JPH057582B2 - - Google Patents

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JPH057582B2
JPH057582B2 JP60050058A JP5005885A JPH057582B2 JP H057582 B2 JPH057582 B2 JP H057582B2 JP 60050058 A JP60050058 A JP 60050058A JP 5005885 A JP5005885 A JP 5005885A JP H057582 B2 JPH057582 B2 JP H057582B2
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JP
Japan
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signal
vehicle speed
gear
gear position
shift
Prior art date
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JP60050058A
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English (en)
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JPS61211564A (ja
Inventor
Yasunobu Ito
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Aisin AW Co Ltd
Original Assignee
Aisin AW Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、車速信号が異常である場合には変速
段をそのままの状態に維持する制御を行なう自動
変速機の制御装置に関するものである。
[従来の技術] 自動変速機を搭載した車両では、例えば第4図
に示す車速及びスロツトル・バルブ開度と変速段
との関係に従つて変速段の判断を行い自動的に変
速段の切り換え制御を行つている。このような自
動変速制御を行うためには、第4図から明らかな
ように車速信号とスロツトル・バルブ開度信号と
を読み込むことが必要となる。これらの信号は、
一般的な構成ではマイクロコンピユータに読み込
まれ、第4図に示すどの領域にあるかを調べ変速
段の判断処理が行われる。そしてその判断結果に
従つて変速用ソレノイドのオン/オフが制御され
る。1速、2速、3速、そしてODよりなる4段
変速の場合には、2つの変速用ソレノイドを用い
るのが一般的である。この2つの変速用ソレノイ
ドを用いるときは、例えば第1の変速用ソレノイ
ドのみをオンにすると1速、両方の変速用ソレノ
イドをオンにすると2速、第2の変速用ソレノイ
ドのみをオンにすると3速、両方の変速用ソレノ
イドをオフにするとODに切り換えるように変速
段の切り換え制御系が構成される。
ところで第4図において車速及びスロツトル・
バルブ開度により決まる領域がAである高速走行
状態において、車速検出系が異常となり車速信号
が零になつたとすると、第4図から明らかなよう
に変速段はいきなりODから1速にダウンするこ
とになり、高速走行に支障をきたすことになる。
このような事態を回避するため、従来は車速検出
系を2系統用意することによつて所謂冗長性をも
たせ、一方が故障した場合には他方の車速検出系
に切り換えて支障のないように運用している。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、上述の如き冗長性をもたせた従
来のシステムでは、車速検出系を2系統必要と
し、さらにその2系統に対する異常判定、及び異
常時の切り換え制御などの手段を必要とし、シス
テム全体も複雑にならざるを得ない。また、2系
統が異常状態になつた場合には、高速走行時にお
ける変速段のダウン切り換えが避けられず、支障
をきたすことになる。
本発明は、上記の問題を解決するものであつ
て、車速検出系に異常が生じた場合にも安定した
走行が可能な自動変速機の制御装置を提供するこ
とを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するために本発明は、車両の
走行信号を検出せしめる車速センサと、 エンジン負荷に応じた信号を検出せしめるスロ
ツトルセンサと、 前記車速センサ及びスロツトルセンサからの信
号に基づいて変速を制御せしめる変速用ソレノイ
ドと、 前記車速センサ及びスロツトルセンサからの信
号を入力し変速制御信号を前記変速用ソレノイド
に出力せしめる自動変速制御装置とからなり、 該自動変速制御装置は、 前記車速センサからの信号を入力せしめる車速
信号読込み手段と、 前記スロツトルセンサからの信号を入力せしめ
るスロツトル開度読込み手段と、 前記スロツトル開度及び車速読込み手段からの
信号を入力して変速段を決定せしめる変速制御信
号を出力せしめる変速段判断手段と、 前記車速読込み手段からの信号及び前記変速段
判断手段より決定された変速段が所定の範囲にあ
るか否かを判断する車速・変速段比較手段と、 前記車速・変速段比較手段により車速及び変速
段が異常であるか否かを判断し、異常と判断した
とき異常信号を出力せしめる異常判断手段と、 前記異常信号に基づいて前記変速用ソレノイド
へ変速を禁止する信号を出力せしめる変速段維持
手段を備えた構成を有する。
[作用及び発明の効果] 本発明の自動変速機の制御装置では、車速信号
が異常でない場合には勿論従来と同様の変速制御
が行われるが、車速信号が異常であると判定され
た場合には変速段がそのまま維持され固定され
る。そのため、高速走行時において車速信号の異
常になつても高速の変速段から1速にダウンする
ことがない。
[実施例] 以下、実施例を図面を参照しつつ説明する。
第1図は本発明が適用される自動変速制御シス
テムの構成例を示す図、第2図は本発明に係る車
速信号異常時のフエールセーフ制御方式の1実施
例を説明するための機能ブロツク構成図、第3図
は第2図に示す機能ブロツク構成による処理の流
れを説明するための図である。図中、1は車速セ
ンサ、2はスロツトル・バルブ開度センサ(スロ
ツトルセンサ)、3と4は信号変換回路、5は
CPU(演算処理装置)、6と8はソレノイド駆動
回路、7と9はモニタ回路、10と11は変速用
ソレノイド、12は信号読込部、13は車速信号
判定部、14は変速判断部、15はソレノイド制
御部、16は変速判断テーブルをそれぞれ示して
いる。
第1図において、車速センサ1は、一般にリー
ド・スイツチと磁石により構成され車速に応じた
周波数のパルス信号を出力するものが用いられ、
車速に応じた信号を検出せしめるスロツトル・バ
ルブ開度センサ2は、ボリユウム抵抗を使い開度
に対応したリニアなアナログ信号を出力するもの
が用いられ、エンジン負荷に応じた信号を検出せ
しめるしかしセンサを上記の方式に特に限定する
ものではない。信号変換回路3と4は、CPU5
が処理できるようにパルス信号であれば所定の処
理レベルに変換し、アナログ信号であれば所定の
処理レベルのデイジタル信号に変換するものであ
る。CPU5は、自動変速制御を行うために必要
な制御プログラムや第4図に示すような変速判断
テーブルなどを格納したメモリを有し、その制御
プログラムを実行することにより後述するフエー
ルセーフ制御その他通常の自動変速制御を行うも
のである。ソレノイド駆動回路6と8は、CPU
5の指令に従つて車速センサ及びスロツトルセン
サからの信号を入力して変速制御信号を出力せし
めて変速用ソレノイド10と11をオン/オフ制
御するものであり、モニタ回路7と9は、変速用
ソレノイド10と11の状態をモニタするもので
ある。
以上の構成によりCPU5では、信号変換回路
3及び4を通して車速信号及びスロツトル・バル
ブ開度信号を読み込み、車速信号が異常か否かを
判断した後、第4図に示す関係に従つて変速段を
判断し、その判断結果に従つてソレノイド駆動回
路6と8とを制御することによつて変速制御を行
う。なお、変速用ソレノイド10と11は、これ
らのオン/オフ状態の組合わせによつて先に述べ
たように変速段を切り変えるものである。
次に、本発明の車速信号異常時のフエールセー
フ制御方式について第2図及び第3図により詳細
に説明する。
第2図において、信号読込部12は、パルス信
号により入力される車速信号及びスロツトル・バ
ルブ開度信号を読み込み、カウンタを使つて周期
或いは周波数により車速及びバルブ開度を検出す
るものである。車速信号判定部13は、ソレノイ
ド制御部15を介して2つの変速用ソレノイドの
状態をモニタし、車速信号が異常か否かを判定す
るものである。この判定の方法としては、例え
ば、変速用ソレノイドの状態、つまり変速段が3
速以上の高速状態にあるにもかかわらず車速信号
を「0」と読み込んだ場合には異常と判定する。
変速判断テーブル16は、スロツトル・バルブ開
度及び車速から変速段を判断するための第4図に
示すようなテーブルやその変速段に対応する変速
用ソレノイドの制御内容などを格納したものであ
り、変速判断部14は、車速・変速段比較手段2
0において、車速信号が異常でないことを条件
に、スロツトル開度18及び車速読込み手段19
からの信号を入力して変速段を決定せしめる変速
制御信号を出力せしめる変速段判断手段23にお
いて、変速判断テーブル16を参照することによ
り変速段を判断して変速用ソレノイドの制御内容
を決め、車速信号が異常であることを条件に変速
用ソレノイドを前の状態に維持して変速段をその
まま維持し切り換えないようにするものである。
即ち、異常判断手段21により異常と判断した
時、異常信号が出力せしめられる。そして、前記
異常信号に基づいて変速段維持手段22により変
速用ソレノイド10,11への変速信号の出力が
禁止される。そしてソレノイド制御部15は、変
速判断部16の指令に従つて変速用ソレノイドを
オン/オフする制御信号を送出するものである。
これら第2図の構成による処理の流れを示したの
が第3図であり、以下に説明する。
システムをイニシヤライズする。この処理
は、例えばイグニツシヨン・スイツチをオンに
した時に行われる。次にの処理を行う。
スロツトル・バルブ開度を読み込む。次に
の処理を行う。
車速を読み込む。次にの処理を行う。
車速信号が「0」か否かを調べる。
YESの場合にはの処理を行い、NOの場合に
はの処理を行う。
ソレノイド信号をモニタし、変速段を何速に
あるかを調べる。次にの処理を行う。
車速検出系が異常か否かを調べる。
YESの場合にはの処理を行い、NOの場合に
はの処理を行う。
なお、異常か否かは、先に述べたように(車速
が「0」であるにもかかわらず)変速段が3速以
上であるか否かにより判定するだけでなく、車速
信号の前後の変化率その他の条件を使つてもよい
ことは云うまでもない。
ソレノイド信号を上記の処理でモニタした
状態に引き続き維持する。すなわち、変速段を
前のままに維持し切り換えないようにする。次
にの処理に戻る。
変速判断テーブルを参照し、車速及びスロツ
トル・バルブ開度より変速段を判断する。次に
の処理を行う。
ソレノイド出力を上記のの処理結果に従つ
て制御する。次にの処理に戻る。
上述の処理の流れから明らかなように、車速信
号が異常であると判定されている限り、から
までのループを繰り返す処理になり、変速段は、
前の状態からそのまま引き続き維持され切り換え
られないことになる。従つて、一旦停止するとそ
のままでは高速の変速段にあるため発進できない
ことになる。そこで、エンジンをオフにして再び
エンジンをかけ直した場合には、の処理を通り
イニシヤライズされることにより1速より発進す
ることができるようにはなるが、2速、3速への
変速段の切り換えは行われない。このように変速
段をロツク(固定)することによつて車速信号の
異常が原因で高速走行中のダウンシフトという支
障を回避することができる。また、車速信号が異
常でなくなつた場合には、当然の処理或いは
の処理からの処理へ移るため、正規の変速制御
に復帰することになる。すなわち、の処理から
の処理、或いは、の処理からの処理へ移行
するループは、正規の変速制御、つまり従来通り
の変速制御になる。
以上の説明から明らかなように、本発明は、車
速信号が異常になると変速段を前のままの状態に
固定するフエールセーフ制御を採用したことを特
徴とするものであり、上記実施例に限定されるも
のではなく、種々の変形を加えて適用できるもの
であることはいうまでもない。例えば、車速検出
系を1系統にしてもよいが、従来の2系統を使つ
たシステムに本発明を適用してもよいことは勿論
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明が適用される自動変速制御シス
テムの構成例を示す図、第2図は本発明に係る自
動変速機の制御装置の1実施例を説明するための
機能ブロツク構成図、第3図は第2図に示す機能
ブロツク構成による処理の流れを説明するための
図、第4図は車速及びスロツトル・バルブ開閉と
変速段との関係を説明するための図である。 図中、1……車速センサ、2……スロツトルセ
ンサ、10,11……変速用ソレノイド、17…
…自動変速機制御装置、18……スロツトル開度
読込み手段、19……車速信号読込み手段、20
……車速・変速段比較手段、21……異常判断手
段、22……変速段維持手段、23……変速段判
断手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 車両の走行信号を検出せしめる車速センサ
    と、 エンジン負荷に応じた信号を検出せしめるスロ
    ツトルセンサと、 前記車速センサ及びスロツトルセンサからの信
    号に基づいて変速を制御せしめる変速用ソレノイ
    ドと、 前記車速センサ及びスロツトルセンサからの信
    号を入力し変速制御信号を前記変速用ソレノイド
    に出力せしめる自動変速制御装置とからなり、 該自動変速制御装置は、 前記車速センサからの信号を入力せしめる車速
    信号読込み手段と、 前記スロツトルセンサからの信号を入力せしめ
    るスロツトル開度読込み手段と、 前記スロツトル開度及び車速読込み手段からの
    信号を入力して変速段を決定せしめる変速制御信
    号を出力せしめる変速段判断手段と、 前記車速読込み手段からの信号及び前記変速段
    判断手段より決定された変速段が所定の範囲にあ
    るか否かを判断する車速・変速段比較手段と、 前記車速・変速段比較手段により車速及び変速
    段が異常であるか否かを判断し、異常と判断した
    とき異常信号を出力せしめる異常判断手段と、 前記異常信号に基づいて前記変速用ソレノイド
    へ変速を禁止する信号を出力せしめる変速段維持
    手段を備えたことを特徴とする自動変速機の制御
    装置。 2 前記車速・変速段比較手段において前記車速
    読込み手段からの信号が零であり且つ前記変速段
    判断手段により決定される変速段が3速以上であ
    る場合に、前記異常判断手段において異常信号を
    出力せしめることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の自動変速機の制御装置。 3 前記異常判断手段において異常信号を出力し
    ないとき前記自動変速制御装置は前記変速段判断
    手段より決定されて変速制御信号を前記変速用ソ
    レノイドに出力せしめることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の自動変速機の制御装置。
JP60050058A 1985-03-13 1985-03-13 自動変速機の制御装置 Granted JPS61211564A (ja)

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JP60050058A JPS61211564A (ja) 1985-03-13 1985-03-13 自動変速機の制御装置

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JP60050058A JPS61211564A (ja) 1985-03-13 1985-03-13 自動変速機の制御装置

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JPS61211564A JPS61211564A (ja) 1986-09-19
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JP7819085B2 (ja) * 2022-11-17 2026-02-24 株式会社クボタ 作業車用無段変速動力伝達装置及び作業車

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