JPH057228Y2 - - Google Patents

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JPH057228Y2
JPH057228Y2 JP3989187U JP3989187U JPH057228Y2 JP H057228 Y2 JPH057228 Y2 JP H057228Y2 JP 3989187 U JP3989187 U JP 3989187U JP 3989187 U JP3989187 U JP 3989187U JP H057228 Y2 JPH057228 Y2 JP H057228Y2
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bearing
spherical
inner cylinder
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water
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  • Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [考案の目的] (産業上の利用分野) 本考案は、製鋼用転炉の直上に設けられた水冷
ジヤケツト構造を有する転炉フードの内筒支持装
置に関するものである。
(従来の技術) 実公昭62−6114号に開示されている水冷ジヤケ
ツト構造を有する転炉フードを第2,3図につい
て説明すると、フードは内筒1と外筒2とにより
構成されて水冷ジヤケツト3を有しており、ジヤ
ケツト3の下部には給水口4及び給水ヘツダー5
が、また上部には熱水出口6が設けられている。
転炉よりの熱により加熱されてジヤケツト3内を
上昇する冷却水は、熱水出口6よりジヤケツトに
付設されて冷却水循環用管路7内に入つた後ジヤ
ケツト冷却水タンク8に至り、ジヤケツト冷却水
タンク8において水蒸気を分離して放出し、次に
冷水の補給をうけ、給水ポンプ9により加圧され
た後、給水口4より給水ヘツダー5を通りジヤケ
ツト3の下部に供給され、ジヤケツト内にて転炉
よりの熱により加熱されて再び冷却循環用管路7
に入る。
前記のように構成した転炉フードの内筒1は転
炉の吹錬毎に繰り返し1400〜1800℃の転炉発生ガ
スにさらされ、熱膨張収縮を繰り返す。このため
に内筒1は、転炉フードの中心に向つてふくれる
傾向が有りこれを防止するために、第4図に示す
多数の支持ボルト10が取り付けられている。
各支持ボルト10は外筒2の透孔11を通して
外側へ突出させ、スラスト軸受12の内外を軸受
止め13,14で支持し、ナツト15を支持ボル
ト10に螺合することによりスラスト軸受12を
固定している。尚、第4図中、16,17は軸受
押え、18は軸受保持器、19は支持ボルト10
をカバーするキヤツプである。
(考案が解決しようとする問題点) 前記従来の装置にあつては外筒2とナツト15
との間にはスラスト軸受12しか組み込まれてい
ないため、内筒1の熱膨張時、内筒1の第4図に
おけるY1,Y2,X1方向の動きは吸収できるが、
X2及びM方向の動きが吸収できず支持ボルト1
0の付根に疲労限度以上の応力が発生するため、
亀裂20が発生するものと考えられる。またボル
ト亀裂、折損に至らぬまでもフード内筒に亀裂を
生じる場合があり、さらに、ボルト亀裂後の内筒
変形の進行に伴う亀裂への進転もある。
そして、フードの内筒に亀裂を生じた場合には
水洩れによる事故の恐れがあるため、フードの溶
接修理のため、まず、ジヤケツトの水を抜き、取
り去ることも必要とされ、この間転炉操業は停止
をやむなくされる等多大の経費的損失を伴う。
そこで、本考案においては、支持ボルトをあら
ゆる方向に動けるようにして内筒及び支持ボルト
の亀裂発生を防止することができる装置を提供し
ようとするものである。
[考案の構成] (問題点を解決するための手段) 本考案における転炉フードの支持装置は、転炉
フードの内筒1に一端を溶接し、他端を外筒2に
透孔11を通して外方に突出させた支持ボルト1
0にスラスト軸受12を装着し、スラスト軸受1
2の一面に一方の球面部を有する下部球面軸受2
1bを設け外筒2に一方の球面部と対応する球面
部を有する上部球面軸受21aを固定し、スラス
ト軸受12の他面を皿バネ22を介してナツト1
5で締結したものである。
(作用) 本考案においては、内筒1の熱膨張による支持
ボルトの動きは、水平方向への動きにおいては、
皿バネ22により支持ボルト10の自由運動が可
能であり、垂直方向への動きも透孔11により可
能であり、角度の変化は上下部球面軸受21a,
21bの球面部の自由運動により対処するように
なつている。
(実施例) 本実施例の構成を第1図に基いて詳細に説明す
ると、スラスト軸受12の外筒2側に球面軸受2
1を、ナツト15側に皿バネ22を設けたもので
ある。
球面軸受21は、上部球面軸受21aと下部球
面軸受21bとで構成されており、上部球面軸受
21aは一面に凸球面部23aを設け、反対面は
スラスト軸受12と係合している。又、下部球面
軸受21bは一面に凸球面部23aと密接される
凹球面部23bを設けており、反対面は溶接にて
外筒2に固定している。
又、皿バネ22はスラスト軸受12を支持する
軸受止め14とナツト15との間に設け、その弾
発力でスラスト軸受12を介して上下部球面軸受
21a,21bを密接できるようにしている。
尚、図中24は通水口で水冷ジヤケツト3内の
冷却水をキヤツプ19内に導入して支持ボルト1
0を冷却するようになつている。25は補強板で
ある。
その他の構成は従来と同様なので、同一符号を
付し説明を省略する。
本実施例は前記のように構成したもので、内筒
1の熱膨張時に内筒1のY1,Y2及びX1方向への
動きは従来と同様に支持ボルト10の自由な動き
で吸収される。そして、X2への動きは皿バネ2
2の弾発力の吸収により吸収され、M方向へは上
下部球面軸受21a,21bの凹凸球面部23
a,23bの球面運動により吸収される。
[考案の効果] 本考案においては、上下部球面軸受と皿バネと
により内筒の熱膨張による支持ボルトのあらゆる
方向への動きを吸収することができ支持ボルト付
根に発生する内筒の亀裂、支持ボルト自身の破断
を防止することができる。その結果水洩れによる
転炉のダウンタイムの防止、亀裂修理、検査費用
の削減、フードの寿命延長を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る転炉フードの内筒支持装
置の一実施例の断面図、第2図は従来の転炉フー
ドを示す一部を切欠いた正面図、第3図は冷却状
態を示す回路図、第4図は従来装置の断面図であ
る。 1……内筒、2……外筒、3……水冷ジヤケツ
ト、4……給水口、5……給水ヘツダー、6……
熱水出口、7……冷却水循環用管路、8……ジヤ
ケツト冷却水タンク、9……給水ポンプ、10…
…支持ボルト、11……透孔、12……スラスト
軸受、13,14……軸受止め、15……ナツ
ト、16,17……軸受押え、18……軸受保持
器、19……キヤツプ、20……亀裂、21……
球面軸受、21a……上部球面軸受、21b……
下部球面軸受、22……皿バネ、23a……凸球
面部、23b……凹球面部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 転炉フードの内筒1に一端を溶接し、他端を外
    筒2に透孔11を通して外方に突出させた支持ボ
    ルト10にスラスト軸受12を装着し、スラスト
    軸受12の一面に一方の球面部を有する下部球面
    軸受21bを設け外筒2に一方の球面部と対応す
    る球面部を有する上部球面軸受21aを固定し、
    スラスト軸受12の他面を皿バネ22を介してナ
    ツト15で締結したことを特徴とする転炉フード
    の内筒支持装置。
JP3989187U 1987-03-20 1987-03-20 Expired - Lifetime JPH057228Y2 (ja)

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JP3989187U JPH057228Y2 (ja) 1987-03-20 1987-03-20

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JP3989187U JPH057228Y2 (ja) 1987-03-20 1987-03-20

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Publication Number Publication Date
JPS63149951U JPS63149951U (ja) 1988-10-03
JPH057228Y2 true JPH057228Y2 (ja) 1993-02-24

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