JPH0571716B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0571716B2 JPH0571716B2 JP61120051A JP12005186A JPH0571716B2 JP H0571716 B2 JPH0571716 B2 JP H0571716B2 JP 61120051 A JP61120051 A JP 61120051A JP 12005186 A JP12005186 A JP 12005186A JP H0571716 B2 JPH0571716 B2 JP H0571716B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hollow body
- cylindrical hollow
- bearing journal
- thermal expansion
- coefficient
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21F—PAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
- D21F5/00—Dryer section of machines for making continuous webs of paper
- D21F5/02—Drying on cylinders
- D21F5/022—Heating the cylinders
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G1/00—Calenders; Smoothing apparatus
- D21G1/02—Rolls; Their bearings
- D21G1/0206—Controlled deflection rolls
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21G—CALENDERS; ACCESSORIES FOR PAPER-MAKING MACHINES
- D21G1/00—Calenders; Smoothing apparatus
- D21G1/02—Rolls; Their bearings
- D21G1/0253—Heating or cooling the rolls; Regulating the temperature
- D21G1/0266—Heating or cooling the rolls; Regulating the temperature using a heat-transfer fluid
Landscapes
- Rolls And Other Rotary Bodies (AREA)
- Paper (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、円筒状中空体と、前記円筒状中空体
の各端部に配設された軸受ジヤーナルと、円筒状
中空体の内部に配置され、円筒状中空体との間に
環状の間隙を形成して熱担持流体の流入・流出通
路を形成する置換体とから構成された加熱可能な
グレージングまたはカレンダーがけ用ロールに関
するものである。
の各端部に配設された軸受ジヤーナルと、円筒状
中空体の内部に配置され、円筒状中空体との間に
環状の間隙を形成して熱担持流体の流入・流出通
路を形成する置換体とから構成された加熱可能な
グレージングまたはカレンダーがけ用ロールに関
するものである。
(従来の技術)
例えば、ドイツ特許公開番号第3014891号で知
られるそのようなロールは、特に、紙の製造及び
加工処理に使用されている。
られるそのようなロールは、特に、紙の製造及び
加工処理に使用されている。
実際のロール本体、即ち、両端領域を除く中央
領域の上を製造または加工処理されるウエブ材料
が走行する円筒状中空体は、鋳鉄または鋼、好ま
しくはチルド鋳鉄または焼入鋼でできている。
領域の上を製造または加工処理されるウエブ材料
が走行する円筒状中空体は、鋳鉄または鋼、好ま
しくはチルド鋳鉄または焼入鋼でできている。
時代と共に、印刷特性にとつて重要な紙の均一
な厚さおよび光沢に関する要求が絶えず高まり、
特に近年、軽くて薄い紙に対する需要が大きい。
これらの紙において、従来の普通の厚い紙と同じ
厚み偏差を得るためには、ロールの形状に対して
も高い要求があつた。このことは、研削および研
磨技術の進歩によりロールの幾何学形状を改良す
ることによつて多少考慮されてきており、今日で
は例えば45g/m2の紙の生産においてロール直径
の公差はμm範囲内にある。
な厚さおよび光沢に関する要求が絶えず高まり、
特に近年、軽くて薄い紙に対する需要が大きい。
これらの紙において、従来の普通の厚い紙と同じ
厚み偏差を得るためには、ロールの形状に対して
も高い要求があつた。このことは、研削および研
磨技術の進歩によりロールの幾何学形状を改良す
ることによつて多少考慮されてきており、今日で
は例えば45g/m2の紙の生産においてロール直径
の公差はμm範囲内にある。
60sの早くから、ロールの形態及び紙の形態に
おける軸方向及び半径方向の温度差によるグレー
ジングまたはカレンダーがけ用ロールの形状変化
の影響に関する研究がなされている
(Klagenfurtにおける1984年10月18日にO¨ZEPA
のメイン会議においてPeter Rothenbacher,
Erich Vomhoff,Michael Zaoralekが講演した
「加熱グレージングおよびカレンダーがけ用ロー
ルによる紙の形態と光沢の改良」と題する講演を
参照)。1℃の温度変化で基準長さ1000mmにつき
通常の大まかな計算に従い約10μmの直径変化と
仮定すれば、710mmの定格直径をもつロールで4
℃の温度変化は15μmの直径増加として現われる。
いくら注意深く研磨作業を行つても、そのような
偏差を保証することはできない。
おける軸方向及び半径方向の温度差によるグレー
ジングまたはカレンダーがけ用ロールの形状変化
の影響に関する研究がなされている
(Klagenfurtにおける1984年10月18日にO¨ZEPA
のメイン会議においてPeter Rothenbacher,
Erich Vomhoff,Michael Zaoralekが講演した
「加熱グレージングおよびカレンダーがけ用ロー
ルによる紙の形態と光沢の改良」と題する講演を
参照)。1℃の温度変化で基準長さ1000mmにつき
通常の大まかな計算に従い約10μmの直径変化と
仮定すれば、710mmの定格直径をもつロールで4
℃の温度変化は15μmの直径増加として現われる。
いくら注意深く研磨作業を行つても、そのような
偏差を保証することはできない。
これらの温度変化及びそれによつて生じる形状
変化は、熱担持流体、例えば水、蒸気または油の
温度を注意深く設定することによる制御の下では
保持することができず、いつもこの点の困難さに
遭遇する。
変化は、熱担持流体、例えば水、蒸気または油の
温度を注意深く設定することによる制御の下では
保持することができず、いつもこの点の困難さに
遭遇する。
さらに鉄で鋳造されている円筒状部材の別の問
題は、外側領域が軟質鋳鉄で内側領域がねずみ鋳
鉄からなることにある。一体の円筒状中空体を構
成するために結合されたこれら2つの材料は、異
なる熱特性をもつため、軟質鋳鉄の外側低温シエ
ルと比較して内側領域が高温での熱膨張が高いこ
と、および内側領域におけるねずみ鋳鉄コアに比
べて耐摩耗性外側ゾーンの熱膨張が異なることに
よるバイメタル作用の両方が、円筒状中空体、即
ちロールのエツジ領域に弾性変形をもたらすこと
になる。エツジ領域からある距離のところでロー
ルが収縮し、一方、上反り端部自体では拡張が起
きる。この形状変化の典型的な形態から、この現
象は「馬蹄形効果」と呼ばれている。加熱カレン
ダーがけロールにおけるこの馬蹄形エツジ効果
は、ドイツ特許公開番号第3140425号で知られて
いるようにロールエツジに適当に形成された熱絶
縁体によつて影響を受けることができる。
題は、外側領域が軟質鋳鉄で内側領域がねずみ鋳
鉄からなることにある。一体の円筒状中空体を構
成するために結合されたこれら2つの材料は、異
なる熱特性をもつため、軟質鋳鉄の外側低温シエ
ルと比較して内側領域が高温での熱膨張が高いこ
と、および内側領域におけるねずみ鋳鉄コアに比
べて耐摩耗性外側ゾーンの熱膨張が異なることに
よるバイメタル作用の両方が、円筒状中空体、即
ちロールのエツジ領域に弾性変形をもたらすこと
になる。エツジ領域からある距離のところでロー
ルが収縮し、一方、上反り端部自体では拡張が起
きる。この形状変化の典型的な形態から、この現
象は「馬蹄形効果」と呼ばれている。加熱カレン
ダーがけロールにおけるこの馬蹄形エツジ効果
は、ドイツ特許公開番号第3140425号で知られて
いるようにロールエツジに適当に形成された熱絶
縁体によつて影響を受けることができる。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、もつと正確な研究によれば、馬
蹄形効果を補償するこの公知の特徴は十分でない
ことが判つている。即ち、円筒状中空体の変形は
特にエツジ領域においてなおも起こり、この変形
は許容可能な公差変動をはるかに超え、製造され
るウエブ材料の品質に相当の影響をもつ。
蹄形効果を補償するこの公知の特徴は十分でない
ことが判つている。即ち、円筒状中空体の変形は
特にエツジ領域においてなおも起こり、この変形
は許容可能な公差変動をはるかに超え、製造され
るウエブ材料の品質に相当の影響をもつ。
従つて、本発明は、前記問題点の発生しない加
熱可能なグレージングまたはカレンダーがけ用ロ
ールを提供することを目的とするものである。
熱可能なグレージングまたはカレンダーがけ用ロ
ールを提供することを目的とするものである。
特に、ロールは簡単な構造を持ち、馬蹄形効果
を大きく補償し、それによつてロール直径の不変
性がエツジ領域を含む全長にわたつて極めて高く
なる加熱可能なグレージングまたはカレンダーが
け用ロールの提案を意図するものである。
を大きく補償し、それによつてロール直径の不変
性がエツジ領域を含む全長にわたつて極めて高く
なる加熱可能なグレージングまたはカレンダーが
け用ロールの提案を意図するものである。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本発明は、円筒状
中空体と、円筒状中空体の各端部に配設された軸
受ジヤーナルと、円筒状中空体の内部に配置さ
れ、円筒状中空体との間に形成された環状の間隙
を通つて流れる熱担持流体の流入・流出通路を形
成する置換体とから構成され、その中で、軸受ジ
ヤーナルは、特に円筒状中空体との関係で、円筒
状中空体のウオーミングアツプの際加熱され、前
記ウオームアツプの間に変形し、これによつて円
筒状中空体に馬蹄形変形に対する曲げモーメント
を発生するようにしたものである。
中空体と、円筒状中空体の各端部に配設された軸
受ジヤーナルと、円筒状中空体の内部に配置さ
れ、円筒状中空体との間に形成された環状の間隙
を通つて流れる熱担持流体の流入・流出通路を形
成する置換体とから構成され、その中で、軸受ジ
ヤーナルは、特に円筒状中空体との関係で、円筒
状中空体のウオーミングアツプの際加熱され、前
記ウオームアツプの間に変形し、これによつて円
筒状中空体に馬蹄形変形に対する曲げモーメント
を発生するようにしたものである。
(作用)
本発明によつて達成される利点は以下の考えに
基づいている。円筒状中空体の馬蹄形効果は、円
筒状中空体の熱特性の影響によるものであり、そ
れは相応の変形となり、そしてこれは、中空体の
全長にわたつて直径が変化することになる。もし
以下に詳述する適当な構造的ステツプによれば、
円筒状中空体が加熱されると、この円筒状中空体
のフランジネツクが特に膨張することは確かであ
り、即ち、フランジネツクまたは軸受ジヤーナル
が加熱されると、一方ではフランジネツクが僅か
に変形し、他方で円筒状中空が大きく変形して、
その両方の変形が協働して曲げモーメントを発生
させ、それは円筒状中空体に相当の応力をもたら
し、このようにして円筒状中空体の馬蹄形変形に
対抗する。種々の影響パラメータの適当な整合に
より、馬蹄形効果をこのように補償することがで
き、それによつて円筒状中空体の直径の変化を無
視できる値に減少させることができる。
基づいている。円筒状中空体の馬蹄形効果は、円
筒状中空体の熱特性の影響によるものであり、そ
れは相応の変形となり、そしてこれは、中空体の
全長にわたつて直径が変化することになる。もし
以下に詳述する適当な構造的ステツプによれば、
円筒状中空体が加熱されると、この円筒状中空体
のフランジネツクが特に膨張することは確かであ
り、即ち、フランジネツクまたは軸受ジヤーナル
が加熱されると、一方ではフランジネツクが僅か
に変形し、他方で円筒状中空が大きく変形して、
その両方の変形が協働して曲げモーメントを発生
させ、それは円筒状中空体に相当の応力をもたら
し、このようにして円筒状中空体の馬蹄形変形に
対抗する。種々の影響パラメータの適当な整合に
より、馬蹄形効果をこのように補償することがで
き、それによつて円筒状中空体の直径の変化を無
視できる値に減少させることができる。
2つの軸受ネツクの所望の特定変形を得るため
に、基本的に利用可能な2つの技術がある。
に、基本的に利用可能な2つの技術がある。
a 円筒状中空体より熱膨張係数の小さいフラン
ジネツク用材料の使用、あるいは、 b フランジネツクの対応する特定変形を発生さ
せるための円筒状中空体または熱担体に対する
フランジネツクの特殊な熱絶縁。
ジネツク用材料の使用、あるいは、 b フランジネツクの対応する特定変形を発生さ
せるための円筒状中空体または熱担体に対する
フランジネツクの特殊な熱絶縁。
鋳鉄製円筒状中空体でモデル計算を示したよう
に、例えば軸受ネツクが11×10-6(1/℃)以下
の熱膨張率をもつならば、馬蹄形効果の実質的な
補償が達成できる。文献には、そのような低熱膨
張係数を持つノジユラー鋳鉄または鋼の型が記載
され、0ないし150℃の温度範囲に対する10〜
10.5×10-6(1/℃)オーダーの大きさの熱膨張
係数が述べられている。
に、例えば軸受ネツクが11×10-6(1/℃)以下
の熱膨張率をもつならば、馬蹄形効果の実質的な
補償が達成できる。文献には、そのような低熱膨
張係数を持つノジユラー鋳鉄または鋼の型が記載
され、0ないし150℃の温度範囲に対する10〜
10.5×10-6(1/℃)オーダーの大きさの熱膨張
係数が述べられている。
多くの使用例において、フランジネツクに対し
て対応する材料の使用は、それ自体馬蹄形効果を
補償するのに十分であるけれども、そのような材
料は、フランジネツクの特殊な熱絶縁と組合せる
のが好ましい。即ち、一方のフランジネツクの円
筒状端面と他方の円筒状中空体は互いに絶縁さ
れ、円筒状中空体からフランジネツクへの熱の流
れは予め定められた値となり、それによりフラン
ジネツクの規定された加熱および変形がもたらさ
れる。適当な環状またはデイスク状熱絶縁要素
は、例えばポリテトラフルオロエチレンで製作で
きる。一方のフランジネツクと他方の円筒状中空
体との間隙においては、種々の理由で、直接接触
の金属/金属が必要である。ここで、例えばチヤ
ンバー状熱絶縁要素またはストリツプ状金属/金
属接触面を採用して特殊な熱絶縁を達成すること
ができる。
て対応する材料の使用は、それ自体馬蹄形効果を
補償するのに十分であるけれども、そのような材
料は、フランジネツクの特殊な熱絶縁と組合せる
のが好ましい。即ち、一方のフランジネツクの円
筒状端面と他方の円筒状中空体は互いに絶縁さ
れ、円筒状中空体からフランジネツクへの熱の流
れは予め定められた値となり、それによりフラン
ジネツクの規定された加熱および変形がもたらさ
れる。適当な環状またはデイスク状熱絶縁要素
は、例えばポリテトラフルオロエチレンで製作で
きる。一方のフランジネツクと他方の円筒状中空
体との間隙においては、種々の理由で、直接接触
の金属/金属が必要である。ここで、例えばチヤ
ンバー状熱絶縁要素またはストリツプ状金属/金
属接触面を採用して特殊な熱絶縁を達成すること
ができる。
移動する熱担持体に関するフランジネツクの熱
絶縁のために、管状の熱絶縁要素が、フランジネ
ツク内の相応する流入・流出通路に挿入して使用
される。
絶縁のために、管状の熱絶縁要素が、フランジネ
ツク内の相応する流入・流出通路に挿入して使用
される。
(実施例)
以下、図面を参照して実施例を詳細に説明す
る。
る。
第1図に示した加熱可能なグレージングおよび
カレンダーがけ用ロール100は、鋳鉄または鋳
鋼からなる円筒状中空体1を備え、その両端(第
1図には右端のみ図示)には軸受ジヤーナル(ま
たはフランジネツク)2が取付けられている。軸
受ジヤーナル2は、円筒状中空体1の対応する端
壁に普通の方法で螺着され、適宜の突起で円筒状
中空体1の端部に形設された凹所に係合して中心
を合わせられる。軸受ジヤーナル2と円筒状中空
体1との間の回転固定のための硬い結合は、ロー
ル100の外周に等角度間隔で配分された複数の
ねじによつて行われ、その1つのねじ21を第1
図に示してある。
カレンダーがけ用ロール100は、鋳鉄または鋳
鋼からなる円筒状中空体1を備え、その両端(第
1図には右端のみ図示)には軸受ジヤーナル(ま
たはフランジネツク)2が取付けられている。軸
受ジヤーナル2は、円筒状中空体1の対応する端
壁に普通の方法で螺着され、適宜の突起で円筒状
中空体1の端部に形設された凹所に係合して中心
を合わせられる。軸受ジヤーナル2と円筒状中空
体1との間の回転固定のための硬い結合は、ロー
ル100の外周に等角度間隔で配分された複数の
ねじによつて行われ、その1つのねじ21を第1
図に示してある。
円筒状中空体1は、同じ材料、即ち鋳鉄ででき
ているけれども、2つの領域間で区別がなされな
ければならない。即ち、外側シエル1aは約8.8
×10-6(1/℃)の熱膨張係数をもつ軟質耐摩耗
性鋳鉄からなり、半径方向内側領域1bは約12×
10-6(1/℃)の熱膨張係数をもつねずみ鋳鉄で
ある。それに代わるものとして、焼入れ鋼を使用
してもよく、この焼入れ鋼の外側シエル1aはあ
る熱膨張係数をもつ焼入れマルテンサイト鋼から
なり、それに対し内側部領域1bは異なる熱膨張
係数をもつ。
ているけれども、2つの領域間で区別がなされな
ければならない。即ち、外側シエル1aは約8.8
×10-6(1/℃)の熱膨張係数をもつ軟質耐摩耗
性鋳鉄からなり、半径方向内側領域1bは約12×
10-6(1/℃)の熱膨張係数をもつねずみ鋳鉄で
ある。それに代わるものとして、焼入れ鋼を使用
してもよく、この焼入れ鋼の外側シエル1aはあ
る熱膨張係数をもつ焼入れマルテンサイト鋼から
なり、それに対し内側部領域1bは異なる熱膨張
係数をもつ。
軸受ジヤーナル2と円筒状中空体1との中にで
きた中空空間には、狭い環状間隙5を除いて置換
体4により埋められ、この置換体4はその両端に
おける金属デイスク7と軸受ジヤーナル2との間
の部分が実質上ドラム形の熱担持流体の流動室6
となつている。
きた中空空間には、狭い環状間隙5を除いて置換
体4により埋められ、この置換体4はその両端に
おける金属デイスク7と軸受ジヤーナル2との間
の部分が実質上ドラム形の熱担持流体の流動室6
となつている。
置換体4は、円筒状中空体1に比べて薄い鋼管
8からなり、この鋼管は、図面に示すように、両
端部が軸受ジヤーナル2の対応する突起に中心が
合せられている。置換体4の薄い鋼管8は、実際
に必要なクリアランスをもつて、軸受ジヤーナル
2の端面に対し軸方向に係合する。鋼管8は、置
換体4の端壁を形成する2つの円形シートの金属
デイスク7に溶接されている。金属デイスク7は
第1図の例示における軸受ジヤーナル2の端面か
ら左側に一定距離離れており、その距離は、前記
金属デイスク7と軸受ジヤーナル2の端面との間
で前述ドラム流動室6を形成する程度のものであ
る。第1図において、上側矢印は、熱担持流体、
例えば蒸気、水または油の流入を示しており、一
方、下側矢印は、ロール100の熱担持流体流出
側である他方のロール端での流路を示している。
熱担持流体の流れが軸受ジヤーナル2の中心軸部
を通る通路9から流動室6を経て、置換体4と円
筒状中空体1との間の環状間隙5に確実に流入す
るために、鋼管8の金属デイスク7を超えて突出
した部分に、熱担持流体が流れることのできる窓
10を設けてある。ロール100の他端にも同様
の構造を持つている。
8からなり、この鋼管は、図面に示すように、両
端部が軸受ジヤーナル2の対応する突起に中心が
合せられている。置換体4の薄い鋼管8は、実際
に必要なクリアランスをもつて、軸受ジヤーナル
2の端面に対し軸方向に係合する。鋼管8は、置
換体4の端壁を形成する2つの円形シートの金属
デイスク7に溶接されている。金属デイスク7は
第1図の例示における軸受ジヤーナル2の端面か
ら左側に一定距離離れており、その距離は、前記
金属デイスク7と軸受ジヤーナル2の端面との間
で前述ドラム流動室6を形成する程度のものであ
る。第1図において、上側矢印は、熱担持流体、
例えば蒸気、水または油の流入を示しており、一
方、下側矢印は、ロール100の熱担持流体流出
側である他方のロール端での流路を示している。
熱担持流体の流れが軸受ジヤーナル2の中心軸部
を通る通路9から流動室6を経て、置換体4と円
筒状中空体1との間の環状間隙5に確実に流入す
るために、鋼管8の金属デイスク7を超えて突出
した部分に、熱担持流体が流れることのできる窓
10を設けてある。ロール100の他端にも同様
の構造を持つている。
ロール100で処理されるべきウエブの幅、例
えば紙ウエブの幅は、図面の上に「ウエブ幅」と
して示されている。
えば紙ウエブの幅は、図面の上に「ウエブ幅」と
して示されている。
そのようなロール100を使用すれば、約100
〜150℃の温度をもつ熱担持流体は通路9を通つ
て円筒状中空体1の内部に流入し、円筒状中空体
1はそれに応じて加熱される。2つの効果が円筒
状中空体1の弾性変形を2つのエツジ領域におい
てもたらす。即ち、第1は、低温外側シエル1a
に比べて高温で大きい内側領域1bの熱膨張であ
り、第2は、ねずみ鋳鉄コア1bに比べて耐摩耗
性鋳鉄1aの異なる熱膨張によつて起こされるバ
イメタル効果である。従つて、円筒状中空体1は
そのエツジからある距離のところで幾分収縮し、
それに対し上反り端部自体では膨張が起きる。こ
の円筒状中空体の形状変化の典型的な形から、
「馬蹄形効果」という用語が使用され、この効果
は従来のロールでは円筒状中空体における40μm
以上の半径変化、即ち処理される紙の厚さに対応
する変化となる直径変動を引き起こすことにな
る。
〜150℃の温度をもつ熱担持流体は通路9を通つ
て円筒状中空体1の内部に流入し、円筒状中空体
1はそれに応じて加熱される。2つの効果が円筒
状中空体1の弾性変形を2つのエツジ領域におい
てもたらす。即ち、第1は、低温外側シエル1a
に比べて高温で大きい内側領域1bの熱膨張であ
り、第2は、ねずみ鋳鉄コア1bに比べて耐摩耗
性鋳鉄1aの異なる熱膨張によつて起こされるバ
イメタル効果である。従つて、円筒状中空体1は
そのエツジからある距離のところで幾分収縮し、
それに対し上反り端部自体では膨張が起きる。こ
の円筒状中空体の形状変化の典型的な形から、
「馬蹄形効果」という用語が使用され、この効果
は従来のロールでは円筒状中空体における40μm
以上の半径変化、即ち処理される紙の厚さに対応
する変化となる直径変動を引き起こすことにな
る。
円筒状中空体1のこの馬蹄形効果を補償するた
めに、先ず、各軸受ジヤーナル2またはネツクが
11×10-6(1/℃)以下の熱膨張係数をもつ特殊
な材料で構成されている。特に、0〜150℃の温
度範囲において10〜10.5×10-6(1/℃)の熱膨
張係数をもつ材料が適している。そのような材料
は、ノジユラーまたは球状鋳鉄または特殊鋼とし
て文献に記載されている。
めに、先ず、各軸受ジヤーナル2またはネツクが
11×10-6(1/℃)以下の熱膨張係数をもつ特殊
な材料で構成されている。特に、0〜150℃の温
度範囲において10〜10.5×10-6(1/℃)の熱膨
張係数をもつ材料が適している。そのような材料
は、ノジユラーまたは球状鋳鉄または特殊鋼とし
て文献に記載されている。
軸受ジヤーナル2用の材料のこのように極めて
小さい熱膨張係数は、円筒状中空体1を加熱した
際、軸受ジヤーナル2を円筒状中空体1に対し予
め定められた関係でのみ膨張させる。その結果と
して、円筒状中空体1の比較的顕著な膨張度と共
に、曲げモーメント、従つて馬蹄形効果を打消す
応力が発生し、そして軸受ジヤーナル2の熱膨張
係数に対し円筒状中空体の適当な熱膨張係数を採
用することにより、理論的且つ実験的に示した通
り円筒状中空体1の変形を「零」にする。
小さい熱膨張係数は、円筒状中空体1を加熱した
際、軸受ジヤーナル2を円筒状中空体1に対し予
め定められた関係でのみ膨張させる。その結果と
して、円筒状中空体1の比較的顕著な膨張度と共
に、曲げモーメント、従つて馬蹄形効果を打消す
応力が発生し、そして軸受ジヤーナル2の熱膨張
係数に対し円筒状中空体の適当な熱膨張係数を採
用することにより、理論的且つ実験的に示した通
り円筒状中空体1の変形を「零」にする。
第2の構造上の解決は、軸受ジヤーナル2と円
筒状中空体1との間のすべての係合面に熱絶縁層
が設けられている点にある。この目的のために、
円筒状中空体1の内面と置換体の鋼管8の外面と
の間の領域で、軸受ジヤーナル2の端面11から
軸方向に離間した鋼管8の突出領域に配設された
一方における窓10と、他方における軸受ジヤー
ナル2の端面11との間に、熱絶縁リング13が
配設されている。この熱絶縁リング13は、円筒
状リングの形を持ち、円筒状中空体1の内面とこ
の領域でそれに対応して曲げられた鋼管8の外面
との間隙を少なくとも実質上埋めている。例示し
た実施例における軸方向範囲は、例示したロール
端においてウエブ幅を超えて突出する円筒状中空
体1の部分の約3分の2である。熱絶縁リング1
3は、十分に耐熱且つ耐水性のプラスチツク、例
えば十分な熱絶縁も示すポリテトラフルオロエチ
レンから成る。最適材料の選択に関し、前記材料
は生じる熱応力に耐え、さらに円筒状中空体1の
材料より実質上小さな熱伝導率をもつていること
が重要である。
筒状中空体1との間のすべての係合面に熱絶縁層
が設けられている点にある。この目的のために、
円筒状中空体1の内面と置換体の鋼管8の外面と
の間の領域で、軸受ジヤーナル2の端面11から
軸方向に離間した鋼管8の突出領域に配設された
一方における窓10と、他方における軸受ジヤー
ナル2の端面11との間に、熱絶縁リング13が
配設されている。この熱絶縁リング13は、円筒
状リングの形を持ち、円筒状中空体1の内面とこ
の領域でそれに対応して曲げられた鋼管8の外面
との間隙を少なくとも実質上埋めている。例示し
た実施例における軸方向範囲は、例示したロール
端においてウエブ幅を超えて突出する円筒状中空
体1の部分の約3分の2である。熱絶縁リング1
3は、十分に耐熱且つ耐水性のプラスチツク、例
えば十分な熱絶縁も示すポリテトラフルオロエチ
レンから成る。最適材料の選択に関し、前記材料
は生じる熱応力に耐え、さらに円筒状中空体1の
材料より実質上小さな熱伝導率をもつていること
が重要である。
さらに第1図て明らかなように、通路9とドラ
ム形流動室6からのかなりの熱移動が、軸受ジヤ
ーナル2の対応面を介し、該軸受ジヤーナル2か
ら円筒状中空体1内に向かつて起きる。この熱移
動を避けるために、流動室6に対面する軸受ジヤ
ーナル2の表面は、熱絶縁材料、例えば相応する
プラスチツクのプレート18で覆われる。プレー
ト18は例えばねじ止め又は打ち付けされてもよ
い。
ム形流動室6からのかなりの熱移動が、軸受ジヤ
ーナル2の対応面を介し、該軸受ジヤーナル2か
ら円筒状中空体1内に向かつて起きる。この熱移
動を避けるために、流動室6に対面する軸受ジヤ
ーナル2の表面は、熱絶縁材料、例えば相応する
プラスチツクのプレート18で覆われる。プレー
ト18は例えばねじ止め又は打ち付けされてもよ
い。
同じ目的のために、第1図に示すように、流通
路9にも熱的に絶縁するプラスチツクの囲繞材2
0を有するライニングが設けられ、これは軸受ジ
ヤーナルに形設された対応する凹部内に挿入さ
れ、かつ軸方向の移動に対し例えばピンにより固
定される。
路9にも熱的に絶縁するプラスチツクの囲繞材2
0を有するライニングが設けられ、これは軸受ジ
ヤーナルに形設された対応する凹部内に挿入さ
れ、かつ軸方向の移動に対し例えばピンにより固
定される。
要素13,18,20による内部熱絶縁体に半
径方向外方で隣接するのは熱絶縁体22であり、
この熱絶縁体22は、環状基体23,短い管状の
延長部24及び半径方向内方に突出する突起25
とからなつている。この熱絶縁体は、円筒状中空
体1の半径方向外側係合面と軸受ジヤーナル2と
の間に配設されている。
径方向外方で隣接するのは熱絶縁体22であり、
この熱絶縁体22は、環状基体23,短い管状の
延長部24及び半径方向内方に突出する突起25
とからなつている。この熱絶縁体は、円筒状中空
体1の半径方向外側係合面と軸受ジヤーナル2と
の間に配設されている。
こうして、全体として、種々の熱絶縁要素は、
一方における軸受ジヤーナル2と、他方における
円筒状中空体1または熱担持体との間における熱
移動を部分的かつ選択的に阻止する作用を有す
る。即ち、軸受ジヤーナル2は、円筒状中空体の
加熱および変形に対し特定の関係でのみ加熱及び
変形するため、軸受ジヤーナル2に低熱膨張係数
の材料を用いることでその目的が達成される。即
ち、自由な馬蹄形の反りは一切起き得ない。従つ
て、この軸受ジヤーナルに適用された変形は、円
筒状中空体1の変形と一緒になつて、加熱下での
馬蹄形効果を補償するので、円筒状中空体1の直
径は全長にわたつて極めて一定に保持される。
一方における軸受ジヤーナル2と、他方における
円筒状中空体1または熱担持体との間における熱
移動を部分的かつ選択的に阻止する作用を有す
る。即ち、軸受ジヤーナル2は、円筒状中空体の
加熱および変形に対し特定の関係でのみ加熱及び
変形するため、軸受ジヤーナル2に低熱膨張係数
の材料を用いることでその目的が達成される。即
ち、自由な馬蹄形の反りは一切起き得ない。従つ
て、この軸受ジヤーナルに適用された変形は、円
筒状中空体1の変形と一緒になつて、加熱下での
馬蹄形効果を補償するので、円筒状中空体1の直
径は全長にわたつて極めて一定に保持される。
既述した2つの構造上の手段、即ち軸受ジヤー
ナルに対する低熱膨張係数材料及び/又は特殊な
熱絶縁体の適用、そして、それに伴う軸受ジヤー
ナルの特殊な加熱/変形は、それら単独、あるい
は組合せで使用してもよく、円筒状中空体1の熱
的特性への適用を容易にするという点に関する限
りでは組合せが有利である。
ナルに対する低熱膨張係数材料及び/又は特殊な
熱絶縁体の適用、そして、それに伴う軸受ジヤー
ナルの特殊な加熱/変形は、それら単独、あるい
は組合せで使用してもよく、円筒状中空体1の熱
的特性への適用を容易にするという点に関する限
りでは組合せが有利である。
モデル計算によつて証明されたところによれ
ば、種々のパラメータ、即ち一方における熱絶縁
体と他方における軸受ジヤーナル材料の熱膨張係
数との整合により、馬蹄形効果を完全に補償でき
るばかりでなく、極端な場合でさえ、約100℃に
加熱したにもかかわらず、円筒状中空体1の端部
領域における直径減少をもたらすことができる。
ここに記載された実施例において、熱絶縁要素、
例えばポリテトラフルオロエチレンの熱絶縁材料
からなる例えば環状デイスク、管、またはスリー
ブは述べてきた。しかしながら、対応する熱絶縁
体はまた、円筒状中空体1と軸受ジヤーナル2と
の接触面が減少される点が達成できる。この目的
のために、例えば対応する係合表面はある点まで
先細りの溝を具備させることができ、その結果、
ストリツプ形状の金属/金属接触領域のみ生じ
(第2,3図参照)、熱移動もこのように適宜に設
定できる。
ば、種々のパラメータ、即ち一方における熱絶縁
体と他方における軸受ジヤーナル材料の熱膨張係
数との整合により、馬蹄形効果を完全に補償でき
るばかりでなく、極端な場合でさえ、約100℃に
加熱したにもかかわらず、円筒状中空体1の端部
領域における直径減少をもたらすことができる。
ここに記載された実施例において、熱絶縁要素、
例えばポリテトラフルオロエチレンの熱絶縁材料
からなる例えば環状デイスク、管、またはスリー
ブは述べてきた。しかしながら、対応する熱絶縁
体はまた、円筒状中空体1と軸受ジヤーナル2と
の接触面が減少される点が達成できる。この目的
のために、例えば対応する係合表面はある点まで
先細りの溝を具備させることができ、その結果、
ストリツプ形状の金属/金属接触領域のみ生じ
(第2,3図参照)、熱移動もこのように適宜に設
定できる。
最後に、各係合面間にチヤンバー形状または空
洞形状の熱絶縁要素27,28,29を配設する
ことが可能である。(第3,4図)。
洞形状の熱絶縁要素27,28,29を配設する
ことが可能である。(第3,4図)。
これらのすべての手段は、円筒状中空体と軸受
ジヤーナルの間の接触面積の増加や減少をもたら
し、また、熱の流れの調整、従つて軸受ジヤーナ
ルの変形効果的な調整を行い、これが馬蹄形効果
の補償を行う。円筒状中空体1と軸受ジヤーナル
2との間の直接係合面の間の間隙においては、
種々の理由から、直接の金属/金属接触が必要で
あり、そのため、金属製のチヤンバー形状の熱絶
縁要素27,28(第4図参照)か、またはスト
リツプ状接触領域(第2図、第3図参照)を備え
ておく必要がある。
ジヤーナルの間の接触面積の増加や減少をもたら
し、また、熱の流れの調整、従つて軸受ジヤーナ
ルの変形効果的な調整を行い、これが馬蹄形効果
の補償を行う。円筒状中空体1と軸受ジヤーナル
2との間の直接係合面の間の間隙においては、
種々の理由から、直接の金属/金属接触が必要で
あり、そのため、金属製のチヤンバー形状の熱絶
縁要素27,28(第4図参照)か、またはスト
リツプ状接触領域(第2図、第3図参照)を備え
ておく必要がある。
このようなストリツプ状接触領域は、また第3
図の29で示したように、円筒状中空体1と軸受
ジヤーナル2との間の半径方向接触面に備えるこ
ともできる。
図の29で示したように、円筒状中空体1と軸受
ジヤーナル2との間の半径方向接触面に備えるこ
ともできる。
もしも所望の熱絶縁がエアクツシヨンによつて
保証されなければ、軸受ジヤーナル2の端面と円
筒状中空体1の端面との間に硬質プラスチツクデ
イスク30(第5図参照)を配設することができ
る。半径方向の力を吸収するために、カラー31
を軸受ジヤーナル2の端面の外縁に配設し、円筒
状中空体1の端面における対応する凹所を取り巻
く。このカラー31は隙間なく合わされる。
保証されなければ、軸受ジヤーナル2の端面と円
筒状中空体1の端面との間に硬質プラスチツクデ
イスク30(第5図参照)を配設することができ
る。半径方向の力を吸収するために、カラー31
を軸受ジヤーナル2の端面の外縁に配設し、円筒
状中空体1の端面における対応する凹所を取り巻
く。このカラー31は隙間なく合わされる。
(発明の効果)
以上の通りであるから、本発明によれば、加熱
可能なグレージングまたはカレンダーがけ用ロー
ルの熱による馬蹄形効果を極めて適確に除去する
ことができる。
可能なグレージングまたはカレンダーがけ用ロー
ルの熱による馬蹄形効果を極めて適確に除去する
ことができる。
第1図は、本発明による加熱可能なグレージン
グまたはカレンダーがけロールの端部部分の断面
図である。第2,3,4,5図は熱絶縁体の種々
の実施例を示す。 1……円筒状中空体、2……軸受ジヤーナルま
たはフランジネツク、4……置換体、5……環状
間隙、6……流動室、7……金属デイスク、8…
…鋼管、9……通路、13……熱絶縁リング。
グまたはカレンダーがけロールの端部部分の断面
図である。第2,3,4,5図は熱絶縁体の種々
の実施例を示す。 1……円筒状中空体、2……軸受ジヤーナルま
たはフランジネツク、4……置換体、5……環状
間隙、6……流動室、7……金属デイスク、8…
…鋼管、9……通路、13……熱絶縁リング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 円筒状中空体と、 前記円筒状中空体の両端部にそれぞれ一端が結
合され、その他端部が回転自在に保持される構造
を有する軸受ジヤーナルと、 前記円筒状中空体の内部に配置され、円筒状中
空体との間に環状の間隙を形成して前記軸受ジヤ
ーナルを通つて流れる熱担持流体の流入・流出通
路を構成する置換体とを備え、 前記軸受ジヤーナルは、前記置換体と前記円筒
状中空体の間の環状の間隙に熱担持流体を流した
とき、前記円筒状中空体及び前記軸受ジヤーナル
の温度が上昇し、前記円筒状中空体の両端におけ
る半径方向の熱膨張度が比較的大きいのに対し、
その円筒状中空体の各端部に結合された前記軸受
ジヤーナルの半径方向の熱膨張度が比較的小さ
く、その結果、前記円筒状中空体に対する曲げモ
ーメントが発生するように、前記円筒状中空体の
熱膨張係数より小さい熱膨張係数を有する金属に
より構成されていることを特徴とする加熱可能な
グレージングまたはカレンダーがけ用ロール。 2 軸受ジヤーナルは、11×10-6(1/℃)より
小さい熱膨張係数を有する材料からなることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の加熱可能な
グレージングまたはカレンダーがけ用ロール。 3 軸受ジヤーナルは、0℃〜200℃の温度範囲
において10〜10.5×10-6(1/℃)の熱膨張係数
を有する材料からなることを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の加熱可能なグレージングまた
はカレンダーがけ用ロール。 4 軸受ジヤーナルは、対応する熱膨張係数を有
するノジユラー鋳鉄または鋼からなることを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の加熱可能なグ
レージングまたはカレンダーがけ用ロール。 5 各軸受ジヤーナルは、円筒状中空体の対向面
に対面する少なくとも一つの面と、前記対向面の
半径方向内側で部分的に熱担持流体の流入・流出
通路の一つを形成する少なくとも一つの付加的面
を含み、前記軸受ジヤーナルにおける前記円筒状
中空体の対向面に対面する全ての面と、前記軸受
ジヤーナルにおける前記対向面の半径方向内側で
部分的に熱担持流体の流入・流出通路の一つを形
成する前記付加的な全ての面との間に熱絶縁体で
熱的絶縁が施されていることを特徴とする特許請
求の範囲第1項記載の加熱可能なグレージングま
たはカレンダーがけ用ロール。 6 軸受ジヤーナルの端面と円筒状中空体の端面
との間にプラスチツクの硬い絶縁円盤が配置され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第5項記
載の加熱可能なグレージングまたはカレンダーが
け用ロール。 7 軸受ジヤーナルの端面には、円筒状中空体の
周りに係合するカラーが設けられていることを特
徴とする特許請求の範囲第6項記載の加熱可能な
グレージングまたはカレンダーがけ用ロール。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19853518808 DE3518808A1 (de) | 1985-05-24 | 1985-05-24 | Beheizbare glaettwerk- und kalanderwalze |
| DE3518808.1 | 1985-05-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61275496A JPS61275496A (ja) | 1986-12-05 |
| JPH0571716B2 true JPH0571716B2 (ja) | 1993-10-07 |
Family
ID=6271618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61120051A Granted JPS61275496A (ja) | 1985-05-24 | 1986-05-24 | 加熱可能なグレ−ジングまたはカレンダ−がけ用ロ−ル |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4730374A (ja) |
| JP (1) | JPS61275496A (ja) |
| CA (1) | CA1264589A (ja) |
| DE (1) | DE3518808A1 (ja) |
| FI (1) | FI82103C (ja) |
| GB (1) | GB2175670B (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3536236A1 (de) * | 1985-10-10 | 1987-04-16 | Schwaebische Huettenwerke Gmbh | Beheizbare glaettwerk- oder kalanderwalze |
| DE3716223A1 (de) * | 1987-04-02 | 1988-10-13 | Schwaebische Huettenwerke Gmbh | Beheizbare glaettwerk- oder kalanderwalze |
| DE3720132A1 (de) * | 1987-06-16 | 1988-12-29 | Schwaebische Huettenwerke Gmbh | Vorrichtung zur behandlung einer materialbahn |
| US5097596A (en) * | 1989-11-07 | 1992-03-24 | Consolidated Papers, Inc. | Supercalender roll and method of making same |
| DE4202033C2 (de) * | 1992-01-25 | 1995-06-22 | Escher Wyss Gmbh | Heiz- oder Kühlwalze |
| DE4300541A1 (de) * | 1993-01-12 | 1994-08-11 | Walzen Irle Gmbh | Temperierbare Walze |
| FI2640U1 (fi) * | 1996-03-22 | 1996-11-22 | Valmet Corp | Tela, erityisesti soft- tai superkalanterin tela |
| DE19731057C1 (de) * | 1997-07-19 | 1998-08-20 | Sig Combibloc Gmbh | Als Wärmetauscher dienender Drehzylinder |
| DE19957847C5 (de) | 1999-12-01 | 2010-05-12 | Shw Casting Technologies Gmbh | Walze zur thermischen und mechanischen Behandlung eines bahnförmigen Produkts |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1563216A (en) * | 1925-01-20 | 1925-11-24 | Amme Giesecke & Konegen Ag | Cast roller for mills |
| US2520826A (en) * | 1945-12-29 | 1950-08-29 | Marcalus Mfg Company Inc | Means for preventing deformation of tubular cores |
| US2498662A (en) * | 1946-12-31 | 1950-02-28 | Armstrong Cork Co | Calender roll |
| DE1134272B (de) * | 1957-12-10 | 1962-08-02 | Inta Roto Machine Company Inc | Walze mit Waermeaustauscheinrichtungen |
| US3416435A (en) * | 1966-06-13 | 1968-12-17 | Beloit Corp | Roller press |
| DE1940175A1 (de) * | 1969-08-07 | 1971-02-18 | Berthold Zipfel | Walze zur Druckbehandlung flaechiger Materialien |
| GB1296004A (ja) * | 1970-03-06 | 1972-11-15 | ||
| DE2357629A1 (de) * | 1973-11-19 | 1975-05-28 | Hofmann Maschf Geb | Vorrichtung zum ausgleich der unwucht eines rotierenden koerpers, insbesondere einer schleifscheibe |
| US4217821A (en) * | 1977-12-27 | 1980-08-19 | Stork Brabant B.V. | Printing apparatus utilizing flexible metal sleeves as ink transfer means |
| DE3014891A1 (de) * | 1980-04-17 | 1981-10-22 | Schwäbische Hüttenwerke GmbH, 7080 Aalen | Vorrichtung mit einer mittels eines waermetraegers temperaturgeregelten hohlwalze |
| US4386566A (en) * | 1980-10-06 | 1983-06-07 | Mosstype Corporation | Mandrel assembly for demountable printing cylinder |
| US4407199A (en) * | 1980-10-06 | 1983-10-04 | Mosstype Corporation | Mandrel assembly for demountable printing cylinders of different lengths |
| DE3140425A1 (de) * | 1981-10-12 | 1983-04-21 | Schwäbische Hüttenwerke GmbH, 7923 Königsbronn | Vorrichtung zum erzeugen und/oder bearbeiten von bahnmaterial |
| DE3304076A1 (de) * | 1983-02-07 | 1984-08-09 | Schwäbische Hüttenwerke GmbH, 7080 Aalen | Walze grosser abmessungen fuer maschinen zur herstellung von endlosem bahnmaterial |
-
1985
- 1985-05-24 DE DE19853518808 patent/DE3518808A1/de active Granted
-
1986
- 1986-05-08 CA CA000508684A patent/CA1264589A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-05-13 US US06/863,261 patent/US4730374A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-05-15 GB GB8611881A patent/GB2175670B/en not_active Expired
- 1986-05-23 FI FI862189A patent/FI82103C/fi not_active IP Right Cessation
- 1986-05-24 JP JP61120051A patent/JPS61275496A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE3518808C2 (ja) | 1991-10-31 |
| FI82103C (fi) | 1991-01-10 |
| US4730374A (en) | 1988-03-15 |
| FI862189A0 (fi) | 1986-05-23 |
| FI82103B (fi) | 1990-09-28 |
| JPS61275496A (ja) | 1986-12-05 |
| GB2175670B (en) | 1989-10-11 |
| GB2175670A (en) | 1986-12-03 |
| GB8611881D0 (en) | 1986-06-25 |
| CA1264589A (en) | 1990-01-23 |
| DE3518808A1 (de) | 1986-11-27 |
| FI862189L (fi) | 1986-11-25 |
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