナトリウム、亜リン酸水素
二カリウム等のリン酸塩、ヒドラジン、チオ硫酸
ナトリウム、亜ジチオン酸ナトリウム等を挙げる
ことができるが、本発明において特に効果が優れ
ている還元剤は亜硫酸塩である。上記水溶性還元
剤の水溶性という意味にはアルカリ可溶性をも含
むものであり、これらの水溶性還元剤は0.1〜10
重量%、より好ましくは0.5〜5重量%の範囲で
含有される。 本発明は、上記一般式[1]で表される化合物
を現像液組成物中に含有させることにより、臭気
や安全衛生上問題がある溶媒を含有させる必要を
なくすか、ないしはそのような溶媒の濃度を減少
することができるものであり、従つて、本発明の
現像液組成物は、水以外の溶媒は、臭気や安全衛
生上の問題を生ずる限度以上には含有しないこと
が望ましく、溶媒中に占める水の比率は80%以上
であることが好ましい。 本発明の現像液組成物で処理するに適した感光
材料は水やアルカリ水溶液に不溶または難溶であ
る成分を含む画像形成層を有するものであり、特
に適しているのは親油性基を持つ水不溶性物質ま
たは高分子重合体を含有する感光材料である。ま
た、本発明の現像液組成物は、特に非画像部を現
像により除去するようなタイプ、いわゆるウオツ
シユ・オフ型感光材料に好適である。ウオツシ
ユ・オフ型感光材料には、活性光線により光が照
射された部分が硬化して現像液に不溶となり、画
像部として残るネが型感光材料と、活性光線が照
射された部分が現像液に対して溶解性が増加し
て、現像時に除去されて、活性光線照射部が画像
として残るポジ型感光材料がある。本発明はネガ
型とポジ型の両感光材料に好適に働くが、特にネ
ガ型感光材料に対してより効果が大きい。 このようなウオツシユ・オフ型感光材料の具体
的な例としては、感光性平版印刷版、樹脂凸版、
カラープルーフイルム、プリント配線用レジス
ト、非銀塩かえしフイルム、感光性ピールマスク
フイルム等がある。これらの中でも感光性平版印
刷版は画像部が油性のインキを受容しやすくする
ために親油性の高い成分を用いており、非画像部
においては現像時に親油性成分を完全に取り除く
必要があり本発明を適用すると大きな効果があ
る。 本発明に係る感光材料の画像形成層は必須成分
として感光性物質を含んでおり、感光性物質とし
て露光またはその後の現像処理により、その物理
的、化学的物質が変化するもので、例えば露光に
より現像液に対する溶解性に差が生じるもの、露
光の前後で分子間の接着力に差が生じるもの、露
光またはその後の現像処理により水および油に対
する親和性に差が生じるもの、更に電子写真方式
により画像部を形成できるもの、また特開昭55−
166645号に記載されている多層構成のもの等が包
含される。 感光性物質の代表的なものとしては、例えば感
光性ジアゾ化合物、感光性アジド化合物、エチレ
ン性不飽和二重結合を有する化合物、酸触媒で重
合を起こすエポキシ化合物、酸で分解するC−O
−C−基を有する化合物等が挙げられる。露光に
よりアルカリ可溶性に変化する代表的なポジ型の
ものとしてo−キノンジアジド化合物や酸分解性
のエーテル化合物、エステル化合物が挙げられ
る。露光により溶解性が減少するネガ型のものと
して芳香族ジアゾニウム塩等が挙げられる。 o−キノンジアジド化合物の具体例としては、
例えば特開昭47−5303号、同48−63802号、同48
−63803号、同49−38701号、同56−1044号、同56
−1045号、特公昭41−11222号、同43−28403号、
同45−9610号、同49−17481号、米国特許2797213
号、同3046120号、同3188210号、同3454400号、
同3544323号、同3573917号、同3674495号、同
3785825号、英国特許1227602号、同1251345号、
同1267005号、同1329888号、同1330932号、ドイ
ツ特許854890号があり、酸分解性化合物の例とし
ては特開昭60−37549号、同60−10247号、同60−
3625号などに記載されているものを挙げることが
でき、これらの化合物を単独あるいは組合せて感
光成分として用いた感光材料に対して少なくとも
本発明を好ましく適用することができる。 これらの感光成分には芳香族ヒドロキシ化合物
のo−キノンジアジドカルホン酸エステルまたは
o−キノンジアジドカルボン酸エステルおよび芳
香族アミノ化合物のo−キノンジアジドスルホン
酸またはo−キノンジアジドカルボン酸アミドが
包含され、また、これらo−キノンジアジド化合
物を単独で使用したもの、およびアルカリ可溶性
樹脂と混合し、この混合物を感光層として設けた
ものが包含される。 アルカリ可溶性樹脂には、ノボラツク型フエノ
ール樹脂が含まれ、具体的にはフエノールホルム
アルデヒド樹脂、クレゾールホルムアルデヒド樹
脂、フエノールクレゾール混合ホルムアルデヒド
樹脂、クレゾールキシレノール混合ホルムアルデ
ヒド樹脂、などが含まれる。更に特開昭50−
125806号に記載されているように、上記のような
フエノール樹脂に共に、t−ブチルフエノールホ
ルムアルデヒド樹脂のような炭素数3〜8のアル
キル基で置換されたフエノールまたはクレゾール
とホルムアルデヒドとの縮合物とを併用したもの
も適用できる。o−キノンジアジド化合物を感光
成分とする感光層には、必要に応じて更に染料、
可塑剤、プリントアウト性能を与える成分などの
添加剤を加えることができる。 o−キノンジアジド化合物を感光成分とする感
光層の単位面積当りの量は好ましくは約0.5〜7
g/m2の範囲について本発明を適用できる。 ネガ型感光層の感光成分の代表的なものはジア
ゾ化合物であり、例えばジアゾニウム塩および/
またはp−ジアゾフエニルアミンとホルムアルデ
ヒドとの縮合物であるジアゾ樹脂、特公昭52−
7364号に記載されているp−ジアゾフエニルアミ
ンのフエノール塩またはフルオロカプリン酸塩
等、特公昭49−48001号に記載されている3−メ
トキシジフエニルアミン−4−ジアゾニウムクロ
ライドと4−ニトロジフエニルアミンとホルムア
ルデヒドとの共重縮合物の有機溶媒可溶性塩から
なるジアゾ樹脂、p−ジアゾフエニルアミンとホ
ルムアルデヒドとの縮合物の2−メトキシ−4−
ヒドロキシ−5−ベンゾイルベンゼンスルホン酸
塩、p−ジアゾフエニルアミンとホルムアルデヒ
ドとの縮合物のテトラフルオロホウ酸塩、ヘキサ
フルオロリン酸塩等が挙げられる。これらを感光
成分とするネガ型感光性材料に対して少なくとも
本発明を好ましく適用できる。 これらのジアゾ化合物を単独で使用したものの
ほかに感光層の物性を向上させるため、種々の樹
脂と混合して用いたものに対しても本発明を適用
できる。かかる樹脂としては、シエラツク、ポリ
ビニルアルコールの誘導体のほかに特開昭50−
118802号中に記載されている側鎖にアルコール性
水酸基を有する共重合体、特開昭55−155355号に
記載されているフエノール性水酸基を側鎖に持つ
共重合体が挙げられる。 これらの樹脂には下記一般式で示される構造単
位を少なくとも50重量%含む共重合体、 一般式
〔実施例〕
以下、具体的実施例により本発明を更に詳細に
説明するが、本発明はこれらにより限定されるも
のではない。 実施例 1 厚さ0.24mmの3Sアルミニウム板を20%リン酸ナ
トリウム水溶液に浸漬して脱脂し、これを0.2N
塩酸浴中で3A/m2の電流密度で電解研磨したの
ち、硫酸浴中で陽極酸化した。このとき陽極酸化
量は4g/m2であつた。更にメタケイ酸ナトリウ
ム水溶液で封孔処理し、平版印刷版に用いるアル
ミニウム板を作製した。次に、このアルミニウム
板上に次の感光液−1をホエラーで塗布し、85℃
にて3分間乾燥して感光性平版印刷版(1)を得た。 感光液 1 ・ N−(4−ヒドロキシフエニル)メタクリル
アミド:アクリロニトリル:エチルアクリレー
ト:メタクリル酸=27:33:41:6(重量比)
の共重合体(酸価=80) (特開昭55−155355号に例示された高分子重合
体) ……5.0g ・ p−ジアゾジフエニルアミンのパラホルムア
ルデヒド縮合物のヘキサフルオロリン酸塩
……0.5g ・ ジユリマーAC10L(商品名、日本純薬(株)製、
アクリル酸化ポリマー) ……0.05g ・ 酒石酸 ……0.05g ・ ビクトリアピユアブルーBOH(商品名、保土
ケ谷化学工業(株)製、染料) ……0.1g ・ ノボラツク樹脂(PP−3121)(郡栄化学(株)
製) ……0.15g ・ プルロニツクL−64(商品名、旭電化(株)製、
界面活性剤) ……0.005g ・ メチルセロソルブ ……100ml 得られた感光性平版印刷版(1)の感光層の膜厚は
18mg/dm2であつた。 次にこの感光性平版印刷版(1)をメタルハライド
ランプ“アイドルフイン2000”(岩崎電気(株)製)
で、80cmの距離から30秒間、画像露光し、次に示
す現像液組成物(1)を使用し、さくらPAS 860 PS
版自動現像機(小西六写真(株)製)で27℃ 40秒現
像処理を行い平版印刷版を得た。 現像液組成物(1) ・ ケイ酸ナトリウム(日本工業規格ケイ酸ソー
ダ3号 固型分40%) ……1.7g ・ パイオニンA−44B(商品名、竹本油脂製、
ジブチルナフタレンスルホン酸ナトリウム固型
分80%) ……2.0g ・ 一般式〔1〕の例示化合物(1) ……3.0g ・ 亜硫酸ナトリウム ……1.0g ・ 水 ……92.3g 現像液組成物(1)は臭気もほとんどなく、作業環
境上好ましいものであつた。また、できあがつた
版は残膜もなく、現像性にすぐれたものであつ
た。 次に、この平版印刷版をハイデルベグGTO型
印刷機に取付け、印刷を行つたところ、汚れのな
い、シヤープな印刷物が得られた。 実施例 2 実施例1で使用したアルミニウム板に、次の感
光液−2を、実施例1と同様に塗布、乾燥し、感
光性平版印刷版(2)を得た。 感光液 2 ・ 2−ヒドロキエチルメタクリレート:アクリ
ロニトリル:メチルメタアクリレート:メタク
リル酸=39:10:36:15(重量比)の共重合体
(酸価=97) ……5.5g ・ p−ジアゾジフエニルアミンのパラホルムア
ルデヒド縮合物の2−メトキシ−4−ヒドロキ
シ−5−ベンゾイルベンゼンスルホン塩酸
……0.6g ・ 酒石酸 ……0.05g ・ オイルブルー(商品名、オリエント化学(株)
製、染料) ……0.1g ・ 2−メトキシエタノール ……33g ・ メタノール ……33g ・ エチレンジクロライド ……33g 得られた感光性平版印刷版(2)の感光層の膜厚は
19mg/dm2であつた。 次にこの感光性平版印刷版(2)を実施例1と同様
に露光し、次に示す現像液組成物(2)を使用し、実
施例1と同様に現像処理を行い平版印刷版を得
た。 現像液組成物(2) ・ ジエタノールアミン ……1.5g ・ ペレツクスNBL(商品名、花王アトラス製、
アルキルナフタレンスルホン酸ナトリウム固型
分35%) ……3.0g ・ 一般式〔1〕の例示化合物(3) ……1.0g ・ 3−メチル−3−メトキシブタノール
……3.5g ・ 亜硫酸ナトリウム ……0.5g ・ 水 ……90.5g 上記現像液組成物(2)は、比較的少ない量の有機
溶剤の添加で良好な現像性を示し、毒性および危
険性の低い現像液であつた。また、上記現像液か
ら一般式〔1〕の例示化合物(3)を除いた現像液組
成物(比較(1))は、極端に現像性が悪く、実質的
に現像能力のないものであつた。 実施例 3 実施例2で用いたネガ型感光性平版印刷版を、
0.15濃度差のステツプウエツジを原稿にして露光
し、表−1の現像液で30℃で20秒間バツト現像
し、表−2の結果を得た。なお、現像評価は現像
インキSPO−1(小西六写真工業(株)製)でインキ
盛りして行つた。 なお、表−2の臭気の欄の記号の意味は下記の
通りである。 ◎…臭気がないかまたは殆んどない、作業中気
にならない。 ○…臭気は少しだが、作業長中は気になる。 △…臭気が強く、作業中、不快になる。
【表】
【表】
【表】 表−2から明らかなように本発明の現像液は、
感光性平版印刷版を良好に現像し、しかも臭気も
弱く作業性の良いものであつた。 実施例 4 厚さ0.24mmのアルミニウム板を20%リン酸ナト
リウム水溶液に浸漬して脱脂し、これを0.2N塩
酸浴中で3A/m2の電流密度で電解研磨したのち、
硫酸浴中で陽極酸化した。このとき陽極酸化量は
4g/m2であつた。更にメタ珪酸ナトリウム水溶
液で封孔処理し、平版印刷版に用いるアルミニウ
ム板を作成した。次に、このアルミニウム板上に
次の感光液−3を塗布して、ネガ感光性平版印刷
版を、感光液−4を塗布してポジ型感光性平版印
刷版を得た。塗布は回転塗布機により行い100℃
で4分間乾燥した。塗布膜厚重量はどちらの版も
2.5g/m2であつた。 感光液 3 ・ N−(4−ヒドロキシフエニル)メタクリル
アミド:アクリロニトリル:エチルアクリレー
ト:メタクリル酸=27:33:41:6(重量比)
の共重合体(酸価=80) ……5.0g ・ p−ジアゾジフエニルアミンのパラホルムア
ルデヒド縮合物のヘキサフルオロリン酸塩
……0.5g ・ ジユリマーAC10L(商品名、日本純薬(株)製、
アクリル酸化ポリマー) ……0.05g ・ 酒石酸 ……0.05g ・ ビクトリアピユアブルーBOH(商品名、保土
ケ谷化学工業(株)製、染料) ……0.1g ・ ノボラツク樹脂(PP−3121)(郡栄化学(株)
製) ……0.15g ・ プルロニツクL−64(商品名、旭電化(株)製、
界面活性剤) ……0.005g ・ メチルセロソルブ ……100ml 感光液 4 ・ ナフトキノン−(1,2)−ジアジド−(2)−5
−スルホン酸クロライドとレゾルシン−ベンズ
アルデヒド樹脂との縮合物 ……3.5g ・ m−クレゾール−ホルムアルデヒドノボラツ
ク樹脂“MP−707”(郡栄化学(株)製) ……9g ・ ナフトキノン−(1,2)−ジアジド−(2)−4
−スルホン酸クロライド ……0.15g ・ ビクトリアピユアブルーBOH(商品名、保土
ケ谷化学工業(株)製、染料) ……0.2g ・ メチルセロソルプ ……100g このようにして得られたネガ型およびポジ型の
感光性平版印刷版を濃度差0.15のステツプウエツ
ジを通して2Kwメタルハライドランプを用いて
露光した。その後、現像組成物(6)を用い、自動現
像機にて25℃で現像処理した。 なお、現像液のPHは添加剤を加えた後、使用直
前に10%NaOHあるいは1N−HCで12.65に調
整した。 現像液組成物(6) ・ ケイ酸ナトリウム(日本工業規格ケイ酸ソー
ダ3号) ……250g ・ 水酸化ナトリウム ……30g ・ 一般式〔1〕の例示化合物(1) ……100g ・ ペレツクスNB−L(商品名、花王(株)製、ア
ニオン界面活性剤) ……1.700g ・亜硫酸ナトリウム ……200g ・エマルゲンA−500(商品名、花王(株)製、ノニ
オン界面活性剤) ……10g ・水 ……10 上記の現像液を用いて前記のネガ型およびポジ
型感光性平版印刷版を無差別に現像したところ、
両版とも良好に現像できた。現像処理して得た平
版印刷版をハイデルベルグGTO型印刷機に取付
け印刷を行つたところ、ネガ型平版印刷版および
ポジ型平版印刷版とも汚れのないシヤープな印刷
物が得られた。また、臭気がほとんどなく作業性
に優れ、また衛生上の問題がないものであつた。 実施例 5 下記組成の下塗層塗布液をポリエチレンテレフ
タレートフイルム上に塗布し、離型性表面を有す
る支持体を作成した。 トレジンF−30(アルコール可溶性ナイロン、
東レ製) 10g メタノール 90g 次に下記組成の4色の着色記録層分散液を調製
し、乾燥膜厚が3μmになるように塗布した。 ・ 下記構造を有する感光性樹脂 (平均分子量800) 10g
【式】 ・ 下記構造を有するフエノール樹脂 (m:n=4:6、平均分子量 2000) 5g
〔発明の効果〕
本発明に係る現像液組成物は、親油性物質を含
有する感光材料を良好に現像することができ、か
つ臭気が少なく作業性に優れ、また安全衛生上の
問題も改善される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記一般式[1]で示される化合物を含有す
    る水溶液からなることを特徴とする感光材料用現
    像液組成物。 一般式[1]【式】 [式中、R1は水素原子、炭素数1〜4のアル
    キル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、ヒドロキ
    シアルキル基またはハロゲン原子を表し、R2
    水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1
    〜4のヒドロキシアルキル基または炭素数2〜4
    のヒドロキシアルコキシアルキル基を表し、R3
    は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基または炭
    素数1〜4のヒドロキシアルキル基を表し、nは
    1〜3の整数を表す。] 2 支持体上に水不溶性の画像形成層を有する感
    光材料を、画像露光後、現像液で処理し、非画像
    部を除去して画像を得る方法において、該現像液
    が下記一般式[1]で示される化合物を含有する
    ことを特徴とする感光材料の現像方法。 一般式[1]【式】 [式中、R1は水素原子、炭素数1〜4のアル
    キル基、炭素数1〜4のアルコキシ基、ヒドロキ
    シアルキル基またはハロゲン原子を表し、R2
    水素原子、炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1
    〜4のヒドロキシアルキル基または炭素数2〜4
    のヒドロキシアルコキシアルキル基を表し、R3
    は水素原子、炭素数1〜4のアルキル基または炭
    素数1〜4のヒドロキシアルキル基を表し、nは
    1〜3の整数を表す。]
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