JPH057545U - ラゲージルームの収納装置 - Google Patents

ラゲージルームの収納装置

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JPH057545U
JPH057545U JP5613591U JP5613591U JPH057545U JP H057545 U JPH057545 U JP H057545U JP 5613591 U JP5613591 U JP 5613591U JP 5613591 U JP5613591 U JP 5613591U JP H057545 U JPH057545 U JP H057545U
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lid body
bracket
storage opening
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insertion hole
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JP5613591U
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Inventor
義文 金井
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池田物産株式会社
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ラゲージルームのリッド体ヒンジ機構の耐久
性を向上する。 【構成】 収納用開口12の前縁部14にフロントブラ
ケット30とリヤブラケット35とを中継ブラケット4
0とにより連結して成るヒンジ機構30aを介してリッ
ド体20を装着し、リッド体20を開閉動作する際に、
リッド体20の前端部21を支点にするようにヒンジ機
構30aを構成したので、リッド体20を開閉動作時
に、リッド体20の自重等による荷重がヒンジ機構30
aにかからないようになる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ラゲージルームのフロアに収納用開口が開設され、リッド体の後端 部を跳ね上げて前記収納用開口を開くようにしたラゲージルームの収納装置に関 する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のラゲージルームの収納装置としては、例えば、図4に示すよう なものがある。
【0003】 すなわち、ラゲージルームのフロア1に収納用開口2が開設され、収納用開口 2の前縁部3にヒンジ部材4を介してリッド体5の前端部6が連結され、リッド 体5がヒンジ部材4のヒンジピン4aを中心にしてその後端部が跳ね上がり、収 納用開口2を開くようにしたものである。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来のラゲージルームの収納装置では、リッド体5 を跳ね上げた際に、リッド体5の自重による荷重がヒンジピン4aにかかり、耐 久性の点でよくなく、リッド体5に物を載せたままリッド体5を跳ね上げたりす ると、さらに、耐久性が低下するという問題点があった。
【0005】 本考案は、このような従来の問題点に着目してなされたもので、耐久性を向上 することができるラゲージルームの収納装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するための本考案の要旨とするところは、 ラゲージルームのフロアに収納用開口が開設され、リッド体の後端部を跳ね上 げて前記収納用開口を開くようにしたラゲージルームの収納装置において、 前記収納用開口の前縁部にヒンジ機構を介して前記リッド体の前端部を枢支し 、 前記ヒンジ機構は、前記収納用開口の前縁部に装着されるフロントブラケット と、前端リッド体の前端部に固設されるリヤブラケットとを有し、前記リッド体 の前端部を支点にして前記リッド体が開閉動作するように、前記フロントブラケ ットと前記リヤブラケットとを中継ブラケットを介して連結し、 前記収納用開口の前縁部に前記フロントブラケットの先端部が前後方向に挿通 可能な挿通孔を穿設し、前記挿通孔の周縁部と前記フロントブラケットの先端部 との一方に、前記フロントブラケットの先端部を前記挿通孔に挿入した際に、前 記挿通孔の周縁部と前記フロントブラケットの先端部との他方側に弾撥的に係合 して、前記ヒンジ機構を介して前記リッド体を前後方向に着脱可能な弾性部材を 設けたことを特徴とするラゲージルームの収納装置に存する。
【0007】
【作用】
収納用開口の前縁部にヒンジ機構を介してリッド体が装着されている場合にお いて、収納用開口の前縁部に穿設された挿通孔にヒンジ機構のフロントブラケッ トの先端部が挿通していて、挿通孔の周縁部とフロントブラケットの先端部との 一方に設けた弾性部材が、挿通孔の周縁部とフロントブラケットの先端部との他 方側に弾撥的に係合している。
【0008】 この状態において、リッド体を開閉動作すると、リッド体の自重やリッド体に 載せた荷物の重さにより、例えば、直線状であったリヤブラケットと中継ブラケ ットとがV字状になって、リッド体の前端部が収納用開口の前縁部に底づきにな って、前記リッド体の自重等を支えるようになり、リッド体の前端部を支点にし て開閉するようになる。そのため、リッド体の自重等がヒンジ機構自体にかから ないで済む。
【0009】 リッド体を収納用開口の前縁部から外すべく、リッド体を後方に引くと、挿通 孔の周縁部とフロントブラケットの先端部との一方に設けた弾性部材が、挿通孔 の周縁部とフロントブラケットの先端部との他方側から外れるようになる。
【0010】 リッド体を収納用開口の前縁部に装着すべく、フロントブラケットの先端部を 挿通孔に対向させて、リッド体を前方へ押し込むと、挿通孔の周縁部とフロント ブラケットの先端部との一方に設けた弾性部材が、挿通孔の周縁部とフロントブ ラケットの先端部との他方側に弾撥的に係合するようになる。
【0011】
【実施例】
以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明する。
【0012】 図1から図3は本考案の一実施例を示している。
【0013】 図1および図2に示すように、車体の後部にはラゲージルーム10が形成され 、ラゲージルーム10のフロア11にはスペアタイヤ等を出入れする収納用開口 12が開設されている。収納用開口12が図示省略したラゲージボックスの開口 になっている。
【0014】 収納用開口12を開閉すべくリッド体20が備えられている。フロア11およ びリッド体20はマット部材15で覆われている。リッド体20は中空の矩形状 断面に形成されている。
【0015】 収納用開口12の前縁部14はフロア11の面から一段下がった段部14aが 形成されていて、フロア11から段部14aに連なる立壁部14bにはヒンジ機 構30aを介してリッド体20の前端部21が連結されている。
【0016】 ヒンジ機構30aは、フロントブラケット30とリヤブラケット35とを中継 ブラケット40とにより連結して成る。フロントブラケット30、リヤブラケッ ト35および中継ブラケット40により3節のリンクが構成されている。
【0017】 フロントブラケット30は、収納用開口12の前縁部14の立壁部14bに装 着されるもので、その先端部31が楔状に形成されている。フロントブラケット 30の後端部には前方へ凹入する凹部32が形成され、凹部32には中継ブラケ ット40の前端部41が嵌合している。フロントブラケット30の後端部と中継 ブラケット40の前端部41とがピン部材34により連結されている。
【0018】 リヤブラケット35はリッド体20に固結されるもので、リヤブラケット35 の前端部には後方へ凹入する凹部36が形成され、凹部36に中継ブラケット4 0の後端部42が嵌合している。同じく、中継ブラケット40の後端部42とリ ヤブラケット35の前端部とがピン部材44により連結されている。
【0019】 収納用開口12の前縁部14の立壁部14bには、フロントブラケット30の 先端部31が前後方向に挿通可能なように、後方へ開いた横長の挿通孔16が穿 設されている。挿通孔16の奥側の周縁部17には、挿通孔16に挿入されたフ ロントブラケット30の先端部31に弾撥的に係合する弾性部材50が設けられ ている。
【0020】 弾性部材50は、ばね材を山形に形成したアッパスプリング部材51とロアス プリング部材52とを有し、アッパスプリング部材51の頂部53とロアスプリ ング部材52の頂部54とを僅かな隙間をもって向き合わせて成る。
【0021】 次に作用を説明する。
【0022】 図2において、収納用開口12がリッド体20に塞がれていて、収納用開口1 2の前縁部14にヒンジ機構30aを介してリッド体20が装着されている。
【0023】 この場合において、収納用開口12の前縁部14の立壁部14bに穿設された 挿通孔16にヒンジ機構30aのフロントブラケット30の先端部31が挿通し ていて、挿通孔16の奥部に設けた弾性部材50がフロントブラケット30の先 端部31に弾撥的に係合している。
【0024】 この状態において、リッド体20を開閉動作すると、リッド体20の自重やリ ッド体20に載せた図示省略した荷物の重さにより、リッド体20の前端部21 が下がり、ピン部材34を中心にして中継ブラケット40が回動するとともに、 ピン部材44を中心にしてリヤブラケット35と中継ブラケット40とが相対的 に回動するため、当初、直線状であったリヤブラケット35と中継ブラケット4 0とがV字状になって、リッド体20の前端部21の下縁が収納用開口12の前 縁部14の段部14aに底づきになって、リッド体20の自重等を支えるように なる。
【0025】 すなわち、リッド体20の前端部21の下縁を支点にしてリッド体20が開閉 するようになるため、リッド体20の自重等がヒンジ機構30a自体にかからな いで済み、ヒンジ機構30aの剛性を高める必要がない。
【0026】 リッド体20を収納用開口12の前縁部14から外すには、リッド体20を後 方に引けばよい。それにより、フロントブラケット30の先端部31が、弾性部 材50の弾撥力に抗してアッパスプリング部材51の頂部53とロアスプリング 部材52の頂部54との間の隙間を押し広げ、弾性部材50から外れる。
【0027】 リッド体20を収納用開口12の前縁部14に装着するには、フロントブラケ ット30の先端部31を挿通孔16に対向させて、リッド体20を前方へ押し込 むようにすればよい。それにより、フロントブラケット30の先端部31が、弾 性部材50の弾撥力に抗してアッパスプリング部材51の頂部53とロアスプリ ング部材52の頂部54との間の隙間を押し広げ、弾性部材50に係合する。
【0028】 前記実施例においては、収納用開口12の前縁部14に穿設された挿通孔16 の奥部側に弾性部材50を設けたものを示したが、フロントブラケット30の先 端部31側に設けたものであってもよいことはいうまでもない。
【0029】 前記実施例にかかるラゲージルームの収納装置によれば、リッド体20を前後 方向に押し引きするだけで、リッド体20を収納用開口12の前縁部14側に着 脱することができ、極めて操作性がよい。
【0030】
【考案の効果】
本考案に係るラゲージルームの収納装置によれば、収納用開口の前縁部にヒン ジ機構を介してリッド体を装着し、リッド体を開閉動作する際に、リッド体の前 端部を支点にするようにヒンジ機構を構成したので、リッド体を開閉動作時に、 リッド体の自重等による荷重がヒンジ機構にかからないで、ヒンジ機構の耐久性 を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すラゲージルームの収納
装置の要部斜視図である。
【図2】本考案の一実施例を示すラゲージルームの収納
装置の斜視図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】従来例を示しており、ラゲージルームの収納装
置の要部断面図である。
【符号の説明】
10…ラゲージルーム 11…フロア 12…収納用開口 14…前縁部 20…リッド体 21…前端部 30a…ヒンジ機構 30…フロントブラケット 31…先端部 35…リヤブラケット 40…中継ブラケット 50…弾性部材

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】ラゲージルームのフロアに収納用開口が開
    設され、リッド体の後端部を跳ね上げて前記収納用開口
    を開くようにしたラゲージルームの収納装置において、 前記収納用開口の前縁部にヒンジ機構を介して前記リッ
    ド体の前端部を枢支し、 前記ヒンジ機構は、前記収納用開口の前縁部に装着され
    るフロントブラケットと、前端リッド体の前端部に固設
    されるリヤブラケットとを有し、前記リッド体の前端部
    を支点にして前記リッド体が開閉動作するように、前記
    フロントブラケットと前記リヤブラケットとを中継ブラ
    ケットを介して連結し、 前記収納用開口の前縁部に前記フロントブラケットの先
    端部が前後方向に挿通可能な挿通孔を穿設し、前記挿通
    孔の周縁部と前記フロントブラケットの先端部との一方
    に、前記フロントブラケットの先端部を前記挿通孔に挿
    入した際に、前記挿通孔の周縁部と前記フロントブラケ
    ットの先端部との他方側に弾撥的に係合して、前記ヒン
    ジ機構を介して前記リッド体を前後方向に着脱可能な弾
    性部材を設けたことを特徴とするラゲージルームの収納
    装置。
JP5613591U 1991-07-18 1991-07-18 ラゲージルームの収納装置 Expired - Lifetime JPH085867Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5613591U JPH085867Y2 (ja) 1991-07-18 1991-07-18 ラゲージルームの収納装置

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JP5613591U JPH085867Y2 (ja) 1991-07-18 1991-07-18 ラゲージルームの収納装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH057545U true JPH057545U (ja) 1993-02-02
JPH085867Y2 JPH085867Y2 (ja) 1996-02-21

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ID=13018636

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JP5613591U Expired - Lifetime JPH085867Y2 (ja) 1991-07-18 1991-07-18 ラゲージルームの収納装置

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JP (1) JPH085867Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012192978A (ja) * 2011-03-02 2012-10-11 Wako Pure Chem Ind Ltd 高気密性保存容器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012192978A (ja) * 2011-03-02 2012-10-11 Wako Pure Chem Ind Ltd 高気密性保存容器

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JPH085867Y2 (ja) 1996-02-21

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