JPH0572941A - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
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- JPH0572941A JPH0572941A JP23764291A JP23764291A JPH0572941A JP H0572941 A JPH0572941 A JP H0572941A JP 23764291 A JP23764291 A JP 23764291A JP 23764291 A JP23764291 A JP 23764291A JP H0572941 A JPH0572941 A JP H0572941A
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Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 定着ローラ表面に均一に塗布した離型剤を、
接触型温度センサが定着ローラに接触して温度を検出す
るのには影響なく、そのまま定着ローラニップ部に供給
できるようにする。 【構成】 互いに圧接して回転する一対の定着ローラ4
1と、この定着ローラ41に離接され接触時に離型剤を
塗布する離型剤塗布手段と、定着ローラ41に接触され
て定着ローラ41の温度を検出する温度センサ71とを
備え、離型剤塗布手段の定着ローラ41への離型剤塗布
位置が、温度センサ71の定着ローラ41への接触位置
とこれよりも定着ローラ41の回転方向下流側に位置す
る定着ローラニップ部との間に設定されている定着装置
40において、温度センサ71は定着ローラ41に対し
離接可能とし、かつ離型剤塗布手段が定着ローラ41に
当接して定着ローラ41に塗布した離型剤の先端が、温
度検出センサ71と定着ローラ41との接触位置に到達
する前に、温度センサ71を定着ローラから離隔させる
ようにしたことを特徴とする。
接触型温度センサが定着ローラに接触して温度を検出す
るのには影響なく、そのまま定着ローラニップ部に供給
できるようにする。 【構成】 互いに圧接して回転する一対の定着ローラ4
1と、この定着ローラ41に離接され接触時に離型剤を
塗布する離型剤塗布手段と、定着ローラ41に接触され
て定着ローラ41の温度を検出する温度センサ71とを
備え、離型剤塗布手段の定着ローラ41への離型剤塗布
位置が、温度センサ71の定着ローラ41への接触位置
とこれよりも定着ローラ41の回転方向下流側に位置す
る定着ローラニップ部との間に設定されている定着装置
40において、温度センサ71は定着ローラ41に対し
離接可能とし、かつ離型剤塗布手段が定着ローラ41に
当接して定着ローラ41に塗布した離型剤の先端が、温
度検出センサ71と定着ローラ41との接触位置に到達
する前に、温度センサ71を定着ローラから離隔させる
ようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は定着装置に関し、詳しく
は、互いに圧接して回転する一対の定着ローラと、この
定着ローラに離接され接触時に離型剤を塗布する離型剤
塗布ローラと、定着ローラに接触されて定着ローラの温
度を検出する温度センサとを備えた定着装置に関するも
のである。
は、互いに圧接して回転する一対の定着ローラと、この
定着ローラに離接され接触時に離型剤を塗布する離型剤
塗布ローラと、定着ローラに接触されて定着ローラの温
度を検出する温度センサとを備えた定着装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】この種の定着装置は、主としてカラー画
像を形成する電子写真方式の複写機やレーザービーム・
プリンタ等の画像形成装置に用いられる。
像を形成する電子写真方式の複写機やレーザービーム・
プリンタ等の画像形成装置に用いられる。
【0003】電子写真方式の複写機やプリンタは、感光
体から転写されたトナー像を記録材に定着する定着装置
を備えている。一般的な定着装置として一対の定着ロー
ラを備えたものが知られている。
体から転写されたトナー像を記録材に定着する定着装置
を備えている。一般的な定着装置として一対の定着ロー
ラを備えたものが知られている。
【0004】少なくとも一方の定着ローラにはヒータが
内蔵される。このヒータによる加熱によって、一対の定
着ローラのニップ部を通過するシート上のトナー像が加
熱溶融され記録材に定着される。
内蔵される。このヒータによる加熱によって、一対の定
着ローラのニップ部を通過するシート上のトナー像が加
熱溶融され記録材に定着される。
【0005】従来より、このような定着装置において
は、トナーの定着ローラへのオフセットを防止するため
に、離型剤またはオフセット防止剤を定着ローラに塗布
する離型剤塗布機構が設けられている。
は、トナーの定着ローラへのオフセットを防止するため
に、離型剤またはオフセット防止剤を定着ローラに塗布
する離型剤塗布機構が設けられている。
【0006】離型剤塗布機構は、離型剤を定着ローラに
塗布する塗布ローラを備えている。
塗布する塗布ローラを備えている。
【0007】この塗布ローラは、離型剤の無駄な消費を
避けるために、定着ローラに対して離接可能に設けられ
ている。
避けるために、定着ローラに対して離接可能に設けられ
ている。
【0008】一方、異なった色のトナーによる画像を合
成してカラー画像を形成する場合、光沢、画質、および
透光色再現性が要求され、定着ローラには高い表面平滑
性が必要である。
成してカラー画像を形成する場合、光沢、画質、および
透光色再現性が要求され、定着ローラには高い表面平滑
性が必要である。
【0009】またカラー画像の光沢性、画質は、カラー
画像の形成に用いられるトナーの粘度の影響も受け、カ
ラー画像形成に用いられるトナー樹脂の粘度は、単色画
像のそれよりも低い粘度のものが用いられる。
画像の形成に用いられるトナーの粘度の影響も受け、カ
ラー画像形成に用いられるトナー樹脂の粘度は、単色画
像のそれよりも低い粘度のものが用いられる。
【0010】これは単色画像に較べ付着量の多いトナー
画像を定着する必要があるためで、定着ローラ表面の離
型性の向上のみならず、前記定着ローラ表面への離型剤
の塗布も不可欠である。また透過画像の色再現性に関し
ては、トナー画像を均一な面として定着し、光の画像内
での透過における散乱を抑えることが重要となり、この
ため定着ローラの表面が弾性を持った表面材料とするこ
とも必要である。
画像を定着する必要があるためで、定着ローラ表面の離
型性の向上のみならず、前記定着ローラ表面への離型剤
の塗布も不可欠である。また透過画像の色再現性に関し
ては、トナー画像を均一な面として定着し、光の画像内
での透過における散乱を抑えることが重要となり、この
ため定着ローラの表面が弾性を持った表面材料とするこ
とも必要である。
【0011】特にオーバーヘッド・プロジェクタの原稿
として使用される透明フィルム(本発明ではOHPシー
トと云う)の透光色再現性に関しては、離型剤の塗布と
の関係が深く、塗布量の多少やムラ等が大きく影響す
る。
として使用される透明フィルム(本発明ではOHPシー
トと云う)の透光色再現性に関しては、離型剤の塗布と
の関係が深く、塗布量の多少やムラ等が大きく影響す
る。
【0012】発明者等の実験によれば、より少量で、よ
り均一な離型剤の塗布が好適である。
り均一な離型剤の塗布が好適である。
【0013】しかし離型剤の塗布手段による塗布状態の
影響の他、定着ローラの温度を制御するために定着ロー
ラに接触して温度を検出する接触型の温度センサを採用
すると、この接触が離型剤の塗布状態にムラを生じさせ
るので、問題となる。
影響の他、定着ローラの温度を制御するために定着ロー
ラに接触して温度を検出する接触型の温度センサを採用
すると、この接触が離型剤の塗布状態にムラを生じさせ
るので、問題となる。
【0014】これを解消するのに従来、非接触で定着ロ
ーラの温度を検出する非接触型の温度センサを採用して
いる。
ーラの温度を検出する非接触型の温度センサを採用して
いる。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、非接触型の温
度センサは、接触型のものに比しコスト高である上、信
頼性等において接触型のものに劣り、正確な温度制御が
望めない。
度センサは、接触型のものに比しコスト高である上、信
頼性等において接触型のものに劣り、正確な温度制御が
望めない。
【0016】そこで本発明は、接触型の温度センサを巧
みに用いることにより、定着ローラの温度制御に影響な
く前記従来のような画像形成に影響するような問題を解
消できる定着装置を提供することを課題とするものであ
る。
みに用いることにより、定着ローラの温度制御に影響な
く前記従来のような画像形成に影響するような問題を解
消できる定着装置を提供することを課題とするものであ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するため、互いに圧接して回転する一対の定着ローラ
と、この定着ローラに離接され接触時に離型剤を塗布す
る離型剤塗布手段と、定着ローラに接触されて定着ロー
ラの温度を検出する温度センサとを備え、離型剤塗布手
段の定着ローラへの離型剤塗布位置が、温度センサの定
着ローラへの接触位置とこれよりも定着ローラの回転方
向下流側に位置する定着ローラニップ部との間に設定さ
れている定着装置において、温度センサは定着ローラに
対し離接可能とし、かつ離型剤塗布手段が定着ローラに
当接して塗布した離型剤の先端が、温度検出センサと定
着ローラとの接触位置に到達する前に、温度センサを定
着ローラから離隔させるようにしたことを特徴とするも
のである。
するため、互いに圧接して回転する一対の定着ローラ
と、この定着ローラに離接され接触時に離型剤を塗布す
る離型剤塗布手段と、定着ローラに接触されて定着ロー
ラの温度を検出する温度センサとを備え、離型剤塗布手
段の定着ローラへの離型剤塗布位置が、温度センサの定
着ローラへの接触位置とこれよりも定着ローラの回転方
向下流側に位置する定着ローラニップ部との間に設定さ
れている定着装置において、温度センサは定着ローラに
対し離接可能とし、かつ離型剤塗布手段が定着ローラに
当接して塗布した離型剤の先端が、温度検出センサと定
着ローラとの接触位置に到達する前に、温度センサを定
着ローラから離隔させるようにしたことを特徴とするも
のである。
【0018】温度センサの定着ローラからの離隔が、O
HPシート検出信号に基づいて行うようにすることがで
きるし、入力手段によるモード切換え操作に基づいて行
うようにすることもできる。
HPシート検出信号に基づいて行うようにすることがで
きるし、入力手段によるモード切換え操作に基づいて行
うようにすることもできる。
【0019】
【作用】本発明の上記構成によれば、離型剤塗布手段が
定着ローラに適宜離接されて、必要に応じてのみ定着ロ
ーラに離型剤を塗布することができる。
定着ローラに適宜離接されて、必要に応じてのみ定着ロ
ーラに離型剤を塗布することができる。
【0020】特にこの離型剤塗布位置は温度センサと定
着ローラとの接触位置から定着ローラの回転方向下流側
にある定着ローラニップ部までの間にあり、定着ローラ
に塗布した離型剤は前記温度センサの定着ローラへの接
触位置を経ずに定着ローラニップ部に到着するので、離
型剤塗布手段によって塗布した離型剤を、定着ローラに
温度センサが接触されていてもこれに影響されずに、均
一な塗布状態のまま定着ローラニップ部に供給すること
ができる。
着ローラとの接触位置から定着ローラの回転方向下流側
にある定着ローラニップ部までの間にあり、定着ローラ
に塗布した離型剤は前記温度センサの定着ローラへの接
触位置を経ずに定着ローラニップ部に到着するので、離
型剤塗布手段によって塗布した離型剤を、定着ローラに
温度センサが接触されていてもこれに影響されずに、均
一な塗布状態のまま定着ローラニップ部に供給すること
ができる。
【0021】また離型剤塗布手段が定着ローラに当接し
て塗布した離型剤の先端が、温度センサと定着ローラと
の接触位置に到達する前に、温度センサが定着ローラか
ら離隔されるので、定着ローラに塗布されかつ定着ロー
ラニップ部に供給された後の離型剤が、定着ローラに接
触している温度センサにより部分的に掻取られるような
ことなく離型剤塗布位置に戻り、新たに塗布される離型
剤とともに均一な塗膜をなして繰り返し定着ローラニッ
プ部に供されるようにすることができる。 さらに温度
センサは定着ローラに離型剤が塗布され、この塗布され
た離型剤の先端が温度センサと定着ローラとの接触位置
に到達するまでの間の所定時間定着ローラに接触するこ
とにより定着ローラの温度制御のための定着ローラの温
度を検出することができる。
て塗布した離型剤の先端が、温度センサと定着ローラと
の接触位置に到達する前に、温度センサが定着ローラか
ら離隔されるので、定着ローラに塗布されかつ定着ロー
ラニップ部に供給された後の離型剤が、定着ローラに接
触している温度センサにより部分的に掻取られるような
ことなく離型剤塗布位置に戻り、新たに塗布される離型
剤とともに均一な塗膜をなして繰り返し定着ローラニッ
プ部に供されるようにすることができる。 さらに温度
センサは定着ローラに離型剤が塗布され、この塗布され
た離型剤の先端が温度センサと定着ローラとの接触位置
に到達するまでの間の所定時間定着ローラに接触するこ
とにより定着ローラの温度制御のための定着ローラの温
度を検出することができる。
【0022】温度センサの定着ローラからの離隔を、O
HPシートの検出に基づいて行い、あるいは入力手段に
よるモード切換え操作に基づいて行うと、温度センサの
離隔制御を必要に応じてのみ行うことができる。
HPシートの検出に基づいて行い、あるいは入力手段に
よるモード切換え操作に基づいて行うと、温度センサの
離隔制御を必要に応じてのみ行うことができる。
【0023】
【実施例】以下本発明の一実施例について図面に基き説
明する。
明する。
【0024】図1は本発明が適用された定着装置を備え
たカラー複写機1を示している。原稿ガラス2上に置か
れた原稿は、露光ランプ3、レンズアレイ4によりCCD
ラインセンサ5に露光され、色信号として読み取られ
る。この色信号は、画像処理回路によってY(イエロ
ー)、M(マゼンタ)、C(シアン)若しくはこれにK
(ブラック)を加えた信号に変換される。
たカラー複写機1を示している。原稿ガラス2上に置か
れた原稿は、露光ランプ3、レンズアレイ4によりCCD
ラインセンサ5に露光され、色信号として読み取られ
る。この色信号は、画像処理回路によってY(イエロ
ー)、M(マゼンタ)、C(シアン)若しくはこれにK
(ブラック)を加えた信号に変換される。
【0025】本実施例の複写機1は、3色分の画像メモ
リを有しておらず、各色作像時にイメージリーダーユニ
ット7が毎回スキャンを繰返し、これに基づき順次Y、
M、CもしくはY、M、C、Kの信号がレーザー光学系
6に伝えられる。
リを有しておらず、各色作像時にイメージリーダーユニ
ット7が毎回スキャンを繰返し、これに基づき順次Y、
M、CもしくはY、M、C、Kの信号がレーザー光学系
6に伝えられる。
【0026】レーザー光学系6はポリゴンミラー8、 f
θレンズ9、反射ミラー10を備え、前記Y、M、Cもし
くは、Y、M、C、Kの各画像信号に基づいて変調され
たレーザー光を感光ドラム11に向けて照射して露光を行
う。
θレンズ9、反射ミラー10を備え、前記Y、M、Cもし
くは、Y、M、C、Kの各画像信号に基づいて変調され
たレーザー光を感光ドラム11に向けて照射して露光を行
う。
【0027】感光ドラム11の周囲には、ドラムクリーナ
ー13、トナー回収ローラ14、イレーサーランプ15、帯電
チャージャー12が配置されるとともに、4種類の現像器
が配置されている。感光ドラム11は、帯電チャージャー
12によりマイナスに帯電される。
ー13、トナー回収ローラ14、イレーサーランプ15、帯電
チャージャー12が配置されるとともに、4種類の現像器
が配置されている。感光ドラム11は、帯電チャージャー
12によりマイナスに帯電される。
【0028】第1の現像器16はシアン、第2の現像器17
はマゼンタ、第3の現像器18はイエロー、第4の現像器
19はブラックの透光性トナーを各々供給するものであ
り、これらのトナーはマイナスに帯電されている。
はマゼンタ、第3の現像器18はイエロー、第4の現像器
19はブラックの透光性トナーを各々供給するものであ
り、これらのトナーはマイナスに帯電されている。
【0029】レーザー光学系6による画像露光によって
感光ドラム11上に形成された静電潜像は、現像機16〜19
のそれぞれによっていわゆる反転現像方式にて顕像化さ
れる。
感光ドラム11上に形成された静電潜像は、現像機16〜19
のそれぞれによっていわゆる反転現像方式にて顕像化さ
れる。
【0030】各現像器16〜19へのトナー補給は、各々の
現像器16〜19に対応するトナーホッパー20a 〜20d にス
トックされた各色のトナーをトナー搬送パイプ( 図示せ
ず)を介して輸送することにより行われる。
現像器16〜19に対応するトナーホッパー20a 〜20d にス
トックされた各色のトナーをトナー搬送パイプ( 図示せ
ず)を介して輸送することにより行われる。
【0031】普通紙、OHP シートの記録材56は、給紙カ
セット21a 、21b に積層状態で収納されるか、手差しト
レイ80に一枚づつセットされ、給紙ローラ22a 、22b に
より一枚ずつ複写機1の装置内部に向け給送される。
セット21a 、21b に積層状態で収納されるか、手差しト
レイ80に一枚づつセットされ、給紙ローラ22a 、22b に
より一枚ずつ複写機1の装置内部に向け給送される。
【0032】そして記録材56の先端がレジスタローラ23
に当接した時点で記録材56を一旦停止させることにより
以後のタイミングを図り、同時にスキューの補正を行っ
ている。ペーパーセンサ24は、このために使用される。
に当接した時点で記録材56を一旦停止させることにより
以後のタイミングを図り、同時にスキューの補正を行っ
ている。ペーパーセンサ24は、このために使用される。
【0033】感光ドラム11上に形成されるC、M、Y、
Kのそれぞれのトナー像を順次記録材56に転写するため
に、転写部に転写ドラム25が設けられ矢印の方向に回転
駆動される。この転写ドラム25は、記録材56を把持する
ためにその外周部にチャッキング爪31を持ち、また、そ
の内部には吸引チャージャー26、転写チャージャー27、
分離チャージャー28、光学式チャッキングセンサー12
2が配されている。さらに、分離チャージャー28に対向
して転写ドラム25の外側には分離チャージャー30が配置
されている。
Kのそれぞれのトナー像を順次記録材56に転写するため
に、転写部に転写ドラム25が設けられ矢印の方向に回転
駆動される。この転写ドラム25は、記録材56を把持する
ためにその外周部にチャッキング爪31を持ち、また、そ
の内部には吸引チャージャー26、転写チャージャー27、
分離チャージャー28、光学式チャッキングセンサー12
2が配されている。さらに、分離チャージャー28に対向
して転写ドラム25の外側には分離チャージャー30が配置
されている。
【0034】一方、レジスタローラ23から給送された記
録材56は、転写ドラム25上のチャッキング爪31によって
把持され、転写ドラム25の回転に伴いながら吸引チャー
ジャー26によって転写ドラム25上に静電気的に巻き付け
られる。そして、記録材56が転写チャージャー27と感光
ドラム11との間を通過する間に感光ドラム11上に形成さ
れたトナー顕像が記録材56上に転写される。
録材56は、転写ドラム25上のチャッキング爪31によって
把持され、転写ドラム25の回転に伴いながら吸引チャー
ジャー26によって転写ドラム25上に静電気的に巻き付け
られる。そして、記録材56が転写チャージャー27と感光
ドラム11との間を通過する間に感光ドラム11上に形成さ
れたトナー顕像が記録材56上に転写される。
【0035】カラー画像を得る場合には、記録材56に転
写ドラム25により3回もしくは4回の転写工程が次々と
行われる。転写工程が終了した記録材56は、分離チャー
ジャー28、30によって除電され、分離爪32により転写ド
ラム25上から分離されて搬送ベルト33によって定着装置
40に給送される。
写ドラム25により3回もしくは4回の転写工程が次々と
行われる。転写工程が終了した記録材56は、分離チャー
ジャー28、30によって除電され、分離爪32により転写ド
ラム25上から分離されて搬送ベルト33によって定着装置
40に給送される。
【0036】定着装置40は図2に明瞭に示すように、上
定着ローラ41、下定着ローラ42、クリーニングローラ4
3、44、オイル塗布ユニット60、分離爪45、46、オイル
回収ブレード47等から構成されており、記録材56上に転
写形成されたトナー画像は、上下定着ローラ41、42によ
り加熱加圧され、記録材56上に定着されて排紙トレー35
(図1)上に排出される。
定着ローラ41、下定着ローラ42、クリーニングローラ4
3、44、オイル塗布ユニット60、分離爪45、46、オイル
回収ブレード47等から構成されており、記録材56上に転
写形成されたトナー画像は、上下定着ローラ41、42によ
り加熱加圧され、記録材56上に定着されて排紙トレー35
(図1)上に排出される。
【0037】上定着ローラ41および下定着ローラ42は、
それぞれ、熱定着動作のためのヒータUHおよびLHを内蔵
している。
それぞれ、熱定着動作のためのヒータUHおよびLHを内蔵
している。
【0038】上下定着ローラ41、42はその表面にシリ
コーンゴム等の弾性体層を備え、上定着ローラ41の表面
は実質的に鏡面にされている。
コーンゴム等の弾性体層を備え、上定着ローラ41の表面
は実質的に鏡面にされている。
【0039】なお71および71a は、それぞれ上定着ロー
ラ41および下定着ローラ42と接するサーミスタであり、
これらのローラ41および42の温度を検出する。
ラ41および下定着ローラ42と接するサーミスタであり、
これらのローラ41および42の温度を検出する。
【0040】オイル塗布ユニット60は上定着ローラ41の
表面に離型剤を供給するもので、図2〜図4に示すよう
に、オイル供給ローラ61、62、オイル塗布ローラ63、オ
イル規制ブレード64等から構成されている。オイル槽36
5 (図1、図2)に貯えられた離型剤としてのシリコー
ンオイルは、オイル供給ローラ61、62によってオイル塗
布ローラ63上まで汲み上げられ、オイル規制ブレード64
により適切な塗布量となるように均一にならされる。
表面に離型剤を供給するもので、図2〜図4に示すよう
に、オイル供給ローラ61、62、オイル塗布ローラ63、オ
イル規制ブレード64等から構成されている。オイル槽36
5 (図1、図2)に貯えられた離型剤としてのシリコー
ンオイルは、オイル供給ローラ61、62によってオイル塗
布ローラ63上まで汲み上げられ、オイル規制ブレード64
により適切な塗布量となるように均一にならされる。
【0041】また、記録剤56が定着装置40に給送さ
れるタイミング、およびウォーミングアップ時の上下定
着ローラ41、42の回転初期のタイミングに合わせて
駆動されるオイル塗布圧接制御カム65によってオイル
塗布ローラ63の上定着ローラ41との圧接あるいは離隔を
制御され、この結果上定着ローラ41へのオイルの供給が
制御される。
れるタイミング、およびウォーミングアップ時の上下定
着ローラ41、42の回転初期のタイミングに合わせて
駆動されるオイル塗布圧接制御カム65によってオイル
塗布ローラ63の上定着ローラ41との圧接あるいは離隔を
制御され、この結果上定着ローラ41へのオイルの供給が
制御される。
【0042】またオイル規制ブレード64も、前記オイ
ル塗布圧接制御カム65とともに駆動されるオイル規制
ブレード圧接制御カム66によってオイル塗布ローラ63
との離接を制御され、オイル塗布ローラ63に異物が付着
してこれが定着ローラに移行しないようにしながらオイ
ル塗布ローラ63上のオイルの量を規制するようになって
いる。
ル塗布圧接制御カム65とともに駆動されるオイル規制
ブレード圧接制御カム66によってオイル塗布ローラ63
との離接を制御され、オイル塗布ローラ63に異物が付着
してこれが定着ローラに移行しないようにしながらオイ
ル塗布ローラ63上のオイルの量を規制するようになって
いる。
【0043】以上の制御を行う機構について詳述する。
オイル塗布ローラ63は、これにオイルを供給するオイル
供給ローラ61、62と共に揺動フレーム73に支持され、こ
の揺動フレーム73は軸74によって固設ブラケット75に枢
支されている。固設ブラケット75には前記圧接制御カム
65、66の回転軸76を軸受している。
オイル塗布ローラ63は、これにオイルを供給するオイル
供給ローラ61、62と共に揺動フレーム73に支持され、こ
の揺動フレーム73は軸74によって固設ブラケット75に枢
支されている。固設ブラケット75には前記圧接制御カム
65、66の回転軸76を軸受している。
【0044】またオイル規制ブレード64はその基部フレ
ーム376の部分で前記揺動フレーム73に軸77により枢支
されている。揺動フレーム73および基部フレーム376 は
相互間に働かせたばね78によって図3の時計方向に付勢
され、それぞれの受動片73a、76a が前記圧接制御カム6
5、66に圧接している。
ーム376の部分で前記揺動フレーム73に軸77により枢支
されている。揺動フレーム73および基部フレーム376 は
相互間に働かせたばね78によって図3の時計方向に付勢
され、それぞれの受動片73a、76a が前記圧接制御カム6
5、66に圧接している。
【0045】これにより揺動フレーム73および基部フレ
ーム376はそれらの受動片73a 、76a によって圧接制御
カム65、66に従動する。したがってカム65はオイル塗布
ローラ63を上定着ローラ41に離接させる。またオイル規
制ブレード64を上定着ローラ41に離接させる。
ーム376はそれらの受動片73a 、76a によって圧接制御
カム65、66に従動する。したがってカム65はオイル塗布
ローラ63を上定着ローラ41に離接させる。またオイル規
制ブレード64を上定着ローラ41に離接させる。
【0046】この離接を行わせる圧接制御カム65、66
は、図5、図6に示すカム動作制御機構によって作動さ
れる。
は、図5、図6に示すカム動作制御機構によって作動さ
れる。
【0047】図示しないメインモータからの駆動は、ギ
ア81、82を経由し、スプリングクラッチ83へ伝えられて
いる。このスプリングクラッチ83はノーマルクローズド
タイプのものである。
ア81、82を経由し、スプリングクラッチ83へ伝えられて
いる。このスプリングクラッチ83はノーマルクローズド
タイプのものである。
【0048】このクラッチ83において、円周上2箇所に
爪86a を持った外筒86がスプリング87の一端に連結され
ており、この爪86a がクラッチ制御爪88によって係止さ
れている状態では、ギア82の回転をカム駆動軸89に伝達
することはできない。つまりオフ状態である。
爪86a を持った外筒86がスプリング87の一端に連結され
ており、この爪86a がクラッチ制御爪88によって係止さ
れている状態では、ギア82の回転をカム駆動軸89に伝達
することはできない。つまりオフ状態である。
【0049】クラッチ制御爪88がソレノイド91のオンに
よってばね92に抗し回動され、爪86a のオンによって係
止を解くと、スプリング87は直ちに巻締ってギア82の回
転をカム駆動軸89に伝達するオン状態になる。
よってばね92に抗し回動され、爪86a のオンによって係
止を解くと、スプリング87は直ちに巻締ってギア82の回
転をカム駆動軸89に伝達するオン状態になる。
【0050】ソレノイド91はその直後にオフされるので
クラッチ制御爪88はばね92の付勢によって爪86a との係
合位置に直ちに復帰される。
クラッチ制御爪88はばね92の付勢によって爪86a との係
合位置に直ちに復帰される。
【0051】したがってスプリングクラッチ83はソレノ
イド91がオンされる都度、メインモータの回転によって
カム駆動軸89を半回転させる。
イド91がオンされる都度、メインモータの回転によって
カム駆動軸89を半回転させる。
【0052】図3の実線位置はオイル塗布ローラ63が上
定着ローラ41から離隔され、オイル規制ブレード64はオ
イル塗布ローラ63から離隔された非動作状態にある。
定着ローラ41から離隔され、オイル規制ブレード64はオ
イル塗布ローラ63から離隔された非動作状態にある。
【0053】この状態にて、ソレノイド91がオンされる
と圧接制御カム65、66は仮想線の位置に半回転され、圧
接制御カム66がオイル規制ブレード64をオイル塗布ロー
ラ63に圧接させた後、圧接制御カム65がオイル塗布ロー
ラ63を上定着ローラ41に圧接させる。
と圧接制御カム65、66は仮想線の位置に半回転され、圧
接制御カム66がオイル規制ブレード64をオイル塗布ロー
ラ63に圧接させた後、圧接制御カム65がオイル塗布ロー
ラ63を上定着ローラ41に圧接させる。
【0054】これによってオイル塗布ローラ63はオイル
供給ローラ61、62から供給されたオイルの担持量をオイ
ル規制ブレード64によって規制された後、上定着ローラ
41に圧接し、上定着ローラ41へのオイル塗布を行うこと
になる。したがって上定着ローラ41に対して余分なオ
イルが塗布されるのを防ぐことができる。
供給ローラ61、62から供給されたオイルの担持量をオイ
ル規制ブレード64によって規制された後、上定着ローラ
41に圧接し、上定着ローラ41へのオイル塗布を行うこと
になる。したがって上定着ローラ41に対して余分なオ
イルが塗布されるのを防ぐことができる。
【0055】オイル塗布ローラ63の上定着ローラ41への
圧接は、前記カム駆動軸89に設けた位置表示片95を位置
検出センサ96が検出することにより確認される。
圧接は、前記カム駆動軸89に設けた位置表示片95を位置
検出センサ96が検出することにより確認される。
【0056】なおオイル供給ローラ61、62、オイル塗布
ローラ63の駆動機構101 は、図4に示すようにローラ6
1、63のそれぞれをそれらの一端部でギア連結するギア1
02 〜104 と、最上のオイル塗布ローラ63の他端に直結
した受動ギア105 とを有している。
ローラ63の駆動機構101 は、図4に示すようにローラ6
1、63のそれぞれをそれらの一端部でギア連結するギア1
02 〜104 と、最上のオイル塗布ローラ63の他端に直結
した受動ギア105 とを有している。
【0057】前記3つの連結ギア102 〜104 は、オイル
貯留層365内のオイルに浸漬状態となっている最下の
ギア102 からオイルが回るので、そのどれかに駆動用の
外部ギアを噛合わせると、この外部ギアにもオイルが回
り外部に漏れ落ちる原因となる。
貯留層365内のオイルに浸漬状態となっている最下の
ギア102 からオイルが回るので、そのどれかに駆動用の
外部ギアを噛合わせると、この外部ギアにもオイルが回
り外部に漏れ落ちる原因となる。
【0058】そこで前記最上のローラ63に直結の受動ギ
ア105 を設け、これに外部ギアと噛合わせてメインモー
タの駆動を受ける駆動ギア106 の回転を、駆動軸107 、
ギア列108 を介し伝達するようにしている。
ア105 を設け、これに外部ギアと噛合わせてメインモー
タの駆動を受ける駆動ギア106 の回転を、駆動軸107 、
ギア列108 を介し伝達するようにしている。
【0059】そして駆動ギア106 からギア列108 までの
伝達系はオイルから上方に浮いているので、連結ギア10
2 〜104 にまわるオイルが駆動系を介し外部に漏れ落ち
るようなことを回避している。
伝達系はオイルから上方に浮いているので、連結ギア10
2 〜104 にまわるオイルが駆動系を介し外部に漏れ落ち
るようなことを回避している。
【0060】また図2で明らかなように、上定着ローラ
41のオイル塗布ローラ63によるオイル塗布位置は、サー
ミスタ71と上定着ローラ41との接触位置から上定着ロ
ーラ41の回転方向下流側の定着ローラニップ部までの間
に設定されており、上定着ローラ41に塗布されたオイル
は最初、均一な塗布状態のまま定着ローラニップ部に供
給される。しかし定着ローラニップ部を経た後サーミス
タ71と上定着ローラ41との接触位置に到達した以降
は、上定着ローラ41に接触しているサーミスタ71によ
って部分的に掻取られる状態となる。
41のオイル塗布ローラ63によるオイル塗布位置は、サー
ミスタ71と上定着ローラ41との接触位置から上定着ロ
ーラ41の回転方向下流側の定着ローラニップ部までの間
に設定されており、上定着ローラ41に塗布されたオイル
は最初、均一な塗布状態のまま定着ローラニップ部に供
給される。しかし定着ローラニップ部を経た後サーミス
タ71と上定着ローラ41との接触位置に到達した以降
は、上定着ローラ41に接触しているサーミスタ71によ
って部分的に掻取られる状態となる。
【0061】このため一旦定着ローラニップ部に供給さ
れた後のオイル塗膜にムラが生じ、上定着ローラ41のオ
イル塗布ローラ63による塗布位置にて再度オイルを塗布
されてもこれを均し切れずに、OHPシートへの透光色
画像の形成に特に影響する。
れた後のオイル塗膜にムラが生じ、上定着ローラ41のオ
イル塗布ローラ63による塗布位置にて再度オイルを塗布
されてもこれを均し切れずに、OHPシートへの透光色
画像の形成に特に影響する。
【0062】これを解消するのに本実施例では、チャッ
キングセンサ122によってOHPシートであることが
検出された場合のみ、サーミスタ71を上定着ローラ41
に対して適時に離隔させるようにし、上定着ローラ41へ
は適時に圧接させるようにしてある。
キングセンサ122によってOHPシートであることが
検出された場合のみ、サーミスタ71を上定着ローラ41
に対して適時に離隔させるようにし、上定着ローラ41へ
は適時に圧接させるようにしてある。
【0063】この圧接のタイミングは、記録材56が転
写ドラム25上から分離された後、搬送ベルト33上に
おいて記録材56の到達を確認する位置センサ121か
らの信号によってとられ、この信号を得た図12での時
点t0 から時間制御が行われる。
写ドラム25上から分離された後、搬送ベルト33上に
おいて記録材56の到達を確認する位置センサ121か
らの信号によってとられ、この信号を得た図12での時
点t0 から時間制御が行われる。
【0064】所定時間が経過した時点にてオイル塗布
ローラ63が上定着ローラ41に圧接されてオイルの塗布を
開始する。上定着ローラ41上に塗布されたオイルの先端
が上下定着ローラ41、42の定着部、つまりニップ部
を経た後、サーミスタ71と上定着ローラ41との接触位
置に到達する前のある時点にて、サーミスタ71を上
定着ローラ41から離隔させる。
ローラ63が上定着ローラ41に圧接されてオイルの塗布を
開始する。上定着ローラ41上に塗布されたオイルの先端
が上下定着ローラ41、42の定着部、つまりニップ部
を経た後、サーミスタ71と上定着ローラ41との接触位
置に到達する前のある時点にて、サーミスタ71を上
定着ローラ41から離隔させる。
【0065】これによって上定着ローラ41に塗布され、
ニップ部を経てきたオイル塗膜がサーミスタ71によっ
て部分的に掻取られるのを防止し、この掻取りが原因し
て定着画像の画質を損なうようなことを回避することが
できる。
ニップ部を経てきたオイル塗膜がサーミスタ71によっ
て部分的に掻取られるのを防止し、この掻取りが原因し
て定着画像の画質を損なうようなことを回避することが
できる。
【0066】このような制御のために図7に示すよう
に、サーミスタ71は軸401によって回動可能に枢支
されたホルダ402に保持し、ホルダ402の軸401
を中心とした回動によってサーミスタ71を上定着ロー
ラ41に離接可能にしてある。
に、サーミスタ71は軸401によって回動可能に枢支
されたホルダ402に保持し、ホルダ402の軸401
を中心とした回動によってサーミスタ71を上定着ロー
ラ41に離接可能にしてある。
【0067】そして図示しない駆動軸にスプリングクラ
ッチ403を介して連結されたカム404の半回転ずつ
の回動によって前記ホルダ402の受動レバー402a
を押動し、あるいはこの押動を解除してサーミスタ71
を上定着ローラ41から離隔させ、あるいは圧接させる。
ッチ403を介して連結されたカム404の半回転ずつ
の回動によって前記ホルダ402の受動レバー402a
を押動し、あるいはこの押動を解除してサーミスタ71
を上定着ローラ41から離隔させ、あるいは圧接させる。
【0068】スプリングクラッチ403は、直径線上2
箇所にカム制御爪403aを有し、これにストッパレバ
ー405が係合しているときオフして駆動軸からカム4
04への駆動を断ち、カム404を前記係合時の位置に
停止させ、ストッパレバー405がサーミスタ離隔ソレ
ノイド406の瞬間的なオンによって前記係合を外され
たとき、スプリングクラッチ403はオンされて駆動軸
の回転をカム404に伝達してこれを回転させる。
箇所にカム制御爪403aを有し、これにストッパレバ
ー405が係合しているときオフして駆動軸からカム4
04への駆動を断ち、カム404を前記係合時の位置に
停止させ、ストッパレバー405がサーミスタ離隔ソレ
ノイド406の瞬間的なオンによって前記係合を外され
たとき、スプリングクラッチ403はオンされて駆動軸
の回転をカム404に伝達してこれを回転させる。
【0069】この回転が半回転したとき、復帰している
ストッパレバー405がスプリングクラッチ403の前
記とは別のカム制御爪403aに係合してスプリングク
ラッチ403を再びオフにするので、カム404を前記
半回転した位置に停止させる。
ストッパレバー405がスプリングクラッチ403の前
記とは別のカム制御爪403aに係合してスプリングク
ラッチ403を再びオフにするので、カム404を前記
半回転した位置に停止させる。
【0070】このようにカム404はサーミスタ離隔ソ
レノイド406がオンされる都度半回転され、例えば図
8の(a)の離隔状態であれば、図8の(b)の半回転
状態を経て図8の(c)の圧接状態とし、この図8の
(c)の状態であれば図8の(d)の半回転状態を経て
図8の(e)の離隔状態にする。
レノイド406がオンされる都度半回転され、例えば図
8の(a)の離隔状態であれば、図8の(b)の半回転
状態を経て図8の(c)の圧接状態とし、この図8の
(c)の状態であれば図8の(d)の半回転状態を経て
図8の(e)の離隔状態にする。
【0071】サーミスタ71を上定着ローラ41に圧接し
ている間は、サーミスタ71による温度情報に応じて上
定着ローラ41のヒータUHをオン、オフし、上定着ロー
ラ41の温度を一定に保つようにする。
ている間は、サーミスタ71による温度情報に応じて上
定着ローラ41のヒータUHをオン、オフし、上定着ロー
ラ41の温度を一定に保つようにする。
【0072】これに対しサーミスタ71を離隔した後
は、上定着ローラ41のヒータUHへの給電が停止され、
低温度以上検出等の上定着ローラ41の温度トラブル検出
および表示機能が中止される。
は、上定着ローラ41のヒータUHへの給電が停止され、
低温度以上検出等の上定着ローラ41の温度トラブル検出
および表示機能が中止される。
【0073】定着ローラ41、42のそれぞれに圧接されて
いるクリーニングローラ43、44は定着ローラ41、42の、
特に上定着ローラ41の表面平滑性を損なわないで、表面
にわずかづつながら付着するトナーや紙粉を除去する必
要がある。
いるクリーニングローラ43、44は定着ローラ41、42の、
特に上定着ローラ41の表面平滑性を損なわないで、表面
にわずかづつながら付着するトナーや紙粉を除去する必
要がある。
【0074】また定着速度とシステム速度とを異なる速
度にて動作させることが行われている。ウォーミングア
ップ時と単色画像形成時には、定着速度をシステム速度
とし、これによってウォーミングアップ時の上下定着ロ
ーラ41、42の表面温度の均一化と早期立ち上がりを
図るとともに、所定の画質を満足しやすい単色画像の高
い画像形成効率を維持している。
度にて動作させることが行われている。ウォーミングア
ップ時と単色画像形成時には、定着速度をシステム速度
とし、これによってウォーミングアップ時の上下定着ロ
ーラ41、42の表面温度の均一化と早期立ち上がりを
図るとともに、所定の画質を満足しやすい単色画像の高
い画像形成効率を維持している。
【0075】これに対して、カラー画像形成時には、異
なる色のトナー画像の色合成を十分に行うために、記録
材56が定着ローラ41、42の直前位置に到達した時
点で定着速度をシステム速度の1/2に設定する。また
OHP フィルムにトナーを定着する際には、特に光の分散
を防止して透光性の優れた画像を形成するため、定着速
度をシステム速度の1/4に減速する。
なる色のトナー画像の色合成を十分に行うために、記録
材56が定着ローラ41、42の直前位置に到達した時
点で定着速度をシステム速度の1/2に設定する。また
OHP フィルムにトナーを定着する際には、特に光の分散
を防止して透光性の優れた画像を形成するため、定着速
度をシステム速度の1/4に減速する。
【0076】上記のような定着装置40における定着速
度の切換えは、定着装置40に記録材56を搬送する搬
送ベルト33とともに行われ、相互間での記録材56の
授受に問題が生じないようにしている。
度の切換えは、定着装置40に記録材56を搬送する搬
送ベルト33とともに行われ、相互間での記録材56の
授受に問題が生じないようにしている。
【0077】そして記録材56が定着装置を通過するのに
要する時間を経過した後、再びシステム速度に復帰され
る。
要する時間を経過した後、再びシステム速度に復帰され
る。
【0078】なお図9、図10はカラー複写機1に備える
操作パネル201 の全体図および一部拡大図を示す。
操作パネル201 の全体図および一部拡大図を示す。
【0079】図9を参照して操作パネル201 には、複写
動作をスタートさせるためのプリントキー202 、割込複
写を指定する割込キー203 、クリア・ストップキー204
、オールリセットキー205 、テンキー206 、セットキ
ー207 、キャンセルキー208、各種ファンクションキー2
09 〜212 、トリミング、マスキング時に領域を設定す
るためのジョグダイアル213 、214 、領域を設定するた
めに原稿画像を表示するとともに各種のメッセージを表
示する液晶などからなる表示部215 が設けられている。
動作をスタートさせるためのプリントキー202 、割込複
写を指定する割込キー203 、クリア・ストップキー204
、オールリセットキー205 、テンキー206 、セットキ
ー207 、キャンセルキー208、各種ファンクションキー2
09 〜212 、トリミング、マスキング時に領域を設定す
るためのジョグダイアル213 、214 、領域を設定するた
めに原稿画像を表示するとともに各種のメッセージを表
示する液晶などからなる表示部215 が設けられている。
【0080】ここで、ファンクションキー209 〜212
は、倍率指定、用紙指定、濃度調整等を行う。図10に表
示部215 の表示の一例を示す。ここでファンクションキ
ー209を押すと倍率指定モード、ファンクションキー210
を押すと用紙指定モード、ファンクションキー211 を
押すと濃度調整モードへそれぞれ移行する。
は、倍率指定、用紙指定、濃度調整等を行う。図10に表
示部215 の表示の一例を示す。ここでファンクションキ
ー209を押すと倍率指定モード、ファンクションキー210
を押すと用紙指定モード、ファンクションキー211 を
押すと濃度調整モードへそれぞれ移行する。
【0081】例えば、用紙指定モードの場合表示部215
は、A3、B4、A4、B5をファンクションキー209 〜212 に
対応して表示し、ファンクションキーにより用紙サイズ
を選択可能とする。
は、A3、B4、A4、B5をファンクションキー209 〜212 に
対応して表示し、ファンクションキーにより用紙サイズ
を選択可能とする。
【0082】図11は前記各種動作を制御する制御回路の
ブロック図であって、CPU 301 に前記各入出力要素が接
続され、前記定着装置に関する制御は図12のタイムチャ
ートに従って行われる。
ブロック図であって、CPU 301 に前記各入出力要素が接
続され、前記定着装置に関する制御は図12のタイムチャ
ートに従って行われる。
【0083】なおOHP シートの使用をチャッキングセン
サ122によって検出せず、操作パネル201 に設けたOH
P モード指定キー302 の操作によってOHP シート対応の
サーミスタ離隔制御が行われるようにすることもでき
る。また普通紙のカラー画像形成時にも同様な制御をす
るようにしても有効である。
サ122によって検出せず、操作パネル201 に設けたOH
P モード指定キー302 の操作によってOHP シート対応の
サーミスタ離隔制御が行われるようにすることもでき
る。また普通紙のカラー画像形成時にも同様な制御をす
るようにしても有効である。
【0084】
【発明の効果】本発明によれば、離型剤塗布手段を定着
ローラに適宜離接させて、必要に応じてのみ定着ローラ
に離型剤を塗布するのに、この離型剤塗布位置が温度セ
ンサと定着ローラとの接触位置から定着ローラの回転方
向下流側にある定着ローラニップ部までの間にあること
により、定着ローラに塗布した離型剤は前記温度センサ
の定着ローラへの接触位置を経ずに定着ローラニップ部
に到着し、離型剤塗布手段によって塗布した離型剤を、
定着ローラに温度センサが接触されていてもこれに影響
されずに、均一な塗布状態のまま定着ローラニップ部に
供給することができ、また離型剤塗布手段が定着ローラ
に当接して塗布した離型剤の先端が、温度センサと定着
ローラとの接触位置に到達する前に、温度センサが定着
ローラから離隔されて、定着ローラに塗布されかつ定着
ローラニップ部に供給された後の離型剤の塗膜が定着ロ
ーラに接触している温度センサにより部分的に掻取られ
るようなことなく離型剤塗布位置に戻り、新たに塗布さ
れる離型剤とともに均一な塗膜をなして繰り返し定着ロ
ーラニップ部に供給されるようにすることができるの
で、カラー画像、特にOHPシートへの透光色画像を形
成するのに、低コストで信頼性の高い接触型の温度セン
サを用いても、離型剤の塗膜が不均一になることにより
画質が損なわれるのを防止することができる。
ローラに適宜離接させて、必要に応じてのみ定着ローラ
に離型剤を塗布するのに、この離型剤塗布位置が温度セ
ンサと定着ローラとの接触位置から定着ローラの回転方
向下流側にある定着ローラニップ部までの間にあること
により、定着ローラに塗布した離型剤は前記温度センサ
の定着ローラへの接触位置を経ずに定着ローラニップ部
に到着し、離型剤塗布手段によって塗布した離型剤を、
定着ローラに温度センサが接触されていてもこれに影響
されずに、均一な塗布状態のまま定着ローラニップ部に
供給することができ、また離型剤塗布手段が定着ローラ
に当接して塗布した離型剤の先端が、温度センサと定着
ローラとの接触位置に到達する前に、温度センサが定着
ローラから離隔されて、定着ローラに塗布されかつ定着
ローラニップ部に供給された後の離型剤の塗膜が定着ロ
ーラに接触している温度センサにより部分的に掻取られ
るようなことなく離型剤塗布位置に戻り、新たに塗布さ
れる離型剤とともに均一な塗膜をなして繰り返し定着ロ
ーラニップ部に供給されるようにすることができるの
で、カラー画像、特にOHPシートへの透光色画像を形
成するのに、低コストで信頼性の高い接触型の温度セン
サを用いても、離型剤の塗膜が不均一になることにより
画質が損なわれるのを防止することができる。
【0085】また温度センサは定着ローラに離型剤が塗
布され、この塗布された離型剤の先端が温度センサと定
着ローラとの接触位置に到達するまでの間の所定時間定
着ローラに接触することにより定着ローラの温度制御の
ための定着ローラの温度を検出することができるので、
定着ローラの温度制御を妨げることはない。
布され、この塗布された離型剤の先端が温度センサと定
着ローラとの接触位置に到達するまでの間の所定時間定
着ローラに接触することにより定着ローラの温度制御の
ための定着ローラの温度を検出することができるので、
定着ローラの温度制御を妨げることはない。
【0086】温度センサの定着ローラからの離隔を、O
HPシートの検出に基づいて行い、あるいは入力手段に
よるモード切換え操作に基づいて行うと、温度センサの
離隔制御を必要に応じてのみ行い、無駄な離隔制御を回
避することができる。
HPシートの検出に基づいて行い、あるいは入力手段に
よるモード切換え操作に基づいて行うと、温度センサの
離隔制御を必要に応じてのみ行い、無駄な離隔制御を回
避することができる。
【図1】本発明が適用された現像装置を備えたカラー複
写機の概略構成図である。
写機の概略構成図である。
【図2】定着装置まわりの概略側面図である。
【図3】定着装置のオイル塗布機構を示す横断面図であ
る。
る。
【図4】オイル塗布機構の駆動力伝達系を示す斜視図で
ある。
ある。
【図5】オイル塗布機構の駆動力断接機構の断面図であ
る。
る。
【図6】駆動力断接機構の断接操作機構の側面図であ
る。
る。
【図7】サーミスタの離接機構を示す斜視図である。
【図8】サーミスタの離接制御状態を示す分解側面図で
ある。
ある。
【図9】複写機の操作パネルの正面図である。
【図10】操作パネルの一部拡大図である。
【図11】制御回路のブロック図である。
【図12】定着装置の主な動作のタイムチャートであ
る。
る。
40 定着装置 41 上定着ローラ 42 下定着ローラ 60 オイル塗布ユニット 61、62 オイル供給ローラ 63 オイル塗布ローラ 64 オイル規制ブレード 65 圧接制御カム 71 サーミスタ 402 ホルダ 403 スプリングクラッチ 404 カム 405 ストッパレバー 406 サーミスタ離隔ソレノイド 301 CPU
Claims (3)
- 【請求項1】 互いに圧接して回転する一対の定着ロー
ラと、この定着ローラに離接され接触時に離型剤を塗布
する離型剤塗布手段と、定着ローラに接触されて定着ロ
ーラの温度を検出する温度センサとを備え、離型剤塗布
手段の定着ローラへの離型剤塗布位置が、温度センサの
定着ローラへの接触位置とこれよりも定着ローラの回転
方向下流側に位置する定着ローラニップ部との間に設定
されている定着装置において、 温度センサは定着ローラに対し離接可能とし、かつ離型
剤塗布手段が定着ローラに当接して定着ローラに塗布し
た離型剤の先端が、温度検出センサと定着ローラとの接
触位置に到達する前に、温度センサを定着ローラから離
隔させるようにしたことを特徴とする定着装置。 - 【請求項2】 温度センサの定着ローラからの離隔が、
OHPシート検出信号に基づいて行う請求項1記載の定
着装置。 - 【請求項3】 温度センサの定着ローラからの離隔が、
入力手段によるモード切換え操作に基づいて行う請求項
1記載の定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23764291A JPH0572941A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23764291A JPH0572941A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0572941A true JPH0572941A (ja) | 1993-03-26 |
Family
ID=17018354
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23764291A Pending JPH0572941A (ja) | 1991-09-18 | 1991-09-18 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0572941A (ja) |
-
1991
- 1991-09-18 JP JP23764291A patent/JPH0572941A/ja active Pending
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