JPH0570055A - エレベーターの据付用昇降台 - Google Patents
エレベーターの据付用昇降台Info
- Publication number
- JPH0570055A JPH0570055A JP26132391A JP26132391A JPH0570055A JP H0570055 A JPH0570055 A JP H0570055A JP 26132391 A JP26132391 A JP 26132391A JP 26132391 A JP26132391 A JP 26132391A JP H0570055 A JPH0570055 A JP H0570055A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hoisting
- suspension
- rope
- elevator
- difference
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Movable Scaffolding (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 昇降体の繰り返し昇降動作による傾きが発生
せず、また、大きい荷重差のときに停止するエレベータ
ーの据付用昇降台を得る。 【構成】 上縁部の両端にそれぞれ巻揚機31、32を
装着し、下縁部の中心を昇降体1に枢着した吊持体7、
また、巻揚電流値の差が所定値を越えたときに昇降体を
停止する制御装置を設ける。一方のロープ2の吊り長さ
が短くなると、その側が上昇し吊持体7を傾斜させ上昇
側のロープ吊持点と吊芯の間の距離が短くなり、その側
のロープ2の荷重が増し巻揚機の巻揚速度が遅くなっ
て、吊持体7は水平に復帰する。また、巻揚電流値の差
が増すと昇降体が異常停止する。 【効果】 安全性が保持され、高い作業性を得る。ま
た、両側のロープに作用する荷重の大きい差異による事
故を未然に防ぐ。
せず、また、大きい荷重差のときに停止するエレベータ
ーの据付用昇降台を得る。 【構成】 上縁部の両端にそれぞれ巻揚機31、32を
装着し、下縁部の中心を昇降体1に枢着した吊持体7、
また、巻揚電流値の差が所定値を越えたときに昇降体を
停止する制御装置を設ける。一方のロープ2の吊り長さ
が短くなると、その側が上昇し吊持体7を傾斜させ上昇
側のロープ吊持点と吊芯の間の距離が短くなり、その側
のロープ2の荷重が増し巻揚機の巻揚速度が遅くなっ
て、吊持体7は水平に復帰する。また、巻揚電流値の差
が増すと昇降体が異常停止する。 【効果】 安全性が保持され、高い作業性を得る。ま
た、両側のロープに作用する荷重の大きい差異による事
故を未然に防ぐ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、足場なし工法に使用
されるエレベーターの据付用昇降台に関する。
されるエレベーターの据付用昇降台に関する。
【0002】
【従来の技術】図6は、例えば特開昭60−21367
6号公報に示された従来のエレベーターの据付用昇降台
の斜視図である。図において、1は枠11、作業台12
を有する昇降体、2は昇降体1の両側にそれぞれ吊設さ
れたロープ、31は枠11上縁の一側に設けられて一方
のロープ2を巻取る第一巻揚機、32は枠11上縁の他
側に設けられて他方のロープ2を巻取る第二巻揚機、4
は第一巻揚機31、第二巻揚機32の制御盤、5は第一
巻揚機31、第二巻揚機32の操作スイッチ、6は第一
巻揚機31、第二巻揚機32の電源線である。
6号公報に示された従来のエレベーターの据付用昇降台
の斜視図である。図において、1は枠11、作業台12
を有する昇降体、2は昇降体1の両側にそれぞれ吊設さ
れたロープ、31は枠11上縁の一側に設けられて一方
のロープ2を巻取る第一巻揚機、32は枠11上縁の他
側に設けられて他方のロープ2を巻取る第二巻揚機、4
は第一巻揚機31、第二巻揚機32の制御盤、5は第一
巻揚機31、第二巻揚機32の操作スイッチ、6は第一
巻揚機31、第二巻揚機32の電源線である。
【0003】従来のエレベーターの据付用昇降台は上記
のように構成され、第一巻揚機31、第二巻揚機32の
両者が同時に付勢されると、これら両者は同速度でロー
プ2を巻取り、また、巻戻して昇降体1を昇降させるよ
うになっている。そして、作業台12上の作業員によっ
てエレベーターの据付が行われる。
のように構成され、第一巻揚機31、第二巻揚機32の
両者が同時に付勢されると、これら両者は同速度でロー
プ2を巻取り、また、巻戻して昇降体1を昇降させるよ
うになっている。そして、作業台12上の作業員によっ
てエレベーターの据付が行われる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レベーターの据付用昇降台では、昇降体1の繰り返し昇
降動作により両側のロープ2に作用する荷重の差異のた
めに、上記両者の作動速度が微妙に変化しロープ2の吊
り長さに差異が生じる。これにより、作業台12が傾い
て危険状態となるために、作業員は作業を中止して上記
両者をそれぞれ付勢し傾きを修正する必要があり、安全
性、作業性が損なわれるという問題点があった。
レベーターの据付用昇降台では、昇降体1の繰り返し昇
降動作により両側のロープ2に作用する荷重の差異のた
めに、上記両者の作動速度が微妙に変化しロープ2の吊
り長さに差異が生じる。これにより、作業台12が傾い
て危険状態となるために、作業員は作業を中止して上記
両者をそれぞれ付勢し傾きを修正する必要があり、安全
性、作業性が損なわれるという問題点があった。
【0005】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、昇降体の繰り返し昇降動作によ
る傾きが発生せず、異常時には停止するエレベーターの
据付用昇降台を得ることを目的とする。
になされたものであり、昇降体の繰り返し昇降動作によ
る傾きが発生せず、異常時には停止するエレベーターの
据付用昇降台を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
ターの据付用昇降台においては、上縁部の両端にそれぞ
れ巻揚機が装着され、下縁部の中心が昇降体に枢着され
た吊持体が設けられる。
ターの据付用昇降台においては、上縁部の両端にそれぞ
れ巻揚機が装着され、下縁部の中心が昇降体に枢着され
た吊持体が設けられる。
【0007】また、巻揚機の巻揚電流値の差が所定値を
越えたときに巻揚機を消勢する制御装置が設けられる。
越えたときに巻揚機を消勢する制御装置が設けられる。
【0008】
【作用】上記のように構成されたエレベーターの据付用
昇降台では、一方のロープの吊り長さが短くなると、そ
のロープに対応した巻揚機が上昇して吊持体が傾斜す
る。この傾斜によって上昇した巻揚機側のロープ吊持点
と吊芯の間の距離が短くなるので、そのロープの荷重が
増し対応した巻揚機の巻揚速度が遅くなる。
昇降台では、一方のロープの吊り長さが短くなると、そ
のロープに対応した巻揚機が上昇して吊持体が傾斜す
る。この傾斜によって上昇した巻揚機側のロープ吊持点
と吊芯の間の距離が短くなるので、そのロープの荷重が
増し対応した巻揚機の巻揚速度が遅くなる。
【0009】また、巻揚機の巻揚電流値の差が所定値を
越えたときに昇降体が停止する。
越えたときに昇降体が停止する。
【0010】
【実施例】図1〜図5は、この発明の一実施例を示す図
であり、図中、図6と同符号は相当部分を示し、7はT
字状をなす吊持体で、上縁部の両端にそれぞれ第一巻揚
機31、第二巻揚機32が枢着され、下縁部の中心が昇
降体1の枠11に吊芯71を形成したピンにより枢着さ
れている。8は電流検出器で、第一巻揚機31の動力電
線のうち二相と、第二巻揚機32の動力電線のうち一相
に対応して設けられて、第一巻揚機31、第二巻揚機3
2の両者の巻揚電流値の差が所定値を越えたときに動作
する。9は制御装置、10は異常検出リレーでEはそれ
の常閉接点、Lは第一巻揚機31の付勢リレー接点、R
は第二巻揚機32の付勢リレー接点、(+)(−)は電
源である。
であり、図中、図6と同符号は相当部分を示し、7はT
字状をなす吊持体で、上縁部の両端にそれぞれ第一巻揚
機31、第二巻揚機32が枢着され、下縁部の中心が昇
降体1の枠11に吊芯71を形成したピンにより枢着さ
れている。8は電流検出器で、第一巻揚機31の動力電
線のうち二相と、第二巻揚機32の動力電線のうち一相
に対応して設けられて、第一巻揚機31、第二巻揚機3
2の両者の巻揚電流値の差が所定値を越えたときに動作
する。9は制御装置、10は異常検出リレーでEはそれ
の常閉接点、Lは第一巻揚機31の付勢リレー接点、R
は第二巻揚機32の付勢リレー接点、(+)(−)は電
源である。
【0011】上記のように構成されたエレベーターの据
付用昇降台においては、第一巻揚機31、第二巻揚機3
2の両者の巻揚速度が同じであれば、上記両者の負荷が
等しく図3に示すように吊持体7は水平に保たれる。し
かし、昇降体1の繰り返し昇降動作により両側のロープ
2に作用する荷重の差異のために、上記両者の作動速度
が微妙に変化しロープ2の吊り長さに差異が生じると吊
持体7が図4に示すように傾く。この傾きによって上側
になった第一巻揚機31の吊持点が吊芯71に接近する
ため負荷が増し巻揚速度が遅くなる。したがって、吊持
体7は水平姿勢に自動的に復帰するので安全性を保つこ
とができ作業性が向上する。
付用昇降台においては、第一巻揚機31、第二巻揚機3
2の両者の巻揚速度が同じであれば、上記両者の負荷が
等しく図3に示すように吊持体7は水平に保たれる。し
かし、昇降体1の繰り返し昇降動作により両側のロープ
2に作用する荷重の差異のために、上記両者の作動速度
が微妙に変化しロープ2の吊り長さに差異が生じると吊
持体7が図4に示すように傾く。この傾きによって上側
になった第一巻揚機31の吊持点が吊芯71に接近する
ため負荷が増し巻揚速度が遅くなる。したがって、吊持
体7は水平姿勢に自動的に復帰するので安全性を保つこ
とができ作業性が向上する。
【0012】また、第一巻揚機31、第二巻揚機32の
両者の巻揚電流値の差が所定値を越えたときには、電流
検出器8が動作し異常検出リレー10が付勢されて接点
Eが開放するので、第一巻揚機31、第二巻揚機32が
消勢されて昇降体1が異常停止し、ロープ2に作用する
荷重の大きい差異のために生ずる事故を未然に防ぐこと
ができる。
両者の巻揚電流値の差が所定値を越えたときには、電流
検出器8が動作し異常検出リレー10が付勢されて接点
Eが開放するので、第一巻揚機31、第二巻揚機32が
消勢されて昇降体1が異常停止し、ロープ2に作用する
荷重の大きい差異のために生ずる事故を未然に防ぐこと
ができる。
【0013】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように上縁部
の両端にそれぞれ巻揚機が装着されて下縁部の中心が昇
降体に枢着された吊持体を設け、一方のロープの吊り長
さが短くなると、そのロープに対応した巻揚機が上昇し
て吊持体が傾斜する。この傾斜によって上昇した巻揚機
側のロープ吊持点と吊芯の間の距離が短くなるので、そ
のロープの荷重が増し対応した巻揚機の巻揚速度が遅く
なる。これにより、吊持体は水平姿勢に自動的に復帰す
るので安全性が保持され、高い作業性を得る効果があ
る。
の両端にそれぞれ巻揚機が装着されて下縁部の中心が昇
降体に枢着された吊持体を設け、一方のロープの吊り長
さが短くなると、そのロープに対応した巻揚機が上昇し
て吊持体が傾斜する。この傾斜によって上昇した巻揚機
側のロープ吊持点と吊芯の間の距離が短くなるので、そ
のロープの荷重が増し対応した巻揚機の巻揚速度が遅く
なる。これにより、吊持体は水平姿勢に自動的に復帰す
るので安全性が保持され、高い作業性を得る効果があ
る。
【0014】また、両側の巻揚機の巻揚電流値の差が所
定値を越えたときに巻揚機を消勢する制御装置を設け
て、両側のロープに作用する荷重に大きい差異ができた
ときに昇降体を異常停止させ、大きい荷重差異による事
故を未然に防ぐ効果がある。
定値を越えたときに巻揚機を消勢する制御装置を設け
て、両側のロープに作用する荷重に大きい差異ができた
ときに昇降体を異常停止させ、大きい荷重差異による事
故を未然に防ぐ効果がある。
【図1】この発明の一実施例を示す斜視図。
【図2】図1の吊持体箇所の拡大正面図。
【図3】図2における通常荷重状態を説明した模式図。
【図4】図2における異常荷重状態を説明した模式図。
【図5】図1の概念的電気回路図。
【図6】従来のエレベーターの据付用昇降台を示す斜視
図。
図。
1 昇降体 2 ロープ 7 吊持体 8 電流検出器 9 制御装置 31 巻揚機 32 巻揚機
Claims (2)
- 【請求項1】 吊設されて昇降体の両側にそれぞれ配置
されたロープと、上記昇降体に配置されて上記ロープを
それぞれ巻取る巻揚機と、上縁部の両端にそれぞれ上記
巻揚機が装着され、下縁部の中心が上記昇降体に枢着さ
れた吊持体とを備えたエレベーターの据付用昇降台。 - 【請求項2】 巻揚機の巻揚電流値の差が所定値を越え
たときに動作する電流検出器を介して上記巻揚機を消勢
する制御装置を備えた請求項1記載のエレベーターの据
付用昇降台。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26132391A JPH0570055A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | エレベーターの据付用昇降台 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26132391A JPH0570055A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | エレベーターの据付用昇降台 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0570055A true JPH0570055A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=17360217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26132391A Pending JPH0570055A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | エレベーターの据付用昇降台 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0570055A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002037568A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-02-06 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターの据付作業用昇降装置 |
| US7775326B2 (en) * | 2005-03-01 | 2010-08-17 | Mitsubishi Electric Corporation | Elevator apparatus |
| EP1538121A4 (en) * | 2002-09-11 | 2011-03-30 | Mitsubishi Electric Corp | LIFT CONTROL |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP26132391A patent/JPH0570055A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002037568A (ja) * | 2000-07-18 | 2002-02-06 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーターの据付作業用昇降装置 |
| EP1538121A4 (en) * | 2002-09-11 | 2011-03-30 | Mitsubishi Electric Corp | LIFT CONTROL |
| US7775326B2 (en) * | 2005-03-01 | 2010-08-17 | Mitsubishi Electric Corporation | Elevator apparatus |
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