JPH057261B2 - - Google Patents

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JPH057261B2
JPH057261B2 JP61068602A JP6860286A JPH057261B2 JP H057261 B2 JPH057261 B2 JP H057261B2 JP 61068602 A JP61068602 A JP 61068602A JP 6860286 A JP6860286 A JP 6860286A JP H057261 B2 JPH057261 B2 JP H057261B2
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JP
Japan
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container
flange
polyester
seaming
container body
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JP61068602A
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Muneki Yamada
Dairoku Tokiwa
Yoshiro Togo
Hiroshi Ueno
Shigezo Nohara
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Toyo Seikan Group Holdings Ltd
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Toyo Seikan Kaisha Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、熱可塑性ポリエステル容器胴と金属
製蓋とを二重巻締して成るポリエステル容器に関
するもので、より詳細には耐圧密封性能に優れた
巻締部を備えたポリエステル容器に関する。 (従来技術) ポリエチレンテレフタレート(PET)等のポ
リエステルによりプラスチツク容器胴を形成し、
これと金属製蓋とをこれらの係合端部同志で巻締
して成るポリエステル容器は既に知られている
(特開昭55−3915号公報)。 しかしながら、ポリエステル等の樹脂は折曲げ
変形されてもこの変形状態を安定に維持すること
が困難であり、更に金属に比して剛性も著しく低
いため、上述したポリエステル容器においては、
該容器胴と金属製蓋との二重巻締部の強度等が問
題となる。 このために、プラスチツク容器胴のフランジ部
の延伸を行ない、或いは熱結晶化により、剛性及
び耐衝撃性を向上させることにより、巻締部の強
度等を向上させる試みがなされている。 (解決すべき問題点) 而して、プラスチツク容器胴と金属製蓋との2
重巻締に際しては、該容器胴のフランジ部におい
て、折り曲げ部外面には引張力及び折り曲げ部内
面には圧縮力がそれぞれ円周方向に作用する。 従つて、プラスチツク容器胴のフランジ部に一
般に行なわれている延伸等により剛性を付与した
に過ぎない場合には、該フランジ部材料が、巻締
に際して生ずる円周方向引張力及び圧縮力に対し
て円周方向にその力を吸収できないのである。 この結果として当該巻締部分には残留応力が残
り、プラスチツク容器胴の巻締部分が経時的に塑
性変形し、容器内圧等により金属蓋がすつぽ抜け
る等の不都合を生じ、特に耐圧容器においては十
分な耐圧密封性が持続して得られないのである。 従つて本発明の技術的課題は、ポリエステル容
器胴と金属製蓋とから成るポリエステル容器にお
いて、持続した耐圧密封性を付与することにあ
る。 (問題点を解決するための手段) 本発明によれば、エチレンテレフタレート単位
を主体とする熱可塑性ポリエステルから形成され
且つ一方或いは両方の端に開口端部を有し、該開
口端部周囲に巻締用フランジが形成されている容
器胴と、金属から形成され且つ周囲が巻締用端部
となつた容器蓋と、容器胴と容器蓋との間に形成
された巻締部とから成るポリエステル容器におい
て、 ポリエステル製の容器予備成形物をフランジに
なる部分を含めて容器軸方向に1.3乃至4倍に延
伸し、更にフランジになる部分を除いて容器周方
向に2倍以下に延伸し、フランジになる部分を絞
りによりフランジ加工し、次いで熱固定すること
により形成され、該フランジの付根の部分が熱固
定後において偏光蛍光法で測定した径方向配向度
()が0.18以上、周方向配向度(m)が0.18よ
りも小で且つ両者の配向度比(/m)が1.0よ
りも大で3.5以下の範囲となり、しかも密度(20
℃)が1.36g/cc以上となるように分子配向され
ていることを特徴とする巻締性に優れたポリエス
テル容器を提供される。 (作用) 本発明によれば、ポリエステル容器胴の巻締用
フランジの付根部分の径方向配向度()が0.18
以上となる様に分子配向されていることによつて
該フランジ部に一定の強度が付与される。 また周方向配向度(m)が0.18以下であること
により、巻締時の円周方向引張力及び圧縮力に対
して該フランジ部は追従性を有する様になり、残
留応力に起因する塑性変形を有効に防止し得るこ
とが可能となる。 即ち、この周方向配向度(m)が0.18よりも大
となる場合には、巻締時の円周方向引張力及び圧
縮力に対してフランジ部の抵抗が大となつてボデ
ーフツクが出にくく、巻締が困難となる。仮にう
まく巻締めたとしても、残留応力によつて該フラ
ンジ部は経時的に塑性変形し、容器内圧等により
金属蓋がすつぽり抜けるという不都合を生じる。 本発明においてはまた、配向度比(/m)が
1.0乃至3.5の範囲にあることも重要である。 即ち、径方向配向度()が周方向配向度
(m)に比して大きくなり過ぎて/mが3.5を超
えると、当該フランジ部は巻締時の円周方向引張
力及び圧縮力に対する追従性を失い、残留応力に
よる塑性変形を免れ得ないのである。 また前述した様に、径方向配向度()は0.18
以上であり且つ周方向配向度(m)が0.18以下で
あることから、本発明において配向度比(/
m)は、必然的に1.0以上となる。 本発明によれば更に、フランジ付根部分の密度
(20℃)が1.36g/cc以上であること、即ち分子配
向状態で熱固定されていることにより、巻締状態
での安定な形態保持と固定とが可能となるのであ
る。 (発明の好適実施態様) 本発明のポリエステル容器の要部断面を示す第
1図において、熱可塑性ポリエステルから成る容
器胴1と金属蓋2との間には、全体として3で示
す巻締部が形成されている。 ポリエステル容器胴1は下向きの胴フツク4を
有し、この胴フツク4は、第2図及び第3図に示
すポリエステル容器胴のフランジ部20が金属製
蓋2の巻締用端縁部6と共に下方に強制的に折曲
げられることにより形成される。 一方、金属蓋2は、巻締状態において上向きの
蓋フツク7を有し、蓋フツク7よりも外周側に外
周部8及び蓋フツク7の内周側に内周部9を有し
ている。蓋フツク7と外周部8とは巻締底部の接
続部10を介して接続され、外周部8と内周部9
とは巻締頂部の接続部11を介して接続されてい
る。かくして、ポリエステル容器の胴フツク4は
金属蓋の蓋フツク7と外周部8とにより挟持され
ており、またポリエステル容器のストレート頂部
12は金属蓋の蓋フツク7と内周部9とにより挟
持されていることが明らかである。 容器胴素材 本発明のポリエステル容器において、容器胴素
材として用いるエチレンテレフタレートを主たる
繰返し単位とする熱可塑性ポリエステルとは通常
酸成分の80モル%以上、好ましくは90モル%以上
がテレフタル酸であり、グリコール成分の80モル
%、好ましくは90モル%以上がエチレングリコー
ルであるポリエステルを意味し、残部の他の酸成
分としてイソフタル酸、ジフエニルエーテル4,
4′−ジカルボン酸、ナフタレン1,4−または
2,6−ジカルボン酸、アジピン酸、セバシン
酸、デカン1,10−ジカルボン酸、ヘキサヒドロ
テレフタル酸、また他のグリコール成分としてプ
ロピレングリコール、1,4−ブタンジオール、
ネオペンチルグリコール、ジエチレングリコー
ル、1,6−ヘキシレングリコール、シクロヘキ
サンジメタノール、2,2−ビス(4−ヒドロキ
シフエニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒド
ロキシエトキシフエニル)プロパン、またはオキ
シ酸としてP−オキシ安息香酸、P−ヒドロエト
キシ安息香酸等を含有するポリエステルを意味す
る。また成形性を損なわない範囲内で3官能性以
上の多官能成分を共重合してもよい。またポリエ
チレンテレフタレートと他の熱可塑性ポリエステ
ルとの混合によりエチレンテレフタレートが80モ
ル%以上となるような2種以上の混合ポリエステ
ルであつてもよい。 なお、本発明におけるポリエステルは必要に応
じて着色剤、紫外線吸収剤、帯電防止剤、熱酸化
劣化防止剤、抗菌剤、滑剤、無機充填剤などの添
加剤を適宜の割合で含有することができる。 本発明で用いる熱可塑性ポリエステルは0.55以
上の固有粘度を有することが必要であり、好まし
くは0.6以上、更に好ましくは0.7〜1.4の固有粘度
を有する。固有粘度とはフエノール/テトラクロ
ロエタン混合溶媒(6/4重量比)にポリエステ
ルを溶解した溶液を30℃において測定した極限粘
度である。 ポリエステル容器胴 本発明においてポリエステル容器胴は、上述し
た熱可塑性ポリエステルから成るが、該ポリエス
テルと他の樹脂、例えばメタキシリレン基含有ポ
リアミド、ポリ塩化ビニリデン、アクリロニトリ
ルスチレン共重合体、エチレンビニルアルコール
共重合体のようなガスバリヤー性のより優れた樹
脂との積層筒体又はコーテイングポリエステル筒
体からなるものであつてもよい。 また、ポリエステル容器胴は、両端開口の筒状
体であり、その両開口端に金属蓋を巻締める構造
のものでも(第2図)、或いは有底で一方の端部
にのみ開口端を有するコツプ状の構造のもの(第
3図)であつてもよい。 本発明においては、ポリエステル容器胴のフラ
ンジ部に、径方向配向度()が0.18以上、周方
向配向度(m)が0.18以下、及び配向度比(/
m)が1.0乃至3.5の範囲となる用に分子配向され
ており、また密度(20℃)が1.36g/cc以上とな
つている。 これにより、前述した通り金属蓋との巻締部分
に持続した耐圧密封性及び形態保持性が達成され
るのである。 容器胴の製造 本発明において上述した分子配向が付与された
フランジ部を有する容器胴は、パイプ乃至カツプ
等の容器形成素材に一軸方向の分子配向を付与
し、次いで該端部を固定した状態でブロー成形に
賦し、この後端部のフランジングを行なうことに
より形成される。 例えば、第2図に示す両端開口の筒状容器胴部
を形成するには、その製造工程を示す第4−A図
参照し、前述したポリエステルをそれ自体公知の
押出乃至は射出成形に賦することにより得られた
パイプ50を、一軸方向の延伸操作に賦して両端
をカツトすることにより、フランジ形成部分(両
端部)を含めて全体として一軸方向に分子配向さ
れたパイプ51を得る(工程A)。 このパイプ成形は、例えばパイプ押出に際して
一軸方向に引張りながらパイプ成形してもよい
し、またパイプ押出に際してサイジングで100℃
程度の温度になつたら、ドローコーンにより一軸
延伸しながらパイプ成形してもよい。 次いでこの両端部を把持してブロー成形を行な
うことにより両端部を除き二軸延伸された所定形
状の筒体52を得る(工程B)。これにより胴部
の機械的強度が向上する。尚、このブロー成形は
前述した一軸延伸と同様に、ガラス転移点以上、
150℃以下の延伸適正温度において行なわれる。 また、容器本体が高温液体充填や高温殺菌など
の高温に耐え得るようにする場合には、ブロー成
形と同時に熱固定操作を行なう。 この所定形状の筒体52の両端部は、次いでフ
ランジングに賦され、フランジ部が形成されたポ
リエステル容器胴部53が得られる(工程C)。 フランジングは絞り加工により行なわれ、例え
ば第5図に示す通り、端部60aが延伸成形温度
に加熱されたパイプ60を、ネツクインダイス6
1に押し当てて先ずネツクイン部19を形成さ
せ、次いでネツキングチヤツク62a及びフラン
ジングリング62bから成るフランジダイス63
に押し当ててフランジ部20を形成させることに
より行ない得る。 この絞り加工においてフランジ部20には周方
向の分子配向が付与され、かくして径方向に優先
的に分子配向されているフランジ部を有するポリ
エステル容器胴が得られる。 また第3図に示すコツプ状の容器胴は、その製
造工程を示す第4−B図を参照して、所定のポリ
エステルの射出成形により得られたカツプ状素材
70を65乃至120℃の温度でしごき加工に賦して
一軸方向の分子配向が付与する(工程a)。 次いでその開口先端部をカツトし(工程b)、
該先端部を固定してそれ自体公知のブロー成形に
賦して(工程c)、所定形状の胴部及び底部を有
する容器胴を得る。 このブロー成形に際しては、同時に熱固定を行
ない、胴部に耐熱性を付与することが好適であ
る。 次いでこの容器胴の開口先端部に前述したのと
同様にフランジングを行ない(工程d)、径方向
に優先的に分子配向されたフランジ20を有する
容器胴を得る。 ポリエステル容器胴のフランジ部に、前述した
分子配向が付与されるには、軸方向への延伸、次
いでフランジになる部分を除いて周方向へ延伸す
ることが必要であるが、これら各延伸は公知の延
伸操作、延伸条件によつて行うことができる。延
伸倍率は好適には、容器軸方向への延伸において
は、1.3乃至4倍、容器周方向への延伸において
は、2倍以下に延伸することが好ましい。 かように分子配向されたフランジ部を有する容
器胴は、当該フランジ部の熱固定操作に賦された
後、金属蓋との巻き締めに供される。 かかる熱固定を行なうことにより、フランジ部
のポリエステルの密度(20℃)は1.36g/cc以上、
一般に1.360乃至1.395g/ccの範囲となり、耐熱
性及び耐衝撃生等の機械的特性が向上する。 この熱固定条件は、一般に100乃至230℃の温度
で0.5乃至250秒間、特に140乃至200℃の温度で1
乃至120秒間であることが望ましい。勿論、上記
条件内でも、温度が高い場合は短時間でよく、温
度が低い場合は長時間を要する。 この熱固定は、実質上透明であることが熱結晶
化の場合との顕著な相違である。 またこの熱固定は、前述した容器胴と金属蓋と
の巻締を行なつた後、高周波誘導加熱により行な
つてもよい。 金属性蓋 本発明において、金属蓋としては、錫鍍鋼板、
テイン・フリー・スチール(電解クロム酸処理鋼
板)等の各種表面処理鋼板やアルミニウム等の軽
金属から成り、表面に、エポキシ−フエノール系
塗料、エポキシ−ウリア系塗料、エポキシ−アク
リル系塗料、エポキシ−ビニル系塗料、ビニル−
フエノール系塗料等の保護塗膜を設けたものが使
用される。この罐蓋の周囲には、容器胴の巻締用
端部と係合させるための周状溝部を設け、この溝
内に密封用ゴム組成物がライニングされる。罐蓋
のセンターパネル部には、それ自体公知の易開封
性機構を設けることができる。 第6図は罐蓋の好適な一例を示すものであり、
センターパネル部26の周囲には、環状リム部2
7を介して巻締用周状溝28が設けられ、この溝
内には密封用ゴム組成物のライニング層29が設
けられている。センターパネル部26には開口す
べき部分30を区画するスコア31が設けられ、
この開口すべき部分30には開封片32がリベツ
トのような固定部33を介して取付けられる。 ポリエステル容器胴と金属性蓋との二重巻締
は、従来金属罐の巻締に使用されているシーマを
用いることができる。 (作用効果) 本発明のポリエステル容器は、ポリエステル容
器胴と金属製蓋との間に、瞬間耐圧力、持続密封
性及び耐衝撃性に優れた二重巻締部が形成されて
おり、特に耐圧容器として有用である。 実施例1及び比較例1,2 固有粘度0.95のポリエチレンテレフタレート
(PET)を溶融押出パイプ成形する際、ドローコ
ーンで押出方向に一軸延伸(延伸倍率2倍)して
内径52.5mm、厚さ0.4mm、長さ150mmの両端開放パ
イプを成形した。次いでこのパイプの両端10mmづ
つを除いた部分を赤外線にて約105℃に加熱後両
端部を把持密封できる150℃に設定された割型を
使用し、端部一方より加圧空気を吹き込み半径方
向に膨らまし、胴部外径70mmの両端開放中空管を
成形(延伸倍率約1.3倍)し、これを直ちに10℃
に設定された前記150℃の割型と同一形状の割型
に挿入して端部より加圧空気を吹き込み冷却し
た。 この中空間の両端部10mmづつを100℃に赤外線
にて急速加熱し、フランジダイスにてフランジを
成形し、両端に巻締用フランジが形成された
PET製容器胴を得た。この容器のフランジ部の
径方向配向度(l)、周方向配向度(m)及び20
℃における密度(d)を第1表に示す。 比較例1として、実施例1と同一の材料を使用
して射出成形により一端開放プリフオームを成形
し次いで通常のヒートセツト二軸延伸ブローによ
り瓶状容器を成形し、次いでこの瓶状容器をレー
ザーにて胴部で水平切断後実施例1と同様にフラ
ンジダイスにてフランジを成形し、一端に巻締用
フランジが形成されたPET製容器胴を得た。こ
の容器フランジ部の配向度及び密度を第1表に示
す。 比較例2として、実施例1と同一の材料を使用
してパイプを成形する際、ドローコーンで押出方
向に一軸延伸を行いそしてパイプ内に加圧空気を
吸込んで径方向に2.2倍膨らまし外径70mm・厚み
0.4mm・長さ150mmの二軸延伸中空間を成形した。
この中空間を150℃設定された割型内でヒートセ
ツト後、両端部を100℃に加熱しフランジダイス
にてフランジ部を成形し、両端に巻締用フランジ
が形成されたPET製容器胴を得た。この容器の
フランジ部の配向度及び20℃における密度を第1
表に示す。 上記の3種類のPET容器のうち、実施例1及
び比較例2の容器は予じめ一端にテイン・フリ
ー・スチール製蓋(表面は保護塗膜を有し、蓋周
部の溝部に密封用ゴムを有する)を二重巻締し、
この様にして得られた3種類の容器4ガスボリユ
ームの炭酸飲料を低温で充填後アルミニウム製蓋
を二重巻締した。 これら3種類の充填容器を20℃及び50℃に1ケ
月間保存した結果を第1表に示す。 比較例 3 実施例1と同一の材料を使用し、実施例1で使
用した150℃に設定した割型の代りに20℃に設定
した割型を使用(ヒートセツトなし)する以外は
実施例1と全く同一の手法により、実施例1と同
一形状の両端にフランジ部が形成されたPET容
器を得た。この容器を、実施例1、比較例1,2
と同様に4ガスボリユーム炭酸飲料を充填し金属
蓋(一方はテイン・フリー・スチール蓋、他方は
アルミニウム蓋)を二重巻締し、保存テストを行
つた。この容器のフランジ部の径方向配向度、周
方向配向度、20℃における密度はそれぞれ、=
0.185,m=0.145,1.335g/cm3であつた。保存テ
ストの結果は、20℃下保存では1ケ月間漏洩は見
られなかつたが50℃下保存では2週間後に蓋が離
脱した。 比較例 4 実施例1と同一材料を使用し、押出されたパイ
プをドローコーンで押出方向に一軸延伸する際の
延伸度(厚み減少率=加工率)を実施例1より低
く設定したドローコーンを使用する以外は実施例
1と全く同一の手法により両端部にフランジ部を
有するPET容器を成形した。この容器に実施例
1・比較例1,2と同様に4ガスボリユーム炭酸
飲料を充填し金属蓋を二重巻締して保存テストを
行つた。この容器のフランジ部の径方向配向度、
周方向配向度、20℃における密度はそれぞれ=
0.17,m=0.15,d=1.37g/cm3であつた。保存テ
ストの結果は、20℃下保存では1週間で漏洩が起
り、50℃下では3時間後に漏洩が発生した。 【表】
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のプラスチツク容器の要部を
示す図、第2図及び第3図は、本発明のプラスチ
ツク容器において使用する容器胴部の態様を示す
図、第4−A図及び第4−B図は、第2図及び第
3図に示す容器胴の製造工程を示す図、第5図
は、容器胴のフランジ部を形成するための方法を
説明するための図、第6−A図及び第6−B図
は、本発明で用いる金属製蓋の一例を示す図であ
る。 1……容器胴部、2……金属製蓋、3……巻締
部、4……胴フツク、7……蓋フツク、19……
ネツクイン加工部、20……フランジ部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 エチレンテレフタレート単位を主体とする熱
    可塑性ポリエステルから形成され且つ一方或いは
    両方の端に開口端部を有し、該開口端部周囲に巻
    締用フランジが形成されている容器胴と、金属か
    ら形成され且つ周囲が巻締用端部となつた容器蓋
    と、容器胴と容器蓋との間に形成された巻締部と
    から成るポリエステル容器において、 ポリエステル製の容器予備成形物をフランジに
    なる部分を含めて容器軸方向に1.3乃至4倍に延
    伸し、更にフランジになる部分を除いて容器周方
    向に2倍以下に延伸し、フランジになる部分を絞
    りによりフランジ加工し、次いで熱固定すること
    により形成され、該フランジの付根の部分が熱固
    定後において偏光蛍光法で測定した径方向配向度
    ()が0.18以上、周方向配向度(m)が0.18よ
    りも小で且つ両者の配向度比(/m)が1.0よ
    りも大で3.5以下の範囲となり、しかも密度(20
    ℃)が1.36g/cc以上となるように分子配向され
    ていることを特徴とする巻締性に優れたポリエス
    テル容器。
JP6860286A 1986-03-28 1986-03-28 ポリエステル容器 Granted JPS62235046A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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