JPH0574844B2 - - Google Patents

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JPH0574844B2
JPH0574844B2 JP3652285A JP3652285A JPH0574844B2 JP H0574844 B2 JPH0574844 B2 JP H0574844B2 JP 3652285 A JP3652285 A JP 3652285A JP 3652285 A JP3652285 A JP 3652285A JP H0574844 B2 JPH0574844 B2 JP H0574844B2
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JP
Japan
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JP3652285A
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English (en)
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JPS61196309A (ja
Inventor
Takeshi Saito
Masayoshi Suzuki
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0574844B2 publication Critical patent/JPH0574844B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05DSYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
    • G05D9/00Level control, e.g. controlling quantity of material stored in vessel
    • G05D9/12Level control, e.g. controlling quantity of material stored in vessel characterised by the use of electric means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Control Of Non-Electrical Variables (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔説明の利用分野〕 本発明は農業用水路の開渠、トンネル等の開水
路の流量制御装置に係り、特に開水路の流下遅れ
時間を減少させることによつて下流水槽の水位を
安定化できる開水路流量制御装置に関する。
〔発明の背景〕
農業用水路などでは、第7図に示したように貯
水池1の水が流水量調節用バルブ2、開水路4を
経由して自然流下により調整水槽5へ導かれ、こ
こから更に需要家へ流下する。調整水槽5の水位
は、需要家への安定した水の供給のためにあまり
変動しないように制御する必要がある。このため
開水路4への流入流量Q0及び需要家への流出流
量Qa(需要家が複数あればその合計流量)を流量
検出器3及び7で検出し、これらの差に応じてバ
ルブ2の開度、つまり流入流量Q0を調節すると
いうフイードバツク制御が行われる。ところが開
水路4が長い場合等にはバルブ2の位置における
流量Q0が変化してから水槽5入口の流量が追随
して変化する迄には大きな流下遅れ時間がかか
り、このために上記のようなフイードバツク制御
が不安定になつて水槽5の水位にハンチングなど
の不都合な変動が生じることがある。この問題を
解決する従来技術としては特許第873851号に開示
されたものがあり、流入量Q0と流出流量Qaとの
間に差が生じた時には、バルブ2の開度を少し変
更してその効果が水槽側に現れるころまで待ち、
また開度を少し変更するという方法を用いてハン
チングなどの発生を防止している。しかしこれで
は応答時間が長くなつて一時的な水槽の水位変動
が大きくなつてしまうのいう欠点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、開水路の流下遅れ時間を少な
くすることにより安定でかつ応答速度の早い制御
を行えるようにした開水路流量制御装置を提供す
るにある。
〔発明の概要〕
本発明は、開水路内にはその流量によつて変化
する量(これを貯留量という)の水が貯留されて
おり、かつ流下の遅れ時間の大きな要因の1つが
流量変化時の貯留量の変化に追随するためである
ことに着目し、流量を変化させる時には、この貯
留量の変化を補うまでの間大きな流量変化を与
え、その後に流入流量が流出流量に追随するよう
な通常の制御を行うようにしたことを特徴とする
ものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を詳細に説明するか、まず実施例
に先立つて開水路の貯留量について述べる。第6
図はその説明図であつて、第7図のバルブ2から
水槽5の入口までの長さをLとし、開水路に沿つ
た方向の位置を横軸で表している。また縦軸は適
当な水平面を基準にとつた時の水位ELを示して
いる。開水路4の管底は直線ABであり、入口
(バルブ2の位置)で水位EL2、出口(水槽入
口)で水位EL1とする。ある流量Q1で水が流下
している時の水頭は直線DCであり、入口で水位
EL5、出口で水位EL3となつている。従つてこ
の流量Q1の時の貯留量V1は、開水路4がその通
水方向に沿つて一様な断面を有しているとすれ
ば、四角形ABCDに比例する。この状態から流
量がQ2(>Q1)で一定となつた時には、開水路内
の水頭は直線EFになり、この結果貯留量はV2
け、つまり四角形CDEFに比例した量だけ変化す
る。本発明はこの貯留量の変化分に相当する水量
をなるべく短い時間で開水路へ供給することによ
つて遅れ時間を小さくするものである。
第1図は本発明の装置の一実施例を示すもの
で、定常時には検出器3で検出された開水路流入
量Q0と検出器7により検出された需要量Qaとの
差が減算器8により算出され、調節部9で演算
(比例、積分等)された制御信号が開度調節部1
4に印加され、これによつてバルブ2が調節され
て調整水槽の水位Hが一定となるように制御され
ている。なお、開度計15はバルブ2の実開度を
検出して、それが指令値と一致するように加減算
器13へ逆極性で帰還される。更に水位検出器6
により検出されり水位は水位補正部10へ入力さ
れてその出力は調節部9の出力に加算器11で加
算されるが、この水位補正部10の詳細は後述す
る。本発明の特徴とする貯留量演算回路12は検
出された流入量Q0と需要量Qaを入力とし、Qa
変化量が所定値をこえた時に貯留量の変化分を算
出してその変化分を開水路4へ短時間で流し込む
ための制御信号を出力し、これは加減算器13へ
印加される。なお、第1図の開水路4は水平のよ
うにしているが、これは右方下へ流下するような
傾斜があるものとする。これは第2図も同様であ
る。
第2図は貯留量演算回路12の実施例であり、
その動作説明図が第3図に示されている。今時刻
t<t1に於ては通常時の制御によつて需要量Qa
開水路4への流入量Q0(又はq0)と水槽5への流
入量Q1(又はq1)とはすべてほぼ同じ値Q1となつ
ている。時刻t1に需要量Qaが第3図のように変化
し、その変化量が所定の値をこえると第2図の変
化検出器16がそれを検出し、その出力によつて
アンドゲート171,172を開く。この結果、
減算器18によりQa−Q0(又はq0)が算出され貯
留量演算器20へ入力される。貯留量演算器20
に於る演算は以下の通りである。今開水路4の定
常状態に於る平均流速をv、勾配をI、径深を
R、粗度係数をnとした時マニング公式として周
知の式(1)が成立する。
v=(1/n)R2/3・I1/2 ……(1) 定常流量をQ、開水路の通水断面積をA(開水
路に沿つて一様とする)とするとQ=v・Aであ
るから、式(1)は Q・n/I1/2=A・R2/3 ……(2) に変形される。更に径深Rは、今開水路内の通水
断面が幅b、高さhの矩形とすると R=b・h/(b+2h) ……(3) であり、又 A=b・h ……(4) である。なお径深Rは、通水断面の形状によつて
異るが、通水断面の高さhを含む式で与えられ
る。式(2),(3),(4)で定数はn,I,bであり、こ
れらを予め定数設定器19に設定しておけば定常
流量Qと通水断面の高さh(第6図の水位)との
関係が与えられ、また流量の変化ΔQを与えれば
水位hの変化分Δhが求められる。そこで減算器
18の出力を流量変化ΔQとみなせば、この変化
による水位hの変化Δh、従つて貯溜量の変化V2
=Δh・b・L(Lは開水路長)が算出できる。貯
留量演算器20はこのようにして貯留量の変化分
V2を算出し、更にタイマ21に設定された時間
τに対し Q3=V2/τ で定まる流量Q3を流す指令を出力する。一方タ
イマ21は第3図の時刻t1に於る変化検出器16
出力によつてその出力がオンとなつて演算器20
から出力Q3が出るようにし、τ時間経過してt2
t1+τになるとその出力をオフとして演算器20
出力Q3を強制的に0とする。この結果、貯留量
演算部12を設けない従来装置の場合にはt>t1
では開水路4への流入流量は第3図のQ0に示し
たようにQ2の値となるが、本発明ではt1<t<t2
の間、第3図のq0に示したように、このQ2に更
にQ3という流入流量が付加される。従つて水槽
5への流入流量は、従来の場合は第3図Q1のよ
うに時刻t3(>t2)でやつと目標値Q2に到達し、
大きな時間遅れを有していたが、本発明では第3
図のq1のように、t3より十分小さい時刻t2にほぼ
q1=Q2とすることができ、流下時間遅れを大幅
に短縮できる。
なお、以上の流量制御は、調整水槽5の出入流
量を平衡させるものであるため、計測誤差その他
の原因によつて調整水槽5の水位が一たん変動し
てしまうと、これはそのままになる。水位補正部
10はこのために設けられており、その構成例は
第4図及び第5図に示されている。このうち第4
図は、水槽水位が目標水位になるよう補正量を加
える方法で、設定器23で設定された目標水位
H0と水位計6で検出した水槽水位との偏差ΔHを
減算器24で算出し、その偏差量ΔHが一定不感
帯25で設定した値以上の場合は乗算器26で係
数KをΔHに掛算し、これを流量補正量として出
力する。一方、第5図は水位設定器27,28で
設定した水位HHとHLの間に水槽水位がない時比
較器29,30のどちらかからの出力で接点29
a又は30aをオンとし、出力回路29b又は3
0bから−k又はkの一定の大きさの流量制御信
号を出力する。これらは第1図の加算器11へ印
加され、調節バルブ2をその分だけ余分に(或は
少なめに)開閉して流入量Q0を変化させ、水位
偏差ΔHを減少させる。
〔発明の効果〕
以上の実施例から明らかなように、本発明によ
れば、開水路貯留量変化分に急速に追随できるか
ら流下遅れ時間が少なくなり、制御効果待時間、
水槽水位変動、流量調整バルブの動作頻度等の小
さな、安定な制御が可能になるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロツク図、
第2図は貯留量演算部の実施例を示す図、第3図
は第1図の実施例の動作説明図、第4図及び第5
図は水位補正回路図の構成例を示す図、第6図は
貯留量の説明図、第7図は開水路システムの説明
図である。 2……流入量調節バルブ、3……流入量検出
器、4……開水路、5……調整水槽、7……需要
量検出器、12……貯留量演算回路、16……流
量変化検出部、19……定数設定部、20……貯
留量演算器、21……タイマ、17,22……ア
ンドゲート。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 開水路の入口に設けられたバルブの開度を開
    水路出口に設けられた調整水槽から需要家へとり
    出される需要流量に応じた開度制御信号によつて
    制御する開水路流量制御装置に於て、上記需要流
    量の変化量が予め定められた値をこえた時に該変
    化を検出して変化信号を出力する変化検出手段
    と、上記変化信号を受けとつた時点より予め設定
    された設定時間だけその出力をオンとする計時手
    段と、上記需要流量の変化量に対応した開水路貯
    留量の変化分を上記設定時間で割つた貯留量補正
    信号を算出しかつ該信号を上記計時手段の出力が
    オンしている間だけ上記開度制御信号に加算され
    るように出力する貯留量演算手段とを設けたこと
    を特徴とする開水路流量制御装置。
JP3652285A 1985-02-27 1985-02-27 開水路流量制御装置 Granted JPS61196309A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3652285A JPS61196309A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 開水路流量制御装置

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JP3652285A JPS61196309A (ja) 1985-02-27 1985-02-27 開水路流量制御装置

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JPS61196309A JPS61196309A (ja) 1986-08-30
JPH0574844B2 true JPH0574844B2 (ja) 1993-10-19

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JP6678908B2 (ja) * 2016-06-28 2020-04-15 富士通株式会社 遅れ時間算出プログラム、遅れ時間算出装置および遅れ時間算出方法

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JPS61196309A (ja) 1986-08-30

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