JPH057547A - 靴拭いセパレートマツト - Google Patents
靴拭いセパレートマツトInfo
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- JPH057547A JPH057547A JP16047791A JP16047791A JPH057547A JP H057547 A JPH057547 A JP H057547A JP 16047791 A JP16047791 A JP 16047791A JP 16047791 A JP16047791 A JP 16047791A JP H057547 A JPH057547 A JP H057547A
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Landscapes
- Carpets (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 マット本体と接着布との接合強度を高くす
る。 【構成】 パイル糸1bをゴム材からなる裏敷層1cに
よりマット基布1aに植設したマット本体1と、基材3
aの両面に係止片3b,3cが形成され、一方の係止片
が熱加硫接着により前記マット本体の裏敷層内に接合さ
れた接着布とからなる。
る。 【構成】 パイル糸1bをゴム材からなる裏敷層1cに
よりマット基布1aに植設したマット本体1と、基材3
aの両面に係止片3b,3cが形成され、一方の係止片
が熱加硫接着により前記マット本体の裏敷層内に接合さ
れた接着布とからなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、玄関等の出入口に敷い
て通行人の靴の泥及び塵埃を除去するマットベースに着
脱自在な靴拭いセパレートマットに関するもので、特
に、マットベースに着脱自在に係止する係止部材を備え
た靴拭いセパレートマットに関するものである。
て通行人の靴の泥及び塵埃を除去するマットベースに着
脱自在な靴拭いセパレートマットに関するもので、特
に、マットベースに着脱自在に係止する係止部材を備え
た靴拭いセパレートマットに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、玄関等の出入口に靴拭いマッ
トを敷いて靴に付着した泥及び塵埃が屋内に持込まれる
のを防止している。
トを敷いて靴に付着した泥及び塵埃が屋内に持込まれる
のを防止している。
【0003】近年、レンタル靴拭いマットが普及し、各
ユーザーで使用されたマットを定期的に回収し、洗浄
後、ダスト吸着性を高めるための含油処理を施して再生
し、再び各ユーザーに配送することが行なわれるように
なっている。
ユーザーで使用されたマットを定期的に回収し、洗浄
後、ダスト吸着性を高めるための含油処理を施して再生
し、再び各ユーザーに配送することが行なわれるように
なっている。
【0004】ところで、靴拭いマットには、入退室者が
歩行したときに移動しないよう底部にゴム材よりなるマ
ットベースが一体に形成されているが、重量による運搬
効率低下防止と洗浄作業効率向上などのため、靴拭いマ
ットをマット本体とマットベースとに分割し、汚損され
易いマット本体のみを搬送、洗浄するようになってきて
いる。このように分割構造とした靴拭いマットにおいて
は、マットベースの周縁部に額縁状の突縁を形成し、こ
の突縁によって形成された中央の凹部空間にマット本体
を嵌込む構造となっている。しかし、マット本体をマッ
トベースの凹部空間に嵌込んだだけでは入退室者が歩行
したときに、マットベースからずれたり、マット本体の
端がめくれたりし易い。このため、マット本体とマット
ベースとの接触面には、通常、離脱防止用の着脱自在な
係止機構を設けてマットがめくれたり、外れたりしない
よう工夫している。
歩行したときに移動しないよう底部にゴム材よりなるマ
ットベースが一体に形成されているが、重量による運搬
効率低下防止と洗浄作業効率向上などのため、靴拭いマ
ットをマット本体とマットベースとに分割し、汚損され
易いマット本体のみを搬送、洗浄するようになってきて
いる。このように分割構造とした靴拭いマットにおいて
は、マットベースの周縁部に額縁状の突縁を形成し、こ
の突縁によって形成された中央の凹部空間にマット本体
を嵌込む構造となっている。しかし、マット本体をマッ
トベースの凹部空間に嵌込んだだけでは入退室者が歩行
したときに、マットベースからずれたり、マット本体の
端がめくれたりし易い。このため、マット本体とマット
ベースとの接触面には、通常、離脱防止用の着脱自在な
係止機構を設けてマットがめくれたり、外れたりしない
よう工夫している。
【0005】従来のこの種の靴拭いマットとして、例え
ば、図3乃至図6に示したものが知られている。
ば、図3乃至図6に示したものが知られている。
【0006】図3は従来の靴拭いマットを示す分解斜視
図、図4は図3のA−A切断線による断面図、また、図
5は従来の靴拭いマットのマット本体側の係止部分を示
す縦断面図、図6は従来の靴拭いマットのマットベース
側の係止部分を示す縦断面図である。
図、図4は図3のA−A切断線による断面図、また、図
5は従来の靴拭いマットのマット本体側の係止部分を示
す縦断面図、図6は従来の靴拭いマットのマットベース
側の係止部分を示す縦断面図である。
【0007】図において、靴拭いセパレートマットであ
るマット本体1は全体が矩形状に形成され、その下側に
配設されたマットベース2の周縁に突縁2aが設けられ
ることにより形成された凹部空間2b内に収納されてい
る。そして、マット本体1とマットベース2とは、マッ
ト本体1の裏面の4隅に取付けられたマット側接着布3
と、これと対向してマットベース2の凹部空間2bの底
面の4隅に取付けられたベース側接着布4とによって構
成された一対の接着布により着脱自在に取付けられてい
る。
るマット本体1は全体が矩形状に形成され、その下側に
配設されたマットベース2の周縁に突縁2aが設けられ
ることにより形成された凹部空間2b内に収納されてい
る。そして、マット本体1とマットベース2とは、マッ
ト本体1の裏面の4隅に取付けられたマット側接着布3
と、これと対向してマットベース2の凹部空間2bの底
面の4隅に取付けられたベース側接着布4とによって構
成された一対の接着布により着脱自在に取付けられてい
る。
【0008】マット本体1はマット基布1aにパイル糸
1bをタフト化して植込み、ラテックスを塗布してなる
裏敷層1cにより固着形成されている。マットベース2
はNBR(ブタジエン・アクリロニトリル共重合物)等
の耐油性ゴムを使用して成形されている。
1bをタフト化して植込み、ラテックスを塗布してなる
裏敷層1cにより固着形成されている。マットベース2
はNBR(ブタジエン・アクリロニトリル共重合物)等
の耐油性ゴムを使用して成形されている。
【0009】マット側接着布3はマット基布3aにルー
プ係止片3bが植込まれ、裏敷層3cにより固着形成さ
れている。そして、このマット側接着布3は縫糸5を使
用してマット側接着布3の周縁に沿って縫着することに
よりマット本体1の4隅に取付けられている。
プ係止片3bが植込まれ、裏敷層3cにより固着形成さ
れている。そして、このマット側接着布3は縫糸5を使
用してマット側接着布3の周縁に沿って縫着することに
よりマット本体1の4隅に取付けられている。
【0010】また、マットベース2の凹部空間2bの底
面に取付けられたベース側接着布4は、ナイロン繊維等
のポリアミド系樹脂からなるマット基布にナイロン樹
脂、ポリプロピレン樹脂等からなる鉤状の係止片をポリ
ウレタン樹脂等でバッキングして形成されている。な
お、このベース側接着布4をマットベース2に取付ける
技術は、例えば、特開昭57−52433号公報、特公
昭63−18496号公報、特開平2−128744号
公報に開示されている。
面に取付けられたベース側接着布4は、ナイロン繊維等
のポリアミド系樹脂からなるマット基布にナイロン樹
脂、ポリプロピレン樹脂等からなる鉤状の係止片をポリ
ウレタン樹脂等でバッキングして形成されている。な
お、このベース側接着布4をマットベース2に取付ける
技術は、例えば、特開昭57−52433号公報、特公
昭63−18496号公報、特開平2−128744号
公報に開示されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来の靴拭いセパレー
トマットは、上記のように構成されているから、マット
本体1にマット側接着布3を縫着した部分がパイル糸1
bで覆われているとはいえ、離れた位置から見たときに
枠状に縫製された縫糸5の縫目跡が枠状に視認されて、
外観を損ねていた。
トマットは、上記のように構成されているから、マット
本体1にマット側接着布3を縫着した部分がパイル糸1
bで覆われているとはいえ、離れた位置から見たときに
枠状に縫製された縫糸5の縫目跡が枠状に視認されて、
外観を損ねていた。
【0012】そこで、マット本体1の裏敷層1cとマッ
ト側接着布3の裏敷層3cとの間に接着剤を使用して接
合することがあるが、マット本体1のバッキング層1c
の材質がゴムであり、また、平滑な平面同士の接合であ
るためにその接着強度は十分でなく、再使用を重ねるう
ちに、選択の繰返しにより前記マット側接着布3が離脱
する可能性があった。
ト側接着布3の裏敷層3cとの間に接着剤を使用して接
合することがあるが、マット本体1のバッキング層1c
の材質がゴムであり、また、平滑な平面同士の接合であ
るためにその接着強度は十分でなく、再使用を重ねるう
ちに、選択の繰返しにより前記マット側接着布3が離脱
する可能性があった。
【0013】そこで、本発明は、マット本体と接着布と
の接合において所要の接合強度を有する靴拭いセパレー
トマットの提供を課題とするものである。
の接合において所要の接合強度を有する靴拭いセパレー
トマットの提供を課題とするものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる靴拭いセ
パレートマットは、パイル糸をゴム材からなる裏敷層に
よりマット基布に植設したマット本体と、基材の両面に
係止片が形成され、一方の係止片が熱加硫接着により前
記マット本体の裏敷層内に接合された接着布とから構成
したものである。
パレートマットは、パイル糸をゴム材からなる裏敷層に
よりマット基布に植設したマット本体と、基材の両面に
係止片が形成され、一方の係止片が熱加硫接着により前
記マット本体の裏敷層内に接合された接着布とから構成
したものである。
【0015】
【作用】本発明においては、マット本体の裏敷層と接着
布とを熱加硫接着しているので、裏敷層のゴム材が溶融
し、接着布の一方の係止片が裏敷層内に食い込んだ状態
で固化接合する。このため、裏敷層と接着布の係止片と
の接着面積が増大し、かつ、アンカー効果による引掛り
が生じて強固に結合する。
布とを熱加硫接着しているので、裏敷層のゴム材が溶融
し、接着布の一方の係止片が裏敷層内に食い込んだ状態
で固化接合する。このため、裏敷層と接着布の係止片と
の接着面積が増大し、かつ、アンカー効果による引掛り
が生じて強固に結合する。
【0016】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2に基
づいて説明する。
づいて説明する。
【0017】図1は本発明の一実施例による靴拭いセパ
レートマットの係止部分を示す縦断面図、図2は図1の
マット側接着布3を示す縦断面図である。
レートマットの係止部分を示す縦断面図、図2は図1の
マット側接着布3を示す縦断面図である。
【0018】図において、靴拭いセパレートマットであ
るマット本体1は全体が矩形状に形成され、従来例と同
様のNBR等の耐油性ゴムからなるマットベース2の凹
部空間2b内に収納されている。そして、マット本体1
は、裏面の4隅に貼着されたマット側接着布3と、マッ
トベース2の凹部空間2bの底面の4隅に前記マット側
接着布3と対向して取付けられたマットベース側接着布
4とが相互に係止することによりマットベース2に着脱
自在に取付けられている。マット本体1とマットベース
2との取付けに使用されるこれらのマット側接着布3と
ベース側接着布4は一対の着脱自在な係止機構を構成す
る周知の接着布である。
るマット本体1は全体が矩形状に形成され、従来例と同
様のNBR等の耐油性ゴムからなるマットベース2の凹
部空間2b内に収納されている。そして、マット本体1
は、裏面の4隅に貼着されたマット側接着布3と、マッ
トベース2の凹部空間2bの底面の4隅に前記マット側
接着布3と対向して取付けられたマットベース側接着布
4とが相互に係止することによりマットベース2に着脱
自在に取付けられている。マット本体1とマットベース
2との取付けに使用されるこれらのマット側接着布3と
ベース側接着布4は一対の着脱自在な係止機構を構成す
る周知の接着布である。
【0019】マット本体1は一般的な木綿繊維、アクリ
ル繊維、ナイロン繊維等の織布或いは不織布などからな
るマット基布1aに、木綿繊維、アクリル繊維、ナイロ
ン繊維等からなるパイル糸1bをタフト化して植込み、
NBR等のラテックスをマット本体1のマット基布1a
の裏側に塗布、乾燥して裏敷層1cを形成することによ
り固着形成されている。この状態において、ラテックス
はマット本体1のマット基布1aの織目の間に浸透し、
かつ、パイル糸1bの根元がマット基布1aを貫通して
ラテックス内に入り込んでいるため、高い接合強度を有
する。なお、パイル糸1bには、マット本体1を製造し
た後、泥、砂、塵埃等の吸着性を高めるために含油処理
を行なうことから、マットベース2及びマット本体1の
裏敷層1cには耐油性の優れたNBRを使用している。
ル繊維、ナイロン繊維等の織布或いは不織布などからな
るマット基布1aに、木綿繊維、アクリル繊維、ナイロ
ン繊維等からなるパイル糸1bをタフト化して植込み、
NBR等のラテックスをマット本体1のマット基布1a
の裏側に塗布、乾燥して裏敷層1cを形成することによ
り固着形成されている。この状態において、ラテックス
はマット本体1のマット基布1aの織目の間に浸透し、
かつ、パイル糸1bの根元がマット基布1aを貫通して
ラテックス内に入り込んでいるため、高い接合強度を有
する。なお、パイル糸1bには、マット本体1を製造し
た後、泥、砂、塵埃等の吸着性を高めるために含油処理
を行なうことから、マットベース2及びマット本体1の
裏敷層1cには耐油性の優れたNBRを使用している。
【0020】マット側接着布3はナイロン繊維等からな
るマット基布3aの一方の面にナイロン、ポリプロピレ
ン等の繊維を鉤状に形成した第1係止片3bを、この反
対面にナイロン、ポリプロピレン等の繊維をループ状に
した第2係止片3cを一体に接合したものである。マッ
ト側接着布3の第1係止片3bは線径を太くするなどに
よって全体的な剛性を第2係止片3cよりも大きくして
ある。このマット側接着布3は熱加硫接着によって鉤状
に形成した第1係止片3bをマット本体1のゴム材から
なる裏敷層1c内に植設した状態に保持接合されてい
る。
るマット基布3aの一方の面にナイロン、ポリプロピレ
ン等の繊維を鉤状に形成した第1係止片3bを、この反
対面にナイロン、ポリプロピレン等の繊維をループ状に
した第2係止片3cを一体に接合したものである。マッ
ト側接着布3の第1係止片3bは線径を太くするなどに
よって全体的な剛性を第2係止片3cよりも大きくして
ある。このマット側接着布3は熱加硫接着によって鉤状
に形成した第1係止片3bをマット本体1のゴム材から
なる裏敷層1c内に植設した状態に保持接合されてい
る。
【0021】次に、上記のように構成された本実施例の
靴拭いセパレートマットのマット側接着布3の接合につ
いて説明する。
靴拭いセパレートマットのマット側接着布3の接合につ
いて説明する。
【0022】減圧状態にした作業台の開口面の桟等の載
置台上に、マット本体1のマット基布1aが下面になる
ように置き、マット本体1のパイル糸1b側の面を吸引
状態とする。そして、マット本体1のゴム材からなる裏
敷層1cを加熱溶解状態とし、マット側接着布3の鉤状
に形成した第1係止片3bを、その裏敷層1cの面に載
置し、必要に応じて圧力を加えて加硫接着を行なうと、
マット本体1の裏敷層1cは溶融状態におかれ、かつ、
第1係止片3bの剛性を大きくしているので、マット側
接着布3を裏敷層1c側に圧着したときに第1係止片3
bは先端部が座屈することなくマット本体1の裏敷層1
c内に深く食い込む。次いで、溶融状態にある裏敷層1
cが冷却固化すると、第1係止片3bは裏敷層1c内に
埋設した状態に保持される。なお、加硫接着する際のマ
ット側接着布3の押圧力は、マット側接着布3の自重の
みとすることができる。また、熱加硫接着の場合には、
所定の接着剤が塗布されてから行なわれる。
置台上に、マット本体1のマット基布1aが下面になる
ように置き、マット本体1のパイル糸1b側の面を吸引
状態とする。そして、マット本体1のゴム材からなる裏
敷層1cを加熱溶解状態とし、マット側接着布3の鉤状
に形成した第1係止片3bを、その裏敷層1cの面に載
置し、必要に応じて圧力を加えて加硫接着を行なうと、
マット本体1の裏敷層1cは溶融状態におかれ、かつ、
第1係止片3bの剛性を大きくしているので、マット側
接着布3を裏敷層1c側に圧着したときに第1係止片3
bは先端部が座屈することなくマット本体1の裏敷層1
c内に深く食い込む。次いで、溶融状態にある裏敷層1
cが冷却固化すると、第1係止片3bは裏敷層1c内に
埋設した状態に保持される。なお、加硫接着する際のマ
ット側接着布3の押圧力は、マット側接着布3の自重の
みとすることができる。また、熱加硫接着の場合には、
所定の接着剤が塗布されてから行なわれる。
【0023】このようにして、マット本体1の裏敷層1
cとマット側接着布3の第1係止片3bとは加硫接着に
より強固に結合する。なお、物理的には加硫によって弾
性が強くなるとともに、弾性の温度変化が小さくなり、
かつ、引張り強度は大きくなる。したがって、マット本
体1の洗浄時などにおいて、機械的な変形に対してその
弾性強度によりマット側接着布3の第1係止片3bはマ
ット本体1から剥離することがなく、また、洗浄時の加
熱下においても弾性の温度変化が小さいために、しわ及
びそれに伴う剥離が生じることがない。
cとマット側接着布3の第1係止片3bとは加硫接着に
より強固に結合する。なお、物理的には加硫によって弾
性が強くなるとともに、弾性の温度変化が小さくなり、
かつ、引張り強度は大きくなる。したがって、マット本
体1の洗浄時などにおいて、機械的な変形に対してその
弾性強度によりマット側接着布3の第1係止片3bはマ
ット本体1から剥離することがなく、また、洗浄時の加
熱下においても弾性の温度変化が小さいために、しわ及
びそれに伴う剥離が生じることがない。
【0024】このように、上記実施例の靴拭いセパレー
トマットは、パイル糸1bをゴム材からなる裏敷層1c
によりマット基布1aに植設したマット本体1と、基材
3aの両面に第1係止片3b及び第2係止片3cが形成
され、剛性を高くした第1係止片3bが熱加硫接着によ
り前記マット本体1の裏敷層1c内に接合されたマット
側接着布3とから構成したものである。
トマットは、パイル糸1bをゴム材からなる裏敷層1c
によりマット基布1aに植設したマット本体1と、基材
3aの両面に第1係止片3b及び第2係止片3cが形成
され、剛性を高くした第1係止片3bが熱加硫接着によ
り前記マット本体1の裏敷層1c内に接合されたマット
側接着布3とから構成したものである。
【0025】したがって、上記実施例によれば、マット
本体1の裏敷層1cとマット側接着布3との加硫接着に
より裏敷層1cのゴム材が溶融し、また、第1係止片3
bの剛性を高くしているので第1係止片3bの先端は裏
敷層1cの内部まで食い込まれる。このため、マット本
体1の裏敷層1cのゴム材の冷却固化後、裏敷層1cと
マット側接着布3の第1係止片3bとの接着面積は増大
し、かつ、アンカー効果による引掛りが生じて強固に結
合する。それ故、繰返しマット本体1を洗浄してもマッ
ト側接着布3がマット本体1から離脱することがない。
本体1の裏敷層1cとマット側接着布3との加硫接着に
より裏敷層1cのゴム材が溶融し、また、第1係止片3
bの剛性を高くしているので第1係止片3bの先端は裏
敷層1cの内部まで食い込まれる。このため、マット本
体1の裏敷層1cのゴム材の冷却固化後、裏敷層1cと
マット側接着布3の第1係止片3bとの接着面積は増大
し、かつ、アンカー効果による引掛りが生じて強固に結
合する。それ故、繰返しマット本体1を洗浄してもマッ
ト側接着布3がマット本体1から離脱することがない。
【0026】ところで、上記実施例のマット本体1の裏
敷層1cは、NBRを使用しているが、本発明を実施す
る場合には、これに限定されるものではなく、他のゴム
材を使用してもよい。但し、パイル糸1bに泥、砂、塵
埃等の吸着効果を高めるために含油処理を施しているの
で、耐油性に優れたNBRが好適である。
敷層1cは、NBRを使用しているが、本発明を実施す
る場合には、これに限定されるものではなく、他のゴム
材を使用してもよい。但し、パイル糸1bに泥、砂、塵
埃等の吸着効果を高めるために含油処理を施しているの
で、耐油性に優れたNBRが好適である。
【0027】更に、上記実施例の一対の接着布は、マッ
ト側接着布3の第2係止片3cをループ状に、ベース側
接着布4の係止片を鉤状としているが、本発明を実施す
る場合には、これに限定されるものではなく、マット側
接着布3の第2係止片3cを鉤状に、ベース側接着布4
の係止片をループ状にすることもできる。この場合は、
マット側接着布3は第1係止片3b、第2係止片3cと
も鉤状の係止片となる。また、鉤状の係止片は、他の、
例えば、きのこ状等の周知の形状とすることもできる。
ト側接着布3の第2係止片3cをループ状に、ベース側
接着布4の係止片を鉤状としているが、本発明を実施す
る場合には、これに限定されるものではなく、マット側
接着布3の第2係止片3cを鉤状に、ベース側接着布4
の係止片をループ状にすることもできる。この場合は、
マット側接着布3は第1係止片3b、第2係止片3cと
も鉤状の係止片となる。また、鉤状の係止片は、他の、
例えば、きのこ状等の周知の形状とすることもできる。
【0028】そして、上記実施例の一対の接着布は、マ
ット本体1及びマットベース2の4隅に貼着している
が、本発明を実施する場合には、この位置、個数、及び
面形状が上記実施例に限定されるものではないことは言
うまでもない。特に、具体的な製造工程においては、裏
敷層1cを溶融状態にし、その上面にマット側接着布3
を載置すれば製造できることから、位置、数、形状が部
品コストに影響しても、製造コストへの影響が僅かであ
る。
ット本体1及びマットベース2の4隅に貼着している
が、本発明を実施する場合には、この位置、個数、及び
面形状が上記実施例に限定されるものではないことは言
うまでもない。特に、具体的な製造工程においては、裏
敷層1cを溶融状態にし、その上面にマット側接着布3
を載置すれば製造できることから、位置、数、形状が部
品コストに影響しても、製造コストへの影響が僅かであ
る。
【0029】
【発明の効果】以上のように、請求項1の発明の靴拭い
セパレートマットは、パイル糸をゴム材からなる裏敷層
によりマット基布に植設したマット本体と、基材の両面
に係止片が形成され、一方の係止片が熱加硫接着により
前記マット本体の裏敷層内に接合された接着布とからな
るものである。したがって、マット本体の裏敷層と接着
布との熱加硫接着により裏敷層のゴム材が溶融し、接着
布の一方の係止片が裏敷層内に食い込んだ状態で固化接
合する。このため、裏敷層のゴム材の冷却固化後、裏敷
層と接着布の係止片との接着面積は増大し、かつ、アン
カー効果による引掛りが生じて強固に結合するので、繰
返しマット本体を洗浄してもマット側接着布がマット本
体から離脱することがない。
セパレートマットは、パイル糸をゴム材からなる裏敷層
によりマット基布に植設したマット本体と、基材の両面
に係止片が形成され、一方の係止片が熱加硫接着により
前記マット本体の裏敷層内に接合された接着布とからな
るものである。したがって、マット本体の裏敷層と接着
布との熱加硫接着により裏敷層のゴム材が溶融し、接着
布の一方の係止片が裏敷層内に食い込んだ状態で固化接
合する。このため、裏敷層のゴム材の冷却固化後、裏敷
層と接着布の係止片との接着面積は増大し、かつ、アン
カー効果による引掛りが生じて強固に結合するので、繰
返しマット本体を洗浄してもマット側接着布がマット本
体から離脱することがない。
【0030】また、請求項2の発明の靴拭いセパレート
マットは、前記接着布においてマット本体の裏敷層に接
合される側の係止片の剛性を高くしたものである。した
がって、第1係止片の先端は裏敷層内に深く食い込むの
で、よりマット本体とマット側接着布との接合強度を大
きくすることができる。
マットは、前記接着布においてマット本体の裏敷層に接
合される側の係止片の剛性を高くしたものである。した
がって、第1係止片の先端は裏敷層内に深く食い込むの
で、よりマット本体とマット側接着布との接合強度を大
きくすることができる。
【図1】図1は本発明の一実施例による靴拭いセパレー
トマットの係止部分を示す縦断面図である。
トマットの係止部分を示す縦断面図である。
【図2】図2は図1のマット側接着布を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図3】図3は従来の靴拭いマットを示す分解斜視図で
ある。
ある。
【図4】図4は図3のA−A切断線による断面図であ
る。
る。
【図5】図5は従来の靴拭いマットのマット本体側の係
止部分を示す縦断面図である。
止部分を示す縦断面図である。
【図6】図6は従来の靴拭いマットのマットベース側の
係止部分を示す縦断面図である。
係止部分を示す縦断面図である。
1 マット本体
1a マット基布
1b パイル糸
1c 裏敷層
3 マット側接着布
3a 基材
3b 第1係止片
3c 第2係止片
Claims (2)
- 【請求項1】 パイル糸を植設したマット基布と、 前記マット基布のパイル糸を植設した反対側の面に形成
したゴム材からなる裏敷層と、 基材の両面に係止片が形成され、一方の係止片が熱加硫
接着により前記裏敷層内に接合された接着布と を具備することを特徴とする靴拭いセパレートマット。 - 【請求項2】 前記接着布の裏敷層に接合される側の係
止片は、所要の剛性を有することを特徴とする請求項1
に記載の靴拭いセパレートマット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16047791A JPH057547A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 靴拭いセパレートマツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16047791A JPH057547A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 靴拭いセパレートマツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH057547A true JPH057547A (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=15715804
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16047791A Pending JPH057547A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | 靴拭いセパレートマツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH057547A (ja) |
-
1991
- 1991-07-01 JP JP16047791A patent/JPH057547A/ja active Pending
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