JPH0571019U - 車両の開閉体用ストッパリンク - Google Patents
車両の開閉体用ストッパリンクInfo
- Publication number
- JPH0571019U JPH0571019U JP4408691U JP4408691U JPH0571019U JP H0571019 U JPH0571019 U JP H0571019U JP 4408691 U JP4408691 U JP 4408691U JP 4408691 U JP4408691 U JP 4408691U JP H0571019 U JPH0571019 U JP H0571019U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- link
- hole
- shaft
- closing body
- opening
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】組付後にストッパリンクの調整作業を行うこと
なく、僅かな組付スペースで開閉体の開放時にたるみを
防止する。 【構成】車両の開閉体の左右両側面に一対の第1リンク
21の一端が回動可能に取付けられ、開閉体を支持する
左右の開閉体支持部に一対の第2リンク22の一端が回
動可能に取付けられる。第1及び第2リンクの他端にそ
れぞれ形成された第1及び第2連結孔21a,22aに
連結軸19が回動可能に挿通される。第1連結孔21a
がリンク長手方向に長径を有する長孔に形成され、長孔
に挿通する連結軸19が長孔内をリンク長手方向に長孔
に対して相対的に変位可能な相対変位軸に形成され、長
孔が形成された第1リンクにばね部材17が固着され、
ばね部材が長孔から突出した相対変位軸の周面に係止し
相対変位軸にばね部材の固着された第1リンクを引寄せ
るように付勢する。
なく、僅かな組付スペースで開閉体の開放時にたるみを
防止する。 【構成】車両の開閉体の左右両側面に一対の第1リンク
21の一端が回動可能に取付けられ、開閉体を支持する
左右の開閉体支持部に一対の第2リンク22の一端が回
動可能に取付けられる。第1及び第2リンクの他端にそ
れぞれ形成された第1及び第2連結孔21a,22aに
連結軸19が回動可能に挿通される。第1連結孔21a
がリンク長手方向に長径を有する長孔に形成され、長孔
に挿通する連結軸19が長孔内をリンク長手方向に長孔
に対して相対的に変位可能な相対変位軸に形成され、長
孔が形成された第1リンクにばね部材17が固着され、
ばね部材が長孔から突出した相対変位軸の周面に係止し
相対変位軸にばね部材の固着された第1リンクを引寄せ
るように付勢する。
Description
【0001】
本考案はテールゲート又はバックドア等の開閉体を水平に保持するストッパリ ンクに関するものである。
【0002】
従来、この種の開閉体を開放したときに、この開閉体を水平に保持する一対の ストッパリンクが開閉体の左右両側面と、左右の開閉体支持部との間に設けられ ている。このストッパリンクは第1リンクと第2リンクとを備え、第1リンクは その両端に通孔が形成され、一端の通孔が開閉体に固着された第1軸に回動可能 に嵌入される。第2リンクはその両端が通孔に形成され、一端の通孔が開閉体支 持部に固着された第2軸に回動可能に嵌入される。また両リンクの他端の通孔に 連結軸が挿通され、両リンクが連結軸により回動可能に連結される。 このストッパリンクは、開閉体の閉止時には第1リンク及び第2リンクがその 連結軸を中心に折畳まれて開閉体の両側面に収納される。また開閉体の開放時に は両リンクが連結軸を中心にして伸張し、開閉体を水平に保持する。
【0003】
しかし、上記ストッパリンクは、開閉体又はその支持部の組付誤差、或いは第 1リンク又は第2リンクの寸法誤差等により、開閉体の開放時のストッパリンク の取付寸法、即ち開閉体の開放時の第1軸と第2軸との距離が左右で異なること があった。 例えば、左右の第1リンク及び第2リンクのそれぞれ両端に設けられた通孔の 間隔がともに175mmで、一方のストッパリンクの取付寸法が350mmであって 、他方のストッパリンクの取付寸法がこれより僅か1.3mm短い場合には、開閉 体を水平に保持したときに取付寸法の短い他方のストッパリンクが第1リンクと 第2リンクの連結軸において15mm程度たるむ。また他方のストッパリンクの取 付寸法が2.3mm短くなると他方のストッパリンクがその連結軸において20mm 程度の大きなたるみ量となる。この結果、従来のストッパリンクでは水平に保持 したとき片側のリンクのたるむ頻度が非常に高くなり、ユーザに品質上、外観上 の不満感を与えることになる。このため、ストッパリンクを組みつけるときに、 たるんだストッパリンクを伸張する調整作業に多くの時間を要する問題点があっ た。
【0004】 本考案の目的は、組付後にストッパリンクの調整作業を行うことなく、僅かな 組付スペースで開閉体の開放時にたるみを防止することができる車両の開閉体用 ストッパリンクを提供することにある。
【0005】
上記目的を達成するための本考案の構成を、実施例に対応する図1、図4及び 図5を用いて説明する。 本考案の第1は、図1及び図4に示すように車両の開閉体11の左右両側面に それぞれ固着された第1軸31と、第1軸31に回動可能な第1通孔21bが一 端に設けられ他端に第1連結孔21aが設けられた一対の第1リンク21と、開 閉体11を支持する左右の開閉体支持部12,13にそれぞれ固着された第2軸 32と、第2軸32に回動可能な第2通孔22bが一端に設けられ他端に第2連 結孔22aが設けられた一対の第2リンク22と、第1及び第2連結孔21a, 22aに挿通して第1及び第2リンク21,22を回動可能に連結する連結軸1 9とを備え、第1及び第2リンク21,22の伸張状態で開閉体11を水平に保 持するように構成された車両の開閉体用ストッパリンクの改良である。 その特徴ある構成は、第1連結孔21aがリンク長手方向に長径を有する長孔 に形成され、長孔に挿通する連結軸19が長孔内をリンク長手方向に長孔に対し て相対的に変位可能な相対変位軸に形成され、長孔が形成された第1リンク21 にばね部材17が固着され、ばね部材17が長孔から突出した相対変位軸の周面 に係止し相対変位軸にばね部材17の固着されたリンクを引寄せるように付勢す るところにある。 本考案の第2は、図5に示すように第2リンク22の第2通孔22bを長孔に 形成し、第2軸32を相対変位軸に形成することができる。 また、第1リンク21の第1通孔21b又は第2リンク22の第2連結孔22 aを長孔に形成し、第1軸31又は連結軸19を相対変位軸に形成してもよい。
【0006】
左右のストッパリンク14,16の取付寸法が異なった場合には、取付寸法の 短いストッパリンクの第1リンク21又は第2リンク22に固着されたばね部材 17が相対変位軸にこのばね部材17の固着されたリンクを引寄せるように付勢 するので、第1リンク21及び第2リンク22を一直線状に伸張することができ る。
【0007】
次に本考案の一実施例を図面に基づいて詳しく説明する。 図1〜図4に示すように、バン型車の後部にはバックドア11が設けられ、こ のバックドア11の左右両側面と左右のバックドア支持部12,13との間には それぞれ一対のストッパリンク14,16が設けられる。この例では、右側のス トッパリンク16を代表して説明し、これと対称的に構成される左側のストッパ リンク14の説明は省略する(図4)。 ストッパリンク16は、一端がバックドア11に取付けられた第1リンク21 と、一端が支持部13に取付けられた第2リンク22とを備える。第1リンク2 1の一端には第1通孔22bが設けられ、他端には第1連結孔21aが設けられ る。また第2リンク22の一端には第2通孔22bが設けられ、他端には第2連 結孔22aが設けられる。第1リンク21の一端は第1通孔21b及びこの通孔 21bに挿通してバックドア11の側面に固着された第1軸31を介して枢着さ れる。また第2リンク22の一端は第2通孔22b及びこの通孔22bに挿入し てバックドア支持部13に固着された第2軸32を介して枢着される。
【0008】 第1リンク21の第1連結孔21aはリンク21の長手方向に長径を有する長 孔に形成される。第1リンク21にはばね部材17がその長孔の連結孔21aを 覆うようにリベット18により固着される。このばね部材17は薄板状の弾性材 料により形成されてリンク21に密着し、かつ一対の挾持片17a,17bを有 する。連結孔21a及び22aには連結軸19が挿通され、連結軸19は第2リ ンク22に溶着される。連結軸19はこの長孔の連結孔21a内をリンク長手方 向に連結孔21aに対して相対的に変位可能な相対変位軸に形成され、連結軸1 9の連結孔21aから突出した周面には挾持片17a,17bが係止する凹溝1 9aが形成される。連結軸19は挾持片17a,17bに挾持されて両リンク2 1,22を回動可能に連結する(図1〜図3)。
【0009】 ばね部材17は挾持片17a,17bにより凹部17cが形成され、挾持片1 7a,17bの先端近傍には互いに対向する位置に一対の突部17d,17eが 形成される。挾持片17a,17bの図1の破線矢印の方向に作用する弾性力に より連結軸19は突部17d,17eから凹部17cへのテーパ面に沿って図1 の実線矢印の方向に付勢される。両リンク21,22は、バックドア11の開放 時に両リンク21,22が一直線状に伸張し、バックドア11を水平に保持する ように構成される。
【0010】 次にこのように構成されたバックドア用ストッパリンクの動作を説明する。 バックドア11を車両の後方に開放したときに、左右一対のストッパリンク1 4,16が伸張しバックドア11を水平に保持する(図4)。このとき、バック ドア11又はバックドア支持部12,13に組付誤差が生じ、軸31と軸32と の間の距離、即ちストッパリンク14,16の取付寸法が左右で異なった場合に は、短い取付寸法側の第1リンク21に固着されたばね部材17が連結軸19を 図1の実線矢印の方向に付勢する、即ちばね部材17が連結軸19に第1リンク 21を引寄せるように付勢するので、両方のストッパリンク14,16はともに 一直線状に伸張する。この結果、ストッパリンク14,16を組付けるときに、 たるんだストッパリンク14,16を伸張する調整作業が不要になる。
【0011】 図5〜図7は本考案の別の実施例を示す。図5〜図7において、上記実施例と 同一符号はそれぞれ同一部品を示す。この例では、第2リンク22の第2通孔2 2bがリンク長手方向に長径を有する長孔に形成される。この長孔の通孔22b に挿通する第2軸32がこの長孔内をリンク長手方向に長孔に対して相対的に変 位可能な相対変位軸に形成され、第2軸32の通孔22bから突出した周面には 凹溝32aが形成される。第2軸の基端は六角形に形成され、第2軸32の先端 には支持部13の裏面に溶着されたナット23に螺着可能な雄ねじが形成される (図6)。この長孔の通孔22bの近傍のリンク22にはばね部材17が前記実 施例と同様に固着される。このばね部材17は前記実施例と同様に構成され、一 対の挾持片17a,17bが凹溝32aに係止する。 このように構成されたストッパリンクの動作は前記実施例と同じであるので、 繰返しの説明を省略する。
【0012】 なお、本考案の長孔に形成される孔は上記実施例で説明した第1連結孔21a 又は第2通孔22bに限らず、第2連結孔22a又は第1通孔21bでもよい。 この場合、この長孔内を長孔に対して相対的に変位可能に形成される相対変位軸 はそれぞれ連結軸19又は第1軸21であって、ばね部材17は連結軸19又は 第1軸21に係止するように構成される また、実施例では連結軸又は第2軸の周面にばね部材が係止する凹溝を形成し たが、ナットや割りピン等により連結軸又は第2軸が抜けないようにできれば凹 溝は不要になる。 更に、実施例ではバン型車のバックドアを挙げたが、これは一例であってトラ ックのテールゲートであってもよい。
【0013】
以上述べたように、本考案によれば、第1リンク又は第2リンクにばね部材を 固着したので、左右のストッパリンクの取付寸法が異なったときに、取付寸法の 短いストッパリンクのばね部材が自動的に第1リンク及び第2リンクを一直線状 に伸張する。これにより組付後にストッパリンクの調整が不要になり、しかも開 閉体の開放時の見栄えを良くすることができる。 またばね部材を薄板状に形成して第1又は第2リンクに密着すれば、ばね部材 を極めて僅かなスペースで組付けることができる。
【図1】本考案一実施例バックドア用ストッパリンクの
図4のA部拡大正面図。
図4のA部拡大正面図。
【図2】図1のB−B線断面図。
【図3】図4のA部分解斜視図。
【図4】そのストッパリンクを含む車両の要部斜視図。
【図5】別の実施例を示す図7のC部拡大正面図。
【図6】図5のD−D線断面図。
【図7】図4に対応する車両の要部斜視図。
11 バックドア(開閉体) 12,13 バックドア支持部(開閉体支持部) 14,16 ストッパリンク 17 ばね部材 19 連結軸 19a,32a 凹溝 21 第1リンク 21a 第1連結孔 21b 第1通孔 22 第2リンク 22a 第2連結孔 22b 第2通孔 31 第1軸 32 第2軸
Claims (1)
- 【請求項1】 車両の開閉体(11)の左右両側面にそれ
ぞれ固着された第1軸(31)と、 前記第1軸(31)に回動可能な第1通孔(21b)が一端に設
けられ他端に第1連結孔(21a)が設けられた一対の第1
リンク(21)と、 前記開閉体(11)を支持する左右の開閉体支持部(12,13)
にそれぞれ固着された第2軸(32)と、 前記第2軸(32)に回動可能な第2通孔(22b)が一端に設
けられ他端に第2連結孔(22a)が設けられた一対の第2
リンク(22)と、 前記第1及び第2連結孔(21a,22a)に挿通して前記第1
及び第2リンク(21,22)を回動可能に連結する連結軸(1
9)とを備え、 前記第1及び第2リンク(21,22)の伸張状態で前記開閉
体(11)を水平に保持するように構成された車両の開閉体
用ストッパリンクにおいて、 前記第1通孔(21b)、第2通孔(22b)、第1連結孔(21a)
又は第2連結孔(22a)のいずれかがリンク長手方向に長
径を有する長孔に形成され、 前記長孔に挿通する第1軸(31)、第2軸(32)又は連結軸
(19)のいずれかが前記長孔内をリンク長手方向に前記長
孔に対して相対的に変位可能な相対変位軸に形成され、 前記長孔が形成された第1リンク(21)又は第2リンク(2
2)のいずれかにばね部材(17)が固着され、 前記ばね部材(17)は前記長孔から突出した前記相対変位
軸の周面に係止し前記相対変位軸に前記ばね部材(17)の
固着されたリンクを引寄せるように付勢することを特徴
とする車両の開閉体用ストッパリンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4408691U JPH0571019U (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 車両の開閉体用ストッパリンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4408691U JPH0571019U (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 車両の開閉体用ストッパリンク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0571019U true JPH0571019U (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=12681812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4408691U Pending JPH0571019U (ja) | 1991-05-16 | 1991-05-16 | 車両の開閉体用ストッパリンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0571019U (ja) |
-
1991
- 1991-05-16 JP JP4408691U patent/JPH0571019U/ja active Pending
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