JPH0572514U - 自動車用空調装置 - Google Patents
自動車用空調装置Info
- Publication number
- JPH0572514U JPH0572514U JP1179892U JP1179892U JPH0572514U JP H0572514 U JPH0572514 U JP H0572514U JP 1179892 U JP1179892 U JP 1179892U JP 1179892 U JP1179892 U JP 1179892U JP H0572514 U JPH0572514 U JP H0572514U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- mix door
- heat
- door opening
- level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 暖房時においてヒートモードからバイレベル
モードにスムーズに移行し、理想的な空調状態を得るこ
とができるようにする。 【構成】 ミックスドア開度に応じて段階的にモードを
切り換え、ヒートモードからバイレベルモードに移行す
るときのミックスドア開度と、バイレベルモードからヒ
ートモードに移行するときのミックスドア開度とが異な
るヒステリシス領域を設けた自動車用空調装置におい
て、現在のミックスドア6の開度を検出するミックスド
ア開度検出手段17と、現在のモードがヒートモード,
バイレベルモ−ド,ベントモードのいずれであるかを検
出するモード位置検出手段18と、ミックスドア開度が
ヒート,バイレベル間のヒステリシス領域に入った時点
より一定の滞留時間を計時するタイマ手段25と、該タ
イマ手段25がタイムアップしたときにヒートモードか
らバイレベルモードに切り換えるモード切換手段19と
を備えた。
モードにスムーズに移行し、理想的な空調状態を得るこ
とができるようにする。 【構成】 ミックスドア開度に応じて段階的にモードを
切り換え、ヒートモードからバイレベルモードに移行す
るときのミックスドア開度と、バイレベルモードからヒ
ートモードに移行するときのミックスドア開度とが異な
るヒステリシス領域を設けた自動車用空調装置におい
て、現在のミックスドア6の開度を検出するミックスド
ア開度検出手段17と、現在のモードがヒートモード,
バイレベルモ−ド,ベントモードのいずれであるかを検
出するモード位置検出手段18と、ミックスドア開度が
ヒート,バイレベル間のヒステリシス領域に入った時点
より一定の滞留時間を計時するタイマ手段25と、該タ
イマ手段25がタイムアップしたときにヒートモードか
らバイレベルモードに切り換えるモード切換手段19と
を備えた。
Description
【0001】
本考案は自動車用空調装置に関するものである。
【0002】
従来、フルオート型の自動車用空調装置は、内外条件に応じてインテークドア 、ブロアモータ、ミックスドア、モードドアを制御し、内外気の切り換え,風量 及び吹出温度の調整,モード(吹出口)の切り換えを行うようになっている。 モードの切り換えは、図4に示すように、ミックスドアの開度に基づいて行わ れる。すなわち、内気温度が低くて暖房を必要とする場合は、ミックスドアの開 度が大きく、モードはヒートモードに設定され、足元のヒート吹出口より温度調 整された空気が吹き出す。やがて内気温度が上昇し、ミックスドアの開度が小さ くなってゆくにつれて、ヒートモードからバイレベルモードに移行し、正面のベ ント吹出口からは冷風、ヒート吹出口からは温風が吹き出す。 この種の自動車用空調装置では、ミックスドアの僅かな変動によりモードが頻 繁に切り換わるのを防止するため、図4に示すように、例えばヒートモードから バイレベルモードに切り換えるミックスドア開度A1と、逆にバイレベルモード からヒートモードに切り換えるミックスドア開度A2とが異なるいわゆるヒステ リシス領域Hが設けてある。
【0003】
一般に、暖房時には、ベント吹出口より冷風が吹き出し、ヒート吹出口からは 温風が吹き出すバイレベル状態が理想的であるとされている。 しかしながら、前述のように、ヒステリシス領域Hが存在すると、ヒートモー ドからバイレベルモードに移行するのが遅れたり、あるいはバイレベルモードに なかなか移行しないことがあった。 本考案は、かかる問題点を解決するのを課題とし、暖房時においてヒートモー ドからバイレベルモードにスムーズに移行し、理想的な空調状態を得ることがで きる自動車用空調装置を提供することを目的とするものである。
【0004】
前記目的を達成するため、本考案は、ミックスドア開度に応じて段階的にモー ドを切り換え、ヒートモードからバイレベルモードに移行するときのミックスド ア開度と、バイレベルモードからヒートモードに移行するときのミックスドア開 度とが異なるヒステリシス領域を設けた自動車用空調装置において、 現在のミックスドアの開度を検出するミックスドア開度検出手段と、 現在のモードがヒートモード,バイレベルモ−ド,ベントモードのいずれであ るかを検出するモード位置検出手段と、 ミックスドア開度がヒート,バイレベル間のヒステリシス領域に入った時点よ り一定の滞留時間を計時するタイマ手段と、 該タイマ手段がタイムアップしたときにヒートモードからバイレベルモードに 切り換えるモード切換手段とを備えたものである。 なお、実施態様として、前記タイマ手段が計時する滞留時間を、内気温度が低 いときは長く、内気温度が高いときは短くなるように設定する滞留時間設定手段 を備えることができる。
【0005】
前記構成の自動車用空調装置では、モード位置検出手段がヒートモードを検出 し、ミックスドア開度検出手段により検出されるミックスドア開度がヒステリシ ス領域にあれば、タイマ手段は一定の滞留時間を計時する。そして、タイマ手段 がタイムアップすると、モード切換手段がモードをヒートモードからバイレベル モードに切り換える。これにより、ミックスドア開度がヒートモードとバイレベ ルモード間のヒステリシス領域に一定時間滞留している場合には、強制的にヒー トモードからバイレベルモードに切り換わる。 また、内気温度が高いほど滞留時間を短く設定する滞留時間設定手段を設けれ ば、ヒステリシス領域に入った時点で内気温度が高いときにはより早くバイレベ ルモードに切り換わる。
【0006】
次に、本考案の実施例を図面に従って説明する。 図1は本考案に係る自動車用空調装置を示し、インテークドア1により切り換 えられた外気吸込口2又は内気吸込口3から吸い込まれる空気をブロア4でエバ ポレータ5に送り込み、ここで冷却,除湿された空気をミックスドア6で分流し てその一部又は全部をヒータ7に通して温度調節した後、ベントドア8,ヒ−ト ドア9又はデフドア10により選択されたいずれかの吹出口11,12,13よ りその温度調節された空気を車内に吹き出すようになっている。
【0007】 インテークドア1、ミックスドア6及び各モードドア8,9,10は、それぞ れアクチュエータ14,15,16によって開閉される。このうちミックスドア アクチュエータ15には、そのアクチュエータ15の駆動量すなわちミックドア 開度を検出するミックスドア開度検出手段としてのポテンショメータ17が設け てある。また、モードドアアクチュエータ16には、そのアクチュエータ16の 駆動量すなわちモード位置を検出するモード位置検出手段としてのポテンショメ ータ18が設けてある。
【0008】 制御装置19は、マイクロコンピュータにより構成され、そのCPUは、温度 設定スイッチ20、外気温度検出センサ21、日射量検出センサ22、内気温度 検出センサ23、エバポレータ出口温度検出センサ24、及び前記ポテンショメ ータ17,18からの検出信号の入力を受け、内蔵タイマ25と協働してROM に記憶されたプログラムを実行し、ブロアモータ26及び各アクチュエータ14 ,15,16に駆動信号を出力することにより、内外気及び吹出しモードの切り 換え、風量及び吹出し温度を制御するようになっている。
【0009】 以下、図2に示すフローチャートに従ってこの空調装置の動作を説明する。 制御装置19のマイクロコンピュータはステップ101で温度設定スイッチ2 0から設定温度の信号入力を受けるとともに、ステップ102で各種センサ21 〜24からの内外条件の検出信号の入力を受け、ステップ103で比較,演算を 行い、ミックスドア開度及びこれに基づくモードを設定する。 そして、ステップ104でモードドアアクチュエータ16のポテンショメータ 18からのモード検出信号に基づいて現在のモードがヒートモードであるか否か を判定し、ヒートモードでなければステップ111に移行し、前述のステップ1 03で設定されたミックスドア開度及びモードになるように通常の制御を行った 後、ステップ101の戻って同様の動作を繰り返す。
【0010】 また、ステップ104でヒートモードであれば、ステップ105で、ミックス ドアアクチュエータ15のポテンショメータ17からの開度信号に基づいて現在 の開度がヒステリシス領域H(図4参照)にあるか否かを判定し、ヒステリシス 領域Hになければ、ステップ111に移行して前述のように通常の制御を繰り返 す。現在の開度がヒステリシス領域Hにあれば、ステップ106で内蔵タイマ2 5のタイマ時間を設定する。このタイマ時間は、内気温度センサ23により検出 された内気温度より図3に示すグラフに従って決定される滞留時間と同一の時間 が設定される。
【0011】 そして、ステップ107で内蔵タイマ25をセットし、ステップ108で前記 設定された時間でタイムアップするまで待機し、タイムアップすればステップ1 09でタイマをリセットする。この後、ステップ110でモードをバイレベルモ ードに設定し、ステップ111でこのバイレベルモードで、かつ、ステップ10 3において設定されたミックスドア開度になるように制御を行い、ステップ10 1に戻って以上の動作を繰り返す。
【0012】 このように、ヒートモードにおいてミックスドア6がヒステリシス領域Hに所 定時間(例えば30秒)滞留していれば、強制的にヒートモードからバイレベル モードに移行するので、いつまでもヒートモードに留まることなく、早速にバイ レベルモードになって理想的な空調状態が得られる。 また、内気温度が高い場合には、滞留時間が短くされ、ヒートモードからバイ レベルモードに移行する時間が短縮されるので、一速く快適な状態になる。
【0013】
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、ミックスドア開度がヒステ リシス領域に一定時間滞留すると、強制的にヒートモードからバイレベルモード に切り換わるので、暖房時において室内が暖まってくるとタイミング良く、スム ーズにバイレベルモードに移行し、理想的な空調状態が得られ、快適である。
【図1】 本考案に係る自動車用空調装置の概略構成図
である。
である。
【図2】 図1に示す制御装置のマイコンプログラムの
フローチャートである。
フローチャートである。
【図3】 内気温度に対するミックスドアのヒステリシ
ス領域における滞留時間の相関関係を示すグラフであ
る。
ス領域における滞留時間の相関関係を示すグラフであ
る。
【図4】 ミックスドア開度に対するモード移行状態を
示すグラフである。
示すグラフである。
6…ミックスドア、 17…ポテンショメータ(ミックスドア開度検出手
段)、 18…ポテンショメータ(モード位置検出手段)、 19…制御装置(モード切換手段、滞留時間設定手
段)、 25…内蔵タイマ(タイマ手段)、 H…ヒステリシス領域。
段)、 18…ポテンショメータ(モード位置検出手段)、 19…制御装置(モード切換手段、滞留時間設定手
段)、 25…内蔵タイマ(タイマ手段)、 H…ヒステリシス領域。
Claims (2)
- 【請求項1】 ミックスドア開度に応じて段階的にモー
ドを切り換え、ヒートモードからバイレベルモードに移
行するときのミックスドア開度と、バイレベルモードか
らヒートモードに移行するときのミックスドア開度とが
異なるヒステリシス領域を設けた自動車用空調装置にお
いて、 現在のミックスドアの開度を検出するミックスドア開度
検出手段と、 現在のモードがヒートモード,バイレベルモ−ド,ベン
トモードのいずれであるかを検出するモード位置検出手
段と、 ミックスドア開度がヒート,バイレベル間のヒステリシ
ス領域に入った時点より一定の滞留時間を計時するタイ
マ手段と、 該タイマ手段がタイムアップしたときにヒートモードか
らバイレベルモードに切り換えるモード切換手段とを備
えたことを特徴とする自動車用空調装置。 - 【請求項2】 前記タイマ手段が計時する滞留時間を、
内気温度が低いときは長く、内気温度が高いときは短く
なるように設定する滞留時間設定手段を備えたことを特
徴とする請求項1に記載の自動車用空調装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1179892U JP2559121Y2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 自動車用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1179892U JP2559121Y2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 自動車用空調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572514U true JPH0572514U (ja) | 1993-10-05 |
| JP2559121Y2 JP2559121Y2 (ja) | 1998-01-14 |
Family
ID=11787901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1179892U Expired - Fee Related JP2559121Y2 (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 自動車用空調装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2559121Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011031704A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
-
1992
- 1992-03-10 JP JP1179892U patent/JP2559121Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011031704A (ja) * | 2009-07-31 | 2011-02-17 | Denso Corp | 車両用空調装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2559121Y2 (ja) | 1998-01-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPS6345965B2 (ja) | ||
| JP3671522B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| US6644558B2 (en) | Automatic air conditioner having learning function and control method of control system | |
| US6705098B2 (en) | Vehicle air conditioner with automatic air-conditioning control | |
| US20040083748A1 (en) | Vehicle air-conditioning apparatus that can surely defog window | |
| US20080073056A1 (en) | Air conditioner for vehicle | |
| JP4333004B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP3149686B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP2559121Y2 (ja) | 自動車用空調装置 | |
| JP2002362142A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP3605871B2 (ja) | 空調装置 | |
| JP3265611B2 (ja) | 車両用空調装置 | |
| JP2004217036A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPS6229294Y2 (ja) | ||
| JP2526977B2 (ja) | 自動車用空調装置 | |
| JP2518655Y2 (ja) | 車両用空気調和装置 | |
| JPH1142925A (ja) | 車両用空調装置 | |
| JPS59160645A (ja) | 車両窓ガラス外面の結露防止装置 | |
| JPH0725220A (ja) | 車両用空気調和装置 | |
| JPH0143287Y2 (ja) | ||
| JPH0125698Y2 (ja) | ||
| JPH0629051Y2 (ja) | 自動車用空調装置の制御装置 | |
| JPH0585155A (ja) | 車両用空調制御装置 | |
| JP2549014Y2 (ja) | 自動車用空気調和装置 | |
| JPH0235527Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |