JPH0572996B2 - - Google Patents
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- JPH0572996B2 JPH0572996B2 JP7992085A JP7992085A JPH0572996B2 JP H0572996 B2 JPH0572996 B2 JP H0572996B2 JP 7992085 A JP7992085 A JP 7992085A JP 7992085 A JP7992085 A JP 7992085A JP H0572996 B2 JPH0572996 B2 JP H0572996B2
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- main shaft
- cutting machine
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- reactor
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- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 4
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 3
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- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
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- 230000002285 radioactive effect Effects 0.000 description 1
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- Types And Forms Of Lifts (AREA)
- Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、原子炉のコンクリート熱遮蔽壁を解
体する工法とその装置に関するものである。
体する工法とその装置に関するものである。
(従来の技術)
原子炉の解体、所謂放射能によつて汚染された
コンクリート熱遮蔽壁(以下炉壁という)を解体
するに際しては、人体や大気を放射能による汚染
から完全に保護した状態で解体撤去しなけらばな
らない。
コンクリート熱遮蔽壁(以下炉壁という)を解体
するに際しては、人体や大気を放射能による汚染
から完全に保護した状態で解体撤去しなけらばな
らない。
すなわち炉壁を正確に切断し、その切断された
炉壁ブロツクを機械的に把持し、且つ安全に搬出
することが必要である。その為、最近では原子炉
体に垂設された同一のメインシヤフトに縦 横切
断機や把持機等の機械装置を配備して、これら機
械装置を該メインシヤフトを中心に稼動させる工
法とその装置が提案されている。
炉壁ブロツクを機械的に把持し、且つ安全に搬出
することが必要である。その為、最近では原子炉
体に垂設された同一のメインシヤフトに縦 横切
断機や把持機等の機械装置を配備して、これら機
械装置を該メインシヤフトを中心に稼動させる工
法とその装置が提案されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら上記解体工法や装置は、縦・横切
断機及び把持機等の機械装置を一つのメインシヤ
フトに設備されている為、炉径が小さい場合はこ
れら複数の機械装置を同時且つスムースに稼動さ
せることが出来ぬという問題点を有するものであ
つた。
断機及び把持機等の機械装置を一つのメインシヤ
フトに設備されている為、炉径が小さい場合はこ
れら複数の機械装置を同時且つスムースに稼動さ
せることが出来ぬという問題点を有するものであ
つた。
(問題点を解決する為の手段)
本発明の解体工法は、上記問題点を解決すべく
案出されたもので、原子炉上部のガントリーフレ
ーム旋回台からキヤビテイ内へメインシヤフトを
偏心した状態で垂設しておき、このメインシヤフ
トの下部に横切断機を固定し、該横切断機により
炉壁を横切断した後、縦切断機をメインシヤフト
に導入して下降させ、この縦切断機により背面切
断を行なつた後に上昇させてメインシヤフトへの
導入を解放し、次いで旋回台によるメインシヤフ
トを旋回させて把持機をメインシヤフトに導入し
て下降させ、切断した炉壁ブロツクを把持した状
態で上昇させ、該炉壁ブロツクを搬出装置を介し
てガントリーフレーム外部へ搬出することを特徴
とするものである。
案出されたもので、原子炉上部のガントリーフレ
ーム旋回台からキヤビテイ内へメインシヤフトを
偏心した状態で垂設しておき、このメインシヤフ
トの下部に横切断機を固定し、該横切断機により
炉壁を横切断した後、縦切断機をメインシヤフト
に導入して下降させ、この縦切断機により背面切
断を行なつた後に上昇させてメインシヤフトへの
導入を解放し、次いで旋回台によるメインシヤフ
トを旋回させて把持機をメインシヤフトに導入し
て下降させ、切断した炉壁ブロツクを把持した状
態で上昇させ、該炉壁ブロツクを搬出装置を介し
てガントリーフレーム外部へ搬出することを特徴
とするものである。
又本発明の解体装置は、原子炉上部に設けられ
たガントリーフレームと、該ガントリーフレーム
に配設された旋回台からキヤビテイ内に偏心して
垂設したメインシヤフトと、このメインシヤフト
を下部に予め固定されている横切断機と、該ガン
トリーフレーム内の上部に格納されて交互にメイ
ンシヤフトに導入されて昇降する縦切断機と把持
機とからなるもので、これら解体工法とその装置
によつて複数の機械装置が遠隔操作され、且つ機
械的作業によつて円滑に所定の大きさ、厚さに切
断し得るものであり、又炉壁ブロツクの搬出も完
全に密閉した状態にて行なわれる。
たガントリーフレームと、該ガントリーフレーム
に配設された旋回台からキヤビテイ内に偏心して
垂設したメインシヤフトと、このメインシヤフト
を下部に予め固定されている横切断機と、該ガン
トリーフレーム内の上部に格納されて交互にメイ
ンシヤフトに導入されて昇降する縦切断機と把持
機とからなるもので、これら解体工法とその装置
によつて複数の機械装置が遠隔操作され、且つ機
械的作業によつて円滑に所定の大きさ、厚さに切
断し得るものであり、又炉壁ブロツクの搬出も完
全に密閉した状態にて行なわれる。
よつて解体作業の効率が著しく向上し、しかも
安全性及び大気汚染も確実に防止し得る。
安全性及び大気汚染も確実に防止し得る。
(実施例)
以下図面に基づき本発明の原子炉の解体工法と
その装置を具体的に説明する。
その装置を具体的に説明する。
第1図は原子炉の解体装置を説明する正面概略
図である。
図である。
本発明の原子炉の解体装置は原子炉1の上部に
設けた遮蔽用建屋10内にガントリーフレーム1
1をエンクロージヤーとし、その上部に昇降装置
12を設け、この昇降装置12を介してキヤビテ
イ14内にメインシヤフト20を垂設したもので
ある。
設けた遮蔽用建屋10内にガントリーフレーム1
1をエンクロージヤーとし、その上部に昇降装置
12を設け、この昇降装置12を介してキヤビテ
イ14内にメインシヤフト20を垂設したもので
ある。
又昇降装置12の下部には旋回台13が設けら
れ、この旋回台13によりメインシヤフト20を
旋回させるものである。更に第1図のA−A線矢
視平面図である第2図で示す如く、メインシヤフ
ト20はキヤビテイ14の中心軸に対し偏心した
状態で垂設されている。しかし旋回台13はキヤ
ビテイ14を中心軸を中心に旋回する様形成され
ている。メインシヤフト20の下部には横切断機
30が固定されている。この横切断機30はメイ
ンシヤフト20を中心にして水平回転するととも
に、垂直方向の角度を可変させ得る構造となつて
いる。一方他の機械装置である縦切断機40と把
持機50は、ガントリーフレーム11内の上部で
旋回台13を中心に対向した状態に格納される。
更にガントリーフレーム11内の上部には搬出機
60が配備され、又ガントリーフレーム11の一
側壁にはロツク装置70が設けられている。切断
された炉壁ブロツクを収納したコンテナ71を移
送装置72を介して該ロツク装置70内に搬入せ
しめ、開閉装置によりコンテナ71の蓋を閉じて
除染装置73により放射能を除染し、エレベータ
ー装置80によつて移送して遮蔽用建屋10の外
へ搬出するものである。
れ、この旋回台13によりメインシヤフト20を
旋回させるものである。更に第1図のA−A線矢
視平面図である第2図で示す如く、メインシヤフ
ト20はキヤビテイ14の中心軸に対し偏心した
状態で垂設されている。しかし旋回台13はキヤ
ビテイ14を中心軸を中心に旋回する様形成され
ている。メインシヤフト20の下部には横切断機
30が固定されている。この横切断機30はメイ
ンシヤフト20を中心にして水平回転するととも
に、垂直方向の角度を可変させ得る構造となつて
いる。一方他の機械装置である縦切断機40と把
持機50は、ガントリーフレーム11内の上部で
旋回台13を中心に対向した状態に格納される。
更にガントリーフレーム11内の上部には搬出機
60が配備され、又ガントリーフレーム11の一
側壁にはロツク装置70が設けられている。切断
された炉壁ブロツクを収納したコンテナ71を移
送装置72を介して該ロツク装置70内に搬入せ
しめ、開閉装置によりコンテナ71の蓋を閉じて
除染装置73により放射能を除染し、エレベータ
ー装置80によつて移送して遮蔽用建屋10の外
へ搬出するものである。
第3図はメインシヤフト20の下部に固定され
た横切断機30を説明する側面概略図である。
た横切断機30を説明する側面概略図である。
メインシヤフト20の下端に設けられたアウト
リガーOを炉壁間に張設し、横切断機30より炉
壁を切断する。横切断機30はバーニングバー3
1をホルダー32により保持して燃焼噴射させる
ことにより水平方向輪切状に切断する。
リガーOを炉壁間に張設し、横切断機30より炉
壁を切断する。横切断機30はバーニングバー3
1をホルダー32により保持して燃焼噴射させる
ことにより水平方向輪切状に切断する。
バーニングバー31が燃焼により消費される
と、バーニングバーストツカS1から新たなバーニ
ングバー31が補充されて連続切断が可能とな
る。
と、バーニングバーストツカS1から新たなバーニ
ングバー31が補充されて連続切断が可能とな
る。
第4図は縦切断機40と把持機50の稼動を説
明する側面概略図である。
明する側面概略図である。
上述した様に、ガントリーフレーム11の上部
に設けられた昇降装置12及び旋回台13を介し
てメインシヤフト20が垂設され、又ガントリー
フレーム11内の上部には縦切断機40と把持機
50及び搬出機60がそれぞれ格納、配設されて
いる。縦切断機40と把持機50は、ともに本体
上部に設けられたシーブブロツクCRを介してワ
イヤRで吊設されている。しかもガントリーフレ
ーム11の上辺に内設されたスライドベースSB
のウインチWを巻いてワイヤRを引張させた状態
にし、センターシリンダCPに反力をとつて保持
している。又スライドベースSBはスライドシリ
ンダSCによりガントリーフレーム11の上面内
を水平移動する。
に設けられた昇降装置12及び旋回台13を介し
てメインシヤフト20が垂設され、又ガントリー
フレーム11内の上部には縦切断機40と把持機
50及び搬出機60がそれぞれ格納、配設されて
いる。縦切断機40と把持機50は、ともに本体
上部に設けられたシーブブロツクCRを介してワ
イヤRで吊設されている。しかもガントリーフレ
ーム11の上辺に内設されたスライドベースSB
のウインチWを巻いてワイヤRを引張させた状態
にし、センターシリンダCPに反力をとつて保持
している。又スライドベースSBはスライドシリ
ンダSCによりガントリーフレーム11の上面内
を水平移動する。
第5図は第4図に於けるB−B線矢視平面図で
ある。
ある。
この平面図から解る様に、縦切断機40と把持
機50は旋回台13を中心にして相対向する状態
で格納され、一方メインシヤフト20は旋回台1
3の中心から偏心して垂設されているので、旋回
台13を旋回させるとメインシヤフト20は縦切
断機40若しくは把持機50の何れか一方に近接
する状態になる。後述する様にこの近接した状態
に於いて、縦切断機40若しくは把持機50をメ
インシヤフト20に装着させ導入する。
機50は旋回台13を中心にして相対向する状態
で格納され、一方メインシヤフト20は旋回台1
3の中心から偏心して垂設されているので、旋回
台13を旋回させるとメインシヤフト20は縦切
断機40若しくは把持機50の何れか一方に近接
する状態になる。後述する様にこの近接した状態
に於いて、縦切断機40若しくは把持機50をメ
インシヤフト20に装着させ導入する。
次に第6図乃至第9図により縦切断機40の構
造とその稼動について説明する。
造とその稼動について説明する。
第6図は縦切断機40の構造を説明する側面概
略図である。
略図である。
縦切断機40は、本体41に取付けられた作動
アーム42の先端に取付けられたホルダー43を
介してバーニングバー44を保持しており、スラ
イドボツクス45の駆動でバーニングバー44を
水平方向へ一次的に可動させ、又俯仰シリンダ4
6により鉛直方向の角度を調整する。更に駆動モ
ータ47により水平方向へ二次的に可動させる。
メインシヤフト20を中心に旋回出来る。
アーム42の先端に取付けられたホルダー43を
介してバーニングバー44を保持しており、スラ
イドボツクス45の駆動でバーニングバー44を
水平方向へ一次的に可動させ、又俯仰シリンダ4
6により鉛直方向の角度を調整する。更に駆動モ
ータ47により水平方向へ二次的に可動させる。
メインシヤフト20を中心に旋回出来る。
一方上述した様に本体41の上部にシーブブロ
ツクCRが設けられたワイヤRを介してセンター
シリンダCPの反力により縦切断機40自体をス
ライドベースSBに保持する。
ツクCRが設けられたワイヤRを介してセンター
シリンダCPの反力により縦切断機40自体をス
ライドベースSBに保持する。
第7図及び第8図はメインシヤフト20に装着
した状態を説明する側面及び平面概略図である。
した状態を説明する側面及び平面概略図である。
すなわち、本体41のほぼ上下に設けられた装
着部48,48は、固定装着片48aと可動装着
片48b,48c及びこの可動装着片48b,4
8cを開閉するシリンダ48d,48eにより形
成されている。固定装着片48aは内径をメイン
シヤフト20の外径にほぼ等しい湾曲片を為し、
一方可動装着片48b,48cもメインシヤフト
20と同径の湾曲片を為している。よつてこれら
固定装着片48aと可動装着片48b,48cが
閉じるとメインシヤフト20と同径の中空を形成
する。可動装着片48b,48cをそれぞれのシ
リンダ48d,48eによつて開口状態(第8図
の点線状態)とし、スライドベースSBの稼動に
よりメインシヤフト20の一側面に固定装着片4
8aを当接させた状態において、該シリンダ48
dと48eの駆動により可動装着片48b,48
cを閉じてメインシヤフト20の他の側面に当接
させる。
着部48,48は、固定装着片48aと可動装着
片48b,48c及びこの可動装着片48b,4
8cを開閉するシリンダ48d,48eにより形
成されている。固定装着片48aは内径をメイン
シヤフト20の外径にほぼ等しい湾曲片を為し、
一方可動装着片48b,48cもメインシヤフト
20と同径の湾曲片を為している。よつてこれら
固定装着片48aと可動装着片48b,48cが
閉じるとメインシヤフト20と同径の中空を形成
する。可動装着片48b,48cをそれぞれのシ
リンダ48d,48eによつて開口状態(第8図
の点線状態)とし、スライドベースSBの稼動に
よりメインシヤフト20の一側面に固定装着片4
8aを当接させた状態において、該シリンダ48
dと48eの駆動により可動装着片48b,48
cを閉じてメインシヤフト20の他の側面に当接
させる。
よつて縦切断機40はメインシヤフト20に装
着して導入した状態となる。一方メインシヤフト
20から縦切断機40を解放するには、上記した
と同様にシリンダ48d,48eを駆動させて可
動装着片48b,48bを開口状態にし、スライ
ドベースSBを元に移動させればメインシヤフト
20から離反して装着が解除される。
着して導入した状態となる。一方メインシヤフト
20から縦切断機40を解放するには、上記した
と同様にシリンダ48d,48eを駆動させて可
動装着片48b,48bを開口状態にし、スライ
ドベースSBを元に移動させればメインシヤフト
20から離反して装着が解除される。
第9図は上述した様に、縦切断機40をメイン
シヤフト20の導入した状態で所定位置まで下降
させ、スライドボツクス45により作動アーム4
2を所定長に伸縮し、且つ俯仰シリンダ46によ
りホルダー43を所定角度に保持してバーニング
バー44の燃焼噴射により炉壁の背面を切断する
ものである。バーニングバー44が燃焼により消
費された際に新規のバーニングバー44を補充す
る為のバーニングバーストツカS2が配備されてい
る。
シヤフト20の導入した状態で所定位置まで下降
させ、スライドボツクス45により作動アーム4
2を所定長に伸縮し、且つ俯仰シリンダ46によ
りホルダー43を所定角度に保持してバーニング
バー44の燃焼噴射により炉壁の背面を切断する
ものである。バーニングバー44が燃焼により消
費された際に新規のバーニングバー44を補充す
る為のバーニングバーストツカS2が配備されてい
る。
第10図及び第11図は把持機50の構造を説
明する側面及び平面概略図である。
明する側面及び平面概略図である。
把持機50はスライドシリンダ51より伸縮す
るアーム52先端に回転モータM1を設け、この
回転モータM1から垂下したシヤフト53により
俯仰シリンダ54を介して把持アーム55が設け
られている。アーム52の先端に設けられた回転
モータM1により把持アーム55がシヤフト53
を中心に回転する。又俯仰シリンダ54によつて
把持アーム55の水平方向に対する角度調整を行
なう。更に旋回モータM2により把持アーム55
がメインシヤフト20を中心に旋回する構造とな
つている。この把持機50も前述した縦切断機4
0と同様に、本体上部をシーブブロツクCRとワ
イヤR及びセンターシリンダCPによりスライド
ベースSBに保持される。しかも第11図で示す
如く、固定装着片57aと可動装着片57b,5
7cによつてメインシヤフト20へ装着させて導
入し、解除により導入から解放するものである。
るアーム52先端に回転モータM1を設け、この
回転モータM1から垂下したシヤフト53により
俯仰シリンダ54を介して把持アーム55が設け
られている。アーム52の先端に設けられた回転
モータM1により把持アーム55がシヤフト53
を中心に回転する。又俯仰シリンダ54によつて
把持アーム55の水平方向に対する角度調整を行
なう。更に旋回モータM2により把持アーム55
がメインシヤフト20を中心に旋回する構造とな
つている。この把持機50も前述した縦切断機4
0と同様に、本体上部をシーブブロツクCRとワ
イヤR及びセンターシリンダCPによりスライド
ベースSBに保持される。しかも第11図で示す
如く、固定装着片57aと可動装着片57b,5
7cによつてメインシヤフト20へ装着させて導
入し、解除により導入から解放するものである。
次に炉壁の切断工程を説明する。
先ず第12図aで示す如く、昇降装置12によ
り所定位置にメインシヤフト20を配置し、アウ
トリガーOを炉壁内に張設する。そして横切断機
30を所定位置に配置し、バーニングバー31を
燃焼させ水平切断を行なう。切断は通常炉壁の中
心軸に直交した輪切状態とする。所定量の切断が
終了するとバーニングバーストツカS1内のバーニ
ングバー31,31が消費されて空になり、ロツ
ク装置70を介して搬入された新規なバーニング
バーストツカS1と交換する必要がある。その為に
把持機50をメインシヤフト20に導入し昇降さ
せて、横切断機30の新旧バーニングバーストツ
カS1,S1を交換する(第12図b,c)。この交
換作業が終了すると把持機50は、ウインチWに
よるワイヤRの引張とセンターシリンダCPの反
力によりスライドベースSBに保持される。次い
でシリンダ57d,57eにより可動把持片57
b,57cを開口し、スライドシリンダSCの駆
動によりスライドベースSBを移動させて所要位
置に格納する(第4図及び第11図)。
り所定位置にメインシヤフト20を配置し、アウ
トリガーOを炉壁内に張設する。そして横切断機
30を所定位置に配置し、バーニングバー31を
燃焼させ水平切断を行なう。切断は通常炉壁の中
心軸に直交した輪切状態とする。所定量の切断が
終了するとバーニングバーストツカS1内のバーニ
ングバー31,31が消費されて空になり、ロツ
ク装置70を介して搬入された新規なバーニング
バーストツカS1と交換する必要がある。その為に
把持機50をメインシヤフト20に導入し昇降さ
せて、横切断機30の新旧バーニングバーストツ
カS1,S1を交換する(第12図b,c)。この交
換作業が終了すると把持機50は、ウインチWに
よるワイヤRの引張とセンターシリンダCPの反
力によりスライドベースSBに保持される。次い
でシリンダ57d,57eにより可動把持片57
b,57cを開口し、スライドシリンダSCの駆
動によりスライドベースSBを移動させて所要位
置に格納する(第4図及び第11図)。
把持機50が格納されると、それに交互して縦
切断機40をメインシヤフト20に導入し所定位
置まで下降させる。輪切状に切断された炉壁の背
面をこの縦切断機40で連続切断する。切断は上
述した様にバーニングバー44を燃焼噴射させて
行なう(第13図a)。所定量の背面切断が終了
すると横切断機30の場合と同様にバーニングバ
ーストツカS2内のバーニングバー44,44……
が消費されて空になるので新規なバーニングバー
ストツカS2に交換しなければならない。その為縦
切断機40自体を上昇させ、ガントリーフレーム
11内の上部に格納されている把持機50により
新規なバーニングバーストツカS2を把持して交換
する(第13図b)。炉壁の背面が連続に切断さ
れると縦切断機40は上述した把持機50と同様
に引き上げられ、メインシヤフト20への導入を
解放してガントリーフレーム11内の上部所定位
置に格納される。次いで横切断機30により所定
間隔に切断して炉壁ブロツクとし、再度把持機5
0をメインシヤフト20に導入して第14図aで
示す状態に配置して把持アーム56により炉壁ブ
ロツクを把持し(第14図b)、上昇させて予め
配備されたコンテナ71内に炉壁ブロツクを投入
する(第14図c)。所定量の炉壁ブロツクが収
納されとコンテナ71は前述した様に、ロツク装
置70内で所定の処置を受け、エレベーター装置
80内に移送されて遮蔽用建屋10外に搬出され
る。
切断機40をメインシヤフト20に導入し所定位
置まで下降させる。輪切状に切断された炉壁の背
面をこの縦切断機40で連続切断する。切断は上
述した様にバーニングバー44を燃焼噴射させて
行なう(第13図a)。所定量の背面切断が終了
すると横切断機30の場合と同様にバーニングバ
ーストツカS2内のバーニングバー44,44……
が消費されて空になるので新規なバーニングバー
ストツカS2に交換しなければならない。その為縦
切断機40自体を上昇させ、ガントリーフレーム
11内の上部に格納されている把持機50により
新規なバーニングバーストツカS2を把持して交換
する(第13図b)。炉壁の背面が連続に切断さ
れると縦切断機40は上述した把持機50と同様
に引き上げられ、メインシヤフト20への導入を
解放してガントリーフレーム11内の上部所定位
置に格納される。次いで横切断機30により所定
間隔に切断して炉壁ブロツクとし、再度把持機5
0をメインシヤフト20に導入して第14図aで
示す状態に配置して把持アーム56により炉壁ブ
ロツクを把持し(第14図b)、上昇させて予め
配備されたコンテナ71内に炉壁ブロツクを投入
する(第14図c)。所定量の炉壁ブロツクが収
納されとコンテナ71は前述した様に、ロツク装
置70内で所定の処置を受け、エレベーター装置
80内に移送されて遮蔽用建屋10外に搬出され
る。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明の解体工法とその
装置はメインシヤフトの下部に横切断機を固定し
ておき、縦切断機と把持機等の機械装置を交互に
メインシヤフトに導入するので、炉径の小さい原
子炉の解体に際しても横切断及び縦切断、更には
バーニングバーストツカの交換や炉壁ブロツクの
搬出等の工程が自動的且つ機械的に行なわれ、能
率の良い解体が可能となる。しかも炉壁ブロツク
自体は完全に密封されて搬出されるので、人体や
大気等外界に及ぼす汚染は皆無となる等極めて好
適な原子炉の解体工法とその装置である。
装置はメインシヤフトの下部に横切断機を固定し
ておき、縦切断機と把持機等の機械装置を交互に
メインシヤフトに導入するので、炉径の小さい原
子炉の解体に際しても横切断及び縦切断、更には
バーニングバーストツカの交換や炉壁ブロツクの
搬出等の工程が自動的且つ機械的に行なわれ、能
率の良い解体が可能となる。しかも炉壁ブロツク
自体は完全に密封されて搬出されるので、人体や
大気等外界に及ぼす汚染は皆無となる等極めて好
適な原子炉の解体工法とその装置である。
第1図は、本発明に係る原子炉の解体装置を説
明する正面概略図、第2図は、第1図に於けるA
−A線矢視平面図、第3図は、横切断機を説明す
る側面概略図、第4図は、縦切断機と把持機を説
明する側面概略図、第5図は、第4図に於けるB
−B線矢視平面図、第6図は、縦切断機の構造を
説明する側面概略図、第7図は、縦切断機の装着
状態を説明する側面概略図、第8図は、同平面概
略図、第9図は、縦切断機により炉壁の背面切断
を説明する側面概略図、第10図は、把持機の構
造を説明する側面概略図、第11図は、同平面概
略図、第12図a,b,cは、炉壁の切断工程を
説明する側面概略図、第13図a,bは、切断機
を上昇させてバーニングバーストツカを交換する
状態を説明する側面概略図、第14図a,b,c
は、把持機により炉壁ブロツクを把持して搬出す
る状態を説明する側面概略図である。 1……原子炉、10……遮蔽用建屋、11……
ガントリーフレーム、13……旋回台、14……
キヤビテイ、20……メインシヤフト、30……
横切断機、40……縦切断機、50……把持機。
明する正面概略図、第2図は、第1図に於けるA
−A線矢視平面図、第3図は、横切断機を説明す
る側面概略図、第4図は、縦切断機と把持機を説
明する側面概略図、第5図は、第4図に於けるB
−B線矢視平面図、第6図は、縦切断機の構造を
説明する側面概略図、第7図は、縦切断機の装着
状態を説明する側面概略図、第8図は、同平面概
略図、第9図は、縦切断機により炉壁の背面切断
を説明する側面概略図、第10図は、把持機の構
造を説明する側面概略図、第11図は、同平面概
略図、第12図a,b,cは、炉壁の切断工程を
説明する側面概略図、第13図a,bは、切断機
を上昇させてバーニングバーストツカを交換する
状態を説明する側面概略図、第14図a,b,c
は、把持機により炉壁ブロツクを把持して搬出す
る状態を説明する側面概略図である。 1……原子炉、10……遮蔽用建屋、11……
ガントリーフレーム、13……旋回台、14……
キヤビテイ、20……メインシヤフト、30……
横切断機、40……縦切断機、50……把持機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 原子炉上部に設けられたガントリーフレーム
の旋回台からキヤビテイ内へ偏心した状態でメイ
ンシヤフトを垂設し、該メインシヤフトの下部に
固定した横切断機により炉壁を横切断し、メイン
シヤフトに縦切断機を導入して下降させ、縦切断
を行なつた後上昇させてメインシヤフトから解放
するとともに、該旋回台を旋回させて把持機をメ
インシヤフトに導入し下降させ、該把持機により
切断した炉壁ブロツクを把持し上昇させて搬出入
装置を介してガントリーフレーム外部へ搬出する
ことを特徴とする原子炉の解体工法。 2 原子炉上部に設けられたガントリーフレーム
と、該ガントリーフレームの旋回台からキヤビテ
イ内に偏心して垂設したメインシヤフトと、該メ
インシヤフトの下部に固定した横切断機と、ガン
トリーフレーム内の上部に格納されて交互にメイ
ンシヤフトに導入される縦切断機と把持機とから
なる原子炉の解体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7992085A JPS6249299A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 原子炉の解体工法とその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7992085A JPS6249299A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 原子炉の解体工法とその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6249299A JPS6249299A (ja) | 1987-03-03 |
| JPH0572996B2 true JPH0572996B2 (ja) | 1993-10-13 |
Family
ID=13703731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7992085A Granted JPS6249299A (ja) | 1985-04-15 | 1985-04-15 | 原子炉の解体工法とその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6249299A (ja) |
-
1985
- 1985-04-15 JP JP7992085A patent/JPS6249299A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6249299A (ja) | 1987-03-03 |
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