JPH0575626U - 液面検知装置付きリザーバ - Google Patents
液面検知装置付きリザーバInfo
- Publication number
- JPH0575626U JPH0575626U JP1422392U JP1422392U JPH0575626U JP H0575626 U JPH0575626 U JP H0575626U JP 1422392 U JP1422392 U JP 1422392U JP 1422392 U JP1422392 U JP 1422392U JP H0575626 U JPH0575626 U JP H0575626U
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- Japan
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- cap
- reservoir
- cylinder
- top plate
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- Pending
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- Transmission Of Braking Force In Braking Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リザーバのキャップベース上に溜る作動液が
液面検知装置のスイッチ筒内に侵入したり、リザーバの
外へ流出するのを防止する。 【構成】 キャップベース7の上面から突出するスイッ
チ筒の上部筒7cの外側にを立設し、第2周壁7f内側
の第2凹溝7gの底部にリザーバ本体5内に連通する大
気連通孔7iを穿設し、第2凹溝7gの上部を覆う天板
7kを、上部筒7cの上端面に設ける。
液面検知装置のスイッチ筒内に侵入したり、リザーバの
外へ流出するのを防止する。 【構成】 キャップベース7の上面から突出するスイッ
チ筒の上部筒7cの外側にを立設し、第2周壁7f内側
の第2凹溝7gの底部にリザーバ本体5内に連通する大
気連通孔7iを穿設し、第2凹溝7gの上部を覆う天板
7kを、上部筒7cの上端面に設ける。
Description
【0001】
本考案は、車両のブレーキ液やクラッチ液等の作動液を貯留するリザーバに係 り、詳しくは、リザーバ本体内に連通する大気連通孔から溢出する作動液が液面 検知装置のスイッチ筒内に侵入したり、リザーバの外へ流出するのを防止するリ ザーバに関する。
【0002】
車両のブレーキ液やクラッチ液等の作動液を貯留するリザーバには、例えば実 開平2―125473号公報に示される如き液面検知装置付きものがある。
【0003】 この液面検知装置は、キャップに組付けられるキャップベースに、液面検知装 置のリードスイッチを収容するスイッチ筒を垂設し、キャップベースの上面から 突出する該スイッチ筒外周のキャップベース面にリザーバ本体内に連通する大気 連通孔を穿設し、該大気連通孔の外側に周壁を立設し、該周壁と前記スイッチ筒 とで囲まれる凹溝を形成し、該凹溝に走行振動等によって大気連通孔から溢出す る作動液を溜め置いてリザーバ外部に流出しないようにしている。
【0004】 また、前記スイッチ筒の内部にリードスイッチを収容すると共に、スイッチ筒 にリング状のフロートを挿通し、このフロートが液面と共に下降した際に、フロ ートに埋設したマグネットでリードスイッチを作動させて、液面の減少を検知す るようにしている。
【0005】 さらに、前記周壁に複数の弾性片を設けて、この弾性片をキャップ内面に弾接 することにより、リザーバ本体とキャップとのねじ螺合に製作誤差があっても、 キャップにガタ付きや緩みが生じないようにしている。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 しかし、上述の構造では、スイッチ筒の上端面とキャップ内面との間の隙間、 及び周壁に大気連通用のスリットが形成されているので、凹溝に溜った作動液が 走行振動等によってスイッチ筒内に侵入したり、リザーバの外へ流出することが ある。
【0007】 そこで本考案は、凹溝に溜った作動液を凹溝からでないようにして、作動液が 液面検知装置のスイッチ筒内に侵入したり、リザーバの外へ流出するのを防止し た液面検知装置付きのリザーバを提供することを目的としている。
【0008】
本考案は上述の目的に従い、リザーバ本体の上部開口に被着されるキャップの 内部にキャップベースを係着し、該キャップベースにリードスイッチのスイッチ 筒を垂設し、キャップベースの上面から突出する該スイッチ筒外周のキャップベ ース面にリザーバ本体内に連通する大気連通孔を穿設し、該大気連通孔の外側に 周壁を立設し、該周壁と前記スイッチ筒とで囲まれる凹溝を形成した液面検知装 置付きリザーバにおいて、第1の考案では、前記凹溝の上部を覆う天板を、前記 スイッチ筒の上端面に設けたことを特徴とし、第2の考案では、第1の考案の天 板に、前記キャップの内面と当接してキャップを弾発する弾発部を形成したこと を特徴とし、第3の考案では、前記スイッチ筒の上端面から上方外周側に延出し て周端部を前記キャップの内面に当接する内周側天板と、前記周壁から上方内周 側に延出して周端部を前記キャップの内面に当接する外周側天板とで、前記凹溝 の上部を覆うことを特徴としている。
【0009】
第1の考案の構成によれば、凹溝の上部が天板で覆われるので、リザーバ本体 内から大気連通孔を介して溢出して、凹溝に溜った作動液が走行振動等により凹 溝の上方へ跳ね上がっても、天板に遮られて凹溝内へ下降し、凹溝外に出ること なく大気連通孔からリザーバ本体内に戻る。また、第2の考案の天板の弾発部に より、キャップとキャップベースとのガタ付きを防止できる。さらに、第3の考 案の構成によれば、内周側天板と外周側天板とで凹溝の上部が覆われるので、凹 溝に溜った作動液が凹溝から出ることなく大気連通孔からリザーバ本体内に戻り 、内周側天板と外周側天板の周端部が前記キャップの内面に当接することによっ て、キャップとキャップベースとのガタ付きを防止できる。
【0010】
以下本考案を、車両のブレーキやクラッチを液圧で作動する液圧マスタシリン ダ用のリザーバに適用した実施例を図面に基づいて説明する。
【0011】 図1乃至図3は本考案の第1実施例を示すもので、リザーバ1は、液圧マスタ シリンダ2のシリンダボディ3に、雄雌嵌合にて組付けられる合成樹脂製のシリ ンダ一体型で、貯液室4を有するリザーバ本体5と、リザーバ本体4に螺着され るキャップ6と、該キャップ6に回転自在に係着されるキャップベース7とから 構成されている。
【0012】 リザーバ本体5内の貯液室4は、リリーフポート8及びサプライポート9にて シリンダボディ3のシリンダ孔3aと連通し、該貯液室4に貯留される作動液が 、シリンダ孔3aとブレーキ或いはクラッチとをつなぐ液圧経路へ随時補充され るようになっている。
【0013】 貯液室4には、周囲及び底部にメッシュ10を張設した円筒状のストレーナ1 1が複数のガイドリブ5aにて保持されており、該ストレーナ11の底部とシリ ンダ孔3aとが連通している。
【0014】 キャップ6は、リザーバ本体5の上部開口に被着され、該キャップ6の内部に 回転自在に係着されるキャップベース7は、リザーバ本体5の開口部口縁に嵌合 係止されるフランジ付きの円盤で、その中央部には上下方向に貫通する有底のス イッチ筒7aが一体形成され、該スイッチ筒7aの下部筒7bは貯液室5の中央 部に垂設され、上部筒7cはキャップベース7の上面から突出している。
【0015】 下部筒7b底部近傍には、リードスイッチ12が配置され、また下部筒7bの 外側には、マグネット13を埋設したフロート14が下部筒7bに沿って上下に 移動可能に挿通されており、このリードスイッチ12とマグネット付きフロート 14とで液面検知装置15が構成されている。
【0016】 該液面検知装置15は、貯液室4に貯留される作動液の液面の減少に伴ってフ ロート14が下降し、作動液の液面が所定のレベル以下になると、マグネット1 3がリードスイッチ12を作動して、運転者に警報音または警告灯によって報知 するようになっている。
【0017】 上部筒7cの上面開口部は、内部に上述のリードスイッチ12を固着した帯状 の取付け板16を収納した後に充填剤17にて密閉され、またフロート14は、 下部筒7bの下端に嵌着されるサークリップ18にて抜け止めされる。
【0018】 また、キャップベース7には、上部筒7cの外周に第1周壁7dが立設され、 該第1周壁7dと上部筒7cとの間に第1凹溝7eが形成され、さらに、第1周 壁7dの外周に第2周壁7fが立設され、該第2周壁7fと第1周壁7dとの間 に第2凹溝7gが形成されており、第2凹溝7gの底部に小径の大気連通孔7i が穿設されている。
【0019】 キャップベース7の上面から突出する上部筒7c、第1周壁7d及び第2周壁 7fは、リードスイッチ12のリード線19を配線するために一部が切り欠かれ 、切り欠かれた各端面間は、側壁7hにより閉塞されている。
【0020】 また、第2周壁7fの上端外周には、キャップ6の内部中央に形成された係合 凹部6aに係合する係合部7jが形成され、さらに、第1凹溝7eと第2凹溝7 gの上部には、両凹溝7e,7gを覆う天板7kが設けられている。
【0021】 この天板7kは、上部筒7cの端面と側壁7hの上端面に溶着される円板で、 第1周壁7dと第2周壁7fの上端とは僅かな間隙をあけて両凹溝7e,7gの 上部から第2周壁7fの上端外側へ平らに延出し、外周側を上方へ屈曲して、キ ャップ6の内面と当接してキャップ6を弾発する弾発部7mとしている。
【0022】 このように構成することにより、貯液室4から大気連通孔7iを介して溢出し て、第2凹溝7gに溜った作動液が走行振動等により第2凹溝7gの上方へ跳ね 上がっても、天板7kに遮られて第2凹溝7g内へ下降し、2凹溝7g外へ出る ことなく大気連通孔7iから貯液室4へ戻るので、作動液がスイッチ筒7a内に 侵入したり、キャップベース7とキャップ6との隙間から外部へ流出することが ない。
【0023】 また、弾発部7mによってキャップ6とキャップベース7とのガタ付きを防止 する。
【0024】 図4は、上部筒7cの上端面に溶着される天板20を斜め上方へ延出し、外周 側20aを下方へ折り曲げて、折り曲げたところをキャップ6の内面と当接する 弾発部20bとした本考案の第2実施例を示すもので、外周側20aが第2凹溝 7gの上部外側で下方へ折り曲がる庇となって作動液の流出を防止する。
【0025】 また、図5は本考案の第3実施例を示すもので、上部筒7cの上端面から斜め 上方へ延出する天板21は、外周側を上方へ折り曲げてキャップ6の内面と当接 する弾発部21aとし、一方、第2周壁7fの上端面を外周側が高くなる傾斜面 として、作動液の流出を防止するようにしている。
【0026】 図6は本考案の第4実施例を示すもので、上部筒7cの端面から外周側へ斜め 上方に延出する内周側天板22と、第2周壁7fの上端面内周側へ斜め上方に延 出する外周側天板23とで、両凹溝7e,7gの上部を覆うとともに、内周側天 板22の周端部22aと外周側天板23の周端部23aをキャップ6の内面と当 接する弾発部とし、内周側天板22、外周側天板23及びキャップ6の内面で第 2凹溝7gに溜った作動液の流出を防止する。
【0027】
本考案は以上のように、キャップベースの上面から突出するスイッチ筒外周の キャップベース面にリザーバ本体内に連通する大気連通孔を穿設し、該大気連通 孔の外側に周壁を立設し、該周壁と前記スイッチ筒とで囲まれる凹溝を作動液溜 りとした液面検知装置付きリザーバにおいて、第1の考案では、前記凹溝の上部 を覆う天板を、前記スイッチ筒の上端面に設けたので、リザーバ本体内から大気 連通孔を介して溢出して、凹溝に溜った作動液が走行振動等により凹溝の上方へ 跳ね上がっても、天板に遮られて凹溝内へ下降し、凹溝外へ出ることなく大気連 通孔からリザーバ本体内へ戻るので、作動液がスイッチ筒内に侵入したり、キャ ップベースとキャップとの隙間から外部へ流出することがない。
【0028】 また、第2の考案では、第1の考案の天板に、前記キャップの内面と当接して キャップを弾発する弾発部を形成したので、キャップとキャップベースとのガタ 付きを防止できる。さらに、第3の考案では、前記スイッチ筒の上端面から上方 外周側に延出して周端部を前記キャップの内面に当接する内周側天板と、前記周 壁から上方内周側に延出して周端部を前記キャップの内面に当接する外周側天板 とで、前記凹溝の上部を覆うので、凹溝に溜った作動液が凹溝から出ることなく 大気連通孔からリザーバ本体内に戻り、内周側天板と外周側天板の周端部が前記 キャップの内面に当接することによって、キャップとキャップベースとのガタ付 きを防止できる。
【図1】 本考案の第1実施例を示すリザーバ上部の断
面図
面図
【図2】 同じくリザーバの断面図
【図3】 同じくキャップベースの斜視図
【図4】 第2実施例を示すリザーバ上部の断面図
【図5】 第3実施例を示すリザーバ上部の断面図
【図6】 第4実施例を示すリザーバ上部の断面図
1…リザーバ、2…液圧マスタシリンダ、3…シリンダ
ボディ、4…貯液室、5…リザーバ本体、6…キャッ
プ、7…キャップベース、7a…スイッチ筒、7b…ス
イッチ筒の下部筒、7c…スイッチ筒の上部筒,7d…
第1周壁、7e…第1凹溝、7f…第2周壁、7g…第
2凹溝,7i…大気連通孔、7k,20,21…天板、
7m,20a,21a…弾発部、8…シリンダ孔、12
…リードスイッチ、13…マグネット、14…フロー
ト、15…液面検知装置、22…内周側天板、22a…
内周側天板の周端部、23…外周側天板、23a…外周
側天板の周端部
ボディ、4…貯液室、5…リザーバ本体、6…キャッ
プ、7…キャップベース、7a…スイッチ筒、7b…ス
イッチ筒の下部筒、7c…スイッチ筒の上部筒,7d…
第1周壁、7e…第1凹溝、7f…第2周壁、7g…第
2凹溝,7i…大気連通孔、7k,20,21…天板、
7m,20a,21a…弾発部、8…シリンダ孔、12
…リードスイッチ、13…マグネット、14…フロー
ト、15…液面検知装置、22…内周側天板、22a…
内周側天板の周端部、23…外周側天板、23a…外周
側天板の周端部
Claims (3)
- 【請求項1】 リザーバ本体の上部開口に被着されるキ
ャップの内部にキャップベースを係着し、該キャップベ
ースにリードスイッチのスイッチ筒を垂設し、キャップ
ベースの上面から突出する該スイッチ筒外周のキャップ
ベース面にリザーバ本体内に連通する大気連通孔を穿設
し、該大気連通孔の外側に周壁を立設し、該周壁と前記
スイッチ筒とで囲まれる凹溝を形成した液面検知装置付
きリザーバにおいて、前記凹溝の上部を覆う天板を、前
記スイッチ筒の上端面に設けたことを特徴とする液面検
知装置付きリザーバ。 - 【請求項2】 前記天板に、前記キャップの内面と当接
してキャップを弾発する弾発部を形成したことを特徴と
する請求項1記載の液面検知装置付きリザーバ。 - 【請求項3】 リザーバ本体の上部開口に被着されるキ
ャップの内部にキャップベースを係着し、該キャップベ
ースにリードスイッチのスイッチ筒を垂設し、キャップ
ベースの上面から突出する該スイッチ筒外周のキャップ
ベース面にリザーバ本体内に連通する大気連通孔を穿設
し、該大気連通孔の外側に周壁を立設し、該周壁と前記
スイッチ筒とで囲まれる凹溝を形成した液面検知装置付
きリザーバにおいて、前記スイッチ筒の上端面から上方
外周側に延出して周端部を前記キャップの内面に当接す
る内周側天板と、前記周壁から上方内周側に延出して周
端部を前記キャップの内面に当接する外周側天板とで、
前記凹溝の上部を覆うことを特徴とする液面検知装置付
きリザーバ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1422392U JPH0575626U (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 液面検知装置付きリザーバ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1422392U JPH0575626U (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 液面検知装置付きリザーバ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0575626U true JPH0575626U (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=11855072
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1422392U Pending JPH0575626U (ja) | 1992-03-17 | 1992-03-17 | 液面検知装置付きリザーバ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0575626U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6013428B2 (ja) * | 1980-07-07 | 1985-04-06 | 昭和アルミニウム株式会社 | アルミニウム製熱交換器の凝宿面における親水性付与方法 |
-
1992
- 1992-03-17 JP JP1422392U patent/JPH0575626U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6013428B2 (ja) * | 1980-07-07 | 1985-04-06 | 昭和アルミニウム株式会社 | アルミニウム製熱交換器の凝宿面における親水性付与方法 |
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