JPH0572749B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0572749B2 JPH0572749B2 JP59014057A JP1405784A JPH0572749B2 JP H0572749 B2 JPH0572749 B2 JP H0572749B2 JP 59014057 A JP59014057 A JP 59014057A JP 1405784 A JP1405784 A JP 1405784A JP H0572749 B2 JPH0572749 B2 JP H0572749B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin film
- main electrode
- insulating film
- gate
- forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/60—Insulated-gate field-effect transistors [IGFET]
Landscapes
- Thin Film Transistor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、信頼性が高く、製造が容易な薄膜ト
ランジスタ(TFT)とその製造方法に関するも
のである。
ランジスタ(TFT)とその製造方法に関するも
のである。
アモルフアスSi(a−Si)を主に用いたTFT
は、製造温度が低いので大面積かつ安価な電子装
置例えば液晶表示装置やイメージセンサーへの応
用が期待されている。しかし、大面積装置やコス
トの低減には、製造工程の簡単化が望まれる。一
方、信頼性の向上もまた必要とされている。
は、製造温度が低いので大面積かつ安価な電子装
置例えば液晶表示装置やイメージセンサーへの応
用が期待されている。しかし、大面積装置やコス
トの低減には、製造工程の簡単化が望まれる。一
方、信頼性の向上もまた必要とされている。
第1図は従来のTFTの製造工程例を示してい
る。第1図aでは、ガラスや石英等の絶縁物基板
10上にソースやドレインとなる第1、第2主電
極領域1,2をn+a−Siや金属膜それらの多層膜
で形成した断面を示す。第1、第2主電極領域
1,2は基板10である絶縁物を介して離間し、
その相互距離がほぼチヤンネル長に相当する。第
1図bでは、全面にa−Si膜3をプラズマCVD、
光CVD、イオンビーム堆積法、分子線蒸着等で
堆積し、不要部を除去した断面を示す。a−Si膜
3には水素またはフツ礎が添加され禁制帯内準位
密度が低く抑えられている。しかし、この工程で
a−Siが外気に露出するため表面が汚染されやす
い問題がある。第1図cには、ゲート絶縁膜4と
なる酸化硅素膜を前述のa−Si膜と同様な方法で
堆積した後、第1、第2主電極領域1,2上にコ
ンタクト様開孔を設けた状態を示す。やはり、こ
こでもゲート絶縁膜4が外気にさらされてしまう
問題がある。第1図dに示す様に、AlやCr、
Mo、Mg等金属(多層膜)を堆積しゲート電極
5、第1、第2主電極1,2の外部取り出し配線
21,22を設けて完成する。以上の従来例で
は、チヤネルが形成される。a−Si膜3やゲート
絶縁膜4の表面が外気にさらされ、汚染ひいては
しきい値電圧、その温度変動の原因となる。ま
た、マスク工程が4回必要であり、これを減少す
ることもコスト低減のため有効である。
る。第1図aでは、ガラスや石英等の絶縁物基板
10上にソースやドレインとなる第1、第2主電
極領域1,2をn+a−Siや金属膜それらの多層膜
で形成した断面を示す。第1、第2主電極領域
1,2は基板10である絶縁物を介して離間し、
その相互距離がほぼチヤンネル長に相当する。第
1図bでは、全面にa−Si膜3をプラズマCVD、
光CVD、イオンビーム堆積法、分子線蒸着等で
堆積し、不要部を除去した断面を示す。a−Si膜
3には水素またはフツ礎が添加され禁制帯内準位
密度が低く抑えられている。しかし、この工程で
a−Siが外気に露出するため表面が汚染されやす
い問題がある。第1図cには、ゲート絶縁膜4と
なる酸化硅素膜を前述のa−Si膜と同様な方法で
堆積した後、第1、第2主電極領域1,2上にコ
ンタクト様開孔を設けた状態を示す。やはり、こ
こでもゲート絶縁膜4が外気にさらされてしまう
問題がある。第1図dに示す様に、AlやCr、
Mo、Mg等金属(多層膜)を堆積しゲート電極
5、第1、第2主電極1,2の外部取り出し配線
21,22を設けて完成する。以上の従来例で
は、チヤネルが形成される。a−Si膜3やゲート
絶縁膜4の表面が外気にさらされ、汚染ひいては
しきい値電圧、その温度変動の原因となる。ま
た、マスク工程が4回必要であり、これを減少す
ることもコスト低減のため有効である。
本発明は、叙上の従来工程の問題点に鑑てなさ
れたもので、a−Si膜、ゲート絶縁膜、ゲート電
極用導電膜の堆積を外気に露出することなく行な
える縦型薄膜トランジスタおよびその製造方法を
提供するものである。さらにa−Si膜の高抵抗性
を利用して配線工程を簡単化する目的をも有す
る。
れたもので、a−Si膜、ゲート絶縁膜、ゲート電
極用導電膜の堆積を外気に露出することなく行な
える縦型薄膜トランジスタおよびその製造方法を
提供するものである。さらにa−Si膜の高抵抗性
を利用して配線工程を簡単化する目的をも有す
る。
以下に図面を用いて本発明を詳述する。
第2図は、本発明の縦型薄膜トランジスタの製
造工程を示す図である。第2図aは基板10上に
第1主電極領域1(例えばn+a−Si/cr)を形成
後、絶縁膜16と第2主電極領域(例えばMo/
n+a−Si)2を堆積し、第1主電極領域1と一部
オーバーラツプして第2主電極領域2、絶縁膜1
6をパターニングした断面である。第2図bでは
a−Si膜3、ゲート絶縁膜4、ゲート電極5を連
続堆積し、絶縁膜16の側面部にこれら3層膜を
残したものである。第2図cでは、フイールド絶
縁膜6を堆積、コンタクト開孔、金属配線を行な
つて完成した断面を示す。この実施例は、チヤン
ネル長が絶縁膜16の厚みとほぼ等しい場合であ
るが、絶縁膜16の側面をなだらかにした場合に
も適用できる。縦型TFTの従来の製造方法では、
a−Si堆積後a−Si膜をパターニングし、ゲート
絶縁膜を堆積していたので、フイールド絶縁膜の
役目をゲート絶縁膜が果たしていた。そのため充
分厚いフイールド絶縁膜は得られなかつたし、ゲ
ートとフイールド絶縁膜の膜厚を異ならせるため
には、さらに1回のマスク工程を必要としてい
た。本発明によれば、従来と同じマスク工程数で
独立にゲート絶縁膜とフイールド絶縁膜の厚み、
膜質を選択できる利点がある。
造工程を示す図である。第2図aは基板10上に
第1主電極領域1(例えばn+a−Si/cr)を形成
後、絶縁膜16と第2主電極領域(例えばMo/
n+a−Si)2を堆積し、第1主電極領域1と一部
オーバーラツプして第2主電極領域2、絶縁膜1
6をパターニングした断面である。第2図bでは
a−Si膜3、ゲート絶縁膜4、ゲート電極5を連
続堆積し、絶縁膜16の側面部にこれら3層膜を
残したものである。第2図cでは、フイールド絶
縁膜6を堆積、コンタクト開孔、金属配線を行な
つて完成した断面を示す。この実施例は、チヤン
ネル長が絶縁膜16の厚みとほぼ等しい場合であ
るが、絶縁膜16の側面をなだらかにした場合に
も適用できる。縦型TFTの従来の製造方法では、
a−Si堆積後a−Si膜をパターニングし、ゲート
絶縁膜を堆積していたので、フイールド絶縁膜の
役目をゲート絶縁膜が果たしていた。そのため充
分厚いフイールド絶縁膜は得られなかつたし、ゲ
ートとフイールド絶縁膜の膜厚を異ならせるため
には、さらに1回のマスク工程を必要としてい
た。本発明によれば、従来と同じマスク工程数で
独立にゲート絶縁膜とフイールド絶縁膜の厚み、
膜質を選択できる利点がある。
以上の様に本発明によれば、工程途中の汚染に
強くかつ、マスク工程は従来と同等それ以下の工
程で製造できる縦型薄膜トランジスタが実現でき
る。また、n+半導体薄膜を設けたために、第1、
第2の主電極と半導体薄膜との間に流れるオフ電
流(例えば半導体膜中のホールに起因する電流)
を制限することができ、オン、オフ比の大きい良
好なトランジスタ電気特性が得られる。またフイ
ールド絶縁膜とゲート絶縁膜の膜厚、膜質を独立
に選択できる利点を有する。主にa−Siを例に説
明してきたが、多結晶Si、他の半導体薄膜につい
ても本発明は適用でき、本発明は工業的に重要で
ある。
強くかつ、マスク工程は従来と同等それ以下の工
程で製造できる縦型薄膜トランジスタが実現でき
る。また、n+半導体薄膜を設けたために、第1、
第2の主電極と半導体薄膜との間に流れるオフ電
流(例えば半導体膜中のホールに起因する電流)
を制限することができ、オン、オフ比の大きい良
好なトランジスタ電気特性が得られる。またフイ
ールド絶縁膜とゲート絶縁膜の膜厚、膜質を独立
に選択できる利点を有する。主にa−Siを例に説
明してきたが、多結晶Si、他の半導体薄膜につい
ても本発明は適用でき、本発明は工業的に重要で
ある。
第1図a〜dは従来のTFTの製造工程断面図、
第2図a〜cは本発明による縦型薄膜トランジス
タの製造工程の1実施例を示す断面図である。 1……第1主電極領域、2……第2主電極領
域、3……a−Si膜、4……ゲート絶縁膜、5…
…ゲート電極、6,16……絶縁膜、10……基
板。
第2図a〜cは本発明による縦型薄膜トランジス
タの製造工程の1実施例を示す断面図である。 1……第1主電極領域、2……第2主電極領
域、3……a−Si膜、4……ゲート絶縁膜、5…
…ゲート電極、6,16……絶縁膜、10……基
板。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 絶縁物をはさんで互いに離間してもうけられ
た導体薄膜と前記導体薄膜上の一部に設けられた
n+型半導体薄膜とからなる第1、第2主電極領
域と、前記絶縁物及び前記主電極領域のn+型半
導体薄膜に接して設けられた半導体薄膜と、前記
主電極領域に接する側と反対の前記半導体薄膜の
表面に設けられたゲート絶縁膜及びゲート電極よ
り成り、前記ゲート電極、ゲート絶縁膜及び半導
体薄膜がほぼ同一の形状に形成されている薄膜ト
ランジスタにおいて、前記第1、第2主電極領域
が、縦方向に絶縁物薄膜をはさんで離間された縦
型薄膜トランジスタであることを特徴とする薄膜
トランジスタ。 2 絶縁物をはさんで互いに離間してもうけられ
た導体薄膜と前記導体薄膜上の一部に設けられた
n+型半導体薄膜とからなる第1、第2主電極領
域を形成する第1工程と、前記絶縁物及び前記主
電極領域のn+型半導体薄膜に接して設けられた
半導体薄膜を形成する第2工程と、前記主電極領
域に接する側と反対の前記半導体薄膜の表面にゲ
ート絶縁膜を堆積する第3工程と、ゲート電極を
形成する第4工程と、前記ゲート電極、ゲート絶
縁膜及び半導体薄膜がほぼ同一の形状に形成する
第5工程からなる薄膜トランジスタの製造方法に
おいて、前記第1、第2主電極領域が、縦方向に
絶縁物薄膜をはさんで離間された縦型薄膜トラン
ジスタであることを特徴とする薄膜トランジスタ
の製造方法。 3 前記第2、第3、第4工程が外気に露出する
ことなく連続的に行なわれることを特徴とする特
許請求の範囲第2項記載の薄膜トランジスタの製
造方法。 4 前記第5工程の後に、全面に絶縁膜を堆積
し、第1及び第2主電極領域上とゲート電極上の
一部にコンタクト用開孔を設ける付加工程を設け
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項もしく
は第3項記載の薄膜トランジスタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59014057A JPS60158670A (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | 薄膜トランジスタとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59014057A JPS60158670A (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | 薄膜トランジスタとその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60158670A JPS60158670A (ja) | 1985-08-20 |
| JPH0572749B2 true JPH0572749B2 (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=11850456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59014057A Granted JPS60158670A (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | 薄膜トランジスタとその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60158670A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0669098B2 (ja) * | 1986-01-23 | 1994-08-31 | 日本電気株式会社 | 薄膜半導体素子 |
| JPS6446982A (en) * | 1987-08-17 | 1989-02-21 | Casio Computer Co Ltd | Manufacture of thin-film transistor |
| JPH0221663A (ja) * | 1988-07-08 | 1990-01-24 | Sharp Corp | 薄膜トランジスタの製造方法 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59232385A (ja) * | 1983-06-15 | 1984-12-27 | 株式会社東芝 | アクテイブマトリクス型表示装置 |
-
1984
- 1984-01-28 JP JP59014057A patent/JPS60158670A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60158670A (ja) | 1985-08-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R370 | Written measure of declining of transfer procedure |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R370 |