JPH0570277U - 自動液体散布装置 - Google Patents
自動液体散布装置Info
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- JPH0570277U JPH0570277U JP2034992U JP2034992U JPH0570277U JP H0570277 U JPH0570277 U JP H0570277U JP 2034992 U JP2034992 U JP 2034992U JP 2034992 U JP2034992 U JP 2034992U JP H0570277 U JPH0570277 U JP H0570277U
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- hose
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ホース36と連結されたノズル32を上下動
させて走行しながら液体を散布する自動液体散布装置に
おいて、前記ノズル32が上下動しても前記ホース36
が大きく波打つことがなく、安定走行し得る自動液体散
布装置を提供する。 【構成】 前記ノズル32に液体を送るホース36の両
端部をそれぞれ回動継手35、37を介して前記散布装
置の本体1及び前記ノズル32に接続してなる。
させて走行しながら液体を散布する自動液体散布装置に
おいて、前記ノズル32が上下動しても前記ホース36
が大きく波打つことがなく、安定走行し得る自動液体散
布装置を提供する。 【構成】 前記ノズル32に液体を送るホース36の両
端部をそれぞれ回動継手35、37を介して前記散布装
置の本体1及び前記ノズル32に接続してなる。
Description
【0001】
本考案は、例えばビニルハウス内で栽培する野菜に消毒液や液体肥料あるいは 水等の液体を、ノズルを上下動させて走行しながら自動的に散布する自動液体散 布装置に関する。
【0002】
従来から、多数の畝が形成されたビニルハウス内等において、隣り合う畝と畝 との間の通路を自動走行して前記の如き各種の液体を散布する自動液体散布装置 が知られている。
【0003】 そして、前記自動液体散布装置にあっては、散布効率を向上させるために、液 体散布用のノズルを上下動させながら前記通路を走行するように構成したものが 提供されるに至っている。
【0004】 前記ノズルにはホースを介して各種の液体が送られるが、前記従来の自動液体 散布装置では、このホースが装置本体の後方から繰り出されて前方のノズルの方 向に長く延び、しかも前記ホースは前記ノズルに対して固定的なジョイントを用 いて接続されていた。
【0005】
このため、前記ノズルの上下動に伴って前記ホースが大きく波打ち、前記通路 にはみ出している作物の枝等に引っ掛かることが多く、作物を傷付けたり自動走 行している装置の転倒をまねく等の問題があった。
【0006】 本考案は前記事情に鑑みてなされたもので、前記ノズルが上下動しても前記ホ ースが大きく波打つことがなく、安定走行し得る自動液体散布装置を提供せんと するものである。
【0007】
前記課題を解決するための本考案は、ノズルを上下動させて走行しながら液体 を散布する自動液体散布装置の本体から前記ノズルに液体を送るホースの両端部 をそれぞれ回動継手を介して前記本体及び前記ノズルに接続してなるものである 。
【0008】
ノズルの上下動に伴ってホースも動くが、本考案によれば、前記ホースがその 両端部に回動継手を用いて取り付けられているため、前記ノズルの上下動により 前記ホースに掛る変位力が前記回動継手によって吸収される。このため、前記ノ ズルが上下動しても前記ホースが大きく波打つことが防止される。
【0009】
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0010】 図1はこの考案に係る自動液体散布装置Aの一実施例を示す全体斜視図である 。図において符号1は装置本体を示し、該装置本体1は四つの車輪2で前後に走 行する台車3を備えている。該台車3の上には、前記車輪を駆動する走行モータ (図示せず)、該走行モータに電力を供給するバッテリー、液体をビニルハウス 外に設置した動力噴霧機等から受け取る受液ホース4を巻き取るためのホースリ ール5(前記走行モータによって回転せしめられて前記受液ホース4を巻き取る )等が搭載され、これらは前記台車3に対して取り外し自在な上部カバー6で覆 われて保護されている。
【0011】 前記装置本体1の後部にはハンドル7が設けられ、該ハンドル7には前記走行 モータの作動や後述する上下動式ノズル装置12の作動等を制御するための各種 スイッチ8が配設された操作盤9が設けられている。
【0012】 一方、前記装置本体1の前部には、前バンパー10が取り付けられている。こ の前バンパー10の内部には、本考案装置Aを前後へ自動往復運転させるための リミットスイッチ(図示しない)が組み込まれている。すなわち、図4に示す如 く、本考案装置Aが前進して前記バンパー10が作業通路Rの端部に設けられた 反転用クイ11に当たると、前記バンパー10内のリミットスイッチが作動して 、一時停止後、自動的に後退をはじめる機構となっている。
【0013】 また、前記前バンパー10の上方には上下動式のノズル装置12が着脱自在に 取り付けられる。
【0014】 前記ノズル装置12は断面略コ字形をなして上下方向に延びるカバーポスト1 3を具備し、該カバーポスト13は、その下端部38と前記上部カバー6の前部 に突設されたノズル装置ホルダー14を介して前記装置本体1に対して取り付け られる。前記カバーポスト13はその開口部を装置前方に向けて取り付けられ、 その上部及び下部には前記カバーポスト13の中に納まる径のスプロケット15 、16が回転軸を装置の前後方向に向けてそれぞれ取り付けられる。前記両スプ ロケット15、16には無端チェーン17が巻き掛けられるとともに、前記上部 スプロケット15は前記カバーポスト13の背面上部に取り付けられたモーター 18によって回転駆動され、前記無端チェーン17が一定方向に回転せしめられ る。
【0015】 図2に示すように前記カバーポスト13には、断面略コ字形で前記カバーポス ト13より幅狭のスライドガイド19が前記カバーポスト13との間に前記チェ ーン17を挟むようにして前記カバーポスト13に対向させて取り付けられる。
【0016】 前記スライドガイド19は対向する左右両側部の内面に上下方向に延びるボー ル転動溝20を有する。該スライドガイド19には、前記ボール転動溝20に対 向するように左右方向へ向けて複数のボール21が遊嵌されたスライダ22が、 前記ボール21を前記スライドガイド19のボール転動溝20に沿って転動させ るように嵌め込まれている。
【0017】 前記スライダ22はスライダ本体23をなす長方形の平板体の表面に前記ボー ル21を保持するボール保持部24が上下方向をなして平行に形成されたもので ある。前記スライダ本体23の裏面には、中央部に左右方向に長い長孔25を有 するスライドローラ受け板26がビス止めされる。
【0018】 前記スライドローラ受け板26は、前記長孔25と前記スライダ22との間を 後述するスライドローラ27のヘッドが自由に移動し得るように前記スライダ2 2との間にスペースを設けるべく折曲げて構成されている。また、前記長孔25 の左右長さは前記スプロケット15、16の直径より長いものとされる。前記長 孔25には前記スライダ22側からボルト状のスライドローラ27が挿通され、 該スライドローラ27の軸部の先端はアタッチメント28を介して前記チェーン 17に取り付けられる。その結果、前記チェーン17が上下方向へ移動すると前 記スライドローラ27、前記スライドローラ受け板26を介して前記スライダ2 2が前記スライドガイド19に沿って上下方向へ移動する。
【0019】 なお、前記チェーン17が移動し前記スライドローラ27が上部スプロケット 15又は下部スプロケット16の位置まで来ると、前記スライドローラ19は前 記スプロケット15、16の円弧に沿った運動をするが、前記スライドローラ2 7は前記スライドローラ受け板26に設けられた長孔25に挿通されておりしか も前記スライドローラ受け板26が取り付けられている前記スライダ22は前記 スライドガイド19に沿って上下動自在であるため、前記スライドローラ27の 円弧運動が前記長孔25における前記スライドローラ27の左右スライド運動と 前記スライダ22の上下運動に変換される。すなわち、前記スライドローラ27 は前記チェーン17の動きに従って上下方向に長いトラック状の軌道に沿った運 動を行い、前記スライダ22は上下往復運動を行うことになる。
【0020】 前記スライダ22には前記スライドガイド19を跨ぐスライダカバー29が取 り付けられており、このスライダカバー29の表面には次に述べるノズル管30 がノズル取付金具31を用いて取り付けられる。
【0021】 前記ノズル管30は上下方向へ伸びる一本のパイプの左右両側に適宜の間隔を 開けてノズル32が多段的に設けられたものであり、前記ノズル管30内に加圧 された液体を供給することにより前記各ノズル32から液体が噴出する構成であ る。
【0022】 前記ノズル管30は前記の如く前記スライダ22に取り付けられたスライダカ バー29に取り付けられているため、前記スライダ22の上下動に伴って上下動 する。
【0023】 前記台車3の上に搭載された前記ホースリール5には別途準備された動力噴霧 機(図示せず)から薬液、水等の液体を受け取るための受液ホース4が巻き付け られ、その受液ホース4の先端4aは前記装置本体1の前部に設けられた受液ホ ース接続口33に接続される。該受液ホース接続口33は適宜図示しない前記ノ ズル装置ホルダー14内に挿通されたパイプを経由して、前記ノズル管30へ前 記液体を送るための送液ホース接続口34へと連通している。
【0024】 前記送液ホース接続口34には、装置の進行方向に対して直交するとともに地 面に対して水平な回動軸線X1回りに回動自在な回動継手35を介して送液ホー ス36の一端が接続される。
【0025】 一方、前記送液ホース36の他端は、前記回動軸線X1と平行な回動軸線X2 回りに回動自在な回動継手37を用いて前記ノズル管30の下端に接続されてい る。
【0026】 このため、前記上下動式ノズル装置12の作動により前記ノズル管30が上下 動すると、前記送液ホース36はその両端の回動継手35、37を回動軸線X1 及びX2の回りに回動させながら必要最小限の範囲を撓んで移動する。なお、前 記送液ホース36をなるべく短くして前記ノズル管30の上下動に伴う前記送液 ホース36の動きをできるだけ小さくするために、前記送液ホース接続口34は 、前記ノズル管30の下端の最高位置と最低位置との略中間位置に設けることが 望ましい。
【0027】 前記構成よりなる本実施例の自動液体散布装置Aは次のように使用される。
【0028】 まず、前記自動液体散布装置Aは隣接する畝と畝との間の作業通路Rの図4で 見て右方の端部に配置される。そして、前記散布装置Aの後方のビニルハウスの 外に動力噴霧機等を配設して前記受液ホース4を該動力噴霧機等に連結する。
【0029】 次に、散布装置Aの折り返し地点に反転用クイ11を打ち込む。
【0030】 前記操作盤9上のスイッチ8を操作して散布装置Aを前進させると、散布装置 Aは前記ホースリール5に巻き取られている受液ホース4を伸ばしつつ、前記動 力噴霧機から供給される液体をノズル32から機体の側方へ散布する。
【0031】 このとき、散布装置Aの前記ノズル管30は上下動しているが、前記ノズル管 30に液体を送る送液ホース36はその両端に回動継手35、37を用いて前記 ノズル管30及び送液ホース接続口34に接続されており、しかも、比較的短く 構成されているため、大きく波打つことはない。従って、作物の枝等が作業通路 Rにはみ出していても、前記送液ホース36が作物の枝等に引っ掛る危険は少な い。
【0032】 前進の結果、散布装置Aの前バンパー10が前記反転用クイ11に当たると、 前記前バンパー10内に組み込まれたリミットスイッチが作動して一時的に散布 装置Aが停止する。その後、前記受液ホース4を巻き取りながら後退し始める。 なお、液体の散布は前記操作盤9上のスイッチ8の操作により、往復散布と、往 路又は復路のいずれか一方のみ散布する片道散布とを適宜選択し得る機構とされ ている。また、前記ノズル装置12は往復散布又は片道散布等の散布装置Aの作 業モードに合わせてノズル管30の上下動が開始、停止するように前記散布装置 Aの制御と同調せしめられている。
【0033】
本考案によれば、ノズルが上下動してもノズルに液体を送るためのホースに無 理な力がはたらかないため前記ホースが大きく波打つことがなく、その結果、前 記ホースが作物の枝等に引っ掛ることによって発生する散布装置の転倒事故やホ ースの破損事故が防止できる等の効果がある。
【図1】本考案装置の一実施例を示す全体斜視図であ
る。
る。
【図2】ノズル管の上下往復動機構を示す一部分解斜視
図である。
図である。
【図3】図1に示す装置の前部左側を示す部分斜視図で
ある。
ある。
【図4】本考案装置の使用状態を示す側面図(a)及び
平面図(b)である。
平面図(b)である。
32 ノズル 35、37 回動継手 36 送液ホース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 三原 敏明 東京都青梅市末広町1丁目7番地2 株式 会社共立内
Claims (1)
- 【請求項1】 ノズル32を上下動させて走行しながら
液体を散布する自動液体散布装置の本体1から前記ノズ
ル32に液体を送るホース36の両端部をそれぞれ回動
継手35、37を介して前記本体1及び前記ノズル32
に接続してなることを特徴とする自動液体散布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992020349U JP2606001Y2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 自動液体散布装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992020349U JP2606001Y2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 自動液体散布装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0570277U true JPH0570277U (ja) | 1993-09-24 |
| JP2606001Y2 JP2606001Y2 (ja) | 2000-09-11 |
Family
ID=12024651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992020349U Expired - Lifetime JP2606001Y2 (ja) | 1992-03-04 | 1992-03-04 | 自動液体散布装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2606001Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0593571U (ja) * | 1992-05-25 | 1993-12-21 | 株式会社丸山製作所 | 自走式液体散布車 |
| JP2021036857A (ja) * | 2019-09-03 | 2021-03-11 | アグリカルチュラル コーポレーション ワイエイチ インダストリー カンパニー, リミテッド | 農薬撒布装置及びこれに適用されるノズル組立体 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63115464U (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-25 |
-
1992
- 1992-03-04 JP JP1992020349U patent/JP2606001Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63115464U (ja) * | 1987-01-19 | 1988-07-25 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0593571U (ja) * | 1992-05-25 | 1993-12-21 | 株式会社丸山製作所 | 自走式液体散布車 |
| JP2021036857A (ja) * | 2019-09-03 | 2021-03-11 | アグリカルチュラル コーポレーション ワイエイチ インダストリー カンパニー, リミテッド | 農薬撒布装置及びこれに適用されるノズル組立体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2606001Y2 (ja) | 2000-09-11 |
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