JPH0572728U - 搬送台車 - Google Patents
搬送台車Info
- Publication number
- JPH0572728U JPH0572728U JP2172892U JP2172892U JPH0572728U JP H0572728 U JPH0572728 U JP H0572728U JP 2172892 U JP2172892 U JP 2172892U JP 2172892 U JP2172892 U JP 2172892U JP H0572728 U JPH0572728 U JP H0572728U
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- JP
- Japan
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- guide groove
- shelf
- columns
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 棚板の高さ調整作業を簡単且つ容易に行うこ
とができるようにする。 【構成】 前支柱5A、5Bの内側面に案内溝10を高
さ方向略全長に亙って形成すると共に一端が案内溝10
に連通する複数個の係止溝11を案内溝10の長手方向
に適宜間隔をおいて形成する。後支柱6A、6Bの前面
にストッパ17を前記係止溝11に対応して設ける。ス
トッパ17は回動自在で、棚板3を保持する際には先端
部が後支柱6A、6Bの内側面より台車本体2の内部側
に突出する使用モードに切り換えられ、棚板3を支持し
ないときは、後支柱6A、6Bの内側面より外側に位置
する不使用モードに切り換えられる。棚板3の前端側側
面には前記案内溝10に沿って移動し、係止溝11に係
止されるガイドピンを設ける。
とができるようにする。 【構成】 前支柱5A、5Bの内側面に案内溝10を高
さ方向略全長に亙って形成すると共に一端が案内溝10
に連通する複数個の係止溝11を案内溝10の長手方向
に適宜間隔をおいて形成する。後支柱6A、6Bの前面
にストッパ17を前記係止溝11に対応して設ける。ス
トッパ17は回動自在で、棚板3を保持する際には先端
部が後支柱6A、6Bの内側面より台車本体2の内部側
に突出する使用モードに切り換えられ、棚板3を支持し
ないときは、後支柱6A、6Bの内側面より外側に位置
する不使用モードに切り換えられる。棚板3の前端側側
面には前記案内溝10に沿って移動し、係止溝11に係
止されるガイドピンを設ける。
Description
【0001】
本考案は倉庫などにおいて荷物の搬送に使用される搬送台車の改良に関するも のである。
【0002】
従来から、荷物を搬送するこの種の台車としては種々提案されており、その一 例として例えば実開昭64−51032号公報に開示された「折り畳み式コンテ ナ」が知られている。このコンテナは左右の支持板を上下に2分割して折畳み自 在に構成する共に、コンテナ内に配設される複数段の棚板の側面後端部に突設さ れた突出体を両側板に設けた縦孔によって前後方向に摺動自在に且つ上下方向に 回動自在に保持し、両側板の前後端側にそれぞれ設けた係止部材によって棚板の 前端部下面を支持するように構成したものである。
【0003】
しかしながら、上記した従来のコンテナにあっては棚板の高さ調整時に一旦棚 板をコンテナ本体から引き出して入れ直す必要があるため、その作業が面倒であ り、特に幅および奥行き共に大きなコンテナにおいては1人では操作し難いとい う問題があった。また、係止部材は棚板を係止するため棚板の輪郭形状より内側 に常時突出して固定配置されているため、棚板の高さ調整時に棚板を出し入れす ると、棚板が係止部材に当たったりして、棚板あるいは係止部材が破損するとい った問題もあった。
【0004】 したがって、本考案は上記したような従来の問題点に鑑みてなされたもので、 その目的とするところは、棚板の高さ調整作業を簡単且つ容易に行うことができ るようにした搬送台車を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案は上記目的を達成するため、前後左右方向に対向して配設され下端にそ れぞれキャスターを有する複数本の支柱と、前後左右に対向する支柱同士の上下 端をそれぞれ連結する連結部材とで箱型に形成された台車本体と、この台車本体 内に高さ調整自在に配設された複数段の棚板とを備え、前後または左右に対向す る一組の支柱に、高さ方向に連続して延在し棚板の一端部を摺動自在に案内する 案内溝と、支柱の高さ方向に適宜間隔離間して並設され一端が前記案内溝に連通 し前記棚板の一端部を係止する複数個の係止溝とを形成し、他の一組の支柱には 前記棚板の他端を支持する複数個のストッパを前記係止溝に対応して設けてなり 、このストッパは回動自在に配設されて支柱の内側面よりも台車外方側に位置す る不使用モードと、先端部が前記内側面よりも台車内方側に突出して棚板を支持 する使用モードとに切り換えられるものである。
【0006】
本考案において、案内溝は棚板の一端を上下移動自在に案内保持し、任意の係 止溝に導く。係止溝は棚板の高さを変更する。ストッパは棚板の高さ調整時に不 使用モードに切り換えられることにより、棚板が当たるのを防止し、高さ調整後 使用モードに切り換えられることにより棚板下面を支持する。
【0007】
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。 図1は本考案に係る搬送台車の一実施例を示す一部破断外観斜視図、図2は同 台車の要部側断面図、図3は棚板の要部断面図、図4は棚板後端を保持するスト ッパの正面図、図5は連結金具の斜視図である。これらの図において、全体を符 号1で示す搬送台車は、台車本体2と、台車本体2の内部に複数段、例えば5段 に配設された高さ調整自在な棚板3と、台車本体2の下面四隅部にそれぞれ配設 された合計4つのキャスタ4等を備えている。
【0008】 次に、各構成部材の構成等を詳細に説明する。 前記台車本体2は、合計4本の支柱、すなわちそれぞれ左右に対向する一対の 前支柱5A、5Bおよび後支柱6A、6Bと、前支柱5A、5B同士、後支柱6 A、6B同士および前支柱5A、5Bと後支柱6A、6Bの上下端をそれぞれ連 結する合計8個の連結部材7A〜7Hと、各支柱5A、5B、6A、6Bの下端 に設けられた連結金具8等によって箱型の架台を形成しており、上、前後、左右 の面がそれぞれ開放されていることで、棚板3に対する荷物の出し入れを上、前 後、左右何れの方向からも可能にしている。なお、最下段の棚板3は台車本体2 の底面板を兼用している。
【0009】 前記一対の前支柱5A、5Bは、断面形状が矩形のアルミニウム合金製中空押 し出し型材からなり、互いに対向する内側面には高さ方向略全長に亙って延在し 棚板3の前端を案内するストレートな案内溝10と、一端が案内溝10に連通し 棚板3の前端を保持する複数個の係止溝11が形成されている。
【0010】 前記案内溝10の上端には図2に示すように丸孔12が連設されている。この 丸孔12は、棚板3を台車本体2から取り外す際後述するガイドピンを案内溝1 0から抜き出すためのものである。
【0011】 前記係止溝11は、図2に示すように適宜間隔をもって前支柱5A、5Bの高 さ方向に形成されるもので、案内溝10の後方側にこれと連通して逆L字状に形 成されることにより、前端が前記案内溝10に連通する水平溝部11Aと、上端 が水平溝部11Aの後端に連通する縦溝部11Bとで構成されている。但し、最 下段の係止溝11’は後方に水平に延在するストレートな溝とされる。 なお、本実施例においては係止溝11を案内溝10の後方側に設けたが、これ に限らず前方側に設けてもよいことは勿論である。
【0012】 前記棚板3は、前記前支柱5A、5Bと同様、アルミニウム合金製中空押し出 し型材からなり、台車本体2の前後方向に並設された複数個の棚材13と、これ ら棚材13の左右両端部を共通に連結保持するコ字状の型枠部材14(図1参照 )とで平板状に形成されており、上面中央には高さ調整作業を容易にするため手 掛け溝15が設けられている。また、棚板3は前端部両側面に突設された鍔付き ガイドピン16を有し、このガイドピン16を前記前支柱5A、5Bの丸孔12 (図2)から案内溝10に挿入することで前支柱5A、5Bに分離不能に連結さ れており、ガイドピン16を案内溝10に沿って上下動させ、適宜高さの係止溝 11の縦溝部11Bに落とし込むことで高さ調整される。また、棚板3はガイド ピン16と案内溝10または係止溝11との係合により上下方向に回動自在とさ れ、後端側両側縁部下面が前記各係止溝11に対応して前記後支柱6A、6Bに 取付けられたストッパ17によって水平に保持されるように構成されている。な お、棚板3を台車本体2から取り外す際には棚板3を上方に持ち上げてガイドピ ン16を前記丸孔12から抜き出せばよい。
【0013】 前記ストッパ17は、図4に示すように後支柱6B(6A)の前面に設けた取 付金具18に水平軸19を介して上下方向に回動自在に軸支されており、先端部 上面には棚板3の後方への移動を規制する係止部20が一体に突設されている。 前記取付金具18の内側端縁下部には、ストッパ17の使用時においてストッパ 17の下面を支持する係止片21が取付金具18の表面と直交するよう折曲形成 されている。この時、ストッパ17の先端部が後支柱6Bの内側面より台車内部 側に突出して棚板3の後端部下面を支持する。そして、ストッパ17は不使用時 において図4時計方向に回動されると二点鎖線で示すように前記係止片20より 外側に位置される。つまり、ストッパ17は、後支柱6Bの内側面よりも台車本 体2の外側に位置する不使用モードと、先端部が前記内側面よりも台車本体2の 内側に突出して棚板3を支持する使用モードとに切り換えられるもので、これに よって棚板3の高さ調整時に棚板3がストッパ17に当たったり引っ掛かったり するのを防止することができる。
【0014】 前記連結部材7A〜7Hのうち前支柱5A、5Bの上端を連結する上部連結部 材7Aは丸棒からなり、前支柱5A、5Bに対して着脱自在に取付けられており 、取り外されることにより最上段の棚板3への荷物の積載を容易にする。残りの 廉潔部材7B〜7Hは上記支柱と同様、アルミニウム合金製中空押し出し型材が 形成されている。
【0015】 前記台車本体2の下端四隅部に配設される前記連結金具8は、図5に示すよう に平面視L字型で、互いに直交する外壁板8a、8bと、内壁板8c、8dと、 外壁板8a、8bと内壁板8c、8dの間にそれぞれ設けられた仕切板8e、8 fとで構成されることにより3つの嵌合部22A〜22Cを有し、キャスタ取付 板22の上面一角部に、外壁板8a、8bキャスタ取付板23の互いに直交する 2つの側面と略同一平面を形成するように載置され、且つボルトおよびナット2 4(図2)によって締結固定されている。嵌合部22Aは、外壁板8a、8b、 仕切板8e、8fおよび内壁板8cの一部で構成され、前支柱5Aの下端部が嵌 合される。嵌合部22Bは、外壁板8aおよび内壁板8cの一部と仕切板8eと で構成され、連結部材7Fの端部が嵌合される。そして、嵌合部22Cは、外壁 板8aおよび内壁板8dの一部と仕切板8fとで構成され、連結部材7Bの端部 が嵌合される。外壁板8a、8bは、正面視略L字型で、コーナー側端部が内壁 板8c、8dの略2倍の高さを有し、反コーナー側端部が前記内壁板8c、8d と略同一の高さを有している。コーナー側端部と反コーナー側端部の接続部は、 適宜角度で傾斜する斜面25を形成している。外壁板8a、8bと内壁板8c、 8dの間隔は、連結部材7B、7Fの幅と略等しく、内壁板8c、8dおよび仕 切板8e、8fの高さは連結部材7B、7Fの高さと略等しい。そして、外壁板 8b、仕切板8e、8fにはボルト取付孔26がそれぞれ形成されている。
【0016】 前記キャスタ取付板23の上面には互いに直交する2つの固定板27A、27 Bが立設されている。これらの固定板27A、27Bは前記連結金具8をキャス タ取付板23上に設置すると、前記仕切板8e、8fの外側面に密接し、前記ボ ルトおよびナット24によってこれら仕切板と固定板を締結固定することで連結 金具8がキャスタ取付板23上に固定される。また、キャスタ取付板23の上面 には前記各連結部材7B、7Fがボルト(図示せず)によって締結固定され、裏 面には前記キャスタ4が固定される。なお、前支柱5Aは前記外壁板8bに締結 固定される。また前支柱5Aの下端部で仕切板8e、8fと対向する面には、仕 切板8e、8fを固定板24A、24Bに固定する前記ボルトおよびナット24 を避けるため切欠部28がそれぞれ形成されている。
【0017】 なお、上記実施例は前支柱5A、5Bに案内溝10と係止溝11を形成し、後 支柱6A、6Bにストッパ17を設けたが、これに限らずこの逆であってもよく 、また前支柱5Aと後支柱6Aに案内溝10と係止溝11を形成し、前支柱5B TO後支柱6Bにストッパ17を設けることも可能である。
【0018】
以上説明したように本考案に係る搬送台車によれば、棚板の一端を案内溝と係 止溝によって上下移動自在に案内保持し、他端をストッパによって保持するよう に構成したので、棚板の高さ調整時に棚板を台車本体から一旦抜き出して入れ直 すといった作業を必要とせず、棚板の高さ調整作業が簡単で、特に大型の台車で あっても作業者一人で行うことができる。また、棚板の高さ調整時にストッパを 不使用モードに切り換えて支柱内側面より外側に位置させておくと、棚板がスト ッパに当たったり、引っ掛かったりすることがなく、一層高さ調整作業を容易に するといった効果がある。
【図1】本考案に係る搬送台車の一実施例を示す一部破
断外観斜視図である。
断外観斜視図である。
【図2】同台車の要部側断面図である。
【図3】棚板の要部断面図である。
【図4】棚板端部を保持するストッパの正面図である。
【図5】連結金具の斜視図である。
1 搬送台車 2 台車本体 3 棚板 4 キャスタ 5A、5B 前支柱 6A、6B 後支柱 7A〜7H 連結部材 8 連結金具 10 案内溝 11 係止溝 16 ガイドピン 17 ストッパー
Claims (1)
- 【請求項1】 前後左右方向に対向して配設され下端に
それぞれキャスターを有する複数本の支柱と、前後左右
に対向する支柱同士の上下端をそれぞれ連結する連結部
材とで箱型に形成された台車本体と、この台車本体内に
高さ調整自在に配設された複数段の棚板とを備え、前後
または左右に対向する一組の支柱に、高さ方向に連続し
て延在し棚板の一端部を摺動自在に案内する案内溝と、
支柱の高さ方向に適宜間隔離間して並設され一端が前記
案内溝に連通し前記棚板の一端部を係止する複数個の係
止溝とを形成し、他の一組の支柱には前記棚板の他端を
支持する複数個のストッパを前記係止溝に対応して設け
てなり、このストッパは回動自在に配設されて支柱の内
側面よりも台車外方側に位置する不使用モードと、先端
部が前記内側面よりも台車内方側に突出して棚板を支持
する使用モードとに切り換えられることを特徴とする搬
送台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992021728U JP2586076Y2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 搬送台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992021728U JP2586076Y2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 搬送台車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572728U true JPH0572728U (ja) | 1993-10-05 |
| JP2586076Y2 JP2586076Y2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=12063139
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992021728U Expired - Lifetime JP2586076Y2 (ja) | 1992-03-12 | 1992-03-12 | 搬送台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2586076Y2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0911907A (ja) * | 1995-06-30 | 1997-01-14 | Daifuku Co Ltd | 物品搬送具 |
| JP2020058281A (ja) * | 2018-10-10 | 2020-04-16 | 井関農機株式会社 | 収穫用車両 |
| JP2020058280A (ja) * | 2018-10-10 | 2020-04-16 | 井関農機株式会社 | 収穫用車両 |
| JP2022009577A (ja) * | 2018-10-10 | 2022-01-14 | 井関農機株式会社 | 作物用車両 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0416144U (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-10 |
-
1992
- 1992-03-12 JP JP1992021728U patent/JP2586076Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0416144U (ja) * | 1990-05-30 | 1992-02-10 |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0911907A (ja) * | 1995-06-30 | 1997-01-14 | Daifuku Co Ltd | 物品搬送具 |
| JP2020058281A (ja) * | 2018-10-10 | 2020-04-16 | 井関農機株式会社 | 収穫用車両 |
| JP2020058280A (ja) * | 2018-10-10 | 2020-04-16 | 井関農機株式会社 | 収穫用車両 |
| JP2022009577A (ja) * | 2018-10-10 | 2022-01-14 | 井関農機株式会社 | 作物用車両 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2586076Y2 (ja) | 1998-12-02 |
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