JPH0572881B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0572881B2 JPH0572881B2 JP1264486A JP1264486A JPH0572881B2 JP H0572881 B2 JPH0572881 B2 JP H0572881B2 JP 1264486 A JP1264486 A JP 1264486A JP 1264486 A JP1264486 A JP 1264486A JP H0572881 B2 JPH0572881 B2 JP H0572881B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- present
- salts
- insecticide
- salt
- acaricide
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Description
(産業上の利用分野)
本発明はオレイン酸塩を有効成分として含有す
る殺虫殺ダニ剤に関する。 (従来の技術) 農作物に寄生して害を及ぼす昆虫やダニ類を駆
除するため各種の化学物質が使用されている。こ
れらの化学物質は人畜毒性が強かつたり、残留性
が長く、そのため収穫期直前での散布ができず殺
虫効果の安定性に欠ける場合が生じたり、昆虫や
ダニに抵抗性を生じたりする欠点を有している。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は人畜に対する毒性が極めて低
く、容易に代謝分解される殺虫殺ダニ剤を提供す
ることにある。 また本発明の目的は残留性がなく、収穫期直前
においても散布が可能である殺虫殺ダニ剤を提供
することにある。 (問題点を解決するための手段) 本発明はオレイン酸塩を有効成分として含有す
る殺虫殺ダニ剤に係る。 本発明のオレイン酸塩は広く知られているもの
であり、無機塩、有機アミン塩のいずれでも使用
できる。無機塩としては例えばナトリウム塩、カ
リウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、亜鉛
塩、銅塩、アンモニウム塩等を挙げることがで
き、有機アミン塩としては一級アミン、二級アミ
ン、三級アミンの塩、ピリジン類の塩等の有機カ
ルボン酸と塩を形成し得る塩基性化合物であれば
いずれでも使用可能である。 本発明の殺虫殺ダニ剤は殺虫殺ダニ作用のある
公知の薬剤、例えば鉱物油、2−ジメチルアミノ
−5,6−ジメチル−4−ピリミジニルジメチル
カーバメート、O,S−ジメチルアセチルホスホ
ロアミドチオエート、O−エチル−O−(4−メ
チルチオフエニル)−S−プロピルホスホロジチ
オエート等を併用して効果を向上させることも可
能であり、又、本発明化合物には活性のない殺菌
作用を付与するために公知の殺菌剤、例えばN−
(3,5−ジクロロフエニル)−1,2−ジメチル
シクロプロパン−1,2−ジカルボキシミド等を
混合することも可能である。 本発明の殺虫殺ダニ剤を施用するに当つては、
そのまま使用してもよく、又、一般に通常農薬の
製剤上使用される補助剤と混合して、粉剤、水和
剤、乳剤、液剤、水溶剤等に調製して使用しても
よい。この際効果の安定性及び効果の向上を期す
るための補助剤としては、例えばケイソウ土、カ
オリン、クレー、ベントナイト、ホワイトカーボ
ン、タルク等の増量剤、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフエ
ニルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ル、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、リ
グニンスルホン酸ナトリウム、アルキル硫酸ナト
リウム、ポリオキシエチレンアルキル硫酸ナトリ
ウム等の界面活性剤、ベンゼン、トルエン、キシ
レン、アセトン、シクロヘキサノン、メタノー
ル、エタノール、イソプロピルアルコール、グリ
セリン、エチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ジオキサン、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルスルホキシド、四塩化炭素等の有機溶媒、水
等が使用される。 本発明の殺虫殺ダニ剤組成物において補助剤を
配合する場合、その配合割合としては、有効成分
量が約1〜90重量%、このましくは約5〜80重量
%になるように補助剤を添加することによつて製
剤される。施用量は薬剤の製剤形態、施用方法、
施用時期、対象害虫の種類等によつて異なるもの
であり適宜選択されるが、一般的には有効成分と
して約500〜5000ppmとなるように希釈して散布
する。本希釈液を果樹、そ菜等に散布することに
より、薬害もなく、ハダニ、アブラムシ、ミナミ
キイロアザミウマ等を有効に防除することができ
る。 (発明の効果) 本発明において使用されるオレイン酸塩は動植
物中に広く存在する天然物油をケン化するとその
成分として容易に得られ、石ケンとしてよく知ら
れている。このため人畜に対する毒性は極めて低
く、容易に代謝分解されるので残留性についても
何の懸念もなく、更に収穫物を水洗することによ
りオレイン酸塩は容易に除去されるため収穫期直
前での散布が可能である利点を有している。 (実施例) 以下に本発明の実施例を挙げて説明する。尚、
部とあるのは重量部を示す。 実施例 1 本発明の有効成分である第1表に記載の各種の
オレイン酸塩80部、ポリオキシエチレンノニルフ
エニルエーテル1部及びドデシルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム1部、水18部を均一に混合した。
この調整液剤を所定の濃度に水で希釈して、ナミ
ハダニが約50匹寄生しているインゲン葉に均一に
散布した。24時間後、死ダニを調査し、死ダニ率
を求めた。この結果を第1表に示した。
る殺虫殺ダニ剤に関する。 (従来の技術) 農作物に寄生して害を及ぼす昆虫やダニ類を駆
除するため各種の化学物質が使用されている。こ
れらの化学物質は人畜毒性が強かつたり、残留性
が長く、そのため収穫期直前での散布ができず殺
虫効果の安定性に欠ける場合が生じたり、昆虫や
ダニに抵抗性を生じたりする欠点を有している。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明の目的は人畜に対する毒性が極めて低
く、容易に代謝分解される殺虫殺ダニ剤を提供す
ることにある。 また本発明の目的は残留性がなく、収穫期直前
においても散布が可能である殺虫殺ダニ剤を提供
することにある。 (問題点を解決するための手段) 本発明はオレイン酸塩を有効成分として含有す
る殺虫殺ダニ剤に係る。 本発明のオレイン酸塩は広く知られているもの
であり、無機塩、有機アミン塩のいずれでも使用
できる。無機塩としては例えばナトリウム塩、カ
リウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、亜鉛
塩、銅塩、アンモニウム塩等を挙げることがで
き、有機アミン塩としては一級アミン、二級アミ
ン、三級アミンの塩、ピリジン類の塩等の有機カ
ルボン酸と塩を形成し得る塩基性化合物であれば
いずれでも使用可能である。 本発明の殺虫殺ダニ剤は殺虫殺ダニ作用のある
公知の薬剤、例えば鉱物油、2−ジメチルアミノ
−5,6−ジメチル−4−ピリミジニルジメチル
カーバメート、O,S−ジメチルアセチルホスホ
ロアミドチオエート、O−エチル−O−(4−メ
チルチオフエニル)−S−プロピルホスホロジチ
オエート等を併用して効果を向上させることも可
能であり、又、本発明化合物には活性のない殺菌
作用を付与するために公知の殺菌剤、例えばN−
(3,5−ジクロロフエニル)−1,2−ジメチル
シクロプロパン−1,2−ジカルボキシミド等を
混合することも可能である。 本発明の殺虫殺ダニ剤を施用するに当つては、
そのまま使用してもよく、又、一般に通常農薬の
製剤上使用される補助剤と混合して、粉剤、水和
剤、乳剤、液剤、水溶剤等に調製して使用しても
よい。この際効果の安定性及び効果の向上を期す
るための補助剤としては、例えばケイソウ土、カ
オリン、クレー、ベントナイト、ホワイトカーボ
ン、タルク等の増量剤、ポリオキシエチレンアル
キルエーテル、ポリオキシエチレンアルキルフエ
ニルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン脂
肪酸エステル、ポリオキシエチレン脂肪酸エステ
ル、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム、リ
グニンスルホン酸ナトリウム、アルキル硫酸ナト
リウム、ポリオキシエチレンアルキル硫酸ナトリ
ウム等の界面活性剤、ベンゼン、トルエン、キシ
レン、アセトン、シクロヘキサノン、メタノー
ル、エタノール、イソプロピルアルコール、グリ
セリン、エチレングリコール、プロピレングリコ
ール、ジオキサン、ジメチルホルムアミド、ジメ
チルスルホキシド、四塩化炭素等の有機溶媒、水
等が使用される。 本発明の殺虫殺ダニ剤組成物において補助剤を
配合する場合、その配合割合としては、有効成分
量が約1〜90重量%、このましくは約5〜80重量
%になるように補助剤を添加することによつて製
剤される。施用量は薬剤の製剤形態、施用方法、
施用時期、対象害虫の種類等によつて異なるもの
であり適宜選択されるが、一般的には有効成分と
して約500〜5000ppmとなるように希釈して散布
する。本希釈液を果樹、そ菜等に散布することに
より、薬害もなく、ハダニ、アブラムシ、ミナミ
キイロアザミウマ等を有効に防除することができ
る。 (発明の効果) 本発明において使用されるオレイン酸塩は動植
物中に広く存在する天然物油をケン化するとその
成分として容易に得られ、石ケンとしてよく知ら
れている。このため人畜に対する毒性は極めて低
く、容易に代謝分解されるので残留性についても
何の懸念もなく、更に収穫物を水洗することによ
りオレイン酸塩は容易に除去されるため収穫期直
前での散布が可能である利点を有している。 (実施例) 以下に本発明の実施例を挙げて説明する。尚、
部とあるのは重量部を示す。 実施例 1 本発明の有効成分である第1表に記載の各種の
オレイン酸塩80部、ポリオキシエチレンノニルフ
エニルエーテル1部及びドデシルベンゼンスルホ
ン酸ナトリウム1部、水18部を均一に混合した。
この調整液剤を所定の濃度に水で希釈して、ナミ
ハダニが約50匹寄生しているインゲン葉に均一に
散布した。24時間後、死ダニを調査し、死ダニ率
を求めた。この結果を第1表に示した。
【表】
実施例 2
実施例1と同様に調整した液剤を所定の濃度に
水で希釈して、ミナミキイロアザミウマの幼虫が
20匹寄生しているキユウリの苗に均一に散布し
た。散布2日後及び7日後にミナミキイロアザミ
ウマの生存数を無散布区と比較し、防除率を算出
した。結果を第2表に示した。
水で希釈して、ミナミキイロアザミウマの幼虫が
20匹寄生しているキユウリの苗に均一に散布し
た。散布2日後及び7日後にミナミキイロアザミ
ウマの生存数を無散布区と比較し、防除率を算出
した。結果を第2表に示した。
Claims (1)
- 1 オレイン酸塩を有効成分として含有する殺虫
殺ダニ剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1264486A JPS62169703A (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 殺虫殺ダニ剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1264486A JPS62169703A (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 殺虫殺ダニ剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62169703A JPS62169703A (ja) | 1987-07-25 |
| JPH0572881B2 true JPH0572881B2 (ja) | 1993-10-13 |
Family
ID=11811071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1264486A Granted JPS62169703A (ja) | 1986-01-22 | 1986-01-22 | 殺虫殺ダニ剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62169703A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0663147A1 (en) * | 1993-07-22 | 1995-07-19 | Japan Tobacco Inc. | Fatty acid insecticide and insecticidal method using the same |
| AU2014290035B2 (en) | 2013-07-18 | 2017-01-19 | Fmc Corporation | Insect repellent |
-
1986
- 1986-01-22 JP JP1264486A patent/JPS62169703A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62169703A (ja) | 1987-07-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
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