JPS6346722Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6346722Y2 JPS6346722Y2 JP662484U JP662484U JPS6346722Y2 JP S6346722 Y2 JPS6346722 Y2 JP S6346722Y2 JP 662484 U JP662484 U JP 662484U JP 662484 U JP662484 U JP 662484U JP S6346722 Y2 JPS6346722 Y2 JP S6346722Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- bearing
- shaft
- impregnated bearing
- impregnated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 2
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005086 pumping Methods 0.000 description 1
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
近年、部屋の換気をする手段として、天井に換
気扇を取り付けることが多くなつている。この場
合、低騒音化,大風量化,小形化を図るため、モ
ータを下向きにしている。本考案はこのような下
向き使用のモータの油もれ回収を行なう軸受装置
に関するものである。
気扇を取り付けることが多くなつている。この場
合、低騒音化,大風量化,小形化を図るため、モ
ータを下向きにしている。本考案はこのような下
向き使用のモータの油もれ回収を行なう軸受装置
に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来の軸受装置について第1図にもとづいて説
明する。図において、101は回転子用の軸、1
02は含油軸受、103はこの含油軸受102を
固定した軸受保持部、104は前記軸受保持部1
03の先端内径より小さく、前記軸受保持部10
3先端より内側に位置し、かつ前記軸101に圧
入したワツシヤー、そして、前記含油軸受102
端面のCカツト部のa寸法は前記ワツシヤー10
4と前記軸受保持部103先端内側とのすき間b
より小さかつた。
明する。図において、101は回転子用の軸、1
02は含油軸受、103はこの含油軸受102を
固定した軸受保持部、104は前記軸受保持部1
03の先端内径より小さく、前記軸受保持部10
3先端より内側に位置し、かつ前記軸101に圧
入したワツシヤー、そして、前記含油軸受102
端面のCカツト部のa寸法は前記ワツシヤー10
4と前記軸受保持部103先端内側とのすき間b
より小さかつた。
上記構成において、下向きの軸101が回転し
た場合は、含油軸受102は発熱し、含浸油は膨
張して軸101面に浸出し、前記含油軸受102
端面のCカツト部に浸出する。さらに、ここであ
ふれた油は、矢印x→x′の如くワツシヤー104
に落ち、ワツシヤー104が回転しているため遠
心力方向に飛ばされ、またa<bのためモータ1
05より外へ飛び出してしまう。また軸101が
停止した場合、a<bの関係によりワツシヤー1
04に溜つた油は回収されずモータの外へ落下し
てしまう。このように含油軸受102の油は、モ
ータの外へと流出してしまい、油枯渇を起こし
て、異常発熱,異常摩耗,そして焼付きという結
果となつてしまう。
た場合は、含油軸受102は発熱し、含浸油は膨
張して軸101面に浸出し、前記含油軸受102
端面のCカツト部に浸出する。さらに、ここであ
ふれた油は、矢印x→x′の如くワツシヤー104
に落ち、ワツシヤー104が回転しているため遠
心力方向に飛ばされ、またa<bのためモータ1
05より外へ飛び出してしまう。また軸101が
停止した場合、a<bの関係によりワツシヤー1
04に溜つた油は回収されずモータの外へ落下し
てしまう。このように含油軸受102の油は、モ
ータの外へと流出してしまい、油枯渇を起こし
て、異常発熱,異常摩耗,そして焼付きという結
果となつてしまう。
考案の目的
本考案は、このような従来の欠点を解消するも
ので、モータ外への油の流出をなくし、焼付きを
防ぐことを目的とする。
ので、モータ外への油の流出をなくし、焼付きを
防ぐことを目的とする。
考案の構成
本考案は含油軸受から浸出した油を含油軸受よ
り外側に位置して回転子の軸に設けたワツシヤー
に溜め、軸が回転又は停止している時にもこの油
が含油軸受に回収されるように含油軸受端面の内
側のCカツト部がワツシヤーと軸受保持部先端内
側とのすきまより大きくし、かつ、含油軸受の内
側に軸の回転により油を吸い上げるポンプ作用を
する複数個の斜めの溝を設けた構成にしたもので
ある。
り外側に位置して回転子の軸に設けたワツシヤー
に溜め、軸が回転又は停止している時にもこの油
が含油軸受に回収されるように含油軸受端面の内
側のCカツト部がワツシヤーと軸受保持部先端内
側とのすきまより大きくし、かつ、含油軸受の内
側に軸の回転により油を吸い上げるポンプ作用を
する複数個の斜めの溝を設けた構成にしたもので
ある。
実施例の説明
以下本考案の一実施例を第2図にもとづいて説
明する。
明する。
図において、1は回転子用の軸、2はハウジン
グ3内の含油軸受、4はこの含油軸受2を固定し
た軸受保持部、5はこの軸受保持部4の先端の内
径より若干小さく、前記軸受保持部4の先端より
内側に位置するように前記軸1に圧入したワツシ
ヤー、6は前記含油軸受2の端面より内側に設け
た複数個の溝で前記軸1の回転方向により第2図
のように斜めにしてある。Aは軸1の外面と、前
記含油軸受2の端面内側に設けたCカツト部7の
寸法、Bは前記ワツシヤー5の外周面と前記軸受
保持部4の先端内側面とのすき間で、A>Bの関
係にある。
グ3内の含油軸受、4はこの含油軸受2を固定し
た軸受保持部、5はこの軸受保持部4の先端の内
径より若干小さく、前記軸受保持部4の先端より
内側に位置するように前記軸1に圧入したワツシ
ヤー、6は前記含油軸受2の端面より内側に設け
た複数個の溝で前記軸1の回転方向により第2図
のように斜めにしてある。Aは軸1の外面と、前
記含油軸受2の端面内側に設けたCカツト部7の
寸法、Bは前記ワツシヤー5の外周面と前記軸受
保持部4の先端内側面とのすき間で、A>Bの関
係にある。
上記構成において、モータが運転され軸1が回
転すると、含油軸受2が発熱し、含油軸受2内の
油が膨張し、軸1や、含油軸受2の端面に浸出し
ても、含油軸受2内側面に溝6があるため、回転
する軸1との間でポンプ作用が起り、Y→Y′の
如く軸1と含油軸受2間に油が吸い上げられ再び
含油軸受2内に浸入する。またモータが停止した
場合、含油軸受2のCカツト部7に油が溜るが、
あふれた油はワツシヤー5に溜り、A>Bの関係
より、モータの外へ油を落下することなく含油軸
受2のCカツト部7及びこの端面から毛細管現象
で含油軸受2内に回収することができる。
転すると、含油軸受2が発熱し、含油軸受2内の
油が膨張し、軸1や、含油軸受2の端面に浸出し
ても、含油軸受2内側面に溝6があるため、回転
する軸1との間でポンプ作用が起り、Y→Y′の
如く軸1と含油軸受2間に油が吸い上げられ再び
含油軸受2内に浸入する。またモータが停止した
場合、含油軸受2のCカツト部7に油が溜るが、
あふれた油はワツシヤー5に溜り、A>Bの関係
より、モータの外へ油を落下することなく含油軸
受2のCカツト部7及びこの端面から毛細管現象
で含油軸受2内に回収することができる。
考案の効果
このように本考案によれば含油軸受内の油が軸
や含油軸受端面に浸出しても、モータ外への流出
がないため、従来のように含油軸受が油枯渇を起
こして異常発熱,異常摩耗,そして焼付きという
結果にならない効果が発揮できるものである。
や含油軸受端面に浸出しても、モータ外への流出
がないため、従来のように含油軸受が油枯渇を起
こして異常発熱,異常摩耗,そして焼付きという
結果にならない効果が発揮できるものである。
第1図は従来例の軸受装置の一部断面図、第2
図は本考案の一実施例の軸受部の要部断面図であ
る。 1……軸、2……含油軸受、3……ハウジン
グ、4……軸受保持部、5……ワツシヤー、6…
…溝、7……Cカツト部。
図は本考案の一実施例の軸受部の要部断面図であ
る。 1……軸、2……含油軸受、3……ハウジン
グ、4……軸受保持部、5……ワツシヤー、6…
…溝、7……Cカツト部。
Claims (1)
- 回転子用の軸と、ハウジング内の含油軸受と、
この含油軸受を固定した軸受保持部と、この軸受
保持部の先端の内径より若干小さく、前記軸受保
持部先端より内側に位置するように前記軸に圧入
したワツシヤーとを有し、前記ワツシヤーと前記
軸受保持部先端の内径とのすき間Bが、前記含油
軸受端面の内側のCカツト部の寸法Aより小さく
し、かつ前記軸が回転することにより前記含油軸
受より浸出した油を吸い上げるように前記含油軸
受の内側に複数個の斜めの溝を設けた軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP662484U JPS60118023U (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP662484U JPS60118023U (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 軸受装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60118023U JPS60118023U (ja) | 1985-08-09 |
| JPS6346722Y2 true JPS6346722Y2 (ja) | 1988-12-05 |
Family
ID=30484236
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP662484U Granted JPS60118023U (ja) | 1984-01-20 | 1984-01-20 | 軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60118023U (ja) |
-
1984
- 1984-01-20 JP JP662484U patent/JPS60118023U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60118023U (ja) | 1985-08-09 |
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