JPH0569570A - 厚膜型サーマルヘツド - Google Patents
厚膜型サーマルヘツドInfo
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- JPH0569570A JPH0569570A JP8943091A JP8943091A JPH0569570A JP H0569570 A JPH0569570 A JP H0569570A JP 8943091 A JP8943091 A JP 8943091A JP 8943091 A JP8943091 A JP 8943091A JP H0569570 A JPH0569570 A JP H0569570A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 発熱抵抗体副走査幅を電極間隔より極端に大
きくして抵抗体副走査方向エッジによる記録媒体上の圧
痕発生を解消すると共に、発熱抵抗体の内部歪みを低減
させて、画像品質を向上させる。 【構成】 共通電極2と、共通電極に対して互いに独立
して対向し主走査方向に配置される複数の個別電極3
と、上記共通電極と個別電極のそれぞれの上に、副走査
方向に橋絡する発熱抵抗体4と、上記共通電極,個別電
極および発熱抵抗体を覆う保護層6とを有し、前記共通
電極と個別電極のそれぞれの上に、前記発熱抵抗体の副
走査方向端部に隣接してダミー抵抗体5a,5bを設け
た。
きくして抵抗体副走査方向エッジによる記録媒体上の圧
痕発生を解消すると共に、発熱抵抗体の内部歪みを低減
させて、画像品質を向上させる。 【構成】 共通電極2と、共通電極に対して互いに独立
して対向し主走査方向に配置される複数の個別電極3
と、上記共通電極と個別電極のそれぞれの上に、副走査
方向に橋絡する発熱抵抗体4と、上記共通電極,個別電
極および発熱抵抗体を覆う保護層6とを有し、前記共通
電極と個別電極のそれぞれの上に、前記発熱抵抗体の副
走査方向端部に隣接してダミー抵抗体5a,5bを設け
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、個別対向型の厚膜型サ
ーマルヘッドに係り、特に昇華式プリンタ等の記録装置
の印字品質を向上させるための新規な構造を備えた厚膜
型サーマルヘッドに関する。
ーマルヘッドに係り、特に昇華式プリンタ等の記録装置
の印字品質を向上させるための新規な構造を備えた厚膜
型サーマルヘッドに関する。
【0002】
【従来の技術】感熱方式プリンタやファクシミリ等の記
録装置の記録手段に用いられる記録ヘッドとしては、製
造の容易さから所謂厚膜型サーマルヘッドと呼ばれる記
録ヘッドが広く採用れている。感熱方式記録装置の一形
式として、インクドナーフィルムのインクを加熱昇華さ
せて記録媒体に画像や文字を形成する昇華式記録装置が
知られている。
録装置の記録手段に用いられる記録ヘッドとしては、製
造の容易さから所謂厚膜型サーマルヘッドと呼ばれる記
録ヘッドが広く採用れている。感熱方式記録装置の一形
式として、インクドナーフィルムのインクを加熱昇華さ
せて記録媒体に画像や文字を形成する昇華式記録装置が
知られている。
【0003】図5は厚膜型サーマルヘッドを印字ヘッド
とした昇華式記録装置の要部説明図であって、1はセラ
ミックス等の絶縁材料からなる基板、2は共通電極、3
は個別電極、4は発熱抵抗体、6は発熱抵抗体と共通電
極および個別電極を覆って形成された保護層であるオー
バーグレーズ層で、これらの構成層により厚膜型サーマ
ルヘッド10が構成される。また、7はプラテン、8は
記録媒体、80はインクドナーフィルムである。同図に
おいて、記録時には記録媒体8とインクドナーフィルム
80とが厚膜型サーマルヘッド10とプラテン7との間
に矢印Pで示した押圧力で挟持押圧され、サーマルヘッ
ドの発熱によりインクドナーフィルム80が加熱される
ことによって昇華した染料が記録媒体(昇華型記録紙)
8に移転さて記録が行なわれる。サーマルヘッドはその
電極の配置構造から分類して、共通電極と個別電極とが
副走査方向に対向配置された個別対向型サーマルヘッド
と、共通電極と個別電極とが主走査方向に櫛歯状に配列
された交互リード型サーマルヘッドとに大別される。
とした昇華式記録装置の要部説明図であって、1はセラ
ミックス等の絶縁材料からなる基板、2は共通電極、3
は個別電極、4は発熱抵抗体、6は発熱抵抗体と共通電
極および個別電極を覆って形成された保護層であるオー
バーグレーズ層で、これらの構成層により厚膜型サーマ
ルヘッド10が構成される。また、7はプラテン、8は
記録媒体、80はインクドナーフィルムである。同図に
おいて、記録時には記録媒体8とインクドナーフィルム
80とが厚膜型サーマルヘッド10とプラテン7との間
に矢印Pで示した押圧力で挟持押圧され、サーマルヘッ
ドの発熱によりインクドナーフィルム80が加熱される
ことによって昇華した染料が記録媒体(昇華型記録紙)
8に移転さて記録が行なわれる。サーマルヘッドはその
電極の配置構造から分類して、共通電極と個別電極とが
副走査方向に対向配置された個別対向型サーマルヘッド
と、共通電極と個別電極とが主走査方向に櫛歯状に配列
された交互リード型サーマルヘッドとに大別される。
【0004】図6は従来技術による個別対向型の厚膜型
サーマルヘッドの構造を説明する要部平面図であって、
010は厚膜型サーマルヘッド、01はセラミック基
板、02は共通電極、03は個別電極、04は発熱抵抗
体、06は保護層であるオーバーグレーズ層である。こ
の種の厚膜型サーマルヘッドは、電極層形成材料や発熱
体となる抵抗層形成材料をペースト状として印刷し、塗
布・焼成して所望の構成層を得るリフトオフ法により製
作される。
サーマルヘッドの構造を説明する要部平面図であって、
010は厚膜型サーマルヘッド、01はセラミック基
板、02は共通電極、03は個別電極、04は発熱抵抗
体、06は保護層であるオーバーグレーズ層である。こ
の種の厚膜型サーマルヘッドは、電極層形成材料や発熱
体となる抵抗層形成材料をペースト状として印刷し、塗
布・焼成して所望の構成層を得るリフトオフ法により製
作される。
【0005】図7は図6に示した厚膜型サーマルヘッド
の断面図で、(a)は図6のA−A線に沿った副走査方
向断面を、(b)は図6のB−B線に沿った主走査方向
断面を示す。同図(a)(b)に示されたように、発熱
抵抗体04は共通電極02と個別電極03を形成した上
にこれら両電極の上部に橋絡して形成される。したがっ
て、この種のリフトオフ法により製作した個別対向型の
厚膜型サーマルヘッドは、発熱抵抗体04の副走査方向
の断面形状が記録媒体方向に凸であるために、オーバー
グレーズ層06も凸形状をなしている。なお、上記従来
の厚膜型サーマルヘッドを開示したものとしては、特開
平1−123756号公報,特開昭64−44762号
公報を挙げることができる。上記各公報に開示の厚膜型
サーマルヘッドは、発熱抵抗体の形状を主および副走査
の各方向の断面形状を矩形とすることによって発熱抵抗
体の発熱分布を均一とし、発熱抵抗体の平面形状の再現
性すなわちドット再現性を向上させたものである。
の断面図で、(a)は図6のA−A線に沿った副走査方
向断面を、(b)は図6のB−B線に沿った主走査方向
断面を示す。同図(a)(b)に示されたように、発熱
抵抗体04は共通電極02と個別電極03を形成した上
にこれら両電極の上部に橋絡して形成される。したがっ
て、この種のリフトオフ法により製作した個別対向型の
厚膜型サーマルヘッドは、発熱抵抗体04の副走査方向
の断面形状が記録媒体方向に凸であるために、オーバー
グレーズ層06も凸形状をなしている。なお、上記従来
の厚膜型サーマルヘッドを開示したものとしては、特開
平1−123756号公報,特開昭64−44762号
公報を挙げることができる。上記各公報に開示の厚膜型
サーマルヘッドは、発熱抵抗体の形状を主および副走査
の各方向の断面形状を矩形とすることによって発熱抵抗
体の発熱分布を均一とし、発熱抵抗体の平面形状の再現
性すなわちドット再現性を向上させたものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のこの種の厚膜型
サーマルヘッドにおいては、共通電極02と個別電極0
3の間隔Dと発熱抵抗体04の副走査方向幅dとの寸法
に大きな差が無いため、共通電極02と個別電極03を
介して発熱抵抗体04に通電すると、発熱抵抗体04は
そのエッジまでの全長に亘って加熱される。そのため、
オーバーグレーズ層06もそのエッジまでの凸部全体が
加熱されることになる。このサーマルヘッドの昇華式記
録装置に搭載して昇華式記録媒体に印字等の記録を行な
うと、発熱抵抗体上のオーバーグレーズ層の凸形状部分
全体が、発熱抵抗体の発熱と共に記録媒体8の表面を加
熱し、インクドナーフィルムの染料を昇華させる温度に
達する中央部分にインクの染料が移転されて記録がなさ
れることになる。
サーマルヘッドにおいては、共通電極02と個別電極0
3の間隔Dと発熱抵抗体04の副走査方向幅dとの寸法
に大きな差が無いため、共通電極02と個別電極03を
介して発熱抵抗体04に通電すると、発熱抵抗体04は
そのエッジまでの全長に亘って加熱される。そのため、
オーバーグレーズ層06もそのエッジまでの凸部全体が
加熱されることになる。このサーマルヘッドの昇華式記
録装置に搭載して昇華式記録媒体に印字等の記録を行な
うと、発熱抵抗体上のオーバーグレーズ層の凸形状部分
全体が、発熱抵抗体の発熱と共に記録媒体8の表面を加
熱し、インクドナーフィルムの染料を昇華させる温度に
達する中央部分にインクの染料が移転されて記録がなさ
れることになる。
【0007】図8は個別対向型の厚膜型サーマルヘッド
を用いた昇華型記録媒体の記録状態を説明する模式図で
あって、従来は、例えば10dot/mmのサーマルヘ
ッドにおいて、発熱抵抗体の主走査幅を70μm、また
電極間幅140μmに対し、発熱抵抗体の副走査幅を従
来は170μm程度としている。この場合、発熱抵抗体
突起(オーバーグレーズ層の突起)の圧痕そのものは該
突起のエッジの形状を転写した凹11となり、その結果
圧痕の周りは凸になる。また、10dot/mmで上記
の発熱抵抗体サイズの場合、紙送り0.1mm/lin
eであるから、70μmの凹11の重なり代が生じ、そ
の重なり代で記録媒体表面の凹凸が激しくなる。上記発
熱抵抗体(オーバーグレーズ層)のエッジの凸形状で記
録媒体に圧痕がつくのは、発熱抵抗体副走査方向端部の
エッジまで、したがってオーバーグレーズ層のエッジま
で熱が伝わり、昇華式記録媒体表面の上記エッジが当た
る領域はすべて変形しやすくなるためである。
を用いた昇華型記録媒体の記録状態を説明する模式図で
あって、従来は、例えば10dot/mmのサーマルヘ
ッドにおいて、発熱抵抗体の主走査幅を70μm、また
電極間幅140μmに対し、発熱抵抗体の副走査幅を従
来は170μm程度としている。この場合、発熱抵抗体
突起(オーバーグレーズ層の突起)の圧痕そのものは該
突起のエッジの形状を転写した凹11となり、その結果
圧痕の周りは凸になる。また、10dot/mmで上記
の発熱抵抗体サイズの場合、紙送り0.1mm/lin
eであるから、70μmの凹11の重なり代が生じ、そ
の重なり代で記録媒体表面の凹凸が激しくなる。上記発
熱抵抗体(オーバーグレーズ層)のエッジの凸形状で記
録媒体に圧痕がつくのは、発熱抵抗体副走査方向端部の
エッジまで、したがってオーバーグレーズ層のエッジま
で熱が伝わり、昇華式記録媒体表面の上記エッジが当た
る領域はすべて変形しやすくなるためである。
【0008】すなわち、昇華式記録用の記録媒体8の表
面は熱により変形しやすい状態となるものであるため、
上記のサーマルヘッドで印字すると、同図(a)に示す
ように、記録媒体8の表面には厚膜型サーマルヘッドの
発熱抵抗体4のエッジ,したがってこの発熱抵抗体4の
エッジとほぼ同一サイズのオーバーグレーズ層6のエッ
ジによる凸形状がそのまま凹部11として転写される。
そして、上記凹部11の中央部に昇華温度に達して昇華
したインクの染料9が移転する。染料9が移転した記録
媒体部分は、図示のごとく膨潤して僅かに凸状となる。
そして、次の記録動作で(b)に示したように先の記録
で形成された凹部11にさらに凹部11が重畳し、これ
が(c)に示した如く次々に凹部11と膨潤部が形成さ
れる。このため、記録媒体8の表面に凹凸が激しく発生
してドット再現性が損なわれ、その結果画質の劣化を招
くという問題がある。なお、昇華式記録に関しては、例
えば、「テレビジョン学会技術報告」(vol.14,
no.6,pp.1〜6,”昇華型熱転写印刷における
高画質化”1990を挙げることができる。
面は熱により変形しやすい状態となるものであるため、
上記のサーマルヘッドで印字すると、同図(a)に示す
ように、記録媒体8の表面には厚膜型サーマルヘッドの
発熱抵抗体4のエッジ,したがってこの発熱抵抗体4の
エッジとほぼ同一サイズのオーバーグレーズ層6のエッ
ジによる凸形状がそのまま凹部11として転写される。
そして、上記凹部11の中央部に昇華温度に達して昇華
したインクの染料9が移転する。染料9が移転した記録
媒体部分は、図示のごとく膨潤して僅かに凸状となる。
そして、次の記録動作で(b)に示したように先の記録
で形成された凹部11にさらに凹部11が重畳し、これ
が(c)に示した如く次々に凹部11と膨潤部が形成さ
れる。このため、記録媒体8の表面に凹凸が激しく発生
してドット再現性が損なわれ、その結果画質の劣化を招
くという問題がある。なお、昇華式記録に関しては、例
えば、「テレビジョン学会技術報告」(vol.14,
no.6,pp.1〜6,”昇華型熱転写印刷における
高画質化”1990を挙げることができる。
【0009】前記のような問題を解消するものとして、
リフトオフ法による個別対向型の厚膜型サーマルヘッド
において発熱抵抗体副走査方向の幅を電極間隔の幅の2
倍以上として上記抵抗体の副走査方向端部のエッジ(す
なわち、オーバーグレーズ層の副走査方向エッジ)の影
響を受けないようにし、ドット再現性の良さを損なうこ
となく、昇華式記録装置で記録した記録媒体表面の凹凸
をなくし、画質を向上させることが提案されている。個
別対向リフトオフ法で上記の発熱抵抗体を作成する際
に、フォトレジストの露光,現像により形成するフォト
レジストパターンに、形成すべき発熱抵抗体形状の開口
部を設けることが行なわれるが、近接して形成すべき発
熱抵抗体を分離する部分のフォトレジスト(以下、フォ
トレジスト柱という)は副走査方向幅が長くなるほど倒
れたり折れたりし易くなる。これを無くすために、フォ
トレジストレジスト柱の主走査方向幅を大きくすると、
発熱抵抗体の主走査方向幅が小さくなって、記録ドット
の主走査方向の繋がりが悪化するという問題が生じる。
リフトオフ法による個別対向型の厚膜型サーマルヘッド
において発熱抵抗体副走査方向の幅を電極間隔の幅の2
倍以上として上記抵抗体の副走査方向端部のエッジ(す
なわち、オーバーグレーズ層の副走査方向エッジ)の影
響を受けないようにし、ドット再現性の良さを損なうこ
となく、昇華式記録装置で記録した記録媒体表面の凹凸
をなくし、画質を向上させることが提案されている。個
別対向リフトオフ法で上記の発熱抵抗体を作成する際
に、フォトレジストの露光,現像により形成するフォト
レジストパターンに、形成すべき発熱抵抗体形状の開口
部を設けることが行なわれるが、近接して形成すべき発
熱抵抗体を分離する部分のフォトレジスト(以下、フォ
トレジスト柱という)は副走査方向幅が長くなるほど倒
れたり折れたりし易くなる。これを無くすために、フォ
トレジストレジスト柱の主走査方向幅を大きくすると、
発熱抵抗体の主走査方向幅が小さくなって、記録ドット
の主走査方向の繋がりが悪化するという問題が生じる。
【0010】図9は発熱抵抗体形成工程における発熱抵
抗体形成用フォトレジストパターンの説明図であって、
(a)は従来のサーマルヘッド製作用のフォトレジスト
パターン、(b)は本発明によるサーマルヘッド製作用
のフォトレジストパターンの一実施例を示す。同図
(a)において、Fは露光により硬化したフォトレジス
ト、FR1,FR2, FR3, ・・・・は発熱抵抗体形成用開
口部、C1,C2,C3,・・・・は隣接する発熱抵抗体形成
用開口部FR1,FR2, FR3, ・・・・間を分離するフォ
トレジスト柱である。このフォトレジスト柱C1,C2,C
3,・・・・は、その副走査方向が長い,すなわち上記従
来技術における抵抗体副走査方向の幅を電極間隔の幅の
2倍以上としたサーマルヘッドの抵抗体を形成するため
に抵抗体ペーストを当該開口部FR1,FR2, FR3, ・・
・・に充填する工程において、隣接する開口部FR1,F
R2, FR3, ・・・・側に倒れ込みが生じたり、折れが生
じて、発熱抵抗体の形状を歪めたり、隣接する抵抗体間
の分離がなされなかったりする。そのために、製造歩留
りは低下し、図6に示した従来の通常サイズの抵抗体を
備えたサーマルヘッドに比べて歩留りが40パーセント
近く低下する。
抗体形成用フォトレジストパターンの説明図であって、
(a)は従来のサーマルヘッド製作用のフォトレジスト
パターン、(b)は本発明によるサーマルヘッド製作用
のフォトレジストパターンの一実施例を示す。同図
(a)において、Fは露光により硬化したフォトレジス
ト、FR1,FR2, FR3, ・・・・は発熱抵抗体形成用開
口部、C1,C2,C3,・・・・は隣接する発熱抵抗体形成
用開口部FR1,FR2, FR3, ・・・・間を分離するフォ
トレジスト柱である。このフォトレジスト柱C1,C2,C
3,・・・・は、その副走査方向が長い,すなわち上記従
来技術における抵抗体副走査方向の幅を電極間隔の幅の
2倍以上としたサーマルヘッドの抵抗体を形成するため
に抵抗体ペーストを当該開口部FR1,FR2, FR3, ・・
・・に充填する工程において、隣接する開口部FR1,F
R2, FR3, ・・・・側に倒れ込みが生じたり、折れが生
じて、発熱抵抗体の形状を歪めたり、隣接する抵抗体間
の分離がなされなかったりする。そのために、製造歩留
りは低下し、図6に示した従来の通常サイズの抵抗体を
備えたサーマルヘッドに比べて歩留りが40パーセント
近く低下する。
【0011】また、抵抗体ペーストの主走査方向のサイ
ズに比べて副走査方向が長いと、該抵抗体ペーストの焼
成時にその副走査方向の収縮が大きくなって、焼成後の
発熱抵抗体に大きな内部歪みが発生し、ステップ スト
レス テスト強度(Stepp Stress Tes
t:以下SST強度という)が低下するという問題があ
る。ちなみに、下記に説明する図4の(a)に示した抵
抗体の副走査方向幅を電極間隔幅の2倍とした巨大抵抗
体(主走査方向×副走査方向:70μm×350μm)
においては、SST強度は同図(b)に示した通常のサ
イズの抵抗体(同70μm×170μm)よりも25パ
ーセント以上の低下がみられる。
ズに比べて副走査方向が長いと、該抵抗体ペーストの焼
成時にその副走査方向の収縮が大きくなって、焼成後の
発熱抵抗体に大きな内部歪みが発生し、ステップ スト
レス テスト強度(Stepp Stress Tes
t:以下SST強度という)が低下するという問題があ
る。ちなみに、下記に説明する図4の(a)に示した抵
抗体の副走査方向幅を電極間隔幅の2倍とした巨大抵抗
体(主走査方向×副走査方向:70μm×350μm)
においては、SST強度は同図(b)に示した通常のサ
イズの抵抗体(同70μm×170μm)よりも25パ
ーセント以上の低下がみられる。
【0012】図4は、(a)が従来サイズ、(b)が上
記巨大サイズ、(c)が本発明の一実施例におけるSS
T強度測定結果を示す説明図で、テスト時間(SSTt
ime)を20sec,印加パルス幅(pulse w
idth)を6msec,パルス周期を20msec,
ドロップ電圧(drop voltage)を0.5V
として、横軸に印加電力(W ワット)を、縦軸に抵抗
偏差(resistance variance パー
セント)をとって示している。本発明の目的は、個別対
向型リフトオフサーマルヘッドを構成する発熱抵抗体副
走査幅を電極間隔の例えば2倍以上として該抵抗体副走
査方向エッジによる記録媒体上の圧痕発生を解消しよう
とするサーマルヘッドを精度よく製造可能とすると共
に、発熱抵抗体の内部歪みを低減させて、画像品質を向
上させたサーマルヘッドを提供することを目的とする。
記巨大サイズ、(c)が本発明の一実施例におけるSS
T強度測定結果を示す説明図で、テスト時間(SSTt
ime)を20sec,印加パルス幅(pulse w
idth)を6msec,パルス周期を20msec,
ドロップ電圧(drop voltage)を0.5V
として、横軸に印加電力(W ワット)を、縦軸に抵抗
偏差(resistance variance パー
セント)をとって示している。本発明の目的は、個別対
向型リフトオフサーマルヘッドを構成する発熱抵抗体副
走査幅を電極間隔の例えば2倍以上として該抵抗体副走
査方向エッジによる記録媒体上の圧痕発生を解消しよう
とするサーマルヘッドを精度よく製造可能とすると共
に、発熱抵抗体の内部歪みを低減させて、画像品質を向
上させたサーマルヘッドを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、発熱抵抗体の副走査幅が電極間隔の2倍
以上としたサーマルヘッドの上記発熱抵抗体の共通電極
側および個別電極側のそれぞれの上部に主走査方向のス
リットを設け、このスリットによって副走査方向に分離
された副走査方向端部側の発熱抵抗体をダミー抵抗体と
したことを特徴とする。すなわち、本発明は、共通電極
と、共通電極に対して互いに独立して対向し主走査方向
に配置される複数の個別電極と、上記共通電極と個別電
極のそれぞれに副走査方向に橋絡する発熱抵抗体と、上
記共通電極,個別電極および発熱抵抗体を覆う保護層と
を有する厚膜型サーマルヘッドにおいて、前記共通電極
と個別電極のそれぞれの上に前記発熱抵抗体の副走査方
向端部に隣接してダミー抵抗体を設けたことを特徴とす
る。
に、本発明は、発熱抵抗体の副走査幅が電極間隔の2倍
以上としたサーマルヘッドの上記発熱抵抗体の共通電極
側および個別電極側のそれぞれの上部に主走査方向のス
リットを設け、このスリットによって副走査方向に分離
された副走査方向端部側の発熱抵抗体をダミー抵抗体と
したことを特徴とする。すなわち、本発明は、共通電極
と、共通電極に対して互いに独立して対向し主走査方向
に配置される複数の個別電極と、上記共通電極と個別電
極のそれぞれに副走査方向に橋絡する発熱抵抗体と、上
記共通電極,個別電極および発熱抵抗体を覆う保護層と
を有する厚膜型サーマルヘッドにおいて、前記共通電極
と個別電極のそれぞれの上に前記発熱抵抗体の副走査方
向端部に隣接してダミー抵抗体を設けたことを特徴とす
る。
【0014】
【作用】共通電極と個別電極のそれぞれの上に前記発熱
抵抗体の副走査方向端部に隣接してダミー抵抗体を設け
たことにより、発熱抵抗体の副走査方向幅を電極間隔の
2倍以上とした昇華型記録装置用のサーマルヘッドのよ
うに、抵抗体の副走査方向幅が主走査方向幅より相当大
きいサイズとしたサーマルヘッドと同等の効果を有する
サーマルヘッドをフォトリソグラフ技法で作成する際の
フォトレジスト柱の倒れや折れを無くし、かつ発熱抵抗
体の内部歪みを低減させて精度のよい発熱抵抗体を形成
し、記録品質を向上させると共に、歩留りの大きいサー
マルヘッドを得ることができる。また、発熱体として機
能する発熱抵抗体のSST強度を、該抵抗体の副走査方
向幅と電極間隔幅の寸法関係が2倍未満である従来形式
のサーマルヘッドと同等のものとすることが可能とな
る。
抵抗体の副走査方向端部に隣接してダミー抵抗体を設け
たことにより、発熱抵抗体の副走査方向幅を電極間隔の
2倍以上とした昇華型記録装置用のサーマルヘッドのよ
うに、抵抗体の副走査方向幅が主走査方向幅より相当大
きいサイズとしたサーマルヘッドと同等の効果を有する
サーマルヘッドをフォトリソグラフ技法で作成する際の
フォトレジスト柱の倒れや折れを無くし、かつ発熱抵抗
体の内部歪みを低減させて精度のよい発熱抵抗体を形成
し、記録品質を向上させると共に、歩留りの大きいサー
マルヘッドを得ることができる。また、発熱体として機
能する発熱抵抗体のSST強度を、該抵抗体の副走査方
向幅と電極間隔幅の寸法関係が2倍未満である従来形式
のサーマルヘッドと同等のものとすることが可能とな
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例につき、図面を参照し
て詳細に説明する。図1は本発明による厚膜型サーマル
ヘッドの一実施例を説明する要部平面図であって、1は
セラミック基板、2は共通電極、3は個別電極、4は発
熱抵抗体、5a,5bはダミー抵抗体、6はオーバーグ
レーズ層である。また、図2は図1に示した厚膜型サー
マルヘッドの断面図で、(a)は図1のA−A線に沿っ
た副走査方向断面図、(b)は図1のB−B線に沿った
断面図である。図1,図2において、このサーマルヘッ
ドは、セラミック基板1の上面に共通電極2と複数の個
別電極3とを形成し、それぞれ間隔D(電極間隔幅)で
対向する共通電極2と個別電極3との上に橋絡して配置
した発熱抵抗体4を有し、さらに共通電極2と個別電極
3のそれぞれの上に、上記発熱抵抗体4の副走査方向端
部とスリットを介して配置されたダミー抵抗体5a,5
bを備えている。そして、ダミー抵抗体5a,5bを含
む副走査方向の幅d’は電極間隔Dの2倍以上である。
発熱抵抗体4の電極対向端からそれぞれ所定距離だけ副
走査方向に離れた位置に、主走査方向に沿ったスリット
を有して、このスリットで分離された発熱抵抗体部分
を、それぞれダミー抵抗体5a,5bとしている。この
ダミー抵抗体5a,5bは発熱抵抗体4から熱的に分離
されて、副走査方向幅dの発熱抵抗体4が発熱部を形成
し、インクドナーフィルムの昇華に寄与する。
て詳細に説明する。図1は本発明による厚膜型サーマル
ヘッドの一実施例を説明する要部平面図であって、1は
セラミック基板、2は共通電極、3は個別電極、4は発
熱抵抗体、5a,5bはダミー抵抗体、6はオーバーグ
レーズ層である。また、図2は図1に示した厚膜型サー
マルヘッドの断面図で、(a)は図1のA−A線に沿っ
た副走査方向断面図、(b)は図1のB−B線に沿った
断面図である。図1,図2において、このサーマルヘッ
ドは、セラミック基板1の上面に共通電極2と複数の個
別電極3とを形成し、それぞれ間隔D(電極間隔幅)で
対向する共通電極2と個別電極3との上に橋絡して配置
した発熱抵抗体4を有し、さらに共通電極2と個別電極
3のそれぞれの上に、上記発熱抵抗体4の副走査方向端
部とスリットを介して配置されたダミー抵抗体5a,5
bを備えている。そして、ダミー抵抗体5a,5bを含
む副走査方向の幅d’は電極間隔Dの2倍以上である。
発熱抵抗体4の電極対向端からそれぞれ所定距離だけ副
走査方向に離れた位置に、主走査方向に沿ったスリット
を有して、このスリットで分離された発熱抵抗体部分
を、それぞれダミー抵抗体5a,5bとしている。この
ダミー抵抗体5a,5bは発熱抵抗体4から熱的に分離
されて、副走査方向幅dの発熱抵抗体4が発熱部を形成
し、インクドナーフィルムの昇華に寄与する。
【0016】図3は図1,図2に示した本実施例のサー
マルヘッドで記録した記録媒体の(a)表面図と(b)
断面図である。具体的な寸法例として、上記電極間幅D
が140μmのサーマルヘッドにおいて発熱抵抗体4の
副走査方向の幅dを170μm、発熱抵抗体4の副走査
方向に幅30μmのスリットを介して副走査方向幅が2
5μmのダミー抵抗体5a,5bを設けて、発熱抵抗体
4とダミー抵抗体5a,5bの副走査方向の合計幅d’
を電極間幅Dの2倍(280μm)としたもので記録し
た。同図に示すように、副走査方向の発熱抵抗体4のエ
ッジ(オーバーグレーズ層6のエッジ)による圧痕
(凹)が見られず、昇華染料移転部9が若干膨潤した状
態となる。そのため、記録媒体の表面状態は従来技術の
サーマルヘッドによるものに比較して極めて平滑とな
り、良好な画質を提供できる。また、オーバーグレーズ
層6を、発熱抵抗体4およびダミー抵抗体の上面におい
て平坦化することで、画質向上効果をさらに上げること
ができる。このオーバーグレーズ層6の平坦化は、オー
バーグレーズ層を形成する材料の粘度,ぬれ性などの選
択、オーバーグレーズ層材料を多層印刷して発熱抵抗体
およびダミー抵抗体の厚さ以上に形成した後、ラッピン
グ処理で研磨して平坦化する方法を採ることができる。
なお、上記数値はあくまで一例であり、本発明は発熱に
寄与する抵抗体の副走査方向端に、該発熱に寄与する抵
抗体と一定の距離において分離したダミー抵抗体を設け
ることで、従来技術における記録媒体の圧痕の発生を無
くし、画像品質を向上できる。
マルヘッドで記録した記録媒体の(a)表面図と(b)
断面図である。具体的な寸法例として、上記電極間幅D
が140μmのサーマルヘッドにおいて発熱抵抗体4の
副走査方向の幅dを170μm、発熱抵抗体4の副走査
方向に幅30μmのスリットを介して副走査方向幅が2
5μmのダミー抵抗体5a,5bを設けて、発熱抵抗体
4とダミー抵抗体5a,5bの副走査方向の合計幅d’
を電極間幅Dの2倍(280μm)としたもので記録し
た。同図に示すように、副走査方向の発熱抵抗体4のエ
ッジ(オーバーグレーズ層6のエッジ)による圧痕
(凹)が見られず、昇華染料移転部9が若干膨潤した状
態となる。そのため、記録媒体の表面状態は従来技術の
サーマルヘッドによるものに比較して極めて平滑とな
り、良好な画質を提供できる。また、オーバーグレーズ
層6を、発熱抵抗体4およびダミー抵抗体の上面におい
て平坦化することで、画質向上効果をさらに上げること
ができる。このオーバーグレーズ層6の平坦化は、オー
バーグレーズ層を形成する材料の粘度,ぬれ性などの選
択、オーバーグレーズ層材料を多層印刷して発熱抵抗体
およびダミー抵抗体の厚さ以上に形成した後、ラッピン
グ処理で研磨して平坦化する方法を採ることができる。
なお、上記数値はあくまで一例であり、本発明は発熱に
寄与する抵抗体の副走査方向端に、該発熱に寄与する抵
抗体と一定の距離において分離したダミー抵抗体を設け
ることで、従来技術における記録媒体の圧痕の発生を無
くし、画像品質を向上できる。
【0017】図4はSST強度測定結果を示す説明図で
あって、前記で説明したように、(a)が従来サイズ、
(b)が上記巨大サイズ、(c)が本発明の一実施例に
おけるSST強度測定結果を示す説明図で、テスト時間
(SSTtime)を20sec,印加パルス幅(pu
lse width)を6msec,パルス周期を20
msec,ドロップ電圧(drop voltage)
を0.5Vとして、横軸に印加電力(W ワット)を、
縦軸に抵抗偏差(resistance varian
ce パーセント)をとって示している。(a)(b)
については、前記で説明済みである。(c)は本発明の
一実施例のサーマルヘッドにおける発熱抵抗体のSST
結果であり、この結果から顕かなように、(a)の従来
技術によるサーマルヘッドと同等のSST強度が得られ
ることが分かる。すなわち、ダミー抵抗体を設けること
により、発熱抵抗体ペーストの焼成時に焼成の加熱によ
る抵抗体の収縮が3箇所に分散するため、内部歪みの絶
対値が小さくなってSST強度が良好となる。なお、上
記実施例は、個別対向型の厚膜型サーマルヘッドに本発
明を適用したものであるが、本発明はこれに限定される
ものではなく、交互リード型の厚膜型サーマルヘッドに
適用することも可能である。また、インクリボンと普通
紙を使用するインク溶着転写型感熱式記録装置に用いら
れる厚膜型サーマルヘッド、あるいは感熱記録媒体を用
いる記録装置に本発明を適用することもできる。
あって、前記で説明したように、(a)が従来サイズ、
(b)が上記巨大サイズ、(c)が本発明の一実施例に
おけるSST強度測定結果を示す説明図で、テスト時間
(SSTtime)を20sec,印加パルス幅(pu
lse width)を6msec,パルス周期を20
msec,ドロップ電圧(drop voltage)
を0.5Vとして、横軸に印加電力(W ワット)を、
縦軸に抵抗偏差(resistance varian
ce パーセント)をとって示している。(a)(b)
については、前記で説明済みである。(c)は本発明の
一実施例のサーマルヘッドにおける発熱抵抗体のSST
結果であり、この結果から顕かなように、(a)の従来
技術によるサーマルヘッドと同等のSST強度が得られ
ることが分かる。すなわち、ダミー抵抗体を設けること
により、発熱抵抗体ペーストの焼成時に焼成の加熱によ
る抵抗体の収縮が3箇所に分散するため、内部歪みの絶
対値が小さくなってSST強度が良好となる。なお、上
記実施例は、個別対向型の厚膜型サーマルヘッドに本発
明を適用したものであるが、本発明はこれに限定される
ものではなく、交互リード型の厚膜型サーマルヘッドに
適用することも可能である。また、インクリボンと普通
紙を使用するインク溶着転写型感熱式記録装置に用いら
れる厚膜型サーマルヘッド、あるいは感熱記録媒体を用
いる記録装置に本発明を適用することもできる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
副走査方向における発熱抵抗体副走査幅の端部にダミー
抵抗体を設けることによって、副走査方向の発熱抵抗体
エッジ部すなわちオーバーグレーズ層のエッジ部が記録
媒体の変形をもたらすことがなく、昇華方式の厚膜型サ
ーマルヘッドとして用いたときの記録媒体の表面状態を
略平滑に保ち、良好な画質の記録を行なうことができ
る。また、発熱抵抗体の製作工程におけるフォトレジス
ト柱の主走査方向幅を厚くせずに発熱抵抗体を形成でき
るので、該発熱抵抗体の主走査方向幅を狭くすることな
く製造歩留りを向上でき、さらに、SST強度も良好に
維持できる。
副走査方向における発熱抵抗体副走査幅の端部にダミー
抵抗体を設けることによって、副走査方向の発熱抵抗体
エッジ部すなわちオーバーグレーズ層のエッジ部が記録
媒体の変形をもたらすことがなく、昇華方式の厚膜型サ
ーマルヘッドとして用いたときの記録媒体の表面状態を
略平滑に保ち、良好な画質の記録を行なうことができ
る。また、発熱抵抗体の製作工程におけるフォトレジス
ト柱の主走査方向幅を厚くせずに発熱抵抗体を形成でき
るので、該発熱抵抗体の主走査方向幅を狭くすることな
く製造歩留りを向上でき、さらに、SST強度も良好に
維持できる。
【図1】 本発明による厚膜型サーマルヘッドの一実施
例を説明する要部平面図である。
例を説明する要部平面図である。
【図2】 本発明による厚膜型サーマルヘッドの一実施
例を説明する図1の断面図である。
例を説明する図1の断面図である。
【図3】 本発明の一実施例のサーマルヘッドで記録し
た記録媒体の(a)表面図と(b)断面図である。
た記録媒体の(a)表面図と(b)断面図である。
【図4】 発熱抵抗体のSST強度の説明図である。
【図5】 厚膜型サーマルヘッドを印字ヘッドとした昇
華式記録装置の要部説明図である。
華式記録装置の要部説明図である。
【図6】 従来技術による個別対向型の厚膜型サーマル
ヘッドの構造を説明する要部平面図である。
ヘッドの構造を説明する要部平面図である。
【図7】 従来技術による個別対向型の厚膜型サーマル
ヘッドの構造を説明する図6の(a)A−A線に沿った
副走査方向断面と(b)B−B線に沿った主走査方向断
面である。
ヘッドの構造を説明する図6の(a)A−A線に沿った
副走査方向断面と(b)B−B線に沿った主走査方向断
面である。
【図8】 従来技術による個別対向型の厚膜型サーマル
ヘッドを用いた記録状態を微視的に示した模式図であ
る。
ヘッドを用いた記録状態を微視的に示した模式図であ
る。
【図9】 発熱抵抗体形成工程における発熱抵抗体形成
用フォトレジストパターンの説明図であって、(a)は
従来のサーマルヘッド製作用のフォトレジストパター
ン、(b)は本発明によるサーマルヘッド製作用のフォ
トレジストパターンの一実施例を示す。
用フォトレジストパターンの説明図であって、(a)は
従来のサーマルヘッド製作用のフォトレジストパター
ン、(b)は本発明によるサーマルヘッド製作用のフォ
トレジストパターンの一実施例を示す。
1・・・・セラミック基板、2・・・・共通電極、3・
・・・個別電極、4・・・・発熱抵抗体、5a・・・・
ダミー抵抗体、5b・・・・ダミー抵抗体、6・・・・
オーバーグレーズ(保護層)。
・・・個別電極、4・・・・発熱抵抗体、5a・・・・
ダミー抵抗体、5b・・・・ダミー抵抗体、6・・・・
オーバーグレーズ(保護層)。
Claims (1)
- 【請求項1】 共通電極と、共通電極に対して互いに独
立して対向し主走査方向に配置される複数の個別電極
と、上記共通電極と個別電極のそれぞれの上に、副走査
方向に橋絡する発熱抵抗体と、上記共通電極,個別電極
および発熱抵抗体を覆う保護層とを有する厚膜型サーマ
ルヘッドにおいて、 前記共通電極と個別電極のそれぞれの上に、前記発熱抵
抗体の副走査方向端部に隣接してダミー抵抗体を設けた
ことを特徴とする厚膜型サーマルヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8943091A JPH0569570A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 厚膜型サーマルヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8943091A JPH0569570A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 厚膜型サーマルヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0569570A true JPH0569570A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=13970448
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8943091A Pending JPH0569570A (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | 厚膜型サーマルヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0569570A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005070683A1 (ja) * | 2004-01-26 | 2005-08-04 | Rohm Co., Ltd. | サーマルプリントヘッド |
| US7097280B2 (en) | 2004-02-12 | 2006-08-29 | Lexmark International, Inc. | Printheads having improved heater chip construction |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP8943091A patent/JPH0569570A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005070683A1 (ja) * | 2004-01-26 | 2005-08-04 | Rohm Co., Ltd. | サーマルプリントヘッド |
| US7352381B2 (en) | 2004-01-26 | 2008-04-01 | Rohm Co., Ltd. | Thermal print head |
| US7097280B2 (en) | 2004-02-12 | 2006-08-29 | Lexmark International, Inc. | Printheads having improved heater chip construction |
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