JPH0573211A - ゼロ点検出回路 - Google Patents

ゼロ点検出回路

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JPH0573211A
JPH0573211A JP26051191A JP26051191A JPH0573211A JP H0573211 A JPH0573211 A JP H0573211A JP 26051191 A JP26051191 A JP 26051191A JP 26051191 A JP26051191 A JP 26051191A JP H0573211 A JPH0573211 A JP H0573211A
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JP
Japan
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Application number
JP26051191A
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English (en)
Inventor
Tatsuya Ito
達哉 伊藤
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NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0573211A publication Critical patent/JPH0573211A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 コンパレータや多ビットA/D変換器等の基
準電圧として必要な正確なグランド電位(ゼロ点)を自
動的に検出し、補償電圧を発生して近づける。 【構成】 装置の出力データをあらかじめ設定されたデ
ータと比較する比較回路2と、出力データの方が大きい
回数をカウントするカウンタ4と、カウンタのデータを
記憶するラッチ6と、記憶されたデータをゼロ点からの
電位差に対応するデータに変換するデータ交換ROM1
0と、読み出されたデータをD/A変換して装置のグラ
ンドに加えるための電流出力D/A変換器12及び電流
→電圧スケーリング変換器14から構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゼロ点(真の接地電
位)を検出して近づけていく方式に関し、特に高精度の
コンパレータや多ビット出力のA/D変換器等の装置の
基準電圧として必要なゼロ点位置を装置の出力データか
ら検出し、基準電圧との差を補償していく方式に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ゼロ点の検出及び補償方法として
装置への入力信号が持つDCオフセット成分を積分し、
装置の参照電圧に帰還する方式があった。図3に一例と
してこの方式を用いた積分器を示す。時定数抵抗101
とコンデンサ102及び高速演算増幅器103からなる
広帯域用積分器の精度を良くするためには、高速演算増
幅器が持つ入力オフセット電圧分をキャンセルする必要
がある。低雑音、超低オフセット演算増幅器108と入
力オフセット電圧を積分する時定数抵抗106とコンデ
ンサ107とオフセット電圧に対する補償値を決める抵
抗109,110は、ゼロ点検出、補償機能を持ってい
る。以下にその動作を説明する。i)オフセット電圧が
ゼロ点から見て正の値の場合は、抵抗106を通してオ
フセット量に比例した電流がコンデンサ107に流れ込
み、抵抗109側に負の電圧を発生させる。発生電圧は
抵抗109,110によって減衰された後、高速演算増
幅器103の非反転入力に加えられ、これにより抵抗1
11にオフセット補償電流が反転入力へ流れ込んでオフ
セット電圧をゼロ点へ近づける。ii)オフセット電圧が
ゼロ点から見て負の値の場合は、コンデンサ107から
オフセット量に比例した電流が流れ出し、抵抗109側
に正の電圧を発生させる。発生電圧は減衰された後、高
速演算増幅器103の非反転入力に加えられ、これによ
りオフセット補償電流が反転入力から流れ出し、オフセ
ット電圧をゼロ点へ近づける。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のゼロ点検出
及び補償方法は、時間的に連続なフィードバック制御系
を構成しているため過大な外乱入力があると系が不安定
な状態に陥りやすい。また、ゼロ点位置が低雑音、超低
オフセット演算増幅器の非反転入力点と仮定される為、
この点が例えば基板上で直接接地されるとすると取り扱
う信号によっては真のゼロ点からかなり変動することに
なるという問題点があった。従って、入力信号が広帯域
で且つダイナミックレンジが大きい場合には適していな
い。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のゼロ点検出回路
は、装置の出力データを設定データと比較する比較回路
と、出力データが設定データより大きい場合に発生する
パルス信号をカウントするカウンタと、カウンタのデー
タを一定周期毎に記憶するラッチ部と、一定周期を作り
出すためのクロック発生器及びカウンタと、記憶された
データをゼロ点補償データに交換する読出し専用メモリ
と、読出されたデータをD/A変換する変換器とを備え
ている。
【0005】又、本発明のゼロ点検出回路は装置の出力
データの平均値を求める演算回路と一定周期を作り出す
クロック発生器とを有し前記演算回路出力を一定周期毎
に記憶するラッチ部と、記憶されたデータをゼロ点補償
データに交換する読出し専用メモリと、読出されたデー
タをD/A変換する変換器とを備えている。
【0006】
【実施例】(1)次に、本発明について図面を参照して
説明する。図1は本発明のゼロ点検出回路を、多ビット
出力のA/D変換器の基準電圧として必要なゼロ点の検
出に適用した実施例である。ゼロ点検出回路は1〜13
から構成される。入力信号(ビデオ信号)は、A/D変
換器22に入る。A/D変換器22は、クロック発生器
1から発生するサンプリングクロック信号に同期してA
/D変換を行い、その出力データは比較回路2に入力さ
れる。比較回路2は、A/D変換出力データとデータ設
定3により設定されるデータの中間値とを比較してA/
D変換出力データが大きければパルス信号をカウンタ4
に出力する。カウンタ4のデータは一定周期毎にラッチ
6で記憶されデータ交換ROM10のアドレスとして入
力される。カウンタ7は、サンプリングクロック信号を
カウントし、デコーダ8はカウンタ出力が一定値に達し
た時にデータラッチパルスをラッチ6に出力する。デー
タラッチパルスはまた、インバータ9により反転した後
カウンタ7のリセットパルス及びカウンタ4のクリアパ
ルスとして入力される。カウンタ4のデータがラッチさ
れる周期をT、サンプリングクロック周波数をfとすれ
ば、この周期内のA/D変換出力データ総数はfTであ
り、A/D変換器の基準電圧であるグランドがゼロ点で
あればラッチされるデータはfT/2となる。データ交
換ROM10は、ラッチされたデータとデータ“fT/
2”との差をゼロ点からの変位電圧値に変換する。つま
り、アドレスとしてfT/2が入力されれば読み出され
る値はゼロであり、アドレスがfT/2より大きくなれ
ばゼロ点より高いグランド電位をゼロ点にさせるための
負の値が読み出され、アドレスがfT/2より小さくな
ればゼロ点より低いグランド電位をゼロ点にさせるため
の正の値が読み出される。電流出力D/A変換器12
は、基準電流発生源13から入力される電流を基準とし
て、データ交換ROM10から読み出されたデータに比
例した電圧(又は電流)を出力し、補償電圧値(又は電
流値)としてA/D変換器22のグランドに加えられ
る。 (2)あらかじめ当該入力信号が一定周期内で正負均等
になる事が判明している場合は、図2に示すような回路
で本発明は構成可能で以下図2について説明する。ゼロ
点検出回路は1〜13から構成される。入力信号(ビデ
オ信号)は、1ビットサンプラ24に入る。1ビットサ
ンプラ24は、クロック発生器1から発生するサンプリ
ングクロック信号に同期して1ビットA/D変換を行
い、その出力データは演算回路14に入力される。演算
回路14は、入力されたデータの平均値を求め、その結
果はラッチ6で記憶されデータ交換ROM10のアドレ
スとなる。カウンタ7は、サンプリングクロック信号を
カウントし、デコーダ8はカウンタ出力が一定値に達し
た時にデータラッチパルスをラッチ6に出力する。デー
タラッチパルスはまた、インバータ9により反転した後
カウンタ7のリセットパルス及び演算回路14のクリア
パルスとして入力される。データ交換ROM10は、ラ
ッチされたデータをゼロ点からの変位電圧値に変換する
もので、電流出力D/A変換器12は、基準電流発生源
13から入力される電流を基準としてデータ交換ROM
10から読み出されたデータに比例した電圧(又は電
流)を出力し、補償電圧値(又は電流値)として1ビッ
トサンプラ24のグランドに加えられる。
【0007】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、装置の出
力データが設定データより大きくなる回数をカウントす
ることにより装置の基準電圧として使われるグランド電
位のゼロ点からの差を検出し、ゼロ点に戻す効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のゼロ点検出回路を多ビット出力のA/
D変換器の基準電圧として必要なゼロ点の検出に適用し
た実施例のブロック図である。
【図2】本発明のゼロ点検出回路を、一定周期内で正負
均等になる入力信号を1ビットA/D変換するサンプラ
の基準電圧として必要なゼロ点の検出に適用した実施例
のブロック図である。
【図3】従来のゼロ点検出及び補償回路の一例である。
【符号の説明】
1 クロック発生器 2 比較回路 3 データ設定 4 カウンタ(CKはクロック、CLRはクリア) 6 ラッチ 7 カウンタ(RSTはリセット) 8 デコーダ 9 インバータ 10 データ交換ROM 12 電流出力D/A変換器 13 基準電流発生源 14 演算回路 22 A/D変換器(Gはグランド) 23 スイッチ 24 1ビットサンプラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゼロ点検出が必要な装置の出力データを
    設定データと比較する比較回路と、出力データが設定デ
    ータより大きい場合に発生するパルス信号をカウントす
    るカウンタと、カウンタのデータを一定周期毎に記憶す
    るラッチ部と、一定周期を作り出すためのクロック発生
    器及びカウンタと、記憶されたデータをゼロ点補償デー
    タに交換する読出し専用メモリと、読出されたデータを
    D/A変換する変換器からなるゼロ点検出回路。
  2. 【請求項2】 ゼロ点検出が必要な装置の出力データの
    平均値を求める演算回路と一定周期を作り出すクロック
    発生器とを有し前記演算回路出力を一定周期毎に記憶す
    るラッチ部と、記憶されたデータをゼロ点補償データに
    交換する読出し専用メモリと、読出されたデータをD/
    A変換する変換器からなるゼロ点検出回路。
JP26051191A 1991-09-12 1991-09-12 ゼロ点検出回路 Pending JPH0573211A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116735948A (zh) * 2023-08-14 2023-09-12 深圳市思远半导体有限公司 一种过零检测电路和开关电源

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN116735948A (zh) * 2023-08-14 2023-09-12 深圳市思远半导体有限公司 一种过零检测电路和开关电源
CN116735948B (zh) * 2023-08-14 2023-12-15 深圳市思远半导体有限公司 一种过零检测电路和开关电源

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