JPH0574164U - 小型モータのスラストパイプ - Google Patents

小型モータのスラストパイプ

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JPH0574164U
JPH0574164U JP1086892U JP1086892U JPH0574164U JP H0574164 U JPH0574164 U JP H0574164U JP 1086892 U JP1086892 U JP 1086892U JP 1086892 U JP1086892 U JP 1086892U JP H0574164 U JPH0574164 U JP H0574164U
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JP
Japan
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oil
thrust pipe
impregnated bearing
rotor
small motor
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Pending
Application number
JP1086892U
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English (en)
Inventor
俊文 堤
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Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 含油軸受の油が回転子に付着して周囲に飛散
するのを防止する優れた小型モータのスラストパイプを
提供することを目的とする。 【構成】 回転子1と含油軸受4の間の回転軸2に挿入
したスラストパイプ8の含油軸受4に当接するフランジ
8aに環状溝8bを設けた構成とすることにより、含油
軸受4より流出した油滴Aが、毛細管現象により回転軸
2とスラストパイプ8の隙間より回転子1の端面に達
し、周囲に飛散することのない優れた小型モータのスラ
ストパイプが得られる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は含油軸受の油の飛散を防止した小型モータのスラストパイプに関する 。
【0002】
【従来の技術】
近年、小型モータにおいて、含油軸受より流出した油が回転子に付着し周囲に 飛散するのを防止するよう要望が高まってきている。
【0003】 以下に従来の小型モータについて説明する。 図2は従来の小型モータの構成を示すものである。図2に示すように、回転子 1の回転軸2はフレーム3に保持された含油軸受4に軸支されている。フレーム 3は固定子5を挟持している。フレーム3内の含油軸受4の近傍には含油軸受4 の補油用の含油フェルト6が配設されている。回転軸2には回転子1と含油軸受 4との間に一定のスラスト隙間Lを設けるために樹脂製のスラストパイプ7が挿 入されている。スラストパイプ7には含油軸受4より流出した油を振り切るフラ ンジ7aを設けている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上記の従来の構成では、回転軸2の先端を下向きにして小型モー タを運転したとき、回転子1を固定子5の近傍に保とうとする電磁力より回転子 1の自重が大きいため、スラストパイプ7が回転子1に押し下げられて含油軸受 4に常に接触した状態となる。このため、含油軸受4の油がスラストパイプ7と 回転軸2の隙間より毛細管現象で侵入し、回転子1の端面に達して回転子1の回 転中に周囲に飛散するという問題点を有していた。
【0005】 本考案は上記従来の問題点を解決するもので、含油軸受の油の飛散を防止した 小型モータのスラストパイプを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本考案の小型モータのスラストパイプは、スラスト パイプのフランジに環状溝を設けた構成を有している。
【0007】
【作用】
この構成において、含油軸受より流出した油は環状溝により毛細管現象が阻止 されて、回転軸とスラストパイプの隙間を通って回転子端面に達し、したがって 周囲に飛散するのを防止することとなる。
【0008】
【実施例】
以下本考案の一実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、従来例 と同一構成部品には同じ符号で示し説明は省略する。
【0009】 図1に示すように、スラストパイプ8のフランジ8aに環状溝8bを設けてい る。
【0010】 以上のように構成された小型モータのスラストパイプについて、図1(a)を 用いてその動作を説明する。小型モータを回転軸2を下向きにして駆動すると、 スラスト隙間が無くなり含油軸受4にスラストパイプ8のフランジ8aが密着し て回転軸2とともに回転する。このとき、含油軸受4より流出した油は表面張力 により油滴Aとなるが、環状溝8bの溝径が油滴Aより大きいので、毛細管現象 により回転軸2とスラストパイプ8の隙間より回転子1側に移動しない。また、 含油軸受4と密着したフランジ8a部に流出した油は遠心力により含油軸受4の 外周部に配設した含油フェルト6(図2に図示)に回収される。
【0011】 以上のように本実施例によれば、スラストパイプ8のフランジ8aに油滴Aよ り大きい溝径の環状溝8bを設けたので、油滴Aが毛細管現象で回転軸2とスラ ストパイプ8の隙間より回転子1の端部に移動し、周囲に飛散することはない。 また、フランジ8aに付着した流出油は遠心力により含油フェルト6に飛散回収 することができる。
【0012】
【考案の効果】
以上の実施例の説明より明らかなように本考案は、スラストパイプのフランジ に環状溝を設けたため、含油軸受より流出し形成された油滴が毛細管現象により 、回転軸と前記スラストパイプの隙間より回転子の端部に移動し、周囲に飛散す るのを防止することができ、また、前記フランジに付着した油を遠心力で飛ばし 含油フェルトに回収できる優れた小型モータのスラストパイプを実現できるもの である。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本考案の第1の実施例における小型モ
ータのスラストパイプ部の断面図 (b)は同スラストパイプの斜視図
【図2】従来の小型モータの断面図
【符号の説明】
1 回転子 2 回転軸 4 含油軸受 8 スラストパイプ 8a フランジ 8b 環状溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転子と含油軸受の間の回転軸にスラスト
    隙間調整用に挿入したスラストパイプにあって、前記ス
    ラストパイプの前記含油軸受と当接するフランジに環状
    溝を設けてなる小型モータのスラストパイプ。
JP1086892U 1992-03-05 1992-03-05 小型モータのスラストパイプ Pending JPH0574164U (ja)

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JP1086892U JPH0574164U (ja) 1992-03-05 1992-03-05 小型モータのスラストパイプ

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JP1086892U JPH0574164U (ja) 1992-03-05 1992-03-05 小型モータのスラストパイプ

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JPH0574164U true JPH0574164U (ja) 1993-10-08

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JP1086892U Pending JPH0574164U (ja) 1992-03-05 1992-03-05 小型モータのスラストパイプ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014082846A (ja) * 2012-10-15 2014-05-08 Asmo Co Ltd モータ

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