JPH0571423B2 - - Google Patents
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- JPH0571423B2 JPH0571423B2 JP61253131A JP25313186A JPH0571423B2 JP H0571423 B2 JPH0571423 B2 JP H0571423B2 JP 61253131 A JP61253131 A JP 61253131A JP 25313186 A JP25313186 A JP 25313186A JP H0571423 B2 JPH0571423 B2 JP H0571423B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- webbing
- drum
- drive shaft
- slider
- adjuster
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は乗員拘束用ウエビングの先端部が車体
に配設されたガイドレールに案内されて乗員へウ
エビングを自動装置及び解除させるオートマチツ
クシートベルト装置に用いられるウエビング駆動
装置に関する。
に配設されたガイドレールに案内されて乗員へウ
エビングを自動装置及び解除させるオートマチツ
クシートベルト装置に用いられるウエビング駆動
装置に関する。
乗員へ自動的にウエビングを装着及び解除させ
る所謂オートマチツクシートベルト装置が提案さ
れている。
る所謂オートマチツクシートベルト装置が提案さ
れている。
これは、一端部が車両中央部へ配置された巻取
装置に巻き取られているウエビングの他端部を車
両のルーフサイド近傍へ配設されたガイドレール
に沿つて車両前後方向へ移動可能なスライダへ係
止し、このスライダを移動させてウエビングを装
着又は装着解除する構造となつている。
装置に巻き取られているウエビングの他端部を車
両のルーフサイド近傍へ配設されたガイドレール
に沿つて車両前後方向へ移動可能なスライダへ係
止し、このスライダを移動させてウエビングを装
着又は装着解除する構造となつている。
すなわち、スライダがガイドレールの車両前方
へ移動している場合は、ウエビングの中間部とシ
ートとの間に乗車可能な空間が生じ、乗員がシー
トへ着座するとスライダがガイドレールの車両後
方側へ移動して、ウエビング装着状態となること
ができる。
へ移動している場合は、ウエビングの中間部とシ
ートとの間に乗車可能な空間が生じ、乗員がシー
トへ着座するとスライダがガイドレールの車両後
方側へ移動して、ウエビング装着状態となること
ができる。
この場合スライダはガイドレールに沿つて配置
されたワイヤに連結されており、さらにワイヤは
車両側壁下部に配置された駆動装置の回転ドラム
に結合されている。駆動装置を作動させると回転
ドラムがモータによつて回転してこのワイヤを巻
取り又は巻出し、これに伴なつてスライダが移動
するようになつている。
されたワイヤに連結されており、さらにワイヤは
車両側壁下部に配置された駆動装置の回転ドラム
に結合されている。駆動装置を作動させると回転
ドラムがモータによつて回転してこのワイヤを巻
取り又は巻出し、これに伴なつてスライダが移動
するようになつている。
乗員のウエビング装着位置に対応するスライダ
の停止位置は、これをアジヤスタに取付けられた
リミツトスイツチで検出して停止させている。こ
のアジヤスタはガイドレールの所定位置に係止さ
れており、スライダが停止すると同時にロツク機
構が作動し、これによつてウエビングはスライダ
及びアジヤスタを介して車体に固定されることに
なる。
の停止位置は、これをアジヤスタに取付けられた
リミツトスイツチで検出して停止させている。こ
のアジヤスタはガイドレールの所定位置に係止さ
れており、スライダが停止すると同時にロツク機
構が作動し、これによつてウエビングはスライダ
及びアジヤスタを介して車体に固定されることに
なる。
このようにウエビングすなわちスライダの停止
位置はアジヤスタの係止位置によつて決定される
ため、異なる乗員の体格に応じてアジヤスタの係
止位置を変化させる必要がある。この際、ウエビ
ング装着状態すなわちスライダがアジヤスタにロ
ツクされている状態では、アジヤスタと共にスラ
イダも移動させなければならない。
位置はアジヤスタの係止位置によつて決定される
ため、異なる乗員の体格に応じてアジヤスタの係
止位置を変化させる必要がある。この際、ウエビ
ング装着状態すなわちスライダがアジヤスタにロ
ツクされている状態では、アジヤスタと共にスラ
イダも移動させなければならない。
しかしながら、スライダはこれを移動させるワ
イヤに連結されており、さらにワイヤは駆動用モ
ータに結合されている。このためスライダの移動
が阻止され、乗員の体格に応じたウエビング装着
位置の調整ができないという不具合がある。
イヤに連結されており、さらにワイヤは駆動用モ
ータに結合されている。このためスライダの移動
が阻止され、乗員の体格に応じたウエビング装着
位置の調整ができないという不具合がある。
本発明は上記事実を考慮し、ウエビングの一端
を係止するスライダがアジヤスタに係止されて乗
員にウエビングが装着された状態において、モー
タに負荷を加えることなくスライダと共にアジヤ
スタを移動させてアジヤスタのウエビング係止位
置の高さ調節が自由にできるウエビング駆動装置
を得ることが目的である。
を係止するスライダがアジヤスタに係止されて乗
員にウエビングが装着された状態において、モー
タに負荷を加えることなくスライダと共にアジヤ
スタを移動させてアジヤスタのウエビング係止位
置の高さ調節が自由にできるウエビング駆動装置
を得ることが目的である。
本発明に係るウエビング駆動装置は、車両のル
ーフサイドに車両前後方向に沿つて配置されたガ
イドレールと、前記ガイドレール内に移動可能に
配置されると共に乗員拘束用ウエビングの一端が
係止されたスライダと、前記ガイドレールの車両
後方側の端部近傍に配置され前記スライダを係止
可能でかつ前記係止位置を車両高さ方向に調節可
能なアジヤスタと、を備えたオートマチツクシー
トベルト装置に用いられ、前記スライダに連結さ
れた索体をモータの回転駆動軸に連結されたドラ
ムによつて巻取り及び巻出ししこれによりウエビ
ングを前記ガイドレールに沿つて車両前後方向に
移動させて乗員に自動装置及び解除するウエビン
グ駆動装置であつて、前記回転駆動軸と前記ドラ
ムとの間に設けられ、前記ガイドレールに沿つた
前記スライダの移動時には前記回転駆動軸とドラ
ムとを連結して前記回転駆動軸の回転を前記ドラ
ムへ伝達し、かつ、前記スライダが前記アジヤス
タに係止された状態で前記アジヤスタの高さ調節
時に発せられる信号によつて作動して前記回転駆
動軸とドラムとの連結を解除し前記回転駆動軸と
前記ドラムとの間の回転力の伝達を遮断するクラ
ツチを備えたことを特徴としている。
ーフサイドに車両前後方向に沿つて配置されたガ
イドレールと、前記ガイドレール内に移動可能に
配置されると共に乗員拘束用ウエビングの一端が
係止されたスライダと、前記ガイドレールの車両
後方側の端部近傍に配置され前記スライダを係止
可能でかつ前記係止位置を車両高さ方向に調節可
能なアジヤスタと、を備えたオートマチツクシー
トベルト装置に用いられ、前記スライダに連結さ
れた索体をモータの回転駆動軸に連結されたドラ
ムによつて巻取り及び巻出ししこれによりウエビ
ングを前記ガイドレールに沿つて車両前後方向に
移動させて乗員に自動装置及び解除するウエビン
グ駆動装置であつて、前記回転駆動軸と前記ドラ
ムとの間に設けられ、前記ガイドレールに沿つた
前記スライダの移動時には前記回転駆動軸とドラ
ムとを連結して前記回転駆動軸の回転を前記ドラ
ムへ伝達し、かつ、前記スライダが前記アジヤス
タに係止された状態で前記アジヤスタの高さ調節
時に発せられる信号によつて作動して前記回転駆
動軸とドラムとの連結を解除し前記回転駆動軸と
前記ドラムとの間の回転力の伝達を遮断するクラ
ツチを備えたことを特徴としている。
上記構成のウエビング駆動装置では、乗員へウ
エビングを装着及び装着を解除するためにウエビ
ングを移動させる場合には、クラツチによつてド
ラムと回転駆動軸とが連結され、駆動力が伝達さ
れる。これによつて、スライダがガイドレールに
沿つて車両前後方向に移動し、ウエビングを自動
装着解除することができる。
エビングを装着及び装着を解除するためにウエビ
ングを移動させる場合には、クラツチによつてド
ラムと回転駆動軸とが連結され、駆動力が伝達さ
れる。これによつて、スライダがガイドレールに
沿つて車両前後方向に移動し、ウエビングを自動
装着解除することができる。
ウエビングの一端を係止するスライダがアジヤ
スタに係止されて乗員に装着された状態でアジヤ
スタを移動させると、この高さ調節時に発せされ
る信号によつてクラツチが作動して回転駆動軸と
ドラムとの間の連結が解除される。このため、ア
ジヤスタ及びスライダと共に索体が移動してもこ
の移動力はドラムに伝達されるのみで回転駆動軸
には伝達されない。したがつて、回転駆動軸がド
ラム、索体、スライダ及びアジヤスタの移動を阻
害することがなく、モータに負荷を加えることな
くスライダと共にアジヤスタを移動させてアジヤ
スタのウエビング係止位置の高さ調節が自由にで
きる。
スタに係止されて乗員に装着された状態でアジヤ
スタを移動させると、この高さ調節時に発せされ
る信号によつてクラツチが作動して回転駆動軸と
ドラムとの間の連結が解除される。このため、ア
ジヤスタ及びスライダと共に索体が移動してもこ
の移動力はドラムに伝達されるのみで回転駆動軸
には伝達されない。したがつて、回転駆動軸がド
ラム、索体、スライダ及びアジヤスタの移動を阻
害することがなく、モータに負荷を加えることな
くスライダと共にアジヤスタを移動させてアジヤ
スタのウエビング係止位置の高さ調節が自由にで
きる。
第1図には本発明の第1実施例に係るウエビン
グ駆動装置10の分解斜視図が示されており、第
2図にはウエビング駆動装置10が適用されたオ
ートマチツクシートベルト装置が示されている。
グ駆動装置10の分解斜視図が示されており、第
2図にはウエビング駆動装置10が適用されたオ
ートマチツクシートベルト装置が示されている。
車両のルーフサイド12にはガイドレール14
が配置されている。このガイドレール14の先端
部はフロントピラー16に沿つて延長され、後端
部はセンタピラー18に沿つて略直角に屈曲され
ている。ガイドレール14内にはスライダ20が
摺動可能に配置されており、ウエビング22の一
端が係止されている。ウエビング22の他端は車
両中央部に配設された巻取装置24に所定付勢力
で層状に巻取られている。この巻取装置24に
は、車両緊急時にウエビング22の引出しを瞬時
に停止するイナーシヤーロツク機構が内蔵されて
いる。
が配置されている。このガイドレール14の先端
部はフロントピラー16に沿つて延長され、後端
部はセンタピラー18に沿つて略直角に屈曲され
ている。ガイドレール14内にはスライダ20が
摺動可能に配置されており、ウエビング22の一
端が係止されている。ウエビング22の他端は車
両中央部に配設された巻取装置24に所定付勢力
で層状に巻取られている。この巻取装置24に
は、車両緊急時にウエビング22の引出しを瞬時
に停止するイナーシヤーロツク機構が内蔵されて
いる。
ガイドレール14には図示しないワイヤ収容溝
が形成されており、ガイドレール14の長手方向
へ索体であるワイヤ26を緊密に収容してスライ
ド可能に案内している。このワイヤ26の先端部
はスライダ20に係止されており、スライダ20
はワイヤ26とともに移動するようになつてい
る。またワイヤ26の他端部はセンタピラー18
の下端部に取付けられたウエビング駆動装置10
へ連結されている。このウエビング駆動装置10
の駆動力を受けてワイヤ26はガイドレール14
内を摺動し、さらにこれに伴なつてスライダ20
が車両前方又は後方へ移動するようになつてい
る。
が形成されており、ガイドレール14の長手方向
へ索体であるワイヤ26を緊密に収容してスライ
ド可能に案内している。このワイヤ26の先端部
はスライダ20に係止されており、スライダ20
はワイヤ26とともに移動するようになつてい
る。またワイヤ26の他端部はセンタピラー18
の下端部に取付けられたウエビング駆動装置10
へ連結されている。このウエビング駆動装置10
の駆動力を受けてワイヤ26はガイドレール14
内を摺動し、さらにこれに伴なつてスライダ20
が車両前方又は後方へ移動するようになつてい
る。
ガイドレール14の後端部近傍にアジヤスタ2
8が配置されている。アジヤスタ28はガイドレ
ール14上を設定された範囲内で摺動可能であ
り、さらに外部に配置されたノブを操作すること
によつてその摺動範囲内の任意の位置に固定でき
るようになつている。またアジヤスタ28はロツ
ク機構を有しておりスライダ20と係合可能とな
つている。このためスライダ20がガイドレール
14に沿つてガイドレール14の後端部(すなわ
ちアジヤスタ28配置位置)まで移動すると、ス
ライダ20はアジヤスタ28と係合して車体に固
定されるようになつている。
8が配置されている。アジヤスタ28はガイドレ
ール14上を設定された範囲内で摺動可能であ
り、さらに外部に配置されたノブを操作すること
によつてその摺動範囲内の任意の位置に固定でき
るようになつている。またアジヤスタ28はロツ
ク機構を有しておりスライダ20と係合可能とな
つている。このためスライダ20がガイドレール
14に沿つてガイドレール14の後端部(すなわ
ちアジヤスタ28配置位置)まで移動すると、ス
ライダ20はアジヤスタ28と係合して車体に固
定されるようになつている。
このように、スライダ20がガイドレール14
の車両前方端部へ移動されている場合にはウエビ
ング22とシートとの間に空間が生じ乗員は容易
にシートへ着座することができ、乗員が着座後は
スライダ20がウエビング駆動装置10によつて
ガイドレール14の車両後方側端部へ移動されさ
らにアジヤスタ28と係合して車体に固定され、
乗員はウエビング装着状態となることができる。
の車両前方端部へ移動されている場合にはウエビ
ング22とシートとの間に空間が生じ乗員は容易
にシートへ着座することができ、乗員が着座後は
スライダ20がウエビング駆動装置10によつて
ガイドレール14の車両後方側端部へ移動されさ
らにアジヤスタ28と係合して車体に固定され、
乗員はウエビング装着状態となることができる。
さてスライダ20すなわちワイヤ26の駆動手
段であるウエビング駆動装置10について説明す
る。
段であるウエビング駆動装置10について説明す
る。
第1図、第3図及び第4図に示す如くウエビン
グ駆動装置10の本体30は一端が開口した略円
筒形に形成されており、大径部32の底壁からは
小径部34が突出して形成されている。小径部3
4の底壁中央には軸36が大径部32に向けて突
出するように固着されている。小径部34内には
ウオームホイール38がブツシユ39を介して軸
36に回転可能に軸支されて配置されている。こ
のウオームホイール38はモータ40の駆動軸へ
同軸的に取付けられたウオームギヤ42と噛み合
つており、モータ40の駆動力が伝達されるよう
になつている。またウオームホイール38の端部
には係合突起38Aが全周に渡つて等間隔に突出
して形成される。大径部32内にはアウタドラム
44が配置されている。
グ駆動装置10の本体30は一端が開口した略円
筒形に形成されており、大径部32の底壁からは
小径部34が突出して形成されている。小径部3
4の底壁中央には軸36が大径部32に向けて突
出するように固着されている。小径部34内には
ウオームホイール38がブツシユ39を介して軸
36に回転可能に軸支されて配置されている。こ
のウオームホイール38はモータ40の駆動軸へ
同軸的に取付けられたウオームギヤ42と噛み合
つており、モータ40の駆動力が伝達されるよう
になつている。またウオームホイール38の端部
には係合突起38Aが全周に渡つて等間隔に突出
して形成される。大径部32内にはアウタドラム
44が配置されている。
アウタドラム44は円筒状に形成されており、
内部中央には前記軸36が貫通されている。この
アウタドラム44と前記ウオームホイール38と
の間にはクラツチ部46が配置されている。
内部中央には前記軸36が貫通されている。この
アウタドラム44と前記ウオームホイール38と
の間にはクラツチ部46が配置されている。
第5図に示す如くクラツチ部46は電磁石48
及びレバー50を備えている。電磁石48は環状
に形成されており、ウオームホイール38方向へ
向けて突出するようにアウタドラム44の底部4
4Aに固着されている。このため電磁石48はア
ウタドラム44と一体となつている。電磁石48
とウオームホイール38の係合突起38Aとの間
にはレバー50が底部44Aに回転可能に軸支さ
れている。レバー50はL字形の部材で先端部5
2が前記ウオームホイール38の係合突起38A
と係合可能になつている。
及びレバー50を備えている。電磁石48は環状
に形成されており、ウオームホイール38方向へ
向けて突出するようにアウタドラム44の底部4
4Aに固着されている。このため電磁石48はア
ウタドラム44と一体となつている。電磁石48
とウオームホイール38の係合突起38Aとの間
にはレバー50が底部44Aに回転可能に軸支さ
れている。レバー50はL字形の部材で先端部5
2が前記ウオームホイール38の係合突起38A
と係合可能になつている。
またレバー50の電磁石48に対応した先端角
部54は磁性体であり、電磁石48の磁力に感応
できるようになつている。レバー50とアウタド
ラム44の底部44Aとの間には捩りコイルばね
56が介在され、レバー50の先端部52がウオ
ームホイール38の係合突起38Aと係合する方
向すなわち軸心方向へ付勢している。したがつ
て、通常時はレバー50がウオームホイール38
と係合してウオームホイール38とアウタドラム
44とはレバー50を介して一体的に回転するよ
うになつているが、電磁石48に通電されその磁
力によつてレバー50が捩りコイルばね56の付
勢力に抗して回転すると、第5図に想像線で示す
如くレバー50とウオームホイール38との係合
が解除されウオームホイール38とアウタドラム
44とは相対回転するようになつている。
部54は磁性体であり、電磁石48の磁力に感応
できるようになつている。レバー50とアウタド
ラム44の底部44Aとの間には捩りコイルばね
56が介在され、レバー50の先端部52がウオ
ームホイール38の係合突起38Aと係合する方
向すなわち軸心方向へ付勢している。したがつ
て、通常時はレバー50がウオームホイール38
と係合してウオームホイール38とアウタドラム
44とはレバー50を介して一体的に回転するよ
うになつているが、電磁石48に通電されその磁
力によつてレバー50が捩りコイルばね56の付
勢力に抗して回転すると、第5図に想像線で示す
如くレバー50とウオームホイール38との係合
が解除されウオームホイール38とアウタドラム
44とは相対回転するようになつている。
アウタドラム44の内部にはガイドプレート5
8が収容されている。ガイドプレート58は円板
状に形成されており、さらに中心部には雌ねじ部
58Aが形成されている。この雌ねじ部58Aは
前記軸36の中間部に形成された雄ねじ部36A
と螺合しており、回転することによつて軸36の
軸線方向に移動できるようになつている。この場
合、ガイドプレート58は一回転するごとにワイ
ヤ26の外径と同量だけ軸線方向に移動できるよ
うに雄ねじ部36Aならびに雌ねじ部58Aのね
じピツチが設定されている。
8が収容されている。ガイドプレート58は円板
状に形成されており、さらに中心部には雌ねじ部
58Aが形成されている。この雌ねじ部58Aは
前記軸36の中間部に形成された雄ねじ部36A
と螺合しており、回転することによつて軸36の
軸線方向に移動できるようになつている。この場
合、ガイドプレート58は一回転するごとにワイ
ヤ26の外径と同量だけ軸線方向に移動できるよ
うに雄ねじ部36Aならびに雌ねじ部58Aのね
じピツチが設定されている。
また、ガイドプレート58の雌ねじ部58A外
方には、内周壁がガイドプレート58の同一軸心
の円弧とされた扇形のガイド孔60が互いに離間
された位置で3ケ所に形成されている。これらの
ガイド孔60には、前記アウタドラム44の底部
44Aに一体的に固着して立設されたインナドラ
ム62が嵌入しており、ガイドプレート58はイ
ンナドラム62を介して回転するようになつてい
る。
方には、内周壁がガイドプレート58の同一軸心
の円弧とされた扇形のガイド孔60が互いに離間
された位置で3ケ所に形成されている。これらの
ガイド孔60には、前記アウタドラム44の底部
44Aに一体的に固着して立設されたインナドラ
ム62が嵌入しており、ガイドプレート58はイ
ンナドラム62を介して回転するようになつてい
る。
ガイドプレート58には補助プレート59が固
着されており、さらに補助プレート59の端縁に
はホルダ64によつてワイヤ26の端部が係止さ
れている。このためワイヤ26はガイドプレート
58の回転に伴なつてアウタドラム44の内壁と
インナドラム62の外壁との間〓に案内されなが
ら、ガイドプレート58の軸36軸線方向移動に
よつて二重に重ね合わされることなくインナドラ
ム62に巻取られるようになつている。なお、ア
ウタドラム44の内壁とインナドラム62の外壁
との間〓はワイヤ26の外形よりも若干量大きく
なつており、これによつてもワイヤ26が二重に
巻取られることはないようにされている。さら
に、アウタドラム44の内壁とガイドプレート5
8の外周縁との間〓は狭くなつており、ワイヤ2
6がこれらの間へ入り込むことがないようになつ
ている。
着されており、さらに補助プレート59の端縁に
はホルダ64によつてワイヤ26の端部が係止さ
れている。このためワイヤ26はガイドプレート
58の回転に伴なつてアウタドラム44の内壁と
インナドラム62の外壁との間〓に案内されなが
ら、ガイドプレート58の軸36軸線方向移動に
よつて二重に重ね合わされることなくインナドラ
ム62に巻取られるようになつている。なお、ア
ウタドラム44の内壁とインナドラム62の外壁
との間〓はワイヤ26の外形よりも若干量大きく
なつており、これによつてもワイヤ26が二重に
巻取られることはないようにされている。さら
に、アウタドラム44の内壁とガイドプレート5
8の外周縁との間〓は狭くなつており、ワイヤ2
6がこれらの間へ入り込むことがないようになつ
ている。
本体30の開口はカバー66によつて覆われて
おり、これによつて本体30を密閉している。
おり、これによつて本体30を密閉している。
尚、モータ40はスライダ20がガイドレール
14の車両前表側端部に位置されている時には、
乗員が着座後にドアを閉めると作動されるように
なつている。また、モータ40はスライダ20が
ガイドレール14の車両後方側端部に位置されて
いる時には、乗員がドアを開けると作動されるよ
うになつている。この際、モータ40は駆動軸が
上記の場合とは逆に回転されるようになつてい
る。これらのモータ40の作動はスライダ20が
移動されてガイドレール14の車両前方側端部又
は車両後方側端部に当接すると停止されるように
なつている。
14の車両前表側端部に位置されている時には、
乗員が着座後にドアを閉めると作動されるように
なつている。また、モータ40はスライダ20が
ガイドレール14の車両後方側端部に位置されて
いる時には、乗員がドアを開けると作動されるよ
うになつている。この際、モータ40は駆動軸が
上記の場合とは逆に回転されるようになつてい
る。これらのモータ40の作動はスライダ20が
移動されてガイドレール14の車両前方側端部又
は車両後方側端部に当接すると停止されるように
なつている。
また電磁石48への通電は、アジヤスタ28に
配置されたアジヤスタ28固定用のノブを操作す
ることによつて行われるようになつている。すな
わち、ノブを引張りアジヤスタ28が摺動可能な
状態となると同時に通電され、ノブを押込みアジ
ヤスタ28が固定されると同時に通電が停止され
るようになつている。
配置されたアジヤスタ28固定用のノブを操作す
ることによつて行われるようになつている。すな
わち、ノブを引張りアジヤスタ28が摺動可能な
状態となると同時に通電され、ノブを押込みアジ
ヤスタ28が固定されると同時に通電が停止され
るようになつている。
次に本実施例の作用を説明する。
乗員が乗車していない時には、スライダ20は
ガイドレール14の車両前方側端部に位置してい
る。この状態では、ウエビング駆動装置10のガ
イドプレート58はアウタドラム44の底部44
Aから最も離れた所すなわちカバー66側に停止
している。
ガイドレール14の車両前方側端部に位置してい
る。この状態では、ウエビング駆動装置10のガ
イドプレート58はアウタドラム44の底部44
Aから最も離れた所すなわちカバー66側に停止
している。
乗員がシートへ着座してドアを閉めるとモータ
40が作動する。モータ40が作動すると駆動軸
に同軸的に取付けられたウオームギヤ42を介し
てウオームホイール38が回転する。この際、捩
りコイルばね56の付勢力によつてレバー50の
先端部52がウオームホイール38の係合突起3
8Aと係合している。したがつてウオームホイー
ル38の回転力はレバー50を介してアウタドラ
ム44及びインナドラム62へ伝達されることに
なる。さらにこれに伴なつてガイドプレート58
がインナドラム62を介してモータ40の駆動力
を受けて回転される。これによつて、ワイヤ26
はアウタドラム44の内壁とインナドラム62の
外壁とに案内されてインナドラム62へ巻取られ
る。
40が作動する。モータ40が作動すると駆動軸
に同軸的に取付けられたウオームギヤ42を介し
てウオームホイール38が回転する。この際、捩
りコイルばね56の付勢力によつてレバー50の
先端部52がウオームホイール38の係合突起3
8Aと係合している。したがつてウオームホイー
ル38の回転力はレバー50を介してアウタドラ
ム44及びインナドラム62へ伝達されることに
なる。さらにこれに伴なつてガイドプレート58
がインナドラム62を介してモータ40の駆動力
を受けて回転される。これによつて、ワイヤ26
はアウタドラム44の内壁とインナドラム62の
外壁とに案内されてインナドラム62へ巻取られ
る。
この場合、ガイドプレート58は回転される毎
にアウタドラム44の底部44A側へワイヤ26
のインナドラム62への巻取量に応じて移動す
る。したがつてワイヤ26は螺旋状に緊密に巻取
られることになる。
にアウタドラム44の底部44A側へワイヤ26
のインナドラム62への巻取量に応じて移動す
る。したがつてワイヤ26は螺旋状に緊密に巻取
られることになる。
ワイヤ26がウエビング駆動装置10のインナ
ドラム62へ巻取られると、ワイヤ26と連結さ
れたスライダ20はワイヤ26によつて引張られ
るので、ガイドレール14に案内されて車両後方
側へ向つて移動する。したがつてこれに伴ないウ
エビング22もスライダ側の端部が移動する。
ドラム62へ巻取られると、ワイヤ26と連結さ
れたスライダ20はワイヤ26によつて引張られ
るので、ガイドレール14に案内されて車両後方
側へ向つて移動する。したがつてこれに伴ないウ
エビング22もスライダ側の端部が移動する。
このスライダ20の移動はスライダ20がガイ
ドレール14の車両後方側端部に当接するまで行
なわれる。すなわちスライダ20がガイドレール
14端部に達するとモータ40の作動は停止さ
れ、さらにスライダ20はアジヤスタ28と係合
して車体に固定される。これによつてウエビング
22はスライダ20と巻取装置24との間が乗員
の胸部に位置して装着状態となる。
ドレール14の車両後方側端部に当接するまで行
なわれる。すなわちスライダ20がガイドレール
14端部に達するとモータ40の作動は停止さ
れ、さらにスライダ20はアジヤスタ28と係合
して車体に固定される。これによつてウエビング
22はスライダ20と巻取装置24との間が乗員
の胸部に位置して装着状態となる。
この状態において、乗員は体格に応じたウエビ
ング22の最適な装着位置をアジヤススタ28を
摺動させることによつて調整することができる。
すなわち、アジヤスタ28に配置されたノブを引
張ると同時にウエビング駆動装置10内の電磁石
48に通電される。これにより電磁石48に磁力
が発生しレバー50の先端角部54が捩りコイル
ばね56の付勢力に抗して引寄せられて第5図矢
印A方向に回転する。このため先端部52と係合
突起38Aとの係合が解除されアウタドラム44
とウオームホイール38とは相対回転可能とな
る。したがつてアウタドラム44はモータ40に
対して相対回転可能となり、モータ40に負荷を
加えることなくインナドラム62に巻取られたワ
イヤ26を自由に巻出すことができるようにな
る。よつてアジヤスタ28のガイドレール14上
で摺動させることができ乗員の体格に応じて調整
することができる。
ング22の最適な装着位置をアジヤススタ28を
摺動させることによつて調整することができる。
すなわち、アジヤスタ28に配置されたノブを引
張ると同時にウエビング駆動装置10内の電磁石
48に通電される。これにより電磁石48に磁力
が発生しレバー50の先端角部54が捩りコイル
ばね56の付勢力に抗して引寄せられて第5図矢
印A方向に回転する。このため先端部52と係合
突起38Aとの係合が解除されアウタドラム44
とウオームホイール38とは相対回転可能とな
る。したがつてアウタドラム44はモータ40に
対して相対回転可能となり、モータ40に負荷を
加えることなくインナドラム62に巻取られたワ
イヤ26を自由に巻出すことができるようにな
る。よつてアジヤスタ28のガイドレール14上
で摺動させることができ乗員の体格に応じて調整
することができる。
調整完了後、再びノブを押込みアジヤスタ28
を固定すると同時に電磁石48への通電が停止さ
れる。このため、電磁石48の磁力によつて引寄
せられていたレバー50は捩りコイルばね56の
付勢力によつて通電時とは逆向きに回転し、先端
部52がウオームホイール38の係合突起38A
と係合する。したがつてアウタドラム44とウオ
ームホイール38すなわちモータ40とは一体的
に連結されるようになる。
を固定すると同時に電磁石48への通電が停止さ
れる。このため、電磁石48の磁力によつて引寄
せられていたレバー50は捩りコイルばね56の
付勢力によつて通電時とは逆向きに回転し、先端
部52がウオームホイール38の係合突起38A
と係合する。したがつてアウタドラム44とウオ
ームホイール38すなわちモータ40とは一体的
に連結されるようになる。
乗員が降車のためドアを開けるとモータ40が
作動する。この場合、モータ40の駆動軸は前記
乗員乗車時とは逆方向に回転される。さらにウオ
ームホイール38とアウタドラム44とはレバー
50を介して一体的に連結されているため、モー
タ40の回転力はこれらを介してアウタドラム4
4、インナドラム62さらにガイドプレート58
へ伝達される。このためインナドラム62に巻取
られていたワイヤ26は再びアウタドラム44の
内壁とインナドラム62の外壁とに案内されて巻
出される。またガイドプレート58はワイヤ26
の巻出量に応じてカバー66側へ移動するため、
ワイヤ26の密巻き状態が維持されながら巻出さ
れる。
作動する。この場合、モータ40の駆動軸は前記
乗員乗車時とは逆方向に回転される。さらにウオ
ームホイール38とアウタドラム44とはレバー
50を介して一体的に連結されているため、モー
タ40の回転力はこれらを介してアウタドラム4
4、インナドラム62さらにガイドプレート58
へ伝達される。このためインナドラム62に巻取
られていたワイヤ26は再びアウタドラム44の
内壁とインナドラム62の外壁とに案内されて巻
出される。またガイドプレート58はワイヤ26
の巻出量に応じてカバー66側へ移動するため、
ワイヤ26の密巻き状態が維持されながら巻出さ
れる。
ワイヤ26がウエビング駆動装置10のインナ
ドラム62から巻出されると、ワイヤ26と連結
されたスライダ20はワイヤ26に押されてガイ
ドレール14に沿つて車両前方側へ移動する。し
たがつてこれに伴ないウエビング22もスライダ
側の端部が移動する。
ドラム62から巻出されると、ワイヤ26と連結
されたスライダ20はワイヤ26に押されてガイ
ドレール14に沿つて車両前方側へ移動する。し
たがつてこれに伴ないウエビング22もスライダ
側の端部が移動する。
このスライダ20の移動はスライダ20がガイ
ドレール14の車両前方側端部に当接するまで行
なわれる。すなわちスライダ20がガイドレール
14端部に達するとモータ40の作動は停止さ
れ、これによつてウエビング22は装着状態が解
除され、完全に乗員から離れた状態に戻され次回
のウエビング22装着の待機状態となる。
ドレール14の車両前方側端部に当接するまで行
なわれる。すなわちスライダ20がガイドレール
14端部に達するとモータ40の作動は停止さ
れ、これによつてウエビング22は装着状態が解
除され、完全に乗員から離れた状態に戻され次回
のウエビング22装着の待機状態となる。
このように本実施例では、乗員の体格に応じた
ウエビング22の装着位置をアジヤスタ28によ
つて調整する際に、レバー50によつてワイヤ2
6とモータ40との連結状態を切離するのでモー
タ40へ負荷をかけることなく自由にアジヤスタ
28を摺動させて調整を行うことができる。
ウエビング22の装着位置をアジヤスタ28によ
つて調整する際に、レバー50によつてワイヤ2
6とモータ40との連結状態を切離するのでモー
タ40へ負荷をかけることなく自由にアジヤスタ
28を摺動させて調整を行うことができる。
次に本発明の他の実施例について説明する。な
お、前記第1実施例と基本的に同一のものには、
前記第1実施例と同一の符号を付与してその説明
を省略している。
お、前記第1実施例と基本的に同一のものには、
前記第1実施例と同一の符号を付与してその説明
を省略している。
第6図及び第7図には本発明の第2実施例が示
されている。ウエビング駆動装置70の小径部3
4内にはウオームホイール72がブツシユ39を
介して軸36に回転可能に軸支され配置されてい
る。このウオームホイール72はモータ40の駆
動軸へ同軸的に取付けられたウオームギヤ42と
噛み合つており、モータ40の駆動力が伝達され
るようになつている。
されている。ウエビング駆動装置70の小径部3
4内にはウオームホイール72がブツシユ39を
介して軸36に回転可能に軸支され配置されてい
る。このウオームホイール72はモータ40の駆
動軸へ同軸的に取付けられたウオームギヤ42と
噛み合つており、モータ40の駆動力が伝達され
るようになつている。
ウオームホイール72の先端には切欠きによつ
て片持ちの腕部74が形成されている。腕部74
はウオームホイール72の半径方向に弾性変形し
て移動可能になつている。腕部74の先端内側の
先端角部76は磁性体で形成されている。また腕
部74の先端にはL字状に外側に向けて突出した
係合爪78が形成されている。
て片持ちの腕部74が形成されている。腕部74
はウオームホイール72の半径方向に弾性変形し
て移動可能になつている。腕部74の先端内側の
先端角部76は磁性体で形成されている。また腕
部74の先端にはL字状に外側に向けて突出した
係合爪78が形成されている。
アウタドラム44の底部44Aからは突出部8
0がウオームホイール72へ向つて突出しており
さらに突出部80の内周には係合溝81が連続し
て形成されている。通常時は前記ウオームホイー
ル72の係合爪78が係合溝81と係合してウオ
ームホイール72の回転を伝達できるようになつ
ている。
0がウオームホイール72へ向つて突出しており
さらに突出部80の内周には係合溝81が連続し
て形成されている。通常時は前記ウオームホイー
ル72の係合爪78が係合溝81と係合してウオ
ームホイール72の回転を伝達できるようになつ
ている。
ウオームホイール72先端の内方には先端角部
76に対応するように電磁石82が配置されてい
る。この電磁石82への通電は前記第1実施例と
同様にアジヤスタ28に配置されたノブを操作す
ると同時に行われるようになつている。このた
め、通常時は係合爪78が突出部80と係合して
ウオームホイール72とアウタドラム44とは一
体的に回転するようになつているが、電磁石82
に通電されるとその磁力によつて腕部74が弾性
変形して第7図に想像線で示す如く係合爪78が
突出部80から抜け出して係合が解除され、アウ
タドラム44とウオームホイール72とは相対回
転するようになつている。
76に対応するように電磁石82が配置されてい
る。この電磁石82への通電は前記第1実施例と
同様にアジヤスタ28に配置されたノブを操作す
ると同時に行われるようになつている。このた
め、通常時は係合爪78が突出部80と係合して
ウオームホイール72とアウタドラム44とは一
体的に回転するようになつているが、電磁石82
に通電されるとその磁力によつて腕部74が弾性
変形して第7図に想像線で示す如く係合爪78が
突出部80から抜け出して係合が解除され、アウ
タドラム44とウオームホイール72とは相対回
転するようになつている。
この実施例においても、乗員がアジヤスタ28
を摺動させることによつて最適なウエビング22
の装着位置を調整することができる。すなわち、
アジヤスタ28に配置されたノブを引張ると同時
に電磁石82に通電されて磁力が発生し、これに
よつて腕部74の先端角部76が引寄せられた腕
部74が弾性変形してウオームホイール72の軸
心方向へ移動する。このため係合爪78とは突出
部80との係合が解除されてアウタドラム44と
ウオームホイール72とは相対回転するようにな
る。したがつてモータ40に負荷を加えることな
くワイヤ26を巻き出し、アジヤスタ28の位置
を調整できる。
を摺動させることによつて最適なウエビング22
の装着位置を調整することができる。すなわち、
アジヤスタ28に配置されたノブを引張ると同時
に電磁石82に通電されて磁力が発生し、これに
よつて腕部74の先端角部76が引寄せられた腕
部74が弾性変形してウオームホイール72の軸
心方向へ移動する。このため係合爪78とは突出
部80との係合が解除されてアウタドラム44と
ウオームホイール72とは相対回転するようにな
る。したがつてモータ40に負荷を加えることな
くワイヤ26を巻き出し、アジヤスタ28の位置
を調整できる。
第8図乃至第12図には本発明の第3実施例が
示されている。
示されている。
ウエビング駆動装置90の小径部34内にはウ
オームホイール92が回転可能に配置されてい
る。ウオームホイール92の先端外周には一対の
楔状の係合溝94が互いに対向して形成されてい
る。またアウタドラム44の底部44Aには係合
溝94に対応した位置に凹部96が形成されてい
る。この凹部96内にはピース98が圧縮コイル
スプリング100を介して嵌入されている。
オームホイール92が回転可能に配置されてい
る。ウオームホイール92の先端外周には一対の
楔状の係合溝94が互いに対向して形成されてい
る。またアウタドラム44の底部44Aには係合
溝94に対応した位置に凹部96が形成されてい
る。この凹部96内にはピース98が圧縮コイル
スプリング100を介して嵌入されている。
ピース98の先端部98Aは楔状に先細に形成
されており、前記ウオームホイール92の係合溝
94が対向した位置にある時は圧縮コイルスプリ
ング100の付勢力によつて押圧され先端部98
Aが係合溝94内に嵌入するようになつている。
この状態で先端部98Aは一部がウオームホイー
ル92の軸方向端部から突出している。この場
合、ピース98の後端部98Bは依然として凹部
96内に位置するようにピース98の長さが設定
されている。このためピース98の先端部98A
が係合溝94内に嵌入してる時には、アウタドラ
ム44とウオームホイール92とはピース98を
介して一体的に回転するようになつている。
されており、前記ウオームホイール92の係合溝
94が対向した位置にある時は圧縮コイルスプリ
ング100の付勢力によつて押圧され先端部98
Aが係合溝94内に嵌入するようになつている。
この状態で先端部98Aは一部がウオームホイー
ル92の軸方向端部から突出している。この場
合、ピース98の後端部98Bは依然として凹部
96内に位置するようにピース98の長さが設定
されている。このためピース98の先端部98A
が係合溝94内に嵌入してる時には、アウタドラ
ム44とウオームホイール92とはピース98を
介して一体的に回転するようになつている。
ウオームホイール92とアウタドラム44との
間には、円盤形の解除プレート102がウオーム
ホイール92の軸心を貫通してウオームホイール
92と相対的に回転可能な軸部103に軸支され
て配置されている。このため解除プレート102
はウオームホイール92に対しても相対回転可能
となつている。この解除プレート102は外径が
ウオームホイール92の外径よりも若干小さくな
るように形成されている。さらに解除プレート1
02の外周にはウオームホイール92の係合溝9
4に対応する位置でかつ係合溝94と同形状の解
除溝104が互いに対向して形成されてウオーム
ホイール92の軸方向端部から突出した先端部9
8Aの一部が入り込めるようになつている。ピー
ス98が係合溝94内に嵌入した状態では先端部
98Aはこの解除溝104内にも嵌入しており、
モータ40の駆動力がウオームホイール92へ伝
達されると解除プレート102はウオームホイー
ル92と共に一体的に回転するようになつてい
る。また、後述する別の駆動源から解除プレート
102へのみに回転力が伝達されると解除溝10
4の側壁がピース98の先端部98Aに当接し、
第11図に示す如く圧縮コイルスプリング100
の付勢力に抗してピース98を凹部96方向へ押
圧して移動させるようになつている。この状態で
アウタドラム44を回転させると第12図に示す
如くピース98の先端部98Aは完全に係合溝9
4から離脱して嵌合が解除され、アウタドラム4
4とウオームホイール92とは相対回転できるよ
うになる。
間には、円盤形の解除プレート102がウオーム
ホイール92の軸心を貫通してウオームホイール
92と相対的に回転可能な軸部103に軸支され
て配置されている。このため解除プレート102
はウオームホイール92に対しても相対回転可能
となつている。この解除プレート102は外径が
ウオームホイール92の外径よりも若干小さくな
るように形成されている。さらに解除プレート1
02の外周にはウオームホイール92の係合溝9
4に対応する位置でかつ係合溝94と同形状の解
除溝104が互いに対向して形成されてウオーム
ホイール92の軸方向端部から突出した先端部9
8Aの一部が入り込めるようになつている。ピー
ス98が係合溝94内に嵌入した状態では先端部
98Aはこの解除溝104内にも嵌入しており、
モータ40の駆動力がウオームホイール92へ伝
達されると解除プレート102はウオームホイー
ル92と共に一体的に回転するようになつてい
る。また、後述する別の駆動源から解除プレート
102へのみに回転力が伝達されると解除溝10
4の側壁がピース98の先端部98Aに当接し、
第11図に示す如く圧縮コイルスプリング100
の付勢力に抗してピース98を凹部96方向へ押
圧して移動させるようになつている。この状態で
アウタドラム44を回転させると第12図に示す
如くピース98の先端部98Aは完全に係合溝9
4から離脱して嵌合が解除され、アウタドラム4
4とウオームホイール92とは相対回転できるよ
うになる。
解除プレート102の中間部には略扇形の透孔
106が一対穿設されている。この透孔106の
一端縁近傍には引張コイルスプリング108の一
端が係止されている。また引張コイルスプリング
108の他端は透孔106を貫通した後ウオーム
ホイール92に係止されている。さらにウオーム
ホイール92からは透孔106内に向けてストツ
パピン109が突出しており、透孔106の一端
角部が当接している。このため解除プレート10
2はウオームホイール92に対し引張コイルスプ
リング108の付勢力に抗する方向(第9図矢印
A方向)へのみ回転可能となつている。引張コイ
ルスプリング108は解除プレート102の解除
溝104がウオームホイール92の係合溝94と
重なり合つた状態を基準として取付けられてお
り、解除プレート102がウオームホイール92
に対して回転した場合にのみ係合溝94と解除溝
104とが重なり合う方向へ付勢力を有するよう
になつている。
106が一対穿設されている。この透孔106の
一端縁近傍には引張コイルスプリング108の一
端が係止されている。また引張コイルスプリング
108の他端は透孔106を貫通した後ウオーム
ホイール92に係止されている。さらにウオーム
ホイール92からは透孔106内に向けてストツ
パピン109が突出しており、透孔106の一端
角部が当接している。このため解除プレート10
2はウオームホイール92に対し引張コイルスプ
リング108の付勢力に抗する方向(第9図矢印
A方向)へのみ回転可能となつている。引張コイ
ルスプリング108は解除プレート102の解除
溝104がウオームホイール92の係合溝94と
重なり合つた状態を基準として取付けられてお
り、解除プレート102がウオームホイール92
に対して回転した場合にのみ係合溝94と解除溝
104とが重なり合う方向へ付勢力を有するよう
になつている。
軸部103の後端部(アウタドラム44と反対
側)には略円盤形のギヤプレート110が固着さ
れている。このためギヤプレート110は軸部1
03を介して解除プレート102と一体的に回転
するようになつている。第10図に示す如くギヤ
プレート110の外周には鋸歯状の歯部112が
形成されている。さらにギヤプレート110近傍
の本体30には歯部112と係合可能にソレノイ
ド114配置されている。このソレノイド114
は通電されることによりロツド116が軸線方向
に突出するようになつている。このためソレノイ
ド114が通電されて作動すると、ロツド116
が押圧してギヤプレート110を歯部112と一
歯分だけ回転させるようになつている。
側)には略円盤形のギヤプレート110が固着さ
れている。このためギヤプレート110は軸部1
03を介して解除プレート102と一体的に回転
するようになつている。第10図に示す如くギヤ
プレート110の外周には鋸歯状の歯部112が
形成されている。さらにギヤプレート110近傍
の本体30には歯部112と係合可能にソレノイ
ド114配置されている。このソレノイド114
は通電されることによりロツド116が軸線方向
に突出するようになつている。このためソレノイ
ド114が通電されて作動すると、ロツド116
が押圧してギヤプレート110を歯部112と一
歯分だけ回転させるようになつている。
またソレノイド114は前述第1実施例と同様
にアジヤスタ28に配置されたアジヤスタ28固
定用のノブと電気的に連結されており、ノブを操
作することによつて通電されるようになつてい
る。
にアジヤスタ28に配置されたアジヤスタ28固
定用のノブと電気的に連結されており、ノブを操
作することによつて通電されるようになつてい
る。
次に本実施例の作用を説明する。
乗員がウエビング22の装着位置を調整するた
め、アジヤスタ28に配置されたノブを引張ると
同時にソレノイド114へ通電されてロツド11
6が摺動する。このためギヤプレート110の歯
部112がロツド116に押圧されてギヤプレー
ト110が回転する。したがつて、軸部103を
介してギヤプレート110と一体とされた解除プ
レート102が引張コイルスプリング108の付
勢力に抗して回転する。解除プレート102が回
転すると解除溝104の側壁がピース98の先端
部98Aに当接し第11図に示す如く圧縮コイル
スプリング100の付勢力に抗してピース98を
凹部96方向へ押圧して移動させる。
め、アジヤスタ28に配置されたノブを引張ると
同時にソレノイド114へ通電されてロツド11
6が摺動する。このためギヤプレート110の歯
部112がロツド116に押圧されてギヤプレー
ト110が回転する。したがつて、軸部103を
介してギヤプレート110と一体とされた解除プ
レート102が引張コイルスプリング108の付
勢力に抗して回転する。解除プレート102が回
転すると解除溝104の側壁がピース98の先端
部98Aに当接し第11図に示す如く圧縮コイル
スプリング100の付勢力に抗してピース98を
凹部96方向へ押圧して移動させる。
この状態で乗員がアジヤスタ28を移動させる
と、アジヤスタ28に連結するワイヤ26によつ
てアウタドラム44が回転し第12図に示す如く
ピース98の先端部98Aは完全に係合溝94か
ら離脱するようになる。このためアウタドラム4
4とウオームホイール92とは相対回転可能とな
り、モータ40に負荷を加えることなくワイヤ2
6を巻出し、アジヤスタ28の位置を調整でき
る。
と、アジヤスタ28に連結するワイヤ26によつ
てアウタドラム44が回転し第12図に示す如く
ピース98の先端部98Aは完全に係合溝94か
ら離脱するようになる。このためアウタドラム4
4とウオームホイール92とは相対回転可能とな
り、モータ40に負荷を加えることなくワイヤ2
6を巻出し、アジヤスタ28の位置を調整でき
る。
ウエビング22の装着位置の調整が終了しアジ
ヤスタ28がロツクされるとソレノイド114へ
の通電が停止され、これによつてロツド116は
元の位置へ移動する。このため解除プレート10
2は引張コイルスプリング108の付勢力によつ
て前記とは逆方向へ回転し、再び係合溝94と解
除溝104とが重なり合う位置で停止する。さら
に手動で又はモータ駆動力でアウタドラム44又
はウオームホイール92を若干回転させるとピー
ス98が再び係合溝94内に嵌入し、ウオームホ
イール92とアウタドラム44とが一体的に回転
可能となりモータ40の駆動力を伝達できるよう
になる。
ヤスタ28がロツクされるとソレノイド114へ
の通電が停止され、これによつてロツド116は
元の位置へ移動する。このため解除プレート10
2は引張コイルスプリング108の付勢力によつ
て前記とは逆方向へ回転し、再び係合溝94と解
除溝104とが重なり合う位置で停止する。さら
に手動で又はモータ駆動力でアウタドラム44又
はウオームホイール92を若干回転させるとピー
ス98が再び係合溝94内に嵌入し、ウオームホ
イール92とアウタドラム44とが一体的に回転
可能となりモータ40の駆動力を伝達できるよう
になる。
第13図及び第14図には本発明の第4実施例
が示されている。
が示されている。
ウエビグ駆動装置120の小径部34内にはウ
オームホイール122が回転可能に配置されてい
る。ウオームホイール122の先端外周には一対
のソレノイド124が互いに対向する位置に配置
され図示しない摺動接点を介して車両電源へ連結
されている。ソレノイド124はロツド126を
有しており、通常はこのロツド126がウオーム
ホイール122の半径方向外側へ突出した状態に
なつているが、通電されることによりロツド12
6が軸心方向へ移動して引込むようになつてい
る。ソレノイド124は前述の実施例と同様にア
ジヤスタ28に配置されたアジヤスタ28固定用
のノブと電気的に連結されており、ノブを操作す
ることによつて通電されるようになつている。
オームホイール122が回転可能に配置されてい
る。ウオームホイール122の先端外周には一対
のソレノイド124が互いに対向する位置に配置
され図示しない摺動接点を介して車両電源へ連結
されている。ソレノイド124はロツド126を
有しており、通常はこのロツド126がウオーム
ホイール122の半径方向外側へ突出した状態に
なつているが、通電されることによりロツド12
6が軸心方向へ移動して引込むようになつてい
る。ソレノイド124は前述の実施例と同様にア
ジヤスタ28に配置されたアジヤスタ28固定用
のノブと電気的に連結されており、ノブを操作す
ることによつて通電されるようになつている。
また、第14図に示す如くアウタドラム44の
底部44Aにはリング状の突起128が突出して
形成されており、さらに突起128の内周にはロ
ツド126と係合可能な複数個の凹部130が一
定間隔で形成されている。通常はこの凹部130
内にロツド126が嵌入し、これによつてアウタ
ドラム44はウオームホイール122と一体的に
回転するようになつている。
底部44Aにはリング状の突起128が突出して
形成されており、さらに突起128の内周にはロ
ツド126と係合可能な複数個の凹部130が一
定間隔で形成されている。通常はこの凹部130
内にロツド126が嵌入し、これによつてアウタ
ドラム44はウオームホイール122と一体的に
回転するようになつている。
この実施例においても乗員がアジヤスタ28を
操作することによりソレノイド124が作動しロ
ツド126が凹部130から抜け出して係合が解
除され、これによつてアウタドラム44とウオー
ムホイール122とが相対回転できるようにな
る。したがつてモータ40に負荷を加えることな
くワイヤ26を巻出し、アジヤスタ28の位置を
調整できる。
操作することによりソレノイド124が作動しロ
ツド126が凹部130から抜け出して係合が解
除され、これによつてアウタドラム44とウオー
ムホイール122とが相対回転できるようにな
る。したがつてモータ40に負荷を加えることな
くワイヤ26を巻出し、アジヤスタ28の位置を
調整できる。
第15図及び第16図には本発明の第5実施例
が示されている。
が示されている。
ウエビング駆動装置170の小径部34内には
ウオームホイール172が回転可能に配置されて
いる。ウオームホイール172の先端は順次小径
となつた第1小径部172A及び第2小径部17
2Bが形成されている。第1小径部172Aには
リング状の電磁石174が固着されている。この
電磁石174への通電はアジヤスタ28に配置さ
れたノブを操作すると同時に行われるようになつ
ている。
ウオームホイール172が回転可能に配置されて
いる。ウオームホイール172の先端は順次小径
となつた第1小径部172A及び第2小径部17
2Bが形成されている。第1小径部172Aには
リング状の電磁石174が固着されている。この
電磁石174への通電はアジヤスタ28に配置さ
れたノブを操作すると同時に行われるようになつ
ている。
また第2小径部172Bは軸線方向に一対のス
ライド溝175が形成されており、さらにクラツ
チリング176が配置されている。クラツチリン
グ176は略リング形の磁性体で内側に向けて一
対のガイド突起177が突出して形成されてい
る。このガイド突起177が前記スライド溝17
5に嵌入しクラツチリング176が第2小径部部
172Bの軸線方向に摺動できるようになつてお
り、また同時にクラツチリング176と第2小径
部172Bすなわちウオームホイール172とは
一体的に回転するようになつている。
ライド溝175が形成されており、さらにクラツ
チリング176が配置されている。クラツチリン
グ176は略リング形の磁性体で内側に向けて一
対のガイド突起177が突出して形成されてい
る。このガイド突起177が前記スライド溝17
5に嵌入しクラツチリング176が第2小径部部
172Bの軸線方向に摺動できるようになつてお
り、また同時にクラツチリング176と第2小径
部172Bすなわちウオームホイール172とは
一体的に回転するようになつている。
また、クラツチリング176のアウタドラム4
4側の端部には全周に渡つて凸部178が等間隔
に突出して形成されている。
4側の端部には全周に渡つて凸部178が等間隔
に突出して形成されている。
電磁石174とのクラツチリング176との間
には圧縮コイルスプリング180が配置されてい
る。このためクラツチリング176は常に電磁石
174から離反する方向(アウタドラム44の方
向)へ向けて付勢されている。
には圧縮コイルスプリング180が配置されてい
る。このためクラツチリング176は常に電磁石
174から離反する方向(アウタドラム44の方
向)へ向けて付勢されている。
アウタドラム44の底部44Aにはウオームホ
イール172方向へ向けて係合突起182が突出
して形成されている。係合突起182の先端には
凸部178に相応する大きさの凹部184が形成
されており、凸部178と係合可能となつてい
る。このため、通常時は圧縮コイルスプリング1
80に押圧されて凸部178と凹部184が嵌合
しアウタドラム44とウオームホイール172と
は一体的に回転するようになつているが、電磁石
174に通電されるとクラツチリング176が引
寄せられ、圧縮コイルスプリング180の付勢力
に抗して移動し凸部178と凹部184の嵌合が
解除されアウタドラム44とウオームホイール1
72とは相対回転できるようになつている。
イール172方向へ向けて係合突起182が突出
して形成されている。係合突起182の先端には
凸部178に相応する大きさの凹部184が形成
されており、凸部178と係合可能となつてい
る。このため、通常時は圧縮コイルスプリング1
80に押圧されて凸部178と凹部184が嵌合
しアウタドラム44とウオームホイール172と
は一体的に回転するようになつているが、電磁石
174に通電されるとクラツチリング176が引
寄せられ、圧縮コイルスプリング180の付勢力
に抗して移動し凸部178と凹部184の嵌合が
解除されアウタドラム44とウオームホイール1
72とは相対回転できるようになつている。
この実施例においても通常時は凸部178と凹
部184との嵌合によつてアウタドラム44とウ
オームホイール172とは一体的に回転するが、
乗員がアジヤスタ28を操作すると電磁石174
が作動し凸部178と凹部184との嵌合が解除
されてアウタドラム44とウオームホイール17
2とが相対回転できるようになる。したがつてモ
ータ40に負荷を加えることなくワイヤ26を巻
出すことができる。
部184との嵌合によつてアウタドラム44とウ
オームホイール172とは一体的に回転するが、
乗員がアジヤスタ28を操作すると電磁石174
が作動し凸部178と凹部184との嵌合が解除
されてアウタドラム44とウオームホイール17
2とが相対回転できるようになる。したがつてモ
ータ40に負荷を加えることなくワイヤ26を巻
出すことができる。
尚本発明に係るウエビング駆動装置は、以上説
明したクラツチを有するものに限らず他のクラツ
チを有するものであつてもよい。
明したクラツチを有するものに限らず他のクラツ
チを有するものであつてもよい。
以上説明した如く本発明に係るウエビング駆動
装置では、回転駆動軸とドラムとの間に、回転駆
動軸の回転をドラムへ伝達しかつスライダ係止状
態でアジヤスタが高さ調節された場合にはこの回
転駆動軸とドラムとの間の回転力の伝達を遮断す
るクラツチを備えているので、ウエビングの一端
を軽視するスライダがアジヤスタに係止されてウ
エビングが乗員に装着された状態において、モー
タに負荷を加えることなくスライダと共にアジヤ
スタを移動させてアジヤスタのウエビング係止位
置の高さ調節が自由にできるという優れた効果を
有している。
装置では、回転駆動軸とドラムとの間に、回転駆
動軸の回転をドラムへ伝達しかつスライダ係止状
態でアジヤスタが高さ調節された場合にはこの回
転駆動軸とドラムとの間の回転力の伝達を遮断す
るクラツチを備えているので、ウエビングの一端
を軽視するスライダがアジヤスタに係止されてウ
エビングが乗員に装着された状態において、モー
タに負荷を加えることなくスライダと共にアジヤ
スタを移動させてアジヤスタのウエビング係止位
置の高さ調節が自由にできるという優れた効果を
有している。
第1図は本発明の第1実施例に係るウエビング
駆動装置の分解斜視図、第2図は本発明のウエビ
ング駆動装置が適用されたオートマチツクシート
ベルトを示す概略図、第3図は本発明の第1実施
例に係るウエビング駆動装置の横断面図、第4図
は第3図−線に沿つた断面図、第5図は第4
図−線に沿つた断面図、第6図は第2実施例
を示す断面図、第7図は第6図−線に沿つた
断面図、第8図は第3実施例を示す断面図、第9
図は第8図−線に沿つた断面図、第10図は
第8図−線に沿つた断面図、第11図は第3
実施例における解除プレートが回転した状態を示
す拡大断面図、第12図は第3実施例におけるピ
ースが係合溝から離脱した状態を示す拡大断面
図、第13図は第4実施例を示す断面図、第14
図は第4実施例におけるアウタドラムの底部を示
す斜視図、第15図は第5実施例を示す断面図、
第16図は第5実施例における小径部内に配置さ
れた部材を示す分解斜視図である。 10……ウエビング駆動装置、38……ウオー
ムホイール、44……アウタドラム、46……ク
ラツチ部、48……電磁石、50……レバー、7
0……ウエビング駆動装置、72……ウオームホ
イール、74……腕部、78……係合爪、81…
…係合溝、82……電磁石、90……ウエビング
駆動装置、92……ウオームホイール、94……
係合溝、96……凹部、98……ピース、102
……解除プレート、114……ソレノイド、12
0……ウエビング駆動装置、122……ウオーム
ホイール、124……ソレノイド、130……凹
部、170……ウエビング駆動装置、172……
ウオームホイール、174……電磁石、176…
…クラツチリング、178……凹部、184……
凹部。
駆動装置の分解斜視図、第2図は本発明のウエビ
ング駆動装置が適用されたオートマチツクシート
ベルトを示す概略図、第3図は本発明の第1実施
例に係るウエビング駆動装置の横断面図、第4図
は第3図−線に沿つた断面図、第5図は第4
図−線に沿つた断面図、第6図は第2実施例
を示す断面図、第7図は第6図−線に沿つた
断面図、第8図は第3実施例を示す断面図、第9
図は第8図−線に沿つた断面図、第10図は
第8図−線に沿つた断面図、第11図は第3
実施例における解除プレートが回転した状態を示
す拡大断面図、第12図は第3実施例におけるピ
ースが係合溝から離脱した状態を示す拡大断面
図、第13図は第4実施例を示す断面図、第14
図は第4実施例におけるアウタドラムの底部を示
す斜視図、第15図は第5実施例を示す断面図、
第16図は第5実施例における小径部内に配置さ
れた部材を示す分解斜視図である。 10……ウエビング駆動装置、38……ウオー
ムホイール、44……アウタドラム、46……ク
ラツチ部、48……電磁石、50……レバー、7
0……ウエビング駆動装置、72……ウオームホ
イール、74……腕部、78……係合爪、81…
…係合溝、82……電磁石、90……ウエビング
駆動装置、92……ウオームホイール、94……
係合溝、96……凹部、98……ピース、102
……解除プレート、114……ソレノイド、12
0……ウエビング駆動装置、122……ウオーム
ホイール、124……ソレノイド、130……凹
部、170……ウエビング駆動装置、172……
ウオームホイール、174……電磁石、176…
…クラツチリング、178……凹部、184……
凹部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 車両のルーフサイドに車両前後方向に沿つて
配置されたガイドレールと、前記ガイドレール内
に移動可能に配置されると共に乗員拘束用ウエビ
ングの一端が係止されたスライダと、前記ガイド
レールの車両後方側の端部近傍に配置され前記ス
ライダを係止可能でかつ前記係止位置を車両高さ
方向に調節可能なアジヤスタと、を備えたオート
マチツクシートベルト装置に用いられ、前記スラ
イダに連結された索体をモータの回転駆動軸に連
結されたドラムによつて巻取り及び巻出ししこれ
によりウエビングを前記ガイドレールに沿つて車
両前後方向に移動させて乗員に自動装着及び解除
するウエビング駆動装置であつて、 前記回転駆動軸と前記ドラムとの間に設けら
れ、前記ガイドレールに沿つた前記スライダの移
動時には前記回転駆動軸とドラムとを連結して前
記回転駆動軸の回転を前記ドラムへ伝達し、か
つ、前記スライダが前記アジヤスタに係止された
状態で前記アジヤスタの高さ調節時に発せられる
信号によつて作動し前記回転駆動軸とドラムとの
連結を解除し前記回転駆動軸と前記ドラムとの間
の回転力の伝達を遮断するクラツチを備えたこと
を特徴とするウエビング駆動装置。 2 前記クラツチは、ドラムに固定された電磁石
と、回転駆動軸に形成された係合突起と、電磁石
と係合突起との間に配置され電磁石の磁力によつ
て係合突起と係合又は離脱可能なレバーと、を備
えることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項
記載のウエビング駆動装置。 3 前記クラツチは、回転駆動軸の軸心側に配置
された電磁石と、ドラムに形成された係合溝と、
回転駆動軸に形成され電磁石の磁力によつて軸心
方向に弾性変形して移動し係合溝と係合又は離脱
可能な係合爪と、を備えることを特徴とする前記
特許請求の範囲第1項記載のウエビング駆動装
置。 4 前記クラツチは、ドラムに形成された凹部
と、回転駆動軸に形成された係合溝と、前記凹部
内に配置され係合溝へ嵌入叉は離脱可能なピース
と、ピースに係合可能に配置されピースを押圧し
て係合溝から離脱させる解除プレートと、通電さ
れることにより解除プレートを回転させるソレノ
イドと、を備えることを特徴とする前記特許請求
の範囲第1項記載のウエビング駆動装置。 5 前記クラツチは、ドラムに形成された凹部
と、回転駆動軸に固定され通電されることにより
前記凹部へ嵌入又は離脱可能なソレノイドと、を
備えることを特徴とする前記特許請求の範囲第1
項記載のウエビング駆動装置。 6 前記クラツチは、回転駆動軸に固定された電
磁石と、ドラムに形成された凹部と、回転駆動軸
とドラムとの間に配置され電磁石の磁力によつて
回転駆動軸の軸線方向に移動して前記凹部と係合
可能な凸部が形成されたクラツチリングと、を備
えることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項
記載のウエビング駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61253131A JPS63106158A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | ウエビング駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61253131A JPS63106158A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | ウエビング駆動装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25769191A Division JPH04356252A (ja) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | ウエビング駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63106158A JPS63106158A (ja) | 1988-05-11 |
| JPH0571423B2 true JPH0571423B2 (ja) | 1993-10-07 |
Family
ID=17246936
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61253131A Granted JPS63106158A (ja) | 1986-10-24 | 1986-10-24 | ウエビング駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63106158A (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS621655A (ja) * | 1985-04-23 | 1987-01-07 | テ−・エル・ヴエ−・レパ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 端部金具を動かすための駆動装置を有するパツシブ型安全ベルト |
-
1986
- 1986-10-24 JP JP61253131A patent/JPS63106158A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63106158A (ja) | 1988-05-11 |
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