JPH0572934B2 - - Google Patents
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- JPH0572934B2 JPH0572934B2 JP60185576A JP18557685A JPH0572934B2 JP H0572934 B2 JPH0572934 B2 JP H0572934B2 JP 60185576 A JP60185576 A JP 60185576A JP 18557685 A JP18557685 A JP 18557685A JP H0572934 B2 JPH0572934 B2 JP H0572934B2
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- ethylene
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- propylene polymer
- propylene
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Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明はポリオレフイン樹脂組成物に関し、
さらに詳しく言うと、成形品にウエルドラインの
目立たないように成形加工することのできるポリ
オレフイン樹脂組成物に関する。 [従来の技術およびその問題点] 従来、プロピレン重合体にタルク等の無機充填
剤を配合して耐衝撃性および剛性をある程度付与
し、しかもその耐衝撃性および剛性のバランスを
もたせることのできることは、公知である(特公
昭60−3413、同3417号公報参照)。 しかしながら、無機充填剤を配合したポリプロ
ピレン樹脂組成物は、成形加工すると、成形品に
ウエルドラインが目立ち、製品価値を低下させて
いる。しかも、このウエルドラインに直交する方
向での強度は低いと、一般的に言われているので
あるから、ウエルドラインを有する成形品の強度
は、前述のように或る程度改善されたとは言え、
未だ十分ではないのである。 この発明は前記事情に基づいてなされたもので
ある。 すなわち、この発明の目的は、成形品はウエル
ドラインが発生しないようなポリオレフイン樹脂
組成物を提供することにある。 この発明の他の目的は、機械的強度の改善され
た成形品に成形加工することのできるポリオレフ
イン樹脂組成物を提供することにある。 [前記問題点を解決するための手段] 前記問題点を解決するためのこの発明の概要
は、エチレン成分含有のプロピレン重合体樹脂(A)
と有機過酸化物で処理したエチレン成分含有のプ
ロピレン重合体樹脂(B)とを含み、前記エチレン成
分含有のプロピレン重合体樹脂(B)の含有量が10重
量%以上である重合体物100重量部と、無機充填
剤1〜50重量部とを有することを特徴とするポリ
オレフイン樹脂組成物である。 前記エチレン成分含有のプロピレン重合体樹脂
(以下、(A)成分と略称することがある。)は、モノ
マー単位としてエチレン成分を含有している重合
物を言い、プロピレンとエチレンとを公知の方法
で共重合して得られる共重合体たとえばエチレン
−プロピレンランダム共重合体、エチレン−プロ
ピレンブロツク共重合体、他のモノマーたとえば
ジシクロペンタジエン等を含むエチレン−プロピ
レン−ジエン共重合体;ポリプロピレンとポリエ
チレンとのブレンド物;ポリプロピレンおよびポ
リエチレンのブレンド物と前記エチレン−プロピ
レン共重合体とのブレンド物を含めることができ
る。 また製法の観点よりすると、前記エチレン成分
含有のプロピレン重合体樹脂(A)として、チーグラ
ー・ナツタ触媒を使用し、2段または3段以上の
多段重合法により製造して得た、エチレン成分含
有のポリプロピレン重合体も使用することができ
る。この製造方法をさらに説明すると、チーグラ
ー・ナツタ触媒の存在下に、たとえば1段目のプ
ロピレンホモポリマーの重合を行ない、その後、
プロピレンモノマーを除去しあるいは除去せず
に、2段目以降ではエチレンの存在下またはエチ
レンとプロピレンとの共存下で重合反応を行なう
ことによりプロピレン重合体樹脂を製造すること
ができる。各段の反応における圧力は数気圧〜40
気圧、温度は室温〜80℃で良い。また重合反応形
式としては、溶液重合、スラリー重合、気相重合
またはこれらの併用法等を採用することができ
る。この製造方法により得られるポリプロピレン
重合体物は、ポリプロピレンホモポリマーの外に
ポリエチレンあるいはポリエチレンとポリプロピ
レンとの共重合体を含有しているものと推定され
る。 ともあれ、この発明におけるこの(A)成分は、重
合体中に共重合体成分であれ、ホモ重合体成分で
あれ何らかの形でエチレン成分を含有しているこ
とである。 そして、望ましい(A)成分は、重合体中のエチレ
ン含有量が1重量%以上、好ましくは3重量%以
上であると共に、メルトフローインデツクスが10
〜100g/10分、好ましくは15〜50g/10分であ
り、かつシクロヘキサン可溶部の極限粘度(室温
下)が1.0〜6.0dl/g、好ましくは2.0〜5.5dl/
gである。 前記(A)成分中のエチレン含有量が1重量%未満
であると、耐衝撃性が向上しないことがある。前
記(A)成分のメルトフローインデツクスが10g/10
分未満であると成形サイクルの低下を生じること
があり、また、100g/10分を越えると、成形品
の耐衝撃性が低下することがある。また前記極限
粘度が1.0dl/g未満であると耐衝撃性が不足す
ることがあり、6.0dl/gを越えると光沢ムラ、
フローマーク等が発生することがある。 この望ましい(A)成分は、前記多段重合法で製造
することができる。 有機過酸化物で処理したエチレン成分含有のプ
ロピレン重合体樹脂(以下、(B)成分と略称するこ
とがある。)は、エチレン成分含有のプロピレン
重合体を有機過酸化物で処理して得られるもので
ある。 有機過酸化物で処理する前のエチレン成分含有
のプロピレン重合体は、前記(A)成分と同様のもの
と理解して良い。ただし、(B)成分とするための好
ましいエチレン成分含有のプロピレン重合体は、
前記(A)成分の場合とは異なり、重合体中のエチレ
ン含有量が3重量%以上、好ましくは5重量%以
上であると共に、メルトフローインデツクスが1
〜50g/10分、好ましくは5〜20g/10分であ
り、かつシクロヘキサン可溶部の極限粘度(室温
下)が1.0〜6.0dl/g、好ましくは2.5〜5.5dl/
gである。 この(B)成分に供するエチレン成分含有のプロピ
レン重合体に関し、エチレン含有量が3重量%未
満であると、耐衝撃性が向上しないことがあり、
前記メルトフローインデツクスが1g/10分未満
であると成形品に光沢ムラ、フローマークを生じ
ることがあり、また、50g/10分を越えると成形
品のウエルドライン改良の効果が不足することが
あり、前記極限粘度が1.0dl/g未満であると耐
衝撃性が不足することがあり、6.0dl/gを越え
ると光沢ムラ、フローマーク等が発生することが
ある。 前記有機過酸化物としては、公知の有機過酸化
物を用いることができ、具体的には、たとえば、
ベンゾイルパーオキサイド、ジクロルベンゾイル
パーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、ジ−
t−ブチルパーオキサイド、2,5−ジメチル−
2,5−ジ(パーオキシベンゾエート)ヘキシン
−3,1,3−ビス(t−ブチルパーオキシイソ
プロピル)ベンゼン、ラウロイルパーオキシド、
t−ブチルパーアセテート、2,5−ジメチル−
2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−
3,2,5−ジメチル−2,5ジ−(t−ブチル
パーオキシ)ヘキサン、t−ブチルパーベンゾエ
ート、t−ブチルパーフエニルアセテート、t−
ブチルパーイソブチレート、t−ブチルパーsec
−オクテート、t−ブチルパーピバレート、クミ
ルパーピバレート、t−ブチルパージエチルアセ
テート等が挙げられる。これらの中でも、1,3
−ビス(t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベ
ンゼンおよびジクミルパーオキサイドが好まし
い。 前記(B)成分を得るために、前記(B)成分の原料で
あるエチレン成分含有のプロピレン重合体に対す
るこの有機過酸化物の添加量は、前記(B)成分の原
料であるエチレン成分含有のプロピレン重合体
100重量部に対して、通常、0.01〜0.1重量部、好
ましくは0.01〜0.05重量部である。 また、前記有機過酸化物による処理は、加熱し
ながら行なうのが好ましい。その加熱温度として
は、通常、共重合体の溶融温度あるいは軟化温度
以上であつて分解温度よりも低い温度で行なう。 そして、前記有機過酸化物による処理は、前記
(B)成分の原料であるエチレン成分含有のプロピレ
ン重合体と前記有機過酸化物との混合物を、一軸
押出し機、二軸押出し機、ニーダー、バンバリミ
キサー、ロール等により、溶融混練して行なうこ
とができる。 この有機過酸化物による処理は、前記(B)成分の
メルトフローインデツクスが15〜50g/10分、好
ましくは15〜40g/10分となるように調節するの
が望ましい。 この発明で注目すべきことの一つは、重合体物
が、エチレン成分含有のプロピレン重合体樹脂(A)
と有機過酸化物で処理したエチレン成分含有のプ
ロピレン重合体樹脂(B)とを含み、前記エチレン成
分含有のプロピレン重合体樹脂(B)の含有量が10重
量%以上であることである。 前記(B)成分の含有量が10重量%未満であると、
成形品に発生するウエルドラインの目立ちを防止
することができない。 なお、この発明では、重合体物中に前記(B)成分
を10%以上で含有すれば良いのであるから、重合
体物として、前記(B)成分が100重量%であり、前
記(A)成分が0重量%であるものも含められるのは
言うまでもない。 この発明で注目す可きことの他の一つは、この
ポリオレフイン樹脂組成物は、前記重合体物100
重量部に対して無機充填剤を1〜50重量部、好ま
しくは3〜30重量部で含有することである。 この無機充填剤の配合量が50重量部を超える
と、耐衝撃性が却つて低下し、剛性とのバランス
が悪くなるし、また1重量部未満では耐衝撃性の
向上効果がない。 前記無機充填剤としては特に制限なく任意のも
のを用いることができる。具体的にはタルク、炭
酸カルシウム(重質、軽質、膠質等)、マイカ、
硫酸バリウム、けい酸カルシウム、クレー、炭酸
マグネシウム、アルミナ、シリカ、酸化鉄、硫酸
カルシウム、ガラスビーズ、ガラス粉末、ホワイ
トカーボン、中空ガラス球、けい砂、けい石、カ
ーボンブラツク、水酸化アルミニウム、水酸化マ
グネシウム、酸化亜鉛、白艶華、塩基性炭酸マグ
ネシウム、アスベスト、ゼオライト、モリブデ
ン、酸化チタン、けいそう土、セリサイト、シラ
ス、黒鉛、水酸化カルシウム、亜硫酸カルシウ
ム、ガラス繊維、硫酸マグネシウム繊維、ケイ酸
カルシウム繊維、水酸化マグネシウム繊維、チタ
ン酸カルシウム繊維、炭素繊維、チツ化ケイ素ウ
イスカー、炭化ケイ素ウイスカー、セラミツクス
フアイバー、これらの中ではタルクが好ましい。 このポリオレフイン樹脂組成物は、前記(A)成
分、(B)成分および無機充填剤を所定の配合量で配
合してなるものであるが、この発明はさらに他の
第3成分を含有することを妨げるものではない。 前記第3成分として、たとえば、エチレン−プ
ロピレン共重合体ゴム、ポリエチレン等が挙げら
れる。 前記エチレン−プロピレン共重合体ゴムとして
は、モノマー単位としてのプロピレン含有量が15
〜50重量%であり、ムーニー粘度ML1+4(100℃)
が15〜110であるのが好ましく、また、このエチ
レン−プロピレン共重合体ゴム中には第3成分と
してジエン成分を含有していても良い。このよう
なエチレン−プロピレン共重合体ゴムの配合量
は、前記(A)成分と有機過酸化物で処理されると共
に含有量が少なくとも10重量%以上である(A)成分
との重合体物100重量部に対して、通常、60重量
部以下、好ましくは15〜45重量部である。このよ
うにエチレン−プロピレン共重合体ゴムを配合す
ると、ポリオレフイン樹脂組成物により得た成形
品の耐衝撃性の向上を図ることができる。 第3成分としての前記ポリエチレンとしては、
特に限定するものではなく、たとえば高密度ポリ
エチレン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチ
レン、綿状低密度ポリエチレン等を使用すること
ができ、その配合量は、通常15重量部以下、好ま
しくは3〜13重量部である。このように、ポリエ
チレンを配合すると、このポリオレフイン樹脂組
成物により得た成形品の部分塗装時において非塗
装面の外観の向上を図ることができる。 さらに第3成分として、この発明の効果を阻害
しない限り、必要に応じて適宜に、滑剤、帯電防
止剤、着色剤、難燃剤、酸化防止剤、紫外線吸収
剤、可塑剤、熱安定剤等の各種添加剤を添加配合
することができる。 前記滑剤としては、たとえば流動パラフイン、
天然パラフイン、ワツクス等の炭化水素系滑剤;
高級脂肪酸、オキシ脂肪酸等の脂肪酸系滑剤;、
脂肪酸の低級アルコール、ポリグリコール等のア
ルコール系滑剤;ステアリン酸カルシウム、ステ
アリン酸バリウム等の金属石ケン;シリコンオイ
ル、変性シリコン等のシリコン等が挙げられる。
これらの中でも特に脂肪族系滑剤、アルコール系
滑剤、シリコン等が好適である。 前記帯電防止剤としては、各種の界面活性剤を
使用することができる。また、前記着色剤として
は、難溶性アゾ染料、赤色着色剤、カドミウムイ
エロー、クリームイエロー、トタン白等が挙げら
れる。前記難燃剤としては、たとえば、無機系の
酸化アンチモン、酸化ジルコン等や有機系のリン
酸エステル、トリクレジルホスフエート等が挙げ
られる。前記酸化防止剤としては、トリアゾール
系、サリチル酸系、アクリロニトリル系のものが
用いられる。さらに前記可塑剤といては、たとえ
ば、フタル酸ジエステル、ブタノールジエステ
ル、リン酸ジエステル等が挙げられる。 このポリオレフイン樹脂組成物は、前記(A)成
分、前記(B)成分、前記無機充填剤さらに要すれば
前記第3成分を配合することにより製造すること
ができる。配合の方法としては、特に制限は無
く、たとえば全成分を予備混合しておき、得られ
た予備混合物を混練する方法、あるいはマスター
バツチ方法等が挙げられる。前記混合は、たとえ
ば、リボンブレンダー、タンブルミキサー、ヘン
シエルミキサー等により、前記混練は、オープン
ロール、バンバリミキサー、単軸スクリユー押出
機、2軸スクリユー押出機、単軸往復動スクリユ
ー混練機等により行なうことができる。 このようにして得られるポリオレフイン樹脂組
成物は、射出成形、金型成形、押出成形等の各種
の成形法により種々の成形品に成形される。 このポリオレフイン樹脂組成物を成形加工して
得たものは、ウエルドラインの発生が少なく、機
械的強度が大きいので、自動車用のバンパー、バ
ンパースカート、フエンダー等の車両用の外装成
形品に好適である。 [発明の効果] この発明によると、このポリオレフイン樹脂組
成物は、有機過酸化物で処理したエチレン成分含
有のプロピレン重合体樹脂を所定量含有する重合
体物とこの重合体物に対して所定量の無機充填剤
とを含有するので、成形加工した場合、成形品に
通常発生するウエルドラインの発生を防止するこ
とができる。 したがつて、ウエルドラインの少ない成形品と
することができるので、このポリオレフイン樹脂
組成物は、機械的強度の大きな成形品とすること
ができる。 [実施例] 次にこの発明の実施例および比較例を示す。 (実施例1〜6、比較例1〜3) 第1表に示す配合量で、エチレン成分含有のプ
ロピレン重合体樹脂(PP−1)と有機過酸化物
で処理したエチレン成分含有のプロピレン重合体
樹脂(PP−2)と、無機充填剤としてのタルク
とをヘンシエルミキサーで混合後、二軸押出し機
でペレツト化した。得られたペレツトを射出成形
機にて試験片を作成し、ウエルドラインの外観評
価およびウエルド塗装外観を目視にて観察した。 ウエルドラインの外観評価 試験片は、厚み3mm、縦横420×100mmの寸法を有
する。この試験片は、前記試験片と同じ内法寸法
を有する金型内に、その短辺の両側のゲート部か
ら溶融したポリオレフイン樹脂組成物を注入して
成形したものであるが、その試験片の中央部には
長辺に直交する方向に延在するウエルドライン
が、通常、形成される。このウエルドラインの盛
り上がりをウエルド高さとし、このウエルド高さ
が小さい程ウエルドラインが目立たない。このウ
エルド高さを表面粗さ計で測定してその大小を評
価し、ウエルドの外観は目視により評価したもの
である。 ウエルド塗装外観の評価 前記試験片に、二液型のアクリル−塩素化ポリプ
ロピレン系の下塗り塗料を10μmの膜厚となるよ
うに塗装し、90℃で30分間乾燥し、その後、二液
型のアクリル−ウレタン系の上塗り塗料を30μm
の膜厚となるように塗装し、90℃で40分間乾燥し
た。その塗装片を24時間放置してから、ウエルド
ラインの外観を目視により評価した。評価内容は
次の通りである。 ◎……全くウエルドラインが目立たない。 ○……ウエルドラインがほとんど目立たない。 ×……ウエルドラインが顕著に目立つ。 次にこの実施例および比較例で使用した成分に
つき説明する。 エチレン成分含有のプロピレン重合体樹脂 第1表中PP−1と略記する。 エチレン含有量5重量%、MI=30g/10分、シ
クロヘキサン可溶分の極限粘度4dl/g 出光石油化学株式会社製「出光ポリプロ
J03083H」 有機過酸化物で処理したエチレン成分含有のプ
ロピレン重合体樹脂 第1表中、PP−2と略記。 エチレン含有量が90重量%、シクロヘキサン可
溶部の極限粘度が5dl/g、MIが8g/10分で
あるエチレン成分含有のプロピレン重合体(出光
石油化学株式会社製、「出光ポリプロJ785H」)
100重量部と、1,3−ビス(t−ブチルパーオ
キシイソプロペニル)ベンゼン0.06重量部とを、
単軸押出し機にて、220℃で溶融混することによ
り、表記のエチレン成分含有のポリプロピレン重
合体樹脂を得た。表記のエチレン成分含有のポリ
プロピレン重合体樹脂のMIは40g/10分であつ
た。 タルク 平均粒径は3μm以下。 【表】
さらに詳しく言うと、成形品にウエルドラインの
目立たないように成形加工することのできるポリ
オレフイン樹脂組成物に関する。 [従来の技術およびその問題点] 従来、プロピレン重合体にタルク等の無機充填
剤を配合して耐衝撃性および剛性をある程度付与
し、しかもその耐衝撃性および剛性のバランスを
もたせることのできることは、公知である(特公
昭60−3413、同3417号公報参照)。 しかしながら、無機充填剤を配合したポリプロ
ピレン樹脂組成物は、成形加工すると、成形品に
ウエルドラインが目立ち、製品価値を低下させて
いる。しかも、このウエルドラインに直交する方
向での強度は低いと、一般的に言われているので
あるから、ウエルドラインを有する成形品の強度
は、前述のように或る程度改善されたとは言え、
未だ十分ではないのである。 この発明は前記事情に基づいてなされたもので
ある。 すなわち、この発明の目的は、成形品はウエル
ドラインが発生しないようなポリオレフイン樹脂
組成物を提供することにある。 この発明の他の目的は、機械的強度の改善され
た成形品に成形加工することのできるポリオレフ
イン樹脂組成物を提供することにある。 [前記問題点を解決するための手段] 前記問題点を解決するためのこの発明の概要
は、エチレン成分含有のプロピレン重合体樹脂(A)
と有機過酸化物で処理したエチレン成分含有のプ
ロピレン重合体樹脂(B)とを含み、前記エチレン成
分含有のプロピレン重合体樹脂(B)の含有量が10重
量%以上である重合体物100重量部と、無機充填
剤1〜50重量部とを有することを特徴とするポリ
オレフイン樹脂組成物である。 前記エチレン成分含有のプロピレン重合体樹脂
(以下、(A)成分と略称することがある。)は、モノ
マー単位としてエチレン成分を含有している重合
物を言い、プロピレンとエチレンとを公知の方法
で共重合して得られる共重合体たとえばエチレン
−プロピレンランダム共重合体、エチレン−プロ
ピレンブロツク共重合体、他のモノマーたとえば
ジシクロペンタジエン等を含むエチレン−プロピ
レン−ジエン共重合体;ポリプロピレンとポリエ
チレンとのブレンド物;ポリプロピレンおよびポ
リエチレンのブレンド物と前記エチレン−プロピ
レン共重合体とのブレンド物を含めることができ
る。 また製法の観点よりすると、前記エチレン成分
含有のプロピレン重合体樹脂(A)として、チーグラ
ー・ナツタ触媒を使用し、2段または3段以上の
多段重合法により製造して得た、エチレン成分含
有のポリプロピレン重合体も使用することができ
る。この製造方法をさらに説明すると、チーグラ
ー・ナツタ触媒の存在下に、たとえば1段目のプ
ロピレンホモポリマーの重合を行ない、その後、
プロピレンモノマーを除去しあるいは除去せず
に、2段目以降ではエチレンの存在下またはエチ
レンとプロピレンとの共存下で重合反応を行なう
ことによりプロピレン重合体樹脂を製造すること
ができる。各段の反応における圧力は数気圧〜40
気圧、温度は室温〜80℃で良い。また重合反応形
式としては、溶液重合、スラリー重合、気相重合
またはこれらの併用法等を採用することができ
る。この製造方法により得られるポリプロピレン
重合体物は、ポリプロピレンホモポリマーの外に
ポリエチレンあるいはポリエチレンとポリプロピ
レンとの共重合体を含有しているものと推定され
る。 ともあれ、この発明におけるこの(A)成分は、重
合体中に共重合体成分であれ、ホモ重合体成分で
あれ何らかの形でエチレン成分を含有しているこ
とである。 そして、望ましい(A)成分は、重合体中のエチレ
ン含有量が1重量%以上、好ましくは3重量%以
上であると共に、メルトフローインデツクスが10
〜100g/10分、好ましくは15〜50g/10分であ
り、かつシクロヘキサン可溶部の極限粘度(室温
下)が1.0〜6.0dl/g、好ましくは2.0〜5.5dl/
gである。 前記(A)成分中のエチレン含有量が1重量%未満
であると、耐衝撃性が向上しないことがある。前
記(A)成分のメルトフローインデツクスが10g/10
分未満であると成形サイクルの低下を生じること
があり、また、100g/10分を越えると、成形品
の耐衝撃性が低下することがある。また前記極限
粘度が1.0dl/g未満であると耐衝撃性が不足す
ることがあり、6.0dl/gを越えると光沢ムラ、
フローマーク等が発生することがある。 この望ましい(A)成分は、前記多段重合法で製造
することができる。 有機過酸化物で処理したエチレン成分含有のプ
ロピレン重合体樹脂(以下、(B)成分と略称するこ
とがある。)は、エチレン成分含有のプロピレン
重合体を有機過酸化物で処理して得られるもので
ある。 有機過酸化物で処理する前のエチレン成分含有
のプロピレン重合体は、前記(A)成分と同様のもの
と理解して良い。ただし、(B)成分とするための好
ましいエチレン成分含有のプロピレン重合体は、
前記(A)成分の場合とは異なり、重合体中のエチレ
ン含有量が3重量%以上、好ましくは5重量%以
上であると共に、メルトフローインデツクスが1
〜50g/10分、好ましくは5〜20g/10分であ
り、かつシクロヘキサン可溶部の極限粘度(室温
下)が1.0〜6.0dl/g、好ましくは2.5〜5.5dl/
gである。 この(B)成分に供するエチレン成分含有のプロピ
レン重合体に関し、エチレン含有量が3重量%未
満であると、耐衝撃性が向上しないことがあり、
前記メルトフローインデツクスが1g/10分未満
であると成形品に光沢ムラ、フローマークを生じ
ることがあり、また、50g/10分を越えると成形
品のウエルドライン改良の効果が不足することが
あり、前記極限粘度が1.0dl/g未満であると耐
衝撃性が不足することがあり、6.0dl/gを越え
ると光沢ムラ、フローマーク等が発生することが
ある。 前記有機過酸化物としては、公知の有機過酸化
物を用いることができ、具体的には、たとえば、
ベンゾイルパーオキサイド、ジクロルベンゾイル
パーオキサイド、ジクミルパーオキサイド、ジ−
t−ブチルパーオキサイド、2,5−ジメチル−
2,5−ジ(パーオキシベンゾエート)ヘキシン
−3,1,3−ビス(t−ブチルパーオキシイソ
プロピル)ベンゼン、ラウロイルパーオキシド、
t−ブチルパーアセテート、2,5−ジメチル−
2,5−ジ(t−ブチルパーオキシ)ヘキシン−
3,2,5−ジメチル−2,5ジ−(t−ブチル
パーオキシ)ヘキサン、t−ブチルパーベンゾエ
ート、t−ブチルパーフエニルアセテート、t−
ブチルパーイソブチレート、t−ブチルパーsec
−オクテート、t−ブチルパーピバレート、クミ
ルパーピバレート、t−ブチルパージエチルアセ
テート等が挙げられる。これらの中でも、1,3
−ビス(t−ブチルパーオキシイソプロピル)ベ
ンゼンおよびジクミルパーオキサイドが好まし
い。 前記(B)成分を得るために、前記(B)成分の原料で
あるエチレン成分含有のプロピレン重合体に対す
るこの有機過酸化物の添加量は、前記(B)成分の原
料であるエチレン成分含有のプロピレン重合体
100重量部に対して、通常、0.01〜0.1重量部、好
ましくは0.01〜0.05重量部である。 また、前記有機過酸化物による処理は、加熱し
ながら行なうのが好ましい。その加熱温度として
は、通常、共重合体の溶融温度あるいは軟化温度
以上であつて分解温度よりも低い温度で行なう。 そして、前記有機過酸化物による処理は、前記
(B)成分の原料であるエチレン成分含有のプロピレ
ン重合体と前記有機過酸化物との混合物を、一軸
押出し機、二軸押出し機、ニーダー、バンバリミ
キサー、ロール等により、溶融混練して行なうこ
とができる。 この有機過酸化物による処理は、前記(B)成分の
メルトフローインデツクスが15〜50g/10分、好
ましくは15〜40g/10分となるように調節するの
が望ましい。 この発明で注目すべきことの一つは、重合体物
が、エチレン成分含有のプロピレン重合体樹脂(A)
と有機過酸化物で処理したエチレン成分含有のプ
ロピレン重合体樹脂(B)とを含み、前記エチレン成
分含有のプロピレン重合体樹脂(B)の含有量が10重
量%以上であることである。 前記(B)成分の含有量が10重量%未満であると、
成形品に発生するウエルドラインの目立ちを防止
することができない。 なお、この発明では、重合体物中に前記(B)成分
を10%以上で含有すれば良いのであるから、重合
体物として、前記(B)成分が100重量%であり、前
記(A)成分が0重量%であるものも含められるのは
言うまでもない。 この発明で注目す可きことの他の一つは、この
ポリオレフイン樹脂組成物は、前記重合体物100
重量部に対して無機充填剤を1〜50重量部、好ま
しくは3〜30重量部で含有することである。 この無機充填剤の配合量が50重量部を超える
と、耐衝撃性が却つて低下し、剛性とのバランス
が悪くなるし、また1重量部未満では耐衝撃性の
向上効果がない。 前記無機充填剤としては特に制限なく任意のも
のを用いることができる。具体的にはタルク、炭
酸カルシウム(重質、軽質、膠質等)、マイカ、
硫酸バリウム、けい酸カルシウム、クレー、炭酸
マグネシウム、アルミナ、シリカ、酸化鉄、硫酸
カルシウム、ガラスビーズ、ガラス粉末、ホワイ
トカーボン、中空ガラス球、けい砂、けい石、カ
ーボンブラツク、水酸化アルミニウム、水酸化マ
グネシウム、酸化亜鉛、白艶華、塩基性炭酸マグ
ネシウム、アスベスト、ゼオライト、モリブデ
ン、酸化チタン、けいそう土、セリサイト、シラ
ス、黒鉛、水酸化カルシウム、亜硫酸カルシウ
ム、ガラス繊維、硫酸マグネシウム繊維、ケイ酸
カルシウム繊維、水酸化マグネシウム繊維、チタ
ン酸カルシウム繊維、炭素繊維、チツ化ケイ素ウ
イスカー、炭化ケイ素ウイスカー、セラミツクス
フアイバー、これらの中ではタルクが好ましい。 このポリオレフイン樹脂組成物は、前記(A)成
分、(B)成分および無機充填剤を所定の配合量で配
合してなるものであるが、この発明はさらに他の
第3成分を含有することを妨げるものではない。 前記第3成分として、たとえば、エチレン−プ
ロピレン共重合体ゴム、ポリエチレン等が挙げら
れる。 前記エチレン−プロピレン共重合体ゴムとして
は、モノマー単位としてのプロピレン含有量が15
〜50重量%であり、ムーニー粘度ML1+4(100℃)
が15〜110であるのが好ましく、また、このエチ
レン−プロピレン共重合体ゴム中には第3成分と
してジエン成分を含有していても良い。このよう
なエチレン−プロピレン共重合体ゴムの配合量
は、前記(A)成分と有機過酸化物で処理されると共
に含有量が少なくとも10重量%以上である(A)成分
との重合体物100重量部に対して、通常、60重量
部以下、好ましくは15〜45重量部である。このよ
うにエチレン−プロピレン共重合体ゴムを配合す
ると、ポリオレフイン樹脂組成物により得た成形
品の耐衝撃性の向上を図ることができる。 第3成分としての前記ポリエチレンとしては、
特に限定するものではなく、たとえば高密度ポリ
エチレン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチ
レン、綿状低密度ポリエチレン等を使用すること
ができ、その配合量は、通常15重量部以下、好ま
しくは3〜13重量部である。このように、ポリエ
チレンを配合すると、このポリオレフイン樹脂組
成物により得た成形品の部分塗装時において非塗
装面の外観の向上を図ることができる。 さらに第3成分として、この発明の効果を阻害
しない限り、必要に応じて適宜に、滑剤、帯電防
止剤、着色剤、難燃剤、酸化防止剤、紫外線吸収
剤、可塑剤、熱安定剤等の各種添加剤を添加配合
することができる。 前記滑剤としては、たとえば流動パラフイン、
天然パラフイン、ワツクス等の炭化水素系滑剤;
高級脂肪酸、オキシ脂肪酸等の脂肪酸系滑剤;、
脂肪酸の低級アルコール、ポリグリコール等のア
ルコール系滑剤;ステアリン酸カルシウム、ステ
アリン酸バリウム等の金属石ケン;シリコンオイ
ル、変性シリコン等のシリコン等が挙げられる。
これらの中でも特に脂肪族系滑剤、アルコール系
滑剤、シリコン等が好適である。 前記帯電防止剤としては、各種の界面活性剤を
使用することができる。また、前記着色剤として
は、難溶性アゾ染料、赤色着色剤、カドミウムイ
エロー、クリームイエロー、トタン白等が挙げら
れる。前記難燃剤としては、たとえば、無機系の
酸化アンチモン、酸化ジルコン等や有機系のリン
酸エステル、トリクレジルホスフエート等が挙げ
られる。前記酸化防止剤としては、トリアゾール
系、サリチル酸系、アクリロニトリル系のものが
用いられる。さらに前記可塑剤といては、たとえ
ば、フタル酸ジエステル、ブタノールジエステ
ル、リン酸ジエステル等が挙げられる。 このポリオレフイン樹脂組成物は、前記(A)成
分、前記(B)成分、前記無機充填剤さらに要すれば
前記第3成分を配合することにより製造すること
ができる。配合の方法としては、特に制限は無
く、たとえば全成分を予備混合しておき、得られ
た予備混合物を混練する方法、あるいはマスター
バツチ方法等が挙げられる。前記混合は、たとえ
ば、リボンブレンダー、タンブルミキサー、ヘン
シエルミキサー等により、前記混練は、オープン
ロール、バンバリミキサー、単軸スクリユー押出
機、2軸スクリユー押出機、単軸往復動スクリユ
ー混練機等により行なうことができる。 このようにして得られるポリオレフイン樹脂組
成物は、射出成形、金型成形、押出成形等の各種
の成形法により種々の成形品に成形される。 このポリオレフイン樹脂組成物を成形加工して
得たものは、ウエルドラインの発生が少なく、機
械的強度が大きいので、自動車用のバンパー、バ
ンパースカート、フエンダー等の車両用の外装成
形品に好適である。 [発明の効果] この発明によると、このポリオレフイン樹脂組
成物は、有機過酸化物で処理したエチレン成分含
有のプロピレン重合体樹脂を所定量含有する重合
体物とこの重合体物に対して所定量の無機充填剤
とを含有するので、成形加工した場合、成形品に
通常発生するウエルドラインの発生を防止するこ
とができる。 したがつて、ウエルドラインの少ない成形品と
することができるので、このポリオレフイン樹脂
組成物は、機械的強度の大きな成形品とすること
ができる。 [実施例] 次にこの発明の実施例および比較例を示す。 (実施例1〜6、比較例1〜3) 第1表に示す配合量で、エチレン成分含有のプ
ロピレン重合体樹脂(PP−1)と有機過酸化物
で処理したエチレン成分含有のプロピレン重合体
樹脂(PP−2)と、無機充填剤としてのタルク
とをヘンシエルミキサーで混合後、二軸押出し機
でペレツト化した。得られたペレツトを射出成形
機にて試験片を作成し、ウエルドラインの外観評
価およびウエルド塗装外観を目視にて観察した。 ウエルドラインの外観評価 試験片は、厚み3mm、縦横420×100mmの寸法を有
する。この試験片は、前記試験片と同じ内法寸法
を有する金型内に、その短辺の両側のゲート部か
ら溶融したポリオレフイン樹脂組成物を注入して
成形したものであるが、その試験片の中央部には
長辺に直交する方向に延在するウエルドライン
が、通常、形成される。このウエルドラインの盛
り上がりをウエルド高さとし、このウエルド高さ
が小さい程ウエルドラインが目立たない。このウ
エルド高さを表面粗さ計で測定してその大小を評
価し、ウエルドの外観は目視により評価したもの
である。 ウエルド塗装外観の評価 前記試験片に、二液型のアクリル−塩素化ポリプ
ロピレン系の下塗り塗料を10μmの膜厚となるよ
うに塗装し、90℃で30分間乾燥し、その後、二液
型のアクリル−ウレタン系の上塗り塗料を30μm
の膜厚となるように塗装し、90℃で40分間乾燥し
た。その塗装片を24時間放置してから、ウエルド
ラインの外観を目視により評価した。評価内容は
次の通りである。 ◎……全くウエルドラインが目立たない。 ○……ウエルドラインがほとんど目立たない。 ×……ウエルドラインが顕著に目立つ。 次にこの実施例および比較例で使用した成分に
つき説明する。 エチレン成分含有のプロピレン重合体樹脂 第1表中PP−1と略記する。 エチレン含有量5重量%、MI=30g/10分、シ
クロヘキサン可溶分の極限粘度4dl/g 出光石油化学株式会社製「出光ポリプロ
J03083H」 有機過酸化物で処理したエチレン成分含有のプ
ロピレン重合体樹脂 第1表中、PP−2と略記。 エチレン含有量が90重量%、シクロヘキサン可
溶部の極限粘度が5dl/g、MIが8g/10分で
あるエチレン成分含有のプロピレン重合体(出光
石油化学株式会社製、「出光ポリプロJ785H」)
100重量部と、1,3−ビス(t−ブチルパーオ
キシイソプロペニル)ベンゼン0.06重量部とを、
単軸押出し機にて、220℃で溶融混することによ
り、表記のエチレン成分含有のポリプロピレン重
合体樹脂を得た。表記のエチレン成分含有のポリ
プロピレン重合体樹脂のMIは40g/10分であつ
た。 タルク 平均粒径は3μm以下。 【表】
Claims (1)
- 1 エチレン成分含有のプロピレン重合体樹脂(A)
と有機過酸化物で処理したエチレン成分含有のプ
ロピレン重合体樹脂(B)とを含み、前記エチレン成
分含有のプロピレン重合体樹脂(B)の含有量が10重
量%以上である重合体物100重量部と、無機充填
剤1〜50重量部とを有することを特徴とするポリ
オレフイン樹脂組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18557685A JPS6245638A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | ポリオレフイン樹脂組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18557685A JPS6245638A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | ポリオレフイン樹脂組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6245638A JPS6245638A (ja) | 1987-02-27 |
| JPH0572934B2 true JPH0572934B2 (ja) | 1993-10-13 |
Family
ID=16173225
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18557685A Granted JPS6245638A (ja) | 1985-08-23 | 1985-08-23 | ポリオレフイン樹脂組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6245638A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03145276A (ja) * | 1989-10-31 | 1991-06-20 | Casio Comput Co Ltd | 2次元ディスクリートコサイン変換装置 |
| JP2000000838A (ja) | 1998-06-18 | 2000-01-07 | Sumitomo Chem Co Ltd | 外観が良好な樹脂射出成形体 |
| JP5544703B2 (ja) * | 2008-10-31 | 2014-07-09 | 豊田合成株式会社 | 難燃性材料及び成形体 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55131032A (en) * | 1979-03-31 | 1980-10-11 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | Polypropylene resin composition |
| JPS5692938A (en) * | 1979-12-27 | 1981-07-28 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | Thermoplastic elastomer |
| JPS5718748A (en) * | 1980-07-09 | 1982-01-30 | Dainippon Ink & Chem Inc | Method for improving impact resistance of crystalline polypropylene composition |
| JPS582340A (ja) * | 1981-06-30 | 1983-01-07 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | ポリプロピレン樹脂組成物の製造法 |
| JPS5852341A (ja) * | 1981-09-21 | 1983-03-28 | Tokuyama Soda Co Ltd | ポリプロピレン組成物 |
| JPS58145746A (ja) * | 1982-02-23 | 1983-08-30 | Tokuyama Soda Co Ltd | ポリプロピレン組成物 |
| JPS6055052A (ja) * | 1983-09-06 | 1985-03-29 | Showa Denko Kk | プロピレン系重合体組成物 |
-
1985
- 1985-08-23 JP JP18557685A patent/JPS6245638A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6245638A (ja) | 1987-02-27 |
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