JPH0572466A - 光学装置 - Google Patents
光学装置Info
- Publication number
- JPH0572466A JPH0572466A JP3237863A JP23786391A JPH0572466A JP H0572466 A JPH0572466 A JP H0572466A JP 3237863 A JP3237863 A JP 3237863A JP 23786391 A JP23786391 A JP 23786391A JP H0572466 A JPH0572466 A JP H0572466A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- triangular prism
- adhesive
- external force
- optical
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Mounting And Adjusting Of Optical Elements (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
- Optical Head (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学部品を固定するベース部が温度変化等の
環境変化により熱膨張・熱収縮を行い、光学部品へ外力
を印加しても光学部品が変形することなく、光学部品を
確実に固定できる光学装置を得る。 【構成】 接着部5の上面に接着剤を塗布し、三角プリ
ズム1の先端部4以外の肉厚の厚い部分の底面部を接着
させ、同時に肉厚の薄い先端部4の底面部を接合部6に
接合させ、三角プリズム1を固定する。さらに、溝部7
により接着部5と接合部6とを区画する。よって、ベー
ス部2が熱膨張・熱収縮により変形し、三角プリズム1
へ外力が加わっても、先端部4へ直接、外力が伝導する
ことはない。また、接着部8は肉厚が厚いため外力によ
る変形が生じない。これにより、確実に三角プリズム1
を固定できる。
環境変化により熱膨張・熱収縮を行い、光学部品へ外力
を印加しても光学部品が変形することなく、光学部品を
確実に固定できる光学装置を得る。 【構成】 接着部5の上面に接着剤を塗布し、三角プリ
ズム1の先端部4以外の肉厚の厚い部分の底面部を接着
させ、同時に肉厚の薄い先端部4の底面部を接合部6に
接合させ、三角プリズム1を固定する。さらに、溝部7
により接着部5と接合部6とを区画する。よって、ベー
ス部2が熱膨張・熱収縮により変形し、三角プリズム1
へ外力が加わっても、先端部4へ直接、外力が伝導する
ことはない。また、接着部8は肉厚が厚いため外力によ
る変形が生じない。これにより、確実に三角プリズム1
を固定できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光ヘッド装置等に用い
られ、光学部品を固定する光学装置に関するものであ
る。
られ、光学部品を固定する光学装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図6は従来の光学装置のを示す側面図、
図7はその光学装置の変形時の側面図である。図におい
て、1は平行光線を直角に反射させる三角プリズム、2
は三角プリズム1を固定するベース、3はベース2から
突出したマウント部であり、このマウント部3の上部表
面に接着剤を塗布し、三角プリズム1の底面を接着し固
定する。4はベース2の伸縮時、歪んでしまう三角プリ
ズム1の先端部であり、肉厚の薄い部分を示す。
図7はその光学装置の変形時の側面図である。図におい
て、1は平行光線を直角に反射させる三角プリズム、2
は三角プリズム1を固定するベース、3はベース2から
突出したマウント部であり、このマウント部3の上部表
面に接着剤を塗布し、三角プリズム1の底面を接着し固
定する。4はベース2の伸縮時、歪んでしまう三角プリ
ズム1の先端部であり、肉厚の薄い部分を示す。
【0003】次に、動作について説明する。 まず、マ
ウント部3の上部表面に接着剤を塗布し、三角プリズム
1を接着する。そして三角プリズム1にて光ヘッド装置
内の平行光束を直角に反射させる。しかし、温度変化等
の環境変化によりマウント部3が熱膨張・熱収縮し変形
したときには、図7に示すように三角プリズム1の肉厚
の薄い先端部4に外力が加わり、変形してしまい、平行
光束が直角に反射されなくなる。
ウント部3の上部表面に接着剤を塗布し、三角プリズム
1を接着する。そして三角プリズム1にて光ヘッド装置
内の平行光束を直角に反射させる。しかし、温度変化等
の環境変化によりマウント部3が熱膨張・熱収縮し変形
したときには、図7に示すように三角プリズム1の肉厚
の薄い先端部4に外力が加わり、変形してしまい、平行
光束が直角に反射されなくなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の光学装置は以上
のように構成されているので、温度変化等の環境変化が
生じたときには、三角プリズム1の肉厚の薄い先端部4
がマウント部3の膨張・収縮により引っ張られ変形して
しまうため、反射光線に収差などの歪みが出るという問
題点があった。
のように構成されているので、温度変化等の環境変化が
生じたときには、三角プリズム1の肉厚の薄い先端部4
がマウント部3の膨張・収縮により引っ張られ変形して
しまうため、反射光線に収差などの歪みが出るという問
題点があった。
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ベース部が伸縮しても変形する
ことがなく、確実に光学部品を固定できる光学装置を得
ることを目的とする。
ためになされたもので、ベース部が伸縮しても変形する
ことがなく、確実に光学部品を固定できる光学装置を得
ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る光学装置
は、外力の印加により変形しやすい肉厚の薄い部分を有
する光学部品と、この光学部品を固定するベース部とを
備え、このベース部に前記光学部品の肉厚の薄い部分を
接合する接合部、肉厚の厚い部分を接着する接着部、こ
の接着部と前記接合部を区画する溝部を有するものであ
る。また、少なくとも接合部または接着部に切欠きを設
けたものである。
は、外力の印加により変形しやすい肉厚の薄い部分を有
する光学部品と、この光学部品を固定するベース部とを
備え、このベース部に前記光学部品の肉厚の薄い部分を
接合する接合部、肉厚の厚い部分を接着する接着部、こ
の接着部と前記接合部を区画する溝部を有するものであ
る。また、少なくとも接合部または接着部に切欠きを設
けたものである。
【0007】この発明における光学装置は、ベース部の
うち接合部にて光学部品の肉厚の薄い部分を接合し、接
着部にて肉厚の厚い部分を接着し、かつ、溝部により接
合部と接着部を区画することにより、外力を肉厚の薄い
部分へ印加することなく、接着部にて光学部品を固定す
る。また、少なくとも接合部または接着部に切欠きを設
けることにより、光学部品の肉厚の薄い部分への外力の
印加をより少なくし、かつ、接着部を介した外力の印加
も少なくなり、より効果的に光学部品を固定できる。
うち接合部にて光学部品の肉厚の薄い部分を接合し、接
着部にて肉厚の厚い部分を接着し、かつ、溝部により接
合部と接着部を区画することにより、外力を肉厚の薄い
部分へ印加することなく、接着部にて光学部品を固定す
る。また、少なくとも接合部または接着部に切欠きを設
けることにより、光学部品の肉厚の薄い部分への外力の
印加をより少なくし、かつ、接着部を介した外力の印加
も少なくなり、より効果的に光学部品を固定できる。
【0008】
実施例1.図1はこの発明の一実施例を示す光学装置の
側面図、図2はベースの上面図である。図において、
1,2,4は従来例と同一または相当部分であるため説
明を省略する。5は三角プリズム1の底面部分のうち先
端部4以外の部分を接着する接着部、6は先端部4の底
面部分に接合する接合部、7は接着部5と接合部6を区
画する溝部である。なお、三角プリズム1は光学部品、
ベース2はベース部を示す。
側面図、図2はベースの上面図である。図において、
1,2,4は従来例と同一または相当部分であるため説
明を省略する。5は三角プリズム1の底面部分のうち先
端部4以外の部分を接着する接着部、6は先端部4の底
面部分に接合する接合部、7は接着部5と接合部6を区
画する溝部である。なお、三角プリズム1は光学部品、
ベース2はベース部を示す。
【0009】次に三角プリズム1の光学的動作について
は、従来例と同一であるため説明を省略し、三角プリズ
ム1のベース2への固定について説明する。まず、接着
部5の上面に接着剤を塗布し、先端部4以外の肉厚の厚
い部分の底面部を接着部5に接着させ、同時に先端部4
の底面を接合部6に接合させ、三角プリズム1を固定す
る。これにより高温または低温等の環境の変化が生じ、
ベース2が熱膨張、熱収縮を繰り返した時に、先端部4
は溝部7及び接合部6による未接着の接合のため、外力
が直接伝導することなく変形することもない。このた
め、三角プリズム1を確実に固定することができ、三角
プリズム1により反射される光線に歪みが生じることを
未然に防止している。
は、従来例と同一であるため説明を省略し、三角プリズ
ム1のベース2への固定について説明する。まず、接着
部5の上面に接着剤を塗布し、先端部4以外の肉厚の厚
い部分の底面部を接着部5に接着させ、同時に先端部4
の底面を接合部6に接合させ、三角プリズム1を固定す
る。これにより高温または低温等の環境の変化が生じ、
ベース2が熱膨張、熱収縮を繰り返した時に、先端部4
は溝部7及び接合部6による未接着の接合のため、外力
が直接伝導することなく変形することもない。このた
め、三角プリズム1を確実に固定することができ、三角
プリズム1により反射される光線に歪みが生じることを
未然に防止している。
【0010】実施例2.なお、上記実施例では、接着部
5及び接合部6の上面形状がそれぞれ正方形及び長方形
のものを示したが、接着部5及び接合部6の上面形状に
半円形の切欠き8を加えてもよい。図3はそのベース2
の上面図である。図のように半円形の切欠きを設けるこ
とにより、環境変化時には接着部5を介した三角プリズ
ム1への外力の伝導をより効果的に少なくでき、かつ接
合部6と先端部4との接合を少なくできる。
5及び接合部6の上面形状がそれぞれ正方形及び長方形
のものを示したが、接着部5及び接合部6の上面形状に
半円形の切欠き8を加えてもよい。図3はそのベース2
の上面図である。図のように半円形の切欠きを設けるこ
とにより、環境変化時には接着部5を介した三角プリズ
ム1への外力の伝導をより効果的に少なくでき、かつ接
合部6と先端部4との接合を少なくできる。
【0011】実施例3.また、図4に示すように実施例
2の半円形の切欠き8のうち接合部6側を角形の切欠き
9としてもよい。
2の半円形の切欠き8のうち接合部6側を角形の切欠き
9としてもよい。
【0012】実施例4.さらに、図5に示すように実施
例3の接着部5に対して半円形の切欠き8を追加しても
よい。
例3の接着部5に対して半円形の切欠き8を追加しても
よい。
【0013】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば接合部
にて光学部品の肉厚の薄い部分を接合し、接着部にてそ
れ以外の肉厚の厚い部分を接着し、かつ、溝部で接合部
と接着部を区画して光学部品を固定することにより、環
境変化時にベース部に熱膨張、熱収縮が生じ、光学部品
に外力が加わっても、変形が生じにくい肉厚の厚い部分
に印加されるだけで、接合部には直接外力が印加されな
いため、光学部品が変形することなく、確実に光学部品
を固定できるという効果がある。
にて光学部品の肉厚の薄い部分を接合し、接着部にてそ
れ以外の肉厚の厚い部分を接着し、かつ、溝部で接合部
と接着部を区画して光学部品を固定することにより、環
境変化時にベース部に熱膨張、熱収縮が生じ、光学部品
に外力が加わっても、変形が生じにくい肉厚の厚い部分
に印加されるだけで、接合部には直接外力が印加されな
いため、光学部品が変形することなく、確実に光学部品
を固定できるという効果がある。
【0014】また、少なくとも接合部または接着部に切
欠きを設けることにより、光学部品の接合部との接合面
積及び接着部との接着面積を少なくでき、ベース部の熱
膨張・熱収縮による接着部への外力の印加を少なくで
き、より効率よく光学部品を固定できるという効果があ
る。
欠きを設けることにより、光学部品の接合部との接合面
積及び接着部との接着面積を少なくでき、ベース部の熱
膨張・熱収縮による接着部への外力の印加を少なくで
き、より効率よく光学部品を固定できるという効果があ
る。
【図1】この発明の実施例1による光学装置を示す側面
図である。
図である。
【図2】この発明の実施例1による光学装置を示すベー
ス部の上面図である。
ス部の上面図である。
【図3】この発明の実施例2による光学装置を示すベー
ス部の上面図である。
ス部の上面図である。
【図4】この発明の実施例3による光学装置を示すベー
ス部の上面図である。
ス部の上面図である。
【図5】この発明の実施例4による光学装置を示すベー
ス部の上面図である。
ス部の上面図である。
【図6】従来の光学装置を示す側面図である。
【図7】従来の光学装置変形時の側面図である。
1 三角プリズム 2 ベース 3 マウント部 4 先端部 5 接着部 6 接合部 7 溝部 8 半円形切欠き 9 角形切欠き
Claims (2)
- 【請求項1】 外力の印加により変形しやすい肉厚の薄
い部分を有する光学部品と、この光学部品を固定するベ
ース部とを備え、このベース部に前記光学部品の肉厚の
薄い部分を接合部、肉厚の厚い部分を接着する接着部、
この接着部と前記接合部を区画する溝部を有することを
特徴とする光学装置。 - 【請求項2】 少なくとも前記接合部または前記接着部
に切欠きを設けたことを特徴とする請求項1記載の光学
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3237863A JPH0572466A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 光学装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3237863A JPH0572466A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 光学装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572466A true JPH0572466A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=17021538
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3237863A Pending JPH0572466A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 光学装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0572466A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009134209A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-18 | Canon Inc | プリズムユニット |
| JP2013047834A (ja) * | 2012-10-22 | 2013-03-07 | Canon Inc | プリズムユニット |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59195810A (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-07 | Mitsubishi Electric Corp | 沸とう冷却式変圧器 |
| JPS59198511A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-10 | Pioneer Electronic Corp | Pcm記録方式 |
| JPS61264310A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-22 | Hitachi Ltd | 光学式信号再生装置 |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP3237863A patent/JPH0572466A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59195810A (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-07 | Mitsubishi Electric Corp | 沸とう冷却式変圧器 |
| JPS59198511A (ja) * | 1983-04-26 | 1984-11-10 | Pioneer Electronic Corp | Pcm記録方式 |
| JPS61264310A (ja) * | 1985-05-20 | 1986-11-22 | Hitachi Ltd | 光学式信号再生装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009134209A (ja) * | 2007-12-03 | 2009-06-18 | Canon Inc | プリズムユニット |
| JP2013047834A (ja) * | 2012-10-22 | 2013-03-07 | Canon Inc | プリズムユニット |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970610 |