JPH0569977B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0569977B2 JPH0569977B2 JP58111668A JP11166883A JPH0569977B2 JP H0569977 B2 JPH0569977 B2 JP H0569977B2 JP 58111668 A JP58111668 A JP 58111668A JP 11166883 A JP11166883 A JP 11166883A JP H0569977 B2 JPH0569977 B2 JP H0569977B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- voltage
- engine
- signal
- fuel injection
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/04—Introducing corrections for particular operating conditions
- F02D41/06—Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up
- F02D41/062—Introducing corrections for particular operating conditions for engine starting or warming up for starting
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多気筒内燃エンジンの燃料供給制御方
法に関し、特に始動時における燃料の供給制御方
法に関する。
法に関し、特に始動時における燃料の供給制御方
法に関する。
内燃エンジンに供給する燃料量をエンジンの運
転状態を表すパラメータ信号に基づいて電子燃料
噴射制御装置により電気的に算出する燃料供給制
御方法としては、前記電子燃料噴射制御装置に内
蔵された中央処理装置によりエンジンのクランク
軸の所定位置で該エンジンの1サイクルに1回発
生されるシリンダ判別信号により噴射順序を決定
し、各気筒の噴射タイミングに対応する前記クラ
ンク軸の所定位置を示すタイミング信号の発生毎
に各気筒に順次燃料を噴射供給するようにした燃
料供給制御方法がある。また、始動時には最初の
タイミング信号で全気筒に燃料を同時に噴射する
燃料供給制御方法もある。
転状態を表すパラメータ信号に基づいて電子燃料
噴射制御装置により電気的に算出する燃料供給制
御方法としては、前記電子燃料噴射制御装置に内
蔵された中央処理装置によりエンジンのクランク
軸の所定位置で該エンジンの1サイクルに1回発
生されるシリンダ判別信号により噴射順序を決定
し、各気筒の噴射タイミングに対応する前記クラ
ンク軸の所定位置を示すタイミング信号の発生毎
に各気筒に順次燃料を噴射供給するようにした燃
料供給制御方法がある。また、始動時には最初の
タイミング信号で全気筒に燃料を同時に噴射する
燃料供給制御方法もある。
ところで、エンジン始動時、特に冷寒始動時に
スタータを駆動させるとバツテリ電圧が低下し、
この結果、各気筒への燃料量を制御する前記中央
処理装置の作動電圧以下となることがあり、しか
もこのときにはスタータの端子電圧即ち、バツテ
リ電圧が脈動的に変動し、これに伴い前記中央処
理装置はバツテリ電圧が当該中央処理装置の前記
作動電圧に復帰した後の噴射タイミング信号毎に
全気筒に燃料を噴射することとなり、前回噴射さ
れた燃料が未だ吸入されていない間に次の燃料が
噴射されることとなる。このため、かかる作動が
2〜3回繰り返して行われると燃料過多即ち、オ
ーバリツチとなる虞があると共に、エンジンの始
動性が低下する等の不具合がある。
スタータを駆動させるとバツテリ電圧が低下し、
この結果、各気筒への燃料量を制御する前記中央
処理装置の作動電圧以下となることがあり、しか
もこのときにはスタータの端子電圧即ち、バツテ
リ電圧が脈動的に変動し、これに伴い前記中央処
理装置はバツテリ電圧が当該中央処理装置の前記
作動電圧に復帰した後の噴射タイミング信号毎に
全気筒に燃料を噴射することとなり、前回噴射さ
れた燃料が未だ吸入されていない間に次の燃料が
噴射されることとなる。このため、かかる作動が
2〜3回繰り返して行われると燃料過多即ち、オ
ーバリツチとなる虞があると共に、エンジンの始
動性が低下する等の不具合がある。
また、エンジン運転中に何らかの異常等により
バツテリ電圧が低下して前記中央処理装置への供
給電圧が作動電圧以下になつた場合、正常な燃料
噴射が実施されずエンジンのいきつき等が発生し
安定したエンジン運転ができないという不具合が
ある。
バツテリ電圧が低下して前記中央処理装置への供
給電圧が作動電圧以下になつた場合、正常な燃料
噴射が実施されずエンジンのいきつき等が発生し
安定したエンジン運転ができないという不具合が
ある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、始
動時における燃料噴射量の過多(以下オーバリツ
チという)を防止し、且つバツテリの電圧降下に
対しても良好な始動性を得ると共に、運転中にお
けるバツテリの電圧降下時においても安定したエ
ンジンの運転を継続できることを目的とする。
動時における燃料噴射量の過多(以下オーバリツ
チという)を防止し、且つバツテリの電圧降下に
対しても良好な始動性を得ると共に、運転中にお
けるバツテリの電圧降下時においても安定したエ
ンジンの運転を継続できることを目的とする。
この目的を達成するために本発明においては、
電子コントロールユニツトの中央処理装置にエン
ジンのクランク軸の所定位置で該エンジンの1サ
イクルに1回発生されるシリンダ判別信号と、前
記クランク軸の所定位置を示すタイミング信号が
入力され、前記中央処理装置に供給される作動電
圧を検出し、該作動電圧が所定電圧以上のときに
は、始動後前記シリンダ判別信号が最初に入力さ
れるまでの間は前記タイミング信号の入力毎に全
燃料噴射弁を同時に開弁させ、その後シリンダ判
別信号が入力した後は夫々の前記タイミング信号
に対応した燃料噴射弁を順次開弁させる多気筒内
燃エンジンの燃料供給制御方法において、前記作
動電圧が前記所定電圧に達しないときには、前記
中央処理装置に代えて該中央処理装置より独立し
た低電圧時作動回路を作動させることにより前記
タイミング信号に応じて各タイミング信号毎に全
燃料噴射弁を同時に開弁させる多気筒内燃エンジ
ンの燃料供給制御方法、及び前記低電圧時作動回
路は、少なくとも一つのエンジン運転パラメータ
に応じて燃料噴射弁の開弁時間を設定する多気筒
エンジンの燃料供給制御方法を提供するものであ
る。
電子コントロールユニツトの中央処理装置にエン
ジンのクランク軸の所定位置で該エンジンの1サ
イクルに1回発生されるシリンダ判別信号と、前
記クランク軸の所定位置を示すタイミング信号が
入力され、前記中央処理装置に供給される作動電
圧を検出し、該作動電圧が所定電圧以上のときに
は、始動後前記シリンダ判別信号が最初に入力さ
れるまでの間は前記タイミング信号の入力毎に全
燃料噴射弁を同時に開弁させ、その後シリンダ判
別信号が入力した後は夫々の前記タイミング信号
に対応した燃料噴射弁を順次開弁させる多気筒内
燃エンジンの燃料供給制御方法において、前記作
動電圧が前記所定電圧に達しないときには、前記
中央処理装置に代えて該中央処理装置より独立し
た低電圧時作動回路を作動させることにより前記
タイミング信号に応じて各タイミング信号毎に全
燃料噴射弁を同時に開弁させる多気筒内燃エンジ
ンの燃料供給制御方法、及び前記低電圧時作動回
路は、少なくとも一つのエンジン運転パラメータ
に応じて燃料噴射弁の開弁時間を設定する多気筒
エンジンの燃料供給制御方法を提供するものであ
る。
以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳
述する。
述する。
第1図は本発明を適用した燃料供給制御装置の
全体の構成図を示し、エンジン1は副燃焼室を備
える多気筒例えば4気筒のエンジンで、吸気管2
は各主燃焼室に連通された主吸気管2aと各副燃
焼室に連通された副吸気管2bとから成り、吸気
管2の途中にはスロツトルボデイ3が設けられ、
内部には主吸気管2a、副吸気管2b内に夫々配
設された主スロツトル弁3a、副スロツトル弁3
bが連動して設けられている。主スロツトル弁3
aにはスロツトル弁開度センサ4が連設され、主
スロツトル弁3aの弁開度を電気信号に変換して
電子コントロールユニツト(以下ECUという)
5に供給する。
全体の構成図を示し、エンジン1は副燃焼室を備
える多気筒例えば4気筒のエンジンで、吸気管2
は各主燃焼室に連通された主吸気管2aと各副燃
焼室に連通された副吸気管2bとから成り、吸気
管2の途中にはスロツトルボデイ3が設けられ、
内部には主吸気管2a、副吸気管2b内に夫々配
設された主スロツトル弁3a、副スロツトル弁3
bが連動して設けられている。主スロツトル弁3
aにはスロツトル弁開度センサ4が連設され、主
スロツトル弁3aの弁開度を電気信号に変換して
電子コントロールユニツト(以下ECUという)
5に供給する。
主吸気管2a及び副吸気管2bには夫々主燃料
噴射弁6及び副燃料噴射弁7が設けられ、主燃料
噴射弁6は主吸気管2aの図示しない吸気弁の少
し上流側に各気筒毎に、副燃料噴射弁7は1個の
み副吸気管2bの副スロツトル弁3bの少し下流
側に各気筒に共通して夫々設けられている。主燃
料噴射弁6及び副燃料噴射弁7は夫々図示しない
燃料ポンプに接続されると共に、ECU5に電気
的に接続されており、当該ECU5からの制御信
号により燃料噴射の開弁時間が制御される。スロ
ツトル弁3aの直ぐ下流には管8を介して絶対圧
センサ9が設けられており、ECU5に接続され
ている。
噴射弁6及び副燃料噴射弁7が設けられ、主燃料
噴射弁6は主吸気管2aの図示しない吸気弁の少
し上流側に各気筒毎に、副燃料噴射弁7は1個の
み副吸気管2bの副スロツトル弁3bの少し下流
側に各気筒に共通して夫々設けられている。主燃
料噴射弁6及び副燃料噴射弁7は夫々図示しない
燃料ポンプに接続されると共に、ECU5に電気
的に接続されており、当該ECU5からの制御信
号により燃料噴射の開弁時間が制御される。スロ
ツトル弁3aの直ぐ下流には管8を介して絶対圧
センサ9が設けられており、ECU5に接続され
ている。
エンジン1の本体にはエンジン水温センサ10
が設けられ、該センサ10はサーミスタ等から成
り冷却水が充満したエンジン気筒周壁内に装着さ
れ、検出した水温信号をECU5に供給する。又
エンジン回転数センサ(以下TDCセンサという)
11及び気筒判別センサ(以下CYLセンサとい
う)12は夫々エンジン1の図示しないカム軸周
囲又はデストリビユータ軸周囲に取り付けられて
おり、TDCセンサ11は各気筒の噴射タイミン
グに対応する前記クランク軸の所定位置を示すタ
イミング信号を発生し、CYLセンサ12は前記
クランク軸の所定位置で該エンジンの1サイクル
に1回シリンダ判別信号を発生する。これらのタ
イミング信号及びシリンダ判別信号はECU5に
供給される。
が設けられ、該センサ10はサーミスタ等から成
り冷却水が充満したエンジン気筒周壁内に装着さ
れ、検出した水温信号をECU5に供給する。又
エンジン回転数センサ(以下TDCセンサという)
11及び気筒判別センサ(以下CYLセンサとい
う)12は夫々エンジン1の図示しないカム軸周
囲又はデストリビユータ軸周囲に取り付けられて
おり、TDCセンサ11は各気筒の噴射タイミン
グに対応する前記クランク軸の所定位置を示すタ
イミング信号を発生し、CYLセンサ12は前記
クランク軸の所定位置で該エンジンの1サイクル
に1回シリンダ判別信号を発生する。これらのタ
イミング信号及びシリンダ判別信号はECU5に
供給される。
ECU5はキースイツチ16のイングニツシヨ
ンスイツチ16aを介してバツテリ17に接続さ
れ、スイツチオン時にバツテリ17から作動電圧
が供給される。スタータ18はキースイツチ16
のスタータスイツチ16bを介してバツテリ17
に接続される。またスタータ18とキースイツチ
16bとの接続点はECUに接続されており、始
動時におけるスタータ18の端子電圧即ち、始動
時のバツテリ電圧がECU5で検知されるように
なつている。
ンスイツチ16aを介してバツテリ17に接続さ
れ、スイツチオン時にバツテリ17から作動電圧
が供給される。スタータ18はキースイツチ16
のスタータスイツチ16bを介してバツテリ17
に接続される。またスタータ18とキースイツチ
16bとの接続点はECUに接続されており、始
動時におけるスタータ18の端子電圧即ち、始動
時のバツテリ電圧がECU5で検知されるように
なつている。
第2図は本発明の制御方法の手順を示すフロー
チヤートで、第4図のタイミングチヤートを参照
しつつ説明する。始動時においてECU5に供給
される電源電圧が当該ECU内の中央処理装置の
作動電圧よりも高いか否かを判別し(ステツプ
20)、その答が否定(No)のときには中央処理装
置による制御は行わずに他の電子回路に基づいて
バツクアツプ斉次噴射(第4図d,e)を行わせ
る(ステツプ22)。肯定(Yes)のときには始動
後シリンダ判別信号CYLが一度でも入力された
か否かを判別し(ステツプ23)、その答が否定
(No)のときにはTDC信号が入力される毎に全
気筒に斉次噴射(第4図a,b,d,e)を行わ
せる(ステツプ24)と共に、値iを所定値4に設
定する(ステツプ25)。この値4は気筒数に対応
した値でもよく、又気筒数よりも大きい任意の整
数に設定してもよい。
チヤートで、第4図のタイミングチヤートを参照
しつつ説明する。始動時においてECU5に供給
される電源電圧が当該ECU内の中央処理装置の
作動電圧よりも高いか否かを判別し(ステツプ
20)、その答が否定(No)のときには中央処理装
置による制御は行わずに他の電子回路に基づいて
バツクアツプ斉次噴射(第4図d,e)を行わせ
る(ステツプ22)。肯定(Yes)のときには始動
後シリンダ判別信号CYLが一度でも入力された
か否かを判別し(ステツプ23)、その答が否定
(No)のときにはTDC信号が入力される毎に全
気筒に斉次噴射(第4図a,b,d,e)を行わ
せる(ステツプ24)と共に、値iを所定値4に設
定する(ステツプ25)。この値4は気筒数に対応
した値でもよく、又気筒数よりも大きい任意の整
数に設定してもよい。
ステツプ23の答が肯定(Yes)のときには始動
後CYL信号が2度以上入力されたか否かを判別
し(ステツプ26)、その答が否定(No)のときに
は斉次噴射させ気筒数を減少させ(ステツプ27)、
肯定(Yes)のときには順次噴射させる(ステツ
プ28)。
後CYL信号が2度以上入力されたか否かを判別
し(ステツプ26)、その答が否定(No)のときに
は斉次噴射させ気筒数を減少させ(ステツプ27)、
肯定(Yes)のときには順次噴射させる(ステツ
プ28)。
ステツプ27における斉次噴射気筒数の減少制御
は第3図のフローチヤートに従つて行われる。即
ち、所定値iが4であるか否かを判別し(ステツ
プ30)、その答えが肯定(Yes)のときには始動
後に最初にシリンダ判別信号CYL1(第4図a)
が入力された直後に入力されるタイミング信号
TDCにより気筒番号#1、3、4、2で示す全
気筒に斉次噴射(第4図b,e)を行い(ステツ
プ31)、前記所定値i(=4)から値1を減ずる
(ステツプ32)。ステツプ30の答が否定(No)の
ときには値iが3であるか否かを判別し(ステツ
プ33)、その答が肯定(Yes)のときには2回目
の斉次噴射であると判断して第1の気筒#1を除
く他の気筒#3、4、2に斉次噴射(第4図e)
を行いステツプ32に進む。
は第3図のフローチヤートに従つて行われる。即
ち、所定値iが4であるか否かを判別し(ステツ
プ30)、その答えが肯定(Yes)のときには始動
後に最初にシリンダ判別信号CYL1(第4図a)
が入力された直後に入力されるタイミング信号
TDCにより気筒番号#1、3、4、2で示す全
気筒に斉次噴射(第4図b,e)を行い(ステツ
プ31)、前記所定値i(=4)から値1を減ずる
(ステツプ32)。ステツプ30の答が否定(No)の
ときには値iが3であるか否かを判別し(ステツ
プ33)、その答が肯定(Yes)のときには2回目
の斉次噴射であると判断して第1の気筒#1を除
く他の気筒#3、4、2に斉次噴射(第4図e)
を行いステツプ32に進む。
ステツプ33の答が否定(No)のときには前記
所定値iが2であるか否かを判別し(ステツプ
35)、その答が肯定(Yes)のときには3回目の
斉次噴射であると判断して第1、第2の気筒
#1、3を除く他の気筒#4、2に斉次噴射(第
4図e)を行い(ステツプ36)、ステツプ32に進
む。ステツプ35の答が否定(No)のときには前
記気筒#1、3、4を除く残りの気筒#2(第4
図e)に燃料を噴射させてステツプ32に進む。
所定値iが2であるか否かを判別し(ステツプ
35)、その答が肯定(Yes)のときには3回目の
斉次噴射であると判断して第1、第2の気筒
#1、3を除く他の気筒#4、2に斉次噴射(第
4図e)を行い(ステツプ36)、ステツプ32に進
む。ステツプ35の答が否定(No)のときには前
記気筒#1、3、4を除く残りの気筒#2(第4
図e)に燃料を噴射させてステツプ32に進む。
上述のようにして始動後最初に入力された
CYL1信号の直後のTDC信号により全気筒に斉次
噴射を行い、2番目のCYL2(第4図a)信号が
入力されるまでの間、TDC信号が入力される毎
に斉次噴射させる気筒数を漸減させる。そして始
動後2番目のCYL信号が入力されると、以後タ
イミング信号TDCが入力される毎に所定の順序
で順次噴射(第4図e)を行う。尚、副噴射弁は
シリンダ判別信号CYLに関係なく、タイミング
信号TDCが入力される毎に駆動される。
CYL1信号の直後のTDC信号により全気筒に斉次
噴射を行い、2番目のCYL2(第4図a)信号が
入力されるまでの間、TDC信号が入力される毎
に斉次噴射させる気筒数を漸減させる。そして始
動後2番目のCYL信号が入力されると、以後タ
イミング信号TDCが入力される毎に所定の順序
で順次噴射(第4図e)を行う。尚、副噴射弁は
シリンダ判別信号CYLに関係なく、タイミング
信号TDCが入力される毎に駆動される。
第5図は第1図に示すECU内の回路構成を示
す。
す。
キースイツチ16を構成するイグニツシヨンス
イツチ16aを投入(オン)するとバツテリ17
の電源電圧が定電圧回路501に供給され、該定
電圧回路501が一定電圧Vccを出力する。この
定電圧Vccは主演算制御回路503及び電圧低下
検知回路502に供給される。TDCセンサ12
から出力されるトリガ信号(第6図a)はワンシ
ヨツト回路504に供給され、このワシヨツト回
路504の出力パルス信号(第6図b)は低電圧
時作動回路505の遅延回路505a、ワンシヨ
ツト回路505b,505c、積分回路505
d,505e及び主演算制御回路503に供給さ
れる。水温センサ10の出力信号は主演算制御回
路503及び低電圧時作動回路505の比較器5
05hの非反転入力端子に供給される。
イツチ16aを投入(オン)するとバツテリ17
の電源電圧が定電圧回路501に供給され、該定
電圧回路501が一定電圧Vccを出力する。この
定電圧Vccは主演算制御回路503及び電圧低下
検知回路502に供給される。TDCセンサ12
から出力されるトリガ信号(第6図a)はワンシ
ヨツト回路504に供給され、このワシヨツト回
路504の出力パルス信号(第6図b)は低電圧
時作動回路505の遅延回路505a、ワンシヨ
ツト回路505b,505c、積分回路505
d,505e及び主演算制御回路503に供給さ
れる。水温センサ10の出力信号は主演算制御回
路503及び低電圧時作動回路505の比較器5
05hの非反転入力端子に供給される。
主演算制御回路503は第1図に示す水温セン
サ10等の各種センサから出力されるエンジンパ
ラメータ信号に基づいてワンシヨツト回路504
から入力されるTDC信号に同期したパルス信号
が入力される毎に次式(1)及び(2)で表される主燃料
噴射弁及び副燃料噴射弁の各開弁時間TOUT M及
びTOUT Sを演算して対応す開弁制御信号を出力
する。
サ10等の各種センサから出力されるエンジンパ
ラメータ信号に基づいてワンシヨツト回路504
から入力されるTDC信号に同期したパルス信号
が入力される毎に次式(1)及び(2)で表される主燃料
噴射弁及び副燃料噴射弁の各開弁時間TOUT M及
びTOUT Sを演算して対応す開弁制御信号を出力
する。
TOUT M=TiM×K1+TK2 ……(1)
TOUT S=TiS×K′1+TK′2 ……(2)
更に、主演算制御回路503は始動時における
斉次噴射を行うための開弁時間TOUT M′を演算
して対応する開弁制御信号を出力する。この斉次
噴射時における開弁時間は通常時における開弁時
間の所定倍例えば気筒数分の1倍即ち、4気筒で
あれば1/4倍に設定されている。
斉次噴射を行うための開弁時間TOUT M′を演算
して対応する開弁制御信号を出力する。この斉次
噴射時における開弁時間は通常時における開弁時
間の所定倍例えば気筒数分の1倍即ち、4気筒で
あれば1/4倍に設定されている。
TOUT M′=(TiM×K1)/4+TK2 ……(3)
ここに、TiM及びTiSは夫々主燃料噴射弁6及
び副燃料噴射弁7の各基本噴射時間を示し、これ
らの各基本燃料噴射時間は例えば、吸気管内絶対
圧PBAとエンジン回転数Neに応じて演算される。
係数K1,K′1及び補正値TK2,TK′2は前述の各セ
ンサからのエンジンパラメータ信号に応じて演算
される補正係数及び補正値であつて、特に補正値
TK2,TK′2は電圧補正値であり、エンジン運転
状態に応じて始動特性、排気ガス特性、燃費特
性、エンジン加速特性等の諸特性が最適なものと
なるように所定の演算式に基づいて演算される。
び副燃料噴射弁7の各基本噴射時間を示し、これ
らの各基本燃料噴射時間は例えば、吸気管内絶対
圧PBAとエンジン回転数Neに応じて演算される。
係数K1,K′1及び補正値TK2,TK′2は前述の各セ
ンサからのエンジンパラメータ信号に応じて演算
される補正係数及び補正値であつて、特に補正値
TK2,TK′2は電圧補正値であり、エンジン運転
状態に応じて始動特性、排気ガス特性、燃費特
性、エンジン加速特性等の諸特性が最適なものと
なるように所定の演算式に基づいて演算される。
主燃料噴射弁6の開弁制御信号は前記各気筒の
主燃料噴射弁6a〜6d別に出力され、後述する
ようにTDC信号の発生毎に逐次開成状態にある
アンド回路521〜524及びオア回路526〜
529を介して各駆動回路531〜534に逐次
供給される。各駆動回路531〜534は開弁信
号が入力されている間駆動信号を出力して対応す
る主燃料噴射弁6a〜6dを開弁させる。
主燃料噴射弁6a〜6d別に出力され、後述する
ようにTDC信号の発生毎に逐次開成状態にある
アンド回路521〜524及びオア回路526〜
529を介して各駆動回路531〜534に逐次
供給される。各駆動回路531〜534は開弁信
号が入力されている間駆動信号を出力して対応す
る主燃料噴射弁6a〜6dを開弁させる。
一方、副燃料噴射弁7の開弁制御信号はTDC
信号が入力される毎に出力され、後述するように
開成状態にあるアンド回路520及びオア回路5
25を介して駆動回路530に供給される。この
駆動回路530は開弁信号が入力されている間駆
動信号を出力して副燃料噴射弁7を開弁制御す
る。
信号が入力される毎に出力され、後述するように
開成状態にあるアンド回路520及びオア回路5
25を介して駆動回路530に供給される。この
駆動回路530は開弁信号が入力されている間駆
動信号を出力して副燃料噴射弁7を開弁制御す
る。
電圧低下検知回路502は定電圧回路501の
出力電圧Vccが、主演算制御回路503内の図示
しない中央処理回路(以下CPUという)が正常
に作動し得る所定電圧(作動電圧)以上であるか
否かを検出し、所定電圧以上であるときにはロー
レベルの信号を、所定電圧以下のときにはハイレ
ベルの信号を出力する。この電圧低下検知回路5
02の出力信号は主演算制御回路503、アンド
回路511〜515の一方の入力端子及びインバ
ータ508を介してアンド回路520〜524の
一方の入力端子に供給される。
出力電圧Vccが、主演算制御回路503内の図示
しない中央処理回路(以下CPUという)が正常
に作動し得る所定電圧(作動電圧)以上であるか
否かを検出し、所定電圧以上であるときにはロー
レベルの信号を、所定電圧以下のときにはハイレ
ベルの信号を出力する。この電圧低下検知回路5
02の出力信号は主演算制御回路503、アンド
回路511〜515の一方の入力端子及びインバ
ータ508を介してアンド回路520〜524の
一方の入力端子に供給される。
しかして、アンド回路520〜524は電圧低
下検知回路502の出力がローレベルのとき即
ち、定電圧回路501の出力電圧VccがCPUの作
動電圧以上のときに開成状態となり、ハイレベル
のとき即ち、電圧VccがCPUの作動電圧以下のと
きには閉成状態となる。反対にアンド回路511
〜515は電圧低下検知回路502の出力がハイ
レベルのとき即ち、定電圧回路501の出力電圧
VccがCPUの作動電圧以下のときに閉成状態、ロ
ーレベルのときには開成状態となる。
下検知回路502の出力がローレベルのとき即
ち、定電圧回路501の出力電圧VccがCPUの作
動電圧以上のときに開成状態となり、ハイレベル
のとき即ち、電圧VccがCPUの作動電圧以下のと
きには閉成状態となる。反対にアンド回路511
〜515は電圧低下検知回路502の出力がハイ
レベルのとき即ち、定電圧回路501の出力電圧
VccがCPUの作動電圧以下のときに閉成状態、ロ
ーレベルのときには開成状態となる。
低電圧時制御回路505は前記CPUの作動電
圧よりも低い電圧で作動し得るように構成されて
おり、遅延回路505aはワンシヨツト回路50
4から入力されるタイミング信号即ち、TDC信
号を所定時間遅延させてワンシヨツト回路505
b及び505cに供給する。ワンシヨツト回路5
05bは低電圧時制御回路505の作動時に始動
後の副燃料噴射弁の開弁時間を設定するためのも
ので、遅延回路505aからパルス信号が入力さ
れると第6図のcに示すように始動後の副燃料噴
射弁の開弁時間に相当する時間幅のパルス信号を
出力してアンド回路505kの一方の入力端子に
供給する。
圧よりも低い電圧で作動し得るように構成されて
おり、遅延回路505aはワンシヨツト回路50
4から入力されるタイミング信号即ち、TDC信
号を所定時間遅延させてワンシヨツト回路505
b及び505cに供給する。ワンシヨツト回路5
05bは低電圧時制御回路505の作動時に始動
後の副燃料噴射弁の開弁時間を設定するためのも
ので、遅延回路505aからパルス信号が入力さ
れると第6図のcに示すように始動後の副燃料噴
射弁の開弁時間に相当する時間幅のパルス信号を
出力してアンド回路505kの一方の入力端子に
供給する。
ワンシヨツト回路505cは低電圧時制御回路
505の作動時に始動用の主及び副燃料噴射弁の
開弁時間、始動後の主燃料噴射弁の開弁時間が設
定するためのもので第6図dに示すように所定時
間幅のパルス信号を出力して積分回路505d,
505eに供給する。ワンシヨツト回路505
b,505cは出力時間がTDC信号の間隔より
も長くなるときにはTDC信号で再スタートさせ
るためにワンシヨツト回路504の出力パルスに
よりリセツトされる。
505の作動時に始動用の主及び副燃料噴射弁の
開弁時間、始動後の主燃料噴射弁の開弁時間が設
定するためのもので第6図dに示すように所定時
間幅のパルス信号を出力して積分回路505d,
505eに供給する。ワンシヨツト回路505
b,505cは出力時間がTDC信号の間隔より
も長くなるときにはTDC信号で再スタートさせ
るためにワンシヨツト回路504の出力パルスに
よりリセツトされる。
積分回路505dは始動用の主及び副燃料噴射
弁の開弁時間を設定するためのもので、その開弁
時間が主演算制御回路503により順次噴射制御
時における主燃料噴射弁の開弁時間の気筒数分の
1例えば1/4となるように積分時定数が小さく設
定されている(第6図e)。積分回路505eは
始動後用主燃料噴射時間を設定するためのもの
で、その積分定数は前記積分回路505dの時定
数に比して充分大きく例えば気筒数倍に設定され
ている(第6図f)。
弁の開弁時間を設定するためのもので、その開弁
時間が主演算制御回路503により順次噴射制御
時における主燃料噴射弁の開弁時間の気筒数分の
1例えば1/4となるように積分時定数が小さく設
定されている(第6図e)。積分回路505eは
始動後用主燃料噴射時間を設定するためのもの
で、その積分定数は前記積分回路505dの時定
数に比して充分大きく例えば気筒数倍に設定され
ている(第6図f)。
積分回路505d,505eの出力電圧は夫々
電界効果型トランジスタ(以下単にトランジスタ
という)505f,505gを介して比較器50
5hの反転入力端子に供給される。この比較器5
05hの非反転入力端子には前述したようにエン
ジン水温センサ10の出力電圧が供給される。こ
れらの各トランジスタ505f,505gの導通
(オン)、非導通(オフ)はエンジンが始動中であ
るか、始動後であるかにより決定される。
電界効果型トランジスタ(以下単にトランジスタ
という)505f,505gを介して比較器50
5hの反転入力端子に供給される。この比較器5
05hの非反転入力端子には前述したようにエン
ジン水温センサ10の出力電圧が供給される。こ
れらの各トランジスタ505f,505gの導通
(オン)、非導通(オフ)はエンジンが始動中であ
るか、始動後であるかにより決定される。
即ち、キースイツチ16を操作してスタータス
イツチ16bが投入され、スタータ18が作動し
てエンジン1が始動中であるとき、レベル修正回
路506の出力がハイレルとなり、インバータ5
07により反転されてローレベルとりなトランジ
スタ505gをオフにすると共に、インバータ5
05iで反転されてハイレベルとなりトランジス
タ505fをオンにする。従つて、エンジン始動
中は積分回路505dの出力電圧がトランジスタ
505fを介して比較器505hに供給される。
エンジンの始動後キースイツチ16bを開成(オ
フ)させると、レベル修正回路506の出力がロ
ーレベルとなり、上述とは反対にトランジスタ5
05fがオフ、トランジスタ505gがオンとな
る。従つて、始動後は積分回路505eの出力電
圧がトランジスタ505gを介して比較器505
hに供給される。
イツチ16bが投入され、スタータ18が作動し
てエンジン1が始動中であるとき、レベル修正回
路506の出力がハイレルとなり、インバータ5
07により反転されてローレベルとりなトランジ
スタ505gをオフにすると共に、インバータ5
05iで反転されてハイレベルとなりトランジス
タ505fをオンにする。従つて、エンジン始動
中は積分回路505dの出力電圧がトランジスタ
505fを介して比較器505hに供給される。
エンジンの始動後キースイツチ16bを開成(オ
フ)させると、レベル修正回路506の出力がロ
ーレベルとなり、上述とは反対にトランジスタ5
05fがオフ、トランジスタ505gがオンとな
る。従つて、始動後は積分回路505eの出力電
圧がトランジスタ505gを介して比較器505
hに供給される。
比較器505hの出力は温度センサ10の出力
電圧が積分回路505d又は505eの出力電圧
よりも高い間ハイレベルとなる。エンジン水温が
低い程水温センサ10の出力電圧が高くなり、こ
れに応じて比較器505hのハイレベルの出力時
間が長くなる。この比較器505hの出力信号は
ワンシヨツト回路505cの出力がハイレベルで
ある間閉成状態となるアンド回路505mを介し
てアンド回路512〜515に供給され、これら
のアンド回路512〜515を開成状態にすると
共に、トランジスタ505fがオンの間開成状態
となるアンド回路505nを及びオア回路505
pを介してアンド回路511に供給される。
電圧が積分回路505d又は505eの出力電圧
よりも高い間ハイレベルとなる。エンジン水温が
低い程水温センサ10の出力電圧が高くなり、こ
れに応じて比較器505hのハイレベルの出力時
間が長くなる。この比較器505hの出力信号は
ワンシヨツト回路505cの出力がハイレベルで
ある間閉成状態となるアンド回路505mを介し
てアンド回路512〜515に供給され、これら
のアンド回路512〜515を開成状態にすると
共に、トランジスタ505fがオンの間開成状態
となるアンド回路505nを及びオア回路505
pを介してアンド回路511に供給される。
また、ワンシヨツト回路505bの出力はレベ
ル修正回路506の出力がローレベルとなりトラ
ンジスタ505gがオンのとき、即ち、始動後に
開成状態となるアンド回路505k及びオア回路
505pを介してアンド回路511に供給され
る。
ル修正回路506の出力がローレベルとなりトラ
ンジスタ505gがオンのとき、即ち、始動後に
開成状態となるアンド回路505k及びオア回路
505pを介してアンド回路511に供給され
る。
エンジン始動時において定電圧回路501の出
力電圧Vccが前述したようにCPUの作動電圧以上
のときには、電圧低下検知回路502の出力がロ
ーレベルとなり、アンド回路520〜524が開
成状態となる。従つて、主演算制御回路503か
ら出力される副燃料噴射弁7の開弁信号がアンド
回路520、オア回路525を介して副燃料噴射
弁駆動回路530に供給され、各主燃料噴射弁の
開弁信号がアンド回路521〜524、オア回路
526〜529を介して主燃料噴射弁駆動回路5
31〜534に供給される。
力電圧Vccが前述したようにCPUの作動電圧以上
のときには、電圧低下検知回路502の出力がロ
ーレベルとなり、アンド回路520〜524が開
成状態となる。従つて、主演算制御回路503か
ら出力される副燃料噴射弁7の開弁信号がアンド
回路520、オア回路525を介して副燃料噴射
弁駆動回路530に供給され、各主燃料噴射弁の
開弁信号がアンド回路521〜524、オア回路
526〜529を介して主燃料噴射弁駆動回路5
31〜534に供給される。
主演算制御回路503は始動時にはタイミング
信号TDCが入力される毎に前述した(3)式で示す
開弁時間を演算して対応する開弁信号を出力し、
副及び主燃料噴射弁駆動回路530及び531〜
534に供給して全燃料噴射弁を斉次噴射させる
(第4図e)。
信号TDCが入力される毎に前述した(3)式で示す
開弁時間を演算して対応する開弁信号を出力し、
副及び主燃料噴射弁駆動回路530及び531〜
534に供給して全燃料噴射弁を斉次噴射させる
(第4図e)。
主演算制御回路503は始動後最初のシリンダ
判別信号CYLが入力されるまでの間は前記斉次
噴射を行う。始動後最初のCYL信号CYL1(第4
図a)が入力された直後から当該最初のCYL1信
号の直後に入力されるタイミング信号TDC(第4
図b)が入力される毎に順次主燃料噴射弁の動作
数を漸減させる(第4図e)。そして、第2番目
のCYL信号CYL2(第4図a)の入力後から夫々
のタイミング信号TDCに対応した燃料噴射弁を
順次開弁制御させ、順次噴射制御を行う(第4図
e)。
判別信号CYLが入力されるまでの間は前記斉次
噴射を行う。始動後最初のCYL信号CYL1(第4
図a)が入力された直後から当該最初のCYL1信
号の直後に入力されるタイミング信号TDC(第4
図b)が入力される毎に順次主燃料噴射弁の動作
数を漸減させる(第4図e)。そして、第2番目
のCYL信号CYL2(第4図a)の入力後から夫々
のタイミング信号TDCに対応した燃料噴射弁を
順次開弁制御させ、順次噴射制御を行う(第4図
e)。
始動後前記順次噴射制御に移行するまでの間の
主燃料噴射弁の開弁時間は始動時における開弁時
間と同一に制御され、その開弁時間即ち、燃料噴
射量は順次噴射時における燃料噴射量の1/4であ
り、1サイクルの合計が通常噴射されるべき量に
一致する。従つて、斉次噴射時に各気筒に供給す
る燃料量が過多となることがない。
主燃料噴射弁の開弁時間は始動時における開弁時
間と同一に制御され、その開弁時間即ち、燃料噴
射量は順次噴射時における燃料噴射量の1/4であ
り、1サイクルの合計が通常噴射されるべき量に
一致する。従つて、斉次噴射時に各気筒に供給す
る燃料量が過多となることがない。
ところで、エンジン始動時に定電圧回路501
の出力電圧VccがCPUの作動電圧以下である場合
には、電圧低下検知回路502の出力がハイレベ
ルとなり、アンド回路511〜515が開成状態
となり、アンド回路520〜524が閉成状態と
なる。一方、始動時にはトランジスタ505fが
オンとなり積分回路505dの積分電圧が比較器
505hに供給され、当該比較器505hの出力
は当該積分電圧が水温センサ10の出力電圧より
も低い間(第6図e)ハイレベルとなる(第6図
g)。この比較器505hの出力はアンド回路5
05mが開成状態にある間当該アンド回路505
mからアンド回路512〜515及びオア回路5
26〜529を介して各主燃料噴射弁駆動回路5
31〜534に供給される(第6図h)。同時に
前記アンド回路505mの出力はアンド回路50
5n、オア回路505p、アンド回路511及び
オア回路525を介して副燃料噴射弁駆動回路5
30にも供給される。
の出力電圧VccがCPUの作動電圧以下である場合
には、電圧低下検知回路502の出力がハイレベ
ルとなり、アンド回路511〜515が開成状態
となり、アンド回路520〜524が閉成状態と
なる。一方、始動時にはトランジスタ505fが
オンとなり積分回路505dの積分電圧が比較器
505hに供給され、当該比較器505hの出力
は当該積分電圧が水温センサ10の出力電圧より
も低い間(第6図e)ハイレベルとなる(第6図
g)。この比較器505hの出力はアンド回路5
05mが開成状態にある間当該アンド回路505
mからアンド回路512〜515及びオア回路5
26〜529を介して各主燃料噴射弁駆動回路5
31〜534に供給される(第6図h)。同時に
前記アンド回路505mの出力はアンド回路50
5n、オア回路505p、アンド回路511及び
オア回路525を介して副燃料噴射弁駆動回路5
30にも供給される。
しかして、比較器505hの出力がハイレベル
の間主燃料噴射弁6a〜6d及び副燃料噴射弁7
が同時に且つ同一時間開弁制御される。即ち、全
燃料噴射弁が斉次噴射される。このときの開弁時
間は前述したように通常運転時における主燃料噴
射弁の開弁時間の1/4である。
の間主燃料噴射弁6a〜6d及び副燃料噴射弁7
が同時に且つ同一時間開弁制御される。即ち、全
燃料噴射弁が斉次噴射される。このときの開弁時
間は前述したように通常運転時における主燃料噴
射弁の開弁時間の1/4である。
従つて、始動中に同期的に定電圧電源回路50
1の出力電圧VccがCPUの作動電圧以下になる場
合でも開弁時間が1/4となつているので燃料過多
を生じることがない。
1の出力電圧VccがCPUの作動電圧以下になる場
合でも開弁時間が1/4となつているので燃料過多
を生じることがない。
また、エンジン始動後の運転時に何らかの異常
により定電圧回路501の出力電圧VccがCPUの
作動電圧以下に低下したときには、トランジスタ
505gがオンとなり積分回路505eの積分電
圧が比較器505hに供給される。比較器505
hの出力は積分電圧が水温センサ出力電圧よりも
低い間(第6図f)ハイレベルとなる(第6図g
に破線で示す)。この比較器505hの出力はア
ンド回路505mが開成状態にある間当該アンド
回路505mから出力され(第6図hに破線で示
す)、アンド回路512〜515、オア回路52
6〜529を介して各主燃料噴射弁駆動回路53
1〜534に供給され、各主燃料噴射弁6a〜6
dを斉次噴射させる。このときの主燃料噴射弁6
a〜6bの噴射時間は通常運転時における開弁時
間と略等しい。
により定電圧回路501の出力電圧VccがCPUの
作動電圧以下に低下したときには、トランジスタ
505gがオンとなり積分回路505eの積分電
圧が比較器505hに供給される。比較器505
hの出力は積分電圧が水温センサ出力電圧よりも
低い間(第6図f)ハイレベルとなる(第6図g
に破線で示す)。この比較器505hの出力はア
ンド回路505mが開成状態にある間当該アンド
回路505mから出力され(第6図hに破線で示
す)、アンド回路512〜515、オア回路52
6〜529を介して各主燃料噴射弁駆動回路53
1〜534に供給され、各主燃料噴射弁6a〜6
dを斉次噴射させる。このときの主燃料噴射弁6
a〜6bの噴射時間は通常運転時における開弁時
間と略等しい。
一方、ワンシヨツト回路505bの出力パルス
信号は通常運転時に開成状態にあるアンド回路5
05k、オア回路505p、アンド回路511及
びオア回路525を介して副燃料噴射弁駆動回路
530に供給され、当該ワンシヨツト回路505
bの出力パルスがハイレベルの間(第6図c)副
燃料噴射弁7を開弁制御する。このときの開弁時
間即ち、ワンシヨツト回路505bのパルス時間
は前記通常運転時における副燃料噴射弁の開弁時
間と略等しい時間に設定されている。
信号は通常運転時に開成状態にあるアンド回路5
05k、オア回路505p、アンド回路511及
びオア回路525を介して副燃料噴射弁駆動回路
530に供給され、当該ワンシヨツト回路505
bの出力パルスがハイレベルの間(第6図c)副
燃料噴射弁7を開弁制御する。このときの開弁時
間即ち、ワンシヨツト回路505bのパルス時間
は前記通常運転時における副燃料噴射弁の開弁時
間と略等しい時間に設定されている。
しかして、運転中に定電圧回路501の出力電
圧VccがCPUの作動電圧以下に低下した場合にも
エンジンを継続して運転させることができる。
圧VccがCPUの作動電圧以下に低下した場合にも
エンジンを継続して運転させることができる。
尚、比較器505hの非反転入力端子には水温
センサ11の出力信号に代えて他の信号例えば、
吸入空気量を代表するスロツトル弁開度信号或い
は吸気管内絶対圧信号等のパラメータ信号を使用
してもよい。
センサ11の出力信号に代えて他の信号例えば、
吸入空気量を代表するスロツトル弁開度信号或い
は吸気管内絶対圧信号等のパラメータ信号を使用
してもよい。
更に、低電圧時作動回路505の作動時におい
てエンジン始動後の副燃料噴射弁の開弁時間をエ
ンジン水温に関係なく一定とするようにしたが、
始動後もエンジン水温、前記吸入空気量を代表す
るパラメータ値等に対応して前記開弁時間を設定
するようにしてもよい。
てエンジン始動後の副燃料噴射弁の開弁時間をエ
ンジン水温に関係なく一定とするようにしたが、
始動後もエンジン水温、前記吸入空気量を代表す
るパラメータ値等に対応して前記開弁時間を設定
するようにしてもよい。
以上説明したように本発明によれば、電子コン
トロールユニツトの中央処理装置にエンジンのク
ランク軸の所定位置で該エンジンの1サイクルに
1回発生されるシリンダ判別信号と、前記クラン
ク軸の所定位置を示すタイミング信号が入力さ
れ、前記中央処理装置に供給される作動電圧を検
出し、該作動電圧が所定電圧以上のときには、始
動後前記シリンダ判別信号が最初に入力されるま
での間は前記タイミング信号の入力毎に全燃料噴
射弁を同時に開弁させ、その後シリンダ判別信号
が入力した後は夫々の前記タイミング信号に対応
した燃料噴射弁を順次開弁させる多気筒内燃エン
ジンの燃料供給制御方法において、前記作動電圧
が前記所定電圧に達しないときには、前記中央処
理装置に代えて該中央処理装置より独立した低電
圧時作動回路を作動させることにより前記タイミ
ング信号に応じて各タイミング信号毎に全燃料噴
射弁を同時に開弁させることを特徴とするので、
換言すれば前記中央処理装置が正常に作動しない
電圧を検出した場合は、前記中央処理装置より独
立して低電圧でも作動する回路、即ち順次噴射を
行うような複雑で高電圧を必要とする回路ではな
く、タイミング信号毎に斉次噴射を行うごく簡単
でコンパクトに設計された低電圧時作動回路を切
り替え作動させて、前記タイミング信号に応じて
各タイミング信号毎に全燃料噴射弁を開弁させる
ようにしたので、良好な始動性を得ると共に運転
中におけるバツテリ電圧の低下時においても、安
定したエンジンの運転を継続できる。
トロールユニツトの中央処理装置にエンジンのク
ランク軸の所定位置で該エンジンの1サイクルに
1回発生されるシリンダ判別信号と、前記クラン
ク軸の所定位置を示すタイミング信号が入力さ
れ、前記中央処理装置に供給される作動電圧を検
出し、該作動電圧が所定電圧以上のときには、始
動後前記シリンダ判別信号が最初に入力されるま
での間は前記タイミング信号の入力毎に全燃料噴
射弁を同時に開弁させ、その後シリンダ判別信号
が入力した後は夫々の前記タイミング信号に対応
した燃料噴射弁を順次開弁させる多気筒内燃エン
ジンの燃料供給制御方法において、前記作動電圧
が前記所定電圧に達しないときには、前記中央処
理装置に代えて該中央処理装置より独立した低電
圧時作動回路を作動させることにより前記タイミ
ング信号に応じて各タイミング信号毎に全燃料噴
射弁を同時に開弁させることを特徴とするので、
換言すれば前記中央処理装置が正常に作動しない
電圧を検出した場合は、前記中央処理装置より独
立して低電圧でも作動する回路、即ち順次噴射を
行うような複雑で高電圧を必要とする回路ではな
く、タイミング信号毎に斉次噴射を行うごく簡単
でコンパクトに設計された低電圧時作動回路を切
り替え作動させて、前記タイミング信号に応じて
各タイミング信号毎に全燃料噴射弁を開弁させる
ようにしたので、良好な始動性を得ると共に運転
中におけるバツテリ電圧の低下時においても、安
定したエンジンの運転を継続できる。
さらに、前記低電圧時作動回路は、少なくとも
一つのエンジン運転パラメータ(水温、スロツト
ル弁開度、吸気管内絶対圧等)に応じて燃料噴射
弁の開弁時間を設定するようにしたので、バツテ
リ電圧の低下時においても運転状態に応じた燃料
噴射が可能となり、より安定なエンジンの運転が
できる。
一つのエンジン運転パラメータ(水温、スロツト
ル弁開度、吸気管内絶対圧等)に応じて燃料噴射
弁の開弁時間を設定するようにしたので、バツテ
リ電圧の低下時においても運転状態に応じた燃料
噴射が可能となり、より安定なエンジンの運転が
できる。
第1図は本発明を適用した燃料供給制御装置の
全体構成図、第2図及び第3図は本発明の制御方
法の手順を示すフローチヤート、第4図a〜eは
第2図及び第3図のフローチヤートに基づく燃料
供給制御方法の動作を示すタイミングチヤート、
第5図は第1図の電子コントロールユニツト
(ECU)の内部構成の一実施例を示すブロツク
図、第6図は第5図の各部出力信号のタイミング
チヤートである。 1……内燃エンジン、5……電子コントロール
ユニツト、6,6a〜6d……主燃料噴射弁、7
……副燃料噴射弁、10……水温センサ、11…
…エンジン回転数センサ、12……気筒判別セン
サ、16……キースイツチ、17……バツテリ、
502……電気低下検知回路、503……主演算
制御回路、505……低電圧時作動回路。
全体構成図、第2図及び第3図は本発明の制御方
法の手順を示すフローチヤート、第4図a〜eは
第2図及び第3図のフローチヤートに基づく燃料
供給制御方法の動作を示すタイミングチヤート、
第5図は第1図の電子コントロールユニツト
(ECU)の内部構成の一実施例を示すブロツク
図、第6図は第5図の各部出力信号のタイミング
チヤートである。 1……内燃エンジン、5……電子コントロール
ユニツト、6,6a〜6d……主燃料噴射弁、7
……副燃料噴射弁、10……水温センサ、11…
…エンジン回転数センサ、12……気筒判別セン
サ、16……キースイツチ、17……バツテリ、
502……電気低下検知回路、503……主演算
制御回路、505……低電圧時作動回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 電子コントロールユニツトの中央処理装置に
エンジンのクランク軸の所定位置で該エンジンの
1サイクルに1回発生されるシリンダ判別信号
と、前記クランク軸の所定位置を示すタイミング
信号が入力され、前記中央処理装置に供給される
作動電圧を検出し、該作動電圧が所定電圧以上の
ときには、始動後前記シリンダ判別信号が最初に
入力されるまでの間は前記タイミング信号の入力
毎に全燃料噴射弁を同時に開弁させ、その後シリ
ンダ判別信号が入力した後は夫々の前記タイミン
グ信号に対応した燃料噴射弁を順次開弁させる多
気筒内燃エンジンの燃料供給制御方法において、
前記作動電圧が前記所定電圧に達しないときに
は、前記中央処理装置に代えて該中央処理装置よ
り独立した低電圧時作動回路を作動させることに
より前記タイミング信号に応じて各タイミング信
号毎に全燃料噴射弁を同時に開弁させることを特
徴とする多気筒内燃エンジンの燃料供給制御方
法。 2 前記低電圧時作動回路は、少なくとも一つの
エンジン運転パラメータに応じて燃料噴射弁の開
弁時間を設定することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の多気筒エンジンの内燃供給制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11166883A JPS603456A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 多気筒内燃エンジンの燃料供給制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11166883A JPS603456A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 多気筒内燃エンジンの燃料供給制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS603456A JPS603456A (ja) | 1985-01-09 |
| JPH0569977B2 true JPH0569977B2 (ja) | 1993-10-04 |
Family
ID=14567149
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11166883A Granted JPS603456A (ja) | 1983-06-21 | 1983-06-21 | 多気筒内燃エンジンの燃料供給制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS603456A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3623042A1 (de) * | 1986-07-09 | 1988-01-14 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur kraftstoffeinspritzung |
| JP2671034B2 (ja) * | 1989-02-10 | 1997-10-29 | ハウス食品株式会社 | 練り芥子の製造方法 |
| KR100775327B1 (ko) | 2006-12-27 | 2007-11-08 | 지멘스 오토모티브 주식회사 | 자동차의 최초 엔진 시동 방법 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5512271A (en) * | 1978-07-13 | 1980-01-28 | Nippon Denso Co Ltd | Electronically controlled fuel injection device |
| JPS5759032A (en) * | 1980-09-29 | 1982-04-09 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | Electronic control fuel injection process |
| JPS57137626A (en) * | 1981-02-17 | 1982-08-25 | Honda Motor Co Ltd | Control method of fuel injection |
-
1983
- 1983-06-21 JP JP11166883A patent/JPS603456A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS603456A (ja) | 1985-01-09 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS5865950A (ja) | 内燃機関の制御方法 | |
| JPS624699Y2 (ja) | ||
| KR0127127B1 (ko) | 엔진의 제어 장치 | |
| JPH0211729B2 (ja) | ||
| JPS6293445A (ja) | 内燃エンジンの始動時の燃料供給制御方法 | |
| US4844039A (en) | Fuel supply control system for internal combustion engines | |
| JPH0569977B2 (ja) | ||
| JP3589011B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
| US20020166529A1 (en) | Apparatus for controlling starting of internal combustion engine | |
| US4713766A (en) | Method and apparatus for controlling air-fuel ratio in internal combustion engine | |
| JP2921304B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
| JPS5828553A (ja) | 内燃機関の電子制御式燃料噴射方法および装置 | |
| JPS63189639A (ja) | 内燃エンジンの空燃比制御方法 | |
| JP3692641B2 (ja) | 内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
| JPH0134294B2 (ja) | ||
| JPH0730923Y2 (ja) | 内燃機関のアイドル回転数制御装置 | |
| JPH109016A (ja) | 内燃機関の始動時燃料噴射制御装置 | |
| JPH0229853B2 (ja) | ||
| JP2004183502A (ja) | エンジンの燃料噴射制御装置 | |
| JPH06241106A (ja) | エンジンの吸気絞り弁全閉状態検出方法 | |
| JP2643310B2 (ja) | エンジンの始動時燃料噴射制御装置 | |
| JPH0366504B2 (ja) | ||
| JP2536297B2 (ja) | 内燃機関の始動時燃料制御方法 | |
| JPS60108547A (ja) | 内燃エンジンの冷間始動時の燃料供給制御方法 | |
| CA1297359C (en) | Method for controlling fuel supply on start of internal combustionengine |