JPH0572962B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0572962B2 JPH0572962B2 JP3760586A JP3760586A JPH0572962B2 JP H0572962 B2 JPH0572962 B2 JP H0572962B2 JP 3760586 A JP3760586 A JP 3760586A JP 3760586 A JP3760586 A JP 3760586A JP H0572962 B2 JPH0572962 B2 JP H0572962B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hysteresis
- sensor output
- reduced
- sensor
- characteristic data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ヒステリシスを有するセンサ、特に
磁気を利用したセンサ等に発生するヒステリシス
による測定誤差を補正する装置に関する。
磁気を利用したセンサ等に発生するヒステリシス
による測定誤差を補正する装置に関する。
従来、ヒステリシスを有する測定装置、特に磁
気を利用した測定装置やセンサ等では、測定値
は、実際の値と1対1で対応せず、ヒステリシス
による測定誤差を生ずる。そこで、この測定誤差
を補正するために、従来ハード的にその構成や材
質等を改善することが行れている。
気を利用した測定装置やセンサ等では、測定値
は、実際の値と1対1で対応せず、ヒステリシス
による測定誤差を生ずる。そこで、この測定誤差
を補正するために、従来ハード的にその構成や材
質等を改善することが行れている。
しかしながら、ヒステリシスをハードによつて
改善する方法は、開発に時間がかかり、またセン
サ自体も良質の材料を使用しなければならないた
めに、高価なものとなつてしまう欠点がある。ま
たハードによつて改善出来ない部分は、誤差とな
つて出力に現れるため、センサに信頼性がなかつ
た。
改善する方法は、開発に時間がかかり、またセン
サ自体も良質の材料を使用しなければならないた
めに、高価なものとなつてしまう欠点がある。ま
たハードによつて改善出来ない部分は、誤差とな
つて出力に現れるため、センサに信頼性がなかつ
た。
本発明は、上記問題点を解決するためのもの
で、センサ開発の期間を大幅に短縮することがで
き、安価で、小型、高精度であると共に、信頼性
のあるヒステリシスを有するセンサ出力の補正装
置を提供することを目的とする。
で、センサ開発の期間を大幅に短縮することがで
き、安価で、小型、高精度であると共に、信頼性
のあるヒステリシスを有するセンサ出力の補正装
置を提供することを目的とする。
そのために本発明のヒステリシスを有するセン
サ出力の補正装置は、ヒステリシスを有するセン
サ出力が入力される信号処理回路、ヒステリシス
基本特性データを記憶する手段、ヒステリシス基
本特性データを縮小する縮小データ作成手段、基
本特性データ又は作成された縮小データに基づき
信号処理回路出力を補正演算する手段、補正演算
結果を出力する出力装置を備えたことを特徴とす
る。
サ出力の補正装置は、ヒステリシスを有するセン
サ出力が入力される信号処理回路、ヒステリシス
基本特性データを記憶する手段、ヒステリシス基
本特性データを縮小する縮小データ作成手段、基
本特性データ又は作成された縮小データに基づき
信号処理回路出力を補正演算する手段、補正演算
結果を出力する出力装置を備えたことを特徴とす
る。
本発明のヒステリシスを有するセンサ出力の補
正装置は、予めヒステリシス基本特性データを記
憶しておき、この基本特性データから縮小データ
を作成し、基本特性データ又は縮小データからセ
ンサ出力を補正することにより真の出力を得るも
ので、センサの持つヒステリシスを計算器等を用
いて容易に補正できるため、センサに良質の材料
を使用しなくても、良質の材料を使つた場合と同
程度の精度を得ることが可能で、安価で小型、高
精度のセンサを得ることができ、センサ開発の期
間を大幅に短縮することが可能となる。更に、基
本特性データを変更することによつて、種々のセ
ンサ個々について最適な補正及び仕様の変更への
対応など容易に行うことができる。
正装置は、予めヒステリシス基本特性データを記
憶しておき、この基本特性データから縮小データ
を作成し、基本特性データ又は縮小データからセ
ンサ出力を補正することにより真の出力を得るも
ので、センサの持つヒステリシスを計算器等を用
いて容易に補正できるため、センサに良質の材料
を使用しなくても、良質の材料を使つた場合と同
程度の精度を得ることが可能で、安価で小型、高
精度のセンサを得ることができ、センサ開発の期
間を大幅に短縮することが可能となる。更に、基
本特性データを変更することによつて、種々のセ
ンサ個々について最適な補正及び仕様の変更への
対応など容易に行うことができる。
以下、実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明によるヒステリシスを有するト
ルクセンサ出力の補正装置の一実施例を示す図、
第2図はトルクセンサのヒステリシス基本特性を
示す図である。図中、1はヒステリシスを有する
トルクセンサ、2は信号処理及び増幅器、3は
A/D変換器、4はヒステリシスを有する信号を
真値に補正演算するための計算器等の記憶・演算
装置、5は出力装置である。
ルクセンサ出力の補正装置の一実施例を示す図、
第2図はトルクセンサのヒステリシス基本特性を
示す図である。図中、1はヒステリシスを有する
トルクセンサ、2は信号処理及び増幅器、3は
A/D変換器、4はヒステリシスを有する信号を
真値に補正演算するための計算器等の記憶・演算
装置、5は出力装置である。
次にヒステリシスを補正する方法について説明
すると、記憶・演算装置4には第2図の基本的な
センサのヒステリシス特性がデータとして記憶さ
れている。今、測定しているトルクが、第2図の
Tnaxの範囲内、例えばTnax/2で増加より減少
に移つたとすると、第2図のデータは使用できな
くなる。そこで、記憶・演算装置4では、
(Tnax/2、kVnax)(但しkは1より小さい定
数)を頂点とした縮小されたデータを作成する。
即ち、トルクの増加と減少の折り返し点を頂点と
し、原点を中心にして第2図のデータを縮小す
る。第3図はこうして作成された縮小データの例
を示したもので、この縮小されたデータに基づい
て、センサ1からのトルク出力が補正され、真の
トルクが算出されて出力されることとなる。
すると、記憶・演算装置4には第2図の基本的な
センサのヒステリシス特性がデータとして記憶さ
れている。今、測定しているトルクが、第2図の
Tnaxの範囲内、例えばTnax/2で増加より減少
に移つたとすると、第2図のデータは使用できな
くなる。そこで、記憶・演算装置4では、
(Tnax/2、kVnax)(但しkは1より小さい定
数)を頂点とした縮小されたデータを作成する。
即ち、トルクの増加と減少の折り返し点を頂点と
し、原点を中心にして第2図のデータを縮小す
る。第3図はこうして作成された縮小データの例
を示したもので、この縮小されたデータに基づい
て、センサ1からのトルク出力が補正され、真の
トルクが算出されて出力されることとなる。
次にトルクがT1で再び増加した場合の縮小デ
ータの作成方法について第4図により説明する。
ータの作成方法について第4図により説明する。
この場合、第4図の(T1、V1)、(Tnax/2、
kVnax)を頂点とするデータを作成する。即ち、
(T1、V1)、(Tnax/2、kVnax)より中点(MT、
MV)を算出する。その中点(MT、MV)を原
点、又は(T1、V1)、(Tnax/2、kVnax)が各
頂点となるように図の斜線部分のような縮小マツ
プを作成する。こうして、以後トルクの反転値及
びその一つ前の反転値とそれらの中点を用いて縮
小マツプを作成しトルクの補正を行う。
kVnax)を頂点とするデータを作成する。即ち、
(T1、V1)、(Tnax/2、kVnax)より中点(MT、
MV)を算出する。その中点(MT、MV)を原
点、又は(T1、V1)、(Tnax/2、kVnax)が各
頂点となるように図の斜線部分のような縮小マツ
プを作成する。こうして、以後トルクの反転値及
びその一つ前の反転値とそれらの中点を用いて縮
小マツプを作成しトルクの補正を行う。
第5図、第6図はヒステリシスを補正する本発
明による他の実施例を示す図であり、この方法で
は、ヒステリシス基本特性データを第5図のa,
b,cの3要素から構成し、要素aはA点、要素
bはB点、要素cはO点に向かつて縮小を行うも
のである。すなわち、第6図に示すように、トル
クが増加し、減少しない間はcのデータを用い、
原点に向かつて縮小計算を行い、P点でトルクが
減少に向かつた場合には、aのデータを用い、P
点からA点に向かつて縮小計算を行つてP−Aの
ようなカーブのデータを作成し、Q点で再びトル
クが増加に向かつた場合には、bのデータを用
い、Q点からB点に向かつて縮小計算を行い、Q
−Bのようなカーブのデータを作成し、これら作
成されたデータに基づいてセンサ1からのトルク
出力を補正する。
明による他の実施例を示す図であり、この方法で
は、ヒステリシス基本特性データを第5図のa,
b,cの3要素から構成し、要素aはA点、要素
bはB点、要素cはO点に向かつて縮小を行うも
のである。すなわち、第6図に示すように、トル
クが増加し、減少しない間はcのデータを用い、
原点に向かつて縮小計算を行い、P点でトルクが
減少に向かつた場合には、aのデータを用い、P
点からA点に向かつて縮小計算を行つてP−Aの
ようなカーブのデータを作成し、Q点で再びトル
クが増加に向かつた場合には、bのデータを用
い、Q点からB点に向かつて縮小計算を行い、Q
−Bのようなカーブのデータを作成し、これら作
成されたデータに基づいてセンサ1からのトルク
出力を補正する。
第7図はこの基本的なフローチヤートを示し、
先ず、コンピユータ3は、ステツプで第4図に
示すa,b,cの3要素から構成される基本特性
データを読み込み、これをステツプで記憶す
る。次にステツプでセンサ1からの信号を基本
特性データに基づいてトルク計算して補正し、ス
テツプで補正値を出力する。ステツプではト
ルク変化の極性判別を行つて、反転がなければス
テツプで記憶した基本特性データに基づいてト
ルク計算するプロセスを実行する。トルク変化の
極性が反転すればステツプでマツプの選択を行
い、第5図のA点に向かつて縮小する場合は、ス
テツプでaのデータにより縮小計算を行い、第
5図のB点に向かつて縮小する場合は、ステツプ
でbのデータにより縮小計算を行つて縮小デー
タを作成し、これらデータに基づいてトルク計算
して補正する。。以後このプロセスを実行して真
のトルク出力が得られる。
先ず、コンピユータ3は、ステツプで第4図に
示すa,b,cの3要素から構成される基本特性
データを読み込み、これをステツプで記憶す
る。次にステツプでセンサ1からの信号を基本
特性データに基づいてトルク計算して補正し、ス
テツプで補正値を出力する。ステツプではト
ルク変化の極性判別を行つて、反転がなければス
テツプで記憶した基本特性データに基づいてト
ルク計算するプロセスを実行する。トルク変化の
極性が反転すればステツプでマツプの選択を行
い、第5図のA点に向かつて縮小する場合は、ス
テツプでaのデータにより縮小計算を行い、第
5図のB点に向かつて縮小する場合は、ステツプ
でbのデータにより縮小計算を行つて縮小デー
タを作成し、これらデータに基づいてトルク計算
して補正する。。以後このプロセスを実行して真
のトルク出力が得られる。
なお、上記実施例では、センサとしてトルクセ
ンサを用いたが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、ヒステリシスを有する種々のセンサや
測定装置に適用することが可能であり、また前述
の基本特性データは、センサの特性に合わせて
種々のものを用意しておき、センサ個々に合わせ
て適宜最適のものを使用すればよい。
ンサを用いたが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、ヒステリシスを有する種々のセンサや
測定装置に適用することが可能であり、また前述
の基本特性データは、センサの特性に合わせて
種々のものを用意しておき、センサ個々に合わせ
て適宜最適のものを使用すればよい。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、センサの持つヒステリシスを計算器等を用い
て容易に補正できるため、センサに良質の材料を
使用しなくても、良質の材料を使つた場合と同程
度の精度を得ることが可能となり、安価で小型、
高精度のセンサを得ることができる。又、センサ
開発の期間を大幅に短縮することが可能となる。
更に、基本特性データを変更することによつて、
種々のセンサ個々について最適な補正及び仕様の
変更への対応など容易に行うことができる。
ば、センサの持つヒステリシスを計算器等を用い
て容易に補正できるため、センサに良質の材料を
使用しなくても、良質の材料を使つた場合と同程
度の精度を得ることが可能となり、安価で小型、
高精度のセンサを得ることができる。又、センサ
開発の期間を大幅に短縮することが可能となる。
更に、基本特性データを変更することによつて、
種々のセンサ個々について最適な補正及び仕様の
変更への対応など容易に行うことができる。
第1図は本発明によるヒステリシスを有するセ
ンサ出力の補正装置の一実施例を示す図、第2図
はセンサのヒステリシス特性を示す図、第3図は
作成された縮小データの例を示す図、第4図は第
3図において更にトルク反転が生じた場合の縮小
マツプ作成方法を示す図、第5図、第6図はヒス
テリシスを補正する本発明による他の実施例を示
す図、第7図は第5図、第6図で示すヒステリシ
ス補正方法の基本的なフローチヤートを示す図で
ある。 1……トルクセンサ、2……信号処理器及び増
幅器、3……A/D変換器、4……記憶・演算装
置、5……出力装置。
ンサ出力の補正装置の一実施例を示す図、第2図
はセンサのヒステリシス特性を示す図、第3図は
作成された縮小データの例を示す図、第4図は第
3図において更にトルク反転が生じた場合の縮小
マツプ作成方法を示す図、第5図、第6図はヒス
テリシスを補正する本発明による他の実施例を示
す図、第7図は第5図、第6図で示すヒステリシ
ス補正方法の基本的なフローチヤートを示す図で
ある。 1……トルクセンサ、2……信号処理器及び増
幅器、3……A/D変換器、4……記憶・演算装
置、5……出力装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ヒステリシスを有するセンサ出力が入力され
る信号処理回路、ヒステリシス基本特性データを
記憶する手段、ヒステリシス基本特性データを縮
小する縮小データ作成手段、基本特性データ又は
作成された縮小データに基づき信号処理回路出力
を補正演算する手段、補正演算結果を出力する出
力装置を備えたヒステリシスを有するセンサ出力
の補正装置。 2 前記縮小データ作成手段は、ヒステリシス基
本特性データを原点中心に縮小することを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載のヒステリシスを
有するセンサ出力の補正装置。 3 前記縮小データ作成手段は、センサ出力の反
転値及びその一つ前の反転値とそれら反転値の中
点を用いて縮小マツプを作成することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載のヒステリシスを有
するセンサ出力の補正装置。 4 前記縮小データ作成手段は、センサ出力が原
点から第1の磁気飽和点まで増加している間は原
点から第1の磁気飽和点までのヒステリシス基本
特性データを原点中心に縮小し、センサ出力が減
少する間は第1の磁気飽和点から第2の磁気飽和
点までのヒステリシス基本特性データを第2の磁
気飽和点を中心に縮小し、再びセンサ出力が増加
する間は、第2の磁気飽和点から第1の磁気飽和
点までのヒステリシス基本特性データを第1の磁
気飽和点を中心に縮小することを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のヒステリシスを有するセ
ンサ出力の補正装置。 5 前記センサがトルクセンサであることを特徴
とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のうち何
れか1項記載のヒステリシスを有するセンサ出力
の補正装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3760586A JPS62195518A (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | ヒステリシスを有するセンサ出力の補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3760586A JPS62195518A (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | ヒステリシスを有するセンサ出力の補正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62195518A JPS62195518A (ja) | 1987-08-28 |
| JPH0572962B2 true JPH0572962B2 (ja) | 1993-10-13 |
Family
ID=12502205
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3760586A Granted JPS62195518A (ja) | 1986-02-22 | 1986-02-22 | ヒステリシスを有するセンサ出力の補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62195518A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7708337B2 (en) | 2007-11-07 | 2010-05-04 | Yachiyo Industry Co., Ltd. | Sunroof apparatus for vehicle |
-
1986
- 1986-02-22 JP JP3760586A patent/JPS62195518A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62195518A (ja) | 1987-08-28 |
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