JPH057486Y2 - - Google Patents

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JPH057486Y2
JPH057486Y2 JP1987009876U JP987687U JPH057486Y2 JP H057486 Y2 JPH057486 Y2 JP H057486Y2 JP 1987009876 U JP1987009876 U JP 1987009876U JP 987687 U JP987687 U JP 987687U JP H057486 Y2 JPH057486 Y2 JP H057486Y2
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JP
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valve
rubber sheet
sheet member
valve seat
seat portion
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  • Lift Valve (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は液化石油ガス用ベーパライザの弁構造
に関する。
〈従来の技術〉 従来の液化石油ガス(以下LPGとする)用の
ベーパーライザとしては、例えばLPGボンベか
らのLPGを一次及び二次の減圧弁により二段階
に減圧して機関の混合器に供給する内燃機関用の
ベーパーライザ等がある(実開昭56−152855号公
報参照)。
かかるベーパーライザの弁構造を一次減圧弁を
例にとつて第2図に示し説明する。
図において、図示しないLPGボンベ側に接続
した一次弁口1の開口端に設けられる一次減圧弁
2は、その弁体3がダイアフラム4に係止した弁
レバー5に固定され、一次室6内に導入された燃
料圧力がダイアフラム4に作用して、ダイアフラ
ムスプリング7と協働し、弁レバー5をその支軸
8回りに揺動することにより、弁体3の開度を増
減制御して一次室6内の燃料圧力を所室圧力に減
圧する。9は一次室6内の燃料を二次室側へ導く
ための二次弁口を示す。
〈考案が解決しようとする問題点〉 ところで、減圧弁2の弁体3には、第3図に示
すように一次弁口1開口端の弁シート部1Aに対
面する部分にゴムシート部材10を設けてシール
性を確保している。
しかしながら、従来ではゴムシート部材10が
平板状で、その外径を弁シート部1A外径よりも
大きい形状になつているため、LPG中に含まれ
る物質(例えばエステル系化合物等)によつてゴ
ムシート部材が膨潤して柔らかくなると、第4図
のように閉弁動作時に弁シート部1Aがゴムシー
ト部材10にめり込み、その繰り返しによりゴム
シート部材10に亀裂が生じる等損傷が生じり、
耐久信頼性に問題があつた。
本考案は上記の実情に鑑みてなされたもので、
ゴムシート部材が膨潤して柔らかくなつても弁シ
ート部がゴムシート部材にめり込まず、しかもシ
ール性が良好な耐久信頼性の高いベーパーライザ
の弁構造を提供することを目的とする。
〈問題点を解決するための手段〉 このため本考案は、液化石油ガス用ベーパライ
ザにおいて、減圧弁の弁体側に弁シート部と対面
して設けるゴムシート部材のシート面を、弁シー
ト部側に凸の球面形状に形成すると共に、ゴムシ
ート部材と弁シート部との当接面の接線方向が弁
口中心軸に向けて弁シート部側に傾斜する構成と
し、かつ前記ゴムシート部材の外径を弁シート部
外径より小さく形成するよう構成した。
〈作用〉 上記の構成によれば、ゴムシート部材が膨潤し
ても弁シート部がめり込まず、外側からゴムシー
ト部材を押しつけるようになるので、ゴムシート
部材を損傷させず、しかも十分な接触面を確保で
き、従つて耐久信頼性が向上すると共に膨潤時に
シール性が損なわれることがない。
〈実施例〉 以下、本考案の一実施例を第1図に基づいて説
明する。尚、弁の作動機構に関しては第2図に示
す従来のものと同様であるので、本実施例では従
来と異なる減圧弁の要部だけを示して説明する。
図において、本実施例の減圧弁21における弁
体22の弁シート部23に対面する部分に設ける
ゴムシート部材24は、そのシート面24aが弁
シート部23側に凸の球面形状に形成してある。
また、弁シート部23のシート面23aは外側か
ら内側に向けて弁口25内に向くように傾斜さ
せ、かつ湾曲形成してある。そして、ゴムシート
部材24と弁シート部23の各シート面24a,
23aの当接面の接線Aの方向が弁口25中心軸
に向けて弁シート部23側に傾斜するように形成
してある。更に、ゴムシート部材24の外径d1
弁シート部23の外径d2よりも小さく形成してあ
る。
かかる構成によれば、ゴムシート部材24が膨
潤しても、弁シート部23がゴムシート部材24
にめり込まず、ゴムシート部材24の損傷を防止
できる。また、この場合、膨潤以前と同じように
ゴムシート部材24は外側から弁シート部23に
よつて押し付けられ図中点線で示すように弁口2
5内側に逃げるようになり、ゴムシート部材24
と弁シート部23の互いのシート面24a,23
aの当り面を充分確保できシール性が損なわれる
ことがない。しかも、ゴムシート部材24のシー
ト面24aを球面形状にしたことによつて、ゴム
シート部材24の膨潤量が変化してもゴムシート
部材24と弁シート部23の互いの接触面積が極
端に変化することがない。更には、従来と同じゴ
ム材で十分耐久信頼性が向上でき、高価なゴム材
を使用する必要がないので、コストの面でも有利
である。
尚、従来では、ゴムシート部材24と弁シート
部との極端な面接触を避けるために、弁シート部
側のシート面を曲面形状にしていたが、本考案で
はゴムシート部材のシート面が球面形状になつて
いるので、本実施例のような必ずしもシート面を
曲面にする必要はなく、平面状の傾斜面にしても
よく、弁シート部の加工が容易に出来る。
〈考案の効果〉 以上述べたように本考案によれば、ゴムシート
部材が膨潤状態であつても、弁シート部がゴムシ
ート部材にめり込むことがなくゴムシート部材の
損傷を防止できる。また、ゴムシート部材の膨潤
量が変化しても互いのシート面の接触面積が極端
に変化せず、しかも常に充分な当り面を確保でき
るので、シール性が損なわれることがない。従つ
て、減圧弁の耐久信頼性を大巾に向上できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の要部断面図、第2
図は従来のベーパーライザの弁構造を示す断面
図、第3図は同上従来例の弁要部の断面図、第4
図は同上従来例のゴムシート部材膨潤時の閉弁状
態を示す断面図である。 21……減圧弁、22……弁体、23……弁シ
ート部、23a……シート面、24……ゴムシー
ト部材、24a……シート面、25……弁口、A
……接線。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 液化石油ガスを減圧弁を介して減圧導入する室
    を有し、該室の圧力が所定圧力より減圧したとき
    に減圧弁が開弁する構成の液化石油ガス用ベーパ
    ライザにおいて、前記減圧弁の弁体側に弁シート
    部と対面して設けるゴムシート部材のシート面
    を、弁シート部側に凸の球面形状に形成すると共
    に、ゴムシート部材と弁シート部との当接面の接
    線方向が弁口中心軸に向けて弁シート部側に傾斜
    する構成とし、かつ前記ゴムシート部材の外径を
    弁シート部外径より小さく形成することを特徴と
    する液化石油ガス用ベーパライザの弁構造。
JP1987009876U 1987-01-28 1987-01-28 Expired - Lifetime JPH057486Y2 (ja)

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JP1987009876U JPH057486Y2 (ja) 1987-01-28 1987-01-28

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JP1987009876U JPH057486Y2 (ja) 1987-01-28 1987-01-28

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JPS63119860U JPS63119860U (ja) 1988-08-03
JPH057486Y2 true JPH057486Y2 (ja) 1993-02-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5811988B2 (ja) * 1979-09-07 1983-03-05 雪印乳業株式会社 粉末形体のホワイトソ−スの素

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JPS63119860U (ja) 1988-08-03

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