JPH0573575U - 位相角トランスデューサ - Google Patents
位相角トランスデューサInfo
- Publication number
- JPH0573575U JPH0573575U JP1178892U JP1178892U JPH0573575U JP H0573575 U JPH0573575 U JP H0573575U JP 1178892 U JP1178892 U JP 1178892U JP 1178892 U JP1178892 U JP 1178892U JP H0573575 U JPH0573575 U JP H0573575U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 測定電流が所定の大きさより小さくなったと
きに出力を制限する位相角トランスデューサの構成を簡
単にするように改良した位相角トランスデューサを提供
するにある。 【構成】 測定電圧を方形波に変換して方形波電圧とし
て出力する第1方形波変換手段と、測定電流を方形波に
変換して方形波電流として出力する第2方形波変換手段
と、先の方形波電圧と先の方形波電流とが入力されこれ
等の位相差に比例した方形波位相信号を出力するフリッ
プフロップ手段と、この方形波位相信号をこれに比例し
た直流電圧に変換する反転増幅手段と、この反転変換手
段と先のフリップフロップ手段との間に挿入され先の測
定電流が所定の値より小さくなったときに先の電圧変換
手段の出力を制限する制限手段とを具備するようにした
ものである。
きに出力を制限する位相角トランスデューサの構成を簡
単にするように改良した位相角トランスデューサを提供
するにある。 【構成】 測定電圧を方形波に変換して方形波電圧とし
て出力する第1方形波変換手段と、測定電流を方形波に
変換して方形波電流として出力する第2方形波変換手段
と、先の方形波電圧と先の方形波電流とが入力されこれ
等の位相差に比例した方形波位相信号を出力するフリッ
プフロップ手段と、この方形波位相信号をこれに比例し
た直流電圧に変換する反転増幅手段と、この反転変換手
段と先のフリップフロップ手段との間に挿入され先の測
定電流が所定の値より小さくなったときに先の電圧変換
手段の出力を制限する制限手段とを具備するようにした
ものである。
Description
【0001】
本考案は、測定電圧と測定電流の位相角を測定する電力用の位相角トランスデ ューサに係り、特に、測定電流が所定の大きさより小さくなったときに出力を制 限する位相角トランスデューサの構成を簡単にするように改良した位相角トラン スデューサに関する。
【0002】
図3は従来の位相角トランスデューサの構成を示すブロック図である。測定電 圧VMは測定端子1と2との間に印加され、トランスTvで電圧変成されて、所定 の大きさとして方形波変換回路RCVに出力される。
【0003】 測定電流AMは測定端子3と4との間に印加され、トランスTiで電流変成され て所定の大きさの電圧とされて方形波変換回路RCAに出力される。
【0004】 方形波変換回路RCVは、電圧変成された測定電圧VMをゼロクロス法などを 用いて方形波電圧VVRに変換してフリップフロップFFのセット端子Sに出力す る。
【0005】 方形波変換回路RCAも電流変成された測定電圧AMをゼロクロス法などを用 いて方形波電圧VARに変換してフリップフロップFFのリセット端子Rに出力す る。
【0006】 フリップフロップFFは、これらの方形波電圧VVRとVARとの位相差に対応す る方形波電圧VDRとこの反転電圧である方形波電圧<VDR>に変換してそれぞれ 出力端Qと反転出力端<Q>に出力する。
【0007】 CDCは電流検出回路であり、この電流検出回路CDCは測定電流AMが予め 決められた値である基準電圧Vrより小さくなったか否かを検出し、基準電圧Vr より小さくなったときにローレベルとなる制限信号VC1を出力する。
【0008】 方形波電圧VDRはナンドゲートG1の第1入力端に、その第2入力端には制限 信号VC1がそれぞれ入力され、ナンドゲートG1はこれらの論理演算を実行して 差動増幅器Q1の第1入力端に出力する。
【0009】 方形波電圧<VDR>はナンドゲートG2の第1入力端に、その第2入力端には 制限信号VC1がそれぞれ入力され、ナンドゲートG2はこれらの論理演算を実行 して差動増幅器Q1の第2入力端に出力する。
【0010】 差動増幅器Q1は演算増幅器OA1、抵抗R1、〜R4で構成されている。演算増 幅器OA1の反転入力端(−)はナンドゲートG1の出力端と抵抗R1で接続され ると共に演算増幅器OA1の出力端5と抵抗R2で接続されている。
【0011】 また、演算増幅器OA1の非反転入力端(+)はナンドゲートG2の出力端と抵 抗R3で接続されると共に共通電位点COMと抵抗R4で接続されている。そして 、演算増幅器OA1の出力端5に測定電圧VMと測定電流AMとの位相差に対応す る直流電圧VP1を得る。
【0012】 以上の構成において、通常は、フリップフロップFFの出力端Qと反転出力端 <Q>に現れる測定電圧VMと測定電流AMとの位相差に対応する方形波電圧VDR とこれを反転した方形波電圧<VDR>とがナンドゲートG1とG2を介して差動増 幅器Q1に出力される。
【0013】 差動増幅器Q1はこれらのナンドゲートG1とG2の出力の差を差動増幅して出 力端5に測定電圧VMと測定電流AMとの位相差に対応する直流電圧VP1として出 力する。
【0014】 しかし、測定電流AMが所定の基準電圧Vrより低下したときは、電流検出回路 CDCがこれを検出して、制限信号VC1をナンドゲートG1とG2に出力するので 、フリップフロップFFの出力の如何にかかわらず、ナンドゲートG1とG2の出 力は同一レベルでハイレベルに維持され、差動増幅器Q1はこれらの差を演算し て直流電圧VP1をゼロとする。
【0015】
しかしながら、以上のような位相角トランスデューサは測定電流AMが所定の 基準電圧Vrより低下したときに電流検出回路CDCから出力される制限信号VC 1 を用いて2個のナンドゲートG1とG2をオフとするので、差動増幅器を必要と し、このため回路が複雑となり、また部品点数が多くなりコストアップの要因を 作るという問題がある。
【0016】
本考案は、以上の課題を解決するための構成として、測定電圧を方形波に変換 して方形波電圧として出力する第1方形波変換手段と、測定電流を方形波に変換 して方形波電流として出力する第2方形波変換手段と、先の方形波電圧と先の方 形波電流とが入力されこれ等の位相差に比例した方形波位相信号を出力するフリ ップフロップ手段と、この方形波位相信号をこれに比例した直流電圧に変換する 反転増幅手段と、この反転変換手段と先のフリップフロップ手段との間に挿入さ れ先の測定電流が所定の値より小さくなったときに先の電圧変換手段の出力を制 限する制限手段とを具備するようにしたものである。
【0017】
第1方形波変換手段は測定電圧を方形波に変換して方形波電圧として出力し、 第2方形波変換手段は測定電流を方形波に変換して方形波電流として出力する。 フリップフロップ手段は先の方形波電圧と先の方形波電流とが入力されこれ等 の位相差に比例した方形波位相信号を出力する。
【0018】 そして、反転増幅手段はこの方形波位相信号をこれに比例した直流電圧に変換 する。一方、この反転変換手段と先のフリップフロップ手段との間に挿入された 制限手段は先の測定電流が所定の値より小さくなったときに先の電圧変換手段の 出力を制限する。
【0019】
以下、本考案の実施例について図を用いて説明する。図1は本考案の1実施例 の構成を示すブロック図である。なお、図3に示す従来の位相角トランスデュー サと同一の機能を有する部分には、同一の符号を付して適宜にその説明を省略す る。
【0020】 フリップフロップFFの出力端Qは、トライステートゲートG3の入力端に接 続され、このトライステートゲートG3の制御端は電流検出回路CDCの出力端 と接続されている。
【0021】 トライステートゲートG3の出力端は抵抗R5で共通通電位点COMに接続され ると共に抵抗R6を介して非反転入力端(+)が共通電位点COMに接続された 演算増幅器OA2の反転入力端(−)に接続されている。
【0022】 この演算増幅器OA2の反転入力端(−)と出力端との間には抵抗R7とコンデ ンサC1との並列回路が接続されている。
【0023】 これ等の演算増幅器OA2、抵抗R5、抵抗R7、コンデンサC1などで反転増幅 器Q2を構成している。これ以外の回路は図3に示す位相角トランスデューサと ほぼ同様な構成である。
【0024】 以上の構成において、通常の場合は、測定電圧VMと測定電流AMとの位相差に 対応する方形波電圧VDRがフリップフロップFFからトライステートゲートG3 に出力される。反転増幅器Q2はこれを増幅・平滑して出力端5に直流電圧Vp2 として出力する。
【0025】 次に、測定電流AMが基準電圧Vrに対応する値より低下したときには、電流検 出回路CDCは制限信号VC1をローレベルにするので、トライステートゲートG 3 はオフとなり、抵抗R5の両端の電圧はゼロになる。このため、反転増幅器Q2 の入力電圧はゼロとなり、反転増幅器Q2は直流電圧Vp2をゼロとする。
【0026】 図3に示す構成では2個のゲートG1、G2を用い、また4本の高精度の抵抗R 1 〜R4で構成される差動増幅器Q1を用いたのに比べて、この実施例では1個の ゲートG3と2本の抵抗R6、R7を用いるだけで済むので、回路が簡略化され部 品点数を削減でき、コスト低減に寄与できる。
【0027】 図2は本考案の他の実施例の要部を示すブロック図である。これはフリップフ ロップFFと反転増幅器Q2との間にトライステートゲートG3の代りにアナログ スイッチSWを置き換えたものである。
【0028】 このアナログスイッチSWは電流検出回路CDCから出力される制限信号VC1 をインバータG4を介して印加しこれによりその開閉が制御される。図1に示す 場合と同様に動作する。
【0029】
以上、実施例と共に具体的に説明したように、従来は2個のゲートを用い、ま た4本の高精度の抵抗で構成される差動増幅器を用いたのに比べて、本考案によ れば1個のゲートと2本の抵抗を用いるだけで済むので、回路が簡略化され部品 点数を削減でき、コスト低減に寄与できる。
【図1】本考案の1実施例の構成を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】図1に示す実施例の変形実施例の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図3】従来の位相角トランスデューサの構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
RCV、RCA 方形波変換回路 CDC 電流検出回路 FF フリップフロップ Q1 差動増幅器 Q2 反転増幅器 G1、G2 ナンドゲート G3 トライステートゲート
Claims (1)
- 【請求項1】測定電圧を方形波に変換して方形波電圧と
して出力する第1方形波変換手段と、測定電流を方形波
に変換して方形波電流として出力する第2方形波変換手
段と、前記方形波電圧と前記方形波電流とが入力されこ
れ等の位相差に比例した方形波位相信号を出力するフリ
ップフロップ手段と、この方形波位相信号をこれに比例
した直流電圧に変換する反転増幅手段と、この反転変換
手段と前記フリップフロップ手段との間に挿入され前記
測定電流が所定の値より小さくなったときに前記電圧変
換手段の出力を制限する制限手段とを具備することを特
徴とする位相角トランスデューサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1178892U JPH0573575U (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 位相角トランスデューサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1178892U JPH0573575U (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 位相角トランスデューサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0573575U true JPH0573575U (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=11787668
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1178892U Pending JPH0573575U (ja) | 1992-03-10 | 1992-03-10 | 位相角トランスデューサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0573575U (ja) |
-
1992
- 1992-03-10 JP JP1178892U patent/JPH0573575U/ja active Pending
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