JPH0573543B2 - - Google Patents

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JPH0573543B2
JPH0573543B2 JP22802888A JP22802888A JPH0573543B2 JP H0573543 B2 JPH0573543 B2 JP H0573543B2 JP 22802888 A JP22802888 A JP 22802888A JP 22802888 A JP22802888 A JP 22802888A JP H0573543 B2 JPH0573543 B2 JP H0573543B2
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pallet
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jig
jig main
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JP22802888A
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Taizo Matsuyama
Kaname Goto
Masao Hiuga
Jun Watari
Akira Ozawa
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication of JPH0573543B2 publication Critical patent/JPH0573543B2/ja
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    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q16/00Equipment for precise positioning of tool or work into particular locations not otherwise provided for
    • B23Q16/02Indexing equipment
    • B23Q16/08Indexing equipment having means for clamping the relatively movable parts together in the indexed position
    • B23Q16/10Rotary indexing
    • B23Q16/102Rotary indexing with a continuous drive
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B23Q1/44Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
    • B23Q1/48Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs
    • B23Q1/4804Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs a single rotating pair followed perpendicularly by a single sliding pair
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B23QDETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
    • B23Q41/00Combinations or associations of metal-working machines not directed to a particular result according to classes B21, B23, or B24
    • B23Q41/02Features relating to transfer of work between machines

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Feeding Of Workpieces (AREA)
  • Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
  • Special Conveying (AREA)
  • Specific Conveyance Elements (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はロータリ・トランスフアシステムにお
けるパレツトインデツクス装置に関し、一層詳細
には、ワークを取着したパレツトを保持し回転自
在な治具本体を有すると共に、前記パレツトを環
状搬送路に沿つて移送する円弧状のガイドレール
を前記治具本体に対し進退自在に構成し、これに
よつてワークを強固に保持し且つ工作機械に対し
正確に割出可能にしたロータリ・トランスフアシ
ステムにおけるパレツトインデツクス装置に関す
る。
[発明の背景] 一般に、加工ラインに沿つて各種の異なる工作
機械を配設し、前記加工ラインに搬送されてくる
ワークに対し前記工作機械を介し夫々所定の加工
作業を順次施していくライン生産工程が知られて
いる。この場合、例えば、エンジンを構成するシ
リンダヘツド等のように多数の異なる加工作業を
必要とする加工ラインにあつては、前記加工ライ
ンに沿つて複数の工作機械を互いに干渉すること
がないよう所定の間隔ずつ離間して配置なければ
ならない。このため、加工ラインを含む製造ライ
ン全体が相当に長尺なものとなり、作業場内の有
効スペースを効果的に活用することが困難となる
と共に、ライン生産工程の効率化が達成されない
という不都合が指摘されている。
そこで、回転割出可能な割出テーブルを用意
し、前記割出テーブル上に所定角度間隔ずつ離間
し且つ夫々回転自在な治具を配設し、前記治具に
ワークをクランプした状態で割出テーブルを所定
角度ずつ回転させると共に、各治具自体を所望の
角度ずつ回転させるよう構成した回転割出装置が
提案されている(実公昭第53−42847号参照)。従
つて、割出テーブルの外方に複数の工作機械を放
射状に配置すれば、前記割出テーブルを所定角度
毎に回転させる際、各治具が夫々所望の角度ずつ
回転して治具にクランプされているワークが各工
作機械に対し割出位置決めされることになる。こ
れによつて、複数の工作機械を狭小な空間内に配
設することが出来、加工ライン全体を一挙に短く
して作業場内の有効スペースを効果的に活用する
ことが可能となる効果が得られる。
然しながら、前記の従来技術では、実質的に割
出テーブルが回転する際に、この割出テーブルに
設けられた歯車に噛合する歯車を介して各治具自
体を夫々所定の角度位置に割り出すよう構成して
いるため、前記割出テーブルを極めて高精度に回
転させる必要がある。割出テーブルの角度位置が
ずれると全ての治具の位置が不正確なものとな
り、各治具に取着されているワークに対し各工作
機械を介し所望の加工作業を行うことが出来ない
からである。従つて、前記割出テーブルの位置決
め作業が煩雑なものとなり、実際上、ワークを放
射状に配設されている夫々の工作機械に対し順次
位置決めして加工作業を施す、所謂、ロータリ・
トランスフアシステムに前記回転割出装置を採用
することには相当な困難性を伴うという不都合が
指摘されている。
さらにまた、この種の回転割出装置の他の従来
技術が特開昭第54−82782号に開示されている。
この従来技術では、回転自在な割出テーブルの中
心上に前記割出テーブルとは個別に回転可能な親
歯車が設けられると共に、当該割出テーブル上に
所定角度間隔ずつ離間した且つ夫々前記親歯車に
噛合する子歯車を軸着した治具が配設されてい
る。従つて、割出テーブルを回転させた後、親歯
車を所定の角度だけ回転させることによりこれに
噛合する子歯車を介し各治具に保持されているワ
ークを夫々の工作機械に対し割出位置決めするこ
とが出来る。
ところが、このように単一の親歯車の回転作用
下にこれに噛合する夫々の子歯車を介して複数の
ワークを各工作機械に対し一体的に位置決めする
ため、前記親歯車の回転制御が相当に煩雑なもの
となつてしまう。しかも、ワークは実際上各工作
機械により夫々異なる部位を加工されるものであ
り、前述した従来技術では、夫々の工作機械毎に
前記ワークを所定の角度位置に正確に割り出すこ
とは到底不可能である。
[発明の目的] 本発明は前記の不都合を克服するためになされ
たものであつて、放射状に配設された各工作機械
に対応し個別に回転自在な治具本体を用意し、こ
の治具本体にワークを保持し環状の搬送路に沿つ
て搬送されてくるパレツトを前記治具本体側に引
張するクランプ手段と、前記環状搬送路を構成す
るガイドレールを保持し進退自在なガイドロツド
とを設け、前記クランプ手段の作用下にパレツト
を治具本体側に変位させる際、前記パレツトを保
持している前記ガイドレールをガイドロツドを介
して環状搬送路から離間させるように構成し、こ
れによつてパレツトを治具本体に強固に保持して
前記治具本体の回転作用下に前記ワークを工作機
械に対し所望の角度位置に正確に割り出すことが
出来、しかもパレツトをガイドレールから離脱さ
せる必要がなく、従つて、前記ワークに対する
種々の加工作業を効率的に且つ自動的に遂行する
ことを可能にしたロータリ・トランスフアシステ
ムにおけるパレツトインデツクス装置を提供する
ことを目的とする。
[目的を達成するための手段] 前記の目的を達成するために、本発明はワーク
を保持し環状搬送路に沿つて搬送されてくるパレ
ツトを工作機械に対し割出位置決めするためのパ
レツトインデツクス装置であつて、アクチユエー
タの作用下に回転自在な治具本体を有し、前記治
具本体に前記環状搬送路を構成するガイドレール
を支持して進退自在なガイドロツドを配設すると
共に、前記パレツトを治具本体側に引張自在なク
ランプ手段を設け、前記クランプ手段の作用下に
当該パレツトを治具本体に保持する際、前記パレ
ツトを支持しているガイドレールを前記ガイドロ
ツドを介して治具本体側に変位させるよう構成す
ることを特徴とする。
[実施態様] 次に、本発明に係るロータリ・トランスフアシ
ステムにおけるパレツトインデツクス装置につい
て好適な実施態様を挙げ、添付の図面を参照しな
がら以下詳細に説明する。
第1図乃至第3図において、参照符号10は本
実施態様に係るパレツトインデツクス装置を組み
込むロータリ・トランスフアシステムを示す。前
記システム10は製造ライン12に配設されてお
り、この製造ライン12を矢印方向に搬送されて
くるワークWはパレツト50を介し所望の姿勢に
変更され、次いで、環状の搬送路に沿つて所定角
度ずつ搬送されて当該システム10の外方に放射
状に配設されている各加工装置16a乃至16c
によつて所定の加工を順次施された後、再度その
姿勢を変更して製造ライン12に戻され、次なる
作業位置へと搬送される。
すなわち、前記システム10は基台18を含
み、この基台18の略中央部には角柱状の支柱2
0が立設される。前記支柱20の下端側隅角部に
は夫々屈曲形状を呈し外方に突出する下側支持部
材22a乃至22dの一端部が固着されると共
に、夫々の下側支持部材22a乃至22dの他端
部には支柱20を中心にして同一円周上に配設さ
れる円弧状の下側固定レール24a乃至24dが
支持される。支柱20の上部側隅角部に上側支持
部材26a乃至26dが固着され、前記上側支持
部材26a乃至26dのには下側固定レール24
a乃至24dの上方に位置し且つ同一円周上に配
設される円弧状の上側固定レール28a乃至28
dが設けられる。従つて、前記下側固定レール2
4a乃至24dと後述する変位自在な下側レール
並びに前記上側固定レール28a乃至28dと後
述する変位自在な上側レールにより環状搬送路2
9が形成される。
さらに、支柱20の上部には夫々互いに90°間
隔ずつ偏位し上側支持部材26a乃至26dの間
に突出して固定アーム30a乃至30dが保持さ
れる。この場合、前記固定アーム30a乃至30
dには後述するパレツト着脱手段および本実施態
様に係るパレツトインデツクス装置を構成する要
素が取着されるものであり、その詳細はパレツト
着脱手段およびパレツトインデツクス装置の説明
において述べる。
次いで、柱20の上部に搬送手段32が設けら
れる。前記搬送手段32は支柱20の上部に回転
自在に載置される回転体34を有し、この回転体
34には夫々互いに90°間隔ずつ離間して外方に
突出する可動アーム36a乃至36dが一体的に
設けられる。前記可動アーム36aと回転体34
との境界部位に回転駆動源37が立設され、この
回転駆動源37と前記回転体34とに夫々図示し
ない歯車が互いに噛合した状態で軸着されてい
る。可動アーム36aは上側固定レール28a乃
至28dより外方に突出しており、その端部に鉛
直方向に指向して一対のガイドバー38a,38
bが昇降自在に支承される。前記ガイドバー38
a,38bの下端に角体40が水平方向に延在し
て保持されており、この角体40の両端部に後述
するパレツト50の幅員に対応して離間する係止
部材42a,42bが固着される。なお、他の可
動アーム36b乃至36dは前述した可動アーム
36aと略同様に構成されるものであり、同一の
構成要素には同一の参照符号を付してその詳細な
説明は省略する。
そこで、固定アーム30a乃至30dの中、製
造ライン12側に指向して延在する固定アーム3
0aにパレツト着脱手段100が設けられる。す
なわち、第3図に示すように、固定アーム30a
の端部にはシリンダ102が取着され、このシリ
ンダ102から鉛直下方向に延在するピストンロ
ツド104に連結板106が係着される。第2図
に示すように、前記連結板106にはガイドバー
108a,108bが立設され、夫々のガイドバ
ー108a,108bは固定アーム30aに嵌合
する。前記連結板106には上側固定レール28
a,28bと一体的に同一円周上に配設自在な円
弧状の上側レール110が固着され、この上側レ
ール110の下方にはシリンダ112a,112
bの作用下に昇降自在な下側レール114が姿勢
変更ステーシヨン200に設けられる。
前記姿勢変更ステーシヨン200は製造ライン
12に沿つて矢印方向に搬送されてくるワークW
をパレツト50を介し所望の姿勢に変換して当該
システム10に取り込むと共に、加工装置16a
乃至16cにより所定の加工を行つた後、再びワ
ークWを姿勢変換して製造ライン12に送り出す
機能を営む。すなわち、前記姿勢変更ステーシヨ
ン200は基台18と製造ライン12との間に配
設され図示しない回転駆動源の駆動作用下に回転
自在な回転台202を含む。前記回転台202に
はその回転中心から所定距離偏心して前述したシ
リンダ112a,112bが固着され、夫々のシ
リンダ112a,112bから延在するピストン
ロツド113a,113bに下側レール114が
載設される。回転台202の一端側には支持ピン
204a,204bを介しパレツト保持体206
が鉛直方向に揺動自在に装着される。パレツト保
持体206にはパレツト50を固定可能なクラン
プ手段208a,208bが設けられており、回
転台202の他端部に揺動自在に保持されたシリ
ンダ210から延在するピストンロツド212が
前記パレツト保持体206の一端部に係着してい
る。
次いで、基台18上には固定アーム30b乃至
30dの下方にあつて夫々の加工装置16a乃至
16cに対応して加工ステーシヨン300a乃至
300cが設けられ、前記加工ステーシヨン30
0a乃至300cに本実施態様に係るパレツトイ
ンデツクス装置302a乃至302cが配設され
る。
前記パレツトインデツクス装置302aは円盤
状の支持台304を有し、この支持台304の上
部には所定角度ずつ回転自在な割出台306が載
設される。すなわち、第4図に示すように、支持
台304の中央部には鉛直上方向に指向してリン
グ部307が形成されており、このリング部30
7の内方には略円筒状の駆動軸308が回転自在
に支承される。駆動軸308の上部側内周面には
所定の長さにわたりスプライン310が形成され
ると共に、この駆動軸308の下部側に比較的大
径なウオームホイール312が同軸的に係着され
る。この場合、基台18に装着されている回転駆
動源314の回転駆動軸314aが支持台304
内に延在し、この回転駆動軸314aに設けられ
ているウオーム316が前記ウオームホイール3
12に噛合する。従つて、前記回転駆動源314
を駆動すれば、ウオーム316およびウオームホ
イール312を介し駆動軸308が回転すること
になる。
次に、支持台304のリング部307の外周部
側に角度割出手段317が設けられる。前記角度
割出手段317はピストン部材318を含み、こ
のピストン部材318の内周面部には半径内方向
に突出しリング部307に摺接する膨出部318
aが形成される。そして、前記膨出部318aと
リング部307との間には所定の圧油を導入、導
出するための第1の圧力室320aと第2の圧力
室320bとが画成される。
前記ピストン部材318の上部外周端縁部には
第1のカツプリング322が固着され、この第1
カツプリング322の歯形は実質的に中央部が拡
開するコンベツクス形状を呈している。一方、支
持台304には鉛直下方向に指向して第2のカツ
プリング324が係着され、この第2カツプリン
グ324は第1カツプリング322の半径方向の
幅員に対し略1/2の幅員を有して前記第1カツプ
リング322の外方側端部に噛合する。
さらに、支持台304の外周部には90°間隔離
間して固定手段326a乃至326dが装着され
る。夫々の固定手段326a乃至326dは同様
に構成されるものであり、以下に固定手段326
aについて詳細に説明し、他の固定手段326b
乃至326dには同一の参照符号を付してその詳
細な説明は省略する。
すなわち、前記固定手段326aはシリンダ部
328を有し、このシリンダ部328に設けられ
る段付孔部330にはピストン部材332が摺動
自在に配設される。前記ピストン部材332から
シリンダ部328の外方にロツド334が延在す
ると共に、段付孔部330内に弾性体、例えば、
ばね部材336が配設され、このばね部材336
の弾発力を介してピストン部材332が支持台3
04の半径外方向に常時押圧されている。また、
シリンダ部328には一対のブラケツト338
a,338bが設けられ、前記ブラケツト338
a,338bにピン340を介してクランプアー
ム342が揺動自在に支承される。前記クランプ
アーム342の一端部はピストン部材332から
延在するロツド334に係合する一方、このクラ
ンプアーム342の他端部下面には半球状の溝部
344が形成され、この溝部344に半球状のク
ランパ346が嵌合する。前記クランパ346の
平坦な押圧面346aはクランプアーム342の
下面より下方に突出し、このクランパ346を介
し割出台306が押圧保持される。
すなわち、割出台306の中央部には駆動軸3
08のスプライン310に嵌合するスプラインシ
ヤフト348が設けられると共に、この割出台3
06の下面部外周端縁に鉛直下方向に指向して第
3のカツプリング350が設けられる。前記第3
カツプリング350は支持台304に固着されて
いる第2カツプリング324の内方に位置し且つ
第1カツプリング322の内方側端部に噛合す
る。従つて、ピストン部材318とこれに固着さ
れる第1カツプリング322並びに前記第1カツ
プリング322に噛合する第2および第3カツプ
リング324,350により角度割出手段317
が構成される。
さらに、割出台306の周側部には周溝352
が画成され、この周溝352には夫々の固定手段
326a乃至326dを構成するクランプアーム
342の上方側端部が臨入する。その際、前記ク
ランプアーム342の端部に形成された溝部34
4に嵌合するクランパ346の平坦状押圧面34
6aが前記周溝352を画成する底壁面354に
摺接している。
次いで、割出台306上には支柱20側に近接
して治具本体360が立設される。第5図に示す
ように、この治具本体360の上部側並びに下部
側に夫々一対のガイドロツド362a,362b
と364a,364bが嵌合する。ガイドロツド
362a,362bおよび364a,364bの
一端部は治具本体360を貫通して支柱20側に
突出し連結板366に一体的に係着されると共
に、前記ガイドロツド364a,364bおよび
362a,362bの他端部に夫々下側レール3
68と上側レール370が取着される。この場
合、下側レール368と上側レール370の両端
部はガイドロツド362a,362bおよび36
4a,364bの軸線方向に指向し且つ互いに平
行に形成される。
また、治具本体360にはパレツト50をこの
治具本体360に位置決め保持するクランプ手段
371が設けられる。前記クランプ手段371は
実質的にシリンダ382a乃至372dからな
り、夫々のシリンダ372a乃至372dは前記
ガイドロツド362a,362bおよび364
a,364bに近接して装着される。前記シリン
ダ372a乃至372dから支柱20とは逆方向
に突出するピストンロツド374a乃至374d
に爪部材376a乃至376dが取着される一
方、夫々のシリンダ372a乃至372dから前
記支柱20側に突出するピストンロツド378a
乃至378dの端部は連結板366に係合する。
その際、夫々のピストンロツド378a乃至37
8dにコイルスプリング380a乃至380dを
外装し、前記コイルスプリング380a乃至38
0dの弾発力を介して前記連結板366をシリン
ダ372a乃至372dから離間する方向に押圧
している。さらに、治具本体360にはパレツト
50をこの治具本体360に対し位置決めするた
めの位置決めピン382と受座384a乃至38
4dとが植設される。
そこで、治具本体360の上方に位置する固定
アーム30bにはロータリ・ジヨイント386が
装着される。第6図に示すように、前記ロータ
リ・ジヨイント386は固定アーム30bに固着
される本体388を有し、この本体388は上端
側を閉塞した略円筒状を呈し、その中央部に画成
される孔部390は上部側壁部に形成された切削
液供給ポート392に連通する。前記孔部390
を画成する内壁面には夫々所定の高さ位置に周溝
394,396が形成されており、前記周溝39
4,396は本体388に設けられた通路39
8,400を介して圧油供給用の複数の第1のポ
ート402と第2のポート404とに連通する。
前記本体388の孔部390に回転部材406
が嵌合する。前記回転部材406の下部は割出台
306に立設されている治具本体360の上部に
嵌合すると共に、図示しないボルト等を介しこの
治具本体360に固着される。前記回転部材40
6の中央部には比較的大径の通路408が貫通形
成されており、この通路408は切削液供給ポー
ト392に連通して治具本体360の図示しない
通路を介し切削加工中のワークWに切削液を供給
する。さらに、回転部材406の側周部には夫々
前述した周溝394,396に連通する周溝41
0,412が形成される。前記周溝410はこの
回転部材406に形成されている通路414を介
し治具本体360に配設されているシリンダ37
2a乃至372dの一方のポートに連通し、前記
周溝412は前記回転部材406に形成されてい
る通路416を介し前記シリンダ372a乃至3
72dの他方のポートに連通する。
次いで、本体388の両側に位置して位置決め
手段418,418が装着される。前記位置決め
手段418は実質的にシリンダ420からなり、
このシリンダ420内に画成される段付孔部42
2にピストン424が摺動自在に配設される。前
記ピストン424の一端側から鉛直下方向にロツ
ド426が延在し、このロツド426はシリンダ
420を貫通して治具本体360の上面部に当該
自在である。この場合、段付孔部422にはばね
部材428が配設され、このばね部材428の付
勢作用下にピストン424は常時鉛直下方向に押
圧されると共に、このピストン424とロツド4
26との間に画成される圧力室430には管路4
32を介して圧力流体が供給される。
当該パレツトインデツクス装置302aを組み
込む加工ステーシヨン300aは以上のように構
成されるものであり、他の加工ステーシヨン30
0bおよび300cはこの加工ステーシヨン30
0aと同様に構成され、このため、同一の構成要
素には同一の参照符号を付してその詳細な説明は
省略する。
一方、環状搬送路29に沿つて搬送されてくる
ワークWを保持するパレツト50は姿勢変更ステ
ーシヨン200により鉛直方向に位置決めされる
際に下端部となる一端側に下側レール114を挟
持する回転自在な複数のガイドローラ52が支承
される。さらに、パレツト50の上端側となる他
端部には上側レール110を挟持し且つ回転自在
な複数のガイドローラ54と、前記上側レール1
10の上面部を転動しこのパレツト50を吊持す
る走行ローラ55a,55bとが支承されてい
る。また、パレツト50のワークWを載設する面
に対応する裏面側には当該パレツトインデツクス
装置302a乃至302cを構成するシリンダ3
72a乃至372bに設けられた爪部材376a
乃至376dが係合する係止部材56a乃至56
dが固着される。この場合、前記係止部材56a
乃至56bの端面は受座384a乃至384dに
係合すると共に、係止部材56aには位置決めピ
ン382が嵌合する孔部58を形成しておく。
本実施態様に係るパレツトインデツクス装置を
組み込むロータリ・トランスフアシステムは基本
的には以上のように構成されるものであり、次に
その作用並びに効果について説明する。
先ず、製造ライン12に沿つてワークWが順次
搬送され、このワークWが当該システム10を構
成する姿勢変更ステーシヨン200に至る。その
際、パレツト保持体206には予めパレツト50
が保持されており、前記パレツト50は水平方向
に指向して位置決めされている。
そこで、ワークWをパレツト50にクランプし
た後、シリンダ210を駆動しピストンロツド2
12を製造ライン12側に変位させると、このピ
ストンロツド212に係着されているパレツト保
持体206が支持ピン204a,204bを支点
にして鉛直上方向に揺動変位する。このため、パ
レツト保持体206が鉛直方向に起立する際にシ
リンダ210の駆動を停止すれば、前記パレツト
保持体206に保持されているパレツト50はワ
ークWを支柱20側に対向させてその姿勢を90°
変換することになる。(第1図参照)。さらに、図
示しない回転駆動源の駆動作用下に回転台202
を180°回転させると、この回転台202の回転中
心から変位した位置に支持されているパレツト保
持体206はその向きを180°回転させると共に支
柱20側に近接して位置決めされる(第3図参
照)。この場合、回転台202には下側レール1
14が保持されており、この下側レール114を
シリンダ112a,112bの作用下に予め鉛直
下方向に変位させておけば、この下側レール11
4が前記回転台202と一体的に回転する際に下
側固定レール24a,24bに干渉することがな
い。
次いで、パレツト着脱手段100を駆動する。
すなわち、回転台202に設けられているシリン
ダ112a,112bを駆動しピストンロツド1
13a,113bを鉛直上方向に変位させると、
これに載設されている下側レール114が上昇し
この下側レール114はパレツト50に支承され
ている複数のガイドローラ52に挟持される。一
方、固定アーム30aに装着されているシリンダ
102を駆動しピストンロツド104を鉛直下方
向に変位させると、これに支持されている連結板
106がガイドバー108a,108bの案内作
用下に下降しこの連結板106に係着されている
上側レール110がパレツト50の複数のガイド
ローラ54に挟持される。これによつて、下側レ
ール114および上側レール110は下側固定レ
ール24a,24bおよび上側固定レール28
a,28bと夫々同一円周上に配置し、パレツト
50は当該システム10の環状搬送路29上に配
設されるに至る。
一方、パレツト着脱手段100の駆動作用下に
上側レール110を下降させる際に搬送手段32
を構成する可動アーム36aに支持されている角
体40が、例えば、連結板106に設けられてい
る図示しない保持体と一体的に下降し、前記角体
40に係着された係止部材42a,42bがパレ
ツト50の上部側を挟持する。そこで、クランプ
手段208a,208bを駆動してパレツト50
の固定作用を解除した後、搬送手段32を構成す
る回転駆動源37を駆動する。
このため、回転体34が、第2図中、矢印方向
に回転し、可動アーム36aに保持されているパ
レツト50はガイドローラ52並びに54に案内
されて下側レール114および上側レール110
に沿つて変位し、下側固定レール24bおよび上
側固定レール28bから下側レール368および
上側レール370に至る。このように、可動アー
ム36aが姿勢変更ステーシヨン200から90°
偏位した位置、すなわち、加工ステーシヨン30
0aに設けられている当該パレツトインデツクス
装置302aに至る際に回転駆動源37の駆動を
停止する。
前記パレツトインデツクス装置302aでは、
先ず、シリンダ372a乃至372dが駆動され
る。すなわち、ロータリ・ジヨイント386にお
いて第1ポート402を介し通路398に圧力流
体、例えば、圧油を供給すると、この圧油は夫々
の周溝394,410を介して回転部材406の
通路414に導入される。このため、前記圧油が
治具本体360内の図示しない通路を介しシリン
ダ372a乃至372dの一方のポートに供給さ
れ、ピストンロツド374a乃至374dが爪部
材376a乃至376dと一体的に支柱20側に
変位する。ここで、パレツト50の裏面側に設け
られている係止部材56a乃至56dが爪部材3
76a乃至376dに対応する位置に配置してい
るため、前記爪部材376a乃至376dを介し
前記パレツト50が治具本体360側に引張され
る。従つて、爪部材376a乃至376dの端面
が受座384a乃至384dに当接すると共に、
位置決めピン382が孔部58に嵌合し、パレツ
ト50が治具本体360に対し強固に且つ正確に
位置決め保持される。その際、前記パレツト50
が治具本体360側に変位するため、このパレツ
ト50は搬送手段32を構成する係止部材42
a,42bから離脱するに至る。
また、シリンダ372a乃至372dの駆動作
用下にパレツト50が支柱20側へと移動する
と、パレツト50を上下から保持している上側レ
ール370、下側レール368が夫々ガイドロツ
ド362a,362b並びに364a,364b
を介して前記支柱20側に変位する。この場合、
ガイドロツド362a,362b,364aおよ
び364bが連結板366に一体的に係着されて
おり、このため、前記ガイドロツド362a,3
62b,364aおよび364bは傾動すること
なく前記連結板366を介し互いに平行状態を維
持して円滑に支柱20側へと移動することが出来
る。これによつて、前記ガイドロツド362a,
362bおよび364a,364bに保持されて
いる上側レール370と下側レール368とが半
径内方向(支柱20側)に平行に変位することに
なる。
次に、位置決め手段418において、管路43
2を介して圧力室430に圧力流体を供給し、ピ
ストン424をばね部材428の弾発力に抗して
鉛直上方向に変位させ、このピストン424に一
体的に設けられているロツド426を治具本体3
60の上面部から離間させておく。一方、支持台
304に装着されている角度割出手段317並び
に固定手段326a乃至326dを駆動する。
すなわち、前記角度割出手段317において、
リング部307とピストン部材318の膨出部3
18aとの間に画成される第1圧力室320aに
所定の圧油を供給し、第2圧力室320b内を減
圧することにより前記ピストン部材318を鉛直
下方向に変位させる。このため、ピストン部材3
18に設けられている第1カツプリング322は
第2および第3カツプリング324,350から
離間し、前記第3カツプリング350を係着して
いる割出台306が回転自在となる。
また、固定手段326a乃至326dを構成す
るシリンダ部328の段付孔部330内に圧力流
体を供給し、ピストン部材332をばね部材33
6の弾発力に抗して前記シリンダ部328の内方
に変位させる。従つて、ピストン部材332から
延在するロツド334がクランプアーム342の
一端から離間し、このクランプアーム342の他
端に設けられている溝部344に嵌合するクラン
パ346は割出台306の周溝352を画成する
底壁面354への押圧作用を解除する。
そこで、回転駆動源314を駆動して回転駆動
軸314aを所定方向に回転させると、この回転
駆動軸314aに設けられているウオーム316
に噛合するウオームホイール312を介し駆動軸
308が回転する。その際、駆動軸308に形成
されたスプライン310にスプラインシヤフト3
48が嵌合しており、ウオームホイール312を
介して駆動軸308と割出台306とが一体的に
回転することになる。
前記割出台306が所定の角度位置に至る際、
回転駆動源314の駆動を停止すると共に、位置
決め手段418を構成するシリンダ420への圧
力流体の供給を停止する。従つて、ピストン42
4はばね部材428の弾発力を介して鉛直下方向
に変位し、このピストン424から延在するロツ
ド426の先端部が治具本体360の上面部を弾
発押圧し、この治具本体360の位置決め機能を
営む。さらに、角度割出手段317を構成する第
2圧力室320bに圧油を供給する一方、第1圧
力室320a内の圧油を減圧する。このため、ピ
ストン部材318が鉛直上方向に変位し、第1カ
ツプリング322が支持台304に固定されてい
る第2カツプリング324と割出台306に係着
されている第3カツプリング350とに一体的に
係合する。これによつて、支持台304に対し割
出台306を正確に割り出し且つ固定することが
出来る。
次いで、固定手段326a乃至326dを構成
するシリンダ部328への圧力流体の供給を停止
すれば、ピストン部材332はばね部材336の
弾発力を介しクランプアーム342側へと変位し
てこのピストン部材332に設けられているロツ
ド334が前記クランプアーム342の一端を押
圧する。従つて、クランプアーム342はピン3
40を支点として揺動変位し、その他端に形成さ
れた溝部344に嵌合するクランパ346の押圧
面346aが割出台306の周溝352を画成す
る底壁部354を押圧する。その際、クランパ3
46は半球状の溝部344内に嵌合して回動自在
であり、このため、クランパ346の押圧面34
6aの全面が底壁面354に摺接し、割出台30
6を支持台304に対し強固に押圧保持すること
が可能となる。
ここで、回転駆動源314を介し割出台306
が所定の角度位置に回転する際、治具本体360
の上部に固着される回転部材406は本体388
の孔部390内を回転する。回転部材406には
周溝394に連通する周溝410が形成されてお
り、このため、前記回転部材406がいずれの角
度位置に配置されても夫々の周溝394,410
を介し第1ポート402と通路414とが連通状
態にある。従つて、前記第1ポート402から供
給される圧油が常時シリンダ372a乃至372
dの一方のポートに供給され、パレツト50を治
具本体360に対し保持することが可能となる。
なお、この割出作業時には下側レール368と
上側レール370とは半径内方向に変位している
ため、前記下側レール368と上側レール370
とが下側固定レール24b,24c並びに上側固
定レール28b,28cに干渉することがない。
このようにして治具本体360に保持されてい
るパレツト50を介しワークWを加工装置16a
に対し所定の角度位置に割出した後、ロータリ・
ジヨイント386に設けられている切削液供給ポ
ート392から孔部390内に切削液を供給す
る。この切削液は回転部材406の通路408を
介しワークWに対し導出され、前記加工装置16
aによるワークWの加工作業を円滑に遂行するこ
とが出来る。
加工装置16aによりワークWの加工作業が終
了すると、切削液供給ポート392への切削液の
供給が停止され、前述した作業を逆に行つて治具
本体360をパレツト50の着脱角度位置に位置
決めする。これを概略的に説明すると、位置決め
手段418を駆動してロツド426を治具本体3
60の上面部から離脱させると共に、固定手段3
26a乃至326dを駆動し夫々のロツド334
をクランプアーム342から離間する方向に変位
させてクランパ346による割出台306の押圧
作用を解除する。
さらに、角度割出手段317の駆動作用下にピ
ストン部材318を下降させ、第1カツプリング
322を第2および第3カツプリング324,3
50から離間させた後、回転駆動源314の駆動
作用下にウオーム316、ウオームホイール31
2を介し駆動軸308を前記とは逆方向に回転さ
せる。これによつて、割出台306がパレツト5
0の着脱角度位置に至り、その後、角度割出手段
317、固定手段326a乃至326dおよび位
置決め手段418を介し前記割出台306を支持
台304に対し位置決め固定する。
次いで、第1ポート402への圧油の供給を停
止する一方、第2ポート404に圧油を供給して
この圧油を通路400、周溝396を介し回転部
材406の周溝412から通路416に導入し、
シリンダ372a乃至372dの他方のポートに
供給する。このため、ピストンロツド378a乃
至378dが連結板366を治具本体360側に
引張し、この連結板366に一体的に係着されて
いるガイドロツド362a,362b並びに36
4a,364bを介して上側レール370および
下側レール368がパレツト50と一体的に半径
外方向(支柱20から離間する方向)に変位す
る。従つて、前記下側レール368は下側固定レ
ール24b,24cと一致する一方、前記上側レ
ール370は上側固定レール28b,28cと一
致して環状搬送路29が形成されることになる。
また、パレツト50が半径外方向に移動するた
め、可動アーム36aに設けられている係止部材
42a,42b間にこのパレツト50の上部側が
嵌合する。
そこで、回転駆動源37を駆動して回転体34
を90°だけ回転させれば、可動アーム36aと一
体的にパレツト50が加工ステーシヨン300b
に至る。従つて、前述した加工ステーシヨン30
0aと同様に、この加工シテーシヨン300bに
おいてパレツト50に保持されているワークWに
対し加工装置16bを介して所定の加工作業を行
う。
さらに、搬送手段32の駆動作用下にパレツト
50は加工ステーシヨン300cに搬送されて加
工装置16cにより所定の加工が施された後、姿
勢変更ステーシヨン200に搬送される。前記姿
勢変更ステーシヨン200ではパレツト保持体2
06がシリンダ210の駆動作用下に起立状態に
あり、このパレツト保持体206に設けられてい
るクランプ手段208a,208bを介して前記
パレツト50を保持する。そして、パレツト着脱
手段100を構成するシリンダ112a,112
bを駆動して下側レール114を下降させる一
方、固定アーム30aに設けられているシリンダ
102の駆動作用下に上側レール110を上昇さ
せ、前記下側レール114と上側レール110を
パレツト50から離間させる。その際、上側レー
ル110を介し角体40を上昇させることにより
係止部材42a,42bをパレツト50から離脱
させる。
このようにしてパレツト50をパレツト保持体
206のみにより保持した状態で、図示しない回
転駆動源の駆動作用下に回転台202を180°回転
させ、さらにシリンダ210の駆動作用下に前記
パレツト保持体206を鉛直下方向に揺動させ前
記パレツト50を水平方向に指向して位置決めす
る。そして、パレツト50によるワークWの保持
作用を解除し、前記ワークWを製造ライン12に
沿つて次なる作業位置へと送り出す。
この場合、当接実施態様では、環状搬送路29
に沿つて搬送されてくるパレツト50をシリンダ
372a乃至372dの駆動作用下に爪部材37
6a乃至376dを介して治具本体360側に引
張すると共に、この治具本体360に設けられて
いる位置決めピン382および受座384a乃至
384dを介し前記パレツト50を位置決めして
いる。さらに、割出台306は回転駆動源314
の駆動作用下に回転するウオーム316とこれに
噛合するウオームホイール312を介し所定の角
度位置に回転した後、第1乃至第3カツプリング
322,324および350を含む角度割出手段
317によりこの割出台306を支持台304に
対し位置決めしている。これによつて、治具本体
360にパレツト50を介して保持されているワ
ークWを夫々加工装置16a乃至16cに対し高
精度に割出位置決めすることが出来、前記ワーク
Wに対する種々の加工作業を精度よく遂行し得る
という効果が挙げられる。しかも、割出台306
を固定手段326a乃至326dを介し支持台3
04に保持すると共に、治具本体360の上部を
位置決め手段418により押圧している。この結
果、前記治具本体360を支持台304に対し相
当に強固に保持することが可能となり、各加工装
置16a乃至16cによるワークWの加工作業時
に前記ワークWが変位することを阻止することが
出来る。
さらにまた、当接実施態様では、治具本体36
0にガイドロツド364a,364b並びに36
2a,362bを進退自在に配設し、前記ガイド
ロツド364a,364b及びに362a,36
2bに環状搬送路29を構成する下側レール36
8と上側レール370とを設けている。このた
め、前記下側レール368および上側レール37
0に支持されているパレツト50をこれら下側レ
ール368、上側レール370から離間させるこ
となく一体的に治具本体360に対し保持するこ
とが可能となる。従つて、パレツト50の割出作
業を迅速に且つ容易に行うことが出来、前記ワー
クWに対する加工作業全体の効率化が達成される
という利点が得られる。その際、下側レール36
8と上側レール370とが治具本体360側に変
位するために、割出台306を回転させる際に前
記下側レール368および上側レール370が他
の部材、例えば、下側固定レール24b,24c
並びに上側固定レール28b,28cに干渉する
ことがなく好適である。
[発明の効果] 以上のように、本発明によれば、加工装置に対
応し回転自在な治具本体を用い、この治具本体に
ワークを取着したパレツトを位置決め保持するク
ランプ手段を設けると共に、環状搬送路を構成し
前記パレツトを支持しているガイドレールを支持
しているガイドレールを前記治具本体に対し進退
自在に配置している。このため、パレツトを治具
本体に対し正確に且つ強固に保持することが出
来、前記治具本体の回転作用下にパレツトに取着
されているワークを加工装置に対し高精度に割出
位置決めし得るという効果が挙げられる。しか
も、パレツトをガイドレールから離間させること
なく前記ガイドレールと一体的に治具本体に対し
変位させるため、前記パレツトの割出作業を容易
に且つ迅速に遂行することが可能となり、これに
よつて加工作業全体を効率的に行うことが出来る
という利点が得られる。
以上、本発明について好適な実施態様を挙げて
説明したが、本発明はこの実施態様に限定される
ものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲に
おいて種々の改良並びに設計の変更が可能なこと
は勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るパレツトインデツクス装
置を組み込むロータリ・トランスフアシステムの
概略構成斜視説明図、第2図は第1図に示すロー
タリ・トランスフアシステムの概略平面図、第3
図はロータリ・トランスフアシステムの概略側面
図、第4図は当該パレツトインデツクス装置を構
成する支持台および割出台の縦断面図、第5図は
当該パレツトインデツクス装置の一部断面側面
図、第6図は当該パレツトインデツクス装置を構
成するロータリ・ジヨイントの一部省略縦断説明
図である。 10……ロータリ・トランスフアシステム、1
6a〜16c……加工装置、29……環状搬送
路、50……パレツト、56a〜56d……係止
部材、200……姿勢変更ステーシヨン、300
a〜300c……加工ステーシヨン、302a〜
302c……パレツトインデツクス装置、304
……支持台、306……割出台、308……駆動
軸、317……角度割出手段、326a〜326
d……固定手段、360……治具本体、362
a,362b,364a,364b……ガイドロ
ツド、366……連結板、371……クランプ手
段、372a〜372d……シリンダ、376a
〜376d……爪部材、386……ロータリ・ジ
ヨイント、418……位置決め手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ワークを保持し環状搬送路に沿つて搬送され
    てくるパレツトを工作機械に対し割出位置決めす
    るためのパレツトインデツクス装置であつて、ア
    クチユエータの作用下に回転自在な治具本体を有
    し、前記治具本体に前記環状搬送路を構成するガ
    イドレールを支持して進退自在なガイドロツドを
    配設すると共に、前記パレツトを治具本体側に引
    張自在なクランプ手段を設け、前記クランプ手段
    の作用下に当該パレツトを治具本体に保持する
    際、前記パレツトを支持しているガイドレールを
    前記ガイドロツドを介して治具本体側に変位させ
    るよう構成することを特徴とするロータリ・トラ
    ンスフアシステムにおけるパレツトインデツクス
    装置。 2 請求項1記載の装置において、クランプ手段
    は実質的にシリンダからなり、前記シリンダの一
    方から延在する第1のピストンロツドにパレツト
    に係合自在な爪部材を設け、当該シリンダの他方
    から延在する第2のピストンロツドをガイドレー
    ルを支持するガイドロツドと一体的に連結部材に
    係合して構成することを特徴とするロータリ・ト
    ランスフアシステムにおけるパレツトインデツク
    ス装置。 3 請求項1記載の装置において、治具本体は支
    持台に対し回転自在に載置された割出台に立設さ
    れると共に、前記支持台と割出台とに進退自在な
    第1のカツプリングに一体的に噛合して互いの角
    度割出を行う第2および第3のカツプリングを係
    着して構成することを特徴とするロータリ・トラ
    ンスフアシステムにおけるパレツトインデツクス
    装置。 4 請求項1記載の装置において、治具本体の上
    部をロータリ・ジヨイントにより支持すると共
    に、前記ロータリ・ジヨイントを介し前記治具本
    体に設けられているシリンダに駆動用媒体を供給
    するよう構成することを特徴とするロータリ・ト
    ランスフアシステムにおけるパレツトインデツク
    ス装置。
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