JPH0572563B2 - - Google Patents
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- JPH0572563B2 JPH0572563B2 JP58112725A JP11272583A JPH0572563B2 JP H0572563 B2 JPH0572563 B2 JP H0572563B2 JP 58112725 A JP58112725 A JP 58112725A JP 11272583 A JP11272583 A JP 11272583A JP H0572563 B2 JPH0572563 B2 JP H0572563B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- glass tube
- optical
- glass layer
- star coupler
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
- G02B6/28—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
- G02B6/2804—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers
- G02B6/2808—Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers using a mixing element which evenly distributes an input signal over a number of outputs
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Manufacture, Treatment Of Glass Fibers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は光フアイバを伝搬する光ビームを複数
本の光フアイバに分配する光分配回路(光スター
カプラ)の製造方法に関する。
本の光フアイバに分配する光分配回路(光スター
カプラ)の製造方法に関する。
光フアイバ伝送技術の急速な進歩にともない、
光CATV網、光構内網、光コンピユータリンク
などの研究開発が盛んに行われるようになつてき
た。これらのシステムを構成する上で、複数本の
入力用光フアイバからの光信号をミキシングして
複数本の出力用光フアイバに低損失で、かつ均等
に分配し得る光スターカプラは必須のデバイスで
ある。
光CATV網、光構内網、光コンピユータリンク
などの研究開発が盛んに行われるようになつてき
た。これらのシステムを構成する上で、複数本の
入力用光フアイバからの光信号をミキシングして
複数本の出力用光フアイバに低損失で、かつ均等
に分配し得る光スターカプラは必須のデバイスで
ある。
従来、この種の光スターカプラとして、多数本
の光フアイバを1個所でまとめ、加熱しながらね
じりを加えて融着し、その中央部にテーパ状の領
域を形成することによつて分配する方法がある。
しかし、テーパ状の細い領域は加熱溶融によつて
その外径が1本の光フアイバの外径とほぼ等しい
径にまで延伸されるので、中央部が折れ易くな
り、信頼性に欠ける。またこのような細径延伸技
術は熟練を要するため、その製造歩留りは悪く、
量産には向かない方法であつた。これらの問題点
を解決する方法として、スラブ型導波路を用いた
光スターカプラがあるが、スラブ型導波路を低損
失で、高寸法精度で作ることがむずかしいという
問題がある。また分配バラツキを低減させるため
には寸法構造が大きくなり、挿入損失も増大する
という問題点もある。
の光フアイバを1個所でまとめ、加熱しながらね
じりを加えて融着し、その中央部にテーパ状の領
域を形成することによつて分配する方法がある。
しかし、テーパ状の細い領域は加熱溶融によつて
その外径が1本の光フアイバの外径とほぼ等しい
径にまで延伸されるので、中央部が折れ易くな
り、信頼性に欠ける。またこのような細径延伸技
術は熟練を要するため、その製造歩留りは悪く、
量産には向かない方法であつた。これらの問題点
を解決する方法として、スラブ型導波路を用いた
光スターカプラがあるが、スラブ型導波路を低損
失で、高寸法精度で作ることがむずかしいという
問題がある。また分配バラツキを低減させるため
には寸法構造が大きくなり、挿入損失も増大する
という問題点もある。
本発明の目的は、低損失で分配バラツキが少な
く、歩留り良く量産可能な光スターカプラの製造
方法を提供することにある。
く、歩留り良く量産可能な光スターカプラの製造
方法を提供することにある。
本発明はSiO2を主成分とする中空ガラス管の
内壁面に気相化学反応を利用してそのガラス管の
屈折率よりも高いコアとなるガラス層とそのガラ
ス層の上にそのガラス層の屈折率よりも低いクラ
ツドとなるガラス薄層を、一組かあるいは複数組
形成させたガラス管の長手方向の中央部付近を延
伸してその中央部のガラス管断面が密に中実にな
るように、かつその中実部のコア部の外径が円形
で光フアイバのコア径と等しいか、それよりも大
きくなるようにテーパ状に構成し、その中空ガラ
ス管の両端の円周状に形成されたコアガラス層部
分に光フアイバを円周状に配置する光スターカプ
ラの製造方法に関する。
内壁面に気相化学反応を利用してそのガラス管の
屈折率よりも高いコアとなるガラス層とそのガラ
ス層の上にそのガラス層の屈折率よりも低いクラ
ツドとなるガラス薄層を、一組かあるいは複数組
形成させたガラス管の長手方向の中央部付近を延
伸してその中央部のガラス管断面が密に中実にな
るように、かつその中実部のコア部の外径が円形
で光フアイバのコア径と等しいか、それよりも大
きくなるようにテーパ状に構成し、その中空ガラ
ス管の両端の円周状に形成されたコアガラス層部
分に光フアイバを円周状に配置する光スターカプ
ラの製造方法に関する。
以上のごとく本発明では、気相化学反応を利用
して光の伝搬するガラス層を形成するので極めて
低吸収損失の光スターカプラを実現でき、またコ
ア部とそれをおおつている低屈折率ガラス部界面
が均一に形成されるので散乱損失も極めて少な
い。そして最大の特徴は、テーパ状に構成された
中央部の断面形状が円筒形状からそのまま円柱形
状に徐々に変換され、ふたたび徐々に円筒形状に
もどされる構造で、かつまつたく対称構造に構成
されているので、各入力光フアイバ内から出射し
た光はこの部分で極めて均一性よく混合後、円周
方向に拡がつて各出力光フアイバ内へ均等に光分
配し伝搬される点にある。従来の光フアイバ束に
ねじりを加えて融着し、その中央部にテーパ状の
領域を形成する方式では、テーパ部の断面内の
各々の光フアイバ断面形状がそれぞれ異なり、か
つ円形以外の不均一な形状になつてしまうために
各々の光フアイバ間の光結合も不均一となり、分
配バラツキが大きいとう欠点があつた。またスラ
ブ導波路の両端に複数本の光フアイバを結合させ
た光スターカプラでは分配バラツキをできる限り
小さく抑えるためにはスラブ導波路長、幅を大き
くしなければならないという欠点があつた。した
がつて本発明は分配バラツキを極めて小さくでき
るという最も適した光スターカプラの構造であ
る。
して光の伝搬するガラス層を形成するので極めて
低吸収損失の光スターカプラを実現でき、またコ
ア部とそれをおおつている低屈折率ガラス部界面
が均一に形成されるので散乱損失も極めて少な
い。そして最大の特徴は、テーパ状に構成された
中央部の断面形状が円筒形状からそのまま円柱形
状に徐々に変換され、ふたたび徐々に円筒形状に
もどされる構造で、かつまつたく対称構造に構成
されているので、各入力光フアイバ内から出射し
た光はこの部分で極めて均一性よく混合後、円周
方向に拡がつて各出力光フアイバ内へ均等に光分
配し伝搬される点にある。従来の光フアイバ束に
ねじりを加えて融着し、その中央部にテーパ状の
領域を形成する方式では、テーパ部の断面内の
各々の光フアイバ断面形状がそれぞれ異なり、か
つ円形以外の不均一な形状になつてしまうために
各々の光フアイバ間の光結合も不均一となり、分
配バラツキが大きいとう欠点があつた。またスラ
ブ導波路の両端に複数本の光フアイバを結合させ
た光スターカプラでは分配バラツキをできる限り
小さく抑えるためにはスラブ導波路長、幅を大き
くしなければならないという欠点があつた。した
がつて本発明は分配バラツキを極めて小さくでき
るという最も適した光スターカプラの構造であ
る。
本発明の光スターカプラ製造方法の第1の実施
例を第1図により示す。同図aは光スターカプラ
の概観図、bはaの矢印A,B,Cで示した部分
の径方向断面図、cはaの光導波部2の矢印A,
B,Cで示した部分の径方向断面内屈折率分布、
を示したものである。1は入力用光フアイバ束、
4は出力用光フアイバ束、3は光導波部2のテー
パ部であり、この部分で光の混合、分配を行わせ
る領域、5はSiO2を主成分とするガラス管(た
とえば、石英ガラス管、バイコールガラス管、あ
るいは上記ガラス管の内壁にクラツド用ガラス層
を形成したガラス管で、この部分はクラツド層と
しての作用をもつ。)、6は上記クラツド層の屈折
率よりも高い屈折率を有する光伝搬用ガラス層
(コア層)であり、そのガラス層の厚さは接続部
での損失を小さくするために入力用光フアイバ束
1、(その束の中の一つの光フアイバを1′とす
る。)の各光フアイバのコア径とほぼ等しい値に
設定してある。7はコア層6の屈折率よりも低い
屈折率を有するクラツド用ガラス薄層であり、そ
の厚さは数μmから20数μmの範囲から選ばれる。
8はクラツド部、9は光の伝搬用コア部であり、
中実なロツド形状である。このコア部は円形でそ
の直径は光フアイバのコア径と等しいか、それよ
りも大きい。この直径とテーパ部3の領域の長さ
は光の等分配を行わせるのに重要なパラメータで
ある。すなわち、直径が小さく、テーパ部の領域
が長い程、より効果的である。10はクラツド用
ガラス薄層7の中実化行程、延伸化工程によつて
得られたクラツド部であるが、この直径は数μm
以下、好ましくは0.数μm程度の値になるように
設定される。4′は出力用光フアイバ束4の中の
一つの光フアイバである。次にこの光スターカプ
ラの動作について説明する。入力用光フアイバ束
1の中の光フアイバ(たとえば1′)から出射し
た光は光導波部2のコア層6内に入射し、光導波
部2の軸方向に伝搬する(図中の左側から右側方
向)。そしてテーパ部からその中央部に伝搬する
につれてコア部9内を伝搬する。そして今度は逆
に中央部からテーパ部に伝搬するにつれて光が円
周方向に均等に拡がり、コア層6内を伝搬して
各々の出力用光フアイバへ均等に分配された光信
号が得られる。他の入力用光フアイバから出射し
た光も同様にそれぞれ均等に分配される。このよ
うに等分配される理由は、円筒形状から円柱形状
に連続的に変形し、ふたたび円柱形状から円筒形
状に連続的に変形されていくためである。しかも
これらの変形がまつたく対称に行われ、でき上が
つた構造も対称である点によるものである。
例を第1図により示す。同図aは光スターカプラ
の概観図、bはaの矢印A,B,Cで示した部分
の径方向断面図、cはaの光導波部2の矢印A,
B,Cで示した部分の径方向断面内屈折率分布、
を示したものである。1は入力用光フアイバ束、
4は出力用光フアイバ束、3は光導波部2のテー
パ部であり、この部分で光の混合、分配を行わせ
る領域、5はSiO2を主成分とするガラス管(た
とえば、石英ガラス管、バイコールガラス管、あ
るいは上記ガラス管の内壁にクラツド用ガラス層
を形成したガラス管で、この部分はクラツド層と
しての作用をもつ。)、6は上記クラツド層の屈折
率よりも高い屈折率を有する光伝搬用ガラス層
(コア層)であり、そのガラス層の厚さは接続部
での損失を小さくするために入力用光フアイバ束
1、(その束の中の一つの光フアイバを1′とす
る。)の各光フアイバのコア径とほぼ等しい値に
設定してある。7はコア層6の屈折率よりも低い
屈折率を有するクラツド用ガラス薄層であり、そ
の厚さは数μmから20数μmの範囲から選ばれる。
8はクラツド部、9は光の伝搬用コア部であり、
中実なロツド形状である。このコア部は円形でそ
の直径は光フアイバのコア径と等しいか、それよ
りも大きい。この直径とテーパ部3の領域の長さ
は光の等分配を行わせるのに重要なパラメータで
ある。すなわち、直径が小さく、テーパ部の領域
が長い程、より効果的である。10はクラツド用
ガラス薄層7の中実化行程、延伸化工程によつて
得られたクラツド部であるが、この直径は数μm
以下、好ましくは0.数μm程度の値になるように
設定される。4′は出力用光フアイバ束4の中の
一つの光フアイバである。次にこの光スターカプ
ラの動作について説明する。入力用光フアイバ束
1の中の光フアイバ(たとえば1′)から出射し
た光は光導波部2のコア層6内に入射し、光導波
部2の軸方向に伝搬する(図中の左側から右側方
向)。そしてテーパ部からその中央部に伝搬する
につれてコア部9内を伝搬する。そして今度は逆
に中央部からテーパ部に伝搬するにつれて光が円
周方向に均等に拡がり、コア層6内を伝搬して
各々の出力用光フアイバへ均等に分配された光信
号が得られる。他の入力用光フアイバから出射し
た光も同様にそれぞれ均等に分配される。このよ
うに等分配される理由は、円筒形状から円柱形状
に連続的に変形し、ふたたび円柱形状から円筒形
状に連続的に変形されていくためである。しかも
これらの変形がまつたく対称に行われ、でき上が
つた構造も対称である点によるものである。
第2図は上記光導波部2の製造方法の実施例を
示したものである。同図aはガラス層6,7の形
成されたガラス管11を加熱、延伸する前の段
階、bは上記ガラス管11の側断面図、cはガラ
ス管11を加熱、延伸後の形状を示したものであ
る。ガラス管内壁表面へのガラス層6,7の形成
方法は、従来の光フアイバ母材の製造方法(内付
けCVD法)によつて行うことができる。すなわ
ち、ガラス管をガラス旋盤にとりつけて回転さ
せ、ガラス管の軸方向に沿つて往復移動する加熱
源で加熱しながらガラス管の一方の端から管内に
Ar,O2と共にガラス原料ガスを導入することに
よつてガラス層を堆積させることができる。まず
aにおいてガラス管11を加熱源13(通常、抵
抗加熱炉、高周波誘導加熱炉、または酸水素バー
ナあるいはプロパン、都市ガスバーナ)で加熱し
ながら矢印12方向、12′方向のいずれか一方
向にあるいは同時に両方向に引張り張力を加えて
延伸する。その結果、cのように中央部付近にテ
ーパ状の領域3を有する光導波部2を作ることが
できる。
示したものである。同図aはガラス層6,7の形
成されたガラス管11を加熱、延伸する前の段
階、bは上記ガラス管11の側断面図、cはガラ
ス管11を加熱、延伸後の形状を示したものであ
る。ガラス管内壁表面へのガラス層6,7の形成
方法は、従来の光フアイバ母材の製造方法(内付
けCVD法)によつて行うことができる。すなわ
ち、ガラス管をガラス旋盤にとりつけて回転さ
せ、ガラス管の軸方向に沿つて往復移動する加熱
源で加熱しながらガラス管の一方の端から管内に
Ar,O2と共にガラス原料ガスを導入することに
よつてガラス層を堆積させることができる。まず
aにおいてガラス管11を加熱源13(通常、抵
抗加熱炉、高周波誘導加熱炉、または酸水素バー
ナあるいはプロパン、都市ガスバーナ)で加熱し
ながら矢印12方向、12′方向のいずれか一方
向にあるいは同時に両方向に引張り張力を加えて
延伸する。その結果、cのように中央部付近にテ
ーパ状の領域3を有する光導波部2を作ることが
できる。
第3図は本発明の光導波部の別の実施例を示し
たものである。aはガラス層6,7の形成された
ガラス管であり、bは上記ガラス管の中央部付近
14を加熱してテーパ状に延伸させて得た光導波
部の断面図、cはbの光導波部の矢印A,B,C
における断面内の径方向屈折率分布を示したもの
である。この光導波部の特徴は、bに示すよう
に、矢印B付近の径方向断面内の中心部にクラツ
ド部(第1図bの10)がないことにある。その
結果、より均一な光分配を実現させるようにした
ものである。この光導波部を作るには、aに示す
ように、クラツドガラス層7をガラス管の両端か
ら中央部14に行くにしたがつてそのガラス層の
厚さを徐徐に薄くするように形成させればよい。
このような形成方法は従来の内付けCVD法によ
つて容易に達成できる。
たものである。aはガラス層6,7の形成された
ガラス管であり、bは上記ガラス管の中央部付近
14を加熱してテーパ状に延伸させて得た光導波
部の断面図、cはbの光導波部の矢印A,B,C
における断面内の径方向屈折率分布を示したもの
である。この光導波部の特徴は、bに示すよう
に、矢印B付近の径方向断面内の中心部にクラツ
ド部(第1図bの10)がないことにある。その
結果、より均一な光分配を実現させるようにした
ものである。この光導波部を作るには、aに示す
ように、クラツドガラス層7をガラス管の両端か
ら中央部14に行くにしたがつてそのガラス層の
厚さを徐徐に薄くするように形成させればよい。
このような形成方法は従来の内付けCVD法によ
つて容易に達成できる。
第4図は本発明の光スターカプラの別の実施例
を示したものである。同図aは光スターカプラの
軸方向断面図、bはaの矢印A,B,Cの部分の
径方向断面図、cはaの光導波部の矢印A,B,
Cで示した部分の径方向断面内屈折率分布、を示
したものである。これは光フアイバを第1のコア
ガラス層6上に20本、第2のコアガラス層15上
に12本、それぞれ同心円状に配置させた構造の光
スターカプラである。7は第1のクラツドガラス
層、16は第2のクラツドガラス層であり、それ
らの屈折率はたとえばcのように設定される。す
なわちコアガラス層の屈折率よりも低ければよ
く、ガラス管5の屈折率と等しくても、あるいは
異なつていてもよい。bの矢印Bで示した部分の
径方向断面内ではコア部18とクラツド部17か
らなるステツプ型光フアイバ構成になつている。
したがつて、たとえば入力用光フアイバ束1の中
の1本の光フアイバ1′から出射した光は出力用
光フアイバ束4の各々の光フアイバ内へ等分配さ
れる。同様に1″の光フアイバから出射した光も
出力用光フアイバ内へ等分配される。このように
多重同心円状に光フアイバを配置させる構成にし
ておけば小型、簡易構造で分配数の大きな光スタ
ーカプラを実現し得ることがわかる。
を示したものである。同図aは光スターカプラの
軸方向断面図、bはaの矢印A,B,Cの部分の
径方向断面図、cはaの光導波部の矢印A,B,
Cで示した部分の径方向断面内屈折率分布、を示
したものである。これは光フアイバを第1のコア
ガラス層6上に20本、第2のコアガラス層15上
に12本、それぞれ同心円状に配置させた構造の光
スターカプラである。7は第1のクラツドガラス
層、16は第2のクラツドガラス層であり、それ
らの屈折率はたとえばcのように設定される。す
なわちコアガラス層の屈折率よりも低ければよ
く、ガラス管5の屈折率と等しくても、あるいは
異なつていてもよい。bの矢印Bで示した部分の
径方向断面内ではコア部18とクラツド部17か
らなるステツプ型光フアイバ構成になつている。
したがつて、たとえば入力用光フアイバ束1の中
の1本の光フアイバ1′から出射した光は出力用
光フアイバ束4の各々の光フアイバ内へ等分配さ
れる。同様に1″の光フアイバから出射した光も
出力用光フアイバ内へ等分配される。このように
多重同心円状に光フアイバを配置させる構成にし
ておけば小型、簡易構造で分配数の大きな光スタ
ーカプラを実現し得ることがわかる。
以上のように、本発明の製造方法による光スタ
ーカプラは光が最も伝搬し易い形の円筒あるいは
円柱形状のものであるため、光の混合、分配変換
が容易であり、しかも対称形であるために、分配
バラツキがほとんどない。また従来の光フアイバ
にねじりを加えて融着、延伸して得る光スターカ
プラのように製造歩留りの悪さ、加工のむずかし
さがなく、量産し易い。さらに従来のスラブ導波
路型光スターカプラと比較しても大幅に小型にで
き、かつ分配バラツキ、挿入損失の面でもすぐれ
ている。
ーカプラは光が最も伝搬し易い形の円筒あるいは
円柱形状のものであるため、光の混合、分配変換
が容易であり、しかも対称形であるために、分配
バラツキがほとんどない。また従来の光フアイバ
にねじりを加えて融着、延伸して得る光スターカ
プラのように製造歩留りの悪さ、加工のむずかし
さがなく、量産し易い。さらに従来のスラブ導波
路型光スターカプラと比較しても大幅に小型にで
き、かつ分配バラツキ、挿入損失の面でもすぐれ
ている。
本発明は上記実施例に限定されない。たとえば
ガラス管5は多成分系のガラス管(例:パイレツ
クス)でもよい。コア部およびクラツド部の屈折
率は平坦特性以外になだらかな分布のものでもよ
い。中空ガラス管の中空部19は任意の材質(た
とえばガラス、高分子材料、金属など)でつめも
のをし、中実化してもよい。入力用と出力用光フ
アイバの数量は等しくなくてもよい。
ガラス管5は多成分系のガラス管(例:パイレツ
クス)でもよい。コア部およびクラツド部の屈折
率は平坦特性以外になだらかな分布のものでもよ
い。中空ガラス管の中空部19は任意の材質(た
とえばガラス、高分子材料、金属など)でつめも
のをし、中実化してもよい。入力用と出力用光フ
アイバの数量は等しくなくてもよい。
さらに第1図および第4図において、矢印Bで
示した中央部を径方向に切断し、切断した光導波
部2の切断面に光フアイバを接続すれば、1対n
(n:出力用光フアイバの数量)の光アターカプ
ラを作ることができる。
示した中央部を径方向に切断し、切断した光導波
部2の切断面に光フアイバを接続すれば、1対n
(n:出力用光フアイバの数量)の光アターカプ
ラを作ることができる。
本発明の方法によれば次のような効果がある。
(1) テーパ状に構成された中央部の断面形状が円
筒形状からそのまま円柱形状に徐々に変換さ
れ、ふたたび徐々に円筒形状にもどされる構造
で、かつまつたく対称構造に構成されているの
で、各入力光フアイバ内から出射した光は各出
力光フアイバ内へ均等に光分配される。
筒形状からそのまま円柱形状に徐々に変換さ
れ、ふたたび徐々に円筒形状にもどされる構造
で、かつまつたく対称構造に構成されているの
で、各入力光フアイバ内から出射した光は各出
力光フアイバ内へ均等に光分配される。
(2) 気相化学反応を利用して光の伝搬するガラス
層を形成するので極めて低吸収損失、低散乱損
失の光スターカプラを実現することができる。
層を形成するので極めて低吸収損失、低散乱損
失の光スターカプラを実現することができる。
(3) 従来法に比し、小型、簡易で加工が容易であ
り、また量産し易い。
り、また量産し易い。
第1図、第4図は本発明の光スターカプラの実
施例、第2図は本発明の光スターカプラの光導波
部の製造方法の実施例、第3図は本発明の光スタ
ーカプラの光導波部の別の実施例、をそれぞれ示
す。 1……入力用光フアイバ束、2……光導波部、
3,3′……光導波部のテーパ部、4……出力用
光フアイバ束、5……中空ガラス管、6,15…
…コア用ガラス層、7,16……クラツド用ガラ
ス層、8,10,17……クラツド部、9,18
……コア部、11……ガラス層の形成された中空
ガラス管、12,12′……引張り張力を加える
方向、13……加熱源、14……中空ガラス管の
中央部、1,1″,4′,4″……光フアイバ。
施例、第2図は本発明の光スターカプラの光導波
部の製造方法の実施例、第3図は本発明の光スタ
ーカプラの光導波部の別の実施例、をそれぞれ示
す。 1……入力用光フアイバ束、2……光導波部、
3,3′……光導波部のテーパ部、4……出力用
光フアイバ束、5……中空ガラス管、6,15…
…コア用ガラス層、7,16……クラツド用ガラ
ス層、8,10,17……クラツド部、9,18
……コア部、11……ガラス層の形成された中空
ガラス管、12,12′……引張り張力を加える
方向、13……加熱源、14……中空ガラス管の
中央部、1,1″,4′,4″……光フアイバ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 SiO2を主成分とする中空ガラス管の内壁面
にそのガラス管の屈折率よりも高いコアとなるガ
ラス層とそのガラス層の上にそのガラス層の屈折
率よりも低いクラツドとなるガラス層を一組かあ
るいは順次複数組形成させたガラス管の長手方向
の中央部付近を延伸してその中央部のガラス管断
面が中実になるようにテーパ状に構成することを
特徴とする光スターカプラの製造方法。 2 特許請求の範囲第1項記載の光スターカプラ
の製造方法において、前記中空ガラス管の両端か
ら中央部に行くにしたがつて前記クラツドとなる
ガラス層の厚さを徐々に薄くするように形成させ
ることを特徴とする光スターカプラの製造方法。 3 SiO2を主成分とする中空ガラス管の内壁面
にそのガラス管の屈折率よりも高いコアとなるガ
ラス層とそのガラス層の上にそのガラス層の屈折
率よりも低いクラツドとなるガラス層を一組かあ
るいは順次複数組形成させたガラス管の長手方向
の中央部付近を延伸してその中央部のガラス管断
面が中実になるようにテーパ状に構成し、前記テ
ーパ状に延伸された中央部を切断し、その切断部
に光フアイバを接続することを特徴とする光スタ
ーカプラの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11272583A JPS604902A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 光スタ−カプラの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11272583A JPS604902A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 光スタ−カプラの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS604902A JPS604902A (ja) | 1985-01-11 |
| JPH0572563B2 true JPH0572563B2 (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=14593968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11272583A Granted JPS604902A (ja) | 1983-06-24 | 1983-06-24 | 光スタ−カプラの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS604902A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108314317B (zh) * | 2018-01-30 | 2020-06-23 | 威海畅享海天新材料科技有限公司 | 一种玻璃管及其制造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5811917A (ja) * | 1981-07-14 | 1983-01-22 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 円形光合波・分配器の製造方法 |
-
1983
- 1983-06-24 JP JP11272583A patent/JPS604902A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS604902A (ja) | 1985-01-11 |
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