JPH0575563U - オイルシールの取付構造 - Google Patents

オイルシールの取付構造

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Publication number
JPH0575563U
JPH0575563U JP014856U JP1485692U JPH0575563U JP H0575563 U JPH0575563 U JP H0575563U JP 014856 U JP014856 U JP 014856U JP 1485692 U JP1485692 U JP 1485692U JP H0575563 U JPH0575563 U JP H0575563U
Authority
JP
Japan
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oil seal
peripheral surface
holder
outer peripheral
inner peripheral
Prior art date
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Pending
Application number
JP014856U
Other languages
English (en)
Inventor
昇 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UD Trucks Corp
Original Assignee
UD Trucks Corp
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Publication date
Application filed by UD Trucks Corp filed Critical UD Trucks Corp
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Publication of JPH0575563U publication Critical patent/JPH0575563U/ja
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  • Sealing With Elastic Sealing Lips (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 オイルシールがホルダのセット位置からのず
れ又は脱落するのを防止すると共に位置決めを容易にす
る。。 【構成】 内周で軸と摺接するオイルシール2と、この
オイルシール2の外周面21を嵌合保持するホルダ3
と、オイルシール2の外周面21に設けた凸部22と、
ホルダ3の内周面31に設けられて凸部22と互いに係
合する凹部32とを備える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、オイルシールの取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
クランクシャフトなどに使用される従来のオイルシールは図4に示すように、 軸受けに保持されて軸1と平行に形成されたホルダ80の内周面81に、同じく 平行に形成されたオイルシール70の外周面71を嵌合して保持し、このオイル シール70の内周面が軸1と摺接すると共にオイルシール70の弾性によって外 周面71を内周面81に圧接して軸受け内側を密封する。(実公昭61−147 02号公報参照)
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、外周面71と内周面81は平滑な面で構成されるため、軸1の 振動又は内圧の上昇などによってオイルシール70に軸方向の力が加わると所定 の位置からずれたり、あるいはホルダ80から脱落してオイル漏れ等の原因とな ることがある。
【0004】 そこで本考案は、簡易な構造によりオイルシールのホルダからの位置ずれ及び 脱落を防止するオイルシールの取付構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案は、内周で軸と摺接するオイルシールと、このオイルシールの外周面を 嵌合保持するホルダと、前記オイルシールの外周面に設けた係止部と、前記ホル ダの内周面に設けられて前記係止部と互いに係合する係止部とを備える。
【0006】
【作用】
オイルシールの外周面に備えた係止部が、ホルダの内周面に設けられた係止部 に係止されてオイルシールはホルダの所定の位置に保持され、オイルシールをホ ルダから外す方向への外力が加わると、これら係止部の反力によりオイルシール は常時所定の位置に保持される。
【0007】
【実施例】
以下、図面に従って本考案の実施例を説明する。
【0008】 図1において、3は図示しない軸受け部に固定されて弾性を備えたオイルシー ル2を嵌合保持するホルダで、このホルダ3の嵌合部は軸1を中心とする内周面 31と、これより半径の小さいフランジ33を備えてオイルシール2の内側への 過度の移動を規制し、また、フランジ33の内周面には軸1を貫通する貫通孔3 4を備えている。
【0009】 さらに、内周面31の軸方向のほぼ中央部には所定の深さの係止部としての凹 部32が全周にわたって設けられ、この凹部32の断面形状は鈍角の頂点をもつ 三角形の溝状に形成されている。
【0010】 オイルシール2の内周には軸1と摺接するリップ部4を設け、前記ホルダ3に 嵌まる外周面21には軸方向のほぼ中央部に位置して前記凹部32の断面形状に ほぼ等しい三角形状の係止部としての凸部22を全周にわたって備えており、こ の凸部22が弾性により凹部32と圧接されて互いに係合してホルダ3に保持さ れる。
【0011】 以上のように構成され、次に作用について説明する。
【0012】 オイルシール2をホルダ3の所定のセット状態において、オイルシール2の凸 部22及び外周面21は、それぞれホルダ3の凹部32と内周面31とが密着し ており、オイルシール2の内周ではリップ部4が軸1と摺接して図示しない軸受 け部の内側を密封状態に保持している。
【0013】 ここで、軸1の振動や軸受け部の内圧の上昇によりオイルシール2にホルダ3 の外側へ向かう力が加わると、外周面21が内周面31から外側へ抜けようとす るが、凹部32と凸部22が係合してオイルシール2の保持力を増すため、ホル ダ3のセット位置からずれたりあるいは脱落するのを防ぎ、したがってリップ部 4も変位することなく密封状態を保持できる。
【0014】 なお、オイルシール2のホルダ3に対する組み付けも、ただ差し込むだけでよ く容易に行える。
【0015】 図2は第2の実施例を示し、上記第1の実施例における係止部としての凹部と 凸部を入れ換えたものであり、オイルシール2の外周面21に凹部25を全周に わたって設け、ホルダ3の内周面31にはこれと係合する凹部25の断面形状に ほぼ等しい凸部35を全周にわたって備えており、その他の構成及び作用は上記 第1の実施例と同様である。
【0016】 図3は第3の実施例を示し、前記第1の実施例における凸部22及び凹部32 の断面形状を互いに係合する半円形の凸部22a及び凹部32bとしたもので、 その他の構成及び作用は上記第1の実施例と同様である。
【0017】
【考案の効果】
以上のように本考案は、オイルシールとホルダが嵌合するそれぞれの面に係止 部を設けたため、外力が加わってもオイルシールの所定の位置を保持することが 可能となり、位置ずれや脱落を防止して密封性能の信頼性を向上できるという効 果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す断面図である。
【図2】他の実施例を示す断面図である。
【図3】さらに他の実施例を示す断面図である。
【図4】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
2 オイルシール 3 ホルダ 21 外周面 22 凸部 31 内周面 32 凹部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内周で軸と摺接するオイルシールと、こ
    のオイルシールの外周面を嵌合保持するホルダと、前記
    オイルシールの外周面に設けた係止部と、前記ホルダの
    内周面に設けられて前記係止部と係合する係止部とを備
    えたことを特徴とするオイルシールの取付構造。
JP014856U 1992-03-19 1992-03-19 オイルシールの取付構造 Pending JPH0575563U (ja)

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JPH0575563U true JPH0575563U (ja) 1993-10-15

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003044397A1 (fr) * 2001-11-22 2003-05-30 Nok Corporation Clapet de detente
JP2010038248A (ja) * 2008-08-05 2010-02-18 Jtekt Corp 転がり軸受装置

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