JPH0574199A - 試験データ作成装置及び試験データ作成方法 - Google Patents

試験データ作成装置及び試験データ作成方法

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JPH0574199A
JPH0574199A JP3238318A JP23831891A JPH0574199A JP H0574199 A JPH0574199 A JP H0574199A JP 3238318 A JP3238318 A JP 3238318A JP 23831891 A JP23831891 A JP 23831891A JP H0574199 A JPH0574199 A JP H0574199A
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failure
din
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JP3238318A
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Inventor
Koji Takeyama
広治 竹山
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は試験データ作成装置に関し、読出し
専用記憶素子や随時読出し/書込み可能な記憶素子のモ
デルの工夫をし、論理シミュレーションを用いて該記憶
素子を含む被検査対象の周辺回路の試験をする試験デー
タの自動作成をすることを目的とする。 【構成】 被検査対象16の試験データDOUT の作成に
係る各種データDIN,D1,D2,D3,DOUT を記憶
する記憶手段11と、前記被検査対象16の試験データ
DOUT を生成するデータ作成手段12と、前記被検査対
象16の信号入出力に係る付加手段13を接続するデー
タ処理手段14と、前記記憶手段11,データ作成手段
12及びデータ処理手段14の入出力を制御する制御手
段15とを具備し、前記制御手段15が読出し専用記憶
素子ROM又は随時読出し/書込み可能な記憶素子RA
Mを含む被検査対象16に設定された仮定故障に基づい
て試験データDOUT の作成制御をすることを含み構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】〔目次〕 産業上の利用分野 従来の技術(図11,12) 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1〜3) 作用 実施例 (1)第1の実施例の説明 (図4〜7) (2)第2の実施例の説明 (図8〜10) 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、試験データ作成装置及
び試験データ作成方法に関するものであり、更に詳しく
言えば、読出し専用記憶素子(ROM)や随時読出し/
書込み可能な記憶素子(RAM)が混在する半導体集積
回路に係る試験データを作成する装置及びその方法に関
するものである。
【0003】近年、半導体集積回路(以下単にLSIと
いう)装置の超高集積化,超高密度化に伴いLSI設計
分野では、新規開発LSI装置の論理故障検査をする試
験データの自動作成をする論理シミュレーション装置が
使用されている。
【0004】これによれば、記憶素子を含まない組合わ
せ回路を対象とした被検査対象に仮定故障部分が設定さ
れ、その後、該回路に付加回路が接続されて仮定故障を
設定したテストパターン生成回路に被試験データが供給
され、これに基づいて試験データが自動作成されてい
る。しかし、被検査対象には記憶素子を含まない組合わ
せ回路を対象としている。
【0005】このため、論理故障処理をするシミュレー
ションモデルの開発が困難な読出し専用記憶素子やデー
タの書込み/読出し処理を論理シミュレーション上にお
いて、連続的に模擬させることが困難な随時読出し/書
込み可能な記憶素子等を含む被検査対象の周辺回路の試
験をする試験データを作成することができない。
【0006】そこで、読出し専用記憶素子や随時読出し
/書込み可能な記憶素子のモデルの工夫をし、論理シミ
ュレーションを用いて該記憶素子を含む被検査対象の周
辺回路の試験をする試験データの自動作成をすることが
できる装置及び方法が望まれている。
【0007】
【従来の技術】図11,12は、従来例に係る説明図であ
る。図11は、従来例に係る試験データ作成方法の説明図
であり、図12(a)〜(c)は、その補足説明図をそれ
ぞれ示している。
【0008】例えば、図12(a)に示すような記憶素子
を含まない組合わせ回路を対象とする被検査対象4の試
験データDOUT の自動作成をする論理シミュレーション
装置は、図11において、メモリ部1,データ処理補助エ
ディタ2及びCPU(中央演算処理装置)3から成る。
【0009】当該装置の機能は、半導体集積回路装置の
論理故障検査をする試験データDOUT を作成する場合、
例えば、CPU3の制御フローチャートに示すように、
まず、ステップP1で被検査対象4の入力処理をして、
仮定故障部分を設定する。この際に、メモリ部1からデ
ータ処理補助エディタ2及びCPU3を介してLSI回
路データD1が読み出され、例えば、被検査対象4の二
入力論理和回路の入力部分に仮定故障部分が設定され
る。
【0010】次に、ステップP2で仮定故障部分が設定
された被検査対象4に付加回路を接続してテストパター
ン生成回路6の作成処理をする。この際に、データ処理
補助エディタ2を介して故障挿入器5Aにより仮定故障
が被検査対象4の仮定故障部分に設定され、該被検査対
象4の入力部分に入力探索器5Bが接続される。さら
に、被検査対象4の出力部分に出力検査器5Cが接続さ
れ、故障挿入器5A,入力探索器5B及び出力検査器5
Cに同期制御器5Dが接続される。
【0011】次いで、ステップP3で仮定故障が設定さ
れたテストパターン生成回路6に被試験データDINの供
給処理をする。この際に、メモリ部1からデータ処理補
助エディタ2及びCPU3を介して被試験データDINが
読み出され、テストパターン生成回路6の入力探索器5
Bに供給され、該データDINがテストパターン生成回路
6に入力される。
【0012】その後、ステップP4で被検査対象15の
仮定故障の有無の検出処理に基づいて試験データDOUT
の作成処理をする。この際に、テストパターン生成回路
6から仮定故障の影響を受けた結果データが出力検査器
5Cに出力され、該結果データがデータ処理補助エディ
タ2によりデータ処理され、それが試験データDOUTと
して出力される。
【0013】これにより、LSI回路データDINに基づ
いて記憶素子を含まない組合わせ回路の周辺回路を試験
する試験データDOUT が自動作成される。なお、この論
理シミュレーション装置を用いた方法により、汎用大型
計算機上のソフトウエアに依存するテストパターン生成
システムに比べて、その10倍以上の高速化が図れられ
ている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来例の論
理シミュレーション装置を用いた試験データDOUT の自
動作成方法によれば、CPU3がステップP1で記憶素
子を含まない組合わせ回路を対象とした被検査対象4の
入力処理をして、それに仮定故障部分を設定し、ステッ
プP2で被検査対象4に付加回路を接続し、ステップP
3で仮定故障が設定されたテストパターン生成回路6に
被試験データDINの供給処理をしている。
【0015】このため、読出し専用記憶素子(以下単に
ROMともいう)や随時読出し/書込み可能な記憶素子
(以下単にRAMともいう)を含む被検査対象4の周辺
回路の試験をする試験データDOUT の作成をすることが
できない。
【0016】これは、一般に論理故障処理が可能なRO
Mモデルの開発が困難なこと、及び、データの書込み/
読出し処理を行うRAMの連続動作を論理シミュレーシ
ョン上において、それをどのように模擬するかが困難で
あることによる。ここで、ROMモデルの論理故障処理
とは、ROMに入力する信号に故障が関与している場合
に、その故障入力値によるROMの出力値と、故障が存
在しない正常入力値によるROMの出力値とでは、論理
故障出力値が異なることをいう。このことで、該論理故
障出力値を伝幡する機能がROMモデルに必要となる。
【0017】例えば、ROMのモデルの一案として、正
常入力値に対するROMパターン(0又は1であるRO
Mの内容)に基づいて、その故障入力値に対するROM
パターンを作成して、該故障入力値に対する故障出力値
を出力するモデルの作成方法が考えられる。
【0018】しかし、各品種のROM毎に故障入力値に
対するROMパターンを作成しなければならずデータ処
理が煩雑となる恐れがある。また、RAMにデータの書
込み処理を行い、次に、RAMからそのデータの読み出
し処理を連続して行う場合に、2回の処理動作が論理シ
ミュレーション上において必要となり、それが等価にな
らず、例えば、書込み時の試験パターンと読出し時の試
験パターンとを同時生成することができない。
【0019】このことから、ROM入りテストパターン
生成回路やRAM入りテストパターン生成回路のテスト
パターンを自動生成することが困難となる。これによ
り、論理故障処理が可能なROMのモデルに対する回路
データの大幅な変更が余儀無くされ、テストパターン作
成の所要時間が大幅に増加をするという問題を生ずる。
【0020】本発明は、かかる従来例の問題点に鑑み創
作されたものであり、読出し専用記憶素子や随時読出し
/書込み可能な記憶素子のモデルの工夫をし、論理シミ
ュレーションを用いて該記憶素子を含む被検査対象の周
辺回路の試験をする試験データの自動作成をすることが
可能となる試験データ作成装置及び試験データ作成方法
の提供を目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明に係る試
験データ作成装置の原理図であり、図2(a)〜(c)
は、本発明に係る試験データ作成方法の原理図(その
1)であり、図3(a)〜(c)は、本発明に係る試験
データ作成方法の原理図(その2)をそれぞれ示してい
る。
【0022】本発明の試験データ作成装置は、図1に示
すように、半導体集積回路装置の被検査対象16の論理
故障検査をする試験データDOUT の自動作成をする装置
であって、少なくとも、前記被検査対象16の試験デー
タDOUT の作成に係る各種データDIN,D1,D2,D
3,DOUT を記憶する記憶手段11と、前記被検査対象
16の試験データDOUT を生成するデータ作成手段12
と、前記被検査対象16の信号入出力に係る付加手段1
3を接続するデータ処理手段14と、前記記憶手段1
1,データ作成手段12及びデータ処理手段14の入出
力を制御する制御手段15とを具備し、前記制御手段1
5が読出し専用記憶素子ROM又は随時読出し/書込み
可能な記憶素子RAMを含む被検査対象16に設定され
た仮定故障に基づいて試験データDOUT の作成制御をす
ることを特徴とする。
【0023】なお、前記試験データ作成装置において、
前記制御手段15が随時読出し/書込み可能な記憶素子
RAMを2つの記憶素子RAM1,RAM2に展開をして該
2つの記憶素子RAM1,RAM2間に信号通過線GLの接
続制御をすることを特徴とする(図2(a)参照)。
【0024】また、前記試験データ作成装置において、
前記制御手段15が2つの記憶素子RAM1,RAM2に指
定されたアドレス値ADDの有効性を判定するアドレス条
件判定手段13Eの接続制御をすることを特徴とする(図
2(b)参照)。
【0025】さらに、前記試験データ作成装置におい
て、前記制御手段15が被試験データDINの正常値を入
力する第1の入力手段12Aと、前記被試験データDINの
故障値を入力する第2の入力手段12Bと、前記被試験デ
ータDINの正常値を記憶する第1の記憶素子ROM1と、
前記被試験データDINの故障値を記憶する第2の記憶素
子ROM2と、前記被試験データの正常値又は故障値を出
力する出力手段12Cとに前記読出し専用記憶素子ROM
の変換制御をすることを特徴とする(図3(a)参
照)。
【0026】また、前記試験データ作成装置において、
前記制御手段15が被検査対象16の任意の仮定故障発
生部分に仮定故障を挿入する仮定故障挿入手段13Aと、
前記被試験データDINを供給する入力手段13Bと、前記
仮定故障の有無を検出する出力手段13Cと、前記仮定故
障挿入手段13A,入力手段13B及び出力手段13Cの入出
力を制御する同期制御手段13Dとの接続制御をすること
を特徴とする(図2(b),図3(b)参照)。
【0027】なお、前記試験データ作成装置において、
前記記憶手段11,データ作成手段12,データ処理手
段14及び制御手段15の入出力を補助するデータ入出
力手段17が設けられることを特徴とする(図1参
照)。
【0028】また、本発明の第1の試験データ作成方法
は、半導体集積回路装置の論理故障検査をする試験デー
タDOUT の自動作成をする方法であって、少なくとも、
図2(c)のフローチャートに示すように、まず、ステ
ップP1で前記被検査対象16に含まれた随時読出し/
書込み可能な記憶素子RAMの内部展開処理をし、次
に、ステップP2で前記内部展開処理された記憶素子R
AMを含む被検査対象16の任意の仮定故障発生部分に
仮定故障の設定処理をし、次いで、ステップP3で前記
仮定故障が設定された被検査対象16に被試験データD
INの供給処理をし、その後、ステップP4で前記被検査
対象16の仮定故障の有無の検出処理に基づいて試験デ
ータDOUT の作成処理をすることを特徴とする(図2
(b)参照)。
【0029】なお、前記第1の試験データ作成方法にお
いて、前記内部展開処理は、被検査対象16に含まれた
随時読出し/書込み可能な記憶素子RAMを2つの記憶
素子RAM1,RAM2に展開処理をし、前記展開処理され
た2つの記憶素子RAM1,RAM2間に信号通過線GLの
接続処理をすることを特徴とする(図2(a)参照)。
【0030】また、前記第1の試験データ作成方法にお
いて、前記被検査対象16の被試験データDINの供給処
理及び仮定故障の有無の検出処理は、2つの記憶素子R
AM1,RAM2に指定された同一アドレス値ADDに基づい
て行われることを特徴とする。
【0031】さらに、前記第1の試験データ作成方法に
おいて、前記仮定故障発生部分には、2つの記憶素子R
AM1,RAM2に対して、常に、仮定故障が同時に発生す
る周辺位置を選択することを特徴とする。
【0032】また、前記第1の試験データ作成方法にお
いて、図2(c)のフローチャートのステップP4Aで前
記仮定故障の有無の検出処理には、2つの記憶素子RAM
1,RAM2に指定されたアドレス値ADDの有効性の判定
処理が含まれることを特徴とする。
【0033】さらに、本発明の第2の試験データ作成方
法は、半導体集積回路装置の論理故障検査をする試験デ
ータDOUT の自動作成をする方法であって、少なくと
も、図3(c)のフローチャートに示すように、まず、
ステップP1で前記被検査対象16に含まれる読出し専
用の記憶素子ROMの内部変換処理(図3(a)参照)
をし、次に、ステップP2で前記内部変換処理された記
憶素子ROMを含む被検査対象16の任意の仮定故障発
生部分に仮定故障の設定処理をし、次いで、ステップP
3で前記仮定故障が設定された被検査対象16に被試験
データDINの供給処理をし、その後、ステップP4で前
記被検査対象15の仮定故障の有無の検出処理に基づい
て試験データDOUT の作成処理をすることを特徴とする
(図3(b)参照)。
【0034】なお、前記第2の試験データ作成方法にお
いて、図3(c)のフローチャートのステップP4Aで前
記内部変換処理された記憶素子ROMでは、被試験デー
タDINを正常値と故障値とに分離処理をし、その後、ス
テップP4Bで前記分離処理に基づいて被試験データDIN
の正常値の記憶処理と前記被試験データDINの故障値の
記憶処理とをすることを特徴とし、上記目的を達成す
る。
【0035】
【作用】本発明の試験データ作成装置によれば、記憶手
段11,データ作成手段12,データ処理手段14,制
御手段15及びデータ入出力手段17が具備され、該制
御手段15が読出し専用記憶素子ROM又は随時読出し
/書込み可能な記憶素子RAMを含む被検査対象16に
設定された仮定故障に基づいて試験データDOUTの作成
制御をしている。
【0036】例えば、データ入出力手段17を介して随
時読出し/書込み可能な記憶素子RAMを含む被検査対
象16に係るLSI回路データD1が記憶手段11から
読み出されると、制御手段15により該記憶素子RAM
が2つの記憶素子RAM1,RAM2に展開されて該2つの
記憶素子RAM1,RAM2間に信号通過線GLが接続され
る(図2(a)参照)。
【0037】また、被検査対象16の信号入出力に係る
付加手段13が制御手段15を介して、データ処理手段
14により接続される。この際に、記憶手段11から付
加回路データD2が読み出され、付加手段13として被
検査対象16に仮定故障挿入手段13A,入力手段13B,
出力手段13C及び同期制御手段13Dが制御手段15によ
り接続される(図2(b)参照)。
【0038】なお、被検査対象16の任意の仮定故障発
生部分に仮定故障が仮定故障挿入手段13Aを介して挿入
され、また、制御手段15により、例えば、同期制御手
段12Dにアドレス条件判定手段13Eが接続される(図2
(b)参照)。
【0039】このため、被検査対象16の試験データD
OUT がデータ作成手段12により自動生成される。例え
ば、仮定故障が設定された被検査対象16の入力手段13
Bに被試験データDINが制御手段15及び同期制御手段
13Dを介して供給されると、該被検査対象16の仮定故
障の有無が出力手段13Cにより検出される。この際に、
2つの記憶素子RAM1,RAM2に指定されたアドレス値
ADDの有効性が判定される。
【0040】これにより、随時読出し/書込み可能な記
憶素子RAMを含む被検査対象16に設定された仮定故
障に基づいてデータ作成手段12により試験データDOU
T を自動作成することが可能となる。なお、試験データ
DOUT が場合によって、記憶手段11に格納される(本
発明の第1の試験データ作成処理,図2参照)。
【0041】さらに、読出し専用記憶素子ROMを含む
被検査対象16に係るLSI回路データD1が記憶手段
11から読み出されると、該記憶素子ROMが制御手段
15により、第1,第2の入力手段12A,12B,第1,
第2の記憶素子ROM1,ROM2及び出力手段12Cに変換
される(図3(a)参照)。
【0042】また、被検査対象16の信号入出力に係る
付加手段13が制御手段15を介して、データ処理手段
14により接続される。この際に、記憶手段11から付
加回路データD2が読み出され、付加手段13として被
検査対象16に仮定故障挿入手段13A,入力手段13B,
出力手段13C及び同期制御手段13Dが制御手段15,デ
ータ処理手段14を介して接続される(図3(b)参
照)。
【0043】なお、被検査対象16の任意の仮定故障発
生部分に仮定故障が仮定故障挿入手段13Aを介して挿入
される(図3(b)参照)。このため、被検査対象16
の試験データDOUT がデータ作成手段12により自動生
成される。例えば、仮定故障が設定された被検査対象1
6の入力手段13Bに被試験データDINが制御手段15及
び同期制御手段13Dを介して供給されると、該被検査対
象16の仮定故障の有無が出力手段13Cにより検出され
る。
【0044】この際に、被試験データDINの正常値が第
1の入力手段12Aに、その故障値が第2の入力手段12B
にそれぞれに入力されると、両者の値が第1,第2の記
憶素子ROM1,ROM2にそれぞれ記憶され、その結果、
被試験データDINの正常値又は故障値が出力手段12Cか
ら出力手段13Cに出力される。
【0045】これにより、読出し専用記憶素子ROMを
含む被検査対象16に設定された仮定故障に基づいてデ
ータ作成手段12により試験データDOUT を自動作成す
ることが可能となる。なお、試験データDOUT が場合に
よって、記憶手段11に格納される(本発明の第2の試
験データ作成処理,図3参照)。
【0046】また、本発明の第1の試験データ作成方法
によれば、図2(c)のフローチャートに示すように、
ステップP2で随時読出し/書込み可能な記憶素子RA
Mを内部展開処理した被検査対象16の任意の仮定故障
発生部分に、仮定故障が設定処理され、次いで、ステッ
プP3で仮定故障を設定した被検査対象16に被試験デ
ータDINが供給処理される。
【0047】例えば、被検査対象16に含まれた随時読
出し/書込み可能な記憶素子RAMが2時刻に時間展開
され、その展開処理された2つの記憶素子RAM1,RAM
2間に信号通過線GLが接続処理される(以下RAM展
開回路ともいう)。
【0048】このため、全体として1つの回路データと
して再構成されたRAM展開回路に指定された同一アド
レス値ADDに基づいて被検査対象16の被試験データD
INの供給処理及び仮定故障の有無の検出処理が行われ
る。なお、仮定故障発生部分には、2つの記憶素子RAM
1,RAM2に対して、常に、仮定故障が同時に発生する
周辺位置が選択される。
【0049】このことから、図2(c)のフローチャー
トのステップP4Aで、例えば、2つの記憶素子RAM1,
RAM2に指定されたアドレス値ADDの有効性の判定処理
に基づいて仮定故障の有無が検出処理される。従って、
1回の被試験データDINをRAM展開回路に供給するこ
とにより、該展開回路に対する被試験データDINの書込
み処理と、その被試験データDINの読み出し処理とに係
る連続動作を論理シミュレーション上において模擬する
ことが可能となる。
【0050】また、この2回の処理動作が信号通過線G
Lにより論理シミュレーション上において等価になり、
書込み時の試験パターンと読出し時の試験パターンとを
同時生成することが可能となる。
【0051】これにより、随時読出し/書込み可能な記
憶素子等を含む被検査対象の周辺回路の試験をする試験
データDOUT をステップP4で自動作成処理をすること
可能となる(図2(b)参照)。
【0052】さらに、本発明の第2の試験データ作成方
法によれば、図3(c)のフローチャートに示すよう
に、ステップP2で読出し専用の記憶素子ROMを内部
変換処理した被検査対象16の任意の仮定故障発生部分
に仮定故障が設定処理され、次いで、ステップP3で仮
定故障を設定した被検査対象16に被試験データDINが
供給処理されている。
【0053】このため、従来例のように正常入力値に対
するROMパターン(0又は1であるROMの内容)に
基づいて、その故障入力値に対するROMパターンを作
成し、該故障入力値に対する故障出力値を出力するRO
Mモデルに比べて、ステップP4で被検査対象15の仮
定故障の有無の検出処理に基づいて、短時間に、試験デ
ータDOUT の自動作成処理をすることが可能となる。
【0054】この際に、例えば、図3(c)のフローチ
ャートのステップP4Aで内部変換処理された記憶素子R
OMでは、被試験データDINが正常値と故障値とに分離
処理され、その後、ステップP4Bで分離処理に基づいて
被試験データDINの正常値が記憶処理され、被試験デー
タDINの故障値が記憶処理される(図3(b)参照)。
【0055】これにより、回路データの少々の変更のみ
でROM入りテストパターン生成回路に基づいて試験デ
ータを自動生成することが可能となる。また、各品種毎
にROMの故障入力値に対するROMパターンを作成す
ることも無くなり、そのデータ処理も簡略化される。さ
らに、テストパターン作成に係る所要時間の大幅な短縮
化を図ることが可能となる。
【0056】
【実施例】次に、図を参照しながら本発明の実施例につ
いて説明をする。図4〜10は、本発明の実施例に係る試
験データ作成装置及び試験データ作成方法を説明する図
である。
【0057】(1)第1の実施例の説明 図4は、本発明の各実施例に係る試験データ作成装置の
構成図であり、図5は本発明の第1の実施例に係る試験
データの作成フローチャートであり、図6,7は、その
補足説明図をそれぞれ示している。
【0058】例えば、図6(a)や図9(a)に示すよ
うなRAMやROMを含む被検査対象16の試験データ
DOUT を被試験データDINに基づいて自動作成する装置
は、図4において、回路データメモリ21A,シミュレー
ション用データメモリ21B,試験データメモリ21C,デ
ータ作成エディタ22,データ変換エディタ23,デー
タ展開エディタ24,CPU(中央演算処理装置)2
5,キーボード26A,ディスプレイ装置26B及びシステ
ムバス27から成る。
【0059】すなわち、回路データメモリ21Aは記憶手
段11の一部を構成し、被検査対象16に係るLSI回
路データD1を記憶するものである。なお、LSI回路
データD1には、新規開発LSIに係る組合わせ回路デ
ータD11や随時読出し/書込み可能な記憶素子(以下R
AMという)又は読出し専用記憶素子(以下ROMとい
う)に係るRAMデータD3,ROMデータD4を含
む。
【0060】シミュレーション用データメモリ21Bは記
憶手段11の一部を構成し、被検査対象16の付加回路
データD2,その他の制御データD5や被試験データD
INを記憶するものである。付加回路データD2には、仮
定故障挿入器データD21,入力探索器データD22,出力
検査器データD23及び同期制御器データD24が含まれ
る。また、その他の制御データD5には、故障点設定デ
ータD51や信号線接続データD52が含まれる。
【0061】試験データメモリ21Cは記憶手段11の一
部を構成し、被検査対象16の論理故障検査に必要な試
験データ(テストパターンデータ)DOUT を格納するも
のである。
【0062】データ作成エディタ22はデータ作成手段
12の一実施例であり、LSI回路データD1,付加回
路データD2及び被試験データDINに基づいて被検査対
象16の試験データDOUT を生成するものである。
【0063】さらに、データ展開エディタ23はデータ
処理手段14の一部を構成するものであり、本発明の第
1の実施例に係る試験データ作成処理に専ら用いられ、
被検査対象16に含まれたRAMを2つの記憶素子RAM
1,RAM2に展開(複写)して、該記憶素子(以下書込
み処理回路Aともいう)RAM1,(以下読出し処理回路
Bともいう)RAM2間に信号通過線GLを接続するもの
である(図6(b)参照)。
【0064】また、データ展開エディタ23は図7
(a)に示すように、付加手段13の一例となる仮定故
障挿入器23A,入力探索器23B,出力検査器23C及び同
期制御器23DをRAM展開回路に接続するものである。
【0065】なお、仮定故障挿入器23Aは仮定故障挿入
手段13Aの一例であり、RAM展開回路を含むテストパ
ターン生成回路に仮定故障を挿入するものである。入力
探索器23Bは入力手段13Bの一例であり、被試験データ
DINを供給するものである。また、出力検査器23Cは出
力手段13Cの一例であり、仮定故障の有無を検出するも
のである。同期制御器23Dは同期制御手段13Dの一例で
あり、仮定故障挿入器23A,入力探索器23B及び出力検
査器23Cの入出力を制御するものである。
【0066】データ変換エディタ24はデータ処理手段
14の一部を構成するものであり、本発明の第2の実施
例に係る試験データ作成処理に専ら用いられ、被検査対
象16に含まれたROMを故障処理ROMとしてROM
入力変換器(正常値)22A,ROM入力変換器(故障
値)22B,正常入力値ROM22C,故障入力値ROM22
D及びROM出力変換器22Eに変換をするものである。
【0067】ここで、ROM入力変換器(正常値)22A
は第1の入力手段12Aの一例であり、論理シミュレーシ
ョン上において、被試験データDINの正常値を入力する
ものである。ROM入力変換器(故障値)22Bは第2の
入力手段12Bの一例であり、被試験データDINの故障値
を入力するものである。
【0068】また、正常入力値ROM22Cは第1の記憶
素子ROM1の一例であり、被試験データDINの正常値を
記憶するものである。故障入力値ROM22Dは第2の記
憶素子ROM2の一例であり、被試験データDINの故障値
を記憶するものである。ROM出力変換器22Eは出力手
段12Cの一例であり、被試験データDINの正常値又は故
障値を出力するものである(図9(c)参照)。
【0069】さらに、データ変換エディタ24は付加手
段13の一例となる仮定故障挿入器23A,入力探索器23
B,出力検査器23C及び同期制御器23Dを故障処理RO
Mに接続するものである(図10(a)参照)。
【0070】CPU25は制御手段15の一実施例であ
り、回路データメモリ21A,シミュレーション用データ
メモリ21B,試験データメモリ21C,データ作成エディ
タ22,データ展開エディタ23,データ変換エディタ
24,キーボード26A及びディスプレイ装置26B等の入
出力を制御するものである。
【0071】例えば、第1の実施例に係る試験データ作
成処理において、CPU25は被検査対象16に含まれ
たRAMを2つの記憶素子RAM1,RAM2に展開制御を
して該2つの記憶素子RAM1,RAM2間に信号通過線G
Lの接続制御をしたり、記憶素子RAM1,RAM2に指定
されたアドレス値ADDの有効性を判定するアドレス条件
判定器23Eの接続制御をする。
【0072】また、第2の実施例に係る試験データ作成
処理において、CPU25は被検査対象16に含まれた
ROMをROM入力変換器(正常値)22A,ROM入力
変換器(故障値)22B,正常入力値ROM22C,故障入
力値ROM22D及びROM出力変換器22Eに変換をする
ものである。
【0073】さらに、CPU25は第1,第2の実施例
において、仮定故障挿入器23A,入力探索器23B,出力
検査器23C及び同期制御器23DをRAM展開回路や故障
処理ROMに接続制御をしたり、ROM又はRAMを含
む被検査対象16に設定された仮定故障に基づいて試験
データDOUT の作成制御をする。
【0074】なお、キーボード26Aはデータ入出力手段
17の一例であり、オペレータが当該試験データ作成装
置を起動する場合に、制御文などの外部入力データD6
を入力するものである。また、ディスプレイ装置26Bは
データ入出力手段17の一例であり、表示データD7に
基づいて被検査対象16の回路パターンや付加回路を必
要に応じて表示するものである。
【0075】システムバス27は、回路データメモリ21
A,シミュレーション用データメモリ21B,試験データ
メモリ21C,データ作成エディタ22,データ展開エデ
ィタ23,データ変換エディタ24,CPU25,キー
ボード26A及びディスプレイ装置26B等を接続し、各デ
ータD1〜D7を伝送するものである。
【0076】このようにして、本発明の各実施例に係る
試験データ作成装置によれば、図4に示すように回路デ
ータメモリ21A,シミュレーション用データメモリ21
B,試験データメモリ21C,データ作成エディタ22,
データ展開エディタ23,データ変換エディタ24,C
PU25,キーボード26A及びディスプレイ装置26Bが
具備され、該CPU25がROM又はRAMを含む被検
査対象16に設定された仮定故障に基づいて試験データ
DOUT の作成制御をしている。
【0077】例えば、キーボード26Aを介してRAMを
含む被検査対象16に係るLSI回路データD1が回路
データメモリ21Aから読み出されると、CPU25によ
りRAMが2つの記憶素子RAM1,RAM2に展開されて
該2つの記憶素子RAM1,RAM2間に信号通過線GLが
接続される(図6(b)参照)。
【0078】また、被検査対象16の信号入出力に係る
仮定故障挿入器23A,入力探索器23B,出力検査器23C
及び同期制御器23DがCPU25を介して、データ展開
エディタ23により接続される。この際に、シミュレー
ション用データメモリ21Bから付加回路データD2とし
て仮定故障挿入器データD21,入力探索器データD22,
出力検査器データD23及び同期制御器データD24が読み
出され、例えば、メモリ領域上において、被検査対象1
6のRAM展開回路に仮定故障挿入器23A,入力探索器
23B,出力検査器23C及び同期制御器23Dが接続される
(図7(a)参照)。
【0079】なお、被検査対象16の任意の仮定故障発
生部分には、仮定故障が仮定故障挿入器23Aを介して挿
入され、また、CPU25により、例えば、同期制御器
23Dにアドレス条件判定器23Eが接続される(図7
(a)参照)。
【0080】このため、被検査対象16の試験データD
OUT がデータ作成エディタ22により自動生成される。
例えば、仮定故障が設定された被検査対象16の入力探
索器23Bに被試験データDINがCPU25及び同期制御
器23Dを介して供給されると、該被検査対象16の仮定
故障の有無が出力検査器23Cにより検出される。この際
に、2つの記憶素子RAM1,RAM2に指定されたアドレ
ス値ADDの有効性がアドレス条件判定器23Eにより判定
される。
【0081】これにより、RAMを含む被検査対象16
に設定された仮定故障に基づいてデータ作成エディタ2
2により試験データDOUT を自動作成することが可能と
なる。なお、試験データDOUT が試験データメモリ21C
に格納され、また、本発明の第1の試験データ作成処理
については、図5において詳述する。
【0082】さらに、ROMを含む被検査対象16に係
るLSI回路データD1が回路データメモリ21Aから読
み出されると、該ROMがCPU25及びデータ変換エ
ディタ24により、ROM入力変換器(正常値)22A,
ROM入力変換器(故障値)22B,正常入力値ROM22
C,故障入力値ROM22D及びROM出力変換器22Eに
変換される(図9(c)参照)。
【0083】また、被検査対象16の信号入出力に係る
仮定故障挿入器23A,入力探索器23B,出力検査器23C
及び同期制御器23DがCPU25を介して、データ変換
エディタ23により接続される。この際に、シミュレー
ション用データメモリ21Bから付加回路データD2とし
て仮定故障挿入器データD21,入力探索器データD22,
出力検査器データD23及び同期制御器データD24が読み
出され、例えば、メモリ領域上において、被検査対象1
6の故障処理ROMに仮定故障挿入器23A,入力探索器
23B,出力検査器23C及び同期制御器23Dが接続される
(図10(a)参照)。
【0084】なお、被検査対象16の任意の仮定故障発
生部分に仮定故障が仮定故障挿入器23Aを介して挿入さ
れる(図10(a)参照)。このため、被検査対象16の
試験データDOUT がデータ作成エディタ22により自動
生成される。例えば、仮定故障が設定された被検査対象
16の入力探索器23Bに被試験データDINがCPU25
及び同期制御器23Dを介して供給されると、該被検査対
象16の仮定故障の有無が出力検査器23Cにより検出さ
れる。
【0085】この際に、被試験データDINの正常値がR
OM入力変換器(正常値)22Aに、その故障値がROM
入力変換器(故障値)22Bにそれぞれに入力されると、
両者の値が正常入力値ROM22C,故障入力値ROM22
Dにそれぞれ記憶され、その結果、被試験データDINの
正常値又は故障値がROM出力変換器22Eから出力検査
器23Cに出力される。
【0086】これにより、読出し専用記憶素子ROMを
含む被検査対象16に設定された仮定故障に基づいてデ
ータ作成手段12により試験データDOUT を自動作成す
ることが可能となる。なお、試験データDOUT が試験デ
ータメモリ21Cに格納され、また、本発明の第2の試験
データ作成処理については、図8において詳述する。。
【0087】次に、本発明の第1の実施例に係る試験デ
ータ作成方法について、当該装置の動作を補足しながら
説明をする。図5は、本発明の第1の実施例に係る試験
データの作成フローチャートであり、図6,7はその補
足説明図を示している。
【0088】例えば、図6(a)に示すようなRAMを
含む被検査対象16の試験データDOUT を被試験データ
DINに基づいて自動作成する場合、図5のフローチャー
トに示すように、まず、ステップP1でRAMを含む被
検査対象16のLSI回路パターンの入力処理をする
(図6(a)参照)。
【0089】この際に、制御文などの外部入力データD
6がキーボード26Aを介して入力されると、当該試験デ
ータ作成装置を起動される。また、回路データメモリ21
Aから被検査対象16に係る組合わせ回路データD11や
RAMデータD3等のLSI回路データD1が読み出さ
れる。なお、必要に応じて表示データD7に基づき、被
検査対象16の回路パターンや付加回路がディスプレイ
装置26Bに表示される。
【0090】さらに、ステップP2で被検査対象16に
含まれたRAMの内部展開処理をする。この際に、内部
展開処理は、被検査対象16に含まれたRAMを2時刻
に係る記憶素子RAM1,RAM2に展開処理をする。ここ
で、CPU25を介してデータ展開エディタ23により
被検査対象16に含まれたRAMが2つの記憶素子RAM
1,RAM2に展開(複写)され、信号線接続データD52
に基づいて両記憶素子RAM1,RAM2から成るRAM展
開回路の書込み処理回路Aと読出し処理回路Bと間に信
号通過線GLが接続される(図6(b)参照)。
【0091】その後、ステップP3でRAM展開回路に
付加回路の接続処理をする。この際に、CPU25を介
してシミュレーション用データメモリ21Bから仮定故障
挿入器データD21,入力探索器データD22,出力検査器
データD23及び同期制御器データD24等の付加回路デー
タD2が読み出される。また、データ展開エディタ23
を介して図7(a)に示すような入力探索器23B,出力
検査器23C及び同期制御器23DがRAM展開回路に接続
される。
【0092】次に、ステップP4で内部展開処理された
RAMを含む被検査対象16の任意の仮定故障発生部分
に仮定故障の設定処理をする。この際に、仮定故障発生
部分には、2つの記憶素子RAM1,RAM2に対して、常
に、仮定故障が同時に発生する周辺位置を選択する。こ
こで、故障点設定データD51に基づいてRAM展開回路
を含むテストパターン生成回路に仮定故障挿入器23Aに
より仮定故障が挿入される。
【0093】次いで、ステップP5で仮定故障が設定さ
れた被検査対象16に被試験データDINの供給処理をす
る。この際に、被検査対象16の被試験データDINの供
給処理は、2つの記憶素子RAM1,RAM2に同一アドレ
ス値ADDを指定して行う。
【0094】例えば、故障シミュレーションプログラム
に基づく被試験データDINが同期制御器23Dを介して入
力探索器23Bにより供給され、また、出力検査器23Cに
より仮定故障の有無が検出される。
【0095】その後、ステップP6で被検査対象16の
仮定故障の有無の検出処理に基づいて試験データDOUT
の作成処理をする。この際に、被検査対象16の仮定故
障の有無の検出処理は、2つの記憶素子RAM1,RAM2
に同一アドレス値ADDを指定して行い、例えば、それ等
の記憶素子RAM1,RAM2に指定されたアドレス値ADD
の有効性がアドレス条件判定器23Eにより判定される。
【0096】これにより、データ作成エディタ22によ
りLSI回路データD1,付加回路データD2及び被試
験データDINに基づいて被検査対象16の試験データD
OUTが自動生成され、試験データメモリ21Cに被検査対
象16の論理故障検査に必要な試験データDOUT が格納
される(図7(b)参照)。
【0097】このようにして、本発明の第1の実施例に
係る試験データ作成方法によれば、図5のフローチャー
トに示すように、ステップP2でRAMを内部展開処理
した被検査対象16の任意の仮定故障発生部分に、ステ
ップP4で仮定故障が設定処理され、次いで、ステップ
P5で仮定故障を設定した被検査対象16に被試験デー
タDINが供給処理される。
【0098】例えば、ステップP2で被検査対象16に
含まれたRAMが2時刻に時間展開され、その展開処理
された2つの記憶素子RAM1,RAM2間にステップP3
で信号通過線GLが接続処理される。
【0099】このため、全体として1つの回路データと
して再構成されたRAM展開回路に指定された同一アド
レス値ADDに基づいて被検査対象16の被試験データD
INの供給処理及び仮定故障の有無の検出処理が行われ
る。なお、仮定故障発生部分には、2つの記憶素子RAM
1,RAM2に対して、常に、仮定故障が同時に発生する
周辺位置が選択される。
【0100】このことから、ステップP6で、例えば、
2つの記憶素子RAM1,RAM2に指定されたアドレス値
ADDの有効性の判定処理に基づいて仮定故障の有無が検
出処理される。従って、1回の被試験データDINをRA
M展開回路に供給することにより、該展開回路に対する
被試験データDINの書込み処理と、その被試験データD
INの読み出し処理とに係る連続動作を論理シミュレーシ
ョン上において模擬することが可能となる。
【0101】また、この2回の処理動作が信号通過線G
Lにより論理シミュレーション上において等価になり、
書込み時の試験パターンと読出し時の試験パターンとを
同時生成することが可能となる(図7(b)参照)。
【0102】これにより、随時読出し/書込み可能な記
憶素子等を含む被検査対象の周辺回路の試験をする試験
データDOUT を自動作成処理をすること可能となる。 (2)第2の実施例の説明 図8は、本発明の第2の実施例に係る試験データの作成
フローチャートであり、図9,10はその補足説明図をそ
れぞれ示している。
【0103】例えば、図9(a)に示すようなROMを
含む被検査対象26の試験データDOUT を被試験データ
DINに基づいて自動作成する場合、図8のフローチャー
トに示すように、まず、ステップP1でROMを含む被
検査対象26のLSI回路パターンの入力処理をする
(図9(a)参照)。
【0104】この際に、回路データメモリ21Aから被検
査対象26に係る組合わせ回路データD11やROMデー
タD4等のLSI回路データD1が読み出される。な
お、ROMは読出し許可信号(イネーブル信号)とアド
レスADD,例えば、0〜15に基づいてデータを出力す
るモデルMPである(図9(b)参照)。
【0105】また、第1の実施例と同様に必要に応じて
表示データD7に基づき、被検査対象26の回路パター
ンや付加回路がディスプレイ装置26Bに表示される。さ
らに、ステップP2で被検査対象26に含まれたROM
の内部変換処理をする。この際に、CPU25を介して
データ変換エディタ24により故障処理ROMとして被
検査対象26に含まれたROMがROM入力変換器(正
常値)22A,ROM入力変換器(故障値)22B,正常入
力値ROM22C,故障入力値ROM22D及びROM出力
変換器22Eに変換される(内部変換処理)。
【0106】その後、ステップP3で故障処理ROMに
付加回路の接続処理をする。この際に、CPU25を介
してシミュレーション用データメモリ21Bから仮定故障
挿入器データD21,入力探索器データD22,出力検査器
データD23及び同期制御器データD24等の付加回路デー
タD2が読み出される。また、データ変換エディタ24
を介して入力探索器23B,出力検査器23C及び同期制御
器23Dが故障処理ROMに接続される(図10(a)参
照)。
【0107】次に、ステップP4で故障処理ROMを含
む被検査対象26の任意の仮定故障発生部分に仮定故障
の設定処理をする。この際に、仮定故障発生部分は、故
障処理ROMの周辺回路を選択する。ここで、故障点設
定データD51に基づいて故障処理ROMを含むテストパ
ターン生成回路に仮定故障挿入器23Aにより仮定故障が
挿入される。
【0108】次いで、ステップP5で仮定故障が設定さ
れた被検査対象26に被試験データDINの供給処理をす
る。この際に、被試験データDINの供給処理は、例え
ば、故障シミュレーションプログラムに基づく被試験デ
ータDINが同期制御器23Dを介して入力探索器23Bによ
り供給されると、該被試験データDINが正常値と故障値
とに分離処理され、ROM入力変換器(正常値)22Aに
より論理シミュレーション上において、被試験データD
INの正常値が入力され、また、ROM入力変換器(故障
値)22Bにより被試験データDINの故障値が入力され
る。
【0109】これにより、正常入力値ROM22Cに被試
験データDINの正常値が記憶され、故障入力値ROM22
Dに被試験データDINの故障値が記憶される。また、R
OM出力変換器22Eから出力検査器23Cに被試験データ
DINの正常値や故障値の比較結果が出力される(図9
(c)参照)。
【0110】その後、ステップP6で被検査対象26の
仮定故障の有無の検出処理に基づいて試験データDOUT
の作成処理をする。この際に、被検査対象26の仮定故
障の有無が出力検査器23Cにより検出される。
【0111】これにより、データ作成エディタ22によ
りLSI回路データD1,付加回路データD2及び被試
験データDINに基づいて被検査対象26の試験データD
OUTが自動生成され、試験データメモリ21Cに被検査対
象26の論理故障検査に必要な試験データDOUT が格納
される(図10(b)参照)。
【0112】このようにして、本発明の第2の実施例に
係る試験データ作成方法によれば、図8のフローチャー
トに示すように、ステップP2でROMを内部変換処理
した被検査対象16の任意の仮定故障発生部分にステッ
プP4で仮定故障が設定処理され、次いで、ステップP
5で仮定故障を設定した被検査対象16に被試験データ
DINが供給処理されている。
【0113】このため、従来例のように正常入力値に対
するROMパターン(0又は1であるROMの内容)に
基づいて、その故障入力値に対するROMパターンを作
成し、該故障入力値に対する故障出力値を出力するRO
Mモデルに比べて、ステップP6で被検査対象26の仮
定故障の有無の検出処理に基づいて、短時間に、試験デ
ータDOUT の自動作成処理をすることが可能となる。
【0114】この際に、例えば、図8のフローチャート
のステップP2で内部変換処理された故障処理ROMで
は、ステップP5で被試験データDINが正常値と故障値
とに分離処理され、その後、該分離処理に基づいて被試
験データDINの正常値が正常入力値ROM22Cに記憶処
理され、被試験データDINの故障値が故障入力値ROM
22Dに記憶処理され、両データの比較結果がROM出力
変換器22Dから出力される(図9(c)参照)。
【0115】これにより、回路データの少々の変更のみ
でROM入りテストパターン生成回路に基づいて試験デ
ータDOUT を自動生成することが可能となる。また、各
品種毎にROMの故障入力値に対するROMパターンを
作成することも無くなり、そのデータ処理も簡略化され
る。さらに、テストパターン作成に係る所要時間の大幅
な短縮化を図ることが可能となる。
【0116】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の試験デー
タ作成装置によれば、記憶手段,データ作成手段,デー
タ処理手段,制御手段及びデータ入出力手段が具備さ
れ、該制御手段が読出し専用記憶素子又は随時読出し/
書込み可能な記憶素子を含む被検査対象に設定された仮
定故障に基づいて試験データの作成制御をしている。
【0117】このため、随時読出し/書込み可能な記憶
素子が2つの記憶素子に展開され、該記憶素子間に信号
通過線が接続され、かつ、仮定故障が設定された被検査
対象の入力手段に被試験データが制御手段及び同期制御
手段を介して供給されると、該被検査対象の仮定故障の
有無がアドレス条件判定手段を含む出力手段により検出
される。このことから、随時読出し/書込み可能な記憶
素子を含む被検査対象に設定された仮定故障に基づいて
データ作成手段により試験データを自動作成することが
可能となる。
【0118】また、読出し専用記憶素子が第1,第2の
入力手段,第1,第2の記憶素子及び出力手段に変換さ
れ、被試験データの正常値が第1の入力手段に、その故
障値が第2の入力手段にそれぞれに入力されると、両者
の値が第1,第2の記憶素子にそれぞれ記憶され、その
結果、被試験データの正常値又は故障値が出力手段から
出力される。このことで、読出し専用記憶素子を含む被
検査対象に設定された仮定故障に基づいてデータ作成手
段により試験データを自動作成することが可能となる。
【0119】また、本発明の第1の試験データ作成方法
によれば、随時読出し/書込み可能な記憶素子を内部展
開処理した被検査対象の任意の仮定故障発生部分に、仮
定故障が設定処理され、それに被試験データが供給処理
される。
【0120】このため、全体として1つの回路データと
して再構成されたRAM展開回路に指定された同一アド
レス値に基づいて被検査対象の被試験データの供給処理
及び仮定故障の有無の検出処理が行われる。
【0121】このことから、1回の被試験データをRA
M展開回路に供給することにより、該展開回路に対する
被試験データの書込み処理と、その被試験データの読み
出し処理とに係る連続動作を論理シミュレーション上に
おいて模擬することが可能となる。これにより、書込み
時の試験パターンと読出し時の試験パターンとを同時生
成することが可能となる。
【0122】さらに、本発明の第2の試験データ作成方
法によれば、読出し専用の記憶素子を内部変換処理した
被検査対象の任意の仮定故障発生部分に仮定故障が設定
処理され、それに被試験データが供給処理されている。
【0123】このため、内部変換処理された記憶素子で
は、被試験データが正常値と故障値とに分離処理され、
該分離処理に基づいて被試験データの正常値及び故障値
がそれぞれ記憶処理されることから、従来例のROMモ
デルに比べて、被検査対象の仮定故障の有無の検出処理
に基づいて、短時間に、試験データの自動作成処理をす
ることが可能となる。
【0124】これにより、試験データの作成工程の簡略
化と、その作成に係る所要時間の大幅な短縮化とを図る
ことが可能となる。このことで、新規開発LSIの早期
製品化に寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る試験データ作成装置の原理図であ
る。
【図2】本発明に係る試験データ作成方法の原理図(そ
の1)である。
【図3】本発明に係る試験データ作成方法の原理図(そ
の2)である。
【図4】本発明の各実施例に係る試験データ作成装置の
構成図である。
【図5】本発明の第1の実施例に係る試験データの作成
フローチャートである。
【図6】本発明の第1の実施例に係るフローチャートの
補足説明図(その1)である。
【図7】本発明の第1の実施例に係るフローチャートの
補足説明図(その2)である。
【図8】本発明の第2の実施例に係る試験データの作成
フローチャートである。
【図9】本発明の第2の実施例に係るフローチャートの
補足説明図(その1)である。
【図10】本発明の第2の実施例に係るフローチャートの
補足説明図(その2)である。
【図11】従来例に係る試験データ作成方法の説明図であ
る。
【図12】従来例に係る試験データ作成方法の補足説明図
である。
【符号の説明】
11…記憶手段、 12…データ作成手段、 13…付加手段、 14…データ処理手段、 15…制御手段、 13A…仮定故障挿入手段、 13B…入力手段、 13C…出力手段、 13D…同期制御手段、 RAM…随時読出し/書込み可能な記憶素子、 ROM…読出し専用記憶素子、 DIN…被試験データ、 D1…LSI回路データ、 D2…シミュレーション用データ、 D3…その他の制御データ、 DOUT …試験データ。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査対象(16)となる半導体集積回
    路装置の論理故障検査をする試験データ(DOUT )の自
    動作成をする装置であって、少なくとも、前記被検査対
    象(16)の試験データ(DOUT )の作成に係る各種デ
    ータ(DIN,D1,D2〜D5,DOUT )を記憶する記
    憶手段(11)と、前記被検査対象(16)の試験デー
    タ(DOUT )を生成するデータ作成手段(12)と、前
    記被検査対象(16)の信号入出力に係る付加手段(1
    3)を接続するデータ処理手段(14)と、前記記憶手
    段(11),データ作成手段(12)及びデータ処理手
    段(14)の入出力を制御する制御手段(15)とを具
    備し、前記制御手段(15)が読出し専用記憶素子(R
    OM)又は随時読出し/書込み可能な記憶素子(RA
    M)を含む被検査対象(16)に設定された仮定故障に
    基づいて試験データ(DOUT )の作成制御をすることを
    特徴とする試験データ作成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の試験データ作成装置にお
    いて、前記制御手段(15)が随時読出し/書込み可能
    な記憶素子(RAM)を2つの記憶素子(RAM1,RAM
    2)に展開をして該2つの記憶素子(RAM1,RAM2)
    間に信号通過線(GL)の接続制御をすることを特徴と
    する試験データ作成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の試験データ作成装置にお
    いて、前記制御手段(15)が前記2つの記憶素子(R
    AM1,RAM2)に指定されたアドレス値(ADD)の有効
    性を判定するアドレス条件判定手段(13E)の接続制御
    をすることを特徴とする試験データ作成装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の試験データ作成装置にお
    いて、前記制御手段(15)が被試験データ(DIN)の
    正常値を入力する第1の入力手段(12A)と、前記被試
    験データ(DIN)の故障値を入力する第2の入力手段
    (12B)と、前記被試験データ(DIN)の正常値を記憶
    する第1の記憶素子(ROM1)と、前記被試験データ
    (DIN)の故障値を記憶する第2の記憶素子(ROM2)
    と、前記被試験データの正常値又は故障値を出力する出
    力手段(12C)とに前記読出し専用記憶素子(ROM)
    の変換制御をすることを特徴とする試験データ作成装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の試験データ作成装置にお
    いて、前記制御手段(15)が前記被検査対象(16)
    の任意の仮定故障発生部分に仮定故障を挿入する仮定故
    障挿入手段(13A)と、前記被試験データ(DIN)を供
    給する入力手段(13B)と、前記仮定故障の有無を検出
    する出力手段(13C)と、前記仮定故障挿入手段(13
    A),入力手段(13B)及び出力手段(13C)の入出力
    を制御する同期制御手段(13D)との接続制御をするこ
    とを特徴とする試験データ作成装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の試験データ作成装置にお
    いて、前記記憶手段(1),データ作成手段(12),
    データ処理手段(14)及び制御手段(15)の入出力
    を補助するデータ入出力手段(17)が設けられること
    を特徴とする試験データ作成装置。
  7. 【請求項7】 半導体集積回路装置の論理故障検査をす
    る試験データ(DOUT)の自動作成をする方法であっ
    て、少なくとも、前記被検査対象(16)に含まれた随
    時読出し/書込み可能な記憶素子(RAM)の内部展開
    処理をし、前記内部展開処理された記憶素子(RAM)
    を含む被検査対象(16)の任意の仮定故障発生部分に
    仮定故障の設定処理をし、前記仮定故障が設定された被
    検査対象(16)に被試験データ(DIN)の供給処理を
    し、前記被検査対象(16)の仮定故障の有無の検出処
    理に基づいて試験データ(DOUT )の作成処理をするこ
    とを特徴とする試験データ作成方法。
  8. 【請求項8】 請求項7記載の試験データ作成方法にお
    いて、前記内部展開処理は、被検査対象(16)に含ま
    れた随時読出し/書込み可能な記憶素子(RAM)を2
    つの記憶素子(RAM1,RAM2)に展開処理をし、前記
    展開処理された2つの記憶素子(RAM1,RAM2)間に
    信号通過線(GL)の接続処理をすることを特徴とする
    試験データ作成方法。
  9. 【請求項9】 請求項7記載の試験データ作成方法にお
    いて、前記被検査対象(16)の被試験データ(DIN)
    の供給処理及び仮定故障の有無の検出処理は、2つの記
    憶素子(RAM1,RAM2)に指定された同一アドレス値
    (ADD)に基づいて行われることを特徴とする試験デー
    タ作成方法。
  10. 【請求項10】 請求項7記載の試験データ作成方法にお
    いて、前記仮定故障発生部分には、2つの記憶素子(R
    AM1,RAM2)に対して、常に、仮定故障が同時に発生
    する周辺位置を選択することを特徴とする試験データ作
    成方法。
  11. 【請求項11】 請求項7記載の試験データ作成方法にお
    いて、前記仮定故障の有無の検出処理には、2つの記憶
    素子(RAM1,RAM2)に指定されたアドレス値(AD
    D)の有効性の判定処理が含まれることを特徴とする試
    験データ作成方法。
  12. 【請求項12】 半導体集積回路装置の論理故障検査をす
    る試験データ(DOUT)の自動作成をする方法であっ
    て、少なくとも、前記被検査対象(16)に含まれる読
    出し専用の記憶素子(ROM)の内部変換処理をし、前
    記内部変換処理された記憶素子(ROM)を含む被検査
    対象(16)の任意の仮定故障発生部分に仮定故障の設
    定処理をし、前記仮定故障が設定された被検査対象(1
    6)に被試験データ(DIN)を供給処理をし、前記被検
    査対象(16)の仮定故障の有無の検出処理に基づいて
    試験データ(DOUT )の作成処理をすることを特徴とす
    る試験データ作成方法。
  13. 【請求項13】 請求項13記載の試験データ作成方法にお
    いて、前記内部変換処理された記憶素子(ROM)で
    は、被試験データ(DIN)を正常値と故障値とに分離処
    理をし、前記分離処理に基づいて被試験データ(DIN)
    の正常値の記憶処理と前記被試験データ(DIN)の故障
    値の記憶処理とをすることを特徴とする試験データ作成
    方法。
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