JPH0574725B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0574725B2 JPH0574725B2 JP60290434A JP29043485A JPH0574725B2 JP H0574725 B2 JPH0574725 B2 JP H0574725B2 JP 60290434 A JP60290434 A JP 60290434A JP 29043485 A JP29043485 A JP 29043485A JP H0574725 B2 JPH0574725 B2 JP H0574725B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- cable
- support piece
- operated member
- spring
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は遠隔でケーブル材を牽引操作して被操
作部材を揺動するところの、ケーブルエンドの掛
止構造に関するものである。
作部材を揺動するところの、ケーブルエンドの掛
止構造に関するものである。
〈従来の技術〉
軸支された被操作部材(以下「レバー」とい
う)の自由端に係留するケーブル材を遠隔から牽
引操作して、このレバーを揺動させる遠隔操作機
構が種々の分野で採用されている。
う)の自由端に係留するケーブル材を遠隔から牽
引操作して、このレバーを揺動させる遠隔操作機
構が種々の分野で採用されている。
揺動自在に軸支されたレバーとケーブル材との
掛止構造の一例を第4図に示す。
掛止構造の一例を第4図に示す。
[レバーの自由端側の構造]
レバーAの自由端は、一枚板の一端を曲折して
U字状に形成され、曲折した内側にはケーブル3
を下方から取り入れるための溝2が形成される。
U字状に形成され、曲折した内側にはケーブル3
を下方から取り入れるための溝2が形成される。
曲折された自由端部には、エンドグリツプ4の
取り付け方向に伸びるグリツプ支持片11が形成
されている。
取り付け方向に伸びるグリツプ支持片11が形成
されている。
また、この曲折した自由端部と対向する側の板
面には、ケーブル3の牽引方向に伸びるばね支持
片12が形成されている。
面には、ケーブル3の牽引方向に伸びるばね支持
片12が形成されている。
平行に形成された両支持片11,12の上面
は、ほぼ同一平面上に位置して突設されている。
は、ほぼ同一平面上に位置して突設されている。
なお、ばね支持片12とグリツプ片11とを曲
折した自由端部またはこの自由端部と対向する板
面のいずれか一方か、あるいは両方に設けるタイ
プも存在する。
折した自由端部またはこの自由端部と対向する板
面のいずれか一方か、あるいは両方に設けるタイ
プも存在する。
[ケーブルエンドの組付け構造]
コイルばね5が環装されたケーブル3の終端に
は、エンドグリツプ4が固定されている。
は、エンドグリツプ4が固定されている。
このケーブル3をレバーAの溝2の底部まで深
く挿入してエンドグリツプ4をグリツプ支持片1
1に掛止める。
く挿入してエンドグリツプ4をグリツプ支持片1
1に掛止める。
また、ケーブル3に環装したコイルばね5は、
一端を静止部材6に当接させ、他端をレバーAの
ばね支持片12の上方に圧縮状態で当接させる。
一端を静止部材6に当接させ、他端をレバーAの
ばね支持片12の上方に圧縮状態で当接させる。
そして、ケーブル3を牽引操作してレバーAが
作動する時には、両支持片11,12がそれぞれ
エンドクリツプ4とコイルばね5を下方から押さ
えて、ケーブル3の脱落を防止する構造となつて
いる。
作動する時には、両支持片11,12がそれぞれ
エンドクリツプ4とコイルばね5を下方から押さ
えて、ケーブル3の脱落を防止する構造となつて
いる。
〈本発明が解決しようとする問題点〉
ケーブル3の牽引を開放するとき、レバーAの
戻り抵抗が大きかつたり、ケーブル3を強制的に
戻すことによつて、コイルばね5によるレバーA
の復帰よりも早くケーブル3が先戻りする場合が
ある。
戻り抵抗が大きかつたり、ケーブル3を強制的に
戻すことによつて、コイルばね5によるレバーA
の復帰よりも早くケーブル3が先戻りする場合が
ある。
従来のケーブルエンドの構造の場合には、ケー
ブル3が先戻りすると次のような問題を発生す
る。
ブル3が先戻りすると次のような問題を発生す
る。
(イ) 先戻りしたエンドグリツプ4の端面がグリツ
プ支持片11に引掛かつてしまう。
プ支持片11に引掛かつてしまう。
そのため、ケーブル3の牽引力を開放しても
レバーAは牽引されたままとなり、元の位置に
復帰できない。
レバーAは牽引されたままとなり、元の位置に
復帰できない。
(ロ) エンドグリツプ4がレバーAのグリツプ支持
片11に引掛かつたまま再操作を続けると、震
動等によつて引掛かりが突然外れて大変危険で
ある。
片11に引掛かつたまま再操作を続けると、震
動等によつて引掛かりが突然外れて大変危険で
ある。
(ハ) ケーブル3の牽引力を増していく途中でグリ
ツプ支持片11からエンドリツプ4の引掛かり
が外れると、牽引抵抗が急激に変化するのでケ
ーブル3の牽引感覚が悪い。
ツプ支持片11からエンドリツプ4の引掛かり
が外れると、牽引抵抗が急激に変化するのでケ
ーブル3の牽引感覚が悪い。
(ニ) エンドグリツプ4がグリツプ支持片11に引
掛かると、ケーブルエンドに局部的な曲げ力が
作用する。
掛かると、ケーブルエンドに局部的な曲げ力が
作用する。
この曲げ力が繰り返し作用すると、ケーブル3
の耐久性が低下して破損する場合もある。
の耐久性が低下して破損する場合もある。
〈本発明の目的〉
本発明は以上の問題点を解決するために成され
たもので、その目的とするところはケーブル材の
脱落防止機能を維持したまま、ケーブル材の牽引
操作を円滑かつ安全に行える、ケーブルエンドの
掛止構造を提供することにある。
たもので、その目的とするところはケーブル材の
脱落防止機能を維持したまま、ケーブル材の牽引
操作を円滑かつ安全に行える、ケーブルエンドの
掛止構造を提供することにある。
〈本発明の構成〉
以下、図面を参照しながら本発明の一実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
なお、説明中、レバー以外は同一の部材である
ため前述した従来装置と同一の符号を付して、そ
の説明を省略する。
ため前述した従来装置と同一の符号を付して、そ
の説明を省略する。
〈イ〉 ケーブルエンドの引掛かり防止手段
本発明では、第1図に示すようにレバー1上に
形成するグリツプ支持片11を、ばね支持片12
と同一平面上に形成するではなく、グリツプ支持
片11のみをばね支持片12の支持面からレバー
1の軸支側に離した位置に形成して対処するもの
である。
形成するグリツプ支持片11を、ばね支持片12
と同一平面上に形成するではなく、グリツプ支持
片11のみをばね支持片12の支持面からレバー
1の軸支側に離した位置に形成して対処するもの
である。
〈ロ〉 レバー
第1図にレバー1の一例を示す。
レバー1は、基本的な構成は従来と変わりはな
いが、次の点で異なる。
いが、次の点で異なる。
第4図に示すように従来はエンドグリツプ4を
支持するグリツプ支持片11の支持面と、コイル
ばね5を支持するばね支持片12の支持面とをほ
ぼ同一平面上に位置させて形成した。
支持するグリツプ支持片11の支持面と、コイル
ばね5を支持するばね支持片12の支持面とをほ
ぼ同一平面上に位置させて形成した。
本発明では、グリツプ支持片11のみをばね支
持片12より下方に、すなわち、レバー1の軸支
側に移動させて形成した。
持片12より下方に、すなわち、レバー1の軸支
側に移動させて形成した。
〈その他の実施例〉
第2,3図に示すように、グリツプ支持片11
の先端部13を、溝2の軸心7に到達するように
曲折する場合もある。
の先端部13を、溝2の軸心7に到達するように
曲折する場合もある。
本実施例の場合、万一コイルばね5が破損して
ケーブル3が落下しようとしたときに、曲折した
グリツプ支持片11の先端部13でケーブル3の
脱落を防止できる。
ケーブル3が落下しようとしたときに、曲折した
グリツプ支持片11の先端部13でケーブル3の
脱落を防止できる。
なお、ばね支持片12の先端部を同様に曲折し
てケーブル3の脱落を防止することも勿論可能で
ある。
てケーブル3の脱落を防止することも勿論可能で
ある。
また、グリツプ支持片11は曲折した自由端部
またはこの自由端部と対向する板面のいずれか一
方か、あるいは両方に設けることも可能である。
またはこの自由端部と対向する板面のいずれか一
方か、あるいは両方に設けることも可能である。
〈効果〉
本発明は以上説明したようになるから、次のよ
うな効果を得ることができる。
うな効果を得ることができる。
(イ) グリツプ支持片はばね支持片のケーブル材支
持機能喪失時に機能するケーブル材の支持機能
を保持したまま、ケーブル材の先戻り時におい
てエンドグリツプ端面が引掛かるのを確実に防
止できる。
持機能喪失時に機能するケーブル材の支持機能
を保持したまま、ケーブル材の先戻り時におい
てエンドグリツプ端面が引掛かるのを確実に防
止できる。
そのため、ケーブル材の牽引操作を円滑かつ
安全に行える。
安全に行える。
(ロ) 被操作部材の揺動によつて、グリツプ支持片
の支持面がエンドグリツプと衝突しない。
の支持面がエンドグリツプと衝突しない。
したがつて、ケーブルエンドに局部的な曲げ
力が作用せず、ケーブル材の耐久性が向上す
る。
力が作用せず、ケーブル材の耐久性が向上す
る。
(ハ) エンドグリツプが被操作部材のグリツプ支持
片に引掛からないので、ケーブル材の牽引操作
時に牽引抵抗が急激に変化することがない。
片に引掛からないので、ケーブル材の牽引操作
時に牽引抵抗が急激に変化することがない。
(ニ) 従来の掛止構造にあつてはケーブル材の牽引
時にエンドグリツプと被操作部材のグリツプ支
持片の引掛かつかりが振動等の理由で突然外れ
ると、被操作部材が不用意に牽引方向の反対方
向に回動してしまう。
時にエンドグリツプと被操作部材のグリツプ支
持片の引掛かつかりが振動等の理由で突然外れ
ると、被操作部材が不用意に牽引方向の反対方
向に回動してしまう。
この掛止構造が例えばブレーキ装置のパーキン
グブレーキに採用されている場合は、駐車中にブ
レーキ力が突然に緩んで大事故につながる心配が
ある。
グブレーキに採用されている場合は、駐車中にブ
レーキ力が突然に緩んで大事故につながる心配が
ある。
本発明ではエンドグリツプが被操作部材のグリ
ツプ支持片に引掛かることがないので、このよう
な現象の発生を回避できる。
ツプ支持片に引掛かることがないので、このよう
な現象の発生を回避できる。
第1図:本発明に係るケーブルエンドの掛止構
造の説明図、第2図:その他の実施例の説明図、
第3図:第2図における−の断面図、第4
図:従来技術の説明図。
造の説明図、第2図:その他の実施例の説明図、
第3図:第2図における−の断面図、第4
図:従来技術の説明図。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 揺動自在に軸支された被操作部材の自由端部
をU字状に曲折して溝を形成し、終端にエンドグ
リツプを設けたケーブル材を前記U字状の開口側
より溝内に挿入すると共に、エンドグリツプの端
面をU字状の一方の側端面に当接させて掛止し、
被操作部材の他方の側端面と静止部材との間に位
置するケーブル材にばね部材を環装して縮設す
る、ケーブルエンドの掛止構造において、 被操作部材の開口側の一方の側端面にはばね部
材の移動を規制するばね支持片をケーブル材が牽
引される方向に突設し、 被操作部材の開口側の他方の側端面にはエンド
グリツプの移動を規制するグリツプ支持片を非牽
引方向に突設し、 前記グリツプ支持片はばね支持片の支持位置か
ら軸支方向に離れた位置であつて、被操作部材の
揺動時及び被操作部材に先行してケーブル材が先
戻りした時にエンドグリツプと衝突しない位置に
形成したことを特徴とする、 ケーブルエンドの掛止構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29043485A JPS62151616A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | ケ−ブルエンドの掛止構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29043485A JPS62151616A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | ケ−ブルエンドの掛止構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62151616A JPS62151616A (ja) | 1987-07-06 |
| JPH0574725B2 true JPH0574725B2 (ja) | 1993-10-19 |
Family
ID=17755980
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29043485A Granted JPS62151616A (ja) | 1985-12-25 | 1985-12-25 | ケ−ブルエンドの掛止構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62151616A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60123423U (ja) * | 1984-01-30 | 1985-08-20 | 日清紡績株式会社 | 操作ワイヤの接続装置 |
| JPS60148466U (ja) * | 1984-03-15 | 1985-10-02 | 株式会社大井製作所 | 遠隔操作装置等におけるケ−ブルとレバ−との連結装置 |
-
1985
- 1985-12-25 JP JP29043485A patent/JPS62151616A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62151616A (ja) | 1987-07-06 |
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