JPH0574251U - 掘取機における振動発生器の自動クラッチ機構 - Google Patents

掘取機における振動発生器の自動クラッチ機構

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Publication number
JPH0574251U
JPH0574251U JP2343592U JP2343592U JPH0574251U JP H0574251 U JPH0574251 U JP H0574251U JP 2343592 U JP2343592 U JP 2343592U JP 2343592 U JP2343592 U JP 2343592U JP H0574251 U JPH0574251 U JP H0574251U
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JP
Japan
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blade
clutch mechanism
vibration generator
hydraulic cylinder
driving force
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Pending
Application number
JP2343592U
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English (en)
Inventor
和之 渡部
Original Assignee
セイレイ工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 〔目的〕 振動回転する掘取機のブレードの支持部等の
耐久性を向上させる。 〔構成〕 クラッチ機構74の接続操作による機械的駆
動力の接続でブレード20を振動させる振動発生器22
を作動させ、油圧モータ42の回転による駆動力でブレ
ード20を回転させる回転駆動器24を作動させる掘取
機において、クラッチ機構74の接続操作を油圧シリン
ダ82で行わせるとともに、油圧シリンダ82を回転駆
動器24の駆動圧で作動させることを特徴とする掘取機
における振動発生器の自動クラッチ機構。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、掘取機における振動発生器の自動クラッチ機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
半円状のブレードを振動発生器で振動させるとともに、回転駆動器で回転させ 、両者の合成された振動回転運動で樹木の根の根塊部を半球状に切り取る掘取機 は、例えば、特開昭53−98237号等で知られている。ところで、従来は、 構造の簡略化等のため、振動発生器は伝動軸による機械的な駆動力で、回転駆動 器は油圧モータ等による油圧力で作動させていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
これに伴い、振動発生器はクラッチ機構を操作することで、回転駆動器は方向 切換弁を切り換えることでそれぞれ作動するが、こうすると、それぞれ単独でも 作動することになる。この場合、特に、問題となるのが、無負荷状態でブレード を振動させることである。ブレードを振動させると、ブレードの支点及び振動発 生器そのものに大きな荷重がかかるが、これが無負荷であるとブレードの慣性が この荷重に加重され、寿命等に大きな悪影響を及ぼす。 本考案は、このような課題に対処するものであって、回転駆動器を作動させれ ば振動発生器が自動的に作動するようにしたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、本考案は次のような手段を講ずる。即ち、クラッ チ機構の接続操作による機械的駆動力の接続でブレードを振動させる振動発生器 を作動させ、油圧モータの回転による駆動力でブレードを回転させる回転駆動器 を作動させる掘取機において、クラッチ機構の接続操作を油圧シリンダで行わせ るとともに、油圧シリンダを回転駆動器の駆動圧で作動させることを特徴とする 掘取機における振動発生器の自動クラッチ機構を提供する。
【0005】
【作用】
以上の手段をとることにより、回転駆動器を作動させると、振動発生器のクラ ッチ機構が自動的に入る。即ち、ブレードを回転させるとブレードは自動的に振 動することになる。従って、たとえ、ブレードが無荷重のときであっても、ブレ ードが振動するときはブレードが回転しているときであり、これによってブレー ドの慣性がある程度は吸収され、その場で振動しているときよりも、支点等にか かる荷重は小さい。
【0006】
【実施例】
図5は掘取機の側面図、図6は同じく平面図であるが、掘取機は自走車両10 の前部に油圧シリンダ12等で俯仰可能な前処理部14を有するものである。前 処理部14の先端には主軸16が進行方向に向いて突出しており、この主軸16 と前処理部14の一側から前延して設けられる支持アーム18とで半円状のブレ ード20を支持し、主軸16の振動回転運動でブレード20が回転方向に振動し ながら樹木の根塊部を半球状に切り取るのである。
【0007】 この主軸16に振動回転運動を与えるのは振動発生器22及び回転駆動器24 並びにこの両者を接続する伝達機構26である。図2はこれらを示す前処理部1 4の平面断面図、図3は伝達機構26の横断面図、図4は振動発生装置22の横 断面図であるが、振動発生器22は主軸16の外周にこれと一体化されたケース 28を取り付け、このケース28内の主軸16の両側対称位置に軸架された軸3 0に偏心体32を固嵌し、この偏心体32を回転させることでケース28、即ち 、主軸16に振動運動を発生させるものである。
【0008】 このための駆動系として、軸30にギア34を取り付け、このギア34を主軸 16に遊嵌された駆動ギア36でアイドルギア38を介して駆動する。従って、 偏心体32が回転すれば、その偏心荷重によってケース28に振動運動が発生す る。尚、左右の偏心体32の偏心方向は反対向きになっており、回転による偏心 荷重は同一方向に加重されて発生するようになっている。駆動ギア36の後部に はベベルギア70が固嵌されており、このベベルギア70に噛み合うベベルギア 72にエンジンの駆動力をクラッチ機構74を介して伝達する。尚、クラッチ機 構74については後述する。
【0009】 回転駆動器24は主軸16にウォームホイル40等を遊嵌し、このウォームホ イル40を油圧モータ42等を駆動源とするウォーム44で一定方向(正方向) に回転させるものである。ウォームホイル40の連続回転を主軸16に振動回転 力として伝達するのが伝達機構26であるが、この伝達機構26は主軸16に固 嵌されるロッカーアーム46と、これと対面してウォームホイル40に取り付け られるブラケット48等からなる。即ち、ブラケット48に周方向三等分の嵌合 溝50を形成し、この中にピン52を通すとともに、このピン52に中央をバネ 54で張った二枚のバネ受け円板56を嵌合する。一方、ロッカーアーム46に も嵌合溝50に対応する受圧溝58を形成し、この受圧溝58の両端で各々のバ ネ受け円板56を受けるようにする。
【0010】 この場合、受圧溝58の側面形状を中央が凹陥したU字形に形成し、ブラケッ ト48の嵌合溝50の隣のフランジ部60の断面形状を同じくU字形に形成して このフランジ部60を受圧溝58の中に挿入する構造にする。又、バネ受け円板 56の中心が受圧溝58のU字形形状の真中に来るように前記ピン52の位置を 設定する。そして、このとき、受圧溝58がバネ受け円板56の中心よりも上部 を受け、且つ、中心を挟んで両側を等分に受けるようにするのである。尚、以上 の回転駆動器24及び伝達機構26はケース24内に収容し、このケース24は 前処理部14に固定しておく。
【0011】 以上により、振動するロッカーアーム46と連続回転するブラケット44とは 回転方向、速度に違いが生ずるが、この違いをバネ54が縮むことで吸収し、結 果的にロッカーアーム46、即ち、主軸16は振動運動と連続回転運動とが合成 されて振動しながらブラケット44の回転方向に回転することになるのである。 尚、主軸16にこのような振動回転力を付与し、ブレートを振動させながら回動 させるのは、このようにすることで掘り取り性能が向上するからである。
【0012】 図1は回転駆動器24を駆動する油圧回路図であるが、油圧ボンプ76によっ て回転駆動器24の油圧モータ42に供給される圧油の開閉及び方向は方向切変 弁78で制御される。ところで、この場合、油圧モータ42に駆動圧がかかると 、その駆動圧で方向切変弁80を切り換えてクラッチ機構74を接続、遮断させ る油圧シリンダ82を作動させるのである。即ち、油圧モータ42の方向切変弁 78の上手側にリリーフ弁84が設けてあるが、このリリーフ弁84の上手側に 付加圧で切り換わる方向切変弁80を設け、この方向切変弁80で油圧シリンダ 82を作動させるのである。
【0013】 一方、前記したベベルギア72はこれを駆動する伝動軸86に固嵌される被動 プーリ88で駆動されるようになっており、この被動プーリ88とエンジンの出 力プーリ90とにはベルト92が掛け回されている。前記したクラッチ機構74 はこのベルト92を締弛するテンションローラ94で構成され、ここではこのテ ンションローラ94を油圧シリンダ82で作動させのである。即ち、油圧シリン ダ82のロッド82aの先端にテンションローラ94を取り付け、油圧モータ4 2が駆動されてリリーフ弁84に付加される圧力が高まるとその圧力によって方 向切変弁80を切り換えて油圧シリンダ82を伸長させ、テンションローラ94 でベルト92を張るようにしておくのである。
【0014】
【考案の効果】
以上、本考案は前記したものであるから、即ち、ブレードの振動はこれが回転 させられるときに自動的に作動するのであるから、ブレードだけがその場で空振 動することはなく、それに基づく振動発生器及び支点部等の傷みが少ない。又、 これに伴う振動、騒音も少なくなる。更に、操作もそれだけ簡易化するし、誤操 作等によってブレードが空振動するといった事態もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の油圧回路を示す回路図である。
【図2】掘取機の前処理部の平面断面図である。
【図3】伝達機構の横断面図である。
【図4】振動発生器横断面図である。
【図5】掘取機の側面図である。
【図6】掘取機の平面図である。
【符号の説明】
20 ブレード 22 振動発生器 24 回転駆動器 42 油圧モータ 74 クラッチ機構 82 油圧シリンダ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 クラッチ機構の接続操作による機械的駆
    動力の接続でブレードを振動させる振動発生器を作動さ
    せ、油圧モータの回転による駆動力でブレードを回転さ
    せる回転駆動器を作動させる掘取機において、クラッチ
    機構の接続操作を油圧シリンダで行わせるとともに、油
    圧シリンダを回転駆動器の駆動圧で作動させることを特
    徴とする掘取機における振動発生器の自動クラッチ機
    構。
JP2343592U 1992-03-18 1992-03-18 掘取機における振動発生器の自動クラッチ機構 Pending JPH0574251U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2343592U JPH0574251U (ja) 1992-03-18 1992-03-18 掘取機における振動発生器の自動クラッチ機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2343592U JPH0574251U (ja) 1992-03-18 1992-03-18 掘取機における振動発生器の自動クラッチ機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0574251U true JPH0574251U (ja) 1993-10-12

Family

ID=12110428

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JP2343592U Pending JPH0574251U (ja) 1992-03-18 1992-03-18 掘取機における振動発生器の自動クラッチ機構

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