JPH0571640A - 自動変速機の制御装置 - Google Patents
自動変速機の制御装置Info
- Publication number
- JPH0571640A JPH0571640A JP25705591A JP25705591A JPH0571640A JP H0571640 A JPH0571640 A JP H0571640A JP 25705591 A JP25705591 A JP 25705591A JP 25705591 A JP25705591 A JP 25705591A JP H0571640 A JPH0571640 A JP H0571640A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- range
- switching valve
- automatic transmission
- stopper
- gear mechanism
- Prior art date
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- Pending
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- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 減速ギヤ機構40によって伝達されるアクチ
ュエータ50の駆動力が他の部品に対し過大な負荷とし
て作用することを防止する。 【構成】 レンジ切換弁を切換えるアクチュエータ50
の駆動量が予め設定された範囲を越えないようにストッ
パー70で制限する。
ュエータ50の駆動力が他の部品に対し過大な負荷とし
て作用することを防止する。 【構成】 レンジ切換弁を切換えるアクチュエータ50
の駆動量が予め設定された範囲を越えないようにストッ
パー70で制限する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数の走行レンジの
選択を電気的な制御によって実現する自動変速機の制御
装置に関する。
選択を電気的な制御によって実現する自動変速機の制御
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動変速機において、前進レンジや後退
レンジあるいはニュートラルレンジなどの走行レンジの
切換えは、レンジ切換弁(マニュアルバルブ)の切換え
によって行われる。そしてこのレンジ切換弁は一般に手
動操作によって切換えられていたが、これを電気的な制
御で行う構成の自動変速機もすでに提案されている。
レンジあるいはニュートラルレンジなどの走行レンジの
切換えは、レンジ切換弁(マニュアルバルブ)の切換え
によって行われる。そしてこのレンジ切換弁は一般に手
動操作によって切換えられていたが、これを電気的な制
御で行う構成の自動変速機もすでに提案されている。
【0003】例えば特公昭63−37729号公報に
は、レンジ選択スイッチの操作に基づいて自動変速機の
走行レンジを切換えるための直流モータを駆動させ、こ
の駆動力をウォームとウォームホイールとからなる伝動
ギヤ機構を通じてレンジ切換弁に伝達し、もってこのレ
ンジ切換弁を切換える構成の装置が開示されている。
は、レンジ選択スイッチの操作に基づいて自動変速機の
走行レンジを切換えるための直流モータを駆動させ、こ
の駆動力をウォームとウォームホイールとからなる伝動
ギヤ機構を通じてレンジ切換弁に伝達し、もってこのレ
ンジ切換弁を切換える構成の装置が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記直流モータの駆動
量は、前記レンジ切換弁を通常はパーキングレンジ(P
レンジ)からローレンジ(Lレンジ)までの範囲で切換
えれるように設定されている。しかしモータはそのフェ
ールなどの原因により、予め定められた駆動量を越えて
回転することがある。そうした場合、他の部品に過大な
負荷が作用してこれらの部品に悪影響を及ぼすこととな
る。特にモータの駆動力が、前記伝動ギヤ機構を構成し
ているウォームとウォームホイールとの噛合いにより増
大(減速)して伝達されている場合はこの問題がより顕
著となる。
量は、前記レンジ切換弁を通常はパーキングレンジ(P
レンジ)からローレンジ(Lレンジ)までの範囲で切換
えれるように設定されている。しかしモータはそのフェ
ールなどの原因により、予め定められた駆動量を越えて
回転することがある。そうした場合、他の部品に過大な
負荷が作用してこれらの部品に悪影響を及ぼすこととな
る。特にモータの駆動力が、前記伝動ギヤ機構を構成し
ているウォームとウォームホイールとの噛合いにより増
大(減速)して伝達されている場合はこの問題がより顕
著となる。
【0005】また前記レンジ切換弁が完全にPレンジあ
るいはLレンジに切換えられたストッパー状態の後、前
記モータがさらに駆動し続けると前記伝動ギヤ機構が過
大負荷により噛み込んでロック状態となる。この場合、
一般にはモータやギヤ機構を一度取外すなどしてロック
を解除しなければならない。
るいはLレンジに切換えられたストッパー状態の後、前
記モータがさらに駆動し続けると前記伝動ギヤ機構が過
大負荷により噛み込んでロック状態となる。この場合、
一般にはモータやギヤ機構を一度取外すなどしてロック
を解除しなければならない。
【0006】本発明の技術的課題は、レンジ切換弁を切
換えるアクチュエータの駆動量が予め設定された範囲を
越えないようにストッパーで制限することにより、他の
部品に過大な負荷が作用するのを防止することである。
さらに別の技術的課題は、前記ストッパーを伝動ギヤ機
構の動き量の制限可能で、かつその制限位置の調整可能
に設けることで、このストッパーの配置に自由度をもた
せ、また伝動ギヤ機構が仮にロック状態になったとして
も、このロックを簡単に解除してサービス性を高めるこ
とである。
換えるアクチュエータの駆動量が予め設定された範囲を
越えないようにストッパーで制限することにより、他の
部品に過大な負荷が作用するのを防止することである。
さらに別の技術的課題は、前記ストッパーを伝動ギヤ機
構の動き量の制限可能で、かつその制限位置の調整可能
に設けることで、このストッパーの配置に自由度をもた
せ、また伝動ギヤ機構が仮にロック状態になったとして
も、このロックを簡単に解除してサービス性を高めるこ
とである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明における自動変速機の制御装置は次のように
構成されている。まずレンジ制御部から出力される電気
信号に基づき、自動変速機のレンジ切換弁を切換えるべ
く駆動するアクチュエータと、このアクチュエータの駆
動力を前記レンジ切換弁に伝達する伝動ギヤ機構とを備
えた自動変速機の制御装置であって、前記アクチュエー
タの駆動量を予め設定された範囲に制限するストッパー
が設けられている。さらに前記ストッパーは前記伝動ギ
ヤ機構の動き量を制限可能で、かつその制限位置の調整
可能に設けてもよい。
に、本発明における自動変速機の制御装置は次のように
構成されている。まずレンジ制御部から出力される電気
信号に基づき、自動変速機のレンジ切換弁を切換えるべ
く駆動するアクチュエータと、このアクチュエータの駆
動力を前記レンジ切換弁に伝達する伝動ギヤ機構とを備
えた自動変速機の制御装置であって、前記アクチュエー
タの駆動量を予め設定された範囲に制限するストッパー
が設けられている。さらに前記ストッパーは前記伝動ギ
ヤ機構の動き量を制限可能で、かつその制限位置の調整
可能に設けてもよい。
【0008】
【作用】前記構成によれば、アクチュエータの駆動量が
前記ストッパーによって制限され、このアクチュエータ
の駆動力が他の部品に対し過大な負荷として作用するこ
とはない。
前記ストッパーによって制限され、このアクチュエータ
の駆動力が他の部品に対し過大な負荷として作用するこ
とはない。
【0009】また前記ストッパーが、伝動ギヤ機構の動
き量を制限するように設けられている場合、このストッ
パーの配置の自由度が向上する。しかもストッパーが伝
動ギヤ機構に対する制限位置の調整可能であることか
ら、このストッパーにより伝動ギヤ機構の動きが制限さ
れた後、さらに前記アクチュエータが駆動して伝動ギヤ
機構の噛合部がロック状態になった場合でも、ストッパ
ーの制限位置を後退させればロックは容易に解除され
る。
き量を制限するように設けられている場合、このストッ
パーの配置の自由度が向上する。しかもストッパーが伝
動ギヤ機構に対する制限位置の調整可能であることか
ら、このストッパーにより伝動ギヤ機構の動きが制限さ
れた後、さらに前記アクチュエータが駆動して伝動ギヤ
機構の噛合部がロック状態になった場合でも、ストッパ
ーの制限位置を後退させればロックは容易に解除され
る。
【0010】
【実施例】次に本発明の一実施例を図面にしたがって説
明する。
明する。
【0011】まず図2に自動変速機を制御するための電
気系統図が示されている。この図面においてレンジ選択
スイッチ10は、自動変速機の走行レンジを選択するた
めに運転者によるセレクトレバーの操作に対応して切換
られるポジションスイッチ、あるいは運転者が直接操作
する操作スイッチなどである。またレンジ制御部20は
マイクロコンピュータが使用され、自動変速機の走行レ
ンジ切換えのための各種ソフトウェア処理に必要なプロ
グラムを記憶させた読出専用メモリー(ROM)、この
プログラムを実行する中央演算処理装置(CPU)、プ
ログラムに必要な変数を一時的に記憶する書き込み可能
メモリー(RAM)などを主体として構成されている。
気系統図が示されている。この図面においてレンジ選択
スイッチ10は、自動変速機の走行レンジを選択するた
めに運転者によるセレクトレバーの操作に対応して切換
られるポジションスイッチ、あるいは運転者が直接操作
する操作スイッチなどである。またレンジ制御部20は
マイクロコンピュータが使用され、自動変速機の走行レ
ンジ切換えのための各種ソフトウェア処理に必要なプロ
グラムを記憶させた読出専用メモリー(ROM)、この
プログラムを実行する中央演算処理装置(CPU)、プ
ログラムに必要な変数を一時的に記憶する書き込み可能
メモリー(RAM)などを主体として構成されている。
【0012】前記レンジ制御部20には、前記レンジ選
択スイッチ10の操作によって出力されるレンジ信号及
び後述するレンジ切換弁30のレンジ位置を検出する位
置センサー60からの検出信号がそれぞれ入力される。
そしてこのレンジ制御部20からは、前記レンジ信号に
応じた駆動信号が後述する直流モータ50に対して出力
される。
択スイッチ10の操作によって出力されるレンジ信号及
び後述するレンジ切換弁30のレンジ位置を検出する位
置センサー60からの検出信号がそれぞれ入力される。
そしてこのレンジ制御部20からは、前記レンジ信号に
応じた駆動信号が後述する直流モータ50に対して出力
される。
【0013】図3に自動変速機の走行レンジを切換える
ためのレンジ切換弁30及びその駆動系の概要が斜視図
で示されている。このレンジ切換弁30はスプールバル
ブ形式であって、自動変速機の制御のための基本油圧と
なるライン油圧が供給されている。そしてこのレンジ切
換弁30のスプールを軸方向に操作することで、その排
出ポートが切換えられて各走行レンジを設定するための
摩擦係合装置(図示しない)の係合及び解放が制御され
る。
ためのレンジ切換弁30及びその駆動系の概要が斜視図
で示されている。このレンジ切換弁30はスプールバル
ブ形式であって、自動変速機の制御のための基本油圧と
なるライン油圧が供給されている。そしてこのレンジ切
換弁30のスプールを軸方向に操作することで、その排
出ポートが切換えられて各走行レンジを設定するための
摩擦係合装置(図示しない)の係合及び解放が制御され
る。
【0014】図3に示されているコントロール軸32に
対しては、前記レンジ切換弁30を切換えるためのアク
チュエータとして用いた直流モータ50の駆動力がギヤ
ハウジング47内の伝動ギヤ機構により増大(減速)し
て伝達されるようになっている。そしてこのコントロー
ル軸32の回転は、その軸上に固定されているディテン
トレバー34の回動を介して前記レンジ切換弁30のス
プールをその軸線方向に移動させることとなる。
対しては、前記レンジ切換弁30を切換えるためのアク
チュエータとして用いた直流モータ50の駆動力がギヤ
ハウジング47内の伝動ギヤ機構により増大(減速)し
て伝達されるようになっている。そしてこのコントロー
ル軸32の回転は、その軸上に固定されているディテン
トレバー34の回動を介して前記レンジ切換弁30のス
プールをその軸線方向に移動させることとなる。
【0015】前記ディテントレバー34は扇形状であ
り、その外周には複数個の凹凸部34aが形成されてい
る。これらの凹凸部34aのうちの一つの凹部には、デ
ィテントスプリング36の端部に設けられたローラ36
aが常に係合している。これによりディテントレバー3
4の回動位置、つまりレンジ切換弁30の切換え位置を
決めるディテント機能が果たされる。したがって前記コ
ントロール軸32は、レンジ切換弁30をPレンジある
いはLレンジに切換える範囲でのみ回転する。
り、その外周には複数個の凹凸部34aが形成されてい
る。これらの凹凸部34aのうちの一つの凹部には、デ
ィテントスプリング36の端部に設けられたローラ36
aが常に係合している。これによりディテントレバー3
4の回動位置、つまりレンジ切換弁30の切換え位置を
決めるディテント機能が果たされる。したがって前記コ
ントロール軸32は、レンジ切換弁30をPレンジある
いはLレンジに切換える範囲でのみ回転する。
【0016】図1に前記直流モータ50及び伝動ギヤ機
構40が断面図で示されている。この図面において、自
動変速機のケースに装着されるギヤハウジング47には
前記直流モータ50が組付けられている。この直流モー
タ50の駆動軸52はギヤハウジング47の内部に位置
し、かつこのハウジング47の壁に対し軸受によって回
転可能に支持されている。
構40が断面図で示されている。この図面において、自
動変速機のケースに装着されるギヤハウジング47には
前記直流モータ50が組付けられている。この直流モー
タ50の駆動軸52はギヤハウジング47の内部に位置
し、かつこのハウジング47の壁に対し軸受によって回
転可能に支持されている。
【0017】次に前記伝動ギヤ機構40について説明す
ると、前記直流モータ50の駆動軸52の外周には、前
記ギヤハウジング47の内部においてウォーム41が形
成されている。このハウジング47の内部には、ウォー
ム41と噛合ったウォームホイール42が回転可能に組
込まれている。このウォームホイール42には、これと
同心上において小径ギヤ43が固定されている。
ると、前記直流モータ50の駆動軸52の外周には、前
記ギヤハウジング47の内部においてウォーム41が形
成されている。このハウジング47の内部には、ウォー
ム41と噛合ったウォームホイール42が回転可能に組
込まれている。このウォームホイール42には、これと
同心上において小径ギヤ43が固定されている。
【0018】さらに前記ギヤハウジング47の内部に
は、前記小径ギヤ43に噛合った大径ギヤ44が回転可
能に組込まれている。この大径ギヤ44に対しても、こ
れと同心上において別の小径ギヤ43が固定されてい
る。またこのギヤハウジング47内には前記コントロー
ル軸32の端部が位置しており、その軸上には前記の小
径ギヤ43に噛合ったセクタギヤ46が固定されてい
る。
は、前記小径ギヤ43に噛合った大径ギヤ44が回転可
能に組込まれている。この大径ギヤ44に対しても、こ
れと同心上において別の小径ギヤ43が固定されてい
る。またこのギヤハウジング47内には前記コントロー
ル軸32の端部が位置しており、その軸上には前記の小
径ギヤ43に噛合ったセクタギヤ46が固定されてい
る。
【0019】前記直流モータ50の駆動軸52の回転
は、そのウォーム41とウォームホイール42との噛合
い、前記小径ギヤ43と大径ギヤ44との噛合い、及び
別の小径ギヤ45とセクタギヤ46との噛合いにより三
段階に減速されて前記コントロール軸32に伝達され
る。つまり直流モータ50の駆動力は、その回転を減速
させた分だけ増大されてコントロール軸32を回転さ
せ、もって前記レンジ切換弁30を切換えるのである。
は、そのウォーム41とウォームホイール42との噛合
い、前記小径ギヤ43と大径ギヤ44との噛合い、及び
別の小径ギヤ45とセクタギヤ46との噛合いにより三
段階に減速されて前記コントロール軸32に伝達され
る。つまり直流モータ50の駆動力は、その回転を減速
させた分だけ増大されてコントロール軸32を回転さ
せ、もって前記レンジ切換弁30を切換えるのである。
【0020】さて前記セクタギヤ46は、レンジ切換弁
30をPレンジからLレンジまで切換えるのに必要な前
記コントロール軸32の回転量に対応した角度の扇形状
に設定されている。そしてこのセクタギヤ46の回転方
向の両側には、前記ギヤハウジング47の底壁にねじ込
まれたストッパー70がそれぞれ設けられている。これ
らのストッパー70は、レンジ切換弁30がPレンジあ
るいはLレンジに切換えられたときのセクタギヤ46を
受け止め、コントロール軸32がそれ以上回転できない
ように制限する。
30をPレンジからLレンジまで切換えるのに必要な前
記コントロール軸32の回転量に対応した角度の扇形状
に設定されている。そしてこのセクタギヤ46の回転方
向の両側には、前記ギヤハウジング47の底壁にねじ込
まれたストッパー70がそれぞれ設けられている。これ
らのストッパー70は、レンジ切換弁30がPレンジあ
るいはLレンジに切換えられたときのセクタギヤ46を
受け止め、コントロール軸32がそれ以上回転できない
ように制限する。
【0021】両ストッパー70は長ねじボルト形状のね
じ部材が使用されていて、前記ギヤハウジング47の底
壁に対するねじ込み量を調整することで、前記セクタギ
ヤ46の回転を制限する位置の調整が可能である。な
お、ねじ込み量が調整された後のストッパー70は、そ
れぞれのロックナット72を締付けることによって弛み
止めされている。
じ部材が使用されていて、前記ギヤハウジング47の底
壁に対するねじ込み量を調整することで、前記セクタギ
ヤ46の回転を制限する位置の調整が可能である。な
お、ねじ込み量が調整された後のストッパー70は、そ
れぞれのロックナット72を締付けることによって弛み
止めされている。
【0022】前記構成において、図2のレンジ制御部2
0から前記直流モータ50に駆動信号が出力されると、
この信号に応じた駆動軸52の回転が前記伝動ギヤ機構
40を通じてコントロール軸32に伝達される。このコ
ントロール軸32の回転によってすでに説明したように
前記レンジ切換弁30が切換えられ、そのときの走行レ
ンジが選定される。
0から前記直流モータ50に駆動信号が出力されると、
この信号に応じた駆動軸52の回転が前記伝動ギヤ機構
40を通じてコントロール軸32に伝達される。このコ
ントロール軸32の回転によってすでに説明したように
前記レンジ切換弁30が切換えられ、そのときの走行レ
ンジが選定される。
【0023】そしてレンジ切換弁30がPレンジあるい
はLレンジに切換えられたときは、伝動ギヤ機構40の
最終減速ギヤである前記セクタギヤ46が前記ストッパ
ー70に当たり、その回転が制限される。このため伝動
ギヤ機構40によって増大させられた直流モータ50の
駆動力が、前記コントロール軸32からレンジ切換弁3
0までの間の各部品に対して過大な負荷を与えることが
避けられる。
はLレンジに切換えられたときは、伝動ギヤ機構40の
最終減速ギヤである前記セクタギヤ46が前記ストッパ
ー70に当たり、その回転が制限される。このため伝動
ギヤ機構40によって増大させられた直流モータ50の
駆動力が、前記コントロール軸32からレンジ切換弁3
0までの間の各部品に対して過大な負荷を与えることが
避けられる。
【0024】また前記レンジ切換弁30をPレンジある
いはLレンジに切換える際に、前記セクタギヤ46の回
転が前記ストッパー70で制限された後においても、前
記直流モータ50がそのフェールなどにより駆動を続け
ることがある。この結果は前記ウォーム41とウォーム
ホイール42とが過大な力で噛み込んでロック状態にな
る。そこでこの場合には、セクタギヤ46の回転を制限
している側のストッパー70を僅かに後退させれば、ウ
ォーム41とウォームホイール42との噛み込みが弛
み、直流モータ50の駆動が可能となる。
いはLレンジに切換える際に、前記セクタギヤ46の回
転が前記ストッパー70で制限された後においても、前
記直流モータ50がそのフェールなどにより駆動を続け
ることがある。この結果は前記ウォーム41とウォーム
ホイール42とが過大な力で噛み込んでロック状態にな
る。そこでこの場合には、セクタギヤ46の回転を制限
している側のストッパー70を僅かに後退させれば、ウ
ォーム41とウォームホイール42との噛み込みが弛
み、直流モータ50の駆動が可能となる。
【0025】
【発明の効果】このように本発明においては以下の効果
を発揮する。まず請求項1によれば、伝動ギヤ機構によ
り伝達されるアクチュエータの駆動力が他の部品に対し
過大な負荷として作用することを防止できる。また請求
項2によれば、ストッパーの配置に自由度があり、しか
も伝動ギヤ機構が仮にロック状態になったとしてもこれ
を簡単に解除でき、もってサービス性の向上を図ること
ができる。
を発揮する。まず請求項1によれば、伝動ギヤ機構によ
り伝達されるアクチュエータの駆動力が他の部品に対し
過大な負荷として作用することを防止できる。また請求
項2によれば、ストッパーの配置に自由度があり、しか
も伝動ギヤ機構が仮にロック状態になったとしてもこれ
を簡単に解除でき、もってサービス性の向上を図ること
ができる。
【図1】レンジ切換弁の駆動部を表した断面図である。
【図2】自動変速機の制御装置を表した電気系統図であ
る。
る。
【図3】自動変速機の走行レンジを切換えるためのレン
ジ切換弁とその駆動系との概要を表した斜視図である。
ジ切換弁とその駆動系との概要を表した斜視図である。
20 レンジ制御部 30 レンジ切換弁 40 伝動ギヤ機構 50 アクチュエータ(直流モータ) 70 ストッパー
Claims (2)
- 【請求項1】 レンジ制御部から出力される電気信号に
基づき、自動変速機のレンジ切換弁を切換えるべく駆動
するアクチュエータと、このアクチュエータの駆動力を
前記レンジ切換弁に伝達する伝動ギヤ機構とを備えた自
動変速機の制御装置であって、 前記アクチュエータの駆動量を予め設定された範囲に制
限するストッパーが設けられていることを特徴とした自
動変速機の制御装置。 - 【請求項2】 前記ストッパーが前記伝動ギヤ機構の動
き量を制限可能で、かつその制限位置の調整可能に設け
られていることを特徴した請求項1記載の自動変速機の
制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25705591A JPH0571640A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 自動変速機の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25705591A JPH0571640A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 自動変速機の制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0571640A true JPH0571640A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=17301114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25705591A Pending JPH0571640A (ja) | 1991-09-09 | 1991-09-09 | 自動変速機の制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0571640A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113002761A (zh) * | 2021-03-25 | 2021-06-22 | 上海机电工程研究所 | 适用于超高速电动舵机的安全防卡滞结构 |
-
1991
- 1991-09-09 JP JP25705591A patent/JPH0571640A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN113002761A (zh) * | 2021-03-25 | 2021-06-22 | 上海机电工程研究所 | 适用于超高速电动舵机的安全防卡滞结构 |
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