JPH0574666B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0574666B2
JPH0574666B2 JP1014496A JP1449689A JPH0574666B2 JP H0574666 B2 JPH0574666 B2 JP H0574666B2 JP 1014496 A JP1014496 A JP 1014496A JP 1449689 A JP1449689 A JP 1449689A JP H0574666 B2 JPH0574666 B2 JP H0574666B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tile
adhesive
locking
board
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1014496A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02194249A (ja
Inventor
Masaki Sakai
Toshihiro Takada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Inax Corp
Original Assignee
Inax Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Inax Corp filed Critical Inax Corp
Priority to JP1449689A priority Critical patent/JPH02194249A/ja
Publication of JPH02194249A publication Critical patent/JPH02194249A/ja
Publication of JPH0574666B2 publication Critical patent/JPH0574666B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Finishing Walls (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はタイル壁体の施工方法に係り、詳し
くはタイルの脱落防止のための技術手段に関す
る。
(発明の背景) タイル壁体の施工方法として、躯体側に固定さ
れる板体に係止爪を形成し、その係止爪に対して
タイル裏面側に形成した係止溝を係止して、各タ
イルを配列・固定して行く方法が考えられてい
る。第6図はその一例を示したものである。図に
おいて100は板体102の表面側に形成した係
止爪であり、この係止爪100に対して各タイル
104の係止溝106を係止して行くことによ
り、タイル壁体を構成するのである。
ところで図に示しているように、この例ではタ
イル104が板体102が離脱するのを防止する
ため、タイル104を板体102に係止するだけ
でなく、タイル裏面(下側の裏面)を接着材10
8にて板体に固着するようにしている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながらこの接着材108は、長期の間に
経年変化により劣化するのを避け得ず、何れは接
着力が低下したり、接着力を喪失したりしてしま
う。而して接着性能が無くなれば、タイル104
は板体102の係止爪100に係止しているだけ
の状態となり、タイル104が板体102から離
脱する恐れが生ずる。
(課題を解決するための手段) 本発明の施工方法はこのような課題を解決する
ために案出されたものであり、その要旨は、躯体
側に固定される板体に係止爪を形成し、該係止爪
に対してタイル裏面側に形成した係止溝を係止し
て、各タイルを該板体上に配列・固定して行くタ
イル壁体の施工方法であつて、該タイルを板体上
に係止する際、タイル裏面と板体表面との間に硬
化前の流動性を有する接着材を十分量介在させ、
タイル係止とともに該タイルを板体上に押圧して
該接着材を流動させることにより、タイル裏面と
板体表面との間に接着材の膜を形成すると同時に
該接着材を該係止爪と係止溝にて形成される空間
内に充填し、しかるのち該接着材を硬化させるこ
とにある。
(作用及び発明の効果) 本発明方法によれば、タイルを板体に係止して
押圧すると、硬化前の流動性を有する接着材が押
し潰されて流動し、これによりタイル裏面と板体
表面との間に接着材の膜が形成されると同時に、
流動した接着材がタイルの係止溝と板体の係止爪
にて形成される空間内に入り込んで同空間を埋
め、そこで固化する。
従つて板体の係止爪に係止されたタイルは、接
着材の本来の接着作用のみならず、係止爪と係止
溝にて形成される空間内で固化した接着材の形状
効果によつて、即ち固化した接着材のアンカー効
果によつても板体上に固定されるようになる。そ
れ故長期の間に接着材が経年変化、劣化により当
初の接着性能を失つたとしても、タイルが板体よ
り離脱する恐れがない。
(実施例) 次に本発明の実施例を図面に基づいて詳しく説
明する。
第2図において、10は躯体側に固定されるセ
メント板、珪酸カルシウム板、石綿スレート板、
ガラス繊維強化コンクリート板等のボードであつ
て、表面側に係止爪12が一体に形成されてい
る。係止爪12は横方向に連続して延び、且つ上
下方向に所定間隔毎に複数段に形成されている。
タイル14は、ここでは横長矩形状のものであ
つて、第1図にも示しているように裏面側の上下
中間部位に係止溝16を有し、この溝16におい
てボード10の係止爪12に係止・固定されるよ
うになつている。
次にこのようなタイル14をボード10上に配
列・固定してタイル壁体を構成する手順を説明す
る。
第1図に示しているように、先ずボード10
上、具体的には係止爪12の下側位置に硬化前の
流動性を有する不定型の且つ十分量の接着材18
を盛つておき、そしてボード前方に位置させたタ
イル14を斜め下方に平行移動させて、タイル1
4の係止溝16をボード10の係止爪12に係止
する。尚接着材18としてはシリコン系ないし変
性シリコン系接着材、ブチルゴム系接着材、ポリ
サルフアイド系接着材、アクリル系接着材、
SBR系接着材、ウレタン系接着材、エポキシ系
接着材その他種々の接着材を用い得る。
さてタイル14をボード10の係止爪12に係
止する際、これとともにタイル14をボード10
上に押し付けて接着材18を押し潰す。すると接
着材18は流動して一部がタイル14の裏面とボ
ード10の表面との間に逃げて接着材の膜18a
を形成し、また他の大部分はタイル14の係止溝
16とボード10の係止爪12にて形成される空
間内に入り込んで同空間部を埋め、そこで固化す
る。
尚上述のようにこの例はタイル14を平行移動
させることによつて、ボード10の係止爪12に
係止する方式の例であり、従つて係止爪12は上
端部のみが鉤状に形成されている。他方タイル1
4の係止溝16は、上端部及び下端部共に鉤状に
形成されており、その上端部の鉤状部分が係止爪
12の上端部に引つ掛かるようになつている。
さて上記操作によつてタイル14の施工を完了
した状態において、タイル14の下端部はその裏
面とボード10の表面との間に形成された接着材
の膜18aによる接着作用と、タイル14の係止
溝16とボード10の係止爪12にて形成される
空間内に入り込んで固化した接着材18の塊18
bの接着作用及びこれに加えて接着材18の塊1
8bの形状効果、即ちアンカー効果によつて、ボ
ード10上にしつかりと固定された状態となる。
而して接着材18a,18bは、経年変化により
劣化して接着性能を喪失する恐れがあるが、この
場合においても固化した接着材の塊18bによる
アンカー効果が失われず、従つてタイル14はボ
ード10の係止爪12にしつかりと係止された状
態に保たれ、ボード10から離脱することはな
い。
以上本発明の実施例を詳述したが、本発明は第
3図に示すように上下に合決り嵌合される形態の
タイル20(平行移動方式)の施工に際しても適
用可能であるし、第4図及び第5図に示している
ように、タイル14,20を回転させることによ
つてボード22の係止爪24に係止する方式にお
いても適用可能である。
更に上記例示した板体の材質、形態はあくまで
本発明の一例であつて、本発明においては他の材
質、形態の板体を用いることも可能であるし、か
かる板体の係止爪の形態やタイルの形態を他の形
態とすること、接着材として他の種類のものを用
いることも可能であるなど、本発明はその主旨を
逸脱しない範囲において、当業者の知識に基づき
種々の変更を加えた態様において実施可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である施工方法の説
明図であり、第2図はその施工状態の要部斜視図
である。第3図は本発明の他の実施例方法の説明
図であり、第4図及び第5図は夫々本発明の更に
他の実施例方法の各説明図、第6図は本発明の背
景説明のための説明図である。 10,22……ボード、12,24……係止
爪、14,20……タイル、18……接着材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 躯体側に固定される板体に係止爪を形成し、
    該係止爪に対してタイル裏面側に形成した係止溝
    を係止して、各タイルを該板体上に配列・固定し
    て行くタイル壁体の施工方法であつて、該タイル
    を板体上に係止する際、タイル裏面と板体表面と
    の間に硬化前の流動性を有する接着材を十分量介
    在させ、タイル係止とともに該タイルを板体上に
    押圧して該接着材を流動させることにより、タイ
    ル裏面と板体表面との間に接着材の膜を形成する
    と同時に該接着材を該係止爪と係止溝にて形成さ
    れる空間内に充填し、しかるのち該接着材を硬化
    させることを特徴とするタイル壁体の施工方法。
JP1449689A 1989-01-24 1989-01-24 タイル壁体の施工方法 Granted JPH02194249A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1449689A JPH02194249A (ja) 1989-01-24 1989-01-24 タイル壁体の施工方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1449689A JPH02194249A (ja) 1989-01-24 1989-01-24 タイル壁体の施工方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02194249A JPH02194249A (ja) 1990-07-31
JPH0574666B2 true JPH0574666B2 (ja) 1993-10-18

Family

ID=11862669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1449689A Granted JPH02194249A (ja) 1989-01-24 1989-01-24 タイル壁体の施工方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH02194249A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0482136U (ja) * 1990-11-27 1992-07-16
JPH0482135U (ja) * 1990-11-27 1992-07-16
JP2589447Y2 (ja) * 1993-03-08 1999-01-27 株式会社ノダ タイル下地基板
US6098363A (en) * 1996-08-21 2000-08-08 Southco Support panel for supporting external wall forming members
JP4758820B2 (ja) * 2006-05-10 2011-08-31 積水化学工業株式会社 タイル貼付用の下地板とその取付方法及び外壁構造
JP6908760B2 (ja) * 2016-03-31 2021-07-28 積水化学工業株式会社 タイル外壁およびタイル外壁の施工方法

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0415872Y2 (ja) * 1985-03-20 1992-04-09
JPS6346587U (ja) * 1986-09-12 1988-03-29
JPS6424277U (ja) * 1987-07-29 1989-02-09

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02194249A (ja) 1990-07-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU96115175A (ru) Готовые сейсмостойкие, ветроустойчивые и огнестойкие строительные панели и выполненные из них строения
JPH0574666B2 (ja)
JP3439436B2 (ja) コンクリート躯体の嵩上げ工法
JP2645257B2 (ja) 補強基板付き装飾体
JP2655137B2 (ja) 法面施工方法
JP4960124B2 (ja) 受圧板の接地圧調整マットおよび設置工法
JPH0727289Y2 (ja) タイル貼り壁構造
JPH0220340Y2 (ja)
TWM561109U (zh) 用於建築物外部牆體之預組牆板
JPS6336121Y2 (ja)
JPH07103667B2 (ja) 装飾材付コンクリートブロックの製造法
RU2138602C1 (ru) Облицовочная плитка
JP2997239B2 (ja) ユニットタイル、その施工用定規およびその施工方法
JPS59185252A (ja) タイル貼りパネルの製造方法
AU622135B2 (en) Mould for manufacturing plate-like floor elements for false floors and corresponding plate-like floor elements
JPH0320545B2 (ja)
JPH0727290Y2 (ja) パネル材取付金具
JPS6026066A (ja) 塗料
JP3095410B2 (ja) フロアベースの製造方法
JPS61282547A (ja) タイルブロツクを用いた建物の外装壁
JPH0794766B2 (ja) 断熱タイル,建造物の外断熱壁,その構築法
JPS62258056A (ja) 型枠建込み方法
JPH09217412A (ja) 溝体へのグレーチングの敷設方法とクレーチング
JPS6351522A (ja) 補強土構造物の壁面構造
JPS6054163B2 (ja) 化粧石板の製造法

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091018

Year of fee payment: 16