JPH0571605B2 - - Google Patents
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- JPH0571605B2 JPH0571605B2 JP63200540A JP20054088A JPH0571605B2 JP H0571605 B2 JPH0571605 B2 JP H0571605B2 JP 63200540 A JP63200540 A JP 63200540A JP 20054088 A JP20054088 A JP 20054088A JP H0571605 B2 JPH0571605 B2 JP H0571605B2
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- Japan
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- resist
- copolymer
- mol
- vinyl monomer
- acid residue
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
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- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/038—Macromolecular compounds which are rendered insoluble or differentially wettable
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/004—Photosensitive materials
- G03F7/038—Macromolecular compounds which are rendered insoluble or differentially wettable
- G03F7/0388—Macromolecular compounds which are rendered insoluble or differentially wettable with ethylenic or acetylenic bands in the side chains of the photopolymer
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F7/00—Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
- G03F7/26—Processing photosensitive materials; Apparatus therefor
- G03F7/38—Treatment before imagewise removal, e.g. prebaking
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Spectroscopy & Molecular Physics (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
(技術分野)
本発明は、電子線やX線、deepUV等の高エネ
ルギー線に感受性を有し、該高エネルギー線によ
る高解像性レジスト画像を得るための加工用レジ
ストに関するものである。 (従来技術及びその問題点) マイクロエレクトロニクス分野においては、シ
リコンウエハー等の基板上に微細加工を施すため
に、該基板上にレジスト膜を形成し、このレジス
ト膜上に、電子線等の高エネルギー線を画像状に
照射した後、現像処理し、エツチング処理する方
法が行われている。このような方法において用い
られるレジストは、高エネルギー線に対して良好
な感受性(感度)を有するとともに解像性のよい
画像を与えるものでなければならない。 特開昭58−168047号公報によれば、前記の如き
高エネルギー線に対してすぐれた感受性を有する
感光性レジストとして、塩素置換された安息香酸
残基を側鎖に有する高分子化合物が提案されてい
る。そして、この公報には、その具体例として、
スチレン85モル%とグリシジルメタクリレート15
モル%からなる分子量22000の共重合体に、その
グリシジルメタクリレートを介して10モル%の塩
素置換安息香酸を反応結合させたレジストや、ス
チレン90モル%と2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート10モル%からなる分子量20000の共重合体
に、その2−ヒドロキシエチルメタクリレートを
介して2,4−ジクロル安息香酸クロリドを反応
結合させたレジスト等が開示されている。 しかし、これらのレジストの場合、高エネルギ
ー線に対する感度の点では良好であるものの、解
像性の点では未だ満足し得るものではないことが
判明した。 (発明の課題) そこで、本発明は、高エネルギー線に対して十
分な感度を有するとともに、解像性において改良
された高エネルギー線加工用レジストを提供する
ことをその課題とする。 (課題を解決するための手段) 本発明者らは、前記課題を解決するために鋭意
研究を重ねた結果、本発明を完成するに到つた。 即ち、本発明によれば、 (a) 高エネルギー線感応基を有しない芳香族ビニ
ルモノマー成分94〜98モル%と、 (b) グリシジル(メタ)アクリレートと、o−又
はp−クロル安息香酸又はその反応性誘導体と
を反応させて得られる、クロル置換安息香酸残
基を側鎖に有するビニルモノマー成分6〜2モ
ル% との共重合体からなる高エネルギー線加工用レジ
ストが供給される。 本発明の共重合体において、その一方の(a)成分
は高エネルギー線感応基を有しない芳香族ビニル
モノマーからなる。その具体例としては、例え
ば、スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトル
エン、ビニルナフタレン等が挙げられる。また、
他の(b)成分は、高エネルギー線感応基であるP−
クロル安息香酸残基又はo−クロル安息香酸残基
を側鎖に有するビニルモノマーからなる。該ビニ
ルモノマーは、グリシジル(メタ)アクリレート
と、o−又はp−クロル安息香酸又はその反応性
誘導体とを反応させることにより得られる。 共重合体における(a)成分の芳香族ビニルモノマ
ー成分は94〜98モル%、好ましくは95〜97モル%
で、P−クロル安息香酸残基又はo−クロル安息
香酸残基を側鎖に有する(b)成分のビニルモノマー
成分は6〜2モル%、好ましくは5〜3モル%で
ある。共重合体の平均分子量は、5000〜200000、
好ましくは19000〜120000である。本発明の共重
合体において、p−又はo−クロル安息香残基を
有する(b)成分のビニルモノマー成分の割合が前記
範囲より多くなると、レジスト画像の解像性が悪
くなり、一方、前記範囲より少なくなると、高エ
ネルギー線に対する実用的感度が得られなくな
る。また、本発明では、クロル安息香酸残基とし
ては、前記のようにp−体、o−体を選択するこ
とが重要である。2,4−ジクロル安息香酸残基
の場合、すぐれた感度を示すものの、解像性の点
では劣つたものとなる。 本発明の共重合体は、従来公知の方法に従つて
製造することができる。例えば、p−又はo−ク
ロル安息香酸残基を有する(b)成分のビニルモノマ
ーと(a)成分の芳香族ビニルモノマーとを重合条件
下で重合反応させて製造し得る他、前記した如き
グリシジル(メタ)アクリレートと芳香族ビニル
モノマーとを重合させて共重合体を得た後、この
共重合体にp−又はo−クロル安息香酸又はその
反応性誘導体を反応させることによつて製造する
ことができる。 本発明の共重合体は、高エネルギー線を用いる
微細加工用レジストとして適用される。レジスト
を用いる高エネルギー線微細加工法としては、電
子ビームリソグラフイー、X線リソグラフイー、
DeepUVリソグラフイー等が知られており、それ
ぞれ、加速電圧10KV〜50KV電子線、波長1〜
20ÅのX線及び波長2000〜3000Åの紫外線が用い
られる。本発明の共重合体はこれらの微細加工法
におけるレジストとして好適のもので、高解像度
のレジスト画像を与える。 本発明のレジストの使用例を、例えば、
DeepUVリソグラフイーについて示すと次の通り
である。 先ず、シリコンウエハーのような基板上に、本
発明の共重合体を適当な溶剤像、例えば、エチレ
ングリコールモノメチルエーテルアセテートに溶
かし、スピンナーを用いて均一に塗布し、乾燥し
て厚さ0.4〜1μmのレジスト層を形成させる。次
いで、2000〜3000Åの波長の紫外線を効率よく放
射する光源、例えばセキノン−水銀灯を用いて、
この紫外線を透過する材料、例えば人工石英板を
支持体とするマスクパターンを介して画像露光す
る。その後、これを現像液、例えばメチルエチル
ケトンとエタノールとの混合溶剤に浸漬し、非露
光部を溶出させれば、マスクに忠実な微細レジス
ト画像を得ることができる。また、同様にして、
電子ビームリソグラフイー法やX線リソグラフイ
ー法により微細なレジスト画像を得ることができ
る。 (発明の効果) 本発明の共重合体は、高エネルギー線を用いる
微細画像加工法により、高解像性レジスト画像を
与える。しかも、この共重合体は、可視光線には
感光しないので、明室中で取扱うことができる。
また、湿気や熱に対して安定であり、取扱い上特
別の注意を要することもなく、保存安定性にもす
ぐれている。 (実施例) 次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明す
る。 実施例 1 クロル安息香酸残基を側鎖に有するビニルモノ
マーとスチレンの共重合体を合成し、その感度と
解像性を調べた。共重合体の合成法の1例を示す
と次の如くである。 スチレン95モル%とグリシジルメタクリレート
5モル%との共重合体を用意し、その6gとp−
クロル安息香酸3.8gを2−メトキシエチルアセ
テート100c.c.に溶解する。これにテトラエチルベ
ンジルアンモニウムクロライド0.5gを加え、か
きまぜながら96℃で4時間反応させた。放冷後、
反応混合物をイソプロピルアルコール中に注入し
てポリマー6.1gを得た。このポリマーの一部を
採り、塩酸DMF法で未反応エポキシ基を定量し
た。また、赤外吸収スペクトルと元素分析の結果
も総合して、p−クロル安息香酸が共重合体中の
エポキシ基に定量的に付加していることを確認し
た。GPCによればこのポリマーの数平均分子量
は11.9万であつた。こうして得たクロル安息香酸
付加共重合体の評価を以下の如く行なつた。 前述の分子量11.9万のp−クロル安息香酸付加
共重合体1.5gを2−メトキシエチルアセテート
20c.c.に溶解して、粘度20.8cp(25℃)のレジスト
液を調製した。これをシリコン基板上に1200r.p.
mでスピンコートしたのち、120℃で1時間プリ
ベークして厚さ0.58μmのレジスト層を形成させ
た。このレジスト層に加速電圧10KVの電子ビー
ムを照射し、次いでメチルエチルケトン(MEK)
とイソプロピルアルコール(IPA)の2:1混合
液に浸漬して現像し、さらにMEKとIPAの1:
1混合液でリンスした。 電子ビームの照射はエリオニクス社製ELS−
3300型電子線描画装置を用いて行なつた。 レジスト層の電子ビーム照射部は不溶化して基
板上に残り、非照射部は現像液に溶けて除去され
た。感度はレジストの初期膜厚の50%を残すのに
必要な電荷量(D0.5 gで示した。 解像性は、残膜率60%で、幅1.5μmのギヤツプ
を形成させてエツヂの直線性とヒゲ(ヒゲ状の突
起、ブリツヂとも言う)の出方をSEMで観察し
て次の4段階法で評価した。 ◎…1.5μmのギヤツプを完全に解像する。 ○…わずかにヒゲが認められる。 △…ヒゲが認められる。 ×…ヒゲが認められ、エツジの直線性が悪い。 また、前記と同様にして表−1に示したクロル
安息香酸残基及びスチレン含量を変えた共重合体
を合成し、前記と同様にしてその性能評価を行つ
た。 以上の評価結果を表−1にまとめて示す。 表−1の結果から、官能基がp−クロル安息香
酸残基又はo−クロル安息香酸残基で、スチレン
の共重合比が約95モル%以上で、かつ数平均分子
量が約20万以下の場合に、良好な解像性が得られ
ていることがわかる。
ルギー線に感受性を有し、該高エネルギー線によ
る高解像性レジスト画像を得るための加工用レジ
ストに関するものである。 (従来技術及びその問題点) マイクロエレクトロニクス分野においては、シ
リコンウエハー等の基板上に微細加工を施すため
に、該基板上にレジスト膜を形成し、このレジス
ト膜上に、電子線等の高エネルギー線を画像状に
照射した後、現像処理し、エツチング処理する方
法が行われている。このような方法において用い
られるレジストは、高エネルギー線に対して良好
な感受性(感度)を有するとともに解像性のよい
画像を与えるものでなければならない。 特開昭58−168047号公報によれば、前記の如き
高エネルギー線に対してすぐれた感受性を有する
感光性レジストとして、塩素置換された安息香酸
残基を側鎖に有する高分子化合物が提案されてい
る。そして、この公報には、その具体例として、
スチレン85モル%とグリシジルメタクリレート15
モル%からなる分子量22000の共重合体に、その
グリシジルメタクリレートを介して10モル%の塩
素置換安息香酸を反応結合させたレジストや、ス
チレン90モル%と2−ヒドロキシエチルメタクリ
レート10モル%からなる分子量20000の共重合体
に、その2−ヒドロキシエチルメタクリレートを
介して2,4−ジクロル安息香酸クロリドを反応
結合させたレジスト等が開示されている。 しかし、これらのレジストの場合、高エネルギ
ー線に対する感度の点では良好であるものの、解
像性の点では未だ満足し得るものではないことが
判明した。 (発明の課題) そこで、本発明は、高エネルギー線に対して十
分な感度を有するとともに、解像性において改良
された高エネルギー線加工用レジストを提供する
ことをその課題とする。 (課題を解決するための手段) 本発明者らは、前記課題を解決するために鋭意
研究を重ねた結果、本発明を完成するに到つた。 即ち、本発明によれば、 (a) 高エネルギー線感応基を有しない芳香族ビニ
ルモノマー成分94〜98モル%と、 (b) グリシジル(メタ)アクリレートと、o−又
はp−クロル安息香酸又はその反応性誘導体と
を反応させて得られる、クロル置換安息香酸残
基を側鎖に有するビニルモノマー成分6〜2モ
ル% との共重合体からなる高エネルギー線加工用レジ
ストが供給される。 本発明の共重合体において、その一方の(a)成分
は高エネルギー線感応基を有しない芳香族ビニル
モノマーからなる。その具体例としては、例え
ば、スチレン、α−メチルスチレン、ビニルトル
エン、ビニルナフタレン等が挙げられる。また、
他の(b)成分は、高エネルギー線感応基であるP−
クロル安息香酸残基又はo−クロル安息香酸残基
を側鎖に有するビニルモノマーからなる。該ビニ
ルモノマーは、グリシジル(メタ)アクリレート
と、o−又はp−クロル安息香酸又はその反応性
誘導体とを反応させることにより得られる。 共重合体における(a)成分の芳香族ビニルモノマ
ー成分は94〜98モル%、好ましくは95〜97モル%
で、P−クロル安息香酸残基又はo−クロル安息
香酸残基を側鎖に有する(b)成分のビニルモノマー
成分は6〜2モル%、好ましくは5〜3モル%で
ある。共重合体の平均分子量は、5000〜200000、
好ましくは19000〜120000である。本発明の共重
合体において、p−又はo−クロル安息香残基を
有する(b)成分のビニルモノマー成分の割合が前記
範囲より多くなると、レジスト画像の解像性が悪
くなり、一方、前記範囲より少なくなると、高エ
ネルギー線に対する実用的感度が得られなくな
る。また、本発明では、クロル安息香酸残基とし
ては、前記のようにp−体、o−体を選択するこ
とが重要である。2,4−ジクロル安息香酸残基
の場合、すぐれた感度を示すものの、解像性の点
では劣つたものとなる。 本発明の共重合体は、従来公知の方法に従つて
製造することができる。例えば、p−又はo−ク
ロル安息香酸残基を有する(b)成分のビニルモノマ
ーと(a)成分の芳香族ビニルモノマーとを重合条件
下で重合反応させて製造し得る他、前記した如き
グリシジル(メタ)アクリレートと芳香族ビニル
モノマーとを重合させて共重合体を得た後、この
共重合体にp−又はo−クロル安息香酸又はその
反応性誘導体を反応させることによつて製造する
ことができる。 本発明の共重合体は、高エネルギー線を用いる
微細加工用レジストとして適用される。レジスト
を用いる高エネルギー線微細加工法としては、電
子ビームリソグラフイー、X線リソグラフイー、
DeepUVリソグラフイー等が知られており、それ
ぞれ、加速電圧10KV〜50KV電子線、波長1〜
20ÅのX線及び波長2000〜3000Åの紫外線が用い
られる。本発明の共重合体はこれらの微細加工法
におけるレジストとして好適のもので、高解像度
のレジスト画像を与える。 本発明のレジストの使用例を、例えば、
DeepUVリソグラフイーについて示すと次の通り
である。 先ず、シリコンウエハーのような基板上に、本
発明の共重合体を適当な溶剤像、例えば、エチレ
ングリコールモノメチルエーテルアセテートに溶
かし、スピンナーを用いて均一に塗布し、乾燥し
て厚さ0.4〜1μmのレジスト層を形成させる。次
いで、2000〜3000Åの波長の紫外線を効率よく放
射する光源、例えばセキノン−水銀灯を用いて、
この紫外線を透過する材料、例えば人工石英板を
支持体とするマスクパターンを介して画像露光す
る。その後、これを現像液、例えばメチルエチル
ケトンとエタノールとの混合溶剤に浸漬し、非露
光部を溶出させれば、マスクに忠実な微細レジス
ト画像を得ることができる。また、同様にして、
電子ビームリソグラフイー法やX線リソグラフイ
ー法により微細なレジスト画像を得ることができ
る。 (発明の効果) 本発明の共重合体は、高エネルギー線を用いる
微細画像加工法により、高解像性レジスト画像を
与える。しかも、この共重合体は、可視光線には
感光しないので、明室中で取扱うことができる。
また、湿気や熱に対して安定であり、取扱い上特
別の注意を要することもなく、保存安定性にもす
ぐれている。 (実施例) 次に本発明を実施例によりさらに詳細に説明す
る。 実施例 1 クロル安息香酸残基を側鎖に有するビニルモノ
マーとスチレンの共重合体を合成し、その感度と
解像性を調べた。共重合体の合成法の1例を示す
と次の如くである。 スチレン95モル%とグリシジルメタクリレート
5モル%との共重合体を用意し、その6gとp−
クロル安息香酸3.8gを2−メトキシエチルアセ
テート100c.c.に溶解する。これにテトラエチルベ
ンジルアンモニウムクロライド0.5gを加え、か
きまぜながら96℃で4時間反応させた。放冷後、
反応混合物をイソプロピルアルコール中に注入し
てポリマー6.1gを得た。このポリマーの一部を
採り、塩酸DMF法で未反応エポキシ基を定量し
た。また、赤外吸収スペクトルと元素分析の結果
も総合して、p−クロル安息香酸が共重合体中の
エポキシ基に定量的に付加していることを確認し
た。GPCによればこのポリマーの数平均分子量
は11.9万であつた。こうして得たクロル安息香酸
付加共重合体の評価を以下の如く行なつた。 前述の分子量11.9万のp−クロル安息香酸付加
共重合体1.5gを2−メトキシエチルアセテート
20c.c.に溶解して、粘度20.8cp(25℃)のレジスト
液を調製した。これをシリコン基板上に1200r.p.
mでスピンコートしたのち、120℃で1時間プリ
ベークして厚さ0.58μmのレジスト層を形成させ
た。このレジスト層に加速電圧10KVの電子ビー
ムを照射し、次いでメチルエチルケトン(MEK)
とイソプロピルアルコール(IPA)の2:1混合
液に浸漬して現像し、さらにMEKとIPAの1:
1混合液でリンスした。 電子ビームの照射はエリオニクス社製ELS−
3300型電子線描画装置を用いて行なつた。 レジスト層の電子ビーム照射部は不溶化して基
板上に残り、非照射部は現像液に溶けて除去され
た。感度はレジストの初期膜厚の50%を残すのに
必要な電荷量(D0.5 gで示した。 解像性は、残膜率60%で、幅1.5μmのギヤツプ
を形成させてエツヂの直線性とヒゲ(ヒゲ状の突
起、ブリツヂとも言う)の出方をSEMで観察し
て次の4段階法で評価した。 ◎…1.5μmのギヤツプを完全に解像する。 ○…わずかにヒゲが認められる。 △…ヒゲが認められる。 ×…ヒゲが認められ、エツジの直線性が悪い。 また、前記と同様にして表−1に示したクロル
安息香酸残基及びスチレン含量を変えた共重合体
を合成し、前記と同様にしてその性能評価を行つ
た。 以上の評価結果を表−1にまとめて示す。 表−1の結果から、官能基がp−クロル安息香
酸残基又はo−クロル安息香酸残基で、スチレン
の共重合比が約95モル%以上で、かつ数平均分子
量が約20万以下の場合に、良好な解像性が得られ
ていることがわかる。
【表】
実施例 2
実施例1の表−1に記載した、スチレン含量95
モル%、分子量19.5万、安息香酸残基がo−クロ
ル体のレジスト(No.10)を2−メトキシエチルア
セテートに溶かし、厚さ5000Åの酸化膜付シリコ
ン基板上に塗布し、120℃で1時間プリベークし
て厚さ1μmのレジスト層を形成させた。このレ
ジスト層にX線を照射した後、実施例1の場合と
同様に現像した。これにより、X線照射部はレジ
スト層が不溶化しネガ形のパターンが得られた。
残膜率50%の時の感度は、AlKα線(波長8.3Å)
に対して30mj/cm2、PdLα線(波長4.4Å)に対
して200mj/cm2であつた。また、いずれの線源
に対しても残膜率80%で0.5μmのラインアンドス
ペースのマスクパターンを忠実に再現しており、
従来のレジストに較べ高い解像力を有することが
確認された。
モル%、分子量19.5万、安息香酸残基がo−クロ
ル体のレジスト(No.10)を2−メトキシエチルア
セテートに溶かし、厚さ5000Åの酸化膜付シリコ
ン基板上に塗布し、120℃で1時間プリベークし
て厚さ1μmのレジスト層を形成させた。このレ
ジスト層にX線を照射した後、実施例1の場合と
同様に現像した。これにより、X線照射部はレジ
スト層が不溶化しネガ形のパターンが得られた。
残膜率50%の時の感度は、AlKα線(波長8.3Å)
に対して30mj/cm2、PdLα線(波長4.4Å)に対
して200mj/cm2であつた。また、いずれの線源
に対しても残膜率80%で0.5μmのラインアンドス
ペースのマスクパターンを忠実に再現しており、
従来のレジストに較べ高い解像力を有することが
確認された。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (a) 高エネルギー線感応基を有しない芳香族
ビニルモノマー成分94〜98モル%と、 (b) グリシジル(メタ)アクリレートと、o−又
はp−クロル安息香酸又はその反応性誘導体と
を反応させて得られる、o−又はp−クロル置
換安息香酸残基を側鎖に有するビニルモノマー
成分6〜2モル% との共重合体からなる高エネルギー線加工用レジ
スト。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63200540A JPH0249011A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 高エネルギー線加工用レジスト |
| US07/391,035 US5015558A (en) | 1988-08-11 | 1989-08-09 | High energy beam-sensitive copolymer |
| EP89308132A EP0354789B1 (en) | 1988-08-11 | 1989-08-10 | High energy beam-sensitive copolymer |
| DE68915642T DE68915642T2 (de) | 1988-08-11 | 1989-08-10 | Für hochenergetische Strahlung empfindliches Copolymer. |
| KR1019890011471A KR920008724B1 (ko) | 1988-08-11 | 1989-08-11 | 고에너지선에 민감한 공중합체 및 이를 사용한 내식막 패턴 제조방법 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63200540A JPH0249011A (ja) | 1988-08-11 | 1988-08-11 | 高エネルギー線加工用レジスト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
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