JPH0574235U - ディスクカッターにおける保守点検装置 - Google Patents

ディスクカッターにおける保守点検装置

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JPH0574235U
JPH0574235U JP2231092U JP2231092U JPH0574235U JP H0574235 U JPH0574235 U JP H0574235U JP 2231092 U JP2231092 U JP 2231092U JP 2231092 U JP2231092 U JP 2231092U JP H0574235 U JPH0574235 U JP H0574235U
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JP
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shaft
rotary
plate
rear plate
attached
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JP2231092U
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English (en)
Inventor
宣弘 井手
時広 中矢
一夫 大橋
Original Assignee
株式会社四国製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスクカッターにおける保守点検作業を容
易に行う。 【構成】 後方側の回転軸3を、カッターケース5の後
板7へ両側板6,6内方位置で取着する軸受8,8によ
り軸架し、該後板7をその下部の枢軸9を中心に後方へ
回動可能に構成すると共に、該回転軸3を一端に伝動部
材32を備える側の側板6と軸受8との間で駆動軸3a
と切断軸3bとに分割しこの間に連結具(A)を設け
る。 【効果】 連結具(A)を操作して回転軸3を駆動軸3
aと切断軸3bとに分離でき、保守点検に際して駆動軸
3aを側板6に装着したまま切断軸3bのみを回動操作
でき、その操作が容易である。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、横倒れ姿勢で供給される脱穀済の排稈を、一対の回転軸に装着さ れる多数の回転刃によって切断するディスクカッターに関するものであって、更 に詳しくは、該回転軸や回転刃に巻付く排稈を取除く為の、又、摩耗による回転 刃の交換の為のディスクカッターの保守点検装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種ディスクカッターの保守点検装置にとしては、実開昭60−19 4951号公報や実開昭61−148160号公報に記載されたもの等がある。 しかしながら、上記の如き従来技術にあっては、保守点検作業の容易性と安全 性を共に備えたものはなく、更に、この点検作業において伝動装置との関係まで も配慮したものは存在しない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、前記の如き従来技術の欠点を改良し、保守点検作業を安全、かつ 、容易に行おうとするものであり、特にこの保守点検作業時の伝動装置の着脱を 容易に行おうとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
排稈搬送装置1下方に位置するカッターケース5内に多数の回転刃4,4を装 着する一対の回転軸2,3を軸架して横倒れ姿勢で供給される排稈を切断する形 式のディスクカッターにおいて、後方側の回転軸3を該カッターケース5の後板 7へ両側板6,6内方位置で取着する軸受8,8により軸架し、且つ、該後板7 をその下部の枢軸9を中心に後方へ回動可能に構成すると共に、回転軸3を、一 端に伝動部材32を備える側の側板6と軸受8との間において駆動軸3aと切断 軸3bとに分割し、更に、この分割部に両軸間を連結及び分離可能な連結具(A )を設けてなるディスクカッターにおける保守点検装置の構成とする。
【0005】
【考案の作用】
ディスクカッターの点検を行う場合や、回転軸2,3及び回転刃4,4等へ巻 付く排稈を取除く場合、又、回転刃4,4が摩耗し交換が必要な場合には、まず 回転軸3一端側の連結具(A)を操作して該回転軸3を、側板6と軸受8との間 で駆動軸3aと切断軸3bに分離する。 次に、後板7を枢軸9を中心に後方へ回動させると、回転刃4,4を装着する 回転軸3の切断軸3bのみが後板7に取着の軸受8,8に軸架された状態で回動 され、カッターケース5の後方位置で上方が完全に開放された状態となる。 この状態で回動軸2,3及び回転刃4,4を点検し、又、巻付いた排稈を取除 き、更に、切断軸3bを取外して回転刃4,4の交換を行う。
【0006】
【考案の効果】
この考案は前述の如く、後方側の回転軸3をカッターケース5の後板7へ取着 の左右の軸受8,8により軸架すると共に、該後板7を下部の枢軸9を中心に回 動可能に構成したものであるから、保守点検に際して回動操作を行えば、該回転 軸3がカッターケース5の後方位置で、かつ、上方が完全に開放された状態とな り、保守点検作業を容易に行うことができる。 又、一端に伝動部材32を備える側の側板6と軸受8との間において回転軸3 を分割し、この分割部に両軸間を連結及び分離可能な連結具(A)を設けたもの であるから、後板7の回動に際してこの連結具(A)を操作して回転軸3を分離 すれば駆動軸3aを側枠6に取着したままで、軸受8,8間に軸架され回転刃4 ,4を装着する切断軸3bのみを回動させることができ、駆動軸3a端に設ける 伝動部材32の巻掛伝動装置等を取外す必要がなく、更に、側板6に回転軸3の 移動用切欠等を設ける必要がなく構成が簡単である。
【0007】
【実施例】
本考案のディスクカッターはコンバインの脱穀装置10の排稈排出側に装着さ れるものであって、カッターケース5前面の係止体11を脱穀装置10のピン1 2に係止して装着してある。排稈搬送装置1は脱穀済の排稈を搬送するものであ り、その終端をカッターケース5の排稈供給口13に臨ませてある。14はその 挟扼杆である。 カッターケース5は両側板6,6と、供給口13部分を除く上板15、前板1 6、後板7等で構成され、その下部には切断排稈を放出案内する案内ケース18 を設けてある。19,19は角筒材からなる連結枠であり、カッターケース5の 前方上部と後方下部の両側板6,6間を連結補強してある。
【0008】 回転軸2は排稈搬送装置1に近いカッターケース5の前方上部の両側板6,6 間に軸架してあり、又、回転軸3は、後板7の両側板6,6内方側に取着の軸受 8,8に軸架され、回転軸2の後下方に位置させてある。 回転軸3には、所定間隔毎に切断刃となる回転刃4,4を取着し、又、回転軸 2には上記回転刃4,4にそれぞれ対応し、且つ、側面視若干重合させて受刃と なる回転刃4,4を設けてあり、更に、該回転軸4,4の一側には外周に掻込突 起が形成され該回転刃4より大径の掻込体20,20を設けてある。21,21 は刃押盤、22,22は巻付防止パイプである。
【0009】 排稈供給口13の前後には排稈案内板23,24を設けてあり、供給される排 稈を切断部へ供給案内可能に構成すると共に、排稈を非切断のまま放出する場合 には、枢軸25,25を中心に供給口13を閉鎖する位置へ回動可能に構成して ある。 26は入力プーリであって、一側板6に軸架され外方に突出する入力軸27に 取着されると共に、脱穀装置10からベルト28により伝動される。該入力軸2 7には、スプロケット29、ギヤ30を取着すると共に、一側板6外方へ突出す る回転軸2端に取着のギヤ31と該ギヤ30を噛合させ、更に、同じく一側板6 外方へ突出する回転軸3端に取着の伝動部材であるスプロケット32と該スプロ ケット29との間にチェン33を掛張させ、それぞれ回転軸2,3を駆動回転可 能に構成してある。 34はテンションプーリであって、チェン33に所定の張力を付与するもので ある。
【0010】 後板7は補強板35を溶着して十分な強度を有せしめると共に、その左右下端 に取付板36,36を取着延設させ、更に、該取付板36,36端部に枢軸9, 9を一側方へ突出させて溶着してある。37,37は軸受であって、後方下部側 の連結枠19に沿って溶着すると共に、上記枢軸9,9を一側から嵌入させるこ とにより、後板7を該枢軸9,9を中心に回動自在に枢支してある。 該後板7の両側板6,6内方側には、ボルト38,38によって軸受8,8を 取着してあり、該軸受8,8間の回転軸3には前述の回転刃4,4、刃押盤21 ,21、巻付防止パイプ22,22等の切断部材を位置させ、又、該回転軸3の 一端側は側板6から外方へ突出させその端部に前述のスプロケット32を伝動可 能に嵌合させてボルト39止めしてある。又、伝動部材であるスプロケット32 を備える側の側板6と軸受8との間において該回転軸3を駆動軸3aと切断軸3 bとに分割し、更に、この分割部に両軸間を連結及び分離可能な連結具(A)を 設けてある。
【0011】 該連結具(A)は次の如く構成してある。側板6に装着の軸受62に保持され る駆動軸3a内端とこれに対応する切断軸3b端を六角軸に形成すると共に、こ の両軸に嵌合して摺動可能な連結体63を設け、この連結体63により両軸間を 連結及び分離可能に構成してある。64は摺動筒であり、一端を軸受メタル65 に案内され、又、他端側はベアリング72を介して連結体63に保持されている 。66,66はスナップリング、67は復帰スプリングである。68はレバーで あって、側板6外側に起倒自在に枢支69されると共に、該レバー68一側と摺 動筒64のアーム70との間をワイヤー71により連結してある。従って、枢支 部69を中心にレバー68を回動起立させると、ワイヤー71が牽引され、摺動 筒64、スナップリング66,66を介して連結体63が共に矢印(ハ)方向へ 摺動され、連結体63と切断軸3bの間が分離される。又、レバー68を戻すと 復帰スプリング67の復帰力により連結体63が摺動して切断軸3bに嵌合させ る。 切断軸3bの他端は、軸受8から若干側方に突出させると共に、巻付防止キャ ップ41を皿ネジ42により止着してあり、該回転軸3の他端側は側板6内方に 位置させてある。
【0012】 該後板7の上端は若干前方側に屈曲させて上板15に連接させ、該上板15の 一部を構成して排稈を未切断のまま排出する際の傾斜案内板43に形成してある 。又、この傾斜案内板43は、後枠7を回動させた際該後枠7後端から立設して 回転刃4の一部を覆い安全である。 次に、該後板7の係止装置を説明すると、左右の側板6,6の後方上部位置に 内方に向け突出する固定ピン44,44を取着し、又後板7には前方に向け突出 しその先端に上記左右の固定ピン44に後方から嵌合可能の凹部を形成する嵌合 板45を固着してある。更に、該嵌合板45の中間部一側からピン47を突出さ せ、該ピン47には先端に上記固定ピン44前面に係止可能の係止片48を有す る回動板49を枢支すると共に、該回動板49を係止方向へ弾発付勢する巻スプ リング50を両者間に係張してある。
【0013】 51,51は連結杆であり、上記左右の回動板49,49下面にその前端を取 着すると共に、後板7に形成する上下方向の長孔52を貫通して後方に延出しそ の後端を操作具53の両側下面に連結してある。操作具53は後板7と略同幅で 前述の傾斜案内板43に連続して同方向に傾斜させる板体で構成し、その上面を 非切断排稈の案内面に兼用させてある。 次に、該後板7を後方へ回動させた場合の固定装置について説明すると、後方 下部側の連結枠19の左右両側部には、上方に向け突出した後一側の駆動装置側 へ向け屈曲される係止ピン54,54を取着すると共に、後板7に取着の前記左 右の取付板36,36に円弧状の規制板55,55一端を取着し、該規制板55 に穿設する円弧状の長孔56に該係止ピン54を嵌入させてある。
【0014】 59は集束装置であり、軸60に回動可能に枢支されると共に、スプリング6 1により吊持してある。 ベルト28により入力プーリ26を介して入力軸27が駆動回転されると、該 入力軸27に取着のスプロケット29からチェン33、スプロケット32を介し て回転軸3が駆動回転され、又、ギヤ30、ギヤ31を介して回転軸2が駆動回 転される。 排稈搬送装置1から送出される排稈は、供給口13からカッターケース5内へ 供給され、続いて排稈案内板23,24に案内されて切断部へ送給され、掻込体 20,20によって掻き込まれながら回転軸2,3の回転刃4,4によって細断 され下方の案内ケース18から地上へ放出される。
【0015】 次に、ディスクカッターの点検を行う場合や、回転軸2,3及び回転刃4,4 等へ巻付く排稈を取除く場合等には、まず、レバー68を枢支部69を中心に回 動させて起立させると、該レバー68一側に取着のワイヤー71が牽引され、該 ワイヤー他端に取着の摺動筒64を矢印(ハ)方向に引き、スナップリング66 ,66を介して連結体63を矢印(ハ)方向に摺動させ、該連結体63と切断軸 3bとの間を分離させる。
【0016】 次にカッターケース5背面上部の操作具53を両手で保持して上方へ持上げる と、該操作具53に一端を取着される左右の連結杆51,51を介して回動板4 9,49が巻スプリング50の弾発力に抗してピン47を中心に矢印(イ)方向 に回動され、従って、該回動板49先端の係止片48が、側板6に設ける固定ピ ン44前面から退避する。この状態で操作具53を後方へ引けば、後板7は、連 結枠19に固着の左右の軸受37,37に保持される枢軸9,9を中心に後方へ 回動され、更に、該後板7が略水平位置まで回動されると、該後板7の取付板3 6,36に取着され共に回動する規制板55,55に穿設の円弧状の長孔56, 56終端が、連結枠19に取着の係止ピン54,54に接当係止し該後板7を保 持する。
【0017】 この回動操作により、後板7に取着の軸受8,8に保持される切断軸3bは、 該軸3bに取着の回転刃4,4と共に、上方側が完全に露出し、かつ、後板7上 に載置された如く位置し、又、固定側のカッターケース5と平面視重合しない為 、巻付排稈の取除き等保守点検を容易に行うことができる。 又、切断軸3bに取着の切断刃となる回転刃4は、回転軸2に取着の受刃とな る回転刃4より周速が早くなるよう構成してあり従って摩耗が早く、又、伝動装 置を設ける側へ排稈の株元側が位置して供給される為、該伝動装置に近い側の回 転刃4,4が早く摩耗する。 この回転刃4,4を交換する際には、切断軸3b他端の巻付防止キャップ41 を皿ネジ42を緩めて取外し、次に、回転軸3を矢印(ロ)方向へ引くと排稈の 株元側に対応する回転刃4側から軸支状態を順次解除され刃押盤21、巻付防止 パイプ22と共に後板7上に取外すことができ、新しい回転刃4に交換して再び 、組付ける。
【0018】 又、ボルト38,38を緩め後板7から左右の軸受8,8と共に回転軸3を取 外して保守点検を行うことも可能である。 更に、後板7全体を伝動装置側、即ち、反矢印(ロ)方向へ移動させ、該後板 7下部の左右の枢軸9,9を軸受37,37から取外せば、軸受8,8や回転軸 3を組付けたまま後板7全体を、カッターケース5から取外すことができる。 なお、側板6,6に保持させれる回転軸2の保守点検作業は、開放する後板7 上方から行うことも出来るが、カッターケース5の伝動装置側に位置する係止体 11と脱穀装置10側のピン12との係合を解除した後、脱穀装置10他側の上 下方向の軸受57,57に嵌合支持される上下ピン58,58を中心に該カッタ ーケース5を水平方向に回動させ、脱穀装置10とカッターケース5前面との間 に保守点検用の空間を形成して行ってもよい。 又、排稈を非切断のまま放出する場合は、排稈案内板23,24を枢軸25を 中心に回動させカッターケース5の供給口13を閉鎖させると、排稈搬送装置1 によって搬送される排稈が供給口13を通過して上板15、傾斜案内板43、更 に、操作具53の案内面に案内され、集束装置59上に姿勢を乱されることなく 円滑に供給される。なお、該集束装置59を使用しない時は上方(矢印(ニ)方 向)へ回動させて収納するが、この場合集束装置59の端部が操作具53の下方 に位置し排稈の流れの支障となることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】後板を開放した状態を示す背面図である。
【図2】要部の一部破断する側面図である。
【図3】後板を開放した状態を示す側面図である。
【図4】伝動機構の平断面図である。
【符号の説明】
1 排稈搬送装置 2 回転軸 3 回転軸 3a 駆動軸 3b 切断軸 4 回転刃 5 カッターケース 6 側板 7 後板 8 軸受 9 枢軸 32 伝動部材 A 連結具

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 排稈搬送装置(1)下方に位置するカッ
    ターケース(5)内に多数の回転刃(4),(4)を装
    着する一対の回転軸(2),(3)を軸架して横倒れ姿
    勢で供給される排稈を切断する形式のディスクカッター
    において、後方側の回転軸(3)を該カッターケース
    (5)の後板(7)へ両側板(6),(6)の内方位置
    で取着する軸受(8),(8)により軸架し、且つ、該
    後板(7)をその下部の枢軸(9)を中心に後方へ回動
    可能に構成すると共に、回転軸(3)を、一端に伝動部
    材(32)を備える側の側板(6)と軸受(8)との間
    において駆動軸(3a)と切断軸(3b)とに分割し、
    更に、この分割部に両軸間を連結及び分離可能な連結具
    (A)を設けてなるディスクカッターにおける保守点検
    装置。
JP2231092U 1992-03-13 1992-03-13 ディスクカッターにおける保守点検装置 Pending JPH0574235U (ja)

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