JPH0573115B2 - - Google Patents
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- JPH0573115B2 JPH0573115B2 JP59266128A JP26612884A JPH0573115B2 JP H0573115 B2 JPH0573115 B2 JP H0573115B2 JP 59266128 A JP59266128 A JP 59266128A JP 26612884 A JP26612884 A JP 26612884A JP H0573115 B2 JPH0573115 B2 JP H0573115B2
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- signal
- clock
- time
- period
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Links
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Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、少なくとも輝度信号と2つの色差信
号とからなる映像信号の記録再生方式に係わり、
特に、輝度信号と色差信号とを、時間軸圧縮し、
互いに時間軸上で重ならないように時分割多重し
た記録再生するに好適な方式に関する。
号とからなる映像信号の記録再生方式に係わり、
特に、輝度信号と色差信号とを、時間軸圧縮し、
互いに時間軸上で重ならないように時分割多重し
た記録再生するに好適な方式に関する。
輝度信号と色差信号とを時分割多重して記録再
生する方式として、たとえば、テレビジヨン学会
誌、Vo.38No.3(1984年3月)pp.219−225に
開始されるように、1水平期間(以下、1Hとい
う)に輝度信号を4/5倍に時間軸圧縮し、また、
線順次色差信号も1H毎に1/5倍に時間軸圧縮し、
しかる後、時間軸圧縮された輝度信号と時間軸圧
縮された色差信号とが時間軸上で交互に配列され
るように時分割多重してFM記録する方式が知ら
れている。
生する方式として、たとえば、テレビジヨン学会
誌、Vo.38No.3(1984年3月)pp.219−225に
開始されるように、1水平期間(以下、1Hとい
う)に輝度信号を4/5倍に時間軸圧縮し、また、
線順次色差信号も1H毎に1/5倍に時間軸圧縮し、
しかる後、時間軸圧縮された輝度信号と時間軸圧
縮された色差信号とが時間軸上で交互に配列され
るように時分割多重してFM記録する方式が知ら
れている。
かかる映像信号記録再生方式を第6図により、
さらに詳しく説明すると、輝度信号Y(同図a)
は1H毎に4/5倍に時間軸圧縮され、一方の色差信
号R−Y(同図b)は1Hおきに抽出されて夫々1/
5倍に時間軸圧縮され、他の色差信号B−Y(同図
c)は他の1Hおきに抽出されて夫々1/5倍に時間
軸圧縮される。これにより、輝度信号には、1H
毎に1/5Hづつ無信号期間ができるから、この無
信号期間毎に、時間軸圧縮された色差信号R−Y
と時間軸圧縮された色差信号B−Yを交互に挿入
する。したがつて、輝度信号と線順次化された色
差信号との時分割多重信号が得られ(同図d)、
この時分割多重信号がFM変調されて記録され
る。
さらに詳しく説明すると、輝度信号Y(同図a)
は1H毎に4/5倍に時間軸圧縮され、一方の色差信
号R−Y(同図b)は1Hおきに抽出されて夫々1/
5倍に時間軸圧縮され、他の色差信号B−Y(同図
c)は他の1Hおきに抽出されて夫々1/5倍に時間
軸圧縮される。これにより、輝度信号には、1H
毎に1/5Hづつ無信号期間ができるから、この無
信号期間毎に、時間軸圧縮された色差信号R−Y
と時間軸圧縮された色差信号B−Yを交互に挿入
する。したがつて、輝度信号と線順次化された色
差信号との時分割多重信号が得られ(同図d)、
この時分割多重信号がFM変調されて記録され
る。
かかる映像信号記録再生方式の重要な問題点の
1つは、記録再生に際し、充分な水平解像度を得
るに必要な輝度信号の周波数帯域を確保すること
が困難であることである。すなわち、記録時に、
4/5倍に時間軸圧縮することにより、輝度信号の
周波数帯域は5/4倍となるが、これを例えば家庭
用VTRで記録すると、この輝度信号は時間軸圧
縮前の輝度信号と同程度の周波数帯域に帯域制限
を受けてしまう。そこで、再生時に、この帯域制
限された輝度信号を5/4倍に時間軸伸長して元の
時間長に復元すると、この結果得られた輝度信号
の周波数帯域は、記録時における時間軸圧縮前の
輝度信号の周波数帯域の4/5倍となり、水平解像
度は4/5倍に低下する。例えば、輝度信号を時間
軸圧縮しないで記録再生したときに、水平解像度
240本が確保できるVTRで、上記の時分割多重信
号を記録再生すると、このとき得られる水平解像
度は約190本となる。
1つは、記録再生に際し、充分な水平解像度を得
るに必要な輝度信号の周波数帯域を確保すること
が困難であることである。すなわち、記録時に、
4/5倍に時間軸圧縮することにより、輝度信号の
周波数帯域は5/4倍となるが、これを例えば家庭
用VTRで記録すると、この輝度信号は時間軸圧
縮前の輝度信号と同程度の周波数帯域に帯域制限
を受けてしまう。そこで、再生時に、この帯域制
限された輝度信号を5/4倍に時間軸伸長して元の
時間長に復元すると、この結果得られた輝度信号
の周波数帯域は、記録時における時間軸圧縮前の
輝度信号の周波数帯域の4/5倍となり、水平解像
度は4/5倍に低下する。例えば、輝度信号を時間
軸圧縮しないで記録再生したときに、水平解像度
240本が確保できるVTRで、上記の時分割多重信
号を記録再生すると、このとき得られる水平解像
度は約190本となる。
かかる問題を解消する1方法として、広帯域の
輝度信号のうち、1Hおきで高域成分を除いて狭
帯域の輝度信号とし、この狭帯域輝度信号を時間
軸圧縮し、これによつて得られる無信号期間に時
間軸圧縮された色差信号を挿入する方式が提案さ
れた(特公昭57−55353号公報)。この方式は、斜
め方向の解像度を犠牲にして視覚感度の高い水平
解像度を確保するものである。
輝度信号のうち、1Hおきで高域成分を除いて狭
帯域の輝度信号とし、この狭帯域輝度信号を時間
軸圧縮し、これによつて得られる無信号期間に時
間軸圧縮された色差信号を挿入する方式が提案さ
れた(特公昭57−55353号公報)。この方式は、斜
め方向の解像度を犠牲にして視覚感度の高い水平
解像度を確保するものである。
しかし、この方式は、水平同期信号の周期を
1Hとしており、しかも、色差信号を上記のよう
に多重するためには、狭帯域輝度信号の時間軸圧
縮率を充分大きくする必要があり、このために
は、この狭帯域輝度信号の周波数帯域を広帯域輝
度信号の約1/2程度にまでも制限せざるを得ず、
斜め方向の解像度の劣化が顕著になる。また、上
記方式は映像信号の伝送方式に関するものである
が、これを映像信号の記録再生に適用した場合、
時間軸圧縮されない広帯域の輝度信号と狭帯域信
号を時間軸圧縮されて得られる輝度信号とで、エ
ンフアシス/デイエンフアシス特性やクリツプ特
性が異なり、斜め方向の劣化ばかりでなく、エツ
ジ部での輪郭ぼけが生ずる。
1Hとしており、しかも、色差信号を上記のよう
に多重するためには、狭帯域輝度信号の時間軸圧
縮率を充分大きくする必要があり、このために
は、この狭帯域輝度信号の周波数帯域を広帯域輝
度信号の約1/2程度にまでも制限せざるを得ず、
斜め方向の解像度の劣化が顕著になる。また、上
記方式は映像信号の伝送方式に関するものである
が、これを映像信号の記録再生に適用した場合、
時間軸圧縮されない広帯域の輝度信号と狭帯域信
号を時間軸圧縮されて得られる輝度信号とで、エ
ンフアシス/デイエンフアシス特性やクリツプ特
性が異なり、斜め方向の劣化ばかりでなく、エツ
ジ部での輪郭ぼけが生ずる。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点を除き、
解像度の劣化やエツジ部での輪郭ぼけを抑制して
輝度信号と色信号との時分割多重記録再生を可能
とした映像信号記録再生方式を提供するにある。
解像度の劣化やエツジ部での輪郭ぼけを抑制して
輝度信号と色信号との時分割多重記録再生を可能
とした映像信号記録再生方式を提供するにある。
この目的を達成するために、本発明は、水平周
期信号を2H周期とし、該水平同期信号と次の該
水平同期信号との間の輝度信号として、時間軸圧
縮されない輝度と約4/5倍に時間軸圧縮された輝
度とが時分割多重されてなることを特徴とする。
期信号を2H周期とし、該水平同期信号と次の該
水平同期信号との間の輝度信号として、時間軸圧
縮されない輝度と約4/5倍に時間軸圧縮された輝
度とが時分割多重されてなることを特徴とする。
以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
る。
第1図は本発明による映像信号記録再生方式の
一実施例の記録系を示したブロツク図であつて、
1は映像信号発生装置、2はスイツチ回路、3,
4はA/D変換器(アナログ−デジタル変換器)、
5は同期分離回路、6は位相比較回路、7は1/25
6分周器、8は1/4分周器、9は1/5分周器、10
はVCO(電圧制御形発振器)、11は1/4分周器、
12はクロツク信号発生回路、13はコントロー
ル回路、14,15,16,17はRAM(ラン
ダムアクセスメモリ)、18は合成回路、19は
D/A変換器(デジタル−アナログ変換器)、2
0はLPF(低域通過フイルタ)、21はクランプ
回路、22はエンフアシス回路、23はクリツプ
回路、24はFM(周波数)変調器、25は記録
アンプ、26はロータリートランス、27は記録
ヘツド、28はビデオテープである。
一実施例の記録系を示したブロツク図であつて、
1は映像信号発生装置、2はスイツチ回路、3,
4はA/D変換器(アナログ−デジタル変換器)、
5は同期分離回路、6は位相比較回路、7は1/25
6分周器、8は1/4分周器、9は1/5分周器、10
はVCO(電圧制御形発振器)、11は1/4分周器、
12はクロツク信号発生回路、13はコントロー
ル回路、14,15,16,17はRAM(ラン
ダムアクセスメモリ)、18は合成回路、19は
D/A変換器(デジタル−アナログ変換器)、2
0はLPF(低域通過フイルタ)、21はクランプ
回路、22はエンフアシス回路、23はクリツプ
回路、24はFM(周波数)変調器、25は記録
アンプ、26はロータリートランス、27は記録
ヘツド、28はビデオテープである。
第2図は第1図の各部の信号を示す波形図であ
り、第1図に対応する信号には同一符号をつけて
いる。
り、第1図に対応する信号には同一符号をつけて
いる。
第1図及び第2図において、映像信号発生装置
1で出力される2つの色差信号R−Y,B−Yは
スイツチ回路2に供給され、線順次差信号LSに
変換される。この線順次色差信号LSはA/D変
換器3でデジタル化され、時間軸圧縮用のRAM
16,17に供給される。また、映像信号発生装
置1から出力される輝度信号Yは、A/D変換器
4でデジタル化された後、RAM14,15に供
給される。
1で出力される2つの色差信号R−Y,B−Yは
スイツチ回路2に供給され、線順次差信号LSに
変換される。この線順次色差信号LSはA/D変
換器3でデジタル化され、時間軸圧縮用のRAM
16,17に供給される。また、映像信号発生装
置1から出力される輝度信号Yは、A/D変換器
4でデジタル化された後、RAM14,15に供
給される。
一方、この輝度信号Yは同期分離回路5にも供
給され、同期信号が分離されてクロツク信号発生
回路12とコントロール回路12とに供給され
る。
給され、同期信号が分離されてクロツク信号発生
回路12とコントロール回路12とに供給され
る。
クロツク信号発生回路12においては、位相比
較回路6,1/256分周器7,1/4分周器8,1/5分
周器9およびVCO10でPLL(位相同期回路)が
構成されており、同期分離回路5からの水平同期
信号HSと、VCO10からの周波数が5120H(但
し、Hは水平同期信号の周波数)の出力信号を1/
5分周器9,1/4分周器8および1/256分周器7に
よつて分周して得られる周波数Hの信号とが位相
比較回路6で位相比較され、それらの位相差信号
によつてVCO10の発振周波数が制御される。
このPLLを構成する1/4分周器8からは周波数
256Hのクロツク信号(256Hクロツクという。以
下同じ)が、1/5分周器9からは1024Hクロツク
が、さらに、VCO10の出力信号が供給される
1/4分周器11からは1280Hクロツクが夫々出力
され、これらのクロツク信号はコントロール回路
13に供給される。
較回路6,1/256分周器7,1/4分周器8,1/5分
周器9およびVCO10でPLL(位相同期回路)が
構成されており、同期分離回路5からの水平同期
信号HSと、VCO10からの周波数が5120H(但
し、Hは水平同期信号の周波数)の出力信号を1/
5分周器9,1/4分周器8および1/256分周器7に
よつて分周して得られる周波数Hの信号とが位相
比較回路6で位相比較され、それらの位相差信号
によつてVCO10の発振周波数が制御される。
このPLLを構成する1/4分周器8からは周波数
256Hのクロツク信号(256Hクロツクという。以
下同じ)が、1/5分周器9からは1024Hクロツク
が、さらに、VCO10の出力信号が供給される
1/4分周器11からは1280Hクロツクが夫々出力
され、これらのクロツク信号はコントロール回路
13に供給される。
コントロール回路13は、これらクロツク信号
を同期分離回路5からの同期信号にもとづいて分
配し、RAM14,15,16,17の書き込
み、読み出しのためのクロツク信号を形成する。
コントロール回路13で形成されるRAM14の
ためのクロツク信号CLK1は1H期間続く書き込
み用の1024Hクロツクと4/5H期間続く読み出し
用の1280Hクロツクとが1H毎に交互に配列され
てなり、この書き込み用の1024Hクロツクの期
間と次の読み出し用の1280Hクロツクの期間との
間に1/5Hの空白期間を設けている。このために、
RAM14は1Hおきに1H期間ずつ輝度信号Yの
書き込み、読み出しを行ない、読み出された輝度
信号は書き込まれる輝度信号に対して、4/5倍
(=1024H/1280H)だけ時間圧縮され、しかも、
(1+1/5)Hだけ遅れている。
を同期分離回路5からの同期信号にもとづいて分
配し、RAM14,15,16,17の書き込
み、読み出しのためのクロツク信号を形成する。
コントロール回路13で形成されるRAM14の
ためのクロツク信号CLK1は1H期間続く書き込
み用の1024Hクロツクと4/5H期間続く読み出し
用の1280Hクロツクとが1H毎に交互に配列され
てなり、この書き込み用の1024Hクロツクの期
間と次の読み出し用の1280Hクロツクの期間との
間に1/5Hの空白期間を設けている。このために、
RAM14は1Hおきに1H期間ずつ輝度信号Yの
書き込み、読み出しを行ない、読み出された輝度
信号は書き込まれる輝度信号に対して、4/5倍
(=1024H/1280H)だけ時間圧縮され、しかも、
(1+1/5)Hだけ遅れている。
コントロール回路13で形成されるRAM15
のためのクロツク信号CLK2は、書き込み、読
み出し用としてともに1280Hクロツクで夫々の期
間は4/5Hであり、しかも、これら書き込み用の
クロツクと読み出し用のクロツクはクロツク信号
CLK1の夫々よりも1Hだけづれている。このた
めに、RAM15は、RAM14が読み出しを行
なうH期間に、水平の同期信号HSを除いた4/5H
期間の輝度信号Yの書き込みを行ない、次のH期
間(すなわち、RAM14が書き込みを行なうH
期間)に、このH期間の開始時点よりも1/5Hだ
け遅れて読み出しを行なう。このために、RAM
15からの出力信号は、1Hおきの時間軸圧縮さ
れない輝度信号である。
のためのクロツク信号CLK2は、書き込み、読
み出し用としてともに1280Hクロツクで夫々の期
間は4/5Hであり、しかも、これら書き込み用の
クロツクと読み出し用のクロツクはクロツク信号
CLK1の夫々よりも1Hだけづれている。このた
めに、RAM15は、RAM14が読み出しを行
なうH期間に、水平の同期信号HSを除いた4/5H
期間の輝度信号Yの書き込みを行ない、次のH期
間(すなわち、RAM14が書き込みを行なうH
期間)に、このH期間の開始時点よりも1/5Hだ
け遅れて読み出しを行なう。このために、RAM
15からの出力信号は、1Hおきの時間軸圧縮さ
れない輝度信号である。
この場合、RAM14,15は1H毎に交互に読
み出しを開始し、しかも、一方が読み出しを終了
してから他方が読み出しを開始するまでには、1/
5だけ経過する。したがつて、RAM14,15
の出力信号を合成すると、1H毎に1/5H期間の空
白期間(無信号期間)がある。また、RAM15
には水平同期信号が書き込まれないから、RAM
15の出力信号には水平同期信号は含まれていな
い。したがつて、RAM14,15の出力信号を
合成して得られる信号には、4/5倍に時間軸圧縮
され、しかも、2H周期の水平同期信号が含まれ
る。
み出しを開始し、しかも、一方が読み出しを終了
してから他方が読み出しを開始するまでには、1/
5だけ経過する。したがつて、RAM14,15
の出力信号を合成すると、1H毎に1/5H期間の空
白期間(無信号期間)がある。また、RAM15
には水平同期信号が書き込まれないから、RAM
15の出力信号には水平同期信号は含まれていな
い。したがつて、RAM14,15の出力信号を
合成して得られる信号には、4/5倍に時間軸圧縮
され、しかも、2H周期の水平同期信号が含まれ
る。
コントロール回路13で形成されるRAM16
のためのクロツク信号CLK3は、書き込み用に
して256Hクロツクが、読み出し用として1280H
クロツクが1H毎に交互に配列されてなり、この
読み出し用の1280Hクロツクの期間は、RAM1
4,15の出力信号を合成したときに生ずる1H
おきの空白期間に合わせる。そこで、RAM16
は、このクロツク信号CLK3により、A/D変
換器3から供給される線順次色信号LSのうちの
1Hおきの例えば色差信号B−Yを書き込み、こ
れを1/5倍(=256H/1280H)に時間軸圧縮して
読み出す。
のためのクロツク信号CLK3は、書き込み用に
して256Hクロツクが、読み出し用として1280H
クロツクが1H毎に交互に配列されてなり、この
読み出し用の1280Hクロツクの期間は、RAM1
4,15の出力信号を合成したときに生ずる1H
おきの空白期間に合わせる。そこで、RAM16
は、このクロツク信号CLK3により、A/D変
換器3から供給される線順次色信号LSのうちの
1Hおきの例えば色差信号B−Yを書き込み、こ
れを1/5倍(=256H/1280H)に時間軸圧縮して
読み出す。
コントロール回路13で形成されるRAM17
のためのクロツク信号CLK4は、クロツク信号
CLK3と全く同じであるが、ただ、クロツク信
号CLK3に対して、書き込み用、書き込み用ク
ロツクが1Hづつずれている。このために、この
クロツク信号CLK4が供給されるRAM17は、
RAM16が色差信号B−Yの読み出しを行なう
H期間、色差信号R−Yの書き込みを行ない、次
のH期間で、RAM14,15の出力信号を合成
したとき生ずる1Hおきの空白期間で合わせて1/5
倍に時間軸圧縮された色差信号R−Yを読み出
す。
のためのクロツク信号CLK4は、クロツク信号
CLK3と全く同じであるが、ただ、クロツク信
号CLK3に対して、書き込み用、書き込み用ク
ロツクが1Hづつずれている。このために、この
クロツク信号CLK4が供給されるRAM17は、
RAM16が色差信号B−Yの読み出しを行なう
H期間、色差信号R−Yの書き込みを行ない、次
のH期間で、RAM14,15の出力信号を合成
したとき生ずる1Hおきの空白期間で合わせて1/5
倍に時間軸圧縮された色差信号R−Yを読み出
す。
なお、第3図の「Write」は書き込み期間を表
し、「Read」は読み出し期間を表わしている。
し、「Read」は読み出し期間を表わしている。
RAM14〜17から読み出された夫々の信号
は、コントロール回路13からの制御信号Acに
よつて動作する合成回路18に供給されて時分割
的に合成され、得られた合成信号はD/A変換器
でアナログ化されて時分割多重信号TDが得られ
る。
は、コントロール回路13からの制御信号Acに
よつて動作する合成回路18に供給されて時分割
的に合成され、得られた合成信号はD/A変換器
でアナログ化されて時分割多重信号TDが得られ
る。
この時分割多重信号TDでは、以上の説明から
も明らかなように、水平同期信号HS′は周期が
2Hで4/5倍に時間軸圧縮されており、この水平同
期信号HS′と次の水平同期信号HS′との間に、1/
5倍に時間軸圧縮された一方の色差信号(たとえ
ば、色差信号R−Y′)、時間軸圧縮されない輝度
信号YW、1/5倍に時間軸圧縮された他方の色差信
号(たとえば、色差信号B−Y′)、4/5倍に時間
軸圧縮された輝度信号YNの順に配列されている
とともに、輝度信号YWの期間の始端から次の輝
度信号YNの期間の始端までの期間t1と、輝度信
号YNの期間の始端から次の輝度信号YWの期間の
始端までの期間t2とはいずれもほぼ1Hに等しい。
も明らかなように、水平同期信号HS′は周期が
2Hで4/5倍に時間軸圧縮されており、この水平同
期信号HS′と次の水平同期信号HS′との間に、1/
5倍に時間軸圧縮された一方の色差信号(たとえ
ば、色差信号R−Y′)、時間軸圧縮されない輝度
信号YW、1/5倍に時間軸圧縮された他方の色差信
号(たとえば、色差信号B−Y′)、4/5倍に時間
軸圧縮された輝度信号YNの順に配列されている
とともに、輝度信号YWの期間の始端から次の輝
度信号YNの期間の始端までの期間t1と、輝度信
号YNの期間の始端から次の輝度信号YWの期間の
始端までの期間t2とはいずれもほぼ1Hに等しい。
なお、時分割多重信号TDにおいては、各色信
号R−Y′,B−Y′の直前に、これらの基準レベ
ル(零レベル)を表わす信号Pが付加されてい
る。この信号Pは、たとえば、合成回路18にお
いて、あるいは他の適当な回路で、第3図のSで
示すタイミングで、すなわち、RAM16,17
の読み出し開始直前で発生される基準レベルを表
わすデジタル値であつて、RAM14〜17の出
力信号と合成される。
号R−Y′,B−Y′の直前に、これらの基準レベ
ル(零レベル)を表わす信号Pが付加されてい
る。この信号Pは、たとえば、合成回路18にお
いて、あるいは他の適当な回路で、第3図のSで
示すタイミングで、すなわち、RAM16,17
の読み出し開始直前で発生される基準レベルを表
わすデジタル値であつて、RAM14〜17の出
力信号と合成される。
LPF20からビデオテープ28までの系列は
従来のビデオテープレコーダの輝度信号の記録系
と同様である。すなわち、D/A変換器19から
の時分割多重信号TDは、LPF20でクロツク成
分や折り返し成分が除かれ、クランプ回路21で
同期信号の直流レベルが一定となるようにクラン
プされる。次に、クランプ回路21からの時分割
多重信号TDはエンフアシス回路22で処理さ
れ、クリツプ回路23でエンフアシスによつて生
ずるオーバーシユートが制限された後、FM変調
器24でFM変調される。FM変調された時分割
多重信号TDは、さらに記録アンプ25で増幅さ
れた後、ロータリートランス26を介して記録ヘ
ツド27に供給され、ビデオテープ28に記録さ
れる。
従来のビデオテープレコーダの輝度信号の記録系
と同様である。すなわち、D/A変換器19から
の時分割多重信号TDは、LPF20でクロツク成
分や折り返し成分が除かれ、クランプ回路21で
同期信号の直流レベルが一定となるようにクラン
プされる。次に、クランプ回路21からの時分割
多重信号TDはエンフアシス回路22で処理さ
れ、クリツプ回路23でエンフアシスによつて生
ずるオーバーシユートが制限された後、FM変調
器24でFM変調される。FM変調された時分割
多重信号TDは、さらに記録アンプ25で増幅さ
れた後、ロータリートランス26を介して記録ヘ
ツド27に供給され、ビデオテープ28に記録さ
れる。
ところで、垂直ブランキング期間において、
RAM14,15の書き込み、読み出し動作を上
記のように行なわせた場合、この垂直ブランキン
グ期間での信号波形が変化する。一方、再生時に
おいては、ビデオテープレコーダのサーボは再生
された映像信号の垂直同期信号を検出して行なつ
ているが、垂直同期信号の波形が変形している
と、これを検出することができず、ビデオテープ
レコーダの正常なサーボは行なわれなくなる。こ
の点について、第3図を用いてさらに詳しく説明
する。
RAM14,15の書き込み、読み出し動作を上
記のように行なわせた場合、この垂直ブランキン
グ期間での信号波形が変化する。一方、再生時に
おいては、ビデオテープレコーダのサーボは再生
された映像信号の垂直同期信号を検出して行なつ
ているが、垂直同期信号の波形が変形している
と、これを検出することができず、ビデオテープ
レコーダの正常なサーボは行なわれなくなる。こ
の点について、第3図を用いてさらに詳しく説明
する。
第3図aはCCIR方式の垂直ブランキング期間
の波形を示すが、先に説明したように、この垂直
ブランキング期間、RAM14が1024Hクロツク
で書き込み、1280Hクロツクで読み出しを行ない
(第3図b)、同様に、RAM15も1024Hで書き
込み、1280Hクロツクで読み出しを行なうと(第
3図c)、第3図dに示すように、垂直同期信号
のデユーテイ比やレベルが第3図aに示した元の
垂直同期信号とは異なつてしまう。
の波形を示すが、先に説明したように、この垂直
ブランキング期間、RAM14が1024Hクロツク
で書き込み、1280Hクロツクで読み出しを行ない
(第3図b)、同様に、RAM15も1024Hで書き
込み、1280Hクロツクで読み出しを行なうと(第
3図c)、第3図dに示すように、垂直同期信号
のデユーテイ比やレベルが第3図aに示した元の
垂直同期信号とは異なつてしまう。
そこで、上記実施例では、コントロール回路1
3において、同期分離回路5から供給される同期
信号からH/2周期の等価パルスを検出して垂直
同期期間パルス(第3図e)を形成し、このパル
ス期間、RAM14,15に供給される書き込み
用のクロツクと読み出し用のクロツクとを同じに
し(第3図f,g)、これらRAM14,15の
時間軸圧縮作用を停止させる。この結果、D/A
変換器19から得られる時分割多重信号TDにお
ける垂直同期信号の波形は、第3図hに示すよう
に、第3図aに示した元の波形と全く同じであ
る。また、この垂直同期信号期間外の等化パルス
を含む期間の波形も同様である。
3において、同期分離回路5から供給される同期
信号からH/2周期の等価パルスを検出して垂直
同期期間パルス(第3図e)を形成し、このパル
ス期間、RAM14,15に供給される書き込み
用のクロツクと読み出し用のクロツクとを同じに
し(第3図f,g)、これらRAM14,15の
時間軸圧縮作用を停止させる。この結果、D/A
変換器19から得られる時分割多重信号TDにお
ける垂直同期信号の波形は、第3図hに示すよう
に、第3図aに示した元の波形と全く同じであ
る。また、この垂直同期信号期間外の等化パルス
を含む期間の波形も同様である。
このことから、再生時には、時分割多重信号
TDから垂直同期信号を検出することができ、ビ
デオテープレコーダの正常なサーボを実行でき
る。
TDから垂直同期信号を検出することができ、ビ
デオテープレコーダの正常なサーボを実行でき
る。
第4図は第1図の記録系に対する再生系を示し
たブロツク図であつて、29は再生ヘツド、30
はロータリートランス、31,32は再生アン
プ、33はスイツチ回路、34は位相等価器、3
5はリミツタ回路、36はFM復調器、37は
LPF、38はテイエンフアシス回路、39は同
期分離回路、40はコントロール回路、41は位
相比較回路、42は1/512分周器、43は1/4分周
器、44は1/5分周器、45は1/4分周器、46は
VCO、47はクロツク信号発生回路、48はク
ランプ回路、49はA/D変換器、50,51,
52,53はRAM、54,55,56はD/A
変換器、57,58,59はLPF、60はマト
リクス回路、61,62,63,64は出力端子
である。
たブロツク図であつて、29は再生ヘツド、30
はロータリートランス、31,32は再生アン
プ、33はスイツチ回路、34は位相等価器、3
5はリミツタ回路、36はFM復調器、37は
LPF、38はテイエンフアシス回路、39は同
期分離回路、40はコントロール回路、41は位
相比較回路、42は1/512分周器、43は1/4分周
器、44は1/5分周器、45は1/4分周器、46は
VCO、47はクロツク信号発生回路、48はク
ランプ回路、49はA/D変換器、50,51,
52,53はRAM、54,55,56はD/A
変換器、57,58,59はLPF、60はマト
リクス回路、61,62,63,64は出力端子
である。
第5図は第4図の各部の信号を示す波形図であ
り、第4図に対応する信号には同一符号をつけて
いる。
り、第4図に対応する信号には同一符号をつけて
いる。
第4図および第5図において、磁気テープ28
を交互に走査する2つの再生ヘツド29からの間
欠的な再生信号は、夫々ロータリートランス30
を介し、再生アンプ31,32で増幅された後、
スイツチ回路33で連続信号となる。この連続信
号はFM変調された時分割多重信号である。これ
は位相等化器34、リミツタ回路35で処理され
た後、FM復調器36で復調され、LPF37で不
要成分が除かれてデイエンフアシス回路38でデ
イエンフアシスされ、記録時(第2図)と同じ波
形の時分割多重信号TDが得られる。この時分割
多重信号TDはクランプ回路48でクランプされ
た後、A/D変換器49でデジタル化されて
RAM50〜53に供給される。
を交互に走査する2つの再生ヘツド29からの間
欠的な再生信号は、夫々ロータリートランス30
を介し、再生アンプ31,32で増幅された後、
スイツチ回路33で連続信号となる。この連続信
号はFM変調された時分割多重信号である。これ
は位相等化器34、リミツタ回路35で処理され
た後、FM復調器36で復調され、LPF37で不
要成分が除かれてデイエンフアシス回路38でデ
イエンフアシスされ、記録時(第2図)と同じ波
形の時分割多重信号TDが得られる。この時分割
多重信号TDはクランプ回路48でクランプされ
た後、A/D変換器49でデジタル化されて
RAM50〜53に供給される。
一方、デイエンフアシス回路38からの時分割
多重信号TDは同期分離回路39に供給されて同
期信号が分離され、コントロール回路40とクロ
ツク信号発生回路49に供給される。
多重信号TDは同期分離回路39に供給されて同
期信号が分離され、コントロール回路40とクロ
ツク信号発生回路49に供給される。
クロツク信号発生回路47は、第1図に示した
クロツク信号発生回路12と等価な構成をなし、
同じ様な動作をするので、その説明を省略する
が、ただ、同期分離回路39から位相比較回路4
1に供給される水平同期信号の周期が2Hである
から、第1図における1/256分周器7の代りに1/5
12分周器42を用いている。クロツク信号発生回
路47の1/4分周器43からは256Hクロツクが、
1/5分周器44からは1024Hクロツクが、また、
1/4分周器45からは1280Hクロツクが夫々得ら
れ、これらのクロツクはコントロール回路40に
供給される。
クロツク信号発生回路12と等価な構成をなし、
同じ様な動作をするので、その説明を省略する
が、ただ、同期分離回路39から位相比較回路4
1に供給される水平同期信号の周期が2Hである
から、第1図における1/256分周器7の代りに1/5
12分周器42を用いている。クロツク信号発生回
路47の1/4分周器43からは256Hクロツクが、
1/5分周器44からは1024Hクロツクが、また、
1/4分周器45からは1280Hクロツクが夫々得ら
れ、これらのクロツクはコントロール回路40に
供給される。
ここで、クロツク信号発生回路47が常時正常
に動作するためには、位相比較回路41に供給さ
れる水平同期信号の位相の連続性が保持されなけ
ればならない。これについては、先に説明したよ
うに、時分割多重信号TDに含まれる水平同期信
号HS′は2H周期に設定されており、また、垂直
ブランキング期間も、第3図hに示したように、
CCIR方式に一致したものであつて、正確にH/
2周期の等化パルスが含まれていて水平同期信号
に位相が連続した2H周期の等化パルスがある。
この結果、クロツク信号発生器47は2H周期信
号HS′に常に同期して安定に動作し、256Hクロ
ツク、1024Hクロツク、1280Hクロツクは夫々
2H周期の水平同期信号に同期している。
に動作するためには、位相比較回路41に供給さ
れる水平同期信号の位相の連続性が保持されなけ
ればならない。これについては、先に説明したよ
うに、時分割多重信号TDに含まれる水平同期信
号HS′は2H周期に設定されており、また、垂直
ブランキング期間も、第3図hに示したように、
CCIR方式に一致したものであつて、正確にH/
2周期の等化パルスが含まれていて水平同期信号
に位相が連続した2H周期の等化パルスがある。
この結果、クロツク信号発生器47は2H周期信
号HS′に常に同期して安定に動作し、256Hクロ
ツク、1024Hクロツク、1280Hクロツクは夫々
2H周期の水平同期信号に同期している。
コントロール回路40は、同期分離回路39か
ら供給される同期信号中の水平同期信号を時間基
準とし、256Hクロツク、1024Hクロツクおよび
1280Hクロツクを分配してクロツク信号CLK
1′,CLK2′,CLK3′,CLK4′を形成する。
クロツク信号CLK1′はRAL50に、クロツク信
号CLK2′はRAL51に、クロツク信号CLK
3′はRAM52に、また、クロツク信号CLK
4′はRAM53に夫々供給され、それらに書き
込み、読み出し動作を行なわせる。
ら供給される同期信号中の水平同期信号を時間基
準とし、256Hクロツク、1024Hクロツクおよび
1280Hクロツクを分配してクロツク信号CLK
1′,CLK2′,CLK3′,CLK4′を形成する。
クロツク信号CLK1′はRAL50に、クロツク信
号CLK2′はRAL51に、クロツク信号CLK
3′はRAM52に、また、クロツク信号CLK
4′はRAM53に夫々供給され、それらに書き
込み、読み出し動作を行なわせる。
クロツク信号CLK1′は書き込み用の1280Hク
ロツクと読み出し用の1024Hクロツクとからな
り、このクロツク信号CLK1′により、RAM5
0はA/D変換器49からの時分割多重信号TD
のうち、時間軸圧縮された輝度信号YNを書き込
み、書き込み開始から1H遅れ、5/4倍(=
1280H/1024H)に時間軸伸長して読み出す。し
たがつて、このRAM50からは、元の時間軸で
1Hおきの間欠的な輝度信号が得られる。
ロツクと読み出し用の1024Hクロツクとからな
り、このクロツク信号CLK1′により、RAM5
0はA/D変換器49からの時分割多重信号TD
のうち、時間軸圧縮された輝度信号YNを書き込
み、書き込み開始から1H遅れ、5/4倍(=
1280H/1024H)に時間軸伸長して読み出す。し
たがつて、このRAM50からは、元の時間軸で
1Hおきの間欠的な輝度信号が得られる。
さらにまた、クロツク信号CLK1′は、書き込
み用の1280Hクロツクの期間とこの期間で書き込
まれた時間軸圧縮された輝度信号YNを時間軸伸
長して読み出すための1024Hクロツクの期間との
間に、読み出し用の1024Hクロツクが配置されて
おり(第5図では、このクロツクをbとして示し
て他のクロツク(aとして示す)とは別に示し、
これらの間のタイミングを明確にしている)、こ
の1024Hクロツクにより、RAM50から1280H
クロツクの期間に書き込まれた信号のうちの水平
同期信号HS′が5/4倍に時間軸伸長されて読み出
される。したがつて、RAM50においては、時
間軸圧縮された輝度信号YNの書き込みが終ると、
まず、その水平同期信号HS′が5/4倍に時間軸伸
長されて読み出され、次いで、書き込まれた輝度
信号YN全体が5/4倍に時間軸伸長されて読み出さ
れる。これにより、第1図において、クロツク信
号CLK2によるRAL15の書き込み、読み出し
によつて失なわれた1つおきの水平同期信号が復
元され、RAM50から読み出される信号には、
1H周期の水平同期信号HSが含まれる。
み用の1280Hクロツクの期間とこの期間で書き込
まれた時間軸圧縮された輝度信号YNを時間軸伸
長して読み出すための1024Hクロツクの期間との
間に、読み出し用の1024Hクロツクが配置されて
おり(第5図では、このクロツクをbとして示し
て他のクロツク(aとして示す)とは別に示し、
これらの間のタイミングを明確にしている)、こ
の1024Hクロツクにより、RAM50から1280H
クロツクの期間に書き込まれた信号のうちの水平
同期信号HS′が5/4倍に時間軸伸長されて読み出
される。したがつて、RAM50においては、時
間軸圧縮された輝度信号YNの書き込みが終ると、
まず、その水平同期信号HS′が5/4倍に時間軸伸
長されて読み出され、次いで、書き込まれた輝度
信号YN全体が5/4倍に時間軸伸長されて読み出さ
れる。これにより、第1図において、クロツク信
号CLK2によるRAL15の書き込み、読み出し
によつて失なわれた1つおきの水平同期信号が復
元され、RAM50から読み出される信号には、
1H周期の水平同期信号HSが含まれる。
クロツク信号CLK2′は書き込み用、読み出し
用とともに同じ1280Hクロツクであり、このクロ
ツク信号CLK2′により、RAM51が時分割多
重信号TDのうちの時間軸圧縮されない輝度信号
YWの書き込み、読み出しを行なう。この場合、
RAM51は時間軸伸長作用をせず、単に、輝度
信号YWを1H遅延してRAM50が読み出される
輝度信号とのタイミングを合わせる。
用とともに同じ1280Hクロツクであり、このクロ
ツク信号CLK2′により、RAM51が時分割多
重信号TDのうちの時間軸圧縮されない輝度信号
YWの書き込み、読み出しを行なう。この場合、
RAM51は時間軸伸長作用をせず、単に、輝度
信号YWを1H遅延してRAM50が読み出される
輝度信号とのタイミングを合わせる。
RAM50,51から読み出された信号は合成
されて連続した輝度信号が形成され、D/A変換
器54でアナログ化された後、LPF57でクロ
ツク成分や折り返し成分が除かれ、1H周期の水
平同期信号を含んだ連続的な輝度信号Yとなつて
マトリタス回路60に供給される。
されて連続した輝度信号が形成され、D/A変換
器54でアナログ化された後、LPF57でクロ
ツク成分や折り返し成分が除かれ、1H周期の水
平同期信号を含んだ連続的な輝度信号Yとなつて
マトリタス回路60に供給される。
さらに、コントロール回路47がコントロール
回路12(第1図)と同様の動作を行なうことに
より、クロツク信号CLK1′は、垂直ブランキン
グ期間のうちの等価パルスが含まれる期間、読み
出し用のクロツクは書き込み用のクロツクと等し
く1280Hクロツクとなり、輝度信号Yの垂直ブラ
ンキング期間はCCIR方式に合つた波形となる。
回路12(第1図)と同様の動作を行なうことに
より、クロツク信号CLK1′は、垂直ブランキン
グ期間のうちの等価パルスが含まれる期間、読み
出し用のクロツクは書き込み用のクロツクと等し
く1280Hクロツクとなり、輝度信号Yの垂直ブラ
ンキング期間はCCIR方式に合つた波形となる。
クロツク信号CLK3′は書き込み用の1280Hク
ロツクと読み出し用の256Hクロツクとからなり、
このクロツク信号CLK3′により、RAM52は
時分割多重信号TDのうちの一方の色差信号R−
Y′を書き込み、次いで直ちにこれを5倍(=
1280H/256H)に時間軸伸長して1回目の読み
出しを行ない、次に、この1回目の読み出し開始
時点よりも1H遅れて2回目の読み出しを行なう。
つまり、RAM52は時間軸圧縮された色差信号
R−Y′を書き込み毎にこれを2回づつ時間軸伸
長して読み出し、元の時間軸の連続した色差信号
R−Yのデジタル信号を形成する。
ロツクと読み出し用の256Hクロツクとからなり、
このクロツク信号CLK3′により、RAM52は
時分割多重信号TDのうちの一方の色差信号R−
Y′を書き込み、次いで直ちにこれを5倍(=
1280H/256H)に時間軸伸長して1回目の読み
出しを行ない、次に、この1回目の読み出し開始
時点よりも1H遅れて2回目の読み出しを行なう。
つまり、RAM52は時間軸圧縮された色差信号
R−Y′を書き込み毎にこれを2回づつ時間軸伸
長して読み出し、元の時間軸の連続した色差信号
R−Yのデジタル信号を形成する。
クロツク信号CLK4′も、クロツク信号CLK
3′と同様であるが、書き込み、読み出し用のク
ロツクのタイミングがこれと異なつており、この
クロツク信号CLK4′により、RAM53が、時
分割多重信号TDのうちの他方の色差信号B−
Y′について、RAM52と同様の動作をする。こ
の結果、RAM53からは元の時間軸の連続した
色差信号B−Yのデジタル信号が得られる。
3′と同様であるが、書き込み、読み出し用のク
ロツクのタイミングがこれと異なつており、この
クロツク信号CLK4′により、RAM53が、時
分割多重信号TDのうちの他方の色差信号B−
Y′について、RAM52と同様の動作をする。こ
の結果、RAM53からは元の時間軸の連続した
色差信号B−Yのデジタル信号が得られる。
RAM52,53からのデジタル信号は、夫々
D/A変換器55,56でアナログの色差信号R
−Y,B−Yに変換され(この際、D/A変換器
55,56に信号が供給されない無信号期間
S′で、D/A変換器55,56の出力レベルを色
差零レベルとし、色差信号R−Y,B−Yのレベ
ルは、時分割多重信号TDに含まれる基準Pのデ
ジタル値とデジタル化された色信号R−Y′,B
−Y′のデジタル値との差に対応している)、LPF
58,59でクロツク成分や折り返し成分が除か
れた後、マトリクス回路60に供給される。
D/A変換器55,56でアナログの色差信号R
−Y,B−Yに変換され(この際、D/A変換器
55,56に信号が供給されない無信号期間
S′で、D/A変換器55,56の出力レベルを色
差零レベルとし、色差信号R−Y,B−Yのレベ
ルは、時分割多重信号TDに含まれる基準Pのデ
ジタル値とデジタル化された色信号R−Y′,B
−Y′のデジタル値との差に対応している)、LPF
58,59でクロツク成分や折り返し成分が除か
れた後、マトリクス回路60に供給される。
マトリクス回路60は供給された輝度信号Yと
色差信号R−Y,B−Yを処理し、出力端子61
に輝度信号Yを出力し、出力端子62,63,6
4に夫々赤色信号R,緑色信号G,青色信号Bを
出力する。
色差信号R−Y,B−Yを処理し、出力端子61
に輝度信号Yを出力し、出力端子62,63,6
4に夫々赤色信号R,緑色信号G,青色信号Bを
出力する。
以上のように、再生系では、コントロール回路
40で、同期分離回路39からの水平同期信号に
もとづいて256Hクロツク,1024Hクロツク,
1280Hクロツクを分配し、クロツク信号CLK
1′,CLK2′,CLK3′,CLK4′を形式できる
が、これは、第2図で説明したように、時分割多
重信号TDにおいては、時間軸圧縮されない輝度
信号YWの期間の開始時点と時間軸圧縮された輝
度信号YNの期間の開始時点との間隔t1と、時間
軸圧縮された輝度信号YNの期間の開始時点と時
間軸圧縮されない輝度信号YWの期間の開始時点
との間隔t2とがともに1Hであり、2H周期の水平
同期信号HSに対する輝度信号YW,YNと色差信
号R−Y′,B−Y′の時間的な位置が決まつてい
ることによるものである。
40で、同期分離回路39からの水平同期信号に
もとづいて256Hクロツク,1024Hクロツク,
1280Hクロツクを分配し、クロツク信号CLK
1′,CLK2′,CLK3′,CLK4′を形式できる
が、これは、第2図で説明したように、時分割多
重信号TDにおいては、時間軸圧縮されない輝度
信号YWの期間の開始時点と時間軸圧縮された輝
度信号YNの期間の開始時点との間隔t1と、時間
軸圧縮された輝度信号YNの期間の開始時点と時
間軸圧縮されない輝度信号YWの期間の開始時点
との間隔t2とがともに1Hであり、2H周期の水平
同期信号HSに対する輝度信号YW,YNと色差信
号R−Y′,B−Y′の時間的な位置が決まつてい
ることによるものである。
また、同期分離回路39からの同期信号は、垂
直ブランキング期間でCCIR方式に合つた等化パ
ルスを含んでいるために、この期間での2H周期
水平同期信号を得ることができ、垂直ブランキン
グ期間で各クロツク信号CLK1′〜CLK4′の書
き込み用クロツク、読み出し用クロツクのタイミ
ングが狂うことはない。
直ブランキング期間でCCIR方式に合つた等化パ
ルスを含んでいるために、この期間での2H周期
水平同期信号を得ることができ、垂直ブランキン
グ期間で各クロツク信号CLK1′〜CLK4′の書
き込み用クロツク、読み出し用クロツクのタイミ
ングが狂うことはない。
さらに、記録系において失なわれた1Hおきの
水平同期信号は、RAM50での水平同期信号
HS′の2回の読み出しによつて復元されるから、
2H周期水平同期信号HS′を1H周期の水平同期信
号HSに復元するための新たな手段(例えば、
AFC回路)を必要としない。
水平同期信号は、RAM50での水平同期信号
HS′の2回の読み出しによつて復元されるから、
2H周期水平同期信号HS′を1H周期の水平同期信
号HSに復元するための新たな手段(例えば、
AFC回路)を必要としない。
以上、本発明による一実施例を説明したが、こ
れによると、時分割多重信号では、時間軸圧縮さ
れない広帯域輝度信号とこの広帯域輝度信号を時
間軸圧縮して得られる輝度信号とを線順次として
いるから、視覚感度が高い水平方向の解像度を確
保することができる。この場合、視覚感度の低い
斜め方向の解像度は若干劣化するが、輝度信号に
時間軸圧縮率を4/5程度としたことにより、この
斜め方向の解像度の劣化は非常に少なく、視覚的
に全く問題はない。
れによると、時分割多重信号では、時間軸圧縮さ
れない広帯域輝度信号とこの広帯域輝度信号を時
間軸圧縮して得られる輝度信号とを線順次として
いるから、視覚感度が高い水平方向の解像度を確
保することができる。この場合、視覚感度の低い
斜め方向の解像度は若干劣化するが、輝度信号に
時間軸圧縮率を4/5程度としたことにより、この
斜め方向の解像度の劣化は非常に少なく、視覚的
に全く問題はない。
また、時間軸圧縮された輝度信号は時間軸圧縮
されない輝度信号に対してより高域の成分を含ん
でいるから、VTRにおけるエンフアシス/デイ
エンフアシス特性やクリツプ特性が両者で異な
り、一般に、再生時において、時間軸圧縮された
輝度信号部分が、時間軸圧縮されない輝度信号部
分に比べ、立上り特性や立下り特性がなまり、視
覚的にエツジ部で輪郭ぼけが生ずるが、この場合
も、上記実施例においては、輝度信号の上記時間
軸圧縮率を4/5程度にしていることにより、この
エツジ部での輪郭ぼけは視覚的に問題とならない
程度に抑えることができる。
されない輝度信号に対してより高域の成分を含ん
でいるから、VTRにおけるエンフアシス/デイ
エンフアシス特性やクリツプ特性が両者で異な
り、一般に、再生時において、時間軸圧縮された
輝度信号部分が、時間軸圧縮されない輝度信号部
分に比べ、立上り特性や立下り特性がなまり、視
覚的にエツジ部で輪郭ぼけが生ずるが、この場合
も、上記実施例においては、輝度信号の上記時間
軸圧縮率を4/5程度にしていることにより、この
エツジ部での輪郭ぼけは視覚的に問題とならない
程度に抑えることができる。
さらに、水平同期信号も、輝度信号と同じ時間
軸圧縮率で時間軸圧縮し、かつ、2H周期として
いることから、輝度信号中の空白期間が増大し、
色信号を例えば線順次で、かつ約1/5倍に時間軸
圧縮して時分割多重することが容易となつた。
軸圧縮率で時間軸圧縮し、かつ、2H周期として
いることから、輝度信号中の空白期間が増大し、
色信号を例えば線順次で、かつ約1/5倍に時間軸
圧縮して時分割多重することが容易となつた。
さらにまた、第2図で説明したように、時間軸
圧縮しない輝度信号YWの期間の開始点と4/5倍に
時間軸圧縮した輝度信号YNの期間の開始点との
間隔t1と、この輝度信号YNの期間の開始点と輝
度信号YWの期間の開始点との間隔t2とともに1H
としたことにより、上記のように、水平同期信号
を2H周期とするために必要な時分割多重処理が
容易となつている。
圧縮しない輝度信号YWの期間の開始点と4/5倍に
時間軸圧縮した輝度信号YNの期間の開始点との
間隔t1と、この輝度信号YNの期間の開始点と輝
度信号YWの期間の開始点との間隔t2とともに1H
としたことにより、上記のように、水平同期信号
を2H周期とするために必要な時分割多重処理が
容易となつている。
なお、本発明は、上述のようなクロツク周波数
や記録再生装置の種類によつて決定されるもので
はないことはいうまでもない。
や記録再生装置の種類によつて決定されるもので
はないことはいうまでもない。
以上説明したように、本発明によれば、余裕を
もつて輝度信号と色信号との時分割多重が可能と
なるとともに、輝度信号の低域帯化を避けてしか
も波形なまりを防止することができ、水平方向や
斜め方向の解像度の劣化や輪郭ぼけを抑制するこ
とができて、再生画像の画質向上を図かることが
できなどの優れた効果を得ることができる。
もつて輝度信号と色信号との時分割多重が可能と
なるとともに、輝度信号の低域帯化を避けてしか
も波形なまりを防止することができ、水平方向や
斜め方向の解像度の劣化や輪郭ぼけを抑制するこ
とができて、再生画像の画質向上を図かることが
できなどの優れた効果を得ることができる。
第1図〜第5図は本発明による映像信号記録再
生方式の一実施例を示すものであつて、第1図は
記録系を示すブロツク図、第2図は第1図の各部
の信号を示す波形図、第3図は垂直ブランキング
期間における第1図の時間軸圧縮手段の動作を示
すタイミングチヤート、第4図は再生系を示すブ
ロツク図、第5図は第4図の各部の信号を示す波
形図、第6図は従来の映像信号記録再生装置の一
例を示すタイミングチヤートである。 Y……輝度信号、LS……線順次色差信号、
HS′……時間軸圧縮された2H周期の水平同期信
号、YW……時間軸圧縮されない輝度信号、YN…
…時間軸圧縮された輝度信号、R−Y′,B−
Y′……時間軸圧縮された色差信号。
生方式の一実施例を示すものであつて、第1図は
記録系を示すブロツク図、第2図は第1図の各部
の信号を示す波形図、第3図は垂直ブランキング
期間における第1図の時間軸圧縮手段の動作を示
すタイミングチヤート、第4図は再生系を示すブ
ロツク図、第5図は第4図の各部の信号を示す波
形図、第6図は従来の映像信号記録再生装置の一
例を示すタイミングチヤートである。 Y……輝度信号、LS……線順次色差信号、
HS′……時間軸圧縮された2H周期の水平同期信
号、YW……時間軸圧縮されない輝度信号、YN…
…時間軸圧縮された輝度信号、R−Y′,B−
Y′……時間軸圧縮された色差信号。
Claims (1)
- 1 少なくとも輝度信号と第1、第2の色差信号
とからなる映像信号の記録再生方式において、水
平同期信号を約4/5倍に時間軸圧縮して2H(但し、
1Hは1水平期間)周期とし、該水平同期信号と
次の該水平同期信号との間に、約1/5倍に時間軸
圧縮された前記第1の色差信号,時間軸圧縮され
ない前記輝度信号,約1/5倍に時間軸圧縮された
前記第2の色差信号,約4/5倍に時間軸圧縮され
た前記輝度信号の順に配列し、かつ、該時間軸圧
縮されない輝度信号の開始時点と次の該約4/5倍
に時間軸圧縮された輝度信号の開始時点との時間
間隔がほぼ1Hとなるように、前記輝度信号と前
記第1、第2の色差信号とを時分割多重して記録
再生することを特徴とする映像信号記録再生方
式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59266128A JPS61144999A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 映像信号記録再生方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59266128A JPS61144999A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 映像信号記録再生方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61144999A JPS61144999A (ja) | 1986-07-02 |
| JPH0573115B2 true JPH0573115B2 (ja) | 1993-10-13 |
Family
ID=17426713
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59266128A Granted JPS61144999A (ja) | 1984-12-19 | 1984-12-19 | 映像信号記録再生方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61144999A (ja) |
-
1984
- 1984-12-19 JP JP59266128A patent/JPS61144999A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61144999A (ja) | 1986-07-02 |
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